JPS61252275A - 水を含有する高固形分被覆用組成物 - Google Patents

水を含有する高固形分被覆用組成物

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JPS61252275A
JPS61252275A JP61068825A JP6882586A JPS61252275A JP S61252275 A JPS61252275 A JP S61252275A JP 61068825 A JP61068825 A JP 61068825A JP 6882586 A JP6882586 A JP 6882586A JP S61252275 A JPS61252275 A JP S61252275A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の属する技術分野] 本発明は高固形分被覆用組成物の製造に関し、より詳細
には薄膜形成性重合体を施こすための液体ベヒクルを形
成すべく水と共に置換カルバメートを反応性共溶媒及び
(又は)反応性希釈剤として使用することに関する。得
られる水含有の高固形分被覆用組成物は、特定の重合体
と反応性共溶媒若しくは反応性希釈剤として選択した置
換カルバメートとに応じて溶液又は分散物のいずれかと
することができる。
本発明で使用する水含有の高固形分被覆用組成物は、主
たる使用媒体が水とベースの薄膜形成性重合体及び(又
は)架橋剤に対し反応しうるほぼ不揮発性の有機物質と
の混合物であるような被覆材である。これらは2つの型
、すなわち(1)共反応性の有機物質が薄膜形成助剤、
凍結防止剤、消泡剤などとしても作用しうる有機重合体
(格子)の分散物:及び(2)シンナーが有機の共反応
性物質(反応性共溶−)と水との混合物であるような有
機重合体の溶液とすることができる。本発明の意図する
ことは、反応性有機物質が溶媒又は分散剤でもありかつ
実質的に不揮発性でおり、その結果従来技術の「有機溶
媒含有」及び「水含有」の被覆に伴う多くの問題が克服
されるような水含有の高固形分被覆用組成物の製造につ
き開示することである。
[従来技術とその問題点] 有機重合体被覆用組成物を配合し、次いでこれらを各種
の支持体に被覆として施こすべく揮発性有機液に溶解さ
せ若しくは分散させた有機重合体の溶液若しくは分散物
を使用するには、多量の有機溶媒を取扱いかつ蒸発させ
ることを必要とする。
望ましくない生態学上及び環境上の問題並びに被覆工業
における従業員が有機溶媒に露出されることに伴う問題
のため、代案としての被覆法が必要となる。その結果、
被覆用組成物中の多くの揮発性有機溶媒若しくは希釈剤
に代えて水を使用する被覆技術に移行している。これら
はしばしば、水が′t′1FJ1重合体用の唯一の分散
用若しくは溶解用ベヒクルでない場合にも、「水含有」
被覆用組成物と呼ばれている。
水含有被覆材の使用が増大するにつれて、水と有機共溶
媒若しくは分散剤との混合物を含有する系に対し特有の
問題が生じた。これらの問題は、水の蒸発が周囲の湿度
条件及び水に対する有機溶剤の相対的蒸発速度に依存す
るという事実から生ずる。
水含有被覆材系につき開発された重合体はしばしば、現
存の溶媒系で使用されている重合体の化学に基づいてい
る。非水性配合物につき初期に開発された、たとえばア
ルキド、エポキシエステル及び油改質ポリウレタンは、
酸成分を配合することにより水性組成物に改変されてい
る。
酸基を導入するための最も古い技術の1つは、長油アル
キド若しくはエポキシエステルをマレイン化することで
あった。この方法においては、アルキド若しくはポリエ
ステルを過剰の乾燥用酸の存在下で無水マレイン酸と2
00〜260℃にて30〜60分間反応させる。過剰の
乾燥用酸は、早期ゲル化を防止するための反応性連鎖移
動剤として作用する。一般に沃素若しくは二酸化硫黄で
ある加速剤がこの熱重合法でしばしば使用された。無水
マレイン酸成分(現在はコハク酸成分)は、加水分解さ
れかつ揮発性及び(又は)“固定塩基で中和されて重合
体を水/共溶媒混合物に対し可溶性にされる。最終薄膜
の乾燥性架橋に充分な不飽和が樹脂中に残存する。
他の初期の技術は、ジメチロールプロピオン酸(プロパ
ツールとホルムアルデヒドとの縮合に続いて酸化するこ
とにより誘導される)を使用することであった。この独
特の酸−ジオールはモノグリセライドと共に無水フター
ル酸又はイソフタル酸と反応して、遊離酸基を有するポ
リエステル/アルキドを生成する。ジメチロールプロピ
オン酸のカルボキシル成分は立体障害を有し、重合に際
しエステル化しないが、後に中和用塩基と反応して重合
体を可溶化させる。
油改質されたウレタンは、無水フタル酸の代りにジイソ
シアネートを使用して生成される。このウレタン反応は
中庸の温度(50/ 100℃)で行なわれる。これら
種類の重合体は、低価格製品及び消費者の仕上げ剤に現
在使用されている水含有の被覆材の基礎となっている。
次の改革は、アミノプラストとの反応により架橋しうる
ような樹脂の開発であった。これらの樹脂は、使用しう
るヒドロキシル官能基とイオン化しうる成分とを含有し
た。初期には酸含有の重合体が電気被覆に使用され、か
つエポキシ樹脂を乾燥用脂肪酸で部分エステル化し、次
いで無水トリメリチン酸と反応させることにより合成さ
れた。
導入されたカルボキシル基は常法により中和された。初
