JPS6268014A - 二輪車用ワイヤハ−ネスの取付構造 - Google Patents
二輪車用ワイヤハ−ネスの取付構造Info
- Publication number
- JPS6268014A JPS6268014A JP60205966A JP20596685A JPS6268014A JP S6268014 A JPS6268014 A JP S6268014A JP 60205966 A JP60205966 A JP 60205966A JP 20596685 A JP20596685 A JP 20596685A JP S6268014 A JPS6268014 A JP S6268014A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire harness
- collective
- vehicle body
- motorcycle
- mounting structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野）
本発明は、自動二輪車等におけるワイヤハーネスの車体
への取付構造に関する。
への取付構造に関する。
（従来技術）
従来の自動二輪車等における電線を集合したワイヤハー
ネスは、車体フレームに対しバンドで縛ったりクランプ
金具を用いて固定しているが、このような取付構造では
、ワイヤハーネスの一部が垂れ下がったり位置決め不足
等による外部へのはみ出し、他部品への挟み込み等を発
生することがあった。
ネスは、車体フレームに対しバンドで縛ったりクランプ
金具を用いて固定しているが、このような取付構造では
、ワイヤハーネスの一部が垂れ下がったり位置決め不足
等による外部へのはみ出し、他部品への挟み込み等を発
生することがあった。
また、従来のワイヤハーネスは複数の電線を集合し、そ
の保護被覆としてテープ巻をほぼ全長に日って施してい
るため、製造上における手間が大きくかかり生産性は良
好でなかった。
の保護被覆としてテープ巻をほぼ全長に日って施してい
るため、製造上における手間が大きくかかり生産性は良
好でなかった。
（発明の目的）
本発明は、上記従来の問題点を解決するもので、車体へ
の取付けが容易かつ確実で、しかも製造作業性の良好な
自動二輪車用のワイヤハーネスの取付構造を提供するこ
とを目的とする。
の取付けが容易かつ確実で、しかも製造作業性の良好な
自動二輪車用のワイヤハーネスの取付構造を提供するこ
とを目的とする。
（発明の構成）
本発明の二輪車用ワイヤハーネスの取付構造は、長手方
向に電線挿入用の開口を設けた略角筒状の弾性材でなる
集合保護被覆部材の内部に電線を挿通させ、この電線を
挿通させた集合保護被覆部材を、その電線挿入用の開口
側を内側にして車体に設けた凹部内に嵌合させたもので
ある。
向に電線挿入用の開口を設けた略角筒状の弾性材でなる
集合保護被覆部材の内部に電線を挿通させ、この電線を
挿通させた集合保護被覆部材を、その電線挿入用の開口
側を内側にして車体に設けた凹部内に嵌合させたもので
ある。
この構成によれば、車体に集合保護被覆部材を嵌合させ
ることにより、ワイヤハーネスは車体と一体化してしま
い、バンド、タランプ金員舌を用いることなく、容易か
つ確実に車体への取付（」が可能となるものである。
ることにより、ワイヤハーネスは車体と一体化してしま
い、バンド、タランプ金員舌を用いることなく、容易か
つ確実に車体への取付（」が可能となるものである。
（実施例）
本発明の一実施例について第１図〜第３図により説明す
る。
る。
第１図は本発明のワイヤハーネス単体の要部を示し、端
部に＝】ネクウ１が接続された電線２が集合され、その
一部分がゴム、軟質樹脂等の弾性材の押出成形品でなる
集合保護被覆部材３で被覆され、かつ、集合された電線
２の上記集合保護被覆部材３０両端部および同部材によ
り保護されていない部分は、保護被覆としてテープ４が
巻かれることにより、保護被覆部材３が一体的に取（４
【：Ｊられたワイヤハーネスが構成されている。
部に＝】ネクウ１が接続された電線２が集合され、その
一部分がゴム、軟質樹脂等の弾性材の押出成形品でなる
集合保護被覆部材３で被覆され、かつ、集合された電線
２の上記集合保護被覆部材３０両端部および同部材によ
り保護されていない部分は、保護被覆としてテープ４が
巻かれることにより、保護被覆部材３が一体的に取（４
【：Ｊられたワイヤハーネスが構成されている。
上記集合保護被覆部材３は略角筒形状で、その−側面に
長手方向に電線２を挿入するための間［］３ａが形成さ
れ、また、この開口３ａが形成された面に隣接し互いに
対向する側面に長手方向に突条３ｂが形成され、かつＦ
