JPS6270244A - ガラスセラミック製歯冠およびその製造方法 - Google Patents
ガラスセラミック製歯冠およびその製造方法Info
- Publication number
- JPS6270244A JPS6270244A JP60209590A JP20959085A JPS6270244A JP S6270244 A JPS6270244 A JP S6270244A JP 60209590 A JP60209590 A JP 60209590A JP 20959085 A JP20959085 A JP 20959085A JP S6270244 A JPS6270244 A JP S6270244A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dental crown
- crystallized glass
- mgo
- crown material
- dental
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C10/00—Devitrified glass ceramics, i.e. glass ceramics having a crystalline phase dispersed in a glassy phase and constituting at least 50% by weight of the total composition
- C03C10/16—Halogen containing crystalline phase
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K6/00—Preparations for dentistry
- A61K6/70—Preparations for dentistry comprising inorganic additives
- A61K6/78—Pigments
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K6/00—Preparations for dentistry
- A61K6/80—Preparations for artificial teeth, for filling teeth or for capping teeth
- A61K6/802—Preparations for artificial teeth, for filling teeth or for capping teeth comprising ceramics
- A61K6/807—Preparations for artificial teeth, for filling teeth or for capping teeth comprising ceramics comprising magnesium oxide
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K6/00—Preparations for dentistry
- A61K6/80—Preparations for artificial teeth, for filling teeth or for capping teeth
- A61K6/802—Preparations for artificial teeth, for filling teeth or for capping teeth comprising ceramics
- A61K6/816—Preparations for artificial teeth, for filling teeth or for capping teeth comprising ceramics comprising titanium oxide
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K6/00—Preparations for dentistry
- A61K6/80—Preparations for artificial teeth, for filling teeth or for capping teeth
- A61K6/802—Preparations for artificial teeth, for filling teeth or for capping teeth comprising ceramics
- A61K6/818—Preparations for artificial teeth, for filling teeth or for capping teeth comprising ceramics comprising zirconium oxide
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K6/00—Preparations for dentistry
- A61K6/80—Preparations for artificial teeth, for filling teeth or for capping teeth
- A61K6/802—Preparations for artificial teeth, for filling teeth or for capping teeth comprising ceramics
- A61K6/822—Preparations for artificial teeth, for filling teeth or for capping teeth comprising ceramics comprising rare earth metal oxides