期には、無水トリメリチン酸の代りにパラ−アミノ安息
香酸で部分エポキシエステルをエステル化して陽イオン
性重合体を生成させた。これら陽イオン性重合体は溶解
度を得るため酢酸、乳酸及びその他の揮発性有機酸で一
般に中和される。
現在、これら樹脂はその目的とする用途に応じて高度に
特殊化している。イオン成分を重合体中に導入する技術
は、ペースエポキシ及びポリエステル骨格に対するカル
ボキシルビニル単量体のグラフト重合、並びに容易に入
手し、うる単量体からの官能化テレケリツク重合体の開
発を含む。
環境上及び衛生上の規制により被覆工業がより慣用であ
った溶媒被覆から水含有の高固形分系に移行するにつれ
て、この出現した技術を使用するため新たな水含有の反
応性希釈剤及び反応性共溶媒に対する要求が生じた。現
時点では、これら最終用途の要求の多くは既に市販され
ている溶媒及び反応物質によって賄なわれている。しか
しながら、これら物質はいずれも、これらの用途に設計
されてものでなく、寧ろ入手しうるちのに工業を適合さ
せている。たとえば、水含有の被覆系に使用される従来
技術の樹脂溶媒の多くは、最終被覆において劣化した重
合体特性をもたらす。現在の技術状態は、実際の要求が
顕現化しかつ被覆系における改善がさらに改良された反
応性共溶媒と反応性希釈剤とを必要とするような時点ま
で進行している。
本明細書で使用する「水含有被覆材」という用語は、主
たる使用媒体が水であるような被覆材を意味することを
意図する。これらはに2種類存在する:すなわち(1)
有機物質を薄膜形成助剤、凍結防止添加剤、消泡剤など
として低レベルで添加する分散物;(2)使用媒体の1
部が有機溶媒である溶液である。性能上の要件は、被覆
材が環境中の水の悪影響に耐性を有し、しかも水含有の
溶液被覆材が多量の水を含有する溶液から施されること
を必要とする。したがって、被覆用樹脂は実際に水溶性
であってはならず、寧ろ塗布及び薄膜形成に際し可溶性
を維持するための多くの技術が使用される。一般に使用
されるこれら技術は次のものである: (a>イオン性基を重合体中に導入する、(b)施こし
た後に薄膜を架橋させる手段を使用する、 (C)共溶媒を使用して薄膜形成過程に際し重合体の可
溶性を維持する。
溶液被覆材の場合、乾燥段階において、特定支持体を被
覆用組成物の層で覆った後に水及び共溶媒成分が蒸発し
て不溶性の有機重合体付着物を残すまで、単−相を維持
することが必須である。
さらに、共溶媒は水に対し混和性でありかつ有機重合体
被覆はこの共溶媒に可溶性であることが必要である。
水に対する共溶媒の相対的揮発性は蒸気圧、分子量及び
乾燥操作の際の相対湿度に関係する。
高湿度条件下では、水の蒸発速度が極めて遅くなる一方
、揮発性有機共溶媒の蒸発は比較的一定に留まる。その
結果、高湿度の条件下では薄膜形成に際し被覆の欠陥が
発生して、被覆の全体的性能に対し悪影響を及ぼす。高
湿度条件下で生ずるこれらの欠陥は、(qられる水リッ
チな組成物に対する薄膜形成性重合体の限られた溶解度
に関係する。この問題は、水含有被覆材の相化学を考慮
すれば理解できる。
仮想上の水含有系における単純化した相図を第1図に示
す。
単−相2の領域は、曲線A−A’ −8により2つの相
4の領域から分離される。点Eは水含有系の塗布組成物
を示している。理想条件(低湿度)下における揮発性共
溶媒の場合、直線E−8は薄膜形成の際の組成変化を示
している。高湿度の条件下で、点線E−3−Bは薄膜形
成回路が2相領域中に突入して薄膜形成性重合体の早期
凝集を引き起こし、かつ被覆の欠陥をもたらすことを示
している。
第1図に示した点は次の通りであるi i)共溶媒は水に対し混和性であり、線ACはその全体
にわたり単一相領域に存在する。
ii)被覆重合体は共溶媒に対し可溶性であり、線CB
はその全体にわたり単一相領域に存在する。
iii )薄膜形成は、相の境界A−A’ −Bが交差
しないように生ぜねばならない。
M)最後に、塗布装置を水のみで清浄することがしばし
ば望ましく、これは相境界A −A’−Bを清浄に際し
避けねばならないことを意味する二線EA。
実際の系においては、相図は図示したよりも複雑である
。2相領域の形状はより不規則であり、かつ示したよう
に予測することができない。しかしながら、このモデル
は溶解度関係を理解する骨組みを与え、かつ本発明の目
的を理解するための一般的基礎を与える。
[発明の目的] 本発明の目的は、水含有の高固形分被覆用組成物を製造
するのに適した溶媒又は希釈剤でもある不揮発性の反応
性有機物質を提供することである。
ざらに本発明の目的は、溶液又は水性分散物のいずれか
として高固形分被覆用組成物を生成するのに役立つ反応
性溶媒/反応性希釈剤を提供することである。
さらに本発明の他の目的は、被覆用組成物に使用する重
合体又は仕上げ被覆の性質を劣化させない反応性溶媒/
反応性希釈剤を提供することである。
その他の目的は、水明m書の開示により当業者には明ら
かとなるであろう。
水含有の高固形分被覆材は上記した多くの問題を解消す
る。再び、水含有の高固形分被覆用組成物の利点を相図
によって説明することができる。
水含有の高固形分被覆材は分散型又は溶液型のいずれで
あってもよいので、相関係を理解するには2つの異なる
相図が必要となる。これらを第2図及び第3図に示す。
第2図において、単−相2の領域は曲線A−A’ −8
により2つの相4の領域から分離される。点Eは、水含
