JPS6270456A - 水に運ばれるハイソリツドコ−テイング組成物 - Google Patents

水に運ばれるハイソリツドコ−テイング組成物

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JPS6270456A
JPS6270456A JP61179024A JP17902486A JPS6270456A JP S6270456 A JPS6270456 A JP S6270456A JP 61179024 A JP61179024 A JP 61179024A JP 17902486 A JP17902486 A JP 17902486A JP S6270456 A JPS6270456 A JP S6270456A
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D167/00Coating compositions based on polyesters obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain; Coating compositions based on derivatives of such polymers
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D5/00Coating compositions, e.g. paints, varnishes or lacquers, characterised by their physical nature or the effects produced; Filling pastes
    • C09D5/02Emulsion paints including aerosols
    • C09D5/024Emulsion paints including aerosols characterised by the additives
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    • C09D7/00Features of coating compositions, not provided for in group C09D5/00; Processes for incorporating ingredients in coating compositions
    • C09D7/20Diluents or solvents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はハイソリッドのコーティング組成物の製法に関
し、より詳細には反応性補助溶剤及び/又は反応性希釈
剤としての置換尿素を水と共に用いて皮膜形成ポリマー
の塗布用液体ビヒクルを生成することに関する。生成し
た水により運ばれる( water borne )ハ
イソリッドコーティング組成物は、特定のポリマー及び
反応性補助溶剤又は反応性希釈剤として選択する置換尿
素により溶液か或は分散液にすることができる。
本発明において用いる如き水により運ばれるハイソリッ
ドコーティング組成物は主たる適用媒質が水とベース皮
膜形成ポリマー及び/又は架橋剤と反応することのでき
る本質的に非揮発性の有機物質との混合物であるコーテ
ィングである0ががるコーティング組成物は2つのタイ
プがある。すなわち、(1)  有機ポリマーの分散液
(ラテックス)であって、該分散液に対し共反応性有機
(反応性希釈剤)物質がフィルミング助剤、凍結防止剤
、脱泡剤等としても働き得るもの、及び(2)  シン
ナーが有機共反応性物質(反応性補助溶剤)と水との混
合物である有機ポリマーの浴液である。+発明の意図す
るところは、反応性41機物質が本質的に非揮発性であ
るばかりでなく溶媒又は分散剤でもあり、かつ結果とし
て従来技術の1fj機溶媒により運ばれる( orga
nic 5olvent borne ) l及び「水
により運ばれるコーチ・イング」に伴う問題の多くを回
避する水により運ばれるハイソリッドのコーティング組
成物を開示することである。
有機ポリマーを揮)6特有機液体中に溶解或は分散させ
た溶液或は分散液を用いて有機ポリマーコーティング組
成物を配合しかつ次いでそれらを柚々の基体にコーティ
ングと[2て適用することは摂社の有機溶媒を取り扱い
かつ蒸発することを必要とする。生態的及び環境上望ま
しくない問題及びコーティング産業で働く者が有機溶媒
にさらされることに伴う問題により、代りのコーティン
グ方法が必要となる。よって、コーティング組成物にお
いて揮発性有機溶媒又は希釈剤の多くを水に代えるコー
ティング技術への変化があった。水が有機ポリマー用の
唯一の分散又はM Mビヒクルでない場合でさえ、これ
らはしばしば[水により運ばれる]コーティング組成物
と呼ばれる。
水により運ばれるコーティングの使用が増大することは
、水と有機補助溶剤又は分散剤との混合物を含有する系
に特有の問題をもたらした。これらの問題は水の蒸発が
周囲湿度条件及び水に対する有機溶媒の相対蒸発速度に
依存することから起きる。
水により運ばれるコーティング系用に開発されたポリマ
ーは既存の溶媒系において用いられるポリマーの化学に
基づくことがしばしばであった。
すなわぢ、初めは非水性配合物用に開発されたアルキド
、エポキシエステル、油変性ポリウレタンを酸部分を加
入させて水性配合物用に改質した。
酸基を加入させる初期の技法の内の1つは長油アルキド
又はエポキシエステルをマレイン化(maleiniz
e )することであった。このプロセスでは、アルキド
又はポリエステルを無水マレイン酸と過剰の乾燥酸(d
rying aald )の存在において200〜26
0℃で30〜60分間反応させる。過剰の乾燥酸は反応
性連鎖移動剤として働いて早期のゲル化を防止する。こ
の熱重合プロセスにおいて、促進剤、普通ヨウ素又は二
酸化イオウがしばしば用いられた。無水マレイン酸成分
(今日スクシネート)を揮発性及び/又は固定塩基で加
水分解及び中和してポリマー奢水/補助溶剤混合物にμ
r溶性にする。樹脂中に十分な不飽和を残して最終のフ
ィルムを乾燥架橋させる。
NIJ Mの別の技術はジメチロールプロピオン酸(プ
ロパナールをホルムアルデヒドと縮合させた後に酸化し
て誘導する)を使用jすることであった。この独特の酸
−ジオールをモノグリセリドと共に無水7タル酸又はイ
ソフタル酸と反応させて遊離酸基を41するポリエステ
ル/アルキドを生成する。ジメチロールプロピオン酸の
カルボキシル部分は立体障害を受け、鱈【合の間にエス
テル化しないで後に中和化塩基と反応し、こうしてでポ
