JPS6268092A - ブラシレスモ−タ駆動装置 - Google Patents

ブラシレスモ−タ駆動装置

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JPS6268092A
JPS6268092A JP60206291A JP20629185A JPS6268092A JP S6268092 A JPS6268092 A JP S6268092A JP 60206291 A JP60206291 A JP 60206291A JP 20629185 A JP20629185 A JP 20629185A JP S6268092 A JPS6268092 A JP S6268092A
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inverter
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JP60206291A
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Kazuhiro Hiratsuka
和博 平塚
Etsuo Taniguchi
硲口 悦男
Michihiro Horie
堀江 通宏
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P6/00Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
    • H02P6/14Electronic commutators
    • H02P6/16Circuit arrangements for detecting position
    • H02P6/18Circuit arrangements for detecting position without separate position detecting elements

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、回転子の磁極位置の検出をモータの端子電圧
で行なうセンサ省略形のブラシレスモータ駆動装置に関
する。
(ロ)従来の技術 この種のブラシレスモータ駆動装置の従来例を第5図〜
第8図を参照して説明する。
第5図において、1は6個のl〜ランジスタT1〜T6
を3相ブリツジ接続して成るインバータ、2は電機子巻
線が中性点非接地スター結線されて成るブラシレスモー
タ、3は回転子の磁極位置を検出する位置検出回路、4
はインバータ制御回路、5は速度制御回路である。
スター結線された電機子巻線の各相に発生する誘起電圧
を対称3相交流電圧と仮定すると、ブラシレスモータ2
が正常駆動されているとき、各相の電圧波形は第6図の
(a)に示す如くなる。ブラシレスモータ2の出力トル
クを最大にする相励磁切換位相は該当する2つの相電圧
が等しくなる位相(制御進み角γ=0)であり、このと
きの各相励磁の切換タイミングは第6図の(b)に示す
ようになる。
即ち、インバータ1を構成する各トランジスタT1〜T
6を第6図の(b)に示すタイミングでオン・オフし、
ブラシレスモータ2の各相を励磁することによりブラシ
レスモータ2を最大出力トルクで効率良く駆動すること
ができるようになる。
このトランジスタT1〜T6をオン・オフする相励磁切
換位置を検出するのが位置検出回路3で、第7図に示す
如く、−次遅れフィルタ31を用いて端子電圧Va、V
b、Vcを90″位相シフトし、その後位相シフトした
3相電圧と、これらの3相電圧に3個の抵抗Rnをスタ
ー結線して得られる中性点電圧Vnとをコンパレータ3
2しこよりそれぞれ比較して位置検出信号C1〜C3を
得るように構成されている。
この位置検出信号C1〜C3を基にインバータ制御回路
4で、インバータ1の各トランジスタT1〜T6をオン
・オフする信号を作り、これをそのまま、速度制御回路
5を介することなくインバータ1に出力すれば、前述し
たように第6図の(b)に示すタイミングで各トランジ
スタT1〜T6をオン・オフして、ブラシレスモータ2
を最大出力トルクで駆動できることになる。このブラシ
レスモータ2を速度制御するため、第5図に示す従来例
では、インバータ制御回路4の出力を速度制御回路5の
デユーティ可変のチョッパ信号発生回路51の出力でチ
ョッピングしてインバータ1に加えている。
第8図はこのときの様子を示す波形図で、チョッピング
は各トランジスタT1〜T6のオン期間の適宜の期間を
定めて行なえばよいが、全期間をチョッピングすると、
位置検出回路3での検出が不能になる。
そこで、この例では各トランジスタT1〜T6がオン・
オフする120°期間のうち、後半の60°期間だけを
チョッピングしている。
また、トランジスタの1つをチョッピングする際には、
対応するアームのトランジスタも反対位相でチョッピン
グすることにより、動作の安定化を図っている。例えば
、トランジスタT1の通電期間の後半60’期間チョッ
ピングを行なうためオフすると、その瞬間、電機子巻線
U相の端子電圧Vaは0にはならず不安定な値を呈する
。このような端子電圧Vaのふらつきを無くして、チョ
ッピング期間、端子電圧Vaを確実にOとIE(V)に
スイッチするため、トランジスタT1がオフしたとき対
応するトランジスタT4をオンする。これは、トランジ
スタT3とT4をオンしてトランジスタT4をチョッピ
ングする場合も同様で、チョッピング期間のトランジス
タT4がオフしたとき、対応するトランジスタTIをオ
ンする。
これにより、第8図(b)に示すようにU相端子電圧V
aは安定したチョッピング波形となり、チョッピングの
デユーティを変えることによりブラシレスモータ2の速
度を変えることができるようになる。
