JPS6268182A - 自動車のフロアホ−ルカバ−取付部のシ−ル構造 - Google Patents

自動車のフロアホ−ルカバ−取付部のシ−ル構造

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Publication number
JPS6268182A
JPS6268182A JP60207397A JP20739785A JPS6268182A JP S6268182 A JPS6268182 A JP S6268182A JP 60207397 A JP60207397 A JP 60207397A JP 20739785 A JP20739785 A JP 20739785A JP S6268182 A JPS6268182 A JP S6268182A
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JP
Japan
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cover body
sealing material
opening
block
material block
Prior art date
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Application number
JP60207397A
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English (en)
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JPH0521793B2 (ja
Inventor
Masaki Tamura
正樹 田村
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
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Publication of JPS6268182A publication Critical patent/JPS6268182A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は自動車のフロアホールカバー取付部のシール構
造に関する。
従来の技術 自動車のフロアパネルには、各種チューブ類を車室内、
外に亘って配設する開口部を設けてあシ、この開口部は
前記チューブ類の配設後フロアホールカバーで閉塞して
、該開口部のシール性を確保するようにしている。これ
を、第4図によって説明すると、1はフロアパネルを示
し、その任意の部位にはチューブ類3を挿通する開口部
2を形成しである。4は前記開口部2を閉塞するハツト
形断面のカバー本体で、その周壁の一部にはチューブ類
3を挿通する取付孔5を形成しである。この取付孔5に
はグロメーット7を嵌装してあり、カバー本体4は該グ
ロメット7にチューブ類3を挿通し、て、予め該チュー
ブ類3に取付けられ、チューブ類3を前記開口部2に挿
通した後に、カバー本体4をその周縁フランジ6と開口
部周縁との間に環状のシール材8を介して、該開口゛周
縁にボルト・ナツト等によシ固定し、開口部2を気、液
密的に閉塞するようにしである。この類似構造は、例え
ば実開昭58−108974号公報に示されている。
発明が解決しようとする問題点 カバー本体4の周壁にチューブ類3の取付孔5を形成す
るため、該取付孔5に嵌装するグロメット7の占有スペ
ースを考慮すると、該周壁の高さ寸法を大きく設定する
必要があり、このため、フロアパネル1面からの突出高
I(が高くなって車室内のスペースを狭めてしまい、他
の車室内機能部品の配設レイアウトにも大きな支障とな
ってしまう。また、カバー本体40着脱作業には、チュ
ーブ類3の着脱作業が伴うために作業性が非常に悪くな
ってしまうという不具合が指摘されている。
そこで、本発明はカバー本体のフロアパネル面からの突
出高を可及的に小さくすることができると共に、カバー
本体の着、脱作業性を向上することができる自動車のフ
ロアホールカバー取付部のシール横進を提供するもので
ある。
問題点を解決するための手段 ハツト形断面のカバー本体の周側には部分的にシール材
ブロック受容部を形成しである。一方、フロアパネルの
開口部に挿通するチューブ類には予めシール材ブロック
を挿通配置しである。そして、このシール材ブロック上
に開口部周縁とカバー本体との間に介装するシール材を
部分的に重合し、該シール材ブロックをシール材ブロッ
ク受容部に嵌合して、開口部周縁に圧締、定置しである
実施例 以下、本発明の一実施例を図面と共に前記従来の構成と
同一部分に同一符号を付して詳述する。
第1〜3図において、フロアパネル1に形成した開口部
2を閉塞するハツト形断面のカバー本体100周側には
、部分的にシール材ブロック受容部11を形成しである
。このシール材ブロック受容部11は後述するシール材
ブロックの外形に合わせて、カバー本体10と同一高さ
で、かつ、周縁フランジ12と同一の幅寸法で膨出成形
しである。
一方、前記開口部2に挿通するチューブ類3には、予め
、ゴム等の弾性材からなるシール材ブロック13を挿通
配置しである。また、開口部周縁には、該開口部周縁と
カバー本体10との間に介装されるシール材8の厚み相
当の段部2aを形成しである。前述のカバー本体10は
、チューブ類3を開口部2に挿通した後、シール材ブロ
ック13ヲ開ロ部周縁の段部2aに載置すると共に、シ
ール材8を段部2aに収容して部分的にシール材ブロッ
ク13上に重合し、そして、前記シール材ブロック13
ニシール材フロック受容部11を外嵌して周縁フランジ
12を段部2a上に図外のボルト・ナツト等によシ締結
、固定され、以って、前記シール材ブロック13をシー
ル材ブロック受容部11と段部2aとの間で圧締、定置
しである。
以上の実施例構造によれば、カバー本体10とチューブ
