JPS6269125A - 計量装置の信号処理回路 - Google Patents

計量装置の信号処理回路

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JPS6269125A
JPS6269125A JP21056585A JP21056585A JPS6269125A JP S6269125 A JPS6269125 A JP S6269125A JP 21056585 A JP21056585 A JP 21056585A JP 21056585 A JP21056585 A JP 21056585A JP S6269125 A JPS6269125 A JP S6269125A
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processing circuit
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Kazufumi Naito
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  • Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、アナログ重量信号を増幅するとともに、」
二足信号に含まれる振動等に起因するノイズ成分を減衰
させる屯1a計量装はの信号処理回路の改良に関する。
(従来の技術) 近年、秤は機械的に計量するものから電子装置を用いて
計量する方式のものに移行しつつある。
このように、電子装置を用いた計量装置は、被計量物の
荷重により電気抵抗値が変化するロードセルから出力さ
れるアナログ信号を演算増幅器を用いた増幅回路にて増
幅し、フィルタにより振動によるノイズなどを低減した
後、アナログ−デジタル変換器(以下A/D変換器と略
記する)でこれをデジタル値に変換し、演算処理した後
、これを表示装置に表示せしめるような構成を有する。
第6図は、複数の計量機から構成される従来の組合せ計
量装置における信号処理部のブロック線図である。
図において、ロードセル等の重量検出器lは、図示しな
い計量ホッパを付帯して、荷重に比例するアナログ重量
信号を増幅回路2に出力する。この増幅回路2の後段に
は、3段構成のローパスフィルタ3..32.33が設
けられ、重量信号に含まれる振動等のノイズ成分を減衰
させる。4は各計量機の重量信号を選択的に出力するマ
ルチプレクサ、5は爪付信号中に含まれる計i1ホッパ
等の初期荷重に相当する電圧をキャンセルする零点調整
回路、6は当該零点調整回路5の調整レベルを制御する
制御部、7はサンプルホールド回路、8はA/D変換器
、9は各計量機のスパンを所定値に保持するために、各
計量機毎に上記A/D変換器8の基準電圧を制御する基
準電圧制御部、10は各計量機の重量値を組合せて設定
目標車ヤに最も近い組合せを求め、求めた組の計量機に
対し、被計量物の排出を指令するコンピュータである。
(発明が解決しようとする問題点) このような組合せ計量装置においては、高速処理が強く
要求されるにも拘らず、従来の態様においては、ローパ
スフィルタで応答8れが生ずるので、これを解消するこ
とができず、そのため計z五速度を今まで以1−に高速
化することが出来ないという問題があった。
即ち、RQ検出器に付帯されている計量ホッパの開閉ゲ
ートの開閉、或いは当該ホッパに対する被計量物の投入
等により、前記屯J4検出器には急激な負荷変動が生じ
、その影響がローパスフィルタに応答遅れとして残るの
で、ローパスフィルタの出力値が、投入された被計量物
に比例するm i^信号となるまでにはかなりの時間を
要し、その結果、計量速度をこれ以1−早くすることは
出来ないという問題があった。
また、出願人は、特願昭60−5542号、特願昭60
−135437号等において、こうした信号処理回路の
故障を自己診断して、計量誤差を生じさせないようにし
た種々の発明を開示したが、特に、組合せ計は装置等に
おいては、こうした自己診断は、高速処理が要求される
計iii!EIJ作の合間にしなければならないので、
自己診断動作も高速処理されなければならないという要
望があった。
この発明の目的は、上記問題点等を解決すべき技術的課
題とし、従来のローパスフィルタの機能を損なわずに、
その応答遅れを改善することによって、計量速度の高速
化を図り、併せて自己診断動作も高速化させて、計量技
術利用分野に益する優れた計量装置の信号処理回路を提
供せんとするものである。
(問題点を解決するための手段・作用)この発明は、前
