JPS6268246A - 機械工具装置 - Google Patents

機械工具装置

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JPS6268246A
JPS6268246A JP61220811A JP22081186A JPS6268246A JP S6268246 A JPS6268246 A JP S6268246A JP 61220811 A JP61220811 A JP 61220811A JP 22081186 A JP22081186 A JP 22081186A JP S6268246 A JPS6268246 A JP S6268246A
Authority
JP
Japan
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gripping
tool
magazine
spindle
workpiece
Prior art date
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JP61220811A
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English (en)
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ハンス ヘニング ヴィンクラー
オイゲン リュートシュレ
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SHIRON WERKE GmbH
Original Assignee
SHIRON WERKE GmbH
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Publication date
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Publication of JPS6268246A publication Critical patent/JPS6268246A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く発明の目的〉 産業上の利用分野 本発明は機械工具装置に係り、詳しくは、ワークテーブ
ルに関連してa個の軸に沿って移動するスピンドルスト
ックと、工具を収納する工具マガジンと、この工員マガ
ジンの一つのマガジン位置とスピンドルス[・ツタの工
具キトリアの作動位置との間で工具を移送する把持アー
ムと、スピンドルストックの作vJ範囲内に設(プられ
て工作物を収納するワークマガジンとを具えて成る機械
工具装置に係る。
従  来  の  技  術 この型式の機械工具装置は西ドイツ国特許明細書No、
 2852846号に記載されてずでに知られている。
この型式の装置には、水平軸の周りで回転自在のスピン
ドルを具え、このスピンドル上には工具マガジンが配設
され、この工具マガジンはタレット方式によって縦軸の
周りで回転自在に構成されている。また、スピンドル上
においてその軸と平行な軸の周りで回転自在に2つのア
ーム型式の把持部材を設けて、この把持部材によって工
具マガジンから工具を引出し、この工具をスピンドル軸
]・ツタの工具キャリア内に位置決めするか、また、こ
の逆の操作が行なわれる。スピンドルストックの前面に
は、スピンドル軸に直交する水平軸に沿って移動できる
ワークテーブルを設け、このワークテーブル上に工作物
のバレン1へを配設する。工作物はバレンl−中にある
間にスピンドルにクランプした工具によって加工されて
いる。
完全に加工を終了した工作物を持つパレットを加工すべ
き工作物を含むパレットに交換するためtこ、この型式
の機械工具装置では通常の機1戎工具に代ってバレン[
・把持部材に交j堕する。
このパレット把持部材は他の工具と同様にスピンドルの
工具キャリア内に位置決めし、その前面にフック状の構
造物を設ける。このフック状構造物の形状は工作物パレ
ット上の対応部分の形状と一致する。スピンドル内に設
けたパレット把持部Hによって加工済の工作物を含むパ
レットは横方向移動のテーブル上のホルダからパレット
把持部材の背後のプラットフォームに移送される。同様
に、加工すべぎ工作物を含む工作物パレットは同じパレ