しかしながら、上記従来装置においては、インバータ1
の各トランジスタT1〜T5を120’通電期間のうち
後半の60″期間をチョッピングしなければならず、各
トランジスタT1〜T6をチョッピング制御する手段が
複雑になる上、インバータ制御回路4の端子電圧波形を
丁度90°位相をずらすという設H1も複雑になる問題
点があった。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 4一 本発明は、上記従来の問題点を解決し、複雑なチョッピ
ング制御を要することなく回路設計が容易な可変速のブ
ラシレスモータ駆動装置を提供することを目的とする。
(ニ)問題点を解決するための手段 このため、本発明はインバータの各アームを通電制御す
る際の120°通電期間の全てをチョッピングする一方
、そのチョッピング周波数に同期して端子電圧をサンプ
ルホールドすると共に、そのサンプルホールド信号に基
づいて磁極位置を検出し、インバータの切換制御を行な
うようにしたことを特徴とするものである。
(ホ)作用 インバータの各アームを通電制御する際の120゜通電
期間を全てチョッピングすることにより、チョッピング
制御が簡単になる。また、このときの磁極位置つまり相
励磁切換位置の検出は、チョッピングされた端子電圧を
チョッピング周波数と同期したサンプルホールド回路に
入力することにより、チョッピングしない場合とほぼ同
等の波形が得られ、これに基づいて確実に検出すること
ができる。
(へ)実施例 以下、本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係るDCブラシレスモー
タ駆動装置の回路構成図を示したものである。図中、第
5図と同一符号は同一または相当部分を示し、異なる点
は、位置検出回路3と速度制御回路5の構成を変えると
共に、サンプルホールド回路6を新たに設けた点である
速度制御回路5は、インバータ制御回路4からインバー
タ1に出力される制御信号のうち、トランジスタTl、
T2.T3に出力する信号のみをチョッパ信号発生回路
51の出力によりチョッピングすることにより、ブラシ
レスモータ2を速度制御するように構成されている。
サンプルホールド回路6は、チョッパ信号発生回路51
のチョッピング周波数に同期し、トランジスタTi、T
2.T3がオンしているとき端子電圧をサンプリングし
、オフしているときホールドするととにより端子電圧波
形を復元して取り出すように構成されている。
位置検出回路3は、第2図に示すように、サンプルホー
ルド回路6がら出力される端子電圧Sva 、 Svb
 。
Svcをスター結線された3つの抵抗Rnを介して中性
点電圧Vnを取り出し、これらをコンパレータ32で比
較し、その出力をカウンタ33に加えて90’位相シフ
トすることにより相励磁切換位置検出信号Pi、P21
P3を取り出すように構成されている。
以上の構成で、インバータ制御回路4は位置検出回路3
からの位置検出信号Pl、P2.P3に基づき。
第6図(b)に示したように制御進み角零(γ=0)で
切換わる相励磁制御信号を出力する。速度制御回路5は
、このインバータ制御回路4がら出力される制御信号の
うち、インバータ1の上側のトランジスタTl、T2.
T3に加える信号のみを全期間チョッピングするため、
チョッパ信号発生回路51がらのチョッピング信号との
アンドをとってインバータ1に出力する。一方、インバ
ータ制御回路4から出方される制御信号のうち、インバ
ータ1の下側のト一 ランジスタT4.T5.T6に加える信号はそのまま出
力する。
これにより、インバータ1の各トランジスタTl−T6
には第3図の(a)に示す如き信号が加わり、3相電機
子巻線に流す電流をチョッピングする。
このインバータ1のチョッピング動作により、各端子電
圧Va、Vb、Vcも例えば第3図(b)に示す如くチ
ョッピングされるが、このチョッピング電圧をサンプル
ホールド回路6に入力し、そのチョッピング周波数に同
期してサンプリングホールドすることにより、第3図(
c)に示すようにチョッピングしない場合とほぼ同等の
端子電圧Svaが得られる。
従って、これらの端子電圧Sva 、 Svb 、 S
vcを、第2図に示した位置検出回路3のコンパレータ
32で、中性点電圧Vnと比較し、一致する毎に反転す
る信号C1〜C3を作り出しカウンタ33に出力する。
一方、カウンタ33(例えば33−1)は、該当する相
(例えばU相)の相励磁切換位置検出信号P1を1つ前
の相(W相)の端子電圧(Svc)を処理するカウンタ
(33−3)よりもらってクロックのカウントを開始し
、コンパレータ(32−1)からの一致信号c1の入力
までの3倍の値をカウントしたとき、次の相(V相)の
相励磁切換位置検出信号P2を出力する。
即ち、第3図の(d)に示す如く、コンパレータ32−
1からは一致信号C1が出力する。U相がらV相への切
換時点をA(この時点はカウンタ33−3からの出力P
1によって判る)とすると、この時点Aから端子電圧S
vaが中性点電圧Vnと一致する時点B(この時点は一
致信号C1により判る)までの位相は電気角で丁度30
@ になる。そこで、この時点AからBまでの間、一定
周期で入力するクロックをカウンタ33でカウントして
値を求め、更に続けてこのカウント値の3倍をカウント
した時点Cで次の相への切換位置検出信号(P2)を出
力すれば、時点AからCまで丁度電気角で120°期間
となる1つの相(■相)の励磁期間が算出できる。
従って、位置検出回路3からの相励磁切換位置検出信号
P1.Psをインバータ制御回路4に入力することによ
り、制御進み角γ=0で相励磁切換を行なうインバータ
制御信号が得られ、ブラシレスモータ2を最大出力トル
クで駆動することができる。
またこのとき、チョッパ信号発生回路51から出力する
チョッパ信号のデユーティサイクルを変えることにより