有高固形分の分散型被覆材の塗布組成物を示している。
直線E−Dは、薄膜形成の際の組成変化を示している。
破線E−Bは、従来技術の水含有被覆が辿る薄膜形成回
路である。
相図の顕著な特徴は次の通りである: 1)反応性希釈剤は水に対し全体的に可溶性である必要
はなく、寧ろ水相と重合体相との間に分配される。
11)反応性希釈剤は実質的に不揮発性でありかつ最終
被覆材の1部となり、したがって最終薄膜の点りにおけ
る組成物中の全不揮発物質(全固形分)は架橋剤と反応
性希釈剤とを含む重合体の合計に等しい。
iii )薄膜形成回路は均質かつ安定な2相組成物か
ら単−相まで進行し、したがって反応性希釈剤は重合体
相に対し相容性(可溶性〉でなければならない。   
 □ 水含有高固形分の溶液型被覆用組成物の相図を第3図に
示す。単−相2の領域は曲線A−A’ −Bにより2つ
の相4の領域から分離される。点Eは、水含有高固形分
の溶液型被覆材の塗布組成物を示している。直線E−D
は薄膜形成過程における組成変化を示している。
第3図の顕著な特徴は次の通りである:i)反応性共溶
媒は一般に水に対し混和性であり、線A−Cは全体とし
て単一相領域に存在する。
11)被覆重合体は反応性共溶媒に可溶性であり、線C
Bは全体として単一相領域に存在する。
iii )薄膜形成は水の除去(蒸発)によってのみ生
じ、したがって薄膜形成は単一相領域に維持されて、従
来技術の高湿度薄膜欠陥を防止する。
泣)反応性共溶媒は実質的に不揮発性でありかつ最終被
覆の1部となり、したがって薄膜組成物における全不揮
発分(全固形分)の点りは架橋剤及び反応性共溶媒を含
む重合体の合羽に等しい。
上記両者の場合、反応性希釈剤及び(又は)反応性共溶
媒は最終被覆の1部となり、そのままで全体的被覆性能
に貢献し、これを劣化させてはならない。重合体、反応
性希釈剤及び(又は)反応性共溶媒と架橋剤との反応生
成物はたとえば靭性、付着性、衝撃耐性、摩耗耐性、引
掻耐性、溶剤、薬品、酸類、塩基類に対する耐性を持た
ねばならず、さらに最終用途に応じて要求される良好な
色、艶及び安定性を持たねばならない。これは当業者に
は良く理解される。
[発明の要点] 上記目的を満足させる水含有の高固形分被覆用組成物は
: (1)少なくとも1種の水分散性の架橋しうる有機重合
体と、 (2)水と、 (3)一般式: %式% [式中、R1及びR2のそれぞれは水素、1〜約10個
の炭素原子を有するアルキル基、2〜約4個の炭素原子
と1個若しくはそれ以上のヒドロキシル基とを有するヒ
ドロキシアルキル基及び1個若しくはそれ以上のヒドロ
キシル基を有するヒドロキシポリアレキレンオキシ基よ
りなる群から選択される一価の基であり、R3は1〜約
10個の炭素原子を有するアルキル基、2〜約4個の炭
素原子と1個若しくはそれ以上のヒドロキシル基とを有
するヒドロキシアルキル基及び1個若しくはそれ以上の
ヒドロキシル基を有するヒドロキシポリアルキレンオキ
シ基よりなる群から選択される一価の基である] を有する少なくとも1種の反応性カルバメート誘導体(
ただしこのカルバメートは少なくとも1個の−NH基と
1個の一〇H基とを有するか又は少なくとも2個の一〇
H基を有しかつR1とR2又はR1とR3は結合して環
構造を形成することができる)と、 (4)架橋する量の架橋剤と、 (5)必要に応じ触tIXiの架橋触媒とを配合して製
造することができる。
水素を除き、−価の基はエーテル、ハロゲン、第四アン
モニウム、ホスホニウム、スルホニウムなどの置換基で
置換することができる。
本発明に使用するのに適した水分散性の有機重合体は複
数の反応性−OH及び(又は) −Nl(CO−基を含
有する陰イオン的、陽イオン的及びエントロピー的に安
定化した重合体である。従来技術は、均質な水分散性を
各種の有機重合体に付与するのに必要な性質を導入する
ため多くの方法を有する。
以下の説明は決して完全なものでないが、使用しうる重
合体を得るための比較的重要な方法の幾つかを説明する
のに役立つであろう。
陰イオン的に安定化された重合体は、恐らく最も早い水
含有の重合体であった。ホイ等(米国特許第3,392
,129号)は、ポリエーテルポリオールの不飽和脂肪
酸エステルをカルボキシル化し、次いでこれを有機アミ
ン塩基で中和して重合体を水/共溶媒配合物中に可溶性
にすることを教示している。ホイ及びペイン(米国特許
第3.44()、 192号)は、カルボキシル基を導
入することによる水含有脂肪酸ポリニスデルの製造を記
載している。ミリガン及びホイ(米国時r[第3,41
2,054号)は、ジメチロールプロピオン酸の反応に
続く中和による水含有ポリウレタンの合成を示している
。シュルマン等(米国特許第4.096.12γ号)は
、第四アンモニウムジメチロールプロごオネートを使用
してポリウレタンを製造し、かくしてその俊の中和工程
を省くことを記載している。シェル・ケミカル・カンパ
ニー社は、1965年のその商品刊行物において部分脂
肪酸エポキシエステルから水含有被覆を作成し、次いで
これを無水トリメリチン酸と反応させることを記載して
いる。シェラベック(米国特許第3.984.299号
)は、第−及び第二アミンをエポキシ樹脂と反応させて
重合体を生成させ、この重合体は酢酸若しくは乳酸で中
和すると水含有の陽イオン的に安定化された重合体を生
成することを示している。同様に、ボッ及びライスマー
(米国特許第3.962.165号及び第3.959.
