JPH01202913A - 縦属接続形可変等化器 - Google Patents
縦属接続形可変等化器Info
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- JPH01202913A JPH01202913A JP2787188A JP2787188A JPH01202913A JP H01202913 A JPH01202913 A JP H01202913A JP 2787188 A JP2787188 A JP 2787188A JP 2787188 A JP2787188 A JP 2787188A JP H01202913 A JPH01202913 A JP H01202913A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 23
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 4
- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 101100008044 Caenorhabditis elegans cut-1 gene Proteins 0.000 description 1
- 241001272567 Hominoidea Species 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 229910052757 nitrogen Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000036581 peripheral resistance Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Networks Using Active Elements (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
縦属接続層可変等化器に関し、
回路規模が小さ(、消費電力が小さい縦属接続層可変等
化器の提供を目的とし、 入力端が加算器となっており、特性関数をXl、特性可
変のための係数をαえとした時、伝達関数が一2αtx
t/(1+α1χ五)のn個の回路ブロックを1段縦属
接続し、又1段縦属接続した次段に出力端加算器を設け
、 入力信号を、該n個の各回路ブロックの入力加算器及び
該出力端加算器に入力させると共に、各回路プロン、り
の出力端の信号を、より後段の各回路ブロックの入力加
算器及び該出力端加算器に入力させ、該出力端加算器の
出力を信号出力とするように構成する。
化器の提供を目的とし、 入力端が加算器となっており、特性関数をXl、特性可
変のための係数をαえとした時、伝達関数が一2αtx
t/(1+α1χ五)のn個の回路ブロックを1段縦属
接続し、又1段縦属接続した次段に出力端加算器を設け
、 入力信号を、該n個の各回路ブロックの入力加算器及び
該出力端加算器に入力させると共に、各回路プロン、り
の出力端の信号を、より後段の各回路ブロックの入力加
算器及び該出力端加算器に入力させ、該出力端加算器の
出力を信号出力とするように構成する。
本発明は、加入者端末と局を結ぶ加入者回線が、無装荷
ケーブル区間及び装荷ケーブル区間で構成され、周波数
損失特性補正を行う場合等の、縦属接続形可変等化器の
改良に関する。
ケーブル区間及び装荷ケーブル区間で構成され、周波数
損失特性補正を行う場合等の、縦属接続形可変等化器の
改良に関する。
加入者端末と局を結ぶ加入者回線が長くなると、無装荷
ケーブル区間及び装荷ケーブル区間で構成される場合が
ある。
ケーブル区間及び装荷ケーブル区間で構成される場合が
ある。
無装荷ケーブルの線路長が変わった場合の周波数損失特
性は、第5図に示す如(周波数の平方根に比例した形で