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K6/00—Preparations for dentistry
- A61K6/80—Preparations for artificial teeth, for filling teeth or for capping teeth
- A61K6/831—Preparations for artificial teeth, for filling teeth or for capping teeth comprising non-metallic elements or compounds thereof, e.g. carbon
- A61K6/836—Glass
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Plastic & Reconstructive Surgery (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Geochemistry & Mineralogy (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Glass Compositions (AREA)
- Dental Preparations (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は歯科医療用として用いられる歯冠材料に関する
。
。
従来、歯冠材料には銀パラジウム合金、カドミウムを含
む金銀・臂うソウム合金、二、ケルクロム合金、コバル
トクロム合金等の合金や陶材を溶着した金属冠等が使用
されてきた。上記合金は通常ロストワックス法によって
鋳造されている。
む金銀・臂うソウム合金、二、ケルクロム合金、コバル
トクロム合金等の合金や陶材を溶着した金属冠等が使用
されてきた。上記合金は通常ロストワックス法によって
鋳造されている。
合金を使用した歯冠材料は、長期間の使用によってクロ
ム、コバルト、カドミウムなどの有害な貴金属が溶けだ
し体内に蓄積するおそれがある。また、金屑の性質上熱
伝導率が高く歯本体との差が大きいため、高、低温の差
の大きな飲食物を摂取すると、違和感が生じる欠点があ
る。
ム、コバルト、カドミウムなどの有害な貴金属が溶けだ
し体内に蓄積するおそれがある。また、金屑の性質上熱
伝導率が高く歯本体との差が大きいため、高、低温の差
の大きな飲食物を摂取すると、違和感が生じる欠点があ
る。
一方・陶材を溶着した金属冠はかたすぎる上、対金歯を
摩耗させること、色調が不十分であること、陶材を築盛
すること等の難点がある。
摩耗させること、色調が不十分であること、陶材を築盛
すること等の難点がある。
そこで本発明は、金属歯冠と同等の成形性に富み、かつ
熱伝導率が自然歯に近く、たとえ高。
熱伝導率が自然歯に近く、たとえ高。
低温の差の大きな飲食物を摂取しても違和感が生じず、
そのうえ歯冠の色調を自由にかえることができ、かつ曲
げ強度が自然歯以上でしかも機械的加工性にも優れた歯
冠材料を提供することを目的とする。
そのうえ歯冠の色調を自由にかえることができ、かつ曲
げ強度が自然歯以上でしかも機械的加工性にも優れた歯
冠材料を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段および作用〕本発明は上
記問題点を解決し目的を達成するために、次のような手
段を講じたことを特徴としている。すなわち金属合金と
同じような成形性が得られるように、ガラス成分である
S i02 +At、203.MgO,F、Li2O、
を用い、さらに必要に応じてZnOを添加するようにし
た。そして十分な切削性および機械的強度を得るために
、上記原料を溶融し歯冠をかたどった鋳型に注入して鋳
造成形したのち、熱処理を行なうことによシ、切削性に
優れたNa−Mg 3 ’ (S i 3AtO10)
F 2結晶及び機械的強度に優れたL i 2O−At
203−28102結晶(β−コークリプタイト)及び
Li □0−At203−48102結晶(β−スポジ
クメン)を析出させて結晶化ガラスを得るようにしだ。
記問題点を解決し目的を達成するために、次のような手
段を講じたことを特徴としている。すなわち金属合金と
同じような成形性が得られるように、ガラス成分である
S i02 +At、203.MgO,F、Li2O、
を用い、さらに必要に応じてZnOを添加するようにし
た。そして十分な切削性および機械的強度を得るために
、上記原料を溶融し歯冠をかたどった鋳型に注入して鋳
造成形したのち、熱処理を行なうことによシ、切削性に
優れたNa−Mg 3 ’ (S i 3AtO10)
F 2結晶及び機械的強度に優れたL i 2O−At
203−28102結晶(β−コークリプタイト)及び
Li □0−At203−48102結晶(β−スポジ
クメン)を析出させて結晶化ガラスを得るようにしだ。
更に、結晶成長を制御し機械的強度を向上させるため、
TiO□、zro2を加え、また色を制御するためにF
e 20 sとMnOを加えるようにした。
TiO□、zro2を加え、また色を制御するためにF
e 20 sとMnOを加えるようにした。
図面は、金属性歯冠の鋳造プロセスを示しているが本発
明の歯冠材料もほぼ同様の工程で作製される。図中、(
1)はワックスアップ、(2)はスプルー線植立、(3
)は円錐台に固定、(4)は鋳造リングの設!、(5)
は鋳型材泥でワックス・母ターン埋設、(6)は鋳型の
強化、(7)は鋳型の加熱(ワックス焼却) 、(8)
は合金溶解、(9)は鋳込み、α4は鋳造完了、の各工
程を示している。この図から明らかなように、最初に歯
の模型にワックスを圧接してワックスパターンを形成し
