JPS6268388A - ス−パ−インポ−ズ回路 - Google Patents
ス−パ−インポ−ズ回路Info
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- JPS6268388A JPS6268388A JP20835385A JP20835385A JPS6268388A JP S6268388 A JPS6268388 A JP S6268388A JP 20835385 A JP20835385 A JP 20835385A JP 20835385 A JP20835385 A JP 20835385A JP S6268388 A JPS6268388 A JP S6268388A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- read
- memory
- original video
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- Pending
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- Studio Circuits (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、PAL方式あるいはNTSC方式の画像装置
(テレビジョンおよびビデオテープレコーダ等)におけ
る、原ビデオ信号(映像信号)にキャラクタ(絵、文字
等)を発生するキャラクタ発生回路からのキャラクタ信
号をミキシングするスーパーインポーズ回路に関する。
(テレビジョンおよびビデオテープレコーダ等)におけ
る、原ビデオ信号(映像信号)にキャラクタ(絵、文字
等)を発生するキャラクタ発生回路からのキャラクタ信
号をミキシングするスーパーインポーズ回路に関する。
〔1既要]
本発明は、PAL方式あるいはNTSC方式の画像装置
における、原ビデオ信号にキャラクタ発生回路からのキ
ャラクタ信号をミキシンするスーパーインポーズ回路に
おいて、 キャラクタ信号を、所定のクロマ信号がディジタル的に
プログラムされた読出し専用メモリと、この読出し専用
メモリからの出力をアナログ変換し所定のクロマ信号を
出力するディジタル・アナログ変換器とによりクロマ信
号に変換して原ビデオ信号にミキシングする手段を設け
ることにより、多くの色の出力と、ビデオ信号としての
出力とが容易に得られるようにしたものである。
における、原ビデオ信号にキャラクタ発生回路からのキ
ャラクタ信号をミキシンするスーパーインポーズ回路に
おいて、 キャラクタ信号を、所定のクロマ信号がディジタル的に
プログラムされた読出し専用メモリと、この読出し専用
メモリからの出力をアナログ変換し所定のクロマ信号を
出力するディジタル・アナログ変換器とによりクロマ信
号に変換して原ビデオ信号にミキシングする手段を設け
ることにより、多くの色の出力と、ビデオ信号としての
出力とが容易に得られるようにしたものである。
従来、PAL方式あるいはNTSC方式のテレビジョン
およびビデオテープレコーダにおけるスーパーインポー
ズ回路のキャラクタ信号には、R(赤)、G(緑)、B
(青)3ビツトのディジタル信号が用いられている。第
2図はかかる従来のスーパーインポーズ回路の一例を示
すブロック構成図である。第2図において、28は入力
される原ビデオ信号、21はビデ信号28をR,G、B
原信号22に変換するエンコーダで、24はキャラクタ
発生回路、26はキャラクタ発生回路24から出力され
るR、G、Bキャラクタ信号、23はアナログスイッチ
、25はキャラクタ発生回路24から出力されるアナロ
グスイッチ23のスイッチ制御信号、27はブラウン管
の駆動回路である。
およびビデオテープレコーダにおけるスーパーインポー
ズ回路のキャラクタ信号には、R(赤)、G(緑)、B
(青)3ビツトのディジタル信号が用いられている。第
2図はかかる従来のスーパーインポーズ回路の一例を示
すブロック構成図である。第2図において、28は入力
される原ビデオ信号、21はビデ信号28をR,G、B
原信号22に変換するエンコーダで、24はキャラクタ