、dB表示で線路長に比例して変化しく第5図は線路長
が変わってもI K HzをOdBとして傾斜を示して
いる)、装荷ケーブルの線路長が変わった場合の周波数
損失特性は、第6図に示す如くで、高周波部分は(A)
に示す如く高周波部分が急峻に変化する形で、dB表示
で線路長に比例して変化し、低周波部分は(B)に示す
如く低周波部分が急峻に変化する形で、dB表示で線路
長に比例して変化する(第6図は線路長が変わってもI
KHzをOdBとして傾斜を示している)。尚装荷ケー
ブルの場合は、ケーブルの種類、vA路長によって低周
波部分と高周波部分が独立に変化する。
性は、第5図に示す如(周波数の平方根に比例した形で
、dB表示で線路長に比例して変化しく第5図は線路長
が変わってもI K HzをOdBとして傾斜を示して
いる)、装荷ケーブルの線路長が変わった場合の周波数
損失特性は、第6図に示す如くで、高周波部分は(A)
に示す如く高周波部分が急峻に変化する形で、dB表示
で線路長に比例して変化し、低周波部分は(B)に示す
如く低周波部分が急峻に変化する形で、dB表示で線路
長に比例して変化する(第6図は線路長が変わってもI
KHzをOdBとして傾斜を示している)。尚装荷ケー
ブルの場合は、ケーブルの種類、vA路長によって低周
波部分と高周波部分が独立に変化する。
これ等の周波数損失特性補正用の可変等化器としては、
各線路長に対応して補正せねばならず、伝達関数Hが(
1−α1Xi)/(1+αiχ。
各線路長に対応して補正せねばならず、伝達関数Hが(
1−α1Xi)/(1+αiχ。
)で表される可変等化器を用いる。
但し、Xlは特性関数、αiは特性可変のための係数で
ある。
ある。
この可変等化器のシグナルフロー図を示すと、第7図に
示す如くであり、入力信号を、入力加算器5−1の1つ
の加算信号として入力すると共に出力加算器5−5に入
力し、入力加算器5−1の出力は乗算器5−2にて係数
αが乗算され、周波数によって振幅9位相特性の異なる
特性関数−2Xを持つ回路5−3を通った出力は、入力
加算器5−1に、乗算器5−4にて1X2倍され帰還さ
れると、回路5−3の出力は伝達関数 −2αX/(1+αX)となり、出力加算器5−5に入
力し、入力信号と加算され、 伝達関数は(1−αX)/ (1+αX)となり出力さ
れる。
示す如くであり、入力信号を、入力加算器5−1の1つ
の加算信号として入力すると共に出力加算器5−5に入
力し、入力加算器5−1の出力は乗算器5−2にて係数
αが乗算され、周波数によって振幅9位相特性の異なる
特性関数−2Xを持つ回路5−3を通った出力は、入力
加算器5−1に、乗算器5−4にて1X2倍され帰還さ
れると、回路5−3の出力は伝達関数 −2αX/(1+αX)となり、出力加算器5−5に入
力し、入力信号と加算され、 伝達関数は(1−αX)/ (1+αX)となり出力さ
れる。
ここで、l αx l < (1/3)の時、2010
g [(1−+2X)/ (1+αx))”=−17
,4αx(dB)であるから、αを変化させると、dB
表示で、αに比例して変化し、無装荷ケーブル。
g [(1−+2X)/ (1+αx))”=−17
,4αx(dB)であるから、αを変化させると、dB
表示で、αに比例して変化し、無装荷ケーブル。
装荷ケーブルの可変等化器に適する。
この第7図のシグナルフロー図に対応した、無装荷ケー
ブルの可変等化器の回路図を示すと、第8図に示す如く
であり、オペアンプ30と抵抗R1等とで入力加算器を
構成し、又オペアンプ30はαの乗算機能を有し、この
場合は、3つのスイッチSWI〜SW3により8通りの
特性を実現出来る。
ブルの可変等化器の回路図を示すと、第8図に示す如く
であり、オペアンプ30と抵抗R1等とで入力加算器を
構成し、又オペアンプ30はαの乗算機能を有し、この
場合は、3つのスイッチSWI〜SW3により8通りの
特性を実現出来る。