106号)は、スルホニウム及びホスホニウム水分散性
塩類に変換しうるような生成物を得るための、スルフィ
ド及びホスフィンと有機酸の反応を示している。
ケンブタ−等、ファチペツク・コンブレス(1978)
は、ビスフェノール−Aとホルムアルデヒドと低級アル
キル第二アミンとからのマンニッヒ塩基ポリアミンの製
造を記載している。得られるマンニッヒ塩基をエポキシ
樹脂と反応させて修飾アミンを含有する重合体を生成さ
せ、この重合体は酸中和すると水/共溶媒配合物に対し
可溶性となる。
スプール等(米国特許第3,455,806号)は、メ
タクリル酸ジアルキルアミンエチルとメタクリル酸メチ
ル及びメタクリル酸ヒドロキシエチルとの重合により、
陽イオン的に安定化したアクリル重合体を製造すること
を記載している。これは、メタクリル酸若しくはアクリ
ル酸から製造されかつアミンで中和された陰イオン性ア
クリレートの陽イオン性同族体であり、これはフィン等
(米国特許第4.136.075号)に典型的に記載さ
れている。グラエラ等(米国特許第4,322,328
号)は、分子量2000を有するポリエチレングリコー
ルのモノメチルエーテルのメタクリル酸エステルをエン
トロピーバリヤの主要発生体として使用することにより
、アクリレート単信体からエントロピー的に安定化した
水含有ラテックスを製造することを記載している。これ
ら特許は、これらの立体的に安定化した分散物を水含有
被覆材に使用することを記載している。これら全ての方
法における共通の特徴は、均質な水分散性重合体を得、
そのそれぞれは主題のカルバメート及び架橋剤と共重合
するような複数の反応性−OH及び(又は)−NHCO
−基を有しうろことで必る。
本発明に使用するのに好適な水分散性かつ架橋性の有i
l1合体は次のものを包含する:ポリエステルアルキド
樹脂、 カルボキシル化ヒドロキシ含有エポキシ脂肪酸エステル
、 カルボキシル化ポリエステル、 カルボキシル化アルキド樹脂、 カルボキシル化ビニル共重合体。
被覆用組成物を製造するのに使用する水及び反応性希釈
剤若しくは共溶媒の量比は、所望の水含有被覆材の種類
により支配される。したがって、水性分散型の場合、反
応性希釈剤の量は一般に所にして達成することができる
。他方、溶液型の場合には、水に対する反応性共溶媒の
比は水分散性重合体の溶解度特性により制限される。た
とえば、親水性重合体は反応性の低い共溶媒を必要とす
る一方、疎水性の大きい重合体はより多量を必要とする
。一般に、これら種類の重合体は約20/80〜約60
/40の反応性共溶媒/水の配合物に対し可溶性である
。実際上、ベース被覆材は比較的高い反応性共溶媒/水
の比、すなわち約60/40〜約90/10の比で配合
し、次いで水により希釈して使用粘度を得ることができ
る。当業者は、最小限の実験により特定被覆用組成物に
対する最適の比を容易に確定することができる。これら
組成物中に使用する有機重合体の量は大して臨界的でな
い。しかしながら、溶液型に対する実用的範囲は重合体
の約15〜約45重間%であり、反応性溶媒の量は約1
0〜約20重母%であり、架橋剤の」は約10〜30重
量%であり、かつ水の聞は約60〜約5重量%である。
分散型の被覆用組成物に用いる有機重合体の実用的範囲
は約35〜約50重量%であり、反応性希釈剤の聞は約
5〜約20重醋%であり、架橋剤の0は約5〜約20重
1%であり、かつ水の量は約55〜約10重口%である
本明細書中に示した被覆用組成物における反応性カルバ
メート誘導体は、生成される被覆材の種類に応じて反応
性共溶媒又は反応性希釈剤のいずれかとして使用するこ
とができる。分散物である被覆用組成物の場合、カルバ
メートは反応体の希釈剤として作用する。溶液である被
覆用組成物の場合には、カルバメートは反応性共溶媒と
して作用する。
反応性という用語は、本明細書において、カルバメート
誘導体をNH及び(又は)OH基を介して硬化しうる架
橋剤により仕上げ被覆材中に導入しうろことを意味する
本発明に使用する反応性カルバメートは次ぎのちのを代
表とする: 2−ヒドロキシエチル 1−ブチルカルバメート、 2−ヒドロキシエチル メチルカルバメート、1−ヒド
ロキシ−2−プロピル 1−プロピルカルバメート、 2−ヒドロキシ−1−プロピル 1−プロピルカルバメ
ート、 1−ヒドロキシ−2−プロピル 1−ブチルカルバメー
ト、 2−ヒドロキシ−1−プロピル 1−ブチルカルバメー
ト、 2−メチル−1−プロピル 2−ヒドロキシエチルカル
バメート、 2−プロピル ビス−(2−ヒドロキシエチル)カルバ
メート、 2−ヒドロキシエチル 2−ヒドロキシエチル力Jレバ
メート、 2−ヒドロキシエチル (2−ヒドロキシエチル)(エ
チル)−力ルバメート、 2.3−ジヒドロキシ−1−プロピル ジメチルカルバ
メート、 2.3−ジヒドロキシ−1−プロピル エチルカルバメ
ート、 1.3−ジヒドロキシ−2−プロピル 1−ブチルカル
バメート、 2.3−ジヒドロキシ−1−プロピル テトラメヂレン
力ルバメート、 2−ヒドロキシエチル ビス−(2−ヒドロキシエチル
)カルバメート、 3− (2,3−ジヒドロキシ−1−プロピル)オキサ
ゾリドン、 5−(ヒドロキシメチレン)オキサゾリドン、3−(2
−ヒドロキシエチル)−5−(ヒドロキシメチレン)オ