発生回路、26はキャラクタ発生回路24から出力され
るR、G、Bキャラクタ信号、23はアナログスイッチ
、25はキャラクタ発生回路24から出力されるアナロ
グスイッチ23のスイッチ制御信号、27はブラウン管
の駆動回路である。
入力された原ビデオ信号28は、エンコーダ21により
、R,G、B原信号22の3種の信号に変換されアナロ
グスイッチ23へ出力される。また、キャラクタ発生回
路24により発生されたキャラクタ信号は、R,G、B
キャラクタ信号26のディジタル信号としてアナログス
イッチ23へ出力される。この原ビデオ信号28のR,
G、B原信号22と、キャラクタ発生回路24からのR
,G、Bキャラクタ信号26とを、スイッチ制御信号2
5により制御されるアナログスイッチ23で切り換える
。つまり、画面上にキャラクタを映す間は、原ビデオ信
号28のRlG、B原信号22をカットオフし、キャラ
クタ発生回路24からのR,G、Bキャラクタ信号26
によりブラウン管を駆動する。また、キャラクタを表示
しない間は、R,G、Bキャラクタ信号26をカントオ
フし、原ビデオ信号28のR,G、B原信号22により
ブラウン管を駆動する。
、R,G、B原信号22の3種の信号に変換されアナロ
グスイッチ23へ出力される。また、キャラクタ発生回
路24により発生されたキャラクタ信号は、R,G、B
キャラクタ信号26のディジタル信号としてアナログス
イッチ23へ出力される。この原ビデオ信号28のR,
G、B原信号22と、キャラクタ発生回路24からのR
,G、Bキャラクタ信号26とを、スイッチ制御信号2
5により制御されるアナログスイッチ23で切り換える
。つまり、画面上にキャラクタを映す間は、原ビデオ信
号28のRlG、B原信号22をカットオフし、キャラ
クタ発生回路24からのR,G、Bキャラクタ信号26
によりブラウン管を駆動する。また、キャラクタを表示
しない間は、R,G、Bキャラクタ信号26をカントオ
フし、原ビデオ信号28のR,G、B原信号22により
ブラウン管を駆動する。
上述した従来のスーパーインポーズ回路には以下に述べ
る問題点がある。
る問題点がある。
(イ)従来用いられている信号は、R,G、B3ビット
のディジタル信号であるため、キャラクタの色として出
せるのは、R・・・赤、G・・・緑、B・・・青、R−
G・・・黄、G−B・・・シアン、B・R・・・マゼン
タの6色および黒、白である。また、キャラクタの色の
濃淡(ビデオ信号では色副搬送波の振幅、R,G、B信
号においてはそのパルス幅。)およびキャラクタの色の
明暗(ビデオ信号では色副搬送波のDCレベル、R,G
、18号においてはその振幅レヘルに相当。)を容易に
変えることが困難である。これは、従来のキャラクタ発
生回路において発生するR、G、Bキャラクタ信号が、
パルス幅および振幅の固定された3ビツトのディジタル
信号であるためである。
のディジタル信号であるため、キャラクタの色として出
せるのは、R・・・赤、G・・・緑、B・・・青、R−
G・・・黄、G−B・・・シアン、B・R・・・マゼン
タの6色および黒、白である。また、キャラクタの色の
濃淡(ビデオ信号では色副搬送波の振幅、R,G、B信
号においてはそのパルス幅。)およびキャラクタの色の
明暗(ビデオ信号では色副搬送波のDCレベル、R,G
、18号においてはその振幅レヘルに相当。)を容易に
変えることが困難である。これは、従来のキャラクタ発
生回路において発生するR、G、Bキャラクタ信号が、
パルス幅および振幅の固定された3ビツトのディジタル
信号であるためである。
(ロ)また、キャラクタ発生回路からのR,G、Bキャ
ラクタ信号は、3ビットディジタル信号であるため、原
ビデオ信号とミキシングする際、R,G、Bキャラクタ
信号をビデオ信号に変換または原ビデオ信号をR,G、
B原信号に変換した後にミキシングを行う必要がある。
ラクタ信号は、3ビットディジタル信号であるため、原
ビデオ信号とミキシングする際、R,G、Bキャラクタ
信号をビデオ信号に変換または原ビデオ信号をR,G、
B原信号に変換した後にミキシングを行う必要がある。
(ハ) PAL 方式、NTSC方式のテレビジョン受
像機において、従来は原ビデオ信号をR,G、B信号に
変換、ブラウン管駆動用集積回路の直前にて、キャラク
