JPS6268310A - 音質調節回路 - Google Patents
音質調節回路Info
- Publication number
- JPS6268310A JPS6268310A JP60208504A JP20850485A JPS6268310A JP S6268310 A JPS6268310 A JP S6268310A JP 60208504 A JP60208504 A JP 60208504A JP 20850485 A JP20850485 A JP 20850485A JP S6268310 A JPS6268310 A JP S6268310A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- variable
- section
- resistor
- variable resistor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の目的:
[産業上の利用分野]
この発明は音質調節回路に関し、オーディオの分野にお
いて利用される。
いて利用される。
[従来技術]
低音域の音質を調節する音質調節回路として第3図(イ
)に示す回路図のものかめる。この回路図のものは第3
図(ロ)に示すような特性を示V。
)に示す回路図のものかめる。この回路図のものは第3
図(ロ)に示すような特性を示V。
[発明が解決しようとする問題点]
第3図(イ)に示す従来例の回路図のものは同図(ロ)
に示す特性図のようにあるターンオーバ周波数で低音域
を増強、或いは減衰できるか、この程度の変化範囲では
十分に音質調節できない。
に示す特性図のようにあるターンオーバ周波数で低音域
を増強、或いは減衰できるか、この程度の変化範囲では
十分に音質調節できない。
複雑な回路ひいては高価となる回路を用いれば音質の調
節は十分に行ないうるようになるが、この発明は簡単な
回路を用いて、換言すれば、安価な回路手段を用いて十
分に音質調節できる音質調節回路を提供せんとしてなさ
れたものでおる。
節は十分に行ないうるようになるが、この発明は簡単な
回路を用いて、換言すれば、安価な回路手段を用いて十
分に音質調節できる音質調節回路を提供せんとしてなさ
れたものでおる。
発明の構成:
この発明の音質調節回路は、1占動子の摺動区間内に抵
抗体区間と短絡体区間を設けた可変抵抗器とコンデンサ
との並列接続からなるCR並列回路をN個直列接続して
N個のターンオーバ周波数を有する回路を、中間タップ
を有する音量調節用可変抵抗器の、ホット側端子と入力
端子間、及び中間タップ端子とアースライン間にそれぞ
れ接続し、アース側端子をアースライン間にそれぞれ接
続した構成である。
抗体区間と短絡体区間を設けた可変抵抗器とコンデンサ
との並列接続からなるCR並列回路をN個直列接続して
N個のターンオーバ周波数を有する回路を、中間タップ
を有する音量調節用可変抵抗器の、ホット側端子と入力
端子間、及び中間タップ端子とアースライン間にそれぞ
れ接続し、アース側端子をアースライン間にそれぞれ接
続した構成である。
[実施例]
第1図はCR並列回路を2開直列接続した2個のターン
オーバ周波数を有する回路を用いた場合の本発明の特許
請求の範囲第2項記載の実施例の回路図を示す。1目動
子の摺動区間内に抵抗体区間と短絡体区間を設けた可変
抵抗器は4個必要であり、それぞれ、VR+ 、VH2
、VH2、VH4とし、可変抵抗器R4とコンデンサC
5とが並列接続し、VR+の可変抵抗値をR+ 、VH
2の可変抵抗値をR2,VH2の可変抵抗値をR31V
R4の可変抵抗値をR4とする。可変抵抗器VR2とコ
ンデンサC2とが並列接続し、可変抵抗器VR3とコン
デンサC3とが並列接続し、可変抵抗器VR4とコンデ
ンサC4とが並列接続する。可変抵抗器VRI とコン
デンサC1との並列接続回路と可変抵抗器VR2とコン
デンサC2との並列接続回路とを直列接続し音量調節用
可変抵抗器の、ホット側端子と入力端子間に接続してお
り、可変抵抗器VR3とコンデンサC3との並列接続回