述問題点を解決するために、計量ホッパ等の被計量物載
荷手段を付帯してなる重量検出器の出力信号を、初段の
増幅回路に入力して増幅し、増幅した重量信号は、フィ
ルタ機能とバッファ機能とに切り換え可能なアクティブ
フィルタに入力してff1ffi信号に含まれるノイズ
成分を減衰させるようにし、そして、使用に際しては、
計量ホッパが開放される直前に、上記アクティブフィル
タをバッファ機能に切り換えて、フィルタを構成するコ
ンデンサを被計量物の排出、投入等によって生ずる急激
な電圧変動から隔離し、これによって上記コンデンサの
端子間電圧を上記計量ホッパが被計量物を載荷していた
時の電圧に保持し、一方、L記計量ホッパが閉じて被計
量物が再投入された後に、上記アクティブフィルタをフ
ィルタ機能に切り換えて、フィルタとして機能する時の
上記コンデンサの端子間電圧の変位幅を僅少にし、これ
により、上記アクティブフィルタの減衰特性を損なわず
に計量速度を高速化させ、さらには上記アクティブフィ
ルタの前段に、A/D変換器に至るまでのアナログ信号
処理系を自己診断するための検査用の一定電圧を自己診
断モードにおいて出力する自己診断回路を設けるととも
に。
重量検出器から出力される重量信号と上記自己診断回路
から出力される一定電圧とを加算増幅する演算増幅回路
を設けて、アナログ信号処理系の自己診断を高速化させ
るようにした技術的手段を講じたものである。
(実施例−構成) 第1図、第2図は、この発明に係る信号処理回路Aを搭
載した組合せ計量装置の一実施例を示したもので、第1
図のものは1組合せ計量装置を構成する各計量機に設け
られたコンピュータ18でそれぞれの計量機の信号処理
回路Aを制御するようにしたものであり、第2図のもの
は、組合せ計量装置に使用される組合せ演算処理用のメ
インコンピュータ19で各計量機の信号処理回路Aを制
御するようにしたものである。
これらの図において、ロードセル等からなる重量検出器
11の出力端には、後段のA/D変換器17A、17B
に到るまでのアナログ信号処理系を自己診断する自己診
断回路12と、この自己診断回路12の出力電圧と上記
重量検出器11の出力端電圧とを加算増幅する演算i′
!g幅回路13とが接続され、さらに@算増幅回路13
の後段には。
フィルタ機能とバッファ機能とに切り換え可能なアクテ
ィブフィルタ14□、142,14.が接続されている
。また上記重量検出器11には、それぞれ図示しない計
量ホッパが取り付けられている。
第3図は、」二足自己診断回路12.演算増幅回路13
、アクティブフィルタ14..142.145等のより
詳細な回路構成の一例を示したものである。
この図において、自己診断回路12は、出願人の特願昭
60−135437号の開示発明の構成と同一のもので
あり、計量モードにおいては、コンピュータ18からロ
ーレベルのチェック信号SCが各スイッチSWI、SW
2に入力され、これによりスイッチSW1が閉じ、スイ
ッチSW2が開いた状態に設定されて、自己診断回路1
2の入力゛電圧Voと等しい電圧がその出力段の加算回
路ADから出力され、また、自己診断モードにおいては
、上記チェック信号SCがハイレベルに切り換えられる
ことにより、スイッチSWIが開き、スイッチSW2が
閉じた状態に設定されて、その出力段の加算回路ADか
らは、前記入力電圧V。
に検査用の一定電圧(、!、u 1分銅に比例する電圧
)を加算した値が出力するようにされている。
演算増幅回路13は、ロードセル11のブリッジ抵抗を
入力抵抗とする演算増幅器で構成され、またその反転入
力端においては、ロードセル11の出力と自己診断回路
12の出力との電流加算が行われるようにされている。
そして、計量モートでは、演算増幅回路13の反転入力
端において、実質的に等しい値である自己診断回路12
の出力とロードセル11の出力端電圧Voとの加算が行
われ、さらに演算増幅回路13で差動増幅されて、その
出力端からは、ロードセル11の出力に比例する重量信
号のみが出力するようにされ、また、自己診断モードに
おいては、前記入力電圧VO1こ一定電圧を加えた電圧
が自己診断回路12から出力され、演算増幅回路13の
反転入力端においては、この出力電圧とロードセルの出
力端電圧(前記入力電圧Vo)との加算が行われ、さら
に演算増幅回路13で差動増幅されて、その出力端から
は、ロードセル11の出力に比例するit倍信号、自己
診断回路12で生成され、演算増幅回路13で増幅され
た分銅重量に相当する電圧を加えた加算値が出力するよ
うにされている。
各アクティブフィルタ14.,142 .14゜は、第