ット把持部材によって上記プラットフォームから移動自
在のテーブル上ならびにスピンドルに対して引寄せられ
る。
また、上記型式と同じ型式の機械工具装置が米国特許第
4090287号明細書に記載されて知られている。こ
の型式の工具装置には水平軸を有するスピンドルが設け
られ、前面にフックを具える移動ロンドが通常の工具に
代って整合できるものである。この移動ロッドによって
対応部分を具える工作物パレットをスピンドル軸の方向
に供給ブラットフt−ムと作動プラットフォームとの間
で移動ひきるよう構成されている。
何れの型式の機械工具装置の場合において、パレット把
持部材材とパレットとは単に鎖錠係合されるのみであり
、この事によって工作物パレットがスピンドル軸方向に
移動させるだけであるため十分である。
従って、2つの型式の機械工具装置によると、固定位買
内のパレット上に配置された複数個の工作物を鳴械1)
ロエすることは可能である。しかしながら、ある場合に
は、工作物パレット内にタイトリイにパックされた工作
物は全ての側面から簡単に近づくことができず、その結
果、パレット上の工作物に行なう機械加工操作が一つの
方向からのみしか行なうことができないため、機械加工
の自由度が制限される。また、この制限は口の種の型式
の機械工具装置の実際の目的に相いれないものCある。
つまり、口の目的とは通常゛°マシニングセンター″と
云われ、この理由は、工作物をできる限り完全に機械加
工すること、つまり、1つの装着操作のみによって堤て
の機械加ニステップを行なうことがこのようなマシニン
グセンター内では交換できる複数個の工員の目的だから
である。この目的の一つとして、全体としての機械加工
時間を減少すると共に、加工精度を向上させる口とがあ
るが、数回にわたって工作物をっけがえると、一定の位
買のままで変化させずに工作物を機械加工する方が機械
的精度が向上する。
発明が解決しようと1”る問題点 本発明は上記欠点の解決を目的とし、具体的には、上記
型式の機械工具装置の改良であって、セット時間が最少
である一方、1つの通過によって工作物に多数の異なっ
た加工処理を行なうことができる機械工具装置を提案す
る。
〈発明の構成〉 問題点を解決するための 手段ならびにその作用 まず、本発明によると、この目的は次の通りの構成によ
って達成できる。すなわち、把持索子をハンドリング素
子として構成し、この把持素子の両性側に把持顎を設け
て、ワークマガジン内に含まれる1つ以上の工作物を把
持してこの工作物を機械加工ステージョンに移送し、更
に、スピンドルストックの工具キャリアにこの把持顎を
作動させるエネルギーを供給する結合素子を設ける。
また、本発明の目的は次の通りに完全に達成できる。す
なわち、本発明によると、小数の工作物は一時にマシニ
ング位置に供給でき、この位置においては工具が容易に
接近し、種々の型式の機械加工作業を行なうことができ
る。
例えば、工作物を分割アタッチメントに供給するときに
は、1つ以上の軸の周りで工作物は回転でき、1つの装
着位置でこれら各軸に沿って機械加工が実施できる。従
来例のパレット把持部材に比べ、本発明の如く、把持素
子の外側操作の把持顎であると、挿々の型式の工作物が
把持でき、工作物に特別f、家溝構造物形成する必要が
なくとも、取扱うことができる。
工作物はマガジンから機械加工ステージョンに個別的若
しくは数個のグループとして移送される事実のために、
機械工具装置の使用者に邪魔されることなく工作物が完
全に機械加工されるがら、セット−アップ時間は最少に
なる。
また、本発明においては、工具ならびに把持素子の外側
にテーパ部を形成すると共に、スピンドルストックの端
部の内側にテーパ部を形成する。
このように構成すると、テーパ部を用いるために把持素
子は通常の工具のように構成でき、機械工具装置は僅か
な変形のみしか必要がないから、本発明に係る工具装置
は通常の方法で構成できる。
また、本発明によると、工具マガジンをスピンドルスト
ックに配設し、この工具マガジンから工具又は把持素子
を引出し、この工具又は把持素子をスピンドルストック
の工具キャリア内に位置決めする少なくとも2つの把持
アームを設ける。
口の特徴によって大きな利点が生じる。すなわち、工作
物を機械加工位置に移送し、把持素子をスピンドルス]
・ツクからおろしたのちに、把持素子をマガジンに帰す
必要なく工具は直も【こスピンドルストック内に位置決