路と可変抵抗器VR4とコンデンサC4との並列接続回
路とを直列接続し音量調節用可変抵抗器VRsの、中間
タップ端子とアースライン間に接続ししである。
オーバ周波数を有する回路を用いた場合の本発明の特許
請求の範囲第2項記載の実施例の回路図を示す。1目動
子の摺動区間内に抵抗体区間と短絡体区間を設けた可変
抵抗器は4個必要であり、それぞれ、VR+ 、VH2
、VH2、VH4とし、可変抵抗器R4とコンデンサC
5とが並列接続し、VR+の可変抵抗値をR+ 、VH
2の可変抵抗値をR2,VH2の可変抵抗値をR31V
R4の可変抵抗値をR4とする。可変抵抗器VR2とコ
ンデンサC2とが並列接続し、可変抵抗器VR3とコン
デンサC3とが並列接続し、可変抵抗器VR4とコンデ
ンサC4とが並列接続する。可変抵抗器VRI とコン
デンサC1との並列接続回路と可変抵抗器VR2とコン
デンサC2との並列接続回路とを直列接続し音量調節用
可変抵抗器の、ホット側端子と入力端子間に接続してお
り、可変抵抗器VR3とコンデンサC3との並列接続回
路と可変抵抗器VR4とコンデンサC4との並列接続回
路とを直列接続し音量調節用可変抵抗器VRsの、中間
タップ端子とアースライン間に接続ししである。
先ず、低音域が増強される場合から説明する。
符号CI 、 C2、C3、C4を容量値に読替えて、
R3+R7)/(C3・R3・R7)−ω3a・・・・
・・・・・・・・・・・・(1)R1・R6+RI −
R7+R5・R6+Rs ・Ry +Ry ・Rs
)/ (CI R+ (Rs ・R6+R6・R7
+R7・Rs))=ω ・・・・・・(2)b とおくと、伝達関数eo/e;は、 eo/e;−(Rs ・R7) (s十ω3a)/
(Rs −R6+Rs ・R7+R7 ・Rs)(S+ω3b)・・・・・・・・・・(4)と
なり、第2図(イ)において符号aで示す如く、低音域
か増強された特性になる。角周波数ω3.は、可変抵抗
器VR3の抵抗ff4 R3によって変化し、抵抗値R
3が小さくなればターンオーバ角周波数ω3a、ω3b
共に大きくなるように変化する。
R3+R7)/(C3・R3・R7)−ω3a・・・・
・・・・・・・・・・・・(1)R1・R6+RI −
R7+R5・R6+Rs ・Ry +Ry ・Rs
)/ (CI R+ (Rs ・R6+R6・R7
+R7・Rs))=ω ・・・・・・(2)b とおくと、伝達関数eo/e;は、 eo/e;−(Rs ・R7) (s十ω3a)/
(Rs −R6+Rs ・R7+R7 ・Rs)(S+ω3b)・・・・・・・・・・(4)と
なり、第2図(イ)において符号aで示す如く、低音域
か増強された特性になる。角周波数ω3.は、可変抵抗
器VR3の抵抗ff4 R3によって変化し、抵抗値R
3が小さくなればターンオーバ角周波数ω3a、ω3b
共に大きくなるように変化する。
また、
(R4+R7) / (C4・R4・R7)−ω4a・
・・・・・・・・・・・・・・(3)(R4・Rs 十
R4・RG +R5・Re +R6・R7+R7・R5
)/(C4・R4(Rs ・R6十R[l ・R7+R
7・R5))−ω4b ・・・・(4)とおくと、伝
達関数eo/e;は、 eo/e;= (R5・R6+R6・R7、IR7・R
s)(S+ω41))・・・・・・・・・・(5)とな
り、第2図(イ)において符号すで示す如く、低音域が
増強された特性になる。角周波数ω4a’ω4bは、可
変抵抗器VR4の抵抗値R4によって変化し抵抗11f
I R4が小さくなればターンオーバ角周波数ω4a、
ω4b共に大きくなるように変化する。
・・・・・・・・・・・・・・(3)(R4・Rs 十
R4・RG +R5・Re +R6・R7+R7・R5
)/(C4・R4(Rs ・R6十R[l ・R7+R
7・R5))−ω4b ・・・・(4)とおくと、伝
達関数eo/e;は、 eo/e;= (R5・R6+R6・R7、IR7・R
s)(S+ω41))・・・・・・・・・・(5)とな
り、第2図(イ)において符号すで示す如く、低音域が
増強された特性になる。角周波数ω4a’ω4bは、可
