JPS6267690A - 硬貨送出装置 - Google Patents

硬貨送出装置

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JPS6267690A
JPS6267690A JP60206630A JP20663085A JPS6267690A JP S6267690 A JPS6267690 A JP S6267690A JP 60206630 A JP60206630 A JP 60206630A JP 20663085 A JP20663085 A JP 20663085A JP S6267690 A JPS6267690 A JP S6267690A
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は硬貨送出装置にかかり、特に回転円盤の遠心力
を利用してvj!貨の送り出しを行なう形式の硬貨送出
装置に関する。
〔従来技術とその問題点〕
従来、上記の回転円盤を用いる形式の硬貨送出装置は、
回転円盤と、この回転円盤の周縁に延設される硬貨通路
と、回転円盤の周縁から硬貨通路の入口部分にわたって
その上部に設けられ硬貨の7み方向の規制を行なう厚み
規Hi11部材とを備えるしのであった。そして上記厚
み規制部材は、処理すべき硬貨の厚みよりやや高い位置
に設置され、硬貨1枚のみが厚み規制部材の下に入って
vf!貨通路に至らしめるようにし、2枚重ねて硬貨通
路に入ることを防ぐ役目を持つ。上記硬貨通路は、使用
目的により硬貨S[数通路や硬貨を種類別に選別する選
別通路とされ、硬貨計数機、硬貨選別機どして使用され
る。
しかして、処理される硬貨は、その金種によって厚みが
異なり、極端な場合には厚い金種硬貨が薄い金種硬貨の
2倍以上のものもあるため、このように厚みが極端に異
なる硬貨を混在状態で計数または選別に供するには前述
の硬貨送出装置では不可能となる。なぜならば、回転円
盤上に臨む厚み規制部材は、厚い硬貨が通過し得るに十
分な高さ位置に設定しなければならないため、薄い硬貨
は2枚重の状態で入り込み、あるいは厚み規制部材と回
転円盤の上面との間に詰ってしまうからである。それ故
、従来のこの種の硬貨送出装置では、厚みが近似した金
種の硬貨の計数または選別にしか使用することができず
、使用範囲に大きな限定を受けるという欠点があった。
また−金種硬lを計数する場合であっても、変形硬貨や
他の厚い硬貨が混っていたとき、これらの硬貨が厚み規
制部材の下で詰まりを生じ、処理に支障をきたしてい/
こ 。
このように従来の回転円盤を用いる形式の硬貨送出装置
は、厚み規制部材を備えるがために硬貨詰りというトラ
ブルを避けることができない致命的な欠陥を有するもの
であった。
そこでこうした間J点の解決を図るため、本件発明者ら
は待聞昭58−94081号公報に示される装置を0+
案した。この装置は、従来の厚み規制部材を不要とする
とともに、回転円盤の表面を回転中心から所定の半径領
域にわI〔る第1表面部に対しその半径方向外方の第2
表面部を上方へ一段高く形成し、その高さを被処理硬貨
の厚みよりし低い高さとし、第1表面部とこれより一段
高い第2表面部との間に形成される境界壁を厚み規制部
どして使用するようにしたものである。すなわち、この
境界壁により一層目の硬貨のみが第1表面部上に残され
、二層目以上の硬貨が第2表面部上へ移されることで一
層化するようになっている。
境界壁で規制されて一層となったvf!貨は、第1表面
部に臨む硬貨通路へ送り込まれて搬出され、また第2表
面部側へ移された硬貨は第2表面部上に設けられた硬貨
誘導部材によって再度第1表面部へ戻されるようになっ
ている。こうすることにより従来の諸欠点は一応解消す
ることができたが、次のような別の問題が発生した。
すなわち、この装置における第1の問題点は、第2表面
部上へ移載された硬貨は硬貨誘導部材によって必ず第1
表面部へ送り返されるため、第1表面部から第2表面部
へ移行しようとする二層ロ以上の硬貨が、硬貨誘導部材
により第2表面部から第1表面部へ戻される硬貨によっ
て邪魔され、第2表面部上へスムーズに移行しない。ま
た第2表面部から第1表面部へ戻された硬貨が、第1表
面部上にあった硬貨の上にのって二層硬貨どなり、この
ように二層となった硬貨が第2表面部へ移行され終らぬ
うちに硬貨通路の入l]に至り、2枚中のまま硬貨通路
に送り込まれることが起る。その結果、硬貨通路の入口
部に設けられているFif!貨送り込み用のローラや、
硬貨を移送するためのベルトの下に硬貨がくわえ込まれ
る際に硬貨詰りを生じるという点である。
また上記装置の第2の問題点としては、第1表面部と第
2表面部との間の境界壁を厚み規制に使用するものであ
るため、VJ!貨通路を第1表面部から斜め上方へ傾斜
して設けなければtfらないことに起因する。すなわち
、この硬貨通路には、前述のようにローラや移送ベルト
が設けられており、境界壁で一層化された硬貨が第1表
面部から硬貨通路底面上に移行する際、硬貨が不安定な
状態で斜め上方へ姿勢を変えることになるため、その姿
勢変更時に前記ローラやベルトのプーリーがくわえ込む
ことになる。それ故、硬貨のくわえ込みのタイミングが
少しでも遅れると、その砂山と次の硬貨との双方が一緒
にくわえ込まれることになり、その結果硬貨詰りを生じ
る。このように第1表面部に対しVJ貨通路底面が傾斜
することに起因した硬貴詰りの問題がある。