又オペアンプ31は、コンデンサC1及び周辺の抵抗に
て第5図の傾斜を補正する特性関数−2Xを形作り、オ
ペアンプ40と抵抗R2,R3にて出力の加算器を構成
している。
て第5図の傾斜を補正する特性関数−2Xを形作り、オ
ペアンプ40と抵抗R2,R3にて出力の加算器を構成
している。
又装荷ケーブルの低域周波数損失特性を補正する周波数
の回路図を示すと、第9図の如くであり、オペアンプ3
2と抵抗R4等とで入力加算器を構成し、又オペアンプ
32はαの乗算機能を有し、この場合は、3つのスイッ
チSW4〜SW6により8通りの特性を実現出来る。
の回路図を示すと、第9図の如くであり、オペアンプ3
2と抵抗R4等とで入力加算器を構成し、又オペアンプ
32はαの乗算機能を有し、この場合は、3つのスイッ
チSW4〜SW6により8通りの特性を実現出来る。
又オペアンプ33は、コンデンサC2,C3及び周辺の
抵抗にて第6図の傾斜を補正する特性関数−2xを形作
り、オペアンプ41と抵抗R5゜R6にて出力加算器を
構成している。
抵抗にて第6図の傾斜を補正する特性関数−2xを形作
り、オペアンプ41と抵抗R5゜R6にて出力加算器を
構成している。
又装荷ケーブルの高域周波数損失特性を補正する周波数
の回路図を示すと、第10図の如くであり、オペアンプ
34と抵抗R7等とで入力加算器を構成し、又オペアン
プ34はαの乗算機能を有し、この場合は、3つのスイ
ッチSW7〜SW9により8通りの特性を実現出来る。
の回路図を示すと、第10図の如くであり、オペアンプ
34と抵抗R7等とで入力加算器を構成し、又オペアン
プ34はαの乗算機能を有し、この場合は、3つのスイ
ッチSW7〜SW9により8通りの特性を実現出来る。
又オペアンプ35は、コンデンサC4,C5及び周辺の
抵抗にて第7図の傾斜を補正する特性関数−2xを形作
り、オペアンプ42と抵抗R8゜R9にて出力加算器を
構成している。
抵抗にて第7図の傾斜を補正する特性関数−2xを形作
り、オペアンプ42と抵抗R8゜R9にて出力加算器を
構成している。
加入者回線が、無装荷ケーブル区間及び装荷ケーブル区
間で構成され、周波数損失特性補正を行う場合は、第8
図〜第10図に示す3つの可変等化器を縦属に接続する
ことが考えられるが、この場合、回路規模が小さく、消
費電力が小さく出来ることが望ましい。
間で構成され、周波数損失特性補正を行う場合は、第8
図〜第10図に示す3つの可変等化器を縦属に接続する
ことが考えられるが、この場合、回路規模が小さく、消
費電力が小さく出来ることが望ましい。
以下従来例を図を用いて説明する。
第11図は従来例の縦属接続形可変等化器のシグナルフ
ロー図、第12図は従来例の縦属接続形可変等化器の回
路図である。
ロー図、第12図は従来例の縦属接続形可変等化器の回
路図である。
第11図、第12図は、加入者回線が、無装荷ケーブル
区間及び装荷ケーブル区間で構成され、周波数損失特性
補正を行う場合のもので、第11図は、伝達関数Hが(
1−α4x1)/ (1+α、X、)の基本回路1”、
2”、3゛を縦属に接続したものである。
区間及び装荷ケーブル区間で構成され、周波数損失特性
補正を行う場合のもので、第11図は、伝達関数Hが(
1−α4x1)/ (1+α、X、)の基本回路1”、
2”、3゛を縦属に接続したものである。
即ち、第11図の縦属接続形等化器の伝達関数I(は次
式で表される。
式で表される。
H= ((1−αx)/ (1+αx)) ・ ((
1−α“ X”)/(l+α” Xo)〕 ・ 〔(1
−α”x”)/(1+α”X”)〕 従って、このシグナルフローを用いれば3つの可変等化
器が必要な場合の可変等化器が実現出来る。
1−α“ X”)/(l+α” Xo)〕 ・ 〔(1
−α”x”)/(1+α”X”)〕 従って、このシグナルフローを用いれば3つの可変等化
器が必要な場合の可変等化器が実現出来る。