記聞［１３ａと反対側の面にフランジ３Ｇがそれぞれ一
体に形成されている。そしてこの集合保護被覆部材３は
ワイヤハーネスを車体へ取付ＩＪるための部材をも兼用
するものである。
長手方向に電線２を挿入するための間［］３ａが形成さ
れ、また、この開口３ａが形成された面に隣接し互いに
対向する側面に長手方向に突条３ｂが形成され、かつＦ
記聞［１３ａと反対側の面にフランジ３Ｇがそれぞれ一
体に形成されている。そしてこの集合保護被覆部材３は
ワイヤハーネスを車体へ取付ＩＪるための部材をも兼用
するものである。
第２図は一＋Ｚ記のごとく集合保護被覆部材３の内部に
複数本の電線２を開口３ａを通って挿通させＩこものを
車体のフレーム５に形成された四部５ａ内に嵌合させた
状態を示す。本実施例におけるフレーム５はアルミ引抜
き材等でなる自動二輪車の角パイプフレー１１で、この
フレーム５に一体に長手方向の四部５ａを形成しておき
、この四部５ａ内に上記集合保護被覆部材３の開口３ａ
側を内側にして嵌合させ、上記対向する突条３ｂにより
抜は止めをなし、フランジ３Ｇで以って蓋の機能を持た
せている。
複数本の電線２を開口３ａを通って挿通させＩこものを
車体のフレーム５に形成された四部５ａ内に嵌合させた
状態を示す。本実施例におけるフレーム５はアルミ引抜
き材等でなる自動二輪車の角パイプフレー１１で、この
フレーム５に一体に長手方向の四部５ａを形成しておき
、この四部５ａ内に上記集合保護被覆部材３の開口３ａ
側を内側にして嵌合させ、上記対向する突条３ｂにより
抜は止めをなし、フランジ３Ｇで以って蓋の機能を持た
せている。
第３図は本発明のワイヤハーネスが取付けられた自動二
輪車を示し、車体フレーム５内に破線で示すごとく、ワ
イヤハーネスＷが取付けられている。このワイヤハーネ
スＷは座席シート６の下方等に設けられたバッテリ、オ
イルタンク７内のオイルレベルスイッヂ、エンジン８の
点火系統、ハンドル９部分に設けられたエンジン等の作
動状態を表示するメータ、尾灯および制動灯１０等を相
互に電気的に接続する電線が集合されたものである。
輪車を示し、車体フレーム５内に破線で示すごとく、ワ
イヤハーネスＷが取付けられている。このワイヤハーネ
スＷは座席シート６の下方等に設けられたバッテリ、オ
イルタンク７内のオイルレベルスイッヂ、エンジン８の
点火系統、ハンドル９部分に設けられたエンジン等の作
動状態を表示するメータ、尾灯および制動灯１０等を相
互に電気的に接続する電線が集合されたものである。
また、上記実施例では集合保護被覆部４．４３をフレー
ム５の凹部５ａ内に嵌合固定したものを示したが、これ
に限られることなく、車体のいずれかの部位、例えばカ
バー、フェンダ一部材等に上記と同様に嵌合用の渦状の
凹部を設け、あるいは複数のパネルの合わせ面に嵌合用
の四部を形成し、これらの四部を利用して集合保護被覆
部材３を嵌合固定するようにすればよい。
ム５の凹部５ａ内に嵌合固定したものを示したが、これ
に限られることなく、車体のいずれかの部位、例えばカ
バー、フェンダ一部材等に上記と同様に嵌合用の渦状の
凹部を設け、あるいは複数のパネルの合わせ面に嵌合用
の四部を形成し、これらの四部を利用して集合保護被覆
部材３を嵌合固定するようにすればよい。
このようにしてワイヤハーネスをフレームあるいはフェ
ンダ−等に一体的に取付けることにより、ワイヤハーネ
スが垂れ下がったり、定位置以外へはみ出したりするこ
となく、取付けが容易かつ確実となるばかりか外観も美
しく良好となる。
ンダ−等に一体的に取付けることにより、ワイヤハーネ
スが垂れ下がったり、定位置以外へはみ出したりするこ
となく、取付けが容易かつ確実となるばかりか外観も美
しく良好となる。
また、集合保護被覆部材３が位置する部分は外被として
のテープ巻きも不要で、電線２を開口３ａより挿通させ
るだけであってワイヤハーネスの製造作業も簡単で生産
性の向上が可能となるものである。
のテープ巻きも不要で、電線２を開口３ａより挿通させ
るだけであってワイヤハーネスの製造作業も簡単で生産
性の向上が可能となるものである。
（発明の効果）
以−Ｆのように本発明によれば、弾性材でなる集合保護
被覆部材の内部に電線を挿通させて二輪車用ワイヤハー
ネスを構成し、かつこの集合保護被覆部材を車体に設け
た凹部内に嵌合固定したものであって、従来のようにワ
イヤハーネス取付は用のバンド、クランプ金具等を用い
ることなく、ワイヤハーネスを車体に容易に取付けるこ
とが可能で、しかもワイヤハーネスは車体と一体化して
しまうため、垂れ下がりや定位置以外へのはみ出し等の
発生することはなく、取付けは確実となり、また電線の
外被としてのテープ巻を必要とする部分が少なくなり、
ワイヤハーネスの製造作業も容易で生産性が向上する等
