JPS6269635A - 半導体ウエ−ハの支持治具 - Google Patents

半導体ウエ−ハの支持治具

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JPS6269635A
JPS6269635A JP60210574A JP21057485A JPS6269635A JP S6269635 A JPS6269635 A JP S6269635A JP 60210574 A JP60210574 A JP 60210574A JP 21057485 A JP21057485 A JP 21057485A JP S6269635 A JPS6269635 A JP S6269635A
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JP
Japan
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semiconductor wafer
dicing
adhesive layer
adhesive
intermediate layer
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JP60210574A
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English (en)
Inventor
Yasumasa Noda
野田 康昌
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
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    • H01L21/683Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere for supporting or gripping
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    • H01L21/6836Wafer tapes, e.g. grinding or dicing support tapes
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は半導体ウェーハのダイシングおよびチップマウ
ントを行なう際に使用される半導体ウェーハの支持治具
に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
ウェーハブDセスによって素子が形成された半導体つ■
−ハを各半導体チップ毎に分離するためにダイシングが
行なわれる。ダイシングのうち最も通常に行イ【われる
のはダイヤモンドブレードを用いたものであり、このダ
イシングにおいては、ダイシング部における半導体ウェ
ーハの残し吊を100μ〜200μとするハーフカット
と、残し間を0〜40μとするフルカットとが従来から
行なわれている。
ハーフカットはダイシングの後にローラをかけて各半導
体チップ毎に割った後に、各チップをチップトレイに並
べ、次にリードフレ−ムにマウントするT稈を必要とす
る。従って、半導体チップをチップトレイに並べるのに
手間がかがるど共に、半導体ウェーハを強制的に割るた
め、半導体つ1−ハのシリコン基板からシリコン屑が飛
散して半導体チップ上に付着したり、あるいは半導体ウ
ェーハに傷が付くため、信頼性が十分でない。
第4図は半導体ウェーハのフルhツ1〜を行なった状態
の断面図である。半導体ウェーハ10は金属製のフラン
1−リング11の下面に張設された接着テープ12上に
接着され、この状態でダイシングが行なわれて半導体チ
ップ毎のダイシング溝13が形成されている。このJ、
う/iフルカッl−の後は、半導体つ1−ハの裏側から
軽く力を加λで半導体チップft#に割るため、萌j本
()tこ、1;うなハーフカットに伴う問題は牛じイ1
い。この分割の後はテープ12を引き伸ばし、下面から
個々の半導体チップを突子げながらバキューノ、で吸着
して移送し、リードフレームのベッドにマウントする。
しかしながらこの方法ではテープの引き伸ばしによって
半導体チップの整列が乱れるため、マウント■稈では位
置検出器を用いて半導体チップの位置を確認しながらマ
ウンl−FJる必要が生じている。また、半導体つJ−
ハは大口径化するに−)れて、フラットリングが重くな
るため、搬送が困難になるとノξに高価格となり、また
、テープの引伸ばし機構、位置検出器をマウント装置に
装着さける必要があり、マウン1−装買が人望、複雑化
するという問題がある。特にフラジ1〜リングが車いた
めに洗浄、乾燥を行なったときにヂャッ4−ングが困難
になり、はずれた場合にはつT−ハのみならず装置の破
壊を招くことがある。
さらに、つ■−へのロット識別等のためにフラットリン
グに品番、ロット番号を書く必要があるが、その管即が
従来は煩雑な作業どなっている。
〔発明の目的〕
本発明は上記事情を考慮してなされたもので、搬送系の
軽量化、装置の小型化を可能とした半導体ウェーハの支
持治具を提供することを目的としている。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するため、本発明に係る半導体ウェーハ
の支持治具は、半導体ウェーハを支持する基板上に、熱
又は光によって硬化させた糊剤からなる中間層を積層し
、この中間層上に中間層と異なる条件で接着力が低下す
る糊剤からなる接着層を積層している。この治具を用い
ると、半導体ウェーハをこの接着層で接着し、半導体ウ
ェーハのダイシングの際には中間層までのフルカットを
行ない、半導体チップのマウント時には接着層の接着力
を低下させて半導体チップの取り出しを容易にすること
ができる。
〔発明の実施例〕
jス下本発明に係る半導体つ■−ハのアセンブリ用治具
の一実施例を添付図面を参照して只体的に説明する。
第1図は本発明にかかるウェーハの支持治具の一実施例
の断面図、第2図はこのつ■−ハの支持治具上に半導体
ウェーハを接着さけた様子を示す断面図である。
このウェーハ支持用治具は、基板1上に中間層2が積層
され、この中間層2−トに接着層3がIli”jされて
構成される。基板1は中間層2、接着層3を介して半導