、第1表に示すような、せつこう系鋳襲材(埋設材)で
ワックスパターンを埋入硬化させ、次に加熱してワック
スを焼却後、合金(金属)を溶解し、加圧しながら又は
遠心鋳造機にて遠心力を加えながら鋳造を完了する。
明の歯冠材料もほぼ同様の工程で作製される。図中、(
1)はワックスアップ、(2)はスプルー線植立、(3
)は円錐台に固定、(4)は鋳造リングの設!、(5)
は鋳型材泥でワックス・母ターン埋設、(6)は鋳型の
強化、(7)は鋳型の加熱(ワックス焼却) 、(8)
は合金溶解、(9)は鋳込み、α4は鋳造完了、の各工
程を示している。この図から明らかなように、最初に歯
の模型にワックスを圧接してワックスパターンを形成し
、第1表に示すような、せつこう系鋳襲材(埋設材)で
ワックスパターンを埋入硬化させ、次に加熱してワック
スを焼却後、合金(金属)を溶解し、加圧しながら又は
遠心鋳造機にて遠心力を加えながら鋳造を完了する。
第1表
本発明の歯冠材料すなわちキャスタブルクラウン用セラ
ミックスも同様にして図中の(8)の合金溶解と同様に
溶融したガラスを鋳型にキャスト(流し出し)し、遠心
鋳造機にて型の先々まで流し込む。キャスト後、酋込ん
だ部材ごと熱処理してガラスを結晶化させる。
ミックスも同様にして図中の(8)の合金溶解と同様に
溶融したガラスを鋳型にキャスト(流し出し)し、遠心
鋳造機にて型の先々まで流し込む。キャスト後、酋込ん
だ部材ごと熱処理してガラスを結晶化させる。
「実験例」
本実験例において用いたキャスタブルクラウン用セラミ
ックスの組成を第2表に示す。
ックスの組成を第2表に示す。
第 2 表
第2表の試料黒1〜&4は実施例品、ム5は快削性とし
て知られるマイカ結晶を析出させた市販品である。第2
表に示した組成の原料を、1200℃で50分間溶解し
、その後昇温して1400℃で1時間溶融した。ZnO
を添加していない&3及びム5に比べ、znOを添加し
た試料!1.42 、ム4は粘度が低くなシキャストし
易かりた。この溶融したガラスを、あらかじ 。
て知られるマイカ結晶を析出させた市販品である。第2
表に示した組成の原料を、1200℃で50分間溶解し
、その後昇温して1400℃で1時間溶融した。ZnO
を添加していない&3及びム5に比べ、znOを添加し
た試料!1.42 、ム4は粘度が低くなシキャストし
易かりた。この溶融したガラスを、あらかじ 。
め600℃に加熱しておいた鋳匿材(図面及び第1表に
示すもの)を用いて作製した鋳型に流し込み徐冷した。
示すもの)を用いて作製した鋳型に流し込み徐冷した。
徐冷後、750℃まで1時間で昇温して3時間保持した
後、950℃まで1時間で昇温してその後冷却した。
後、950℃まで1時間で昇温してその後冷却した。
このようにして得られた試料A1−ム4と試料ム5につ
いて、曲げ強度及び、ピッカース硬度を測定したところ
、試料A1〜&4の曲げ強度は屋5の曲げ強度(100
0kli/cm” )よシ大きく2000〜2700
kg7cm”の値が得られた。またビ、カース硬度(H
v)は、400〜500の値を示し、はぼ実際の歯に近
い値が得られた。なお熱処理前のこれらのガラスの曲げ
強度は600〜700 kg7on” 、ビッカース硬
度(Hv )は600付近でありた。
いて、曲げ強度及び、ピッカース硬度を測定したところ
、試料A1〜&4の曲げ強度は屋5の曲げ強度(100
0kli/cm” )よシ大きく2000〜2700
kg7cm”の値が得られた。またビ、カース硬度(H
v)は、400〜500の値を示し、はぼ実際の歯に近
い値が得られた。なお熱処理前のこれらのガラスの曲げ
強度は600〜700 kg7on” 、ビッカース硬
度(Hv )は600付近でありた。
上記熱処理結晶化した成形品のX線分析を行なりた結果
、N&・Mg、・(815AtO,。)F2結晶(雲母
)、L120−At203・2S10□結晶(β−ニー
クリゲタイト)及びL1□0・ht2o 3・4810
2(β−スポジウメン)結晶が析出することが認められ
た。
、N&・Mg、・(815AtO,。)F2結晶(雲母
)、L120−At203・2S10□結晶(β−ニー
クリゲタイト)及びL1□0・ht2o 3・4810
2(β−スポジウメン)結晶が析出することが認められ
た。
第3表はこれら熱処理成形品の緒特性の比較結果を示す
表である。第3表の○、Δは良、不良を示しているが、
これらの判定基準は次の通りである。成形性については
1400℃での粘度が十分か否か、結晶化容易性につい
ては3時間の結晶化時間後における結晶化度が50%を
越えたか否か、切削性については実際に歯科で使用して
いる切削用ハンドピースを用いて切削したときの切削所
要時間がどの程度か、硬さについてはピッカース硬度(
Hv)にて400〜500であるか否か、曲げ強度につ
いては1500 両会2以上か否か、審美性については
人間の歯の色に近いものか否か、化学的耐久性について
は日本光学硝子工業会規格の1以上か否か、を判断基準
とした。なお上記成形品は、たとえ一部が溶出してもア
ルカリイオンまたはオキシアニオンであるため、生体に
対し安定であり無害である。
表である。第3表の○、Δは良、不良を示しているが、
これらの判定基準は次の通りである。成形性については
1400℃での粘度が十分か否か、結晶化容易性につい
ては3時間の結晶化時間後における結晶化度が50%を
越えたか否か、切削性については実際に歯科で使用して
いる切削用ハンドピースを用いて切削したときの切削所
要時間がどの程度か、硬さについてはピッカース硬度(
Hv)にて400〜500であるか否か、曲げ強度につ
いては1500 両会2以上か否か、審美性については
人間の歯の色に近いものか否か、化学的耐久性について
は日本光学硝子工業会規格の1以上か否か、を判断基準