リマーを口■溶化する。) 無水7タル酸の代りにジイソシアネートを用いて油変性
ウレタンが作られる。ウレタン反応は中温(50〜10
0℃)において行う。これらのタイプのポリマーは今日
安価な製品及び消費者仕上塗料に用いられている水に運
ばれるコーティング材料の基礎原料を形成している。
次の技術革新はアミノブラストとの反応によって架橋す
ることのできる樹脂の開発であった。これらの樹脂は利
用6丁能なヒドロキシル官能価並びにイオン化可能な部
分を含有した。酸含有ポリマーが初期にエレクトロ−コ
ーティングにおいて用いられ、かつエポキシ樹脂を乾燥
脂肪酸で部分エンチル化した後にトリメット酸無水物と
反応させて合成された。加入したカルボキシル基を通常
の方法で中和した。トリメット酸無水物の代りにパラ−
アミノ安、1査酔による部分エポキシエステルのエステ
ル化は初期のカチオン性ポリマーを生じた。カチオン性
ポリマーは通常酢酸、乳酸、その他の揮発性有機酸で中
和して溶解性を達成する。
今[1、樹脂は意図する用途について極めて特殊化され
ている。イオン性部分を加入する技術はカルボキシルビ
ニルモノマーのペースエポキシ並ヒにポリエステル主1
へのグラフト車台、並びに容易に入手し得るモノマーか
らの機能化テレケリツク(tel*eh*ltc )ポ
リマーの開発を含む。
コーティング産業は、環境及び衛生上の規制により、よ
り慣用の溶剤コーティングから水に運ばれかつハイソリ
ッドの糸に移っているので、この出現技術に役立つ新し
い水に運ばれる反応性希釈剤及び反応性補助溶剤が必要
になってきた。現イt1これら最終用途の要求の多くは
すでに商取引されている溶剤及び反応性材料によって処
理されている。しかし、これらの材料の内、これらの用
途用に設計されたものはなく、むしろ、産業は入手−1
能なものを適応させた。今「1、技術の現状は、現実の
要求は明らかであり、かつコーティング糸におけるそれ
以上の向−Lは改良された反応性補助溶媒、反応性希釈
剤並びにポリマーを必要とする点にまで前進した。
例えば、水に運ばれるコーティング系に用いられる従来
技術の樹脂溶剤の多くは最終コーティングにおけるポリ
マー特性の劣化に至った。本発明で用いる如き水により
運ばれるコーディングは、主たる塗布薄質が水であるコ
ーティングである。
かかるコーティングは2つのタイプがある=(1)有機
物質をフィルミング助剤、凍結防止添加剤、脱泡剤等と
して低いレベルで加える分散液;(2)塗布媚質の一部
が有機溶剤である溶液。性能要件はコーティングが環境
において水の悲影譬に耐えることを要求し、しかも水に
より運ばれる溶液コーティング技術において、コーティ
ングは大部分が水の溶液から適用される。このことは、
コーティングは正確には水溶性でないことを必要とし、
むしろ、塗布及び皮膜形成にわたって溶解度を保つのに
数多くの技術が用いられる。通常用いられる技術は次の
通りである: (a)  イオン基をポリマーに加入する、(b)塗布
した後に皮膜を架橋する手段を用いる、(c)補助溶剤
を用いて皮膜形成プロセスにわたってポリマーの溶解度
を保つ。
溶液コーティングの場合、特定の基体をコーティング組
成物の層で被覆した後、乾燥段階の間に、水及び補助浴
剤成分が蒸発して今では不浴性の有機ポリマー付着物を
残り−まで単−相を保つことが絶対必要である。また、
袖助解剤が水と混和性であり、かつ有機ポリマーコーテ
ィングが補助溶剤にrIf溶性であることも必要である
補助溶剤の水に対する相対揮発度は蒸気圧、分子鼠、乾
燥作業の間の相対温度を含む。湿度の高い条件下では、
水の蒸発速度は非常におそくなり、他方、揮発性有機補
助溶剤の蒸発は比較的−宇のままである。よって、湿度
の高い条件下では、皮膜形成の間にコーティングの全体
性能に不利益なコーティングの欠点が現われる。湿Iv
の高い条件下で生成するこれらの欠点は生成する水に富
む組成物における皮膜形成ポリマーの限られた溶解度に
関係する。水に運ばれるコーディングの相化学によって
流延する場合に問題が理解できるようになる。
仮定的水により運ばれる糸の簡略化した相図形を第1図
に示す。第1図は水をA1補助溶剤を01皮膜形成ポリ
マーをBとして表わす相図形である。
単−相の面積2は曲線A−A’−Bによって2相の面積
4と分けられる。点Eは水により運ばれる系の適用組成
を表わす。理想的条件(低い湿度)下での揮発性補助溶
剤の場合、直ME−Bは皮膜形成の間に変化する組成を
表わす。湿度の高い条件下で、A線E−8−Bは、皮膜
形成経路が皮膜形成ポリマーの早期凝結を引き起こしか
つコーティング欠陥を生じる2相領域中にそれたことな
示す。
第1図によって示す点は次の通りである:(1)補助溶
剤は水と混和性であり、線ACは全部1相領域内にある
(ii)  コーティングポリマーは補助溶剤に可溶性
であり、紗CBは全部1相領域内にある。
(jii)  皮膜形成は、相境界、A−A’ −B’
4−横切らないような方法で行なわれなければならない
(iV)  最後に、塗布装置を水単独で洗浄すること
がしばしば望ま第1る、このことば相境界、A −A’
−Bを洗浄する間;線EAに避けなければならないこと
を意味する。
実際の系では、相同形は例示よりももつと複雑である。
2相領域の形状はもつと不規則であり、かつ示したよう
には予測できない。しかし、モデルは溶解度関係を理解
する骨組を与え、かつ本つ6明の目的を理解するための
一般的ベーシスを4える。
本発明の目的は水により運ばれるハイソリッドのコーテ
ィングを製造するのに適した溶媒又は届釈剤でもある非
揮り6性の反応性有機物質を提供することである。
本発明の別の目的はハイソリッドコーティング組成物を
溶液状か或は水性分散液状で4えるのに役立つ反応性溶
媒/反応性希釈剤を提供することである。
本発明のなお別の目的はコーティング組成物に用いられ
るポリマー又は完成コーティングの性質を劣化しない反
応性溶媒/Jに応性希釈剤を提供することである。
その他の目的は当業者にどり明細−を史に続んで明らか
になるであろう。
水により運ばれるハイソリッドコーティングは先に挙げ
た問題を回避することができる。再び水によす運ばれる
ハイソリッドコーティング組成物の利点は相図形を用い
て示すことができる。水により運ばれるハイソリッドコ
ーティングは分散タイプか或は溶液タイプのいずれかに
することができるので、相の関係を理解するのに2つの
異る相図形を必要とする。第2図は水により運ばれるハ
イソリッド分散コーティング組成物の簡略化した仮定的
相図形であり、水をA、反応性希釈剤を01架橋剤を含
むポリマーをBとして表わす。単−相の面積2は曲線A
−A’−Hによって2相の面積4と分けられる。点Eは
水により運ばれるハイソリッド分散コーティングの適用
組成を表わす。直線E−Dは皮膜形成の間に変化する組