タ信号をミキシングしている。このため、ミキシング信
号をビデオ入力端子付きビデオテープレコーダ等に記録
(録画)を行う場合ミキシングR,G、B信号を再びビ
デオ信号に変換して出力する必要がある。
像機において、従来は原ビデオ信号をR,G、B信号に
変換、ブラウン管駆動用集積回路の直前にて、キャラク
タ信号をミキシングしている。このため、ミキシング信
号をビデオ入力端子付きビデオテープレコーダ等に記録
(録画)を行う場合ミキシングR,G、B信号を再びビ
デオ信号に変換して出力する必要がある。
本発明の目的は、上記の問題点を解決することにより、
多くの色の出力とビデオ信号としての出力とが容易に得
られるスーパーインポーズ回路を提供することにある。
多くの色の出力とビデオ信号としての出力とが容易に得
られるスーパーインポーズ回路を提供することにある。
本発明のスーパーインポーズ回路は、PAL方式あるい
はNTSC方式の画像装置における原ビデオ信号にキャ
ラクタ発生回路からのキャラクタ信号をミキシングする
スーパーインポーズ回路において、ディジタル変換され
た所定のクロマ信号があらかじめ格納された複数の読出
し専用メモリと、この読出し専用メモリに読出しアドレ
スを与えるクロック信号として上記原ビデオ信号の色副
搬送波の基本位相を持つバースト信号に位相ロックした
上記色副搬送波の整数倍の繰り返し周波数を持つクロッ
ク信号を発生する手段と、このクロック信号に応じて上
記読出し専用メモリからのディジタル出力をそれぞれア
ナログ変換し所定のクロマ信号を出力する複数のディジ
タル・アナログ変換器と、この各ディジタル・アナログ
変換器からの各クロマ信号を色選択制御信号に基づき選
択し上記原ビデオ信号とミキシングし出力する手段とを
含むことを特徴とする。
はNTSC方式の画像装置における原ビデオ信号にキャ
ラクタ発生回路からのキャラクタ信号をミキシングする
スーパーインポーズ回路において、ディジタル変換され
た所定のクロマ信号があらかじめ格納された複数の読出
し専用メモリと、この読出し専用メモリに読出しアドレ
スを与えるクロック信号として上記原ビデオ信号の色副
搬送波の基本位相を持つバースト信号に位相ロックした
上記色副搬送波の整数倍の繰り返し周波数を持つクロッ
ク信号を発生する手段と、このクロック信号に応じて上
記読出し専用メモリからのディジタル出力をそれぞれア
ナログ変換し所定のクロマ信号を出力する複数のディジ
タル・アナログ変換器と、この各ディジタル・アナログ
変換器からの各クロマ信号を色選択制御信号に基づき選
択し上記原ビデオ信号とミキシングし出力する手段とを
含むことを特徴とする。
また、本発明のスーパーインポーズ回路は、読出し専用
メモリが、電気的書込み可能な読出し専用メモリである
ことが好ましい。
メモリが、電気的書込み可能な読出し専用メモリである
ことが好ましい。
また本発明のスーパーインポーズ回路は、読出し専用メ
モリに与えられるクロック(3号の繰り返し周波数が、
原ビデオ信号の色副搬送波の4倍の周波数であることが
好ましい。
モリに与えられるクロック(3号の繰り返し周波数が、
原ビデオ信号の色副搬送波の4倍の周波数であることが
好ましい。
本発明は、ある位相、振幅、DCレヘルを持つ所定のク
ロマ信号を、ディジタル信号に変換して読出し専用メモ
リにあらかじめ格納しておき、原ビデオ信号の色副搬送
波fscの基本位相を持つバースト信号に位相ロックし
た例えば4fscの繰り返し周波数のクロック信号で、
上記読出し専用メモリから格納されたディジタル化され
たクロマ信号を読み出し、ディジタル・アナログ変換器
でもとのクロマ信号に戻して選択手段に出力する。選択
手段では入力される色選択制御信号より、複数のディジ
タル・アナログ変換器から出力されたクロマ信号を選択
し、同期信号により定められたタイミングで、原ビデオ
信号とミキシングされミキシング信号として出力される
。従って本発明においては、色の数は読出し専用メモリ
とディジタル・アナログ変換器からなる個々のクロマ信
号送出回路の数を増やすことによりなん色でも得ること
ができる。さらにキャラクタ信号はクロマ信号すなわち
ビデオ信号として出力される。
ロマ信号を、ディジタル信号に変換して読出し専用メモ