無装荷ケーブル区間及び装荷ケーブル区間を有する加入
者回線の周波数損失特性補正を行うには3つの可変等化
器が必要であり、第12図に示す如く、第11図に対応
して、第8図、第9図、第1O図の可変等化器を縦属接
続すればよいので、従来はこのような縦属接続形可変等
化器を用いている。
者回線の周波数損失特性補正を行うには3つの可変等化
器が必要であり、第12図に示す如く、第11図に対応
して、第8図、第9図、第1O図の可変等化器を縦属接
続すればよいので、従来はこのような縦属接続形可変等
化器を用いている。
しかしながら、従来の縦属接続形可変等化器は、第11
図のシグナルフロー図を用いて説明すると、各基本回路
1”、 2’ 、 3°毎に、入力数に対応した抵
抗とオペアンプを持つ出力加算器1’ −5゜2’−5
,3”−5を有し、回路規模が大きくなり、又消費電力
が大きくなる問題点がある。 本発明は、各基本回路に
は、出力加算器を設けず、最終段に出力端加算器を1個
設け、シグナルフローを変えることで、同じ伝達関数の
特性を実現出来るようにして、回路規模が小さく、消費
電力が小さい縦属接続形可変等化器の提供を目的として
いる。
図のシグナルフロー図を用いて説明すると、各基本回路
1”、 2’ 、 3°毎に、入力数に対応した抵
抗とオペアンプを持つ出力加算器1’ −5゜2’−5
,3”−5を有し、回路規模が大きくなり、又消費電力
が大きくなる問題点がある。 本発明は、各基本回路に
は、出力加算器を設けず、最終段に出力端加算器を1個
設け、シグナルフローを変えることで、同じ伝達関数の
特性を実現出来るようにして、回路規模が小さく、消費
電力が小さい縦属接続形可変等化器の提供を目的として
いる。
第1図は本発明の原理シグナルフロー図である。゛・第
1図に示す如く、入力端が加算器となっており、特性関
数をXi、特性可変のための係数をα、とした時、伝達
関数が一2α1χえ/(1+α= X、s )のn個の
回路ブロック1,2.・・・nを0段縦属接続し、又0
段縦属接続した次段に出力端加算器IOを設け、 入力信号を、該n個の各回路ブロック1.2.・・・n
の入力加算器1−1.2−1. ・・・n−1及び該
出力端加算器IOに入力させると共に、各回路ブロック
の出力端の信号を、より後段の各回路ブロックの入力加
算器及び該出力端加算器10に入力させ、該出力端加算
器10の出力を信号出力とする構成とする。
1図に示す如く、入力端が加算器となっており、特性関
数をXi、特性可変のための係数をα、とした時、伝達
関数が一2α1χえ/(1+α= X、s )のn個の
回路ブロック1,2.・・・nを0段縦属接続し、又0
段縦属接続した次段に出力端加算器IOを設け、 入力信号を、該n個の各回路ブロック1.2.・・・n
の入力加算器1−1.2−1. ・・・n−1及び該
出力端加算器IOに入力させると共に、各回路ブロック
の出力端の信号を、より後段の各回路ブロックの入力加
算器及び該出力端加算器10に入力させ、該出力端加算
器10の出力を信号出力とする構成とする。
第2図は(A)のシグナルフローと(B)に示すシグナ
ルフローが電気的に等価であることの説明図であり、第
2図を用いて本発明の縦属接続形可変等化器を説明する
。
ルフローが電気的に等価であることの説明図であり、第
2図を用いて本発明の縦属接続形可変等化器を説明する
。
第2図(A)に示す基本回路の出力加算器20には、基
本回路の出力信号aと入力信号すが入力し加算されて、
信号c、dとなり、次段の基本回路の入力加算器2−1
には信号Cが入力し、出力加算器21には信号dが入力
する。
本回路の出力信号aと入力信号すが入力し加算されて、
信号c、dとなり、次段の基本回路の入力加算器2−1
には信号Cが入力し、出力加算器21には信号dが入力
する。
ここで、c=d=a+bであるので1、(B)に示す如
く、次段の入力加算器2−1には、出力加算器20を経
ないで、入力信号すと出力信号aを直接入力し、出力端