めできる。このようにすると、−願礪械加工時間が減少
される。
また、本発明においては、工具マガジンを馬蹄形状に構
成し、口の構成の工具マガジンをスピンドルストックの
縦軸に直交する平面内に配置する。
このように構成すると、次の利点を持つ。すなわち、多
数の工具、所望に応じて多数の把持素子はスピンドルス
トックの直近に位置する1つのマガジン内に配置でき、
この結果、マガジンとスピンドルストックの工具キA7
リアとの間の移送通路が短かくなるため、セット−アッ
プ時間はmm減少する。
また、本発明においては、工員マガジンはスピンドルス
トックから離間させ、工具又は把持部材はスピンドルス
トックの移動によってピックアップする。
このように構成すると、通常の工具マガジン、に適用で
きないほどの大きな寸法の工具や、把持素子でも用いる
ことができ、とくに、多数の工具や把持素子によって同
時に複数の工作物を把持したり機械加工できる。
また、本発明においては、スピンドルストック内に高圧
流体ラインを設け、把持素子をクランプするときにこの
高圧流体によって把持素子を駆動する。
更に、この高圧流体ラインは結合素子を介して把持素子
の駆動系に接続する。
このように構成すると、把持索子は外部のエネルギー供
給源によって作動でき、高圧流体ライン、とくに、高圧
空気ラインは把持索子のクランプ時に自動的に結合素子
を閉じさせるごとによって、問題なく連結できる。
また、高圧流体ラインはスピンドルストックの周縁部に
設けることができる。
このように構成すると、高圧流体ラインがスビンドルス
トックの外側に沿って走行し、スピンドル軸1へツクの
工息キャリア内に導かれるため、実在のn vi”Ii
具装置に簡単に適用できる。
また、高圧流体ラインはスピンドルストックの回転軸に
沿っ−C形成できる。このように構成するのには、機械
工具装置の構造を変える必要があるが、(巴)寺褥ミ子
をとくにスピンドルモータを介しで回転させることがで
き、このため、マガジンから処理ステーションに移送さ
せる間、把持素子によって保持された工作物はスピンド
ルの回転軸の周りで所望の通り回転できる。
ff3. ilに、高圧流体ラインに圧力センサーを接
続するつ このように構成すると、非常に簡単な方法かつ他の位置
センサーを用いることなく把持素子は実際に工作物を把
持できる。Cの理由は、高圧流体ラインを通して送る時
に把持素子が閉じろ可能性があるからである。また、本
発明においではスピンドルモータを適正にコントロール
゛・、jるために段階付コントローラを設ける。従って
、把持素子が所定の角7.テップによって設けられた時
(ニスビンビルは把持素子を回転する。
スピンドル5−このよう1:角回転させると、スピンド
ルはでの回転軸の周0に回転できる。
このように構成すると、次の通りの利点がある。
すなわら、甲に回転運動を必要とする場合には高価な分
割アタッチメントを必要としt家い。
この可能性は、処理位置が2つの把持顎に対してクラッ
ク装置を与えた時、または工作物を90゛または180
°回転させる時に存在する。
また、本発明においては、スピンドルストックにカップ
リング装置を設けて回転軸の周りに選択的に色囲させる
が、あるいは回転軸に対して直交する軸の周りに回転さ
せることを行なう。
このよう【二構成すると、回転すべき軸のいかんに拘ら
ず、把持素子を回転させるための不動源を不動できる。
半径方向に作動するカップリング、軸方向に回転するカ
ップリングを設けると、スピンドルの回転またはこのス
ピンドル軸に直交する軸の回転を利用できる。しかじな
ifら、合うに及ばず、把持素子の回転運動はクランプ
顎を作動させる把持装置に外部力を供給する口。
とによって制御し実施できる。
また、本発明においては把持顎の外形は工作物の形状に
合わせて構成する。このように構成すると、把持顎によ
って工作物を摩擦的に係合することが鎖錠係合の9式に
よって達成でき、例えば、重い工作物であってもリフト
でき、このリフト力は通常非常に大きいスピンドルの軸
方向力のみによって制限できる。
また、本発明においては、把持顎の作動力は調整自在、
特に連続的に調整自在に構成する。
このように構成すると、把持顎の保持力は材料若しくは
工作物の表面に作用させることができ、例えば、工作物
の表面が平滑に機械加工されている場合は、把持顎の作
動力は非常に低い値になり、その結果、表面を傷める口
とがない。
