JPS62702B2 - - Google Patents
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- JPS62702B2 JPS62702B2 JP54167486A JP16748679A JPS62702B2 JP S62702 B2 JPS62702 B2 JP S62702B2 JP 54167486 A JP54167486 A JP 54167486A JP 16748679 A JP16748679 A JP 16748679A JP S62702 B2 JPS62702 B2 JP S62702B2
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- case
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- sections
- dental handpiece
- handpiece
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- 239000002826 coolant Substances 0.000 claims description 9
- 238000012856 packing Methods 0.000 claims description 4
- 239000000470 constituent Substances 0.000 claims 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 5
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 5
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 5
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- 239000012634 fragment Substances 0.000 description 1
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- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
- 230000001225 therapeutic effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C1/00—Dental machines for boring or cutting ; General features of dental machines or apparatus, e.g. hand-piece design
- A61C1/08—Machine parts specially adapted for dentistry
- A61C1/18—Flexible shafts; Clutches or the like; Bearings or lubricating arrangements; Drives or transmissions
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C1/00—Dental machines for boring or cutting ; General features of dental machines or apparatus, e.g. hand-piece design
- A61C1/08—Machine parts specially adapted for dentistry
- A61C1/10—Straight hand-pieces
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C1/00—Dental machines for boring or cutting ; General features of dental machines or apparatus, e.g. hand-piece design
- A61C1/08—Machine parts specially adapted for dentistry
- A61C1/12—Angle hand-pieces
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C1/00—Dental machines for boring or cutting ; General features of dental machines or apparatus, e.g. hand-piece design
- A61C1/08—Machine parts specially adapted for dentistry
- A61C1/18—Flexible shafts; Clutches or the like; Bearings or lubricating arrangements; Drives or transmissions
- A61C1/185—Drives or transmissions
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
- Dentistry (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、駆動部に取外し可能に配置された頭
部付ハンドピース部と、頭部内に回転可能に保持
すべき歯科器具を駆動するための、駆動歯車によ
