JPS627029A - 水中テレビカメラ装置 - Google Patents

水中テレビカメラ装置

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Publication number
JPS627029A
JPS627029A JP14603485A JP14603485A JPS627029A JP S627029 A JPS627029 A JP S627029A JP 14603485 A JP14603485 A JP 14603485A JP 14603485 A JP14603485 A JP 14603485A JP S627029 A JPS627029 A JP S627029A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
television camera
underwater television
camera device
underwater
inspected
Prior art date
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Pending
Application number
JP14603485A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Yamada
博 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP14603485A priority Critical patent/JPS627029A/ja
Publication of JPS627029A publication Critical patent/JPS627029A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は例えば原子炉圧力容器内の構造物の検査に使用
される水中テレビカメラ装置に関する。
[発明の技術的背景とその問題点] 例えば原子炉圧力容器内の構造物に対し実施される使用
期間中検査は、構造物の外観検査を主体になされる。し
かしながら検査時には放射線防護上および原子炉特性上
から水が充満されており、その為上記検査は遠隔で行な
われる。
ところが検査対象物表面には微細な浮遊物(クラッド)
が付着している場合があり、このため水中テレビカメラ
から移送されたきた被検査対象物の画像は不十分な場合
が多い。特に画像上の異常がクラッド付着によるもので
あるのか、実際の表面傷等の有害な欠陥によるものなの
かの判別が困難である。現状ではかかる判別を行なうた
めに多方向から監視角度を変化させて確認する等の操作
がとられ、その為監視作業に多くの時間を婁していた。
[発明の目的] 本発明は以上の点に基づいてなされたものでその目的と
するところは、被検査対象物にクラッド等が付着してい
る場合であっても良好な画像を提供し、精度の高い監視
を可能とする水中テレビカメラ装置を提供することにあ
る。
[発明の概要] すなわち本発明による水中テレビカメラ装置は、水中に
浸漬せられ水中の被検査対象物をWi徴する水中テレビ
カメラ装置本体と、外部に設置され上記水中テレビカメ
ラ装置本体とケーブルを介して接続され撮像された像を
表示するとともに画像調整をなす制御[1機構と、上記
水中テレビカメラ装置本体に取付けられ上記被検査対象
物を洗浄する洗浄機構とを具備したことを特徴とするも
のであるつまり被検査対象物の表面に浮遊物等が付着し
ている場合には、洗浄機構により該表面を洗浄し、それ
によって被検査対象物の真の表面状態を得るものである
[発明の実施例] 以下第1図乃至第3図を参照して本発明の一実施例を説
明する。第1図中符@上は水中テレビカメラ装置本体で
あり、又符号2は該本体1(7)外筺としての水中テレ
ビカメラハウジングである。この水中テレビカメラハウ
ジング2の上端にはケーブル3が接続されている。上記
水中カメラハウジング2内には図示しない視軸変更用の
ミラーが設置されている。又このミラーと対応する位置
には監視窓4が装着されている。上記監視窓4は、例え
ばガラス等の透明体から構成されている。かかる構成を
なす水中テレビカメラ装置本体上は、第2図に示すよう
に燃料交換機11から前記ケーブル2を介して垂下され
、原子炉圧力容器12内の被検査対象物13に対応する
位置に位置せられる。
又上記燃料交換機11上には制御器15およびモニタ1
6からなる制m+機構14が設置されており、前記ケー
ブル3を介して水中テレビカメラ装置本体上に接続され
ている。これら制御器15およびモニタ16により水中
テレビカメラ装置本体1の画像調整を行なうとともに、
上記被検査対象物13の映像を基に外観検査をなす。
上記水中テレビカメラ装置本体二には洗浄機構21が設
置されている。すなわち前記監視窓4の両側には複数の
ノズル22がWIF11方向と同方向に指向して設置さ
れている。又燃料交換機11上には圧力調整器23が設
置されており、ホース24を介して上記複数のノズル2
2に接続されている。
この圧力調整器23によりノズル22に供給される流体
の流」を調整する。上記ホース24の一部は前記ケーブ
ル4のシースにより覆われており、又水中テレビカメラ
装置本体上との結合部においては、ケーブル3がホース
24を内蔵する構成となっている。なお図中符号31は
冷却材である。
以上の構成を基にその作用を説明する。まず水中テレビ
カメラ装置本体上は前述したごとくケーブル3を介して
原子炉圧力容器12内に垂下され、被検査対象物13に
対置せられる。そして被検査対象物13の像をケーブル
4を介して移送し、モニタ16上に表示する。このモニ
タ16上に表示された像を監視しながら上記被検査対象
物13の外観検査を行なう。その際制御器15により画
像調整がなされる。
次に被検査対象物13の表面が、第3図に示すように浮
遊部41等の付着により検査に不向な状態であると判断
された場合には、上記浮遊物41の除去作業がなされる
。すなわちノズル22より上記被検査対象物13に向っ
て圧力流体が噴射される。その際上記圧力流体は圧力調
整器23によりその圧力が調整されている。上記圧力流
体の噴射により被検査対象物13の表面上に付着されて
いる浮遊物41は除去される。一方上記圧力流体の噴射
は第3図に示すように、水中テレビカメラ装置本体上の
裏面側でも行なわれている。これは流体噴射により水中
テレビカメラ装置本体上が被検査対象物13から離間す