とした。なお上記成形品は、たとえ一部が溶出してもア
ルカリイオンまたはオキシアニオンであるため、生体に
対し安定であり無害である。
第 3 表
第3表に示したように、実施例品屋1〜ム4の材料は、
実際に市販されているA5の材料と同じかそれ以上の優
れた性質を示すことが判明した。また、I65の熱伝導
率は、金属合金に比べて人間の歯の熱伝導率に近いもの
であるが、&1〜扁4の熱伝導率は、A5とほぼ同じ値
を示した。
実際に市販されているA5の材料と同じかそれ以上の優
れた性質を示すことが判明した。また、I65の熱伝導
率は、金属合金に比べて人間の歯の熱伝導率に近いもの
であるが、&1〜扁4の熱伝導率は、A5とほぼ同じ値
を示した。
本発明によれば、従来の金属性歯冠材料と同等の成形性
を有し、切削加工性においても金属差みに良好で、硬さ
及び機械的強度は人間の歯と同じかそれ以上であり、さ
らに熱伝導率及び審美性においても従来のものをしのぐ
、人間の歯に近い歯冠材料が得られ九。なお、本発明の
材料は酸化物状態となっているので、生体に対する親和
性が良好である。
を有し、切削加工性においても金属差みに良好で、硬さ
及び機械的強度は人間の歯と同じかそれ以上であり、さ
らに熱伝導率及び審美性においても従来のものをしのぐ
、人間の歯に近い歯冠材料が得られ九。なお、本発明の
材料は酸化物状態となっているので、生体に対する親和
性が良好である。
図は本発明の歯冠材料を作製する場合においても一部適
用される金属性歯冠の作製工程を示す図である。 出願人代理人 弁理士 坪 井 淳三「 続 ネ
11j1下 Llり 昭和 年60−込P・28臼 1−’j +:’I庁艮官 学費 油部 殿1 、1
−; (’lの表示 1:+ II 昭60−20959082、発明の名称 南 冠 祠 利 3、補I丁をりる者 事(’Iとの関係 特許出願人 (031)Aリンバス光学工業株式会社4、代理人 東卓都港区虎ノ門1丁目26番5号第17森ビル6、抽
Jの対象 手続補正書(方側 61.2.27 昭和 年 月 日 特許庁長官 宇 買 道 部 殿 1、事件の表示 特願昭60−209590号 2、発明の名称 歯冠材料 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (037)オリンパス光学工業株式会社4、代理人 東京都港区虎ノ門1丁目26番5号 第17森ビル7、
補正の内容 (1)明ms第11ページ第9行の「図は本発明の」を
「第1図は本発明の」と訂正する。 (2)図面中に、別紙に未配する如く「第1図」なる図
の番号を特徴とする 特許庁長官 黒 1)明 雄 殿 1、事件の表示 特願昭60−209590号 2、発明の名称 歯 冠 材 料 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称(037)オリンパス光学:+ 、道株式会汁4、
代理人 5、自発補正 7、補正の内容 fil 特許請求の範囲を別紙のとおシ補正する。 (2)明細書第3頁第20行の「P、」の次にr N
al O、Jを加入する。 (3) 第7頁の「第2表」を下記(次頁)に示すと
おり補正する。 (4)第7頁の12表の欄外下部に、下記(次頁)に示
すとおシ「(ただし、No、5はこの他に8203−8
.5wt % 、 Kg O−9,5wt4. F −
6,3wtc6を含む)」なるただし書きを付加する。 第 2 表 (ただし、No、5はこの他にBzOg 8.5wt
係。 Kx O−9,5w t 4. P−6−3= t%を
含む )2、特許請求の範囲 (1) S i OH# A 1101 # M g
Os P * N al Oa 。 TiO,、Zr01なる成分で構成されたことを特徴と
する結晶化プラスからなる歯冠材料。 (2)@晶化ガラスは、溶融した原料をロストワlクス
法で形成した歯冠鋳造型に注入して成形した後、熱処理
することにより得られたものであることを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の歯冠材料。 (3)結晶化ガラスは、熱処理工程において機械加工性
に優れ九Na*Mg、 m (S 1@ A10to
) F′*結晶と1機械的強度に優れたLi、O,A/
、Q、、23ム0.。 Li、0・A/、03・48i0.結晶とを析出させた
ものであることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載
の結晶化ガラスからなる歯冠材料。 (4) 重噴表示でSin、(40〜45 ) 、A
4,0s(11〜x5)、Mg0(+6〜23 ) 、
F’(6,5〜f3 ) s N al O(4,0
〜7.0 ) g L’ ! 0(5”−9) pTi
O* (<1 ) 、 ZrO!(2〜4 ) 、これ
にZnO(1〜7 ) 、 F’e、O,微小、MnO
微小、を加えた組成を有するものであることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の歯冠材料。
用される金属性歯冠の作製工程を示す図である。 出願人代理人 弁理士 坪 井 淳三「 続 ネ
11j1下 Llり 昭和 年60−込P・28臼 1−’j +:’I庁艮官 学費 油部 殿1 、1
−; (’lの表示 1:+ II 昭60−20959082、発明の名称 南 冠 祠 利 3、補I丁をりる者 事(’Iとの関係 特許出願人 (031)Aリンバス光学工業株式会社4、代理人 東卓都港区虎ノ門1丁目26番5号第17森ビル6、抽
Jの対象 手続補正書(方側 61.2.27 昭和 年 月 日 特許庁長官 宇 買 道 部 殿 1、事件の表示 特願昭60−209590号 2、発明の名称 歯冠材料 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (037)オリンパス光学工業株式会社4、代理人 東京都港区虎ノ門1丁目26番5号 第17森ビル7、