つて互いに接続された駆動軸セクシヨンと、2つ
の駆動歯車の係合個所の範囲に配置された揺動支
承部とを備え、この揺動支承部によつてハンドピ
ースの隣接する2つのケース・セクシヨンが、第
1の位置から両軸線が互いに傾斜角度をなしてい
る少なくとももう1つの揺動位置へ駆動軸セクシ
ヨンの係合を維持しながら揺動可能なように、互
いに連結されている歯科用ハンドピースに関す
る。
部付ハンドピース部と、頭部内に回転可能に保持
すべき歯科器具を駆動するための、駆動歯車によ
つて互いに接続された駆動軸セクシヨンと、2つ
の駆動歯車の係合個所の範囲に配置された揺動支
承部とを備え、この揺動支承部によつてハンドピ
ースの隣接する2つのケース・セクシヨンが、第
1の位置から両軸線が互いに傾斜角度をなしてい
る少なくとももう1つの揺動位置へ駆動軸セクシ
ヨンの係合を維持しながら揺動可能なように、互
いに連結されている歯科用ハンドピースに関す
る。
歯科用ハンドピースはいわゆる直線形ハンドピ
ースといわゆる屈曲形ハンドピースとに分類され
る。直線形ハンドピースでは駆動軸セクシヨンが
駆動部から被駆動歯科器具まで駆動部の駆動軸に
対して一直線上または平行に延びているが、屈曲
形ハンドピースにおける駆動軸セクシヨンはハン
ドピースの前方範囲で駆動部の駆動軸に対して約
18゜ないし21゜の角度をなすように傾けて配置さ
れている。医師は治療作業を行うために直線形ハ
ンドピースも屈曲形ハンドピースも必要とする。
特に屈曲形ハンドピースとして種々の変速比を有
するものも必要とする場合、従来市販されている
ハンドピースでは医師が用意すべきハンドピース
の種類が多くなり設備費用が比較的高額になる。
加えて、従来の構造では、ハンドピースを駆動部
に対して非常に頻繁に着脱しなければならないこ
とと、頭部で必要とする冷却媒体を駆動部側から
供給するために駆動部とハンドピースとの間の回
転カツプリングの範囲に設けられたカツプリング
およびパツキン部分が頻繁なハンドピースの着脱
に損耗しやすいこととにより耐用寿命の点で不利
である。
ースといわゆる屈曲形ハンドピースとに分類され
る。直線形ハンドピースでは駆動軸セクシヨンが
駆動部から被駆動歯科器具まで駆動部の駆動軸に
対して一直線上または平行に延びているが、屈曲
形ハンドピースにおける駆動軸セクシヨンはハン
ドピースの前方範囲で駆動部の駆動軸に対して約
18゜ないし21゜の角度をなすように傾けて配置さ
れている。医師は治療作業を行うために直線形ハ
ンドピースも屈曲形ハンドピースも必要とする。
特に屈曲形ハンドピースとして種々の変速比を有
するものも必要とする場合、従来市販されている
ハンドピースでは医師が用意すべきハンドピース
の種類が多くなり設備費用が比較的高額になる。
加えて、従来の構造では、ハンドピースを駆動部
に対して非常に頻繁に着脱しなければならないこ
とと、頭部で必要とする冷却媒体を駆動部側から
供給するために駆動部とハンドピースとの間の回
転カツプリングの範囲に設けられたカツプリング
およびパツキン部分が頻繁なハンドピースの着脱
に損耗しやすいこととにより耐用寿命の点で不利
である。
本発明の目的は、公知のものにくらべて改良さ
れた歯科用ハンドピース、特に直線形ハンドピー
スおよび屈曲形ハンドピースの利用を設備費用の
点でも使用法の点でも容易とし、かつ従来の構造
では頻繁な着脱により損耗を生じやすかつた駆動
部−ハンドピース間回転カツプリングの範囲のカ
ツプリングおよびパツキン部分の損耗を減ずるこ
とのできる歯科用ハンドピースを提供することで
ある。
れた歯科用ハンドピース、特に直線形ハンドピー
スおよび屈曲形ハンドピースの利用を設備費用の
点でも使用法の点でも容易とし、かつ従来の構造
では頻繁な着脱により損耗を生じやすかつた駆動
部−ハンドピース間回転カツプリングの範囲のカ
ツプリングおよびパツキン部分の損耗を減ずるこ
とのできる歯科用ハンドピースを提供することで
ある。
この目的は、本発明によれば、冒頭に記載した
種類の歯科用ハンドピースにおいて、頭部が両ケ
ース・セクシヨンに被さるスリーブを備えてお
り、該スリーブがその内壁の相応の形状により両
ケース・セクシヨンを一方または他方の揺動位置
で互いに固定することによつて達成される。
種類の歯科用ハンドピースにおいて、頭部が両ケ
ース・セクシヨンに被さるスリーブを備えてお
り、該スリーブがその内壁の相応の形状により両
ケース・セクシヨンを一方または他方の揺動位置
で互いに固定することによつて達成される。
本発明による構造の主な利点は、歯車部分、冷
却媒体導管セクシヨンおよびそれに付属するカツ
プリングおよびパツキン要素のような比較的製作
費用がかかる部分を、一方の位置では直線形ハン
ドピースまた他方の位置では屈曲形ハンドピース
を形成する2つの揺動位置に対して一重に設けれ
ばすむことである。アングル歯車を有する屈曲形
ハンドピース用の頭部または直線状の駆動軸セク
シヨンを案内する直線形ハンドピース用の頭部
を、それぞれ相応に構成され両ケース・セクシヨ
ンに被さるスリーブにより両ケース・セツシヨン
にはめるだけで、両ケース・セクシヨンは選択さ
れた屈曲形または直線形ハンドピースの形成に必
要な揺動位置に固定される。
却媒体導管セクシヨンおよびそれに付属するカツ
プリングおよびパツキン要素のような比較的製作
費用がかかる部分を、一方の位置では直線形ハン
ドピースまた他方の位置では屈曲形ハンドピース
を形成する2つの揺動位置に対して一重に設けれ
ばすむことである。アングル歯車を有する屈曲形
ハンドピース用の頭部または直線状の駆動軸セク
シヨンを案内する直線形ハンドピース用の頭部
を、それぞれ相応に構成され両ケース・セクシヨ
ンに被さるスリーブにより両ケース・セツシヨン