る方向に反力を受けて移動することを防止するためであ
る。この為本実施例では図示していないが表側と同様に
裏側にも2列の噴射ノズルを設け、かつ表側ノズルとは
別系統の水圧供給手段を備えている。したがって表側と
裏側へ供給する水圧を適宜調整することによって前後に
移動したり、あるいはい停止したりすることができる。
さらに本実施例とは異なるが、表側の噴射ノズル列を左
右対称に内側に少し傾むけて配列し、裏側の噴射ノズル
列を左右対称に外側に少し傾むけて配列し、かつこれら
4列のノズル列に夫々別系統の水圧供給手段を設けるこ
とも考えられる。このようにした場合には、この水圧供
給手段を適宜調整制御することによって前後移動は勿論
のこと、左右移動や回転操作も自由に行なえるので、テ
レビ監視の自由度が高まる。このようにして被検査対象
物13の表面から浮遊物41を除去した後は、前述した
ようにモニタ16上の画像を監視しながら外観検査を行
なう。
以上本実施例によると以下のような効果を奏することが
できる。すなわち被検査対象物13の表面上に浮遊物4
1等が付着している場合には、ノズル22より圧力流体
を噴射するとにより、これを除去することができる。し
たがって被検査対象物13の真の表面状態を得ることが
でき、精度の高い外観検査を行なうことができる。よっ
て従来のようにモニタ16の画像上に何等かの異常が発
生した場合、それが被検査対象物13の表面に付着した
浮遊物41の影響によるものなのか、あるいは傷等の欠
陥によるものであるのかの判別が困難であるといった事
態を解消することができる。
すなわち異常が発見された場合には、まず洗浄機構21
による洗浄を行ない、付着した浮遊物41等を除去し、
その状態でモニタ16上の像を監視すれ゛ばよく、傷等
の欠陥による場合には、洗浄した後も上記異常が認めら
れる筈であり、それによって傷の発生を確認することが
できる。又ノズル22は撮像方向と同方向に指向して設
置されており、かつ監視窓4の鉛直方向に均一に複数配
置されているので、被検査対象物13を効果的に洗浄す
ることができる。さらに迅速な監視が可能になることに
より監視作業に要する時間が短縮されるので、作業員の
被曝低減をも図ることができる。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明による水中テレビカメラ装置
によると、被検査対象物に付着した浮遊物等を効果的に
除去することができ、真の表面状態を得ることが可能と
なる。したがって精度の高い監視が可能になるとともに
、監視作業の迅速化を図ることができる。この結果作業
時間が短縮されるので作業員の被曝低減を図ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明の一実施例を示す図で、第1
図は水中テレビカメラ装置本体の斜視図、第2図は水中
テレビカメラ装置全体の設置状態を示す図、第3図はノ
ズルから流体を噴射している状態を示す斜視図である。 L・・・水中テレビカメラ装置本体、3・・・ケーブル
、13・・・被検査対象物、14・・・制御機構、21
・・・洗浄機構。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)水中に浸漬せられ水中の被検査対象物を撮像する
    水中テレビカメラ装置本体と、外部に設置され上記水中
    テレビカメラ装置本体とケーブルを介して接続され撮像
    された像を表示するとともに画像調整をなす制御機構と
    、上記水中テレビカメラ装置本体に取付けられ上記被検
    査対象物を洗浄する洗浄機構とを具備したことを特徴と
    する水中テレビカメラ装置。
  2. (2)上記洗浄機構は水中テレビカメラ装置本体の監視
    窓の両側位置に複数設置されたノズルと、このノズルに
    ホースを介して接続されノズルに供給される流体の圧力
    を調整する圧力調整機構とを備えていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の水中テレビカメラ装置。
JP14603485A 1985-07-03 1985-07-03 水中テレビカメラ装置 Pending JPS627029A (ja)

Priority Applications (1)

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JP14603485A JPS627029A (ja) 1985-07-03 1985-07-03 水中テレビカメラ装置

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JP14603485A JPS627029A (ja) 1985-07-03 1985-07-03 水中テレビカメラ装置

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Publication Number Publication Date
JPS627029A true JPS627029A (ja) 1987-01-14

Family

ID=15398610

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JP14603485A Pending JPS627029A (ja) 1985-07-03 1985-07-03 水中テレビカメラ装置

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JP (1) JPS627029A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06199335A (ja) * 1992-12-29 1994-07-19 Takeo Yoneda トレー
JPH0740458U (ja) * 1992-04-08 1995-07-18 上野プラスチックス株式会社 連結分離可能な容器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0740458U (ja) * 1992-04-08 1995-07-18 上野プラスチックス株式会社 連結分離可能な容器
JPH06199335A (ja) * 1992-12-29 1994-07-19 Takeo Yoneda トレー

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