3図に示すように、バッファアンプ(ボルテージ7オロ
ワ)OP+  、OF2.0P5と、その非反転入力端
イに直夕lI接続された二つの入力抵抗を有するRC積
分回路1.、I2 、I、と、これら二つの入力抵抗の
中点と上記バッファアンプOF+  、OF2 、OP
!5の反転入力端との間に介装されたコンデンサc、、
C2+05と、L記二つの入力抵抗の中点と上記コンデ
ンサe、、c2、C5との間を開閉するスイッチSWと
、■−、記非反転入力端と]−記RC積分回路工、、r
2.r3のコンデンサc、  ′、C2′+C5′との
間を開閉するスイッチSWとで構成され、そして、これ
らの抵抗、コンデンサの各定数は、一段目のフィルタ1
41が応答が早くてカットオフ周波数特性が急峻なロー
パスフィルタとして、二段目のフィルタ142が応答が
遅くてカットオフ周波数特性が緩慢なローパスフィルタ
として、さらに三段目のフィルタ143がこれらの中間
の特性を備えたローパスフィルタとしてそれぞれ作用す
るように設定されている。また、各スイッチSWは、対
応するコンピュータ18から、或いは、中央の組合せ演
算処理用のメインコンピュータ19から出力される制御
信号Sによって開閉制御され、この信号Sがハイレベル
の時には、各スイッチSWが閉じて、各フィルタ14.
,142,145はフィルタ機能として作用し、また、
この信号Sがローレベルの時には、各スイッチSWが開
いて、各フィルタ14□ 、142,14.は直列三段
構成ノパッファ(ボルテージフォロワ)として機能する
ように構成されている。
このようなアクティブフィルタ141,142 + 1
4’sを介して出力された信号は、第1図に示すものに
おいては、それぞれの計量機に設けられた零点調整回路
15を介してそれぞれの二重積分型A/D変換器17A
に入力され、また、第2図に示すものにおいては、マル
チプレクサ23と各計量機共用の零点調整回路15、並
びに、サンプルホールド回路24を介して、逐次比較型
A/D変換器17Bに人力される。
零点調整回路15は、第3図に示すように、演算増幅器
で構成され、また、その反転入力端では、第三段目のア
クティブフィルタ145の出力と、零点調整レベルを制
御するD/A変換器16の出力との電流加算が行われる
ようにされている。 第1図の二重積分型A/D変換器
17Aは、積分時間がコンピュータ18のソフトタイプ
で自由に変更できるように構成されており、秤のスパン
を調整する際は、その積分時間をコンピュータ18で調
整することによって行われる。
また第2図のものにおいては、A/D変換器17Bの基
準電圧をD/A変換器25で調整することによって、各
工1埴機のスパン調整が行われる。
第1図のコンピュータ18は、それぞれのA/D変換器
17Aの出力値を一定サイクルで読み取り、非計に物の
載荷φ無載荷の判別や計量機の安定判別等を行い、また
、後述するメインコンピュータ19の指令に基づいて、
零点調整、スパン調整等を行うようにプログラムされて
いる。また、第1図のメインコンピュータ19は、各コ
ンピュータ18から重量データを受は取り、これに基づ
いて1;ジ定目標重縫に最も近い組合せを求め、求めた
組合せに係る排出パターンをコンピュータ20に出力す
るようにされている。コンピュータ20は、各計量機や
フィーダ等のタイミング制御を行うとともに、メインコ
ンピュータ19から送られた排出パターンに応じて、駆
動すべき計量機のコンピュータ21に駆動指令を出力す
るようにされている。また、各計量機に設けられたコン
ピュータ21は、コンピュータ20から駆動指令を受は
取ると、プールホッパ、計量ホッパ等のドライバー22
を直接制御するようにプログラムされている。尚、この
コンピュータ21と前記コンピュータ18とを同一のも
ので構成しても良い。
一方、第2図のメインコンピュータ19は、各計量機の
重量データの読み取りから、零点調整。
スパン調整、さらには組合せ演算から、各計量機の駆動
制御まで行なえるようにされている。勿論、これらの仕
事は、第1図に示すように複数のコンピュータに適宜分
担させるようにしても良い。 以上、基本的な回路構成
の一例を示したが、その他にも、自己診断回路12とし
ては、第4図に示すような簡単な回路構成のものも考慮
することができるし、また、増幅回路13としては、第
5図に示すような高入力インピーダンス型差動増幅器を
用いることもできる。
(実施例−作用) 上記構成において、非計量物が計量ホッパに投入される
タイミングでは、コンピュータ18、或いは、メインコ
ンピュータ19から出力された制御信号Sはハイレベル
に保持され、前記アクティブフィルタ14..142.