補正の内容 (1)明ms第11ページ第9行の「図は本発明の」を
「第1図は本発明の」と訂正する。 (2)図面中に、別紙に未配する如く「第1図」なる図
の番号を特徴とする 特許庁長官 黒 1)明 雄 殿 1、事件の表示 特願昭60−209590号 2、発明の名称 歯 冠 材 料 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称(037)オリンパス光学:+ 、道株式会汁4、
代理人 5、自発補正 7、補正の内容 fil 特許請求の範囲を別紙のとおシ補正する。 (2)明細書第3頁第20行の「P、」の次にr N
al O、Jを加入する。 (3) 第7頁の「第2表」を下記(次頁)に示すと
おり補正する。 (4)第7頁の12表の欄外下部に、下記(次頁)に示
すとおシ「(ただし、No、5はこの他に8203−8
.5wt % 、 Kg O−9,5wt4. F −
6,3wtc6を含む)」なるただし書きを付加する。 第 2 表 (ただし、No、5はこの他にBzOg 8.5wt
係。 Kx O−9,5w t 4. P−6−3= t%を
含む )2、特許請求の範囲 (1) S i OH# A 1101 # M g
Os P * N al Oa 。 TiO,、Zr01なる成分で構成されたことを特徴と
する結晶化プラスからなる歯冠材料。 (2)@晶化ガラスは、溶融した原料をロストワlクス
法で形成した歯冠鋳造型に注入して成形した後、熱処理
することにより得られたものであることを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の歯冠材料。 (3)結晶化ガラスは、熱処理工程において機械加工性
に優れ九Na*Mg、 m (S 1@ A10to
) F′*結晶と1機械的強度に優れたLi、O,A/
、Q、、23ム0.。 Li、0・A/、03・48i0.結晶とを析出させた
ものであることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載
の結晶化ガラスからなる歯冠材料。 (4) 重噴表示でSin、(40〜45 ) 、A
4,0s(11〜x5)、Mg0(+6〜23 ) 、
F’(6,5〜f3 ) s N al O(4,0
〜7.0 ) g L’ ! 0(5”−9) pTi
O* (<1 ) 、 ZrO!(2〜4 ) 、これ
にZnO(1〜7 ) 、 F’e、O,微小、MnO
微小、を加えた組成を有するものであることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の歯冠材料。
Claims (4)
- (1)SiO_2、Al_2O_3、MgO、F、Na
_2O、TiO_2、ZrO_2なる成分で構成された
ことを特徴とする結晶化ガラスからなる歯冠材料。 - (2)結晶化ガラスは、溶融した原料をロストワックス
法で形成した歯冠鋳造型に注入して成形した後、熱処理
することにより得られたものであることを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の歯冠材料。 - (3)結晶化ガラスは、熱処理工程において機械加工性
に優れたNi・Mg_3・(Si_3AlO_1_0)
F_2結晶と、機械的強度に優れたLi_2O、Al_
2O_3、2SiO_2、Li_2O・Al_2O_3
・4SiO_2結晶とを析出させたものであることを特
徴とする特許請求の範囲第2項記載の結晶化ガラスから
なる歯冠材料。 - (4)重量表示でSiO_2(40〜45)、Al_2
O_3(11〜15)、MgO(16〜23)、F(6
.5〜8)、Na_2O(4.0〜7.0)、Li_2
O(5〜9)、TiO_2(<1)、ZrO_2(2〜
4)、これにZnO(7〜13)、Fe_2O_3微小
、MnO微小、を加えた組成を有するものであることを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の歯冠材料。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60209590A JPH0714827B2 (ja) | 1985-09-21 | 1985-09-21 | ガラスセラミック製歯冠およびその製造方法 |
US06/907,587 US4747876A (en) | 1985-09-21 | 1986-09-15 | Dental crown material |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60209590A JPH0714827B2 (ja) | 1985-09-21 | 1985-09-21 | ガラスセラミック製歯冠およびその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6270244A true JPS6270244A (ja) | 1987-03-31 |
JPH0714827B2 JPH0714827B2 (ja) | 1995-02-22 |
Family
ID=16575347
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60209590A Expired - Lifetime JPH0714827B2 (ja) | 1985-09-21 | 1985-09-21 | ガラスセラミック製歯冠およびその製造方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4747876A (ja) |