リにあらかじめ格納しておき、原ビデオ信号の色副搬送
波fscの基本位相を持つバースト信号に位相ロックし
た例えば4fscの繰り返し周波数のクロック信号で、
上記読出し専用メモリから格納されたディジタル化され
たクロマ信号を読み出し、ディジタル・アナログ変換器
でもとのクロマ信号に戻して選択手段に出力する。選択
手段では入力される色選択制御信号より、複数のディジ
タル・アナログ変換器から出力されたクロマ信号を選択
し、同期信号により定められたタイミングで、原ビデオ
信号とミキシングされミキシング信号として出力される
。従って本発明においては、色の数は読出し専用メモリ
とディジタル・アナログ変換器からなる個々のクロマ信
号送出回路の数を増やすことによりなん色でも得ること
ができる。さらにキャラクタ信号はクロマ信号すなわち
ビデオ信号として出力される。
以下、本発明の実施例qついて図面を参照して説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック構成図で、P
AL方式あるいはNTSC方弐のものである。
AL方式あるいはNTSC方弐のものである。
本実施例は、ある位相、振幅、DCレヘルを持つクロマ
信号が、ディジタル信号に変換されてあらかじめ格納さ
れた8個の続出し専用メモリ (アドレス回路等の周辺
回路を含む。)この読出し専用メモリ8を起動するクロ
ック信号5として原ビデオ13号16の色副搬送波(周
波数f、。とする。)の基本位相を持つバースト信号2
に位相ロックした4fscの繰り返し周波数のクロック
信号5を発生する手段としての、4fscなる周波数の
原クロツク信号3aを発生する発振回路3と、同期信号
1、バースト信号2および原クロツク信号3aを入力と
してクロック信号5とキャラクタ同門信号6とを出力す
る同期回路4と、 このクロック信号5により起動され読出し専用メモリ8
からのディジタル出力9をアナログ変換し所定のクロマ
信号10aを出力する8個のディジタル・アナログ変換
2510と、この各ディジタル・アナログ変換器10か
らの各クロマ信号10aを3ビツトのディジタル信号か
らなる色選択制御信号12に基づき原ビデオ信号16と
ミキシングしミキシング信号19を出力する手段として
の、色選択信号12が入力され8個のスイッチ制御信号
13を出力するデコーダ14と、デコーダ14から出力
されるスイッチ制御信号13により切り換え選択して出
力段回路にクロマ信号10aを送出する8個のアナログ
スイッチ1)と、出力制御信号17により、原ビデオ信
号16とアナログスイッチ1)からのクロマ信1号10
a とをミキシングしてミキシング信号19として出力
するインバータ15、アナログスイッチ18.20より
なる出力段回路と、キャラクタ同期信号6とキャラクタ
発生回路(図示していない)からのキャラクタ信号29
とを入力して出力制御信号17を出力するキャラクタ表
示用のタイミング発生回路7とを含んでいる。
信号が、ディジタル信号に変換されてあらかじめ格納さ
れた8個の続出し専用メモリ (アドレス回路等の周辺
回路を含む。)この読出し専用メモリ8を起動するクロ
ック信号5として原ビデオ13号16の色副搬送波(周
波数f、。とする。)の基本位相を持つバースト信号2
に位相ロックした4fscの繰り返し周波数のクロック
信号5を発生する手段としての、4fscなる周波数の
原クロツク信号3aを発生する発振回路3と、同期信号
1、バースト信号2および原クロツク信号3aを入力と
してクロック信号5とキャラクタ同門信号6とを出力す
る同期回路4と、 このクロック信号5により起動され読出し専用メモリ8
からのディジタル出力9をアナログ変換し所定のクロマ
信号10aを出力する8個のディジタル・アナログ変換
2510と、この各ディジタル・アナログ変換器10か
らの各クロマ信号10aを3ビツトのディジタル信号か
らなる色選択制御信号12に基づき原ビデオ信号16と
ミキシングしミキシング信号19を出力する手段として
の、色選択信号12が入力され8個のスイッチ制御信号
13を出力するデコーダ14と、デコーダ14から出力
されるスイッチ制御信号13により切り換え選択して出
力段回路にクロマ信号10aを送出する8個のアナログ