にはめるだけで、両ケース・セクシヨンは選択さ
れた屈曲形または直線形ハンドピースの形成に必
要な揺動位置に固定される。
本発明の有利な実施態様は特許請求の範囲第2
項以下にあげられている。
項以下にあげられている。
以下、図面により本発明の2つの実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は屈曲形ハンドピースの概要図であり、
供給ホース1に接続された駆動部2に、頭部4を
有する屈曲形ハンドピース3が接続されており、
頭部4のなかには歯科器具5が回転可能に支承さ
れている。歯科器具5は駆動モータ6により、ハ
ンドピース2,3の内部に支承された駆動軸セク
シヨン7ないし11を介して駆動される。駆動軸
セクシヨン8および9の軸線12,13(第3
図)は、第2図の直線形ハンドピースにおいて駆
動軸セクシヨン9および10aが駆動軸セクシヨ
ン7および8と一直線上に位置するのと異なり、
互いに角度αをなすように傾けられている。
供給ホース1に接続された駆動部2に、頭部4を
有する屈曲形ハンドピース3が接続されており、
頭部4のなかには歯科器具5が回転可能に支承さ
れている。歯科器具5は駆動モータ6により、ハ
ンドピース2,3の内部に支承された駆動軸セク
シヨン7ないし11を介して駆動される。駆動軸
セクシヨン8および9の軸線12,13(第3
図)は、第2図の直線形ハンドピースにおいて駆
動軸セクシヨン9および10aが駆動軸セクシヨ
ン7および8と一直線上に位置するのと異なり、
互いに角度αをなすように傾けられている。
第3図には、第1図に概要を示した屈曲形ハン
ドピースの内部構造が示されている。頭部4に
は、2つのケース・セクシヨン16および17に
被さるスリーブ15が設けられている。スリーブ
15はケース・セクシヨン16にはその全長にわ
たり被さるが、ケース・セクシヨン17にはその
長さの一部分にしか被さらない。ケース・セクシ
ヨン17は駆動モータ2の構成部分であり、2つ
の駆動歯車18,19を有する駆動軸セクシヨン
8を支承している。これらの駆動歯車のうち、一
方の係合位置では駆動歯車19が駆動軸セクシヨ
ン9の駆動歯車20と係合する。駆動軸セクシヨ
ン9はケース・セクシヨン16のなかに軸線13
に沿つて移動可能なように支承されており、駆動
部側の端部には歯車20,21を、また頭部側の
端部には歯車22,23を設けられている。上記
の係合位置では頭部4の駆動軸セクシヨン10の
冠歯車24と係合する。駆動軸セクシヨン9の移
動は他の頭部(たとえば第2図に示されているよ
うな頭部4a)の装着により行われるが、この移
動により駆動部側の端部では歯車19,20の係
合が解除されて、歯車18,21の係合が形成さ
れ、また頭部側の端部では歯車22,24の係合
が解除されて、歯車23と他の頭部4aの相応に
構成された平歯車との係合が形成される。
ドピースの内部構造が示されている。頭部4に
は、2つのケース・セクシヨン16および17に
被さるスリーブ15が設けられている。スリーブ
15はケース・セクシヨン16にはその全長にわ
たり被さるが、ケース・セクシヨン17にはその
長さの一部分にしか被さらない。ケース・セクシ
ヨン17は駆動モータ2の構成部分であり、2つ
の駆動歯車18,19を有する駆動軸セクシヨン
8を支承している。これらの駆動歯車のうち、一
方の係合位置では駆動歯車19が駆動軸セクシヨ
ン9の駆動歯車20と係合する。駆動軸セクシヨ
ン9はケース・セクシヨン16のなかに軸線13
に沿つて移動可能なように支承されており、駆動
部側の端部には歯車20,21を、また頭部側の
端部には歯車22,23を設けられている。上記
の係合位置では頭部4の駆動軸セクシヨン10の
冠歯車24と係合する。駆動軸セクシヨン9の移
動は他の頭部(たとえば第2図に示されているよ
うな頭部4a)の装着により行われるが、この移
動により駆動部側の端部では歯車19,20の係
合が解除されて、歯車18,21の係合が形成さ
れ、また頭部側の端部では歯車22,24の係合
が解除されて、歯車23と他の頭部4aの相応に
構成された平歯車との係合が形成される。
両ケース・セクシヨン16および17は端面に
ストツパ平面25,26および37,38を有
し、そのうち平面25および26は図示の位置で
は互いに角度αをなして傾いている。参照数字2
7を付されているのは、ケース・セクシヨン16
の外壁に取付けられた二叉状の板ばねであり、こ
の板ばねの折れ曲つた先端は、ケース・セクシヨ
ン16の2つの溝29,30のいずれかと係合す
る係止指片28となつている。参照数字31およ
び32を付されているのは、2つの冷却媒体導管
セクシヨンであり、これらは弾性Oリング接続部
33により互いに接続されている。
ストツパ平面25,26および37,38を有
し、そのうち平面25および26は図示の位置で
は互いに角度αをなして傾いている。参照数字2
7を付されているのは、ケース・セクシヨン16
の外壁に取付けられた二叉状の板ばねであり、こ
の板ばねの折れ曲つた先端は、ケース・セクシヨ
ン16の2つの溝29,30のいずれかと係合す
る係止指片28となつている。参照数字31およ
び32を付されているのは、2つの冷却媒体導管
セクシヨンであり、これらは弾性Oリング接続部
33により互いに接続されている。
ケース・セクシヨン16はケース・セクシヨン
17に対して揺動可能なように配置されている。
そのための揺動支承部は第4図および第6図に示
されている。ケース・セクシヨン17は両側にピ
ン34を有し、これらのピンはケース・セクシヨ
ン16に固定配置された細長い支承帯35のなか
に支承されている(第6図)。このピン支承部に