また、本RIvlにおいては、複数個の把持素子を設け
ることができ、これら把持素子の把持顎は個別的に作動
できるよう(:する。このように構成すると、例えば4
または6の工作物であってもト述の如く同時につかんで
取扱うことができる。互いに異なる工作物の場合には各
把持素子の把持顎if個々に調整できるため、各工作に
対し個別的に作動力を与え、かつ回転させる口とができ
る。
そこで、図面によって口れら手段たる構成ならびにその
作用を具体的に説明すると、次の通りである。
まず、第1図において符号10はテーブルを示し、この
テーブル10は本発明の一つの実施例に係る工具のテー
ブルでしある。、口の工具のスピンドルストック11は
第1図で点線により示ず駆!II装首12によって矢印
14の方向の縦軸13ならひにこの組@13に直交しか
つ矢印1Gの方向の横軸15に沿っ−C移動する。
馬蹄形状のマガジン20をスl〜ツク11の固りに配置
する。第1図の前面においてストック11の両側にマガ
ジン20の前端部h’示されている。マガジン20の前
端部には間口21.22を設ける。左側の間口21にお
いて無轄喘ベルトコンベヤ23の一部を見ることができ
、このコンベヤ23によって工具24はマガジン20内
の2重馬蹄形1へラックに沿って供給されるため、工具
24はマガジン20内にリーロードからビックアックす
るために開口21.22の適正な選択によって利用でき
る。左側の把持アーム25ならびに右側の把持アーム2
Gをスピンドルストック11上に適正に設けて、スピン
ドルストック11、マガジン20ならびに両把持アーム
25.26を全て駆動装@12によって移動できるよう
にする。このように構成すると、種々の工具交換平面が
得られ、この平面であると、工具の取替時間が減少する
第1図においては、右側の把持アーム26はマガジン位
置にあって、この位置ではマガジン20の遊端27から
工具24が丁度引火かれるが、又は工具をマガジン20
に再び収める状態にある。
これに対し、右側の把持アーム26は操作位置にあって
、この愉胃にあると、第2図で後記する把持索子29が
スピンドルストック11のT貝キA・リア内に滉持され
る。この把持素子29の遊9ぶには工作物30を見る口
とができる。把持素子2つならびにI fTE物3物乞
0いて各上記ユニットを含むスピンドルス]・ツク11
についてはすでに西ドイツ特許出願P 3521009
,5−14号に詳細に示している。
第1図には工作物30a〜3Onを有するパレット35
がテーブル]0の右側に示されている。スピンドルスト
ック11の左側には第1分割アタッ手メント3Gが示さ
れ、このアタッヂメン]・36のジヨウクラック37は
第1図の平面に対して垂直な軸39の周りで矢印38で
示す方向に回転する。
口の第1分割アタッチメント3Gの左側に第2分割アタ
ッチメント45が示され、このアタッチメント45のジ
ヨウクラック4Gは横@15と平行な軸48の周りで矢
印47の方向に回転できる。当然、工作物30a=−3
Onを他の位置に保つ他の保持装置又は他の分割アタッ
チメントを設けること/〕(できる。
第1図において符号40で示す外側の工具マガジンは移
動自在のスピンドルストック11から離間して配置する
。この工具マガジン40は寸法が大きいために工員マガ
ジン20内に収容できない工員若しくは把持素子を受け
るためのものである。特に、このマガジンは多数の工具
又は把持素子によって多数の工作物を処理およびl′又
はピックアップするときに適用する。
この工具41を所謂゛ピックアップ″操作に変化させる
ときには、把持アーム25若しくは26の一つと特別の
プログラム制御とによって工具若しくは把持素子は工具
マガジン20内に移送される。
そのときに、把持アーム25.2Gはマガジン位置内に
移動し、スピンドルストック11は移動し外側工具マガ
ジ然40の範囲内の位置に接近し、この範囲ではパルキ
イ(Bulky)工具41はスピンドルの工具キャリア
によって直接ピックアップできる。処理プロセス若しく
は把持プロセスの終了時には、工具41と同じ方法で外
側工具マガジン40に再び積載し、その俊、把持アーム
25又は2Gの一方によって次のT具24又は把持素子
2つを工具マガジン20内でピックアップし、スピンド
ルの工具キルリア内に積載する。
第1図に示す工具装置の操作態様な示すと、次の通りで
ある。
口の工具装置の操作の開始時には、両把持アーム25.