成を表わし、点線E−Bは従来技術の水に運ばれるコー
ティングがとる皮膜形成経路である。
相図形の目立った特徴は次の通りである:(1)反応性
希釈剤は水に完全に可溶性である必要はなく、むしろ水
性相とlリマー相との間に分配され (11)反応性希釈剤は本質的に非揮発性であり、かつ
最終のコーティングの一部となり、よって最終皮膜の組
成、点りの全非揮発分(全固形分)は架橋剤を含むポリ
マー及び反応性希釈剤の合計に等しい。
(111)皮膜形成経路は均質、安定な2相組成物から
単−相に進む、よって反応性希釈剤はポリマー相と相溶
性(該ポリマーにil溶性)でなければならない。
第3図は水に運ばれるハイソリッド溶液コーティング組
成物の相図形であり、水をA1反応性補助溶媒を01架
橋剤を含むポリマーをBとして表わす。単−相の面檀2
は曲線A−A’−Bによって2相の面積4と分けられる
。点Eは水に運ばれるハイソリッド溶液コーティングの
適用組成を表わす。直線E−I)は皮膜形成の間に変化
する組成を表わす。
第6図の顕著な特徴は次の通りである:(1)反応性溶
媒は通常水と混和性であり、線A−Cは全部1相領域内
にある。
(ii)  コーディングポリマーは反応性補助溶剤に
可溶性であり、線C−Bは全部1相領域内にある。
(iii)  皮膜jし成は水の除去(蒸り6)からの
み生ずることができ、よって皮膜形成は依然単一相領域
内にあり、こうして従来技術の高湿度皮膜の欠点を回避
する。
6■)反応性補助溶剤は本質的に非揮発性であり、かつ
最終のコーティングの一部となる、よって、皮膜組成、
点I)における全非揮発分(全面形成)は架橋剤及び反
応性補助溶剤を含むポリマーの合計に辱しい。
両方の場合において、反応性希釈剤及び/又は反応性補
助t1イ剤(よ最終コーティングの一部となり、かつそ
れ故に全コーディング性能に寄与しなければならず、全
コーテイング性能から減じてはならない。ポリマーと、
反応性希釈剤及び/又は反応性補助溶剤と、架橋剤との
反応生成物は靭性、密着性、耐勘撃性、耐摩耗性、耐引
掻性、耐溶剤性、耐薬品性、耐酸性、耐塩基性等の適1
.た性質を持たなければならず、かつ敲終用途に従って
安水される通りの良好な色、光沢、安V性を持だなげね
ばならない。上mlの全ては当梨名により良く川(解さ
れている。
発明の要約 上記の目的を満足させる水により運ばれるハイソリッド
コーティング組成物&j下記をブレンドして作ることが
でさる: (1)  アミド〃2の無い少くども1種の水分散性、
架橋性有機ポリマーと、 (2)  水と、 (6)  下記の一般式: %式% (式中、Rt 、 R,、R,及びR4の各々は水素、
1〜約10Q)代案原子を有するアルキル基、2〜釣4
の伏素原子及び1又はそれ以」二のヒドロキシル基を有
するヒドロキシ゛rルキル基、1又はそれ以」ニのヒド
ロキシル基を有するヒドロキシアルキレンオキシ基及び
1又はそれ以上のヒドロキシル基を有するヒドロキシポ
リアルキレンオキシ基から成る群より選ぶ一部ラジカル
である) をイJする少くとも1種の反応性尿素誘導体であって、
下H1;を条件とするものと、 (1)該尿素は少なくとも1つの−NH及び1つの−(
n(基或は少なくとも2つの−OH基或は少なくとも2
つの一14■1基を含有し; (ii)  R1及び1<、或はRt及びR3は結合し
て環構造を形成することができ; (1!り  Rs 、th 、Rs及びR4は同時に全
てが水素になることはない; (4)架橋財の架橋剤と、 (5)  必要に応じて触媚量の架橋触媒。
−価ラジカルは、水素を除いてエーテル、ハロゲン、第
四アンモニウム、スルホニウム、ホスホニウム及び同様
の置換基でIN換することができる。
本発明において用いるのに適した水分散性有機ポリマー
は筒数の反応性−OH及び/又は−NHCOO−基を含
有するアニオン的、カチオン的、エントロピー的に安定
化されたポリマーを含む。従来技術は均質な水分散性を
与えるのに必要な構成要素を柚々の有機ポリマーに加入
さぜる多数の手段を含有する。下記のリストは決して完
全なものではなく、使用lf能なポリマーを得る一層繊
要な手段の内のいくつかを例示する役割を撃ず。
おそらく、アニオン的に安定化されたポリマーが最も初
期の水に運ばれるポリマーであった。ホイ(Hay )
等(米国特許3.392.129号)はポリエーテルポ
リオールの不飽和脂肪酸エステルのカルボキシル化を用
い、次いで有機アミン塩基で中和してポリマーを水/補
助溶剤ブレンドにp+[性にすることを教示している。
ホイ及びペイン(Payne ) (米国特許4440
,192号)はカルボキシル基を導入して水に運ばれる
脂肪酸ポリエステルを作ることを記載している。ミリガ
ン(Mi 111gmn )及びホイ(米国特許3,4
j2,054号)はジメチロールプロピオン酸の反応に
より水に運ばれるポリウレタンを合成し、次いで中和す
ることを記載している。ジャーマン(Schurman
n )(米国特許4.096.127号)は第三アンモ
ニウムジメチロールプロピオネートを用いてポリウレタ
ンを作り、これにより後の中和工程を回避することをb
己載してし)る。シェルケミカルカンパニーは同社の1
965年の商用刊行物において部分脂肪酸エポキシエス
テルからの水により運ばれるコーティング及び陸のトリ
メリット酸無水物との反応について記載している。ジエ
ラベク(J・rab@k)(米国特約・4984.29
9号)は第−及び第二アミンをエポキシ樹脂と反応させ
て、酢酸又は乳酸で中和した際に水により運ばれるカチ
オン的に安定化されたポリマーを与えることを示す。ボ
ッソ(Bosso )及びライスY −(Wismar
 ) (米国特許1962.165号及び同へ959.
106号)は、同様に、スルフィドとホスフィンとを反
応させて有機酸でスルホニウム及びホスホニウム水分り
性塩に転化し得る生成物を与えることを示している。
ケンブタ=(Kempter ) eの7アチペツク(
Fati−pse )コンブレス(197B)はフェノ
ールAと、ホルムアルデヒドと、低級アルキル第二アミ
ンとからマンニッヒ塩基を作ることを記載17ており、
生成したマンニッヒ塩基をエポキシ樹11tjとJi応
させてペンダントアミン5有ポリマーを生成した。
該ポリマーは酸中和した際に水/袖肋m剤ブレンドに可
溶性であった。スボア(5poor ) @(米国特許
’5.45 s、a o 6号)はジアルキルアミノエ
チルメタクリレートをメチルメタクリレート及びヒドロ
キシエチルメタクリレートと重合させてカチオン的に安
定化されたアクリル糸ポリマーを作ることを示している
。これは代表的にはフィン(Finn )等(米国特許
4.136.075号)が記載する通りのメタクリル酸
又各4アクリル酸から作りかつアミンで中和したアニオ