14.の各スイッチSWは閉じた状態にセットされる。
そして、非計量物が投入された計量ホッパの重量検出器
11からは、ホッパの初期荷重と非計量物の重量とを加
えた重量信号が出力される。そしてこのff1ff信号
は、演算増幅回路13で増幅された後、アクティブフィ
ルタ14+  、142.145に入力されて、その重
量信号に含まれる計量ホー2パの振動等に起因するノイ
ズ成分の減衰が行われ、更に零点調整回路15に直接に
、或いは、マルチプレクサ23を介して零点調整回路1
5に入力されて、ここで前述の初期荷重に相当する重量
信号のキャンセルが行われる。こうして被計量物の正味
重量に相当する電圧となった零点調整回路15の出力は
、A/D変換器17A、17Bにおいてデジタル値に変
換され、これが所定タイミングでコンピュータ18に読
み込まれて、メインコンピュータ19に転送され、或い
は、メインコンピュータ19に直接読み込まれて、そこ
でこれらの重量データに基づく組合せ演算が行われる。
そして、最適組合せに係る計量機が選択されると、メイ
ンコンピュータ19から対応する計量機のドライバー2
2に直接に或いは、コンピュータ20.21を介して対
応する計量機のドライバー22に間接的に駆動指令が送
信され、これにより、最適組合せに選択された計量機の
計量ホッパの開閉動作が開始される。一方、この駆動指
令の送信の直前に、或いは、その直後にコンピュータ1
8、或イは、メインコンピュータ19から各アクティブ
フィルタ141 .142,145にローレベルに切り
換えられた制御信号Sが出力され、これにより、計量ホ
ッパの開閉ゲートが開かれる直前で各フィルタ144,
142,145のスイッチSWが一斉に開放され、各段
のフィルタ14..142 + ” 5がパー2フア機
能に切り替わって、各段のコンデンサc、  、C2*
 C3、c、’ 、C2+C5′の端子間電圧が、計量
ホッパを開く前の被計量物載荷状態の時の値に保持され
る。
次ぎに、計量ホッパの開閉ゲートが閉じて、L部プール
ホッパから被計量物が再投入されるタイミングで、或い
は、被計量物の再投入が完了したタイミングで、ローレ
ベルの制御信号Sが/\イレベルに切り換えられ、これ
により各フィルタ141  + 142 + 145の
スイッチSWは一斉に閉じて、各段のフィルタ14..