よりケース・セクシヨン16は、後でまた説明す
るように、支承軸線36のまわりに角度αだけ揺
動され得る。第3図に示す実施例では、ケース・
セクシヨン16は板ばね27によりケース・セク
シヨン17に対して所望の角度位置に固定されて
いる。すなわち、頭部4に固定されたスリーブ1
5が両ケース・セクシヨン16および17に被せ
られると、スリーブの内壁により板ばね27が押
されて、その係止指片28が溝29のなかに係合
する。この位置で、支承軸線36の上側で互いに
向かい合う端面27,38は互いに当接する。こ
れにより駆動歯車19,20の正しい係合が保証
されている。
17に対して揺動可能なように配置されている。
そのための揺動支承部は第4図および第6図に示
されている。ケース・セクシヨン17は両側にピ
ン34を有し、これらのピンはケース・セクシヨ
ン16に固定配置された細長い支承帯35のなか
に支承されている(第6図)。このピン支承部に
よりケース・セクシヨン16は、後でまた説明す
るように、支承軸線36のまわりに角度αだけ揺
動され得る。第3図に示す実施例では、ケース・
セクシヨン16は板ばね27によりケース・セク
シヨン17に対して所望の角度位置に固定されて
いる。すなわち、頭部4に固定されたスリーブ1
5が両ケース・セクシヨン16および17に被せ
られると、スリーブの内壁により板ばね27が押
されて、その係止指片28が溝29のなかに係合
する。この位置で、支承軸線36の上側で互いに
向かい合う端面27,38は互いに当接する。こ
れにより駆動歯車19,20の正しい係合が保証
されている。
スリーブ15が頭部4とともに軸線方向に両ケ
ース・セクシヨン16および17から引き抜かれ
ると、板ばね27の力により係止指片28がケー
ス・セクシヨン17の溝29から脱けて跳ね上が
るので、それまでの係止は解除される。ケース・
セクシヨン16はいまや支承軸線36のまわりに
揺動され得る。この揺動後に、それまでの屈曲形
ハンドピースから直線形ハンドピースに変更すべ
き場合には、第5図に示すように、直線形頭部4
a(第2図)に固定されたスリーブ15aを、い
まやケース・セクシヨン17に対して直線状に位
置しているケース・セクシヨン16に被せるだけ
でよい。それによりスリーブ15aの内壁の案内
面39が板ばね27を押して、その折り曲げられ
た先端である係止指片28を溝30のなかに係合
させる。いまやハンドピースは、駆動軸線12お
よび13が互いに一直線上に並ぶ直線位置に固定
されている。この位置で、第3図で既に言及した
端部のストツパ平面25,26が互いに当接す
る。これにより駆動歯車19,20の正しい係合
が保証されている。
ース・セクシヨン16および17から引き抜かれ
ると、板ばね27の力により係止指片28がケー
ス・セクシヨン17の溝29から脱けて跳ね上が
るので、それまでの係止は解除される。ケース・
セクシヨン16はいまや支承軸線36のまわりに
揺動され得る。この揺動後に、それまでの屈曲形
ハンドピースから直線形ハンドピースに変更すべ
き場合には、第5図に示すように、直線形頭部4
a(第2図)に固定されたスリーブ15aを、い
まやケース・セクシヨン17に対して直線状に位
置しているケース・セクシヨン16に被せるだけ
でよい。それによりスリーブ15aの内壁の案内
面39が板ばね27を押して、その折り曲げられ
た先端である係止指片28を溝30のなかに係合
させる。いまやハンドピースは、駆動軸線12お
よび13が互いに一直線上に並ぶ直線位置に固定
されている。この位置で、第3図で既に言及した
端部のストツパ平面25,26が互いに当接す
る。これにより駆動歯車19,20の正しい係合
が保証されている。
第7図および第8図には、両ケース・セクシヨ
ン16および17の揺動連結部の別の実施例が示
されている。この実施例ではケース・セクシヨン
16は端面に、球欠状の表面41を持つ尾部40
を有し、また半径方向に延びる2つの溝42と、
それに対して直角方向に延びる2つの凹部(軸受
部)43とを含んでおり、凹部43のなかには冷
却媒体導管44が配置されている。尾部40に
は、その球欠状表面41に合つた内面46を有
し、スリツトを切られており、それによりばね作
用を呈する保持環45がはめられる。保持環45
はさらに、セクシヨン16の尾部40にはめられ
た状態でその演42と整合する2つの孔47を含
んでいる。ケース・セクシヨン17はその端面の
両側に、凹部43の底面の形状に合つた先端面を
有する2つの凸部(支軸部)48を含んでおり、
これらの凸部48には冷却媒体導管44の端部を
受け入れるのに適した孔49が設けられている。
ケース・セクシヨン17および凸部48の外側面
の外径にくらべて直径を減ぜられた頚部50が形
成されており、この頚部50に組立状態では保持
環45がその部分51によりはめられる(第7図
参照)。揺動支承部を組み立てるためには、先ず
保持環45が尾部40の球欠状表面にはめられ
る。次いで保持環45がその部分51により両凸
部48の後側で頚部50にはめられる。その後、
案内環52(第7図)が保持環45の外側にはめ
られ、その1つの直径上の両側で案内環52の孔
および保持環45の孔47を通してピン53が尾
部40の溝42に差し込まれる。ピン53は横孔
54を設けられており、ケース・セクシヨン16
に取付けられたばね線55がこの横孔54に係合
している。ばね線55はピン53を半径方向に外
方へ押そうとしている。第7図に示されている両
ケース・セクシヨン16および17の揺動位置は
第2図および第5図の直線形ハンドピースに相当
する位置であり、この位置では両ケース・セクシ
ヨン16および17の互いに対向する端面56,
57は互いに傾斜している。両ケース・セクシヨ