2Gはそのマガジン位置にあり、バレット35には機械
加工すべき工作物30a〜3Onを含み、2つの分割ア
タッチメント3G、45は空である。
そこで、コンベヤベルト23は移動すると、2つの開口
21.2201つには把持素子29があられれ、把持ア
ーム25又は26によって各側面にピックアップされる
。把持アーム25又は26は操作位置まで移動し、把持
素子29はスピンドルストック11の工具キャリア内に
位置決めされる。スピンドルストック11を移動させ、
把持素子2つによってパレット35内の工作物30a〜
30nの一つをピックアップし、工作物30をピックア
ップしてから、実施すべき機械加工操作によって、分割
アタッチメント3G又は45の一つに移送する。
ト記操作の間、イ也の把持アーム25によってはじめに
要求される工具24をマガジンの開口21又は22がら
ピックアップし、マガジン位置で把持アーム25は侍っ
ている。工作物30を把持索子29によってジヨウクラ
ンク37又は46の一つ内に位置決めしたときに、把持
素子29をスピンドルストック11の工具キA7リアが
ら離間し、把持アーム25.2Gを反対に指向させて移
動さぜることによっ−UI貝24と交換する。
その後、全ての所望工具24を順次に交換し、工作物3
0上に全ての機械加工操作を行なう。これら操作の際に
、使用時には同時でも分割アタツアメン1〜36又は4
5によって工作物30は回転し、例えば、傾斜孔、傾斜
面等の機械加工ができる。
そこで、工具24を交換するときには、把持素子2つを
再び把持アーム25.2Gによって交換し、工作物30
を一方の分割アタッチメント36によってjl!!15
に分割アタッチメント45に移送するか、又は工作物3
0をパレット35に帰す。
上記プロセスを操り返すと、全ての工作物30a〜30
nの機械加工は完了する。
また、第2図は把持素子29を拡大して示す断面図であ
って、この把持素子29はスピンドルストック11の工
具キャリアと関連して示されている。
第2図において符号50はスピンドルス(・ツク11の
下端部を示し、この下端部50には内部テーパ51、と
くに、標準の内部テーパが形成されている。
本発明の一つの実施例によると、高圧空気の通路52は
スピンドルストック11の周縁に設けられ、この通路の
底部はプラグ−アンド−ソケット結合部の第1詞分53
に位置している。この通路52はライン54に連結し、
このライン54は一方で圧力センサー55に導かれ、他
方、切換弁5Gを介して圧力供給ユニツ1〜57に導か
れている。
把持素子29の上端外部は外側テーパGOが形成され、
この外側テーパ60はスピンドルストック11の内側テ
ーパ51に整合する。外側テーパ60の精度はDIN規
格の範囲に機械加工するのlメ好ましいっ 把持素子29の一ト喘に、ブラグーアンドーソケツ1−
帖合部の第2部分62を設け、この第2部分62は、把
持索子29を装置するときに、スピンドルストック11
上で第1部分53と共働させる。通路G3を第2部分6
2からピストン−シリンダ装置64まで導き、この装置
64によって例えばトグルリンク機構を介して、クラン
プジヨウ64を作動し、このジヨウG4によって工具2
4は安全に把持する。
第2図に示す例を変形させると、高圧空気の通路52は
、スピンドルストック11の周縁部若しくは把持素子2
9の上に設ける代わりに、例えば、スピンドルストック
11の縦軸13の如き回転軸に沿って例えばスピンドル
ストック11で符号52aで示ずと口ろと把持素子29
で符号G3aで示すところとに設けることができる。
これら2つの例の相異は次の事実にみられ、この事実は
高圧空気通路をスピンドルストック11の周縁部に形成
したときには、クランプジヨウ64のみを作動させる口
とができると共に、把持素子29を操作位置で回転させ
ないように固定しなければならない事である。しかしな
がら、高圧空気通路をスピンドルストック11の回転軸
に沿って設けたとぎには、例えばスピンドルモータによ
って把持素子29は装置状態のままで回転できる。この
ように構成すると、クランプショウ6Gによって把持さ
れる工作物30は予めセットした速度で回転できる。ス
ピンドルストック11をllE確な所定の位置で駆動す
ると、工作物30に所望の規定位置を与えることができ
る。
第2図によって把持素子29をスピンドルストック11