142.l 43は。
再びフィルタ機能に切り替わる。ところが、この時の各
段のコンデンサC1+ C2+ C5、C1′、C2’
 +05 ’の端子間電圧は、計量ホッパを開く前の被
計量物載荷状態の時の値に保持されているので、フィル
タとして作用する時のコンデンサC,,C2、c5 、
c、  ′、C2’ +05  ′に対する電圧変動は
、極めて僅かとなり、そのため、安定するまでのステ・
ノブ応答が極めて短くなる。したがって、計量ホ・、バ
に対する波計V物の投入開始から型穴−データを読み込
むまでの賎間を短縮することができ、その短縮分だけ計
醍速度の向1−を図ることができる。
一方、演算増幅回路13からA/Dg換器17A、17
Bに到るまでのアナログ信号処理系に対する自己診断は
、適宜な周期で行われるよう番、ニブログラムされてお
り、そして、自己診断の時が来ると、波計1物を排出す
べく選択された計驕ホフバの内から、自己診断すべき針
環ホッパが選択され、選択された計賃ホンパに対応する
F部I−ルホッパが、排出禁IFに設定される。そして
、前記計X五モートの時と同様に、他の計量ホッパの開
閉ゲートが閉じて、■一部プールホッパから波計4物が
再投入されるタイミングで、或いは、被、:[驕物の再
投入が完了するタイミングで、l:’i−トベル・に保
持された制御信号Sがハイレベル番ご切り換免られ、こ
れと回期して、或いは、これと前後して、検査対象とな
った。il、 j^機の自己診断回路12に、コンピュ
ータ18、或いは、メインコンピュータ19からハイ1
.・ベルに切り換えられたチェック信−’B s cが
出力される。これにより、スイー2千SW2が閉じ、ス
イッチSWIが開いて、自己診断回路12かもは、検査
のための所定電圧が出力され、これが演算増幅回路13
の反転入力端においてロードセル11の出力端電圧VO
と加算される。その結果、演算増幅回路13からは、ホ
ッパの初期荷重に相当する電圧に、分銅組着に相当する
電圧を加えた値が出力され、これがアクティブフィルタ
14−1 。142,145.’4点調整回路15等を
経るごとにより1分銅重量に相当する電圧に修正され、
さらにA/D変換器17A、1713でデジタルイめに
変換されて、コンピュータ18、或いは、メインコンピ
ュータ19に読み込ま第1る。そして、読み込まれた値
と分ti4重量に対応する基准値とが比較され、その差
が、所定許容範囲内に入っていれば、アナログ信号処理
系は正常であると判断され、範囲外であれば、スパンが
狂っていると間断して、直ちに回復猪首が講L:られる
。例えば、二41積分型A/Df換器II“Aが使用さ
れるものにおいては、自己診断モードにおけるA/D変
換器17Aの出力値が、トー記基準値と等しくなるよう
に、前記コンビュ〜り1.8でそのM分時間が調整され
る。また、逐次比較¥lA/D変換器17Bが使用され
るものにおいては、そのA/D変換器17Bの出))値
と上記基準値とが等しくなるように、その基準電圧がD
/A変換器25でA整される。
こうした自己診断、或いは自己診断とスバニ調整等は、
波計j8i物が計1饅ホっ、バに投入される次ぎのサイ
クルまでに完rされ、完了するとハイレベルにセットさ
れたチェック信号SCは、直ちにローレベルに切り換え
られ、自己診断回路12は、計■モードに9Jり換えら
れる。そして、こうした自己1珍断の際も、アクティブ
フィルタ14、.142.14:5に対する切り換え制
御が行われるので、自己診断回路12から検査用の一定
電圧が出力される際のステー2ブ応答も短時間で安定し
、したがっ1、計jt速度の高速化を阻害することなく
、一定の3141サイクルの合間に適宜な計量機に対す
る自己診断を行うことができる。
尚、この発明の実施態様は1−述実施例に限るものでな
いことは勿論であり、例えば、−1;述3段構成のアク
ティブフィルタな1段、或いは2段、4段等の構成とす
る態様が採用【1能であり、また、アクティブフィルタ
にしても、その特性に応じた種々の回路構成が採用可能
である。さらには2組合せ計埴装置の他に、定1a゛計
にを行う自動計量装置等にも適用11丁能である。
(発明の効果) 以−I−1この発明によれば、アナログ413号処理系
において最も応答どれの生ずるアク子イブフィルタに対
し7、これをフィルタ機能とバッファ機能とに!、IJ
り換える切換手段を設け、計Ijホッパにおける波計【
よ物の排出、投入等により、毛I直検出器に急激な負荷
変動が生ずる際は、その直「111に、上記アクティブ
フィルタをバッファ機能側に切り換えて、フィルタを構
成するコンデンサを上記負荷変動に起因する電圧変動か
ら隔離し、これにより上記コンデンサの端子間電圧を、
被計量物が計量ホッパに載荷されていた詩の安定時の電
圧値に保持し、上記計量ホッパの開閉ゲートが閉じて、
再び被計量物が投入されるタイミングで、或いは。
被計量物の投入が完了するタイミングで、上記アクティ
ブフィルタをフィルタ機能側に切り換えて、重量信号中
に含まれるホッパの振動等に起因するノイズ成分を減衰
させるようにしたので、フィルタを構成するコンデンサ
の電圧変動幅を極めて小さくすることができ、したがっ
て、そのステップ応答の遅れ時間も極めて短くでき、全
体として、計量速度を早めることができるという優れた
効果を奏することができる。
さらには、アナログ信号処理回路を検査するための所定