ン性アクリレートのカチオン性類似体である。グラエツ
ッ(Gri@tz )等(米国特許4.522.328
号)は、分子量2000のポリエチレングリコールのモ
ノメチルエーテルのメタクリル酸エステルをエントロピ
ー性バリヤーのキー発生剤として用いてアクリレートモ
ノマーからエントロピー的に安定化した水に運ばれるラ
テックスを記載している。同米国特約はこれらの立体的
に安定な分散液を水に運ばれるコーティングに用いるこ
とを記載している。これらの全ての方法の共通の特徴は
、均質な水分散性ポリマーであって、該ポリマーの各々
は主題の尿素及び架橋剤によるインター重合に備える複
数の反応性−〇)(及び/又は−N’HCOO−基を有
することができるものが得られることである。
本発明において用いるのに好ましい水分散性の架橋性有
機ポリマーは下館をhむ: ポリエステルアルキド樹脂 カルボキシル化ヒドロキシル含有エポキシ脂肪酸エステ
ルカルボキシル化ポリエステルカルボキシル化アルキド
樹脂 アミド基の無いカルボキシル化アクリル系インターポリ
マー カルボキシル化ビニルインターポリマー例えばスチレン
/アクリル系コポリマ〜。
コーティング組成物を作るのに用いる水及び反応性希釈
剤又は補助溶剤の蓋比は所望の水に運ばれるコーティン
グのタイプによって決められる。
すなわち、水性分散タイプにおける反応性希釈剤の量は
通常所望の皮膜特性によって決められる。
通常、これらは反応性希釈剤/水の比約5/95〜約3
0/70の軸回により達成することができる。他方、溶
液タイプにおりる反応性補助溶剤対水の比は水分散性ポ
リマーの溶解度特性により制限される。すなわち、親水
性のポリマー程必要とする反応性補助溶娠が少なく、陣
水性のポリマー程反応性補助溶媚を一層多く必要とする
。通常、これらのタイプのポリマーは反応性補助溶剤/
水が約20/80〜約60740のブレンドに1f溶性
である。実施において、ベースコーティンクハ反応性補
助溶剤/水のむしろ高い比、すなわち約60740〜約
90/10で配合し、次いで水で低くして塗布粘度も達
成することができる。当業者であれば最少の実験で特有
のコーティング組成物について容易に最適比を錨立する
ことができる。
これらの組成物において用いる有機ポリマーの輩は狭い
臨界性のものではない。しかし、溶液タイプについての
実用的な範囲は約15〜約45重量%のポリマーであり
、反応性溶媒の量は約10〜約20重量%であり、架橋
剤の閂は約10〜約30 llj m%であり、水の門
は約60〜約5重置%である。
分散タイプのコーティング組成物について用いる有機ポ
リマーの実用的な範囲は約65〜約50屯電%であり、
反応性希釈剤の鼠は約5〜約20ijj M%であり、
架橋剤の鼠は約5〜約20慮置%であり、水の財は約5
5〜約10重鷺%である。
本明細書の特許請求の範囲に記載するコーティング組成
物における反応性尿素誘導体は、形成するコーティング
のタイプにより、反応性補助溶剤か或は反応性希釈剤と
呼ぶことができる。分散液であるコーティング組成物の
場合、尿素は反応性希釈剤として機能する。溶液である
コーティング組成物の場合、尿素は反応性補助溶剤とし
て機能する。
本明細門中、「反応性」なる相開は、NH及び/又はO
I(基によって硬化する架橋剤により尿素誘導体を完成
コーディングに加入させることができることを意味する
のに用いる。
本つ6明においで用いる反応t)−尿メ(は下記によっ
て表わすことができる: N−(2−ヒドロキシエチル)−N、N’−エチレン尿
素 N−(2−ヒドロキシエチル)−N/−ブチル尿素 N、N−ビス−(2−ヒドロキシエチル)−N′−ブチ
ル尿尿 素、N−ビス−(2−ヒドロキシエチル)尿素N、N’
−ビス−(2−ヒドロキシエチル)尿素N−(2−ヒド
ロキシ−1−プロピル)−N/−ブチル尿素 N、N’−ビス−(3−ヒドロキシ−2,2−ジメチル
−1−プロピル)尿素 N、N’−ジメチル尿素 テトラキス−(2−ヒドロキシエチル)尿素トリス−(
2−ヒドロキシエチル)尿素N、N’−ビス−(2−ヒ
ドロキシエチル)−N。
N′−エチレン尿素 N−(2−ヒドロキシエチル)−N/−メチル尿素 N、 N’−ビス−(2−ヒドロキシエチル)−N−エ
チル尿素 N、 N’−ビス−(2−ヒドロキシエチル)−N。
N′−ジエチル尿素 N、 N’−ビス−(2−ヒドロキシエチル)−N。
N′−ジメチル尿素 N、 N、 N’−トリス−(2−とドロキシエチル)
−N′−メチル尿素 N、 N’−ジエチル尿素 N−ブチル−N’−(2−エチル−1−ヘキシル)尿素 N−ブチル−N′−プロピル尿素 N−メチル−N′−ブチル尿素 N−メチル−N′−2−プロピル尿素 本明細書中に記載する水により運ばれるノ1イソリッド
コーティング組成物について適した架橋剤の例は水溶性
又は水分散性ポリエポキシド、例えばグリシジルエポキ
シド又は脂環式エポキシド(アラルダイト” (Ara
ldlte”’ ) 297、エポン(1<1(Epo
n■)ss2等)、水分散性了ミノプラス1、例えばア
ルデヒド(例えばホルムアルデヒド、アセトアルデヒド
、パラホルムアルデヒド、トリAキサン等)と尿素、チ
オ尿素、メラミン、ベンゾグアナミン、アセトグアナミ
ン、ジシアナミン等との反応生成物である。アミノブラ
ストは低級アルコール、例えばメチル、エチル、ブチル
、イソブチル、プロピル又はイソプロピルアルコールで
エステル化することができる。アニオン的に安定化した
水により運ばれるハイソリッドコーティング組成物にお
いて¥¥ k= 重要なアミノブラストはメチル化尿素
−ホルムアルデヒド樹脂、アルキル化ペンゾグ了ナミン
及びメチル化メラミン−ホルムアルデヒド樹脂であり、
後者が最も望ましい。
発明の実施に適した触媒の泗択は架橋反応の選択によっ
て決められる。ずなわち、アミノブラストを用いて有機
ポリマー及び反応性尿素を架橋′4る場合には、酸性触
媒が好ましい。発明の酸性触媒の例は次の内の1種又は
それ以上であるSアルキルスルホン酸、例えばメタンス
ルホン酸、エタンスルホン酸等、アリールスルホン酸、
例えばp−トルエンスルホン酸、アルキルアリールスル
ホン酸、例、t l;j’ Cto〜C11lアルキル
ベンゼンスルポン酸、スルファミン酸、ジアルキル水素
ポス7エート、例えばシアミル水紫ホスフェート、了り
−ル水素ホスフェート、例えばジフェニル水素ホスフェ
−ト、リン酸自体。これらの触媒を低級アルキルアミン
で中和して水分散性にさせることがしばしばある。
カチオン的に安定化した水分散性有機ポリマーを用いる
場合、ベース樹脂の基本特性がアミノブラストとの反応
をおくらせ、かつ極めて高い温度を用いなければならな
い。この問題を回避するのに、ブロックトイソシアネー
トをしばしば用いてこれらのポリマーを架槁する。ポリ