ンの相互固定は環52および45を介してピン5
3により行われている。製造誤差を一層良好に補
償し、また両ケース・セクシヨンの軸線方向の遊
びをなくすため、保持環45がケース・セクシヨ
ン17に螺着されていることは有利である。
ン16および17の揺動連結部の別の実施例が示
されている。この実施例ではケース・セクシヨン
16は端面に、球欠状の表面41を持つ尾部40
を有し、また半径方向に延びる2つの溝42と、
それに対して直角方向に延びる2つの凹部(軸受
部)43とを含んでおり、凹部43のなかには冷
却媒体導管44が配置されている。尾部40に
は、その球欠状表面41に合つた内面46を有
し、スリツトを切られており、それによりばね作
用を呈する保持環45がはめられる。保持環45
はさらに、セクシヨン16の尾部40にはめられ
た状態でその演42と整合する2つの孔47を含
んでいる。ケース・セクシヨン17はその端面の
両側に、凹部43の底面の形状に合つた先端面を
有する2つの凸部(支軸部)48を含んでおり、
これらの凸部48には冷却媒体導管44の端部を
受け入れるのに適した孔49が設けられている。
ケース・セクシヨン17および凸部48の外側面
の外径にくらべて直径を減ぜられた頚部50が形
成されており、この頚部50に組立状態では保持
環45がその部分51によりはめられる(第7図
参照)。揺動支承部を組み立てるためには、先ず
保持環45が尾部40の球欠状表面にはめられ
る。次いで保持環45がその部分51により両凸
部48の後側で頚部50にはめられる。その後、
案内環52(第7図)が保持環45の外側にはめ
られ、その1つの直径上の両側で案内環52の孔
および保持環45の孔47を通してピン53が尾
部40の溝42に差し込まれる。ピン53は横孔
54を設けられており、ケース・セクシヨン16
に取付けられたばね線55がこの横孔54に係合
している。ばね線55はピン53を半径方向に外
方へ押そうとしている。第7図に示されている両
ケース・セクシヨン16および17の揺動位置は
第2図および第5図の直線形ハンドピースに相当
する位置であり、この位置では両ケース・セクシ
ヨン16および17の互いに対向する端面56,
57は互いに傾斜している。両ケース・セクシヨ
ンの相互固定は環52および45を介してピン5
3により行われている。製造誤差を一層良好に補
償し、また両ケース・セクシヨンの軸線方向の遊
びをなくすため、保持環45がケース・セクシヨ
ン17に螺着されていることは有利である。
頭部4aとともに直線形ハンドピースを形成す
るスリーブ15aが両ケース・セクシヨンから引
き抜かれると、ばね線55がピン53を半径方向
に外方へ第7図の下側に示されている位置に達す
るまで押す。これにより両方のピン53が溝42
から外れるので、ケース・セクシヨン16は支承
部48,43により支承軸線36(第8図)のま
わりに揺動可能になる。ケース・セクシヨン16
がセクシヨン17に対して、軸線12,13が互
いに角度αをなすような方向に向けられると、上
側のピン53が球欠状表面41の上に載り、下側
のピン53が今度は尾部40の溝42に係合する
位置となる。位置の固定は、第2図および第5図
の実施例の場合と同様に、所望の位置でピンが孔
に入り込む深さを決定するスリーブ15aの内側
輪郭58を相応な形状とすることによつて行われ
る。
るスリーブ15aが両ケース・セクシヨンから引
き抜かれると、ばね線55がピン53を半径方向
に外方へ第7図の下側に示されている位置に達す
るまで押す。これにより両方のピン53が溝42
から外れるので、ケース・セクシヨン16は支承
部48,43により支承軸線36(第8図)のま
わりに揺動可能になる。ケース・セクシヨン16
がセクシヨン17に対して、軸線12,13が互
いに角度αをなすような方向に向けられると、上
側のピン53が球欠状表面41の上に載り、下側
のピン53が今度は尾部40の溝42に係合する
位置となる。位置の固定は、第2図および第5図
の実施例の場合と同様に、所望の位置でピンが孔
に入り込む深さを決定するスリーブ15aの内側
輪郭58を相応な形状とすることによつて行われ
る。
本発明による構造の主な利点は、直線形のハン
ドピースも屈曲形のハンドピースも同一の駆動軸
セクシヨン、冷却媒体導管セクシヨン、および付
属のパツキン要素、軸受などを用いて構成し得る
ことである。したがつて、医師は、ケース・セク
シヨン16および17を有する基本部分は1種類
用意すればよく、それに、直線形、屈曲形いずれ
のハンドピースを必要とするかに応じて、相応の
案内スリーブ付き頭部を装着するだけでよい。駆
動軸セクシヨン8がケース・セクシヨン17とと
もに駆動モータ2の構成部分であることは有利で
ある。
ドピースも屈曲形のハンドピースも同一の駆動軸
セクシヨン、冷却媒体導管セクシヨン、および付
属のパツキン要素、軸受などを用いて構成し得る
ことである。したがつて、医師は、ケース・セク
シヨン16および17を有する基本部分は1種類
用意すればよく、それに、直線形、屈曲形いずれ
のハンドピースを必要とするかに応じて、相応の
案内スリーブ付き頭部を装着するだけでよい。駆
動軸セクシヨン8がケース・セクシヨン17とと
もに駆動モータ2の構成部分であることは有利で
ある。
第1図および第2図は屈曲形および直線形の歯
科用ハンドピースの概要図、第3図は第1図のハ
ンドピースの一部縦断面図、第4図は第3図の線
/に沿う横断面図、第5図は第2図のハンド
ピースの一断片の縦断面図、第6図は第5図に対
して90゜回転した縦断面図、第7図は揺動支承部
の他の実施例の縦断面図、第8図は第7図の揺動
支承部の分解斜視図である。 1……供給ホース、2……駆動部、3……屈曲