体ウェーハ4を支持するものであり、プラスチック、ガ
ラス、金属等の硬賀拐が使用され、厚さ0.5〜5間稈
麿肉厚に形成される。なお、後述するように中間層2や
接着層が光照射により硬化するものである場合は基板1
は透光性材料であることが必要であり、透明プラスチッ
クやガラスが使用される。中間層2は熱又は光の照射等
で硬化する糊剤からなっている。この中間層2は半導体
ウェーハのフルカットを特徴とする特許に使用されるも
のであり、ダイシング装量のブレード(図示せず)がこ
の中間層2まで達したどきにブレードに粘着しないよう
前もって硬化される。
この硬化は熱又は紫外線等の光の照射で行なわれる。中
間層2の積層に際しては糊剤を基板1」−にスプレーあ
るいは回転塗布等の適宜の手段で行なわれ、層の厚さは
ダイシング時にブレードが基板1に達しないように10
〜70μの範囲で適宜調整される。
接着層3はこのような中間層2」−に積層され、第2図
のJ:うに、半導体ウェーハ4が貼着されて半導体ウェ
ーハ4を支持するものである。この接着層3は中間層2
と異なる条件で接着力が低下する糊剤が使用される。寸
なわら、例えば中間層2が熱照射で硬化する材質であれ
ば、接着層3は紫外線等の光線の照射で接着力がflt
下する糊剤が選択され、中間層2が紫外線照射で硬化す
る材質であれば、接着層3は熱照射あるいはxta照射
等で接着力が低下する糊剤が選択される。又、中間層2
が特定波長の紫外線照射で硬化する場合には、他の波長
の紫外線照射で硬化して接着力が低下する糊剤が使用さ
れ、この方法が操作性の点からは好ましい。このJ−う
に紫外線照射にJ:り硬化する糊剤としては自己架橋可
能な官能基を何するものが使用され、例えばアクリル酸
、メタクリル酸く不飽和カルボン酸)を共重合成分とし
て含むポリアクリル樹脂にグリシジルメタクリレ−1〜
を付加させたbの、グリシジルメタクリレ−1・を共重
合成分どしたポリアクリル樹脂に不飽和カルボン酸を付
加さiF:たノ)の、末端−NGO基をもつポリウレタ
ンオリゴマーにOLI Mを右するアクリルポリマーを
反応さ「た不飽和ポリウレタン等が知られている。
接着層2はそれ自体の接着力がj′導体ウェーハ4を固
定し、ダイシングの際に半導体つ1“−ハがずれないよ
うに支持するが、ダイシング終了後の7ウント詩には接
着力低下処理が施されて半導体チップの取り出しを容易
にする。従って、この接着層2はできるだ4t M<形
成するのが好l;シク、例えば0.2〜10 ttの範
囲で適宜、選択される。
なお、この接着層3および中間層2は、いずれもす1〜
リウ11、カリウム、塩素、鉄、銅等の半導体に対し有
害な不純物を含まないへ純痕の糊剤が使用される。
次に以上のような支持治具の使用について説明する。基
板1上に中間層2を形成して硬化させた後にその−を二
に接着層3を形成し、半導体ウェーハ4を接着層3上に
貼着する。そして、ダイシング装置に取り付け、ダイシ
ングを行なう。ダイシングは第3図のようにブレードに
よるダイシング溝5が中間層2にまで達するように行な
う。従って、半導体ウェーハは完全なフルカットがなさ
れる。
このダイシングの後、各半導体チップをリードフレーム
にマウントするために半導体ウェーハはアセンブリ用治
具に支持されたままマウント装置に移送され、次いで、
前述したような紫外線等による接着層3の接着力低下処
理を施す。これにより、半導体チップの剥離が容易とな
り、半導体チップの吸着を僅かな吸引力で行なうことが
できる。なお、この接着力低下処理は接着層全体に施し
てもよく、半導体チップを取り出づ際に個々の半導体チ
ップ毎に施してもよい。このマウン1へ終了後は、アセ
ンブリ用治具を洗浄して接着層3、中間層2を除去し、
基板1を再使用4ろ。ここで、基板1下面には半導体チ
ップの識別記号を付して、取り出す半導体チップの判別
を行なうようにしてもJ:い。
また、基板を安価なプラスチックで形成した場合には使
い捨てが可能となり、半導体ウェーハのロット管理等が
容易となる。
〔発明の効果〕
以−にのとおり本発明によれば、基板上に中間層と接着
層とを積層して半導体ウェーハのフルカットを行なうよ
うにしたので、小部の大きなフラットリングが不要とな
り、搬送系の軽量化が可能となる。又、半導体ウェーハ
を支持してダイシングからマウントまで使用され、位置
検出器やテープ引き伸ばし機構が不要となるからマウン
ト装置等が簡略化され、さらには、小ざな力で半導体チ
ップを取り出すことができ、吸@機構も簡易tTものと
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る半導体ウェーハの支持治具の一実
施例の断面図、第2図は半導体ウェーハを貼着した状態
の断面図、第3図はダイシング後の断面図、第4図は従
来例の断面図である。 1・・・基板、2・・・中間層、3・・・接着層、4.
10・・・半導体ウェーハ。 出願人代理人  佐  藤  −雄 第1図 第2図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、半導体ウェーハを支持するための基板と、この基板
    上に積層され熱又は光によつて硬化された糊剤からなる
    中間層と、この中間層上に積層され中間層とは異なる条
    件で接着力が低下する糊剤からなると共に上面に載置さ
    れる半導体ウェーハを接着する接着層とからなることを
    特徴とする半導体ウェーハの支持治具。 2、中間層と接着層とが異なる波長の紫外線で硬化する
    糊剤を用いたものである特許請求の範囲1項記載の半導
    体ウェーハの支持治具。 3、基板が透光性材料で形成されている特許請求の範囲
    第1項記載の半導体ウェーハの支持治具。 4、透光性材料がガラスまたはプラスチックである特許
    請求の範囲第3項記載の半導体ウェーハの支持治具。 5、中間層の厚さが10〜70μである特許請求の範囲
    第1項又は第2項記載の半導体ウェーハの支持治具。 6、接着層の厚さが0.2〜10μである特許請求の範
    囲1項又は第2項記載の半導体ウェーハの支持治具。 7、基板に半導体チップの識別記号が付されている特許
    請求の範囲第1項又は第3項記載の半導体ウェーハの支
    持治具。
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