加算器10には、入力信号すと、1段目の出力信号aと
、2段目の出力信号を入力するようにしても特性は同じ
である。
く、次段の入力加算器2−1には、出力加算器20を経
ないで、入力信号すと出力信号aを直接入力し、出力端
加算器10には、入力信号すと、1段目の出力信号aと
、2段目の出力信号を入力するようにしても特性は同じ
である。
本発明は、この点及び、加算器としては、オペアンプ1
個に、入力数が増加しても抵抗を1本だけ増加すれば構
成出来る点に着目して、第1図のシグナルフロー図で示
す如く構成している。
個に、入力数が増加しても抵抗を1本だけ増加すれば構
成出来る点に着目して、第1図のシグナルフロー図で示
す如く構成している。
即ち、入力端が加算器となっており、特性関数をXi、
特性可変のための係数をα、とした時、伝達関数が一2
α=xi/(1+α、X、)のn個の回路ブロックl、
2.・・・nを0段縦属接続し、又0段縦属接続した次
段に出力端加算器10を設け、 入力信号を、該n個の各回路ブロック1.2.・・・n
の入力加算器1−1.2−1. ・・・n−1及び該
出力端加算器10に入力させると共に、各回路ブロック
の出力端の信号を、より後段の各回路ブロックの入力加
算器及び該出力端加算器10に入力させ、該出力端加算
器10の出力を信号出力とするようにしている。
特性可変のための係数をα、とした時、伝達関数が一2
α=xi/(1+α、X、)のn個の回路ブロックl、
2.・・・nを0段縦属接続し、又0段縦属接続した次
段に出力端加算器10を設け、 入力信号を、該n個の各回路ブロック1.2.・・・n
の入力加算器1−1.2−1. ・・・n−1及び該
出力端加算器10に入力させると共に、各回路ブロック
の出力端の信号を、より後段の各回路ブロックの入力加
算器及び該出力端加算器10に入力させ、該出力端加算
器10の出力を信号出力とするようにしている。
従って、各回路ブロック1,2.・・・nには出力加算
器がなく、出力加算器としては、出力端加算器10,1
個だけとしているので、オペアンプの数は少なくなり回
路規模は小さく、消費電力も少なくなる。
器がなく、出力加算器としては、出力端加算器10,1
個だけとしているので、オペアンプの数は少なくなり回
路規模は小さく、消費電力も少なくなる。
以下本発明の1実施例に付き図に従って説明する。
第3図は本発明の実施例の縦属接続形可変等化器のシグ
ナルフロー図、第4図は本発明の実施例の縦属接続形可
変等化器の回路図である。
ナルフロー図、第4図は本発明の実施例の縦属接続形可
変等化器の回路図である。
第3図、第4図は従来例の第11図、第12図に対応し
、加入者回線が、無装荷ケーブル区間及び装荷ケーブル
区間で構成され、周波数損失特性補正を行う場合のもの
である。
、加入者回線が、無装荷ケーブル区間及び装荷ケーブル
区間で構成され、周波数損失特性補正を行う場合のもの
である。
第3図を第11図と比較すると、第11図の基本回路1
”、2’、3°の出力加算器1°−5゜2’−5,3“
−5を除き、第3図では、出力端加算器10を設け、入
力信号は直接回路ブロック1.2.3の入力加算器1−
1.2−1.3−1に入力するようにし、又回路ブロッ
ク1の出力は回路ブロック2.3の入力加算器2−1.
3−1及び出力端加算器10に入力するようにし、又回
路ブロック2の出力は、回路ブロック3の入力加算器3
−1及び出力端加算器10に入力するようにし、回路ブ
ロック3の出力は出力端加算器10に入力するようにし
、出力端加算器10では入力する信号を加算し、出力す
るようにしている。
”、2’、3°の出力加算器1°−5゜2’−5,3“
−5を除き、第3図では、出力端加算器10を設け、入
力信号は直接回路ブロック1.2.3の入力加算器1−
1.2−1.3−1に入力するようにし、又回路ブロッ
ク1の出力は回路ブロック2.3の入力加算器2−1.