の工具キャリア内でクランプするとぎに、2つの結合部
53、C2は操作できるよう接合するため、圧力媒体、
例えば、とくに、高圧空気は切換弁5Gを介して通路5
2.63に供給される。従って、ピストン−シリンダ装
置64が作動してトグルリンク機構65を介してクラン
プジヨウ6Gから閉じられる。この事が起こると、把持
素子29に対し別の結合部分を設ける必要がなくとも、
圧力センサー55が検出し、圧力が通路52.63に供
給されているために、クランプショウ6Gが閉じなけれ
ばならない。その後、切換弁5Gを閉じることによって
圧力をにがすと、クランプジヨウ66はシリンダーピス
トン装置64等に設けたヘリカルばね67によって再び
自動的に開く。
また、第3図はスピンドルストック70の斜視図であっ
て、このスピンドルストック70の把持素子71は上記
のところと同様な方法によってその工具キャリア内に装
着されている。スピンドルスi・ツク70の縦軸72の
周りで把持素子71を例えば90” 、 180−等の
如き規定の角ステップ13によって回転させるために、
通常スピンドルの工具のキャリアを成す操作結合部75
を介して把持素子71に連結されるスピンドルモータ7
4は適正な段階的コントローラ7Gによって回転される
これはスピンドルモータ74を適正な段階モータとして
設計することによって達成でき、そして、段階コントロ
ーラ76によって所定数のパルスを発生し、これらパル
スによって所定の角段階に基づいてスピンドルモータ7
4を回転させると、把1.!F累子71は所定の角だけ
の回転73を行なう。
同様に把持素子71に段階コントローラ7Gによって直
接作動される別の回転駆動装置を設けたときには、第2
図に示す如く、高圧空気通路によってクランプショウ6
Gにその作動力ならびに(言喝を送ることができる。
第4図は第3図に示す例の変形例を示し、この例におい
ては把持素子7jトには歯車77が設(:lられ、この
歯車77によって把持素子71は垂直[11+72に直
交する横軸7つに関連してアングユラースデップ78に
よって回転される。
この回転運動は相違する可能性がある。一方において、
スピンドルモータ74の回転運動は歯車77によって直
接把持素子71に移される。しかし、他方において、ラ
ジアルカップリング8Qと軸カップリング81とが設け
られ、己れらカップリングによって交互に結合されて、
把持素子71はスピンドルモータ74によって交互に縦
軸72(@カップリング81の不係合状態において)の
固りと横軸79(ラジアルカップリング80の不係合状
態において)の周りとで回転する。しかしながら、この
場合でも、把持素子71には当然別の対応する回転駆動
ならびにそれに対応するコン1−ロールを設ける。
第5図は把持素子90の一部の断面図であり、この把持
素子90のクランプジヨウ91の内側は所定のプロフィ
ル92に形成されている。第5図に示か場合においては
、プロフィル92は多角形状である。この構成であると
、円形断面の工作物93は摩擦とともに鎖錠のもとて係
合して把持できる。把持素子90の保持力はこの場合ク
ランプジヨウ91の作動力によって制限されないが、む
しろ把持素子90を装着するスピンドルの保持力によっ
て制限される。
第6図は多重把持工具100の説明図であり、Cの多重
把持工具100には1つの外側テーパ101と、これに
対応しかつ第2図で示したスピンドルの工具キャリア内
にクランプされた結合装置とが設けられている。
しかしながら、第2図に示す例と反対に、第6図に示ず
多重把持工具100ではそのフレーム102の下面に数
個の把持素子103.103a、10311が一直線に
設(づられている。この把持素子は第7図で一点鎖線1
03a’ で示す如く2つの型として構成されている。
これら把持素子103.103a、+03a’ 、 1
03b1口れらの数は例えば第6図に示すもので制限さ
れない。)は同時に数個の工作物104.104a、1
04a’ 、 1041]を上記のところと同等に取扱
うために把持する。各把持素子103.103a、10
3a’  、 10311のクランプショウ6Gを操作
するために、共通通路105を設け、この場合は、把持
素子は同時かつ同方向に作動できる。しがしな!〕(ら
、共通通路105内の弁10Gによって1つのクランプ