マーイソシアネートはウィックス(Wicks )によ
り広く調べられた( Prog、 Org、 Chem
、 、 5巻、75頁(1975))。
ブロックトイソシアネートは周囲条件において安定であ
るが、熱の影−下で解離してイソシアネート官能価を再
生するイソシアネートアダクトである。通常コーティン
グから揮釦されるブロッキング基を解放するのに120
0〜約250 ”Cの711良が必要である。商業的に
用いられるブロッキング剤を基剤としたブロックトイソ
シアネートの解離温度は次の順序で下がる:ニブシロン
−カプロラクタム、フェノール、メチルエチルケトキシ
ム、活性メチレン化合物。安定かつ水分散性のブロック
トイソシアネートはロストハウザ−(Rost−hau
3及r )及びウィリアムス(Wlllimms ) 
(プロシーディングスボリメリックマテリアルスサイエ
ンスアンドエンジニアリング;5o巻、6440(19
84))により記載されたウレタン反応を促進する触媒
は当分野にJく知られており、かつ第三アミン、例えば
トリエチルアミン、ビス(ジメチルアミノエチル)エー
テル等、スズ、水銀、a鉛、ビスマス等の有機金属塩、
例えばジブデルスズジアセテート、オクタン酸ia船、
酢酸フェニル給二水銀、オクタン酸ビスマスによって例
示される。
反応を促進するのに必要な触媒の量はコーティングプロ
セスにおいて必要な硬化条件に依存する。
当業者であわば最少の実験で触媒レベルを容易に求める
ことができる。実施において触媒を望むならば、通常水
分散性有機ポリマーの重置を基準にして0,02〜約1
%のレベルである。
ヘキサメトキシメチルメラミンの硬化関係のバックグラ
ウンドについてはJ、 Appl 、 Po1y、 S
ci、 。
8巻、475頁(1964)のアール、サクソン(R,
5axon )Jによる論文中に見出すことができる。
本発明の実施において、少なくとも1種の反応性尿素誘
導体と少くとも1種の反応性カルバメート誘導体との混
合物を用いることもでき、後者は下記の一般式を有する
: (式中、R1及び【く2の各々は水素、1〜約10の炭
素原子を存するアルキル基、2〜約4の炭素原子及び1
又はそれ以上のヒドロキシルを有するヒドロキシアルキ
ル基、1又はそれ以−Lのヒドロキシル基を有するヒド
ロキシアルキレンオキシ基、及び1又はそれ以」;のヒ
ドロキシル基を有するヒドロキシポリアルキレンオキシ
基から成る群より選ぶm個ラジカルであり、Raは1〜
約10の炭素原子を有するアルキル基、2〜約4の炭素
原子及び1又はそれ以、ヒのヒドロキシル基をイJする
ヒドロキシアルキル基、1又ζjぞわ以上のヒドロキシ
ル基を有するヒドロキシアルキレンオキシ基及び1又は
それ以、Lのヒドロキシル基を有−するヒドロキシポリ
アルキレンオキシ基から成る群にり選ぶm個ラジカルで
ある) 但し、該カルバメートは少なくとも1つの−NH及び1
つの一0II基成は少なくとも2つの=(用爪を含有し
、R2及UR2或kJR1及びR3は結合L −(m 
*造を形成することができることを条件とする。
本発明しおいて用いる反応性カルバメートは下記により
表わすことができる: 2−ヒドロキシエチル1−ブチルカルバメート1−ヒド
ロキシ−2−プロピル1−プロビルカルバメート 2−ヒドロキシづ一プロピル1−プロピルカルバメート 1−ヒドロキシ−2−プロピル1−ブチルカルバメート 2−ヒドロキシづ一プロピル1−ブチルカルバメート 2−メチル−1−プロピル2−ヒドロキシエチルカルバ
メート 2−プロピルビス(2−ヒドロキシエチル)カルバメー
ト 2−ヒドロキシエチル2−ヒドロキシエチルカルバメー
ト 2−ヒドロキシエチル(2−ヒドロキシエチル)(エチ
ル)カルバメート 2.6−ジヒドロキシづ一プロピルジメチルカルバメー
ト 2.3−ジヒドロキシ−1−プロピルエチルカルバメー
ト 1.6−シヒドロキシー2−プルピル1−プチルカルバ
メート 2.3−ジヒドロキシ−1−プロピルテトラメチレンカ
ルバメート 2−ヒドロキシエチルビス−(2−ヒドロキシエチル)
カルバメート 5− (2,3−ジヒドロキシ−1−プロピル)オキサ
ゾリドン 5−(ヒドロキシメチレン)オキサゾリドン3−(2−
ヒドロキシエチル)−5−(ヒドロキシメチレン)オキ
サゾリドン 4−(ヒドロキシメチレン)4キサゾリドン2−ヒドロ
キシエチルカルバメート 1−ブチル2.3−ジヒドロキシ−1−プロピルカルバ
メート 発明を更に下記の例において説明する。全ての部及びパ
ーセンテージは特記しない限り重置による。
例1 N−(2−ヒドロキシエチル) −N、 N’−エチレ
ン尿素の調製 攪拌器、加熱マントル、水冷式凝縮器、蒸留ヘッド、温
度W1゛、窒素パージを装備した12リツトルの五つロ
フラスコにアミノエチルエタノールアミン6555グラ
ム(34,2モル)及びジメチルカーボネー)3130
グラム(64,8モル)を装入した。フラスコの内容物
を80℃に加熱しかつ3時間攪拌した後に一晩中静置さ
せた。混合物を、メタノール及びその他の揮発性物質を
除去しながら再びケラトル渇1f19s℃及び蒸気温度
140℃にまで加熱した。合計1960グラムの凝縮物
を集めた。フラスコ内の残りの物質を真空蒸留にかけて
1 mmHHにおける沸点210℃の物質を与えた。合
計で36719の留出物及び412gの残分が蒸留から
生じた。留出生成物は史に2−ブタノンからの害菌Ef
、lによって精製することができた。
例2 N−ヒドロキシエチル=N′−ブチル尿紮の調製攪拌器
、温度針、原料タンク、蒸留ヘッド、凝縮器を装備した
フラスコにエタノールアミン617ダラム(純度99%
において1モル)及びジクロロメタン170グラムを装
入した。ブチルイソシアネート101グラム(純r<t
9a%において1モル)を1.5時間の間攪拌しかつ冷
却(ドライアイスパッチ)しながら滴下供給し、それに
より反応混合物の温度も約60℃に保った。この時に、
いくらかの固体を生成しかつ46℃に加熱することによ
って再溶解させた。混合物を46℃において更に2時間
撹拌し、次いで90℃及び2mtnl(gでス) IJ
ツブして揮発性物質を取り夫って固体生成物181gが
残った。この物質は2−ブタノンから再晶出して67℃
で融解するごく小さい白色結晶を与えることができた。
例6 N−ヒドロキシプロピル−N′−ブチル尿素の、14製
1−アミノ−2−プロパツール75.1グ7ム(1モル
)及びジクロロメタン180グラムを例2の通りに装備
したフラスコに装入した。生成した混合物にブチルイソ
シアネート101グラム(純度98%において1モル)
を1時間10分の間及び温度約65℃に冷却しかつ攪拌
しながら滴下した。生成した混合物を40℃において更
に2時間攪拌し、次いで80℃及び圧力2mmHHにお
いて2時間ストリップして液体である粗生成物178.