キサゾリドン、 4−(ヒドロキシメチレン)オキサゾリドン、2−ヒド
ロキシエチル カルバメート、1−ブチル 2,3−ジ
ヒドロキシ−1−プロピルカルバメート、 1−ヒドロキシ−2−プロピル 2−エチル−1−ヘキ
シルカルバメート 2−ヒドロキシ−1−プロピル 2−エチル−1−ヘキ
シルカルバメート。
本明細書中に記載した水含有の高固形分被覆用組成物に
適する架橋剤の例は、水溶性又は水分散性のポリエポキ
シド、たとえばグリシジルエポキシド又は環式脂肪族エ
ポキシド(アラルダイト(登録商標)297、エポン(
登録商標)582など、並びに水分散性アミノプラスト
、たとえばアルデヒド(たとえばホルムアルデヒド、ア
セトアルデヒド、パラホルムアルデヒド、トリオキサン
など)と尿素、チオ尿素、メラミン、ベンゾグアナミン
、アセトグアナミン、ジシアンジアミンなどとの反応生
成物である。アミノプラストは、たとえばメチル、エチ
ル、ブチル、イソブチル、プロピル若しくはイソプロピ
ルアルコールのような低級アルコールでエーテル化する
こともできる。陰イオン的に安定化した水含有の高固形
分被覆用組成物において特に価値あるアミノプラストは
、メチル化尿素−ホルムアルデヒド樹脂、アルキル化ベ
ンゾグアナミン及びメチル化メラミン−ホルムアルデヒ
ド樹脂であり、後者が最も望ましい。
本発明を実施するのに適する触媒の選択は、架橋反応の
選択により支配される。たとえば、有機重合体と反応性
カルバメートとを架橋させるのにアミノプラストを使用
する場合は、酸性触媒が好適である。本発明の酸性触媒
の例は、次のものの)  1種若しくはそれ以上である
:アルキルスルホン酸、たとえばメタンスルホン酸、エ
タンスルホン酸など、アリールスルホン酸、たとえばp
−トルエンスルホン酸、アルキルアリールスルホン酸、
たとえばC1o−C1oアルキルベンゼンスルホン酸、
スルホン酸ジアルキル水素ホスフェート、たとえばシア
ミル水素ホスフェート、アリール水素ホスフェート、た
とえばジフェニル水素ホスフェート及び燐酸自身である
。しばしば、これらの触媒は低級アルキルアミンでの中
和により水分散性にされる。
陽イオン的に安定化した水分散性有機重合体を使用する
場合は、ベース樹脂の塩基特性が7ミノプラストとの反
応を阻止し、したがって極めて高温度を使用ぜねばなら
ない。この問題を克服するため、これら重合体を架橋さ
せるには、しばしばブロックイソシアネートが使用され
る。重合体イソシアネートはウィックにより充分に検討
されている[プロブレラス・オーガニック・ケミストリ
ー、第3巻、第73頁(1975) ]。ブロックイソ
シアネートは、周囲条件にて安定であるが熱の作用下で
解離してイソシアネート官能基を再生するようなイソシ
アネートアダクトである。ブロック基を遊離させてこれ
を一般に被覆材から蒸発させるには120〜約250℃
の温度が必要である。工業的に使用しうるブロック剤に
基づくブロックイソシアネートの解離温度は次の順序で
減少する:ε−カプロラクタム、フェノ−lし、メチl
レエチルケトキシム及び活性メチレン化合物。安定であ
りかつ水分散性であるブロックイソシアネートはロスサ
ウザー及びウィリアムスにより記載されている[プロシ
ープざングス・ポリメリック・マテリアルス・サイエン
ス・アンド・エンジニアリング、第50巻、第344頁
(1984) ]。ウレタン反応を促進する触媒は当業
界で周知されており、たとえばトリエチルアミン、ビス
(ジメチルアミンエチル)エーテルなどの第三アミン類
、錫、水銀、亜鉛、ビスマスなどの有機金属塩、たとえ
ば二酢酸ジブチル錫、オクタン酸亜鉛、酢酸フェニル水
銀及びオクタン酸ビスマスにより例示される。
反応を促進するのに必要とされる触媒間は、被覆過程で
必要とされる硬化条件に依存する。当業者は最小限の実
験で触媒レベルを容易に決定することができる。実用上
、触媒が望ましければ、一般に水分散性有機重合体の重
量に対し0.02〜約1重量%のレベルである。
ヘキサメトキシメチルメラミンの硬化に関する説明はR
.サクソン等によるジャーナル・アプライド・ポリマー
・サイエンス、第8巻、第475頁( 1964 )中
の論文に見ることができる。
[実施例] 以下、本説明を実施例によりさらに説明する。
特記しない限り、全ての部数及び%は重量による。
例  1 2−ヒドロキシエチル 1−ブチルカルバメートの製造 247.8gのエチレンカーボネート(3,12モル)
を、撹拌器と温度計と添加漏斗と還流凝縮器とを装着し
た丸底フラスコに入れた。228.2(1(3,12モ
ル)のブチルアミンを添加漏斗に加え、かつフラスコ中
の撹拌内容物に50〜80℃の温度に維持するのに充分
な速度で加えた。ガスクロマトグラフィ、9(Jが得ら
れた。純度で補正した収率は83.1%でた。
2−ヒドロキシエチル 1ブチルカルバメートはポリエ
ステル樹脂(カルギルNQ7451)に対する良好な溶
媒である。
桝−2 2−ヒドロキシエチル メチルカルバメートの製造 44(J  (0,5モル)のエチレンカーボネートを
、撹拌器と添加漏斗とg度計とを装着した250威の丸
底フラスコに入れた。38.750の40%メチルアミ
ン水溶液(15,5+II 、  5モルのメチルアミ
ンを含有)を添加漏斗に装填し、かつ撹拌しながら1.