形ハンドピース、4……頭部、5……歯科器具、
6……駆動モータ、7〜11……駆動軸セクシヨ
ン、12,13……駆動軸セクシヨンの軸線、1
5……スリーブ、16,17……ケース・セクシ
ヨン、18〜24……駆動歯車、25,26……
ストツパ平面、27……板ばね、28……係止指
片、29,30……溝、31,32……冷却媒体
導管セクシヨン、33……Oリング、34……ピ
ン、35……支承帯、36……支承軸線、37,
38……端面、39……案内面、40……尾部、
41……球欠状表面、42……溝、43……凹部
(軸受部)、44……冷却媒体導管、45……保持
環、46……内面、47……孔、48……凸部
(支軸部)、49……孔、50……頚部、51……
保持環の部分、52……案内環、53……ピン、
54……横孔、55…ばね線、56,57……ケ
ース端面、58……内側輪郭。
科用ハンドピースの概要図、第3図は第1図のハ
ンドピースの一部縦断面図、第4図は第3図の線
/に沿う横断面図、第5図は第2図のハンド
ピースの一断片の縦断面図、第6図は第5図に対
して90゜回転した縦断面図、第7図は揺動支承部
の他の実施例の縦断面図、第8図は第7図の揺動
支承部の分解斜視図である。 1……供給ホース、2……駆動部、3……屈曲
形ハンドピース、4……頭部、5……歯科器具、
6……駆動モータ、7〜11……駆動軸セクシヨ
ン、12,13……駆動軸セクシヨンの軸線、1
5……スリーブ、16,17……ケース・セクシ
ヨン、18〜24……駆動歯車、25,26……
ストツパ平面、27……板ばね、28……係止指
片、29,30……溝、31,32……冷却媒体
導管セクシヨン、33……Oリング、34……ピ
ン、35……支承帯、36……支承軸線、37,
38……端面、39……案内面、40……尾部、
41……球欠状表面、42……溝、43……凹部
(軸受部)、44……冷却媒体導管、45……保持
環、46……内面、47……孔、48……凸部
(支軸部)、49……孔、50……頚部、51……
保持環の部分、52……案内環、53……ピン、
54……横孔、55…ばね線、56,57……ケ
ース端面、58……内側輪郭。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 駆動部2に取外し可能に配置された頭部4付
ハンドピース部3と、頭部4内に回転可能に保持
すべき歯科器具5を駆動するための、駆動歯車1
9,20,21,22によつて互いに接続された
駆動軸セクシヨン7〜10と、2つの駆動歯車1
9,20の係合個所の範囲に配置された揺動支承
部とを備え、この揺動支承部によつてハンドピー
スの隣接する2つのケース・セクシヨン16,1
7が、第1の位置から両軸線12,13が互いに
傾斜角度αをなしている少なくとももう1つの揺
動位置へ駆動軸セクシヨン8,9の係合を維持し
ながら揺動可能なように、互いに連結されている
歯科用ハンドピースにおいて、頭部4が両ケー
ス・セクシヨン16,17に被さるスリーブ1
5,15aを備えており、該スリーブ15,15
aがその内壁39,58の相応の形状により両ケ
ース・セクシヨン16,17を一方または他方の
揺動位置で互いに固定することを特徴とする歯科
用ハンドピース。 2 スリーブ15,15aまたは両ケース・セク
シヨン16,17に、両ケース・セクシヨン1
6,17を揺動位置に保持する係止手段(27な
いし30)が設けられていることを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の歯科用ハンドピース。 3 スリーブ15,15aの内側輪郭によりケー
ス・セクシヨン16,17の強制案内およびそれ
らの駆動軸セクシヨン8,9の方向決定が一方
(第1図および第3図)または他方(第2図およ
び第5図)の揺動位置で行われており、またケー
ス・セクシヨン16に対するスリーブ15,15
aの着脱により係止手段(27ないし30)の係
止または解除が自動的に行われることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項または第2項記載の歯科
用ハンドピース。 4 一方のケース・セクシヨン16が端面にスト
ツパ平面26を有し、それに他方のケース・セク
シヨン17の対向平面25が一方または他方の揺
動位置で当接することを特徴とする特許請求の範
囲第1項ないし第3項のいずれかに記載の歯科用
ハンドピース。 5 一方のケース・セクシヨン16がピン支承部
34,35により他方のケース・セクシヨン17
に揺動可能に支承されており、また係止のために
ばね力の作用下に溝29,30のなかに係合する
係止指片28が設けられていることを特徴とする
特許請求の範囲第2項ないし第4項のいずれかに
記載の歯科用ハンドピース。 6 係止指片28が二又状の板ばね27の一部で
あることを特徴とする特許請求の範囲第5項記載
の歯科用ハンドピース。 7 一方のケース・セクシヨン16が球欠状の表
面を持つ尾部40を有し、他方のケース・セクシ
ヨン17と結合可能で、特にそれに螺着可能で前
記球欠状表面に合つた内面46を持つ保持環45
が尾部40にはめられており、またばね力の作用
下にあるピン連結部が、その一つの直径上の両端
に位置して半径方向に運動可能な2つのピン53
を設けられており、これらのピンが保持環45を
貫いて一方のケース・セクシヨン16の溝42の
なかに係合し、それにより両ケース・セクシヨン
16,17を選択的に一方または他方の揺動位置
に固定することを特徴とする特許請求の範囲第1
項ないし第3項のいずれかに記載の歯科用ハンド
ピース。 8 ピン58が保持環45のまわりにはめられた
案内環52のなかで半径方向に案内されており、
またばね要素55により半径方向に外方へスリー