JP (1) | JPH0714827B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01115848A (ja) * | 1987-10-20 | 1989-05-09 | Mitsui Mining Co Ltd | ガラスセラミックスの製造方法 |
US5246889A (en) * | 1991-03-07 | 1993-09-21 | Hoya Corporation | Glass-ceramic and artificial dental crown formed therefrom |
WO2014203863A1 (ja) * | 2013-06-18 | 2014-12-24 | クラレノリタケデンタル株式会社 | ガラスセラミック材料及びその製造方法、並びに歯科用補綴物 |
CN108751721A (zh) * | 2018-06-15 | 2018-11-06 | 中国人民解放军第四军医大学 | 一种用于牙科氧化锆表面饰瓷的二硅酸锂玻璃陶瓷及其制备方法和应用 |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5057018A (en) * | 1986-05-13 | 1991-10-15 | American Dental Association - Health Foundation | Microcrystalline inserts for megafilled composite dental restorations |
SE8804588D0 (sv) * | 1988-12-20 | 1988-12-20 | Sandvik Ab | Artificiell tandkrona |
US5030097A (en) * | 1989-03-20 | 1991-07-09 | Tobey Richard G | Method using a colloidal suspension of the rare earth oxide as a wetting agent and a suspending agent for making dental porcelains |
US5066619A (en) * | 1989-09-05 | 1991-11-19 | Hoya Corporation | Glass-ceramics, process of producing the glass-ceramics and dental crown using the glass-ceramics |
EP0692265B1 (en) * | 1991-08-21 | 2000-05-24 | Smith & Nephew, Inc. | Fluid management system |
US5507981A (en) * | 1994-05-31 | 1996-04-16 | Tel Ventures, Inc. | Method for molding dental restorations |
DE4423794C1 (de) * | 1994-07-01 | 1996-02-08 | Ivoclar Ag | Zr0¶2¶-haltige Glaskeramik, Verfahren zu deren Herstellung sowie deren Verwendung |
US5476821A (en) * | 1994-11-01 | 1995-12-19 | Corning Incorporated | High modulus glass-ceramics containing fine grained spinel-type crystals |
DE19849388C2 (de) * | 1998-10-27 | 2001-05-17 | Schott Glas | Bariumfreies röntgenopakes Dentalglas sowie dessen Verwendung |
US6375729B1 (en) * | 1999-03-19 | 2002-04-23 | Jeneric/Pentron, Inc. | Machinable glass-ceramics |
US7993319B2 (en) * | 2004-04-30 | 2011-08-09 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Absorbent article having an absorbent structure configured for improved donning of the article |
JP2022505693A (ja) * | 2018-10-25 | 2022-01-14 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 支持要素を有する3d印刷された歯科用修復物前駆体、及び製造プロセス |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5511625B2 (ja) * | 1974-12-20 | 1980-03-26 | ||
US3997352A (en) * | 1975-09-29 | 1976-12-14 | Corning Glass Works | Mica-spodumene glass-ceramic articles |
US4431451A (en) * | 1981-02-24 | 1984-02-14 | American Dental Association Health Foundation | Dental material |