25時間かけてフラスコに加え、フラスコの内容物を3
8〜52℃に保った。得られた混合物を減圧蒸溜にかけ
て42.54g(35,7%)の無色透明な液体生成物
を得、これは140℃かつs mm++gにて沸騰する
%程度であった。この生成物は約−36℃の融点を有し
、かつ水に対し混和性であった。
例3 ヒドロキシプロピル ブチル力!レバメートの製造 290.96g(2,85モル)のプロピレンカーボネ
ートを、撹拌器とヒータと温度計と添加漏斗と還流凝縮
器とを装着した2!の丸底フラスコに加えた。211.
3g(、2,85モル)のブチルアミンを添加漏斗に加
え、そしてフラスコ内容物へ徐々に加えた。反応の最高
温度を98℃とした。この物質を静置させかつ試料を赤
外分析にかけた。赤外スペツクルは提示した構造(すな
わち2−ヒドロキシ−1及び−2−プロとル 1−ブチ
ルカルバメートの異性体混合物)と一致した。上記の提
示した構造はプロトンNMR分析により確認した。
例4 サイクル−303により架橋させたヒドロキシエチル 
ブチルカルバメート/カルギル−7451樹脂17.0
8部のカルボキシル化された水分散性有機重合体(力・
ルギルく登録商標)−7451)を10.60部のヒド
ロキシエチルブチルカルバメート中へ撹拌しながら溶解
させかつ窒素雰囲気下で約80〜100℃まで加熱する
ことにより、水含有の高固形分被覆用組成物を作成した
。得られた溶液へ1.15部のトリエチルアミンを加え
、次いで49.65部の水で希釈した。この溶液へ21
.52部の7ミノプラスト(サイクル(登録商標)−3
03、アメリカン・シアナミド社)を加えて全部で10
0部にした。
水分散性のカルボキシル化重合体100部に対し061
79部の触媒を加えた。得られた被覆用組成物は被覆が
得られた。アルミニウム箔に対し同様な被成物のVOC
(硬化の際に放出される揮発性有機化合物)は0.50
ボンド/ガロンであり、その大部分は硬化サイクルで架
橋剤から放出されたメタノールから生ずるものである。
叢−互 比較の水含有被覆用組成物 21.02部のカルボキシル化された水分散性有機重合
体(カルギル−7451>を13.04部のブトキシェ
タノール中に撹拌しながら約80℃にて窒素雰囲振下で
溶解させることにより、従来技術の比較被覆用組成物を
作成した。 この得られた溶液へ1.41部のトリエチ
ルアミンと61.09部の水とを加えた。この溶液へ3
.44部のサイメルー303(アメリカン・シアナミド
社)を加えて全部で100部にした。有機重合体100
部当り0.179部の触媒を加えた。得られた被覆用組
成物は25.8%の30分間硬化させた。強靭な堅い艶
のある被覆が得られた。アルミ箔に対する同様な流延薄
膜は、沸騰トルエンに対し98%以上不溶性であること
が利用した。 この従来技術による被覆の■OCは1.
25ボンド/ガロンであり、これは架橋剤から放出させ
た揮発性溶媒ブトキシェタノール及びメタノールから生
じたものである。かくして、例4との比較により本発明
の目的が達成されたことは明らかである。
叢−支 ヒドロキシプロピル プロピルカルバメートの製造 722(1(7,0モル、純度99%)のプロピレンカ
ーボネートを、撹拌器と加熱外套と温度計と供給槽と黒
面ヘッドとを装着した21の丸底フラスコに装填した。
このフラスコ及び内容物を撹拌しながら窒素下で50℃
まで加熱した。この時点で436g(7モル、純度98
%)のn−プロピルアミンの添加を開始し、全部で3.