変抵抗器VR4の抵抗値R4によって変化し抵抗11f
I R4が小さくなればターンオーバ角周波数ω4a、
ω4b共に大きくなるように変化する。
次に、低音域が減衰される場合から説明する。
1/(CI・R1)=ω18 ・・・・・・・・・・
・・(6)(R+ ・Rs 十R+ ・R7+Rs
・Re 十Rs ・R7+R7・Rs)/(CI
・Rt (Rs ・R6十R6・Ry +R7・Rs
))=ω1b ・・・・(7)とおくと、伝達間1a
eo/e;は、 eo/e;= (R6・R7) (S+ω1a> /(
Rs ・R6+R6・Ry +R7・Rs)(S+ω
lb)・・・・・・・・・・(8)となり、第2図(イ
)において符@Cで示す如く、低音域が減衰された特性
になる。角周波数ω1a。
・・(6)(R+ ・Rs 十R+ ・R7+Rs
・Re 十Rs ・R7+R7・Rs)/(CI
・Rt (Rs ・R6十R6・Ry +R7・Rs
))=ω1b ・・・・(7)とおくと、伝達間1a
eo/e;は、 eo/e;= (R6・R7) (S+ω1a> /(
Rs ・R6+R6・Ry +R7・Rs)(S+ω
lb)・・・・・・・・・・(8)となり、第2図(イ
)において符@Cで示す如く、低音域が減衰された特性
になる。角周波数ω1a。
ω1bは、可変抵抗器VRIの抵抗値R】によって変化
し抵抗値R1が小さくなればターンオーバ角周波数ω1
a、ω1b共に大きくなるように変化する。
し抵抗値R1が小さくなればターンオーバ角周波数ω1
a、ω1b共に大きくなるように変化する。
また、
1/(C2・R2)=ω2a ・・・・・・・・・・
・・(9)(R2・Rs +R2・R7+R5・Rs
+Rs ・R7+R7・R5)/(C2・R2(R5
・R6十R6・Ry 十Ry ・Rs))=ω ・・
・・(10)b とおくと、伝達量!!&eo/e;は、eo/ei−(
R6・R7)(S+ω2a)/(Rs ・RG 十R6
・R7+R7 ・R5)(S+ω2b)・・・・・・・・・・(8)と
なり、第2図(イ)において符号dで示す如く、低音域
が減衰された特性になる。角周波数 ω2aは、可変抵
抗器VR2の抵抗値R2によって変化し抵抗値R2が小
さくなればターンオーバ角周波数ω2a、ω2b共に大
きくなるように変化する。
・・(9)(R2・Rs +R2・R7+R5・Rs
+Rs ・R7+R7・R5)/(C2・R2(R5
・R6十R6・Ry 十Ry ・Rs))=ω ・・
・・(10)b とおくと、伝達量!!&eo/e;は、eo/ei−(
R6・R7)(S+ω2a)/(Rs ・RG 十R6
・R7+R7 ・R5)(S+ω2b)・・・・・・・・・・(8)と
なり、第2図(イ)において符号dで示す如く、低音域
が減衰された特性になる。角周波数 ω2aは、可変抵
抗器VR2の抵抗値R2によって変化し抵抗値R2が小
さくなればターンオーバ角周波数ω2a、ω2b共に大
きくなるように変化する。
このように、第2図(イ)に示す如く、低音域を増強、
或いは減衰でき、また、第2図(ロ)に示す如く、可変
抵抗器VR1,VR2,VR3゜VR4の組合せによっ
て低音域の成る帯域を増強或いはエリミネーションでき
、また低音域を階段状に増強、或いは減衰できる。
或いは減衰でき、また、第2図(ロ)に示す如く、可変
抵抗器VR1,VR2,VR3゜VR4の組合せによっ
て低音域の成る帯域を増強或いはエリミネーションでき
、また低音域を階段状に増強、或いは減衰できる。
上記実施例は、N=2.の場合でおるが、2に限定され
ず3,4.・・・・と2以上の整数の場合も同様である
。
ず3,4.・・・・と2以上の整数の場合も同様である
。
発明の効果:
この発明は摺動子の摺動区間内に抵抗体区間と短絡体区
間を設けた可変抵抗器とコンデンサを数組用いた比較的
安価な回路手段を用いて低音域を増強或いは減衰できる
だけでなく、低音域の成る帯域を増強或いはエリミネー
ションでき、また低音域を階段状に増強或いは減衰でき
る。
間を設けた可変抵抗器とコンデンサを数組用いた比較的
安価な回路手段を用いて低音域を増強或いは減衰できる
