JPS6140518A - 重量検出装置 - Google Patents

重量検出装置

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JPS6140518A
JPS6140518A JP16269484A JP16269484A JPS6140518A JP S6140518 A JPS6140518 A JP S6140518A JP 16269484 A JP16269484 A JP 16269484A JP 16269484 A JP16269484 A JP 16269484A JP S6140518 A JPS6140518 A JP S6140518A
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JP
Japan
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cell
signal
output signal
scale cell
scale
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JP16269484A
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JPH0450967B2 (ja
Inventor
Kazufumi Naito
和文 内藤
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Ishida Scales Manufacturing Co Ltd
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Ishida Scales Manufacturing Co Ltd
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Priority to EP84309139A priority patent/EP0147238B1/en
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  • Indication And Recording Devices For Special Purposes And Tariff Metering Devices (AREA)
  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、重量検出装置に関し、特に低周波ノイズを効
果的に除去できる重量検出装置に関する(従来技術) 近年、電子回路を用いて計量する電子秤が各方面で利用
されてきている。
この種の電子回路を用いた計量装置は、被計量物の荷重
による歪によって抵抗値が変化するストレンゲージを起
歪体に貼付けたスケールセルを使用している。そして該
スケールから出力されるアナログの計量信号を増幅し、
直接又はアナログ、デジタル変換機でデジタル値に変換
後、表示装置に表示せしめるような構成を有する。この
ような計量装置は計量感度が優れているので、設置場所
の環境条件に起因する床からの振動によって計量誤差を
生じることがある。
このような床振動による計量誤差を補償する技術として
、本出願人は特願昭和58−251?Of(C以下先行
技術という)を提案している。第4図はこの先行技術の
概略の回路ブロック図である。図において、スケールセ
ルSCの近傍に床振動に起因するノイズ信号を出力する
ダミーセルDCを設け、スケールセルSC及びダミーセ
ルDCの出力信号は、それぞれ増幅器A1、A2で増幅
され、調整回路Cに入力される。調整回路Cの出力側に
は加算器ADD、ローパスフィルタ7が接続され、出力
信号Voutが取出される。ここで、調整回路の作用に
ついて説明する。一般にスケールセルSCとダミーセル
DC両者の周波数特性は、両者の固有振動数よりも十分
に低い周波数領域では1両セルのノイズレベルはほぼ平
行状態で近似することが知られている。また、かかる低
周波数領域においては、床振動振幅が一定である時は、
スケールセルSCの出力レベル(特に直流成分レベル)
に比例して変化する。
即ち、スケールセルSCの無載荷時の直流レベル■0で
あり、ノイズレベルが△vSOであったとする。かかる
スケールセルSCに被計量物を載荷し、これによってそ
の直流レベルがVtに変化したとすると、その時のノイ
ズレベル△VSIは、無載荷時のノイズレベル△vSO
に対してΔVS1=△VSO−(Vl/VO) に変化する。
したがって、載荷詩におけるスケールセルSCの床振動
ノイズを除去するには、ダミーセルDCノノイズレベル
ΔVOを△VSO11(■l/vO)に補正し、しかる
後、両ノイズを逆相で加算すれば良い。
調整回路Cは、このようにスケールセルSCのノイズレ
ベルとダミーセルDCのノイズレベルとを一致させるた
めの回路で、調整されたノイズ信号をスケールセルSC
の出力信号に加算器ADDで逆相で加算することにより
、スケールセルSCの出力信号に含まれる床振動ノイズ
を、ダミーセルDCの調整されたノイズ信号で相殺する
もので   1ある。
次に、この調整回路の構成について説明する。
■は直流成分除去回路で、ダミーセルDCの出力電圧か