の効果を有する。
被覆部材の内部に電線を挿通させて二輪車用ワイヤハー
ネスを構成し、かつこの集合保護被覆部材を車体に設け
た凹部内に嵌合固定したものであって、従来のようにワ
イヤハーネス取付は用のバンド、クランプ金具等を用い
ることなく、ワイヤハーネスを車体に容易に取付けるこ
とが可能で、しかもワイヤハーネスは車体と一体化して
しまうため、垂れ下がりや定位置以外へのはみ出し等の
発生することはなく、取付けは確実となり、また電線の
外被としてのテープ巻を必要とする部分が少なくなり、
ワイヤハーネスの製造作業も容易で生産性が向上する等
の効果を有する。
第１図は本発明の二輪車用ワイヤハーネス単体の一実施
例を示す斜視図、第２図は同ワイヤバーネスを中休に取
イ・ローノた状態をポリ−断面図、第３図は同ワイ髪７
ハーネスを取（＝Ｉ ｆ−Ｊた自動二輪中の一例を示す
側面図である。 ２・・・電線、３・・・集合保護被覆部＋４．３ａ・・
・聞「１．５・・・フレーム（中休）、５ａ・・・凹部
。
例を示す斜視図、第２図は同ワイヤバーネスを中休に取
イ・ローノた状態をポリ−断面図、第３図は同ワイ髪７
ハーネスを取（＝Ｉ ｆ−Ｊた自動二輪中の一例を示す
側面図である。 ２・・・電線、３・・・集合保護被覆部＋４．３ａ・・
・聞「１．５・・・フレーム（中休）、５ａ・・・凹部
。
Claims (1)
- １、長手方向に電線挿入用の開口を設けた略角筒状の弾
性材でなる集合保護被覆部材の内部に電線を挿通させ、
この電線を挿通させた集合保護被覆部材を、その電線挿
入用の開口側を内側にして車体に設けた凹部内に嵌合さ
せたことを特徴とする二輪車用ワイヤハーネスの取付構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60205966A JPS6268014A (ja) | 1985-09-17 | 1985-09-17 | 二輪車用ワイヤハ−ネスの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60205966A JPS6268014A (ja) | 1985-09-17 | 1985-09-17 | 二輪車用ワイヤハ−ネスの取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6268014A true JPS6268014A (ja) | 1987-03-27 |
Family
ID=16515661
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60205966A Pending JPS6268014A (ja) | 1985-09-17 | 1985-09-17 | 二輪車用ワイヤハ−ネスの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6268014A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005102353A (ja) * | 2003-09-22 | 2005-04-14 | Ricoh Co Ltd | ハーネスクランプ、および画像形成装置 |
| CN102509931A (zh) * | 2011-10-27 | 2012-06-20 | 力帆实业(集团)股份有限公司 | 摩托车前后部电器件接线端子与主电缆连接结构 |
| JP2013020815A (ja) * | 2011-07-11 | 2013-01-31 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | 電池配線モジュール |
-
1985
- 1985-09-17 JP JP60205966A patent/JPS6268014A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005102353A (ja) * | 2003-09-22 | 2005-04-14 | Ricoh Co Ltd | ハーネスクランプ、および画像形成装置 |
| JP2013020815A (ja) * | 2011-07-11 | 2013-01-31 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | 電池配線モジュール |
| CN102509931A (zh) * | 2011-10-27 | 2012-06-20 | 力帆实业(集团)股份有限公司 | 摩托车前后部电器件接线端子与主电缆连接结构 |
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