JPH03202248A - 工作機械の自動ワーク交換装置 - Google Patents
工作機械の自動ワーク交換装置Info
- Publication number
- JPH03202248A JPH03202248A JP33874889A JP33874889A JPH03202248A JP H03202248 A JPH03202248 A JP H03202248A JP 33874889 A JP33874889 A JP 33874889A JP 33874889 A JP33874889 A JP 33874889A JP H03202248 A JPH03202248 A JP H03202248A
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- JP
- Japan
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- workpiece
- machine tool
- automatic
- clamping device
- tool
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- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 9
- 238000003754 machining Methods 0.000 abstract description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 1
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)
- Feeding Of Workpieces (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、工作機械の自動ワーク交換装置に関する。
〈従来の技術〉
従来、多能NC(数値制御)工作機械等でワークの自動
交換を行うには、第3図に示すように、機械本体1及び
テーブル2の外部へ設けられた自動ワーク交換装置(通
称ロボット)3により、ワーク素材・完成品置場4とテ
ーブル2上の自動ワーククランプアンクランプ装置5と
の間でワークWの移載を行っている。
交換を行うには、第3図に示すように、機械本体1及び
テーブル2の外部へ設けられた自動ワーク交換装置(通
称ロボット)3により、ワーク素材・完成品置場4とテ
ーブル2上の自動ワーククランプアンクランプ装置5と
の間でワークWの移載を行っている。
〈発明が解決しようとする課題〉
従来の技術では、機械の外部へ自動ワーク交換装置を設
けろため、 (1) 自動ワーク交換装置のための余分の設置面積
が必要となる。
けろため、 (1) 自動ワーク交換装置のための余分の設置面積
が必要となる。
(2) 自動ワーク交換装置を使用しない場合(手動
でワークを交換する場合)は自動ワーク交換装置が邪魔
となって作業性を悪くする。
でワークを交換する場合)は自動ワーク交換装置が邪魔
となって作業性を悪くする。
(3) 自動ワーク交換装置(通称ロボット)は通常
NCコントロールする必要があり、また機械側制御製雪
とのインターフェースが必要であり非常に高缶なものと
なる。
NCコントロールする必要があり、また機械側制御製雪
とのインターフェースが必要であり非常に高缶なものと
なる。
等の種々の欠点があった。
そこで、本発明はロボット等を用いることなくワークを
自動的に交換し得るようにして従来の技術の欠点を解決
することを目的とする。
自動的に交換し得るようにして従来の技術の欠点を解決
することを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉
前記目的を達成するため、本発明に係る工作機械の自動
ワーク交換装置は、数値制御式の工作機械において、該
工作機械の主軸に着脱自在でかつワークを把持すること
が可能なワーク把持装■と、該ワーク把持装■を切削工
具と交換して前記主軸に装着し得る自動工具交換装置と
、ワークを貯蔵するワーク貯蔵手段とを有し、前記工作
機械に予め記憶された指令に基づき前記ワーク把持装置
が前記ワーク貯蔵手段と前記工作機械のワーク取付位置
との間でワークを交換し得るように設けたことを特徴と
する。
ワーク交換装置は、数値制御式の工作機械において、該
工作機械の主軸に着脱自在でかつワークを把持すること
が可能なワーク把持装■と、該ワーク把持装■を切削工
具と交換して前記主軸に装着し得る自動工具交換装置と
、ワークを貯蔵するワーク貯蔵手段とを有し、前記工作
機械に予め記憶された指令に基づき前記ワーク把持装置
が前記ワーク貯蔵手段と前記工作機械のワーク取付位置
との間でワークを交換し得るように設けたことを特徴と
する。
く作 用〉
前記構成によれば、主軸へワーク把持装置を自動工具交
換装置により切削工具に代えて装着した後、工作機械自
身が持っている軸移動機能によりワーク把持装置を用い
て、ワーク貯蔵手段と工作機械のワーク取付位置との間
でワークが自動的に交換される。
換装置により切削工具に代えて装着した後、工作機械自