ら床振動に起因する交流成分(ノイズ信号)を仰り出す
。2は第1ゲイン調整部で、無載荷時におけるスケール
セルSCのノイズレベルと、ダミーセルDCのノイズレ
ベルとを一致させる。
3は加算部で第1ゲイン調整部2で調整されたダミーセ
ルDCのノイズ信号と、スケールセルSCの出力信号と
を逆相で加算して、スケールセルSCの出力信号に含ま
れる直流成分を出力させる。
4は乗算部で、加算部3の出力信号と直流成分除去回路
lの出力信号とを乗算する。即ち、スケールセルSCの
出力信号に含まれる直流成分に比例した信号と、ダミー
セルDCのノイズ信号とを乗算する。5は第2ゲイン調
整部で、乗算部4の出力レベルをスケールセルSCのノ
イズレベルに一致させる。6は必要に応じて接続される
バッファ、7は床振動以外の振動ノイズ、例えば被計量
物を計敬冊や計量ホッパに載置したときに生ずる周波数
のやや高い振動ノイズを低減するローパスフィルタであ
る。このローパスフィルタ7は、破線で示すように、各
増幅器A1、A2の出力段に接続しても良い。但し、こ
の時には、位相のずれを修正するため、双方のフィルタ
定数を同一にしておく必要がある。
(従来技術の問題点) このように先行技術においては、床振動による計量誤差
を補償するために、調整回路Cに乗算部4を設け、ダミ
ーセルのノイズ信号とスケールセルの直流分とを乗算し
て、乗算した値をスケールセルのノイズレベルに一致さ
せる構成としていた。しかしながら、乗算部自体の直流
ドリフトが大きいため、このドリフトの影響による計量
誤差発生を防止する補償手段が必要となり、装置が複雑
になるという問題があった。
(発明の目的) 本発明の目的は、先行技術のように乗算部を用いること
なく、デジタル回路によりスケールセルの床振動ノイズ
を除去して、計量誤差が生じないようにした重量検出装
置を提供することにある。
(発明の概要) 本発明の重量検出装置は、被計量物の重量に対応した信
号を出力するスケールセルと、スケールセルの近傍に設
けられ、床振動に起因するノイズ信号を出力するダミー
セルと、スケールセルの出力信号に含まれる直流成分に
比例した信号を加算器の前段で取り出す手段と、取り出
された信号が入力される多段コンパレータと、ダミーセ
ルのノイズ信号が一方の端子に入力され、他方端子には
前記多段コンパレータにより、被計量物の重量に応じて
レベルが切替えられるフィードバック抵抗を含むゲイン
調整抵抗を接続し、出力側には調整されたノイズ信号を
取り出す手段と、調整されたノイズ信号をスケールセル
の出力信号に逆相で加算する前記加算器を備え、スケー
ルセルの出力信号に含まれる床振動ノイズをダミーセル
の調整されたノイズ信号で相殺するものである。
(実施例) 以下図により本発明の一実施例について説明する。第1
図は本発明の重量検出装置の一例である。図において、
スケールセルSCの近傍にはダミーセルDCが設けられ
ており、スケールセルSCの一極性の出力信号は増幅器
AI、ローパスフィルタLPF lを通して、a点には
直流分と床振動ノイズを含む、信号が取り出される。ま
た、ダミーセルDCの十極性の出力信号は、増幅器A2
、バイパスフィルターHPF、ローパスフィルターLP
F2を通して、b点には床振動ノイズを含む信号が取り
出される。なお、ローパスフィルターLPF1.LPF
2は、位相を合せるためフィルタ定数は同一のものを用
いる。スケールセルSCの一極性の出力信号と、ダミー
セルDCの十極性の出力信号は加算部ADD lに加え
られ、0点にはスケールセルSCの出力信号に含まれる
直流成分が得られる。加算部ADD 1のプラス側端子
には、初期荷重を除去する基準電源V。0が接続される
。ダミーセルDCの出力信号は更に加算部ADD2のプ
ラス側端子に入力され、加算部ADD2のマイナス側端
子には、抵抗Rslフィードバック抵抗RfO及びスイ
ッチSwl〜Sw4を介してフィードバック抵抗Rfl
−Rf4が接続される。また、0点の信号、即ち、スケ
ールセルSCの直流信号は計量物の重量に応じてフィー
ドバック抵抗のレベルを切替える多段コンパレータMC
に入力され、多段コンパレータMCはスイッチ5w1−
5w4の開閉信号を出力する。加算部ADD2の出力側
dには、b点の電位をVdとすると、Vd(1+Rf/
Rs)の増幅された信号が得られる。即ち、抵抗Rsと
Rfはゲイン調整抵抗として採用する。ここで、Rfは
スイッチ5w1−3w4の投入により変化するフィード
バック抵抗であり、スケールセルが無載荷時にはスイッ
チS w 1−S w4は全てオフ、一定重量増加する
毎に順次スイッチSwl、Sw2・・・が投入される、
 Illち、計量物の重量に応じてダミーセルDCの出
力信号の増幅率が変えられ、d点にはスケールセルSC
の床振動成分とほぼ等しいダミーセルDCの床振動ノイ
ズ信号が得られる。なお、以上の実施例ではスイッチS
wl〜Sw4を順次投入する構成としたが、第2図、第
3図に示すように、多段コンパレータMCとスイッチS
wO〜SW4との間にデコーダDを挿入して、何れか1
つのスイッチS w O−S w 4の投入により、加
算部ADD2の増幅率を変えるようにしてもよい。バッ
ファBffはダミーセルDCの出力信号に含まれるオフ
セット等の誤差電圧を補償する。スケールセルSCの出
力信号と、調整されたダミーセルDCの出力信号は逆相