類3および開口部2の周縁との間は、シール材8および
シール材ブロック13によシ確実にシールすることがで
きる。特に、開口部周縁には段部2a 1に形成しであ
るため、万一、シール材8、シール材ブロック13と段
部2aとの間に水が滲透しても、段部2aによりフロア
パネル1面上への侵入を阻止することができる。また、
シール材ブロック13はチューブ類3の外径よシ若干大
径のものであればよいので、カバー本体10のシール材
ブロック受容部11の成形高さ、つまシ、カバー本体1
0の周壁の高さは低くて済み、従って、カバー本体10
のフロアパネル1面からの突出高をHlで示すように可
及的に小さくすることができる。とシわけ、本実施例の
ように開口部周縁にシール材8の厚み相当の段部2aを
形成することによシ、よシ一層前述の突出高H1を小さ
くすることができる。また、カバー本体10の着、脱に
際しては、該カバー本体10へのチューブ類3の着、脱
作業が伴わないため、取付作業性を著しく向上すること
もできる。
なお、前記実施例では開口部2の周縁に段部2aを形成
した最も好ましい例を示したが、この段部2aのないも
のに適用しても本発明の趣旨から外れるものではない。
発明の効果 以上のように本発明によれば、シール材ブロックはチュ
ーブ類に挿通配置されていて、このシール材ブロックを
カバー本体の周縁フランジと開口部局縁との間に介装さ
れるシール材を介してシール材ブロック受容部により開
口部周縁に圧締、定置しであるため、カバー本体取付部
周シのシール性を十分に確保することができると共に、
カバー本体の周壁高さをいたずらに高くする必要がなく
、従って、カバー本体のフロアパネル面からの突出高を
可及的く小さくすることができて、車室内空間を拡大で
きる利点がある。fた、カバー本体とチューブ類とが分
離しているため、カバー本体の着脱にチューブ類の着、
脱作業が伴うことがなく、のって、作業性を一段と向上
することができるという実用上多大な効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図は第1
図の■−H線に沿う断面図、第3図は同分解斜視図、第
4図は従来の構造を示す断面図である。 1・・・フロアパネル、2・・・開口部、3・・・チュ
ーブ類、8・・・シール材、10・・・カバー本L  
11・・・シール材ブロック受容部、12・・・周縁フ
ランジ、13・・・シール材ブロック。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)フロアパネルに形成した開口部にチューブ類を挿
    通して、該開口部をハット形断面のカバー本体によりそ
    の周縁フランジと開口部周縁との間にシール材を介して
    締結、閉塞する構造において、前記カバー本体の周側に
    部分的にシール材ブロック受容部を形成する一方、チュ
    ーブ類にシール材ブロックを挿通配置し、このシール材
    ブロック上に前記シール材を部分的に重合すると共に、
    該シール材ブロックをシール材ブロック受容部に嵌合し
    て開口部周縁との間で圧締、定置したことを特徴とする
    自動車のフロアホールカバー取付部のシール構造。
JP60207397A 1985-09-19 1985-09-19 自動車のフロアホ−ルカバ−取付部のシ−ル構造 Granted JPS6268182A (ja)

Priority Applications (1)

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JP60207397A JPS6268182A (ja) 1985-09-19 1985-09-19 自動車のフロアホ−ルカバ−取付部のシ−ル構造

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JP60207397A JPS6268182A (ja) 1985-09-19 1985-09-19 自動車のフロアホ−ルカバ−取付部のシ−ル構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6268182A true JPS6268182A (ja) 1987-03-28
JPH0521793B2 JPH0521793B2 (ja) 1993-03-25

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ID=16539063

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JP60207397A Granted JPS6268182A (ja) 1985-09-19 1985-09-19 自動車のフロアホ−ルカバ−取付部のシ−ル構造

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JP (1) JPS6268182A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0642449U (ja) * 1992-11-19 1994-06-07 三菱自動車エンジニアリング株式会社 隔壁貫通パイピング構造
JP2009061934A (ja) * 2007-09-06 2009-03-26 Furukawa Electric Co Ltd:The フロアカバー

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0642449U (ja) * 1992-11-19 1994-06-07 三菱自動車エンジニアリング株式会社 隔壁貫通パイピング構造
JP2009061934A (ja) * 2007-09-06 2009-03-26 Furukawa Electric Co Ltd:The フロアカバー

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