、ブラシレスモータ2を可変速制御することができる。
第4図はそのためのチョッパ信号発生回路51の一例を
示す回路構成図で、のこぎり波発生回路511からのの
こぎり波5Aと、高速設定器512からの設定電圧5B
を比較器513で比較することにより、設定電圧5Bに
比較したディーティのチョッピングパルス5Cを簡単に
得ることができる。
このように、速度制御回路5は、第3図(a)に示すよ
うにトランジスタT1〜T3の各ベース入力信号に単純
なチョッピング処理を施こすだけでよいので、構成が極
めて簡単になる。また、3相端子電圧はサンプルホール
ド回路6を設けることによって確実に得られるようにな
り、相励磁切換位置を正確に検出することができる。
尚、上記実施例ではハード的に構成した例について示し
たが、速度制御回路5を含めてマイコンを利用し、ソフ
ト的に処理することも可能であることは言う迄もない。
(ト)発明の詳細 な説明したように本発明によれば、電機子巻線への供給
電流を全電通期間チョッピングすると共に、その結果化
じる電機子巻線の端子電圧をサンプルホールド回路によ
り取り出して位置検出回路に入力するようにしたので、
正確な励磁切換位置の検出が可能となると共に、速度制
御のためのチョッピング処理が簡単になるという効果が
得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るDCブラシレスモータ
駆動装置の回路構成図、第2図は同装置に使われる位置
検出回路の一例を示す回路構成図、第3図は同装置各部
の波形図、第4図は同装置に使われるチョッパ信号発生
回路の一例を示す回路構成図、第5図は従来のブラシレ
スモータ駆動装置の回路構成図、第6図は同装置のイン
バータ制御回路の出力信号を説明するための波形図、第
7図は同装置の位置検出回路の構成図、第8図は同装置
各部の波形図である。 1・・・インバータ、2・・・ブラシレスモータ、3・
・・位置検出回路、4・・・インバータ制御回路、5・
・・速度制御回路、6・・サンプルホールド回路、31
 ・・・ フィルタ、32・・・ コンパレータ、33
・・・カウンタ、51・・・チョッパ信号発生回路。 第4図 第6図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  ブラシレスモータの端子電圧から回転子の磁極位置を
    検出してインバータを制御し、制御進み角零で相励磁切
    換を行なうブラシレスモータ駆動装置において、インバ
    ータの各スイッチング回路をオンさせる制御信号を出力
    するインバータ制御手段と、その制御信号をチヨッピン
    グ処理することによりモータの回転速度を制御する速度
    制御手段と、上記端子電圧を上記チョッピング処理に同
    期してサンプルホールドするサンプルホールド手段と、
    このサンプルホールド手段の出力信号に基づいて回転子
    の磁極位置を検出して上記インバータ制御手段に出力す
    る位置検出手段とを備えることを特徴とするブラシレス
    モータ駆動装置。
JP60206291A 1985-09-20 1985-09-20 ブラシレスモ−タ駆動装置 Expired - Lifetime JPH0646879B2 (ja)

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JP60206291A JPH0646879B2 (ja) 1985-09-20 1985-09-20 ブラシレスモ−タ駆動装置

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Publications (2)

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JPS6268092A true JPS6268092A (ja) 1987-03-27
JPH0646879B2 JPH0646879B2 (ja) 1994-06-15

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ID=16520872

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JP60206291A Expired - Lifetime JPH0646879B2 (ja) 1985-09-20 1985-09-20 ブラシレスモ−タ駆動装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0251785A2 (en) * 1986-07-01 1988-01-07 Conner Peripherals, Inc. Electric motor control method and apparatus
JPH0232790A (ja) * 1988-07-20 1990-02-02 Hitachi Ltd ブラシレスモータの相転流タイミング決定方法
JPH02142383A (ja) * 1988-11-18 1990-05-31 Sanyo Electric Co Ltd ブラシレスモータ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54136615A (en) * 1978-04-14 1979-10-23 Hitachi Ltd Rotor position detection circuit for commutatorless motor

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JPH0646879B2 (ja) 1994-06-15

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