で加算器ADD3に入力され。
スケールセルSCの出力信号に含まれる床振動ノイズが
除去された出力信号Voutが得られる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明においては先行核術によう
に乗算部を用いることなく、デジタル回路によりスケー
ルセルの出力信号に含まれる床振動ノイズを除去でき、
安価で精度の良い重量検出装置が得られる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の回路ブロック図、第2図、第3図は加
算部ADD2の増幅率を変えるための別な構成例を示す
部分回路図、第4図は従来事例の回路ブロック図である
。 SC・・・スケールセル、DC・・・ダミーセル、LP
Fl、LPF2・・・ローパスフィルター、HPF・・
・バイパスフィルター、ADD1〜ADD 3・・・加
算部。 特許出願人  株式会社 石田衡器製作所代  理  
人   弁理士   辻        實(外1名)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被計量物の重量に対応した信号を出力するスケールセル
    と、スケールセルの近傍に設けられ、床振動に起因する
    ノイズ信号を出力するダミーセルと、スケールセルの出
    力信号に含まれる直流成分に比例した信号を加算器の前
    段で取り出す手段と、取り出された信号が入力される多
    段コンパレータと、ダミーセルのノイズ信号が一方端子
    に入力され、他方端子には、前記多段コンパレータによ
    り、被計量物の重量に応じてレベルが切替えられるフィ
    ードバック抵抗を含むゲイン調整抵抗を接続し、出力側
    には調整されたノイズ信号を取り出す手段と、調整され
    たノイズ信号をスケールセルの出力信号に逆相で加算す
    る前記加算器を備え、スケールセルの出力信号に含まれ
    る床振動ノイズを、ダミーセルの調整されたノイズ信号
    で相殺するようにしたことを特徴とする重量検出装置。
JP16269484A 1983-12-28 1984-08-01 重量検出装置 Granted JPS6140518A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16269484A JPS6140518A (ja) 1984-08-01 1984-08-01 重量検出装置
AU37149/84A AU565314B2 (en) 1983-12-28 1984-12-27 Weight sensor
US06/687,174 US4624331A (en) 1983-12-28 1984-12-28 Weight sensor with vibration error correction
DE8484309139T DE3478640D1 (en) 1983-12-28 1984-12-28 Weight sensor
EP84309139A EP0147238B1 (en) 1983-12-28 1984-12-28 Weight sensor

Applications Claiming Priority (1)

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JP16269484A JPS6140518A (ja) 1984-08-01 1984-08-01 重量検出装置

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Publication Number Publication Date
JPS6140518A true JPS6140518A (ja) 1986-02-26
JPH0450967B2 JPH0450967B2 (ja) 1992-08-17

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ID=15759517

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03233327A (ja) * 1989-12-01 1991-10-17 Ishida Scales Mfg Co Ltd ロードセル型重量測定装置
KR20220005261A (ko) * 2020-07-06 2022-01-13 강한산업 주식회사 강섬유보강 콘크리트 배치 플랜트의 제어방법 및 그 장치

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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KR20220005261A (ko) * 2020-07-06 2022-01-13 강한산업 주식회사 강섬유보강 콘크리트 배치 플랜트의 제어방법 및 그 장치

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JPH0450967B2 (ja) 1992-08-17

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