だけでなく、低音域の成る帯域を増強或いはエリミネー
ションでき、また低音域を階段状に増強或いは減衰でき
る。
第1図はこの発明の詳細な説明する回路図、第2図(イ
)は実施例の回路の特性図、第2図(ロ)は実施例の回
路の特性を可変調節した例示の特性図、第3図(イ)、
(ロ)は従来例を説明する回路図及び特性図である。 R+ 、R2、R3、R4・・それぞれ可変抵抗器、C
+ 、C2、C3、C4・・それぞれコンデンサ、VR
・・音間調節用可変抵抗器、1・・アース側端子、2・
・出力端子、3・・ホット側端子、4・・中間タップ端
子。 第1図 手続宇甫正書(自発) 昭和61年 2月28日
)は実施例の回路の特性図、第2図(ロ)は実施例の回
路の特性を可変調節した例示の特性図、第3図(イ)、
(ロ)は従来例を説明する回路図及び特性図である。 R+ 、R2、R3、R4・・それぞれ可変抵抗器、C
+ 、C2、C3、C4・・それぞれコンデンサ、VR
・・音間調節用可変抵抗器、1・・アース側端子、2・
・出力端子、3・・ホット側端子、4・・中間タップ端
子。 第1図 手続宇甫正書(自発) 昭和61年 2月28日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 摺動子の摺動区間内に抵抗体区間と短絡体区間を設
けた可変抵抗器とコンデンサとの並列接続からなるCR
並列回路をN個直列接続してN個のターンオーバ周波数
を有する回路を、中間タップを有する音量調節用可変抵
抗器の、ホット側端子と入力端子間、及び中間タップ端
子とアースライン間にそれぞれ接続し、アース側端子を
アースライン間にそれぞれ接続した音質調節回路。 2 音量調節用可変抵抗器の、ホット側端子と入力端子
間及び中間タップ端子とアースライン間にそれぞれ接続
の、ターンオーバ周波数の同じCR並列回路のそれぞれ
の可変抵抗器を連動させたことを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の音質調節回路。 3 連動するそれぞれの可変抵抗器を一方が抵抗体区間
を摺動するとき他方が短絡体区間を摺動し、他方が抵抗
体区間を摺動するとき一方が短絡体区間を摺動するよう
に連動させたことを特徴とする特許請求の範囲第2項記
載の音質調節回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60208504A JPS6268310A (ja) | 1985-09-19 | 1985-09-19 | 音質調節回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60208504A JPS6268310A (ja) | 1985-09-19 | 1985-09-19 | 音質調節回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6268310A true JPS6268310A (ja) | 1987-03-28 |
JPH056924B2 JPH056924B2 (ja) | 1993-01-27 |
Family
ID=16557249
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60208504A Granted JPS6268310A (ja) | 1985-09-19 | 1985-09-19 | 音質調節回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6268310A (ja) |
-
1985
- 1985-09-19 JP JP60208504A patent/JPS6268310A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH056924B2 (ja) | 1993-01-27 |
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