25時間続け、その間温度を外部加熱なしに50〜62
℃に維持した。次いで、温度を72℃まで上昇させ、こ
の温度にさらに3時間保ち、次いでフラスコ及び内容物
を冷却させかつ1晩静置した。2 mmtlaの圧力下
で最高温度105℃まで撹拌しながら1時間加熱するこ
とにより軽質分を除去した。
た。               例  72−ヒド
ロキシエチル 2−エチルへキシルカルバメートの合成 化学当量の2−エチルヘキシルアミンをn−ブチルアミ
ンの代りに使用した以外は例1にしたがって、2−ヒド
ロキシエチル 2−エチルヘキシルカルバメートを得た
叢一旦 2−ヒドロキシプロピル 2−エチルへキシルカルバメ
ートの合成 化学当量の2−エチルヘキシルアミンをn−プロピルア
ミンの代りに使用した以外は例6にしたがって、1−ヒ
ドロキシ−2−プロピル 2−エチル−1−ヘキシルカ
ルバメートと2−ヒドロキシ−1−プロピル 2−エチ
ル−1−ヘキシルカシ(2−メチル−1−プロピル)カ
ーボネートとエタノールアミンとの当モル混合物を反応
させて、2−メチル−1−プロピル 2−ヒドロキシエ
チルカルバメートを生成させた。
叢−ユ旦 2−ヒドロキシエチル 2−ヒドロキシエチルカルバメ
ートの合成 化学当社のエタノールアミンをn−ブチルアミンの代り
に使用した以外は例1にしたがって、2−ヒドロキシエ
チル 2−ヒドロキシエチルカルバメートを1qだ。
例  11 ブチル 2,3−ジヒドロキシプロピルカルバメートの
合成 ジブチルカーボネートと3−アミノ−1,2−プロパン
ジオールとの当モル混合物を反応させて、ブチル 2,
3−ジヒドロキシプロピルカルバメートを生成させた。
例  12 化学当量の1−ヒドロキシ−2−プロピル 1−ブチル
カルバメートと2−ヒドロキシ−1−プロピル 1−ブ
チルカルバメートとの異性体混合物を2−ヒドロキシエ
チル 1−ブチルカルバメートの代りに使用した以外は
例4にしたがって、堅い艷のある強靭な被覆を得た。
厩−11 化学当ωの1−ヒドロキシ−2−プロピル 1−プロピ
ルカルバメートと2−ヒドロキシ−1−プロピル 1−
プロピルカルバメートとの異性体混合物を2−ヒドロキ
シエチル 1−ブチルカルバメートの代りに使用した以
外は例4にしたがって、堅い艶のある強靭な被覆を得た
且−ユA 5−(ヒドロキシメチレン)オキサゾリドン及び5−ヒ
ドロキシピラゾリドンの製造 3−アミノ−1,2−プロパンジオールとジエチルカー
ボネートとの当モル混合物を反応させて、5−(ヒドロ
キシメチレン)オキサゾリドンと5−ヒドロキシピラゾ
リドンとを含有する混合物を得た。
皿−ユ支 2−ヒドロキシエチル 3−ヒドロキシ−2,2−ジメ
チル−1−プロピルカルバメートの製造エチレンカーボ
ネートと3−アミノ−2,2−ジメチル−1−プロパツ
ールとの当モル混合物を反応させて、2−ヒドロキシエ
チル 3−ヒドロキシ−2,2−ジメチル−1−プロピ
ルカルバメートを含有する混合物を得た。
以上、本発明を成る程度詳細にその好適具体例につき記
載したが、この説明は例示のみの目的であって、本発明
の思想及び範囲を逸脱することなく多くの改変をなしう
ることが了°解されよう。
【図面の簡単な説明】
第1図は水をAとして示し、共溶媒をCとして示しかつ
簿膜形成性重合体をBとして示した相図であり、 第2図は水含有高固形分の分散型被覆用組成物における
単純化した仮想上の相図であり、水をAとし、反応性希
釈剤をCとし、かつ架橋剤を含む重合体をBとして示し
、 第3図は水含有高固形分の溶液型被覆用組成物の相図で
おり、水をAとし、反応性共溶媒をCとし、架橋剤を含
む重合体をBとして示す。 (マも′、愕與隼ン FIG、  1 C!に:、性fff上]2 FIG、2

Claims (32)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(A)少なくとも1種の水分散性の架橋しうる有
    機重合体と、 (B)水と、 (C)一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R_1及びR_2のそれぞれは水素、1〜約1
    0個の炭素原子を有するアルキル基、2〜約4個の炭素
    原子と1個若しくはそれ以上のヒドロキシル基とを有す
    るヒドロキシアルキル基及び1個若しくはそれ以上のヒ
    ドロキシル基を有するヒドロキシポリアルキレンオキシ
    基よりなる群から選択される一価の基であり、 R_3は1〜約10個の炭素原子を有するアルキル基、
    2〜約4個の炭素原子と1個若しくはそれ以上のヒドロ
    キシル基とを有するヒドロキシアルキル基及び1個若し
    くはそれ以上のヒドロキシル基を有するヒドロキシポリ
    アルキレンオキシ基よりなる群から選択される一価の基
    である] を有する少なくとも1種の反応性カルバメート誘導体(
    ただしこのカルバメートは少なくとも1個の−NH基と
    1個の−OH基とを有するか又は少なくとも2個の−O
    H基を有しかつR_1とR_2又はR_1とR_3は結
    合して環構造を形成することができる)と、 (D)架橋する量の架橋剤と、 (E)必要に応じ触媒量の架橋触媒と を配合することを特徴とする水含有の高固形分被覆用組
    成物の製造方法。
  2. (2)R_1が水素であり、R_2がメチルでありかつ
    R_3がヒドロキシエチルである特許請求の範囲第1項
    記載の方法。
  3. (3)R_1が水素であり、R_2がブチルでありかつ
    R_3がヒドロキシエチルである特許請求の範囲第1項
    記載の方法。
  4. (4)R_1が水素であり、R_2がブチルでありかつ
    R_3がヒドロキシプロピルである特許請求の範囲第1