ブ15に向かつて押されることを特徴とする特許
請求の範囲第7項記載の歯科用ハンドピース。 9 スリーブ15aがピン53に対する案内面3
9,58を含んでおり、これらの案内面が、装着
された頭部4,4aに関係して、一方のボルトを
溝42のなかへ押し込み、かつ他方のボルトをば
ね線55などの作用により溝42から脱出させる
ことを特徴とする特許請求の範囲第8項記載の歯
科用ハンドピース。 10 揺動支承部が一方のケース・セクシヨン1
7の頚部50にその1つの直径上の両端に設けら
れた2つの凸部48と、他方のケース・セクシヨ
ン16の尾部40に凸部48に対応する位置に設
けられており凸部48の湾曲した先端面に合つた
底面を有する2つの凹部43とから成り、またこ
れらの凸部48および凹部43のなかに冷却媒体
導管セクシヨン31,32の端部が差込み接続部
49/44の形態で弾性パツキン要素33ととも
に配置されていることを特徴とする特許請求の範
囲第7項ないし第9項のいずれかに記載の歯科用
ハンドピース。 11 一方のケース・セクシヨン16がそのなか
に支承されている駆動軸セクシヨン9とともに、
その軸線13が他方の駆動軸セクシヨン8の軸線
12に対して角度αをなしている第1の位置(第
1図)から、両軸線12,13が互いに一直線上
にある第2の位置(第2図)へ、またその逆に移
行可能であることを特徴とする特許請求の範囲第
1項ないし第10項のいずれかに記載の歯科用ハ
ンドピース。 12 両ケース・セクシヨン16,17が回転駆
動用の駆動部2の構成部分であることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項ないし第11項のいずれ
かに記載の歯科用ハンドピース。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19782855720 DE2855720A1 (de) | 1978-12-22 | 1978-12-22 | Zahnaerztliche handstueckanordnung |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5591345A JPS5591345A (en) | 1980-07-10 |
JPS62702B2 true JPS62702B2 (ja) | 1987-01-09 |
Family
ID=6058140
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16748679A Granted JPS5591345A (en) | 1978-12-22 | 1979-12-21 | Dental hand piece |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4278429A (ja) |
EP (1) | EP0012870B1 (ja) |
JP (1) | JPS5591345A (ja) |
AT (1) | ATE1473T1 (ja) |
DE (1) | DE2855720A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009028512A (ja) * | 2007-06-25 | 2009-02-12 | Nakanishi:Kk | 歯科用ハンドピース |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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DE3215207A1 (de) * | 1982-04-23 | 1983-11-03 | Kaltenbach & Voigt Gmbh & Co, 7950 Biberach | Zahnaerztliche handstueckeinrichtung |
ATE55884T1 (de) * | 1987-02-26 | 1990-09-15 | Siemens Ag | Huelse fuer ein medizinisches, insbesondere zahnmedizinisches, instrument. |
FR2654919A1 (fr) * | 1989-11-27 | 1991-05-31 | Micro Mega Sa | Dispositif de raccordement d'une piece a main ou re-angle de dentisterie sur un support. |
US5522829A (en) * | 1992-04-16 | 1996-06-04 | Arthur D. Little Enterprises, Inc. | Surgical cutting instrument |
DE10229650A1 (de) | 2002-07-02 | 2004-01-22 | Kaltenbach & Voigt Gmbh & Co. Kg | Medizinisches oder dentalmedizinisches Handstück mit einem hinteren und einem vorderen Handstückabschnitt |
AT501087B1 (de) * | 2004-06-28 | 2008-12-15 | W & H Dentalwerk Buermoos Gmbh | Medizinisches winkelstück |