身が持っている軸移動機能によりワーク把持装置を用い
て、ワーク貯蔵手段と工作機械のワーク取付位置との間
でワークが自動的に交換される。
〈実 施 例〉
以下添付図面に基づいて、本発明の一実施例を説明する
。
。
第1図に示すように、マシニングセンタ等の工作機械の
主軸10に【よ、丸薄物形状のワークWを把持し得るワ
ーク把持装置11が図示しない切削工具に代えて着脱自
在に装着されている。
主軸10に【よ、丸薄物形状のワークWを把持し得るワ
ーク把持装置11が図示しない切削工具に代えて着脱自
在に装着されている。
この装着作業は、公知の図示しない自動工具交換装置(
以下、ATCという)により自動的に行われる。
以下、ATCという)により自動的に行われる。
また、前記ワーク把持装置11は、電磁弁12で切換制
御されるエアシリンダ等ヲ用いてワークWの着脱を行っ
ているが、電磁チャックや真空チャック等でワークWの
着脱を行っても良い。
御されるエアシリンダ等ヲ用いてワークWの着脱を行っ
ているが、電磁チャックや真空チャック等でワークWの
着脱を行っても良い。
一方、工作機械のテーブル13上には、第2図に示すよ
うに、主軸10の真下に位置して自動ワーククランプア
ンクランプ装置14が設けられる。即ち、この装[14
が工作機械のワーク取付位置となるのである。
うに、主軸10の真下に位置して自動ワーククランプア
ンクランプ装置14が設けられる。即ち、この装[14
が工作機械のワーク取付位置となるのである。
前記テーブル13上には、さらに、前記自動ワーククラ
ンプアンクランプ装量14の両側に位置して、ワーク素
材W−3を貯蔵するための三本の支持棒からなるワーク
素材置場15と、ワーク完成品W−2を貯蔵するための
同じく三本の支持棒からなるワーク完成品置場16とが
それぞれ設けられている。
ンプアンクランプ装量14の両側に位置して、ワーク素
材W−3を貯蔵するための三本の支持棒からなるワーク
素材置場15と、ワーク完成品W−2を貯蔵するための
同じく三本の支持棒からなるワーク完成品置場16とが
それぞれ設けられている。
そして、前記主軸10に装着されたワーク把持装置11
のワーク素材ロ場15.自動ワーククランプアンクラン
プ装[14及びワーク完成品置場16への移動は工作機
械自身が持っている図示しない軸移動装置により行われ
るようになっている。
のワーク素材ロ場15.自動ワーククランプアンクラン
プ装[14及びワーク完成品置場16への移動は工作機
械自身が持っている図示しない軸移動装置により行われ
るようになっている。
さらに、前記ワーク把持装置11及び自動ワーククラン
プアンクランプ装置14の動作は、工作機械のシーケン
ス制御機能により連続的に行われるようにもなっている
。
プアンクランプ装置14の動作は、工作機械のシーケン
ス制御機能により連続的に行われるようにもなっている
。
次に、このように構成された本実施例の作用を番号を付
して順番に説明する。
して順番に説明する。
(1) テーブル13上のワーク素材置場15に予め
複数のワーク素材W−8を載せる。
複数のワーク素材W−8を載せる。
(2)主軸10へATCによりワーク把持装置11を装
着する。
着する。
(3) ワーク把持装置11によりワーク素材W−,
をっかんだ後、該装置11を軸移動装置で主軸10とと
もに移動させ、その後ワーク素材W−1を自動ワークク
ランプアンクランプ装置14にクランプさせる。
をっかんだ後、該装置11を軸移動装置で主軸10とと
もに移動させ、その後ワーク素材W−1を自動ワークク
ランプアンクランプ装置14にクランプさせる。
(4)主軸10のワーク把持装置11はATCにより切
削工具と交換される。
削工具と交換される。
(5) 切削工具により加工を行う。
(6)加工が完了すると、主軸10の切削工具はATC
によりワーク把持装置11と交換される。
によりワーク把持装置11と交換される。
(7) ワーク完成品W−3はアンクランプ後ワーク
把持装置11によりつかまれ、ワーク完成品置場16へ
移動し、ここでワーク把持装置11よりはずされる。
把持装置11によりつかまれ、ワーク完成品置場16へ
移動し、ここでワーク把持装置11よりはずされる。
以後、(3)から(7)の動作が繰り返し行われる。
このようにして、主軸10へ装着可能なワーク把持装置
11により連続的にワークの自動交換が行われる。
11により連続的にワークの自動交換が行われる。
なお、前記実施例にて、自動ワーククランプアンクラン
プ装置14は図示例に限定されず、自動的にワークWを
クランプアンクランプできるものならどんな構造のもの
でも良い。
プ装置14は図示例に限定されず、自動的にワークWを
クランプアンクランプできるものならどんな構造のもの
でも良い。
また、ワーク素材置場15及びワーク完成品置場16は
特にテーブル13上に限定されないとともに、自動ワー
ククランプアンクランプ装置14を挾んで対向させろ必
要もない。
特にテーブル13上に限定されないとともに、自動ワー
ククランプアンクランプ装置14を挾んで対向させろ必
要もない。
〈発明の効果〉
以上説明したように本発明によれば、機械の外部に設け
られるロボット等を用いることなく、機械自体の設置面