    項記載の方法。
  5. (5)R_1が水素であり、R_2が2−エチルヘキシ
    ルでありかつR_3がヒドロキシエチルである特許請求
    の範囲第1項記載の方法。
  6. (6)R_1が水素であり、R_2がイソブチルであり
    かつR_3がヒドロキシエチルである特許請求の範囲第
    1項記載の方法。
  7. (7)R_1がn−プロピルであり、かつR_2及びR
    _3がそれぞれヒドロキシエチルである特許請求の範囲
    第1項記載の方法。
  8. (8)R_1が水素であり、かつR_2及びR_3がそ
    れぞれヒドロキシエチルである特許請求の範囲第1項記
    載の方法。
  9. (9)R_1が水素であり、R_2がヒドロキシエチル
    であり、R_3が2−ヒドロキシ−1−プロピルである
    特許請求の範囲第1項記載の方法。
  10. (10)R_1及びR_2がそれぞれメチルでありかつ
    R_3が2,3−ジヒドロキシ−1−プロピルである特
    許請求の範囲第1項記載の方法。
  11. (11)有機重合体がポリエステルアルキド樹脂である
    特許請求の範囲第1項記載の方法。
  12. (12)有機重合体がカルボキシル化されたヒドロキシ
    ル含有のエポキシ脂肪酸エステルである特許請求の範囲
    第1項記載の方法。
  13. (13)有機重合体がカルボキシル化ポリエステルであ
    る特許請求の範囲第1項記載の方法。
  14. (14)有機重合体がカルボキシル化アルキド樹脂であ
    る特許請求の範囲第1項記載の方法。
  15. (15)有機重合体がカルボキシル化アクリル共重合体
    である特許請求の範囲第1項記載の方法。
  16. (16)有機重合体が均質分散されたアクリル共重合体
    である特許請求の範囲第1項記載の方法。
  17. (17)特許請求の範囲第1項記載の方法により製造さ
    れた被覆用組成物。
  18. (18)(1)支持体を、 (A)少なくとも1種の水分散性の架橋し うる有機重合体と、 (B)水と、 (C)一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R_1及びR_2のそれぞれは水素、1〜約1
    0個の炭素原子を有するアルキル基、2〜約4個の炭素
    原子と1個若しくはそれ以上のヒドロキシル基とを有す
    るヒドロキシアルキル基及び1個若しくはそれ以上のヒ
    ドロキシル基を有するヒドロキシポリアレキレンオキシ
    基よりなる群から選択される一価の基であり、 R_3は1〜約10個の炭素原子を有するアルキル基、
    2〜約4個の炭素原子と1個若しくはそれ以上のヒドロ
    キシル基とを有するヒドロキシアルキル基及び1個若し
    くはそれ以上のヒドロキシル基を有するヒドロキシポリ
    アルキレンオキシ基よりなる群から選択される一価の基
    である] を有する少なくとも1種の反応性カルバメート誘導体(
    ただしこのカルバメートは少なくとも1個の−NH基と
    1個の−OH基とを有するか又は少なくとも2個の−O
    H基を有しかつR_1とR_2又はR_1とR_3は結
    合して炭素環構造を形成することができる)と (D)架橋する量の架橋剤と、 (E)必要に応じ触媒量の架橋触媒と を配合して作成された被覆用組成物と接触させることを
    特徴とする有機重合体による支持体の被覆方法。
  19. (19)R_1が水素であり、R_2がメチルでありか
    つR_3がヒドロキシエチルである特許請求の範囲第1
    8項記載の方法。
  20. (20)R_1が水素であり、R_2がブチルでありか
    つR_3がヒドロキシエチルである特許請求の範囲第1
    8項記載の方法。
  21. (21)R_1が水素であり、R_2がブチルでありか
    つR_3がヒドロキシプロピルである特許請求の範囲第
    18項記載の方法。
  22. (22)R_1がエチルであり、R_2が水素でありか
    つR_3がヒドロキシエチルである特許請求の範囲第1
    8項記載の方法。
  23. (23)R_1が水素であり、R_2がイソブチルであ
    りかつR_3がヒドロキシエチルである特許請求の範囲
    第18項記載の方法。
  24. (24)R_1がプロピルであり、R_2及びR_3が
    それぞれヒドロキシエチルである特許請求の範囲第18
    項記載の方法。
  25. (25)R_1が水素であり、R_2及びR_3がそれ
    ぞれヒドロキシエチルである特許請求の範囲第18項記
    載の方法。
  26. (26)架橋剤がヘキサメトキシメチルメラミンである
    特許請求の範囲第1項記載の方法。
  27. (27)架橋触媒がp−トルエンスルホン酸である特許
    請求の範囲第26項記載の方法。
  28. (28)有機重合体がポリエステルアルキド樹脂である
    特許請求の範囲第18項記載の方法。
  29. (29)有機重合体がカルボキシル化されたヒドロキシ
    ル含有のエポキシ脂肪酸エステルである特許請求の範囲
    第18項記載の方法。
  30. (30)有機重合体がカルボキシル化ポリエステルであ
    る特許請求の範囲第18項記載の方法。
  31. (31)有機重合体がカルボキシル化ビニル共重合体で
    ある特許請求の範囲第18項記載の方法。
  32. (32)有機重合体が均質分散されたアクリル共重合体
    である特許請求の範囲第31項記載の方法。
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