ショウ6C又は各把持素子を所定の方法で異なって作動
することができる。口のように構成すると、第3図なら
びに第4図を結合して示した回転駆動に適用でき、各把
持素子103.103a、103a’ 、 103bは
同一にも別個のものとしても構成できる。
最後に、第6図には線図的に弁107が示され、この弁
107はクランプジヨウ6G用の圧力供給ライン内に設
けられ、更に、弁107はコント[コールライン108
によって調整される。このように構成すると、クランプ
ショウ6Gはコントロールライン108によって調整で
きるため、各場合に、竹串又は小母の工作物であっても
適正なりランプカタ与えることができる。
最1(に、第7図は工具装置の構成を示し、この易首に
、J5いてはスピンドルストック110にT貝又(ま把
持装置111が装着され、スピンドルストック110は
回転テーブル112として構成されたワークテーブルの
何れか一側に配設されている。
回転テーブル112は縦軸113−Fに着座され、口の
縦軸113【こよってスピンドル軸と平行な1illl
li15の周りに約180゛の角度114だけ交互に回
転テーブル112は回転する。
好ましくは、回転テーブル112の中心にスプラッシュ
壁116を設け、これによ−〕て回転チーゾル112を
半けに分け、例えば第7図の左半分を所謂装置’I11
として所謂処理側の右半分から区別する。
第7図において、装置側に工作物118を待つワークマ
ガジン117があるのに対し、処理側には1つの工作物
118aを待つ分割アタッチメント119のクランプ装
置/fある。
そこで、第7図に示す装置の作rjjJ態様を示すと、
次の通りである。
第7図に示す位相において、はじめに、工作物118a
は工具111によって機械加工される。続いて、F置型
式の把持素子に交換され、一方において工作物118a
は分割アタッチメン+119から除去される。回転テー
ブル112は180゛だけ回転され、ワークマガジン1
17の空いた位置に工作物118aが装着される。次に
、把持素子によってワークマガジン117から11械加
工すべき新たな工作物をピックアップする。次に、回転
テーブル112を180゛だけ回転することにより第7
図に示す位置に1局し、そして、把持素子により分割ア
タッチメンl−119内で機械加工しなければならない
工作物を位置決めし、そごで適正な10勺取替、えたの
らにTIY物を(幾械1jO工する。スJ)・ソシュ壁
116によって装置側のワークマガジン117は切削冷
」水やチップの飛散等から保護されるつ ′発明の効果〕・ 以上の通り、本発明は、把持素子をハンドリング素子と
して構成し、この把持素子の両件側に把持顎を設けて、
ワークマガジン内に含まれる1つ以りの工作物を把持し
てこの工作物をは(戒IJロエステーションに移送し、
更に、スピンドルストックタの工具キャリアにこの把持
顎を作動さぜるエネルギーを供給する結合素子を設けた
しのである。
従って、本発明によると、小数の工作物は一時にマシニ
ング位置に供給でさ、この位置においては工員が容易に
接近し、種々の型式の機械加工作業を行なうことができ
る。
例えば、工作物を分にjアタッヂメントに供袷覆るとき
には、1つ以上の軸の周りで工作物は回転でき、1つの
装着位置でこれら各軸に沿って機械加工が実施できる。
従来例のバレット把持部材に比べ、本発明の如く、把持
素子の外側操作の把持顎であると、種々の型式の工作物
が把持てき、工作物に特別な構造物を形成する必要がな
くとも、取扱うことができる。
更に、工作物は、個別的若しくは数個のグループとして
移送される事実のために、1械工具装置の使用者に邪魔
されることなく工作物が完全に機械加工されるから、セ
ラi・−アップ時間は最少になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一つの実施例に係る(幾械工與装置の
全体からの説明図、第2図は本発明に係る機械工具装置
の把持素子の一例を拡大して示す一部を断面で示す説明
図、第3図は回転自在の把持アームを興えるスピンドル
ストックの一例の説明図、第4図は第3図に示すスピン
ドルストツタの他の例の説明図、第5図は本発明にお(
プる把持素子の把持顎を工作物との鎖錠係合状態を示す
平面図、第6図は本発明における多型式把持工具の一例