電圧を出力する自己診断回路を備えた計量装置において
も、上記アクティブフィルタの機能の切換制御により、
短時間で自己診断することができるので、計量速度の高
速化を阻害することなく、一定の計量サイクルの合間に
適宜な計量機に対して自己診断を行うことができるとい
う優れた効果も奏することができる。
加えて、自己診断が短時間にできるので、スパンの狂い
が自己診断で把握された時は、直ちにこれを修正すべく
スパン調整することができる効果も奏することができる
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図はこの発明を組合せ計量装置に適用した
場合の実施例の説明図であり、第1図は各計iaにA/
D変換器を搭載した場合の組合せ計量装置の回路構成の
ブロック線図、第2図は各計量機の測定値を一つのA/
D変換器でデジタル変換するようにした組合せ計量装置
の要部のブロック線図、第3図は第1図におけるアナロ
グ信号処理系の一例を示した回路図、第4図は自己診断
回路の別な実施例を示す回路図、第5図は演算増幅回路
の別な実施例を示す回路図、第6図は従来の組合せ計量
装置の要部を示すブロック線図である。 11・・・重量検出器、12・・・自己診断回路、13
・・・増幅回路(演算増幅回路)、141.142 。 143・・・アクティブフィルタ、SW・・・切換手段
。 A・・・信号処理回路。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)重量検出器から出力される重量信号を増幅する増
    幅回路と、その後段に接続されて重量信号に含まれるノ
    イズ成分を減衰させるアクティブフィルタと、当該フィ
    ルタをフィルタ機能とバッファ機能とに切り換える切換
    手段とを備えてなることを特徴とする計量装置の信号処
    理回路。
  2. (2)上記アクティブフィルタが、複数段からなること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の計量装置の信
    号処理回路。
  3. (3)上記アクティブフィルタが、ローパスフィルタか
    らなることを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2
    項記載の計量装置の信号処理回路。
  4. (4)上記重量検出器が、計量ホッパを付帯してなるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の計量装置の
    信号処理回路。
  5. (5)上記計量ホッパにおける被計量物の排出、投入時
    に、上記切換手段をバッファ機能側に設定しておくこと
    を特徴とする特許請求の範囲第4項記載の計量装置の信
    号処理回路。
  6. (6)アナログ信号処理系を自己診断するための一定電
    圧を自己診断モードにおいて出力する自己診断回路と、
    重量検出器から出力される重量信号と上記自己診断回路
    から出力される一定電圧とを加算増幅する演算増幅回路
    と、その後段に接続されて重量信号に含まれるノイズ成
    分を減衰させるアクティブフィルタと、当該フィルタを
    フィルタ機能とバッファ機能とに切り換える切換手段と
    を備えてなることを特徴とする計量装置の信号処理回路
  7. (7)上記自己診断回路が、重量検出器の出力端電圧を
    入力し、計量モードにおいては入力電圧と等しい電圧を
    出力し、自己診断モードにおいては上記入力電圧に検査
    用の一定電圧を加えた電圧を出力するようにされている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第6項記載の計量装置
    の信号処理回路。
  8. (8)上記アクティブフィルタが、複数段からなること
    を特徴とする特許請求の範囲第6項記載の計量装置の信
    号処理回路。
  9. (9)上記アクティブフィルタが、ローパスフィルタか
    らなることを特徴とする特許請求の範囲第6項又は第8
    項記載の計量装置の信号処理回路。
  10. (10)上記重量検出器が、計量ホッパを付帯してなる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第6項記載の計量装置
    の信号処理回路。
  11. (11)上記計量ホッパにおける被計量物の排出、投入
    時に、上記切換手段をバッファ機能側に設定しておくこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第10項記載の計量装置
    の信号処理回路。
  12. (12)上記計量ホッパが空の時に、上記自己診断回路
    を自己診断モードに設定することを特徴とする特許請求
    の範囲第10項記載の計量装置の信号処理回路。
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JP2016223943A (ja) * 2015-06-01 2016-12-28 大和製衡株式会社 組合せ秤

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