スイッチ1)と、出力制御信号17により、原ビデオ信
号16とアナログスイッチ1)からのクロマ信1号10
a とをミキシングしてミキシング信号19として出力
するインバータ15、アナログスイッチ18.20より
なる出力段回路と、キャラクタ同期信号6とキャラクタ
発生回路(図示していない)からのキャラクタ信号29
とを入力して出力制御信号17を出力するキャラクタ表
示用のタイミング発生回路7とを含んでいる。
゛本発明の特徴は、第1図において、発振回路3、同期
回路4、読出し専用メモリ8、ディジタル・アナログ変
換器10、アナログスイッチ1)、デコーダ14を設け
たことにある。
回路4、読出し専用メモリ8、ディジタル・アナログ変
換器10、アナログスイッチ1)、デコーダ14を設け
たことにある。
次に、本実施例の動作について説明する。発振回路3か
ら発生した色副搬送波の4倍の周波数を持つ原クロツク
信号3aは、同期回路4内において入力されるバースト
信号2に位相ロックし、クロック信号5として出力され
る。このクロック信号5は、読出し専用メモリ8および
ディジタル・アナログ変換器10の起動クロックとなる
。クロック信号5で起動された読出し専用メモリ8は、
ディジタル−アナログ変換を行えば、あらかじめ格納さ
れた、振幅、位相、DCレヘルを持つ特定の色のクロマ
信号となるようなディジタル出力9を出力する。このデ
ィジタル出力9は、クロック信号5をデータ取込みのた
めのクロック信号とするディジタル・アナログ変換器1
0に入力されアナログ信号つまり、クロマ信号10aに
変換され出力される。出力されたクロマ信号10aはア
ナログスイッチ1)のオン、オフにより出力されるかど
うかの選択がなされる。このアナログスイッチ1)は、
デコーダ14によりデコードされる色選択制御信号12
により制御される。本実施例においては、色選択制御信
号12は3ビツトのディジタル信号である。
ら発生した色副搬送波の4倍の周波数を持つ原クロツク
信号3aは、同期回路4内において入力されるバースト
信号2に位相ロックし、クロック信号5として出力され
る。このクロック信号5は、読出し専用メモリ8および
ディジタル・アナログ変換器10の起動クロックとなる
。クロック信号5で起動された読出し専用メモリ8は、
ディジタル−アナログ変換を行えば、あらかじめ格納さ
れた、振幅、位相、DCレヘルを持つ特定の色のクロマ
信号となるようなディジタル出力9を出力する。このデ
ィジタル出力9は、クロック信号5をデータ取込みのた
めのクロック信号とするディジタル・アナログ変換器1
0に入力されアナログ信号つまり、クロマ信号10aに
変換され出力される。出力されたクロマ信号10aはア
ナログスイッチ1)のオン、オフにより出力されるかど
うかの選択がなされる。このアナログスイッチ1)は、
デコーダ14によりデコードされる色選択制御信号12
により制御される。本実施例においては、色選択制御信
号12は3ビツトのディジタル信号である。
この3ビツトのディジタル信号により8個のアナログス
イッチ1)を制御する。つまり、ある3ビツトデータ(
全部で8種)の時は、あるひとつのアナログスイッチ1
)だけがオンし、他のアナログスイッチ1)はオフにな
り、次段のアナログスイッチ20には特定のディジタル
・アナログ変換器IOから出力されるクロマ信号10a
だけが出力される。このアナログスイッチ20およびア
ナログスイッチ18は、キャラクタ表示用のタイミング
発生回路7からの出力制御信号17によりキャラクタ表
示期間は、アナログスイッチ20がオン、18はオフし
、ディジタル・アナログ変換器10からのクロマ信号1
0aをミキシング信号19として出力する。また原ビデ
オ信号の画面再生期間は、アナログスイッチ18をオン
、アナログスイッチ20をオフにし、原ビデオ信号16
をミキシング信号19として出力する。この結果、原ビ
デオ信号16による画像は、キャラクタ信号29に従っ
て白抜きの画像となり、そこをクロマ信号10aにより
所定の色付けを行うことになり所定のミキシングが達成
される。
イッチ1)を制御する。つまり、ある3ビツトデータ(
全部で8種)の時は、あるひとつのアナログスイッチ1
)だけがオンし、他のアナログスイッチ1)はオフにな