4gが残った。この物質はガスクロマトグラフィーによ
り面積87%の1成分であった。
例4 シメル((、:ymel ) 523で架橋したN−(
2−ヒドロキシエチル) −N、 N’−エチレン尿素
/カーギル(Carglll ) −7451樹脂力ル
ボキシル化水分散性有機ポリマー(カーギル■−745
1)16、22NSをヒドロキシエチルエチレン尿素I
Q、06部に溶解して水により運ばれるハイソリッドコ
ーティング組成物を作った。
生成した溶液にトリエチルアミン1.09部を加え、次
いで生成した混合物を水4Z11部で希釈した。
次いで、この溶液にアミノブラスト(シメルTM−62
6、アメリカン−シアナミド) 25.52部を加えて
合計100部とした。生成したコーティング組成物は非
揮発分46.7%を含有し、スチールパネル上に流延し
く未乾燥塗膜の厚さ12ミル((103011+JI)
)、かつ2501F(121℃)において40分間硬化
させて硬質、強靭な光沢コーティングを生じた。同様の
コーディングをアルミニウムホイル上に作り、かつ抽出
により沸瓶トルエン中の不溶分が94%を越えることが
わかった。
例5 シメルー626で架橋したしドロキシエチルエチレン尿
素+ヒドロキシエチルブチルカルバメート/jy−1’
ルー y 4 s 1樹mlカルボキシル化水分散性有
機ポリマー(カーゼ■ ル −7451)16.20部をヒドロキシエチルブチ
ルカルバメート5,03部及びヒドロキシエチルエチレ
ン尿素5.03部に醒yカしで水により運ばれるハイソ
リッドコーティング組成物を作った。
生成した溶液にトリエチルアミン110部を1111え
、次いで生成した混合物を水4Z10部で希釈した。
次いで、この溶液にアミノブラスト(シメル■−623
、アメリカン−シアナミド) 25.5 !1部を加え
て合計100部とした。生成したコーディング組成物は
非揮発分46.7%を含有し、スチールパネル上に流延
しく未乾燥塗膜の厚さt2ミル(o、oso−))、か
つ225T(107℃)において40分間硬化させて硬
質、強靭な光沢コーティングを生じた。同様のコーティ
ングをアルミニウムホイル上に作り、かつ抽出により沸
騰トルエン中の不溶分が82%を越えることがわかった
例6 シメルー626で架橋した比較の水により運ばれるコー
ティング組成物 カルボキシル化水分散性有機ポリマー(カーゼ■ ル −7451)20.46部をブトキシェタノール1
2.69部に溶解して従来技伶の比較コーティング組成
物を作った。生成した溶液にトリエチルアミン168部
を加え、次いで生成した混合物を水5948部で希釈し
た。次いで、この溶液にアミ /7’5X)(、メ ゆ
り”−323、ア 、 、 ヵ ア −シアナミド) 
5.99部を加えて合計100部とした。生成したコー
ティング組成物は非揮発分25.5%を自イjし、スチ
ールパネル上に流延しく未乾燥塗膜の厚さ12ミル(o
、 030關))、かつ250?(121℃)において
15分間硬化させ°(硬質、強靭な光沢コーティングを
生じた。同様のコーティングをアルミニウムホイル」二
に作り、かつ抽出により沸騰トルエン中の不溶分が79
%を越えることがわかった。
例7 N、 N’−ビス−(2−ヒドロキシエチル) 尿素ノ
調製 アミノエチルエタノールアミンの各モルを2モルのエタ
ノールアミンに代える他は例1の方法ヲ用い、N、N’
−ビス(2−ヒドロキシエチル)尿素を含有する混合物
を得る。
例8 N、N−ビス−(2−ヒドロキシエチル)尿素の調製 アミノエチルエタノールアミンの各モルを1モルノシエ
タノールアミン+1モルのアンモニアに代える他は例1
の方法を用い、N、N−ビス(2ヒドロキシエチル)尿
素を含有する混合物を得る。
例9 テトラキス−(2−ヒドロキシエチル)尿素の調製アミ
ノエチルエタノールアミンの各モルを2モルのジェタノ
ールアミンに代える他は例1の方法を用い、テトラキス
−(2−ヒドロキシエチル)尿素を含有する混合物を得
る。
例1O N、 N’−ビス−(3−ヒドロキシ−2,2−ジメチ
ル−1−プロピル)尿素の調製 アミノエチルエタノールアミンの各モルを2モルの6−
アミノ−2,2−ジメチル−1−プロパツールに代える
他は例1の方法を用い、N、N’−ビス−(6−ヒドロ
キシ−2,2−ジメチル−1−プロピル)尿素を含有す
る混合物を得た。
例11 N、 N’−ビス−(2−ヒドロキシエチル)−N、N
′−ジメチル尿素の調製 アミノエチルエタノールアミンの各モルを2モルのN−
メチルエタノールアミンに代える他は例1の方法を用い
、N、N’−ビス(2−ヒドロキシエチル) −N、 
N’−ジメチル尿素を含有する混合物を得る。
例12 N−(2−ヒドロキシエチル) −N、 N’−エチレ
ン尿素に代えて化学的に等しい旨のN、 N’−ジメチ
ル尿素を用いる他は例4に従う場合に、硬質、強靭な光
沢コーティングを得る。
例13 N−(2−ヒドロキシエチル) −N、 N’−エチレ
ン尿素に代えて化学的に得しい量のN−ブチル−N’−
(2−ヒドロキシ−1−プロピル)尿素を用いる他は例
4に従う場合に、硬質、強靭な光沢コーティングを得る
例14 N−(2−ヒドロキシエチル) −N、 N’−エチレ
ン尿素に代えて化学的に等t7い楢のN、 N’ −(
2−ヒドロキシエチル) −N、 N’−ジメチル尿素
を用いる他は例4に従う場合に、硬質、強靭な光沢コー
ティングを得る。
例15 N−メチル−N′−ブチル尿素の調製 (W拌器、冷浴、温度計、添加漏斗、還流冷却器をaA
 [+l# した丸底フラスコにブチルアミン280.
32グラム(3,84モル)及びジクロロメタン30ロ
ーを装備した。メチルイソシアネー) 229.8グラ
ム(4,03モル、5%過剰)を添加漏斗に装入しかつ
フラスコ内容物に4時間かけて内容物を0〜35°Cに
保つで加えた。更に1時間攪拌した後に発熱反応がおさ
まりかつ混合物を一晩中静置させた。
真空回転式エバポレーターで混合物から溶媒及び軽質外
を取り去って白色固体が桟った。真空デシケータにおい
て更に乾燥して65〜68℃で融解する物質を与えた。
提案した生成物の[fはプロトンN M Rスペクトル
及び赤外スペクトルに一致している。
例16 N−メチル−N′−イソプロピル尿素の調製攪拌器、温
度計、添加漏斗、還流冷却器を装備した丸底フラスコに
イソプロピルアミン284.9ダラム(481モル)を
入れた。メチルイソシアネー) 250.3グラム(4
,39モル)を添加漏斗に装入しかつフラスコに帽拌し
ながらゆっくり加えた。反応中に固形分が沈殿し始めか
つトルエン約300−を加えて流動性を保った。メチル
イソシアネートを全部加えかつ間熱反応がおさまった後
に、不均質混合物を還流に加熱しかつ固形分を溶解して
ストリッピングフラスコに移した。直空下回転式エバポ
レーターで及び人熱用の湯浴により混合物から溶媒及び
軽質外を取り除いた。粗製生成物(484,69、粗収
率95%)はガスクロマトグラフィーにより純度90.