3−1及び出力端加算器10に入力するようにし、又回
路ブロック2の出力は、回路ブロック3の入力加算器3
−1及び出力端加算器10に入力するようにし、回路ブ
ロック3の出力は出力端加算器10に入力するようにし
、出力端加算器10では入力する信号を加算し、出力す
るようにしている。
これを、回路図で示したものが第4図であり、各段の回
路は、第8図〜第10図の回路の、出力加算器を除いた
ものとなっており、最終段に出力端加算器を設けている
。
路は、第8図〜第10図の回路の、出力加算器を除いた
ものとなっており、最終段に出力端加算器を設けている
。
第4図では、入力信号は、抵抗R1を介するオペアンプ
30を用いた入力加算器及び、抵抗R10を介するオペ
アンプ32を用いた入力加算器及び、抵抗R11を介す
るオペアンプ34を用いた入力加算器及び、抵抗R12
を介する出力段のオペアンプ36を用いた出力端加算器
に入力している。
30を用いた入力加算器及び、抵抗R10を介するオペ
アンプ32を用いた入力加算器及び、抵抗R11を介す
るオペアンプ34を用いた入力加算器及び、抵抗R12
を介する出力段のオペアンプ36を用いた出力端加算器
に入力している。
又第1段の回路ブロックの出力は抵抗R3を介して、次
段の回路ブロックのオペアンプ32を用いた入力加算器
及び、抵抗R13を介して3段目の回路ブロックのオペ
アンプ34を用いた入力加算器及び、抵抗R14を介し
て、出力段のオペアンプ36を用いた出力端加算器に入
力している。
段の回路ブロックのオペアンプ32を用いた入力加算器
及び、抵抗R13を介して3段目の回路ブロックのオペ
アンプ34を用いた入力加算器及び、抵抗R14を介し
て、出力段のオペアンプ36を用いた出力端加算器に入
力している。
尚又、第2段の回路ブロックの出力は抵抗R6を介して
第3段の回路ブロックのオペアンプ34を用いた入力加
算器及び、抵抗R15を介して出力段のオペアンプ36
を用いた出力端加算器に入力している。
第3段の回路ブロックのオペアンプ34を用いた入力加
算器及び、抵抗R15を介して出力段のオペアンプ36
を用いた出力端加算器に入力している。
この場合は3段となっているので、第12図と比較すれ
ば判る如く、オペアンプは2低減じており、この分回路
規模は小さ(又消費電力も小さくなっている。
ば判る如く、オペアンプは2低減じており、この分回路
規模は小さ(又消費電力も小さくなっている。
以上詳細に説明せる如く本発明によれば、縦属接続形可
変等化器の回路規模を小さく出来又消費電力も小さく出
来る効果がある。
変等化器の回路規模を小さく出来又消費電力も小さく出
来る効果がある。
第1図は本発明の原理ブロック図、
第2図は(A)のシグナルフローと(B)に示すシグナ
ルフローが電気的に等価であることの説明図、 第3図は本発明の実施例の縦属接続形可変等化器のシグ
ナルフロー図、 第4図は本発明の実施例の縦属接続形可変等化器の回路
図、 第5図は1例の無装荷ケーブルの線路長が変わった場合
の損失特性図、 第6図は1例の装荷ケーブルの線路長が変わった場合の
損失特性図、 第7図は伝達関数が(1−αtxt)/(1+α=Xt
)の場合のシグナルフロー図、 第8図は1例の無装荷ケーブル周波数損失特性補正用可
変等化器の回路図、 第9図は1例の装荷ケーブルの低域周波数損失特性補正
用可変等化器の回路図、 第10図は1例の装荷ケーブルの高域周波数損失特性補
正用可変等化器の回路図、 第11図は従来例の縦属接続形可変等化器のシグナルフ
ロー図、 第12図は従来例の縦属接続形可変等化器の回路図を示
す。 図において、 1.2.nは回路ブロック、 1’、2’、3’ は基本回路、 1−1. 2−1. n−1,5−1,L’ −1
゜2’−1,3’ −1は入力加算器、 IOは出力端加算器、 1−2.1−4.2−2.2−4.3−2.3−4.5
−2.5−4は乗算器、 1”−5,2”−5゜3’−5,5−5は出力加算器、 30〜36.40〜42はオペアンプ、R1−R15は
抵抗、 01〜C5はコンデンサを示す。 と窒気的j二等4面7遍ろ二とf)−=1明凹第 2
図 1LTjlX −5sz イ
旦しIK)(zEOdB2L7je)6/イク・I/)
氷□3(記、萄1−)ンに線路劫・変んカ今傷合nすν
大升・1′生図昂 5 図 周親寂 −K)(Z IO・1==r翌荷ケーブル/)刊U否長が変わった璃
合のす」夫特性図第 6 図 l伊゛1n8甘可7−グル周沙数傾大碕す1補正子可変
等蜆の口了召図第 a 図 F?S /′多りn装4qアーフ゛ルn低セ翫へ碧淑4丈坦特・
II正j徂切1シ等イ1n厄U各月1Z合・)へ襞萄7
−ブル1y)高ザ辷用3皮数絹久特す主神LFft14
化器J回Nr図 第 10図
ルフローが電気的に等価であることの説明図、 第3図は本発明の実施例の縦属接続形可変等化器のシグ
ナルフロー図、 第4図は本発明の実施例の縦属接続形可変等化器の回路