り、次段のアナログスイッチ20には特定のディジタル
・アナログ変換器IOから出力されるクロマ信号10a
だけが出力される。このアナログスイッチ20およびア
ナログスイッチ18は、キャラクタ表示用のタイミング
発生回路7からの出力制御信号17によりキャラクタ表
示期間は、アナログスイッチ20がオン、18はオフし
、ディジタル・アナログ変換器10からのクロマ信号1
0aをミキシング信号19として出力する。また原ビデ
オ信号の画面再生期間は、アナログスイッチ18をオン
、アナログスイッチ20をオフにし、原ビデオ信号16
をミキシング信号19として出力する。この結果、原ビ
デオ信号16による画像は、キャラクタ信号29に従っ
て白抜きの画像となり、そこをクロマ信号10aにより
所定の色付けを行うことになり所定のミキシングが達成
される。
以上のようにして、原ビデオ信号16にキャラクタ信号
(クロマ信号である。)を挿入し、そのミキシングビデ
オ信号をテレビ等で再生することにより、ブレビ画面上
にキャラクタ(絵、文字等)を表示する。
(クロマ信号である。)を挿入し、そのミキシングビデ
オ信号をテレビ等で再生することにより、ブレビ画面上
にキャラクタ(絵、文字等)を表示する。
また、読出し専用メモリとして電気的書込み可能な読出
し専用メモリを用いることにより、キャラクタ信号を自
由にプログラムすることが可能となる。
し専用メモリを用いることにより、キャラクタ信号を自
由にプログラムすることが可能となる。
以上説明したように、本発明は、キャラクタ信号をプロ
グラムされた読出し専用メモリおよびそのディジタルデ
ータをアナログ信号に変換するディジタル・アナログ変
換器との組合せにより、さまざまな色を出すことができ
、またミキシングビデオ信号としての出力が可能となる
効果がある。
グラムされた読出し専用メモリおよびそのディジタルデ
ータをアナログ信号に変換するディジタル・アナログ変
換器との組合せにより、さまざまな色を出すことができ
、またミキシングビデオ信号としての出力が可能となる
効果がある。
つまり、内蔵する(読出し専用メモリ+ディジタルアナ
ログ変換器)の数により、ひとつの完成したスーパーイ
ンポーズ回路において外部制御信号により選択できる色
の種類が決まる。例えば、読出し専用メモリ+ディジタ
ル・アナログ変換器を30M1内蔵することにより30
種の色が出せる。また、読出し専用メモリのプログラム
内容を変更することにより、さまざまな色を設定するこ
とができる効果がある。
ログ変換器)の数により、ひとつの完成したスーパーイ
ンポーズ回路において外部制御信号により選択できる色
の種類が決まる。例えば、読出し専用メモリ+ディジタ
ル・アナログ変換器を30M1内蔵することにより30
種の色が出せる。また、読出し専用メモリのプログラム
内容を変更することにより、さまざまな色を設定するこ
とができる効果がある。
さらに、読出し専用メモリのディジタルデータをアナロ
グ変換し振幅、位相、DCレベルともほぼ正確なりロマ
信号として再生するため、そのまま原ビデオ信号にスイ
ッチングによる挿入を行うだけで容易にミキシングビデ
オ信号を得ることができ、ビデオ信号として出力される
ため、テレビセットのみならずビデオテープレコーダ等
ビデオ信号を処理できる機器において容易に転用使用で
きる効果がある。
グ変換し振幅、位相、DCレベルともほぼ正確なりロマ
信号として再生するため、そのまま原ビデオ信号にスイ
ッチングによる挿入を行うだけで容易にミキシングビデ
オ信号を得ることができ、ビデオ信号として出力される
ため、テレビセットのみならずビデオテープレコーダ等
ビデオ信号を処理できる機器において容易に転用使用で
きる効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック構成図。
第2図は従来例を示すブロック構成図。
1・・・同期信号、2・・・バースト信号、3・・・発
振回路、3a・・・原クロツク信号、4・・・同期回路
、5・・・クロック信号、6・・・キャラクタ同期信号
、7・・・タイミング発生回路、8・・・読出し専用メ
モリ、9・・・ディジタル出力、lO・・・ディジタル
・アナログ変換器、1oa−クロマ信号、1).18.