4面積%でありかつ91〜97℃で融解した。
この物質と1−プロピル−6−ブチル尿素との混合物は
かなりの融点範囲降下を示した。これらの混合物に少量
の液体カルバメートを加えることによりそれ以上の融点
範囲降下を生じ、そのため生成した混合物は周囲温度に
おいて一部液体であった。
この物質とN−プロピル−N′−ブチル尿素とのいくつ
かの二成分混合物の示差走査熱量計は、N−プロピル−
N′−ブチル尿素約65%とN−メチル=N′−イソプ
ロピル尿素35%との共融混合物が存イHし、かつその
融点が約30℃であることを示した。これは個々の成分
の融点から約400〜60℃の融点降下である。
例冒 N−プロピル−N′−ブチル尿素の調製攪拌器、温度計
、還流冷却器、添加漏斗を装備した1−1,丸底フラス
コにn−プロピルアミン205、76グラム(3,48
モル)を装入した。ブチルイソシアネート3157グラ
ム(5,16モル)を添加漏斗に装入しかつフラスコに
攪拌しながら内容物を約60〜65℃に保つ速度で装入
した。
トルエンを加えて固体生成物を溶解してストリッピング
客器に移した。粗製生成物溶液はガスクロマトグラフィ
ーにより溶媒の無い基準で約92而]貢%の尿素であっ
た。真空下回転式エバポレータにより粗製生成物溶液か
ら溶媒及び軽質外のほとんどを取り除いて6 [3o〜
70℃で融解する淡黄色固体480.6)が残った。赤
夕(分析は提案した構危の官能価と一致するきれいなス
ペクトルを示I7た。ガスクロマトグラフ目1:2:1
の比の6つの主要なピークを示した。このことはおそら
くアルキル基の[スクランプリング−1及び生成物の満
足すべき程に求められた比を示す。
例18 低温におけるN−プロピル−N′−ブチル尿素のW!製 攪拌器、温度計、還流冷却器、滴下漏斗を装備した丸底
フラスコにn−プロピルアミン205.8グラム(5,
48モル)及びジクロロメタン250ゴを装入した。プ
チルイソシアネー )313.7グラム(516モル)
を滴下漏斗に加え、次いでフラスコに攪拌しかつ強外部
冷却(固体002浴)しながら内容物を0℃より高い温
度への短時間の変動はあるものの通常0℃より低く保つ
程ののろい速度で計量して入れた。生成した混合物を一
晩中静遣したままにし、次いで真空回転式エバポレータ
により混合物から溶媒及び軽質外を取り去って粗製生成
物462.3ノ(粗収率92.6%)が残った。
一部な貞空下で更に乾燥した後に、ガスクロマトグラフ
ィーにより純度97.6面積%を記録した。
生成物はガスクロマトグラフィーにより実質的に1つの
化合物を含有するだけであった。生成物は70−72℃
で融解した。
例16に注記したように、この化合物とN−メチル−N
′−イソプロピル尿素との間の共融混合物が存在するこ
との証拠は示差走査熱量計により得られた。
例19 N−ブチル−N’−(2−エチル−1−ヘキシル)尿素
の調製 滴下漏斗、温度計、凝縮器、攪拌器、ディーンアンドス
ターク(Dean & 5tark ) )ラップ、冷
却器を装備したフラスコに2−エチル−1−ヘキシルア
ミン128.98グラム(1モル)及びトルエン500
 mlを装入した。フラスコの内容物を3時間速流させ
て水を除き、次いで0℃に冷却した。
ブチルイソシアネート996グラム(1モル)を滴下漏
斗に装入しかつ攪拌フラスコ内容物に1時間5分の間加
えた。添加の間、フラスコ内容物番130℃又はそれ以
下であった〇 生成した粗製反応生成物から多−の揮発分をストリッピ
ング(最終の条件、1気圧において204℃)によって
取り去った。0.001 mmHgにおいて157〜1
64℃で留出する多桁の物質と共に少量の資料が留出さ
れた。
留出物質の資料なGCで分析し、5つの主要な生成物の
ピークを揮発度の低い順序で面積比約2二5:1で示し
た。
発明の好ましい態様をある程度詳細に説明したが、本開
示を例によってのみ行いかつ発明の精神及び範囲から逸
脱しないで多数の変更を行い得ることが理解される。
第1図は仮定的水により運ばれる糸の簡略化した相図形
である。
第2図は水により運ばれるハイソリッド分散コ−ティン
グ組成物の簡略化した仮定的相図形である。
第6図は水により運ばれるハイソリッド溶液コーディン
グ組成物の相図形である。
を袖すμiぢ帽1) FIG、  1 (東k・1を部私肴’I) FIG、2 (,4乏、7)℃と、・トゴ二捕り力、p?、 ラFI
G  3 手 続 浦 IE  占(方式) 昭和61年10月20[1 特許J7丑官黒田明雄殿 事(’lの表示 昭和61年 特願第 179024弓
発明の名作  水に運ばれるハイソリッドコーティング
組成物補正をする者

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下記: (A)アミド基の無い少くとも1種の水分散性、架橋性
    有機ポリマーと、 (B)水と、 (C)下記の一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1、R_2、R_3及びR_4の各々は水
    素、1〜約10の炭素原子を有するアルキル基、2〜約
    4の炭素原子及び1又はそれ以上のヒドロキシル基を有
    するヒドロキシアルキル基、1又はそれ以上のヒドロキ
    シル基を有するヒドロキシアルキレンオキシ基及び1又
    はそれ以上のヒドロキシル基を有するヒドロキシポリア
    ルキレンオキシ基から成る群より選ぶ一価ラジカルであ
    る) を有する少くとも1種の反応性尿素誘導体であつて、下
    記を条件とするものと、 (i)該尿素は少なくとも1つの−NH及び1つの−O
    H基或は少なくとも2つのOH基或は少なくとも2つの
    −NH基を含有し; (ii)R_1及びR_2或はR_1及びR_3は結合
    して環構造を形成することができ; (iii)R_1、R_2、R_3及びR_4は同時に
    全てが水素になることはない; (D)架橋量の架橋剤と、 (E)必要に応じて触媒量の架橋触媒 とをブレンディングすることを含む水により運ばれるハ
    イソリッドのコーティング組成物の製造方法。 2、R_1が2−ヒドロキシエチルであり、R_2及び
    R_3を結合してエチレン橋を形成し、R_4が水素で
    ある特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、R_1及びR_3が水素であり、R_2がブチルで
    あり、R_4がヒドロキシエチルである特許請求の範囲
    第1項記載の方法。 4、R_1及びR_3が各々水素であり、R_2がメチ
    ルであり、R_4がブチルである特許請求の範囲第1項
    記載の方法。 5、R_1及びR_3が各々水素であり、R_2がプロ
    ピルであり、R_4がブチルである特許請求の範囲第1
    項記載の方法。 6、R_1及びR_3が各々ヒドロキシエチルであり、
    R_2がエチルであり、R_4が水素である特許請求の
    範囲第1項記載の方法。 7、有機ポリマーがポリエステルアルキド樹脂である特
    許請求の範囲第1項記載の方法。 8、有機ポリマーがカルボキシル化ヒドロキシル含有エ
    ポキシ脂肪酸エステルである特許請求の範囲第1項記載
    の方法。 9、有機ポリマーがカルボキシル化ポリエステルである