WO2006110670A1 (en) * | 2005-04-12 | 2006-10-19 | Spring Health Products, Inc. | Electric dental handpiece and control system |
US8834159B2 (en) * | 2005-07-26 | 2014-09-16 | Angstrom Manufacturing, Inc. | Adjustable angle prophy angle adapter |
US20100015568A1 (en) * | 2007-03-07 | 2010-01-21 | Angstrom Manufacturing, Inc. | Adjustable angle prophy angle adapter |
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US9717566B2 (en) | 2015-01-27 | 2017-08-01 | Hu-Friedy Mfg. Co., Llc | Adjustable dental prophylaxis angle with axialy shiftable adjustment mechanism |
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USD776814S1 (en) | 2015-06-11 | 2017-01-17 | Avid, Inc. | Dental prophy angle nosecone attachment feature |
USD776815S1 (en) | 2015-06-11 | 2017-01-17 | Avid, Inc. | Dental handpiece nosecone |
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DE102017211769A1 (de) * | 2017-07-10 | 2019-01-10 | Sirona Dental Systems Gmbh | Zahnärztliches Handstück |
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US636476A (en) * | 1899-04-26 | 1899-11-07 | Frederick Emory Webster | Dental handpiece. |
DE519472C (de) * | 1929-09-20 | 1931-02-28 | Paul Heckmann | Winkelstueck fuer zahnaerztliche Zwecke mit in der Ebene durch die Triebteilachsen schwenkbarem Rohrstutzen und von ihm leicht abnehmbarem Kopf |
DE622765C (de) * | 1933-05-19 | 1935-12-05 | Martin Bauer G M B H | Kupplung zur Umwandlung zahnaerztlicher gerader Winkelstuecke in Kontrawinkelstuecke |
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FR873560A (fr) * | 1941-07-03 | 1942-07-13 | Instrument à main pour chirurgie dentaire, avec porte-outil à deux positions, l'une axiale, l'autre inclinée sur l'axe | |
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-
1978
- 1978-12-22 DE DE19782855720 patent/DE2855720A1/de active Granted
-
1979
- 1979-11-29 EP EP79104771A patent/EP0012870B1/de not_active Expired
- 1979-11-29 AT AT79104771T patent/ATE1473T1/de not_active IP Right Cessation
- 1979-12-18 US US06/104,979 patent/US4278429A/en not_active Expired - Lifetime
- 1979-12-21 JP JP16748679A patent/JPS5591345A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009028512A (ja) * | 2007-06-25 | 2009-02-12 | Nakanishi:Kk | 歯科用ハンドピース |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0012870B1 (de) | 1982-08-25 |
JPS5591345A (en) | 1980-07-10 |
EP0012870A1 (de) | 1980-07-09 |
DE2855720A1 (de) | 1980-07-10 |
US4278429A (en) | 1981-07-14 |
ATE1473T1 (de) | 1982-08-25 |
DE2855720C2 (ja) | 1987-12-17 |
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