20.23・・・アナログスイッチ、12・・・色選択
制御信号、13.25・・・スイッチ制御信号、14・
・・デコーダ、15・・・インバータ、16・・・原ビ
デオ信号、17・・・出力制御信号、19・・・ミキシ
ング信号、21・・・エンコーダ、22・・・R,G、
B原信号、24・・・キャラクタ発生回路、26・・・
R,G、Bキャラクタ信号、27・・・駆動回路、28
・・・原ビデオ信号、29・・・キャラクタ信号。 特許出願人 日本電気株式会社、−1 ど
振回路、3a・・・原クロツク信号、4・・・同期回路
、5・・・クロック信号、6・・・キャラクタ同期信号
、7・・・タイミング発生回路、8・・・読出し専用メ
モリ、9・・・ディジタル出力、lO・・・ディジタル
・アナログ変換器、1oa−クロマ信号、1).18.
20.23・・・アナログスイッチ、12・・・色選択
制御信号、13.25・・・スイッチ制御信号、14・
・・デコーダ、15・・・インバータ、16・・・原ビ
デオ信号、17・・・出力制御信号、19・・・ミキシ
ング信号、21・・・エンコーダ、22・・・R,G、
B原信号、24・・・キャラクタ発生回路、26・・・
R,G、Bキャラクタ信号、27・・・駆動回路、28
・・・原ビデオ信号、29・・・キャラクタ信号。 特許出願人 日本電気株式会社、−1 ど
Claims (3)
- (1)PAL方式あるいはNTSC方式の画像装置にお
ける原ビデオ信号にキャラクタ発生回路からのキャラク
タ信号をミキシングするスーパーインポーズ回路におい
て、 ・ディジタル変換された所定のクロマ信号があらかじめ
格納された複数の読出し専用メモリと、この読出し専用
メモリに読出しアドレスを与えるクロック信号として上
記原ビデオ信号の色副搬送波の基本位相を持つバースト
信号に位相ロックした上記色副搬送波の整数倍の繰り返
し周波数を持つクロック信号を発生する手段と、 このクロック信号に応じて上記読出し専用メモリからの
ディジタル出力をそれぞれアナログ変換し所定のクロマ
信号を出力する複数のディジタル・アナログ変換器と、 この各ディジタル・アナログ変換器からの各クロマ信号
を色選択制御信号に基づき選択し上記原ビデオ信号とミ
キシングし出力する手段と を含むことを特徴とするスーパーインポーズ回路。 - (2)読出し専用メモリが、電気的書込み可能な読出し
専用メモリである特許請求の範囲第(1)項に記載のス
ーパーインポーズ回路。 - (3)読出し専用メモリに与えられるクロック信号の繰
り返し周波数が、原ビデオ信号の色副搬送波の4倍の周
波数である特許請求の範囲第(1)項あるいは第(2)
項に記載のスーパーインポーズ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20835385A JPS6268388A (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | ス−パ−インポ−ズ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20835385A JPS6268388A (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | ス−パ−インポ−ズ回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6268388A true JPS6268388A (ja) | 1987-03-28 |
Family
ID=16554877
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20835385A Pending JPS6268388A (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | ス−パ−インポ−ズ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6268388A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05289642A (ja) * | 1991-09-13 | 1993-11-05 | Nec Ic Microcomput Syst Ltd | 文字表示装置 |
-
1985
- 1985-09-20 JP JP20835385A patent/JPS6268388A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05289642A (ja) * | 1991-09-13 | 1993-11-05 | Nec Ic Microcomput Syst Ltd | 文字表示装置 |
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