図、 第5図は1例の無装荷ケーブルの線路長が変わった場合
の損失特性図、 第6図は1例の装荷ケーブルの線路長が変わった場合の
損失特性図、 第7図は伝達関数が(1−αtxt)/(1+α=Xt
)の場合のシグナルフロー図、 第8図は1例の無装荷ケーブル周波数損失特性補正用可
変等化器の回路図、 第9図は1例の装荷ケーブルの低域周波数損失特性補正
用可変等化器の回路図、 第10図は1例の装荷ケーブルの高域周波数損失特性補
正用可変等化器の回路図、 第11図は従来例の縦属接続形可変等化器のシグナルフ
ロー図、 第12図は従来例の縦属接続形可変等化器の回路図を示
す。 図において、 1.2.nは回路ブロック、 1’、2’、3’ は基本回路、 1−1. 2−1. n−1,5−1,L’ −1
゜2’−1,3’ −1は入力加算器、 IOは出力端加算器、 1−2.1−4.2−2.2−4.3−2.3−4.5
−2.5−4は乗算器、 1”−5,2”−5゜3’−5,5−5は出力加算器、 30〜36.40〜42はオペアンプ、R1−R15は
抵抗、 01〜C5はコンデンサを示す。 と窒気的j二等4面7遍ろ二とf)−=1明凹第 2
図 1LTjlX −5sz イ
旦しIK)(zEOdB2L7je)6/イク・I/)
氷□3(記、萄1−)ンに線路劫・変んカ今傷合nすν
大升・1′生図昂 5 図 周親寂 −K)(Z IO・1==r翌荷ケーブル/)刊U否長が変わった璃
合のす」夫特性図第 6 図 l伊゛1n8甘可7−グル周沙数傾大碕す1補正子可変
等蜆の口了召図第 a 図 F?S /′多りn装4qアーフ゛ルn低セ翫へ碧淑4丈坦特・
II正j徂切1シ等イ1n厄U各月1Z合・)へ襞萄7
−ブル1y)高ザ辷用3皮数絹久特す主神LFft14
化器J回Nr図 第 10図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 入力端が加算器となっており、特性関数をx_i、特性
可変のための係数をα_iとした時、伝達関数が−2α
_ix_i/(1+α_ix_i)のn個の回路ブロッ
ク(1、2、・・・n)をn段縦属接続し、又n段縦属
接続した次段に出力端加算器(10)を設け、 入力信号を、該n個の各回路ブロック(1、2、・・・
n)の入力加算器(1−1、2−1、・・・n−1)及
び該出力端加算器(10)に入力させると共に、各回路
ブロックの出力端の信号を、より後段の各回路ブロック
の入力加算器及び該出力端加算器(10)に入力させ、
該出力端加算器(10)の出力を信号出力とすることを
特徴とする縦属接続形可変等化器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2787188A JPH01202913A (ja) | 1988-02-09 | 1988-02-09 | 縦属接続形可変等化器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2787188A JPH01202913A (ja) | 1988-02-09 | 1988-02-09 | 縦属接続形可変等化器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01202913A true JPH01202913A (ja) | 1989-08-15 |
Family
ID=12232961
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2787188A Pending JPH01202913A (ja) | 1988-02-09 | 1988-02-09 | 縦属接続形可変等化器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01202913A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011015113A (ja) * | 2009-07-01 | 2011-01-20 | Kowa Co | 信号伝送装置 |
JP2012509607A (ja) * | 2008-11-18 | 2012-04-19 | ジェナム コーポレイション | 畳み込み逐次型適応等化器 |
-
1988
- 1988-02-09 JP JP2787188A patent/JPH01202913A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012509607A (ja) * | 2008-11-18 | 2012-04-19 | ジェナム コーポレイション | 畳み込み逐次型適応等化器 |
JP2011015113A (ja) * | 2009-07-01 | 2011-01-20 | Kowa Co | 信号伝送装置 |
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