    特許請求の範囲第1項記載の方法。 10、有機ポリマーがカルボキシル化アルキド樹脂であ
    る特許請求の範囲第1項記載の方法。 11、有機ポリマーがカルボキシル化アクリル系インタ
    ーポリマーである特許請求の範囲第1項記載の方法。 12、有機ポリマーが均一に分散されたアクリル系イン
    ターポリマーである特許請求の範囲第1項記載の方法。 13、有機ポリマーがカルボキシル化ビニルインターポ
    リマーである特許請求の範囲第1項記載の方法。 14、特許請求の範囲第1項記載の方法によつて作られ
    たコーティング組成物。 15、(1)下記: (A)アミド基の無い少くとも1種の水分散性、架橋性
    有機ポリマーと、 (B)水と、 (C)下記の一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1、R_2、R_3及びR_4の各々は水
    素、1〜約10の炭素原子を有するアルキル基、2〜約
    4の炭素原子及び、又はそれ以上のヒドロキシル基を有
    するヒドロキシアルキル基、1又はそれ以上のヒドロキ
    シル基を有するヒドロキシアルキレンオキシ基及び、又
    はそれ以上のヒドロキシル基を有するヒドロキシポリア
    ルキレンオキシ基から成る群より選ぶ一価ラジカルであ
    る) を有する少くとも1種の反応性尿素誘導体であつて、下
    記を条件とするものと; (i)該尿素は少なくとも1つの−NH及び1つの−O
    H基或は少なくとも2つの−OH基或は少なくとも2つ
    の−NH基を含有し; (ii)R_1及びR_2或はR_1及びR_3は結合
    して環構造を形成することができ; (iii)R_1、R_2、R_3及びR_4は同時に
    全てが水素になることはない; (D)架橋量の架橋剤と、 (E)必要に応じて触媒量の架橋触媒 とをブレンディングして作つたコーティング組成物を基
    体に接触させ、 (2)該コーティング組成物を硬化させ それによりコーテツドウエブを得ることを含む基体に有
    機ポリマーを塗布する方法。 16、R_1が2−ヒドロキシエチルであり、R_2及
    びR_3を結合してエチレン橋を形成し、R_4が水素
    である特許請求の範囲第15項記載の方法。 17、R_1及びR_3が水素であり、R_2がブチル
    であり、R_4がヒドロキシエチルである特許請求の範
    囲第15項記載の方法。 18、R_1及びR_3が各々水素であり、R_2がメ
    チルであり、R_4がブチルである特許請求の範囲第1
    5項記載の方法。 19、R_1及びR_3が各々水素であり、R_2がプ
    ロピルであり、R_4がブチルである特許請求の範囲第
    15項記載の方法。 20、R_1及びR_3が各々ヒドロキシエチルであり
    、R_2がエチルであり、R_4が水素である特許請求
    の範囲第15項記載の方法。 21、R_1及びR_3が各々メチルであり、R_2及
    びR_4が各々ヒドロキシエチルである特許請求の範囲
    第15項記載の方法。 22、R_1及びR_2が各々水素であり、R_3及び
    R_4が各々ヒドロキシエチルである特許請求の範囲第
    16項記載の方法。 23、R_1が水素であり、R_2及びR_3が各々ヒ
    ドロキシエチルであり、R_4がメチルである特許請求
    の範囲第15項記載の方法。 24、架橋剤がヘキサメトキシメチルメラミンである特
    許請求の範囲第14項記載の方法。 25、架橋触媒がp−トルエンスルホン酸である特許請
    求の範囲第22項記載の方法。 26、有機ポリマーがカルボキシル化ヒドロキシル含有
    エポキシ脂肪酸エステルである特許請求の範囲第15項
    記載の方法。 27、有機ポリマーがカルボキシル化ポリエステルであ
    る特許請求の範囲第14項記載の方法。 28、有機ポリマーがカルボキシル化アクリル系インタ
    ーポリマーである特許請求の範囲第15項記載の方法。 29、有機ポリマーがカルボキシル化ビニルインターポ
    リマーである特許請求の範囲第15項記載の方法。 30、カルボキシル化ビニルインターポリマーがスチレ
    ン/アクリル系コポリマーである特許請求の範囲第27
    項記載の方法。 31、有機ポリマーがカルボキシル化アルキド樹脂であ
    る特許請求の範囲第15項記載の方法。 32、下記: (A)アミド基の無い少くとも1種の水分散性、架橋性
    有機ポリマーと、 (B)水と、 (C)下記の一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1、R_2、R_3及びR_4の各々は水
    素、1〜約10の炭素原子を有するアルキル基、2〜約
    4の炭素原子及び1又はそれ以上のヒドロキシル基を有
    するヒドロキシアルキル基、1又はそれ以上のヒドロキ
    シル基を有するヒドロキシアルキレンオキシ基及び、又
    はそれ以上のヒドロキシル基を有するヒドロキシポリア
    ルキレンオキシ基から成る群より選ぶ一価ラジカルであ
    る) を有する少くとも1種の反応性尿素誘導体であつて、下
    記を条件とするものと、 (i)該尿素は少なくとも1つの−NH及び1つの−O
    H基或は少なくとも2つの−OH基或は少なくとも2つ
    の−NH基を含有し; (ii)R_1及びR_2或はR_1及びR_3は結合
    して環構造を形成することができ; (iii)R_1、R_2、R_3及びR_4は同時に
    全てが水素になることはない; (D)下記の一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1及びR_2の各々は水素、1〜約10の
    炭素原子を有するアルキル基、2〜約4の炭素原子及び
    1又はそれ以上のヒドロキシルを有するヒドロキシアル
    キル基、1又はそれ以上のヒドロキシル基を有するヒド
    ロキシアルキレンオキシ基及び1又はそれ以上のヒドロ
    キシル基を有するヒドロキシポリアルキレンオキシ基か
    ら成る群より選ぶ一価ラジカルであり、R_3は1〜約
    10の炭素原子を有するアルキル基、2〜約4の炭素原
    子及び、又はそれ以上のヒドロキシル基を有するヒドロ
    キシアルキル基、4又はそれ以上のヒドロキシル基を有
    するヒドロキシアルキレンオキシ基及び、又はそれ以上
    のヒドロキシル基を有するヒドロキシポリアルキレンオ
    キシ基から成る群より選ぶ一価ラジカルである) を有する少くとも1種の反応性カルバメート誘導体で、
    但し、該カルバメートは少なくとも1つの−NH及び1
    つの−OH基或は少なくとも2つの−OH基を含有し、
    R_1及びR_2或はR_1及びR_3は結合して環構
    造を形成することができることを条件とするものと、 (E)架橋量の架橋剤と、 (F)必要に応じて触媒量の架橋触媒 とをブレンディングすることを含む水により選ばれるハ
    イソリッドのコーティング組成物の製造方法。
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