US4652312A (en) * | 1985-11-04 | 1987-03-24 | Corning Glass Works | Glass-ceramic compositions for dental constructs |
-
1985
- 1985-09-21 JP JP60209590A patent/JPH0714827B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1986
- 1986-09-15 US US06/907,587 patent/US4747876A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01115848A (ja) * | 1987-10-20 | 1989-05-09 | Mitsui Mining Co Ltd | ガラスセラミックスの製造方法 |
US5246889A (en) * | 1991-03-07 | 1993-09-21 | Hoya Corporation | Glass-ceramic and artificial dental crown formed therefrom |
WO2014203863A1 (ja) * | 2013-06-18 | 2014-12-24 | クラレノリタケデンタル株式会社 | ガラスセラミック材料及びその製造方法、並びに歯科用補綴物 |
JP2015000837A (ja) * | 2013-06-18 | 2015-01-05 | 株式会社ノリタケカンパニーリミテド | ガラスセラミック材料及びその製造方法、並びに歯科用補綴物 |
CN108751721A (zh) * | 2018-06-15 | 2018-11-06 | 中国人民解放军第四军医大学 | 一种用于牙科氧化锆表面饰瓷的二硅酸锂玻璃陶瓷及其制备方法和应用 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4747876A (en) | 1988-05-31 |
JPH0714827B2 (ja) | 1995-02-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6270244A (ja) | ガラスセラミック製歯冠およびその製造方法 | |
KR101975548B1 (ko) | 열처리 온도의 변화로 가공성 또는 투광성 조절이 가능한 결정화 유리 제조 방법 | |
EP3015436B1 (en) | Cristobalite crystal phase-containing lithium disilicate glass ceramics with high strength and aesthetics and method for preparing same | |
KR101796196B1 (ko) | 상부구조물이 연결된 치과용 결정화 유리 블록 및 이의 제조방법 | |
JPH07232930A (ja) | ガラス材、生体組織代替材、その製造方法および生体組織代替材成形装置 | |
JPH0356731B2 (ja) | ||
US10556819B2 (en) | Method for preparing glass-ceramics, capable of adjusting machinability or translucency through change in temperature of heat treatment | |
JPH02149447A (ja) | 歯科用結晶化ガラス | |
US6133174A (en) | Machinable leucite-containing porcelain compositions and methods of manufacture | |
JPS6210939B2 (ja) | ||
EP3372568B1 (en) | Method for preparing glass-ceramics, capable of adjusting machinability or translucency through change in temperature of heat treatment | |
US5346396A (en) | Dental prosthesis | |
WO1996016683A1 (fr) | Materiau vitreux, materiau de substitution de tissus vivants et materiau de reforcement dentaire | |
JPS6212637A (ja) | ガラスセラミツクス製歯冠およびその製造方法 | |
El-Meliegy et al. | Lithium disilicate glass ceramics | |
JPS62123042A (ja) | 審美性に優れた歯科材料用結晶化ガラスおよびその製造方法 | |
JPS63176335A (ja) | 結晶化ガラス及びその製造方法 | |
JPS61205637A (ja) | 結晶化ガラスおよびその製造方法 | |
KR102532578B1 (ko) | 인산-칼슘계 글라스 세라믹 블록 및 이의 제조방법 | |
KR20060111042A (ko) | 은 나노와 나노 단위의 세라믹 치아 수복 재 | |
Jones | A brief overview of dental ceramics | |
JPH0154290B2 (ja) | ||
RU2144814C1 (ru) | Ситалл для изготовления зубных протезов | |
JPH06121800A (ja) | 歯科補綴物の製造方法 | |
JPS61236632A (ja) | 生体用結晶化ガラス |