積内でワーク交換を自動的に行い得る安価な自動ワーク
交換製雪を提供できる。また、テーブル上でワークを手
動で交換する場合にも、その作業性に何ら障害を生じな
い。
られるロボット等を用いることなく、機械自体の設置面
積内でワーク交換を自動的に行い得る安価な自動ワーク
交換製雪を提供できる。また、テーブル上でワークを手
動で交換する場合にも、その作業性に何ら障害を生じな
い。
第1図は本発明の一実施例を示す正面図、第2図は第1
図の■−■線矢視図、第3図は従来例の平面図である。 また、図面中10は主軸、11はワーク把持装置、13
はテーブル、14は自動ワーククランプアンクランプ装
置、15はワーク素材電場、16はワーク完成品置場で
ある。
図の■−■線矢視図、第3図は従来例の平面図である。 また、図面中10は主軸、11はワーク把持装置、13
はテーブル、14は自動ワーククランプアンクランプ装
置、15はワーク素材電場、16はワーク完成品置場で
ある。
Claims (1)
- 数値制御式の工作機械において、該工作機械の主軸に
着脱自在でかつワークを把持することが可能なワーク把
持装置と、該ワーク把持装置を切削工具と交換して前記
主軸に装着し得る自動工具交換装置と、ワークを貯蔵す
るワーク貯蔵手段とを有し、前記工作機械に予め記憶さ
れた指令に基づき前記ワーク把持装置が前記ワーク貯蔵
手段と前記工作機械のワーク取付位置との間でワークを
交換し得るように設けたことを特徴とする工作機械の自
動ワーク交換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33874889A JPH03202248A (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 工作機械の自動ワーク交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33874889A JPH03202248A (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 工作機械の自動ワーク交換装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03202248A true JPH03202248A (ja) | 1991-09-04 |
Family
ID=18321088
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33874889A Pending JPH03202248A (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 工作機械の自動ワーク交換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03202248A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6772493B2 (en) * | 2000-06-23 | 2004-08-10 | Fanuc Ltd | Workpiece changing system |
US8663077B2 (en) | 2009-05-19 | 2014-03-04 | Toshiba Kikai Kabushiki Kaisha | Bottom block, a block-transferring tool and a machine tool provided with the block-transferring tool |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6268246A (ja) * | 1985-09-17 | 1987-03-28 | シロン ベルケ ゲ−エムベ−ハ− | 機械工具装置 |
-
1989
- 1989-12-28 JP JP33874889A patent/JPH03202248A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6268246A (ja) * | 1985-09-17 | 1987-03-28 | シロン ベルケ ゲ−エムベ−ハ− | 機械工具装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6772493B2 (en) * | 2000-06-23 | 2004-08-10 | Fanuc Ltd | Workpiece changing system |
US8663077B2 (en) | 2009-05-19 | 2014-03-04 | Toshiba Kikai Kabushiki Kaisha | Bottom block, a block-transferring tool and a machine tool provided with the block-transferring tool |
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