を示す説明図、第7図は回転テーブルとして設計された
ワークテーブルにおいてスピンドルストックを示す説明
図である。 符号10・・・・・・ワークテーブル 11・・・・・・スピンドルストック 12・・・・・・駆動装@13・・・・・・縦軸14・
・・・・・矢印     15・・・・・・横軸1G・
・・・・・矢印     20・・・・・・マガジン2
1・・・・・・開口     22・・・・・・開口2
3・・・・・・4RS’6 喘ベルトコンベヤ24・・
・・・・工具     25・・・・・・把持アーム2
G・・・・・・把持アーム 27・・・・・・′TI端(把持アーム26の129・
・・・・・把持素子   30・・・・・・工作物30
a〜3On・・・・・・工作物 35・・・・・・パレット 3G・・・・・・第1分割アタッチメント37・・・・
・・ジヨウクラック 38・・・・・・矢印     39・・・・・・軸4
0・・・・・・外側工具マガジン 41・・・・・T貝

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ワークテーブルに関連して数個の軸に沿つて移動するス
    ピンドルストックと、工具を収納する工具マガジンと、
    この工具マガジンの1つのマガジン位置と前記スピンド
    ルストックの工具キャリアの作動位置との間において工
    具、把持素子等を移送する少なくとも1つの把持アーム
    と、前記スピンドルストックの作動空間内に設けられて
    工作物を収容するための少なくとも1つのワークマガジ
    ン若しくはパレットとを具える機械工具装置において、 前記スピンドルストックに連結する把持素子の外側に、
    前記ワークマガジン若しくはパレット内に収容される1
    つ以上の工作物を把持する把持顎を設け、前記工具によ
    っての工作物の機械加工の間に、この把持顎により工作
    物を機械加工ステーションに移送するよう構成し、更に
    、前記スピンドルストックの工具キャリアには、前記把
    持顎を作動させるため、エネルギーを供給できる結合素
    子を設けて成ることを特徴とする機械工具装置。
JP61220811A 1985-09-17 1986-09-17 機械工具装置 Pending JPS6268246A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3533088.0 1985-09-17
DE8526544U DE8526544U1 (ja) 1985-09-17 1985-09-17
DE3533088 1985-09-17
DE3620343.2 1986-06-18

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6268246A true JPS6268246A (ja) 1987-03-28

Family

ID=25836047

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61220811A Pending JPS6268246A (ja) 1985-09-17 1986-09-17 機械工具装置

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JP (1) JPS6268246A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03202248A (ja) * 1989-12-28 1991-09-04 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 工作機械の自動ワーク交換装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5118378A (ja) * 1974-06-26 1976-02-13 Houdaille Industries Inc
JPS58202744A (ja) * 1982-03-10 1983-11-26 レニシヨウ パブリツク リミテツド カンパニ− 工作機械

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