(発明の目的〕 本発明は上記従来技術の問題点を解消することを目的と
してなされたもので、第1番目の発明は前記第1の問題
点を解決しく7る硬こ1送出長首であり、第2番目の発
明は前記第1、第2の問題点を解決し得る硬貨送出装置
を提供するものである。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するため、本発明の硬貨送出装置は、供
給される硬貨を遠心力により周縁に移動さける第1円盤
部と、この第1円盤部の硬貨載置面の周縁に位置して設
けられ、該載置面からの高さが被処理硬貨の厚さより低
い高さを有して二層目以上の硬貨を通過させる厚み規制
壁部ど、前記第1円盤部の硬貨載薗面上の硬貨を受入れ
て搬送する硬貨通路部と、前記厚み規制壁部を通過した
二層目以上の硬貨を移動させる第2円盤部と、この第2
円盤部上の硬貨を第1円盤部上へ戻すための硬貨誘導部
材とを有し、この硬貨誘導部材は、第2円盤部を斜めに
横断するよう第2円盤部の上面に近接して配置され、こ
の硬貨誘導部材の少なくとも第1円盤部の硬貨載置面周
縁に接近する部位を数層に重なった硬貨の上層の硬貨が
通過し得る高さのガイド部を有することを特徴とする′
Ff!貨送出装置を第1の発明とし、供給される硬貨を
遠心力により周縁に移動させる第1円盤部と、この第1
円盤部の硬貨載置面の周縁にそって位置するよう固設さ
れ、前記硬貨載置面からの高さが彼処I[I!硬貨の厚
みより低い高さとされて二層目以上の硬貨をオーバーフ
ローさせる厚み規制壁部、および一層目の硬貨を第1円
盤部周縁より外方へ放出させる切欠部を有する固定壁部
と、この固定壁部の切欠部に臨んで設けられ、第1円盤
部の硬t′4載置而とほぼ同一面の通路底面を有し、前
記第1円盤部上から前記切欠部を通じて送出される硬貨
を受け入れて搬送する硬貨通路部と、前記第1円盤部の
硬貨載置面に対し所定角度傾斜した上面を有し、その傾
斜状態は前記硬貨通路部側の上面が第1円盤部の′gf
!貨叔置面より低くされて硬貨通路部の下方に位置し反
対側の上面が高い状態に傾斜して配設された第2円盤部
と、この第2円盤部上の硬貨を第1円盤部上へ戻すため
の硬貨誘導部材とを有し、この硬貨誘導部材は、少なく
とし第1円盤部の硬貨載置面周縁位置に接近する部位を
数層に重なった硬貨のうち上層の硬貨が通過し得る高さ
のガイド部としたことを特徴とする硬貨送出装置を第2
の発明とするものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を図面に示す実施例を参照して説明する。
第1図乃至第5図は本願の第一実施例であって、第1番
目および第2番目の発明の実施例を示し、第6図乃至第
11図は本願の第二実施例であって、第1番目の発明の
みの実加例を示している。
第1図において、第1円盤1はその上面中央部がゆるや
かな円錐状をなし、殿台2側に回転自在に支持される中
心軸3にその第1円盤1の中央部が固定されている。
この第1円盤1の周縁には機台2に支持された環状の固
定壁4が配設さ机ている。この実施例における固定壁4
は、円板状の皿状部の周縁に立上げて形成され、この凹
状部4Aの中央部下面に突出するボス部4Bの下部が機
台2に固定されており、このボス部4Bの中心に軸受5
.5を介して前記中心軸3が回転自在に支持されている
F記固定壁4は、第2図に示ずにうに、はぼ1/3周の
領域Xが最も薄い肢処理硬貨Cの厚みより高さが低く、
2枚重ねの2枚目の硬貨Cをオーバーフローさせて外方
へ放出させる厚み規制壁部6とされ、第1円盤1の接線
方向に配設される硬α通路7の入口部から第1円盤1の
回転方向後流側にかけての領域YおよびZは切欠部8お
よび9どされる。
特に領域Yの切欠部8のうち切欠部位8Aが形成される
固定壁部分は第1円盤1上面より硬貨通路7の通路底面
を形成する通路底板7△の厚み分低く形成され、この切
欠部位8△の上面に通路底板7Δの始端部分が位置され
たときこの通路底板7△の上面が第1円盤1の上面とほ
ぼ同一面となる。また切欠部位8Bが形成される固定壁
部分は第1円盤1の上面および通路底板7Aの上面と同
一面またはやや低い高さとされ、硬貨通路1の入口部へ
送り込まれなかった硬貨を外方へ放出せしめるようにな
っている。固定壁4における残る領j或Zの切欠部9の
形成部分は、第2図に示すように外側から内側にかけて
上り傾斜する傾斜面とされている。
なお、この切欠部9形成部分の傾斜面の役目は後述の硬
貨誘導部材20の説明時に述べることにする。
切欠部位8Aの始端となる厚み規制壁部6の終端6Bと
硬貨通路7の回転円盤1による硬n送り込み方向側の通
路側板7Bの始端どの間には放出用切欠7Cが形成され
、硬貨通路7の入口部へ入り込もうとする硬貨がその入
口部で停滞する場合にそれらの硬貨のうちの数枚が硬貨
通路7人口部手前で放出用切欠7Cから外方へ放出され
、硬貨通路7の入口部での硬貨の停滞による硬貨詰まり
発生が防がれるようになっている。
上記固定壁4の外周部には、第1円盤1上へ硬貨Cを環
流させるための硬貨環流手段を構成する第2円盤10が
設けられている。この第2円盤10は、前記固定壁4の
規制壁部6の始端6A側が高く、同終端6B側が低くな
るよう傾斜姿勢におかれ、第2円盤10の低い部分(終
端6B側の部分)が硬貨通路7の下方に位置されるよう
になっており、さらに固定壁4のボス部4Bの外周に軸
受11,11を介して支持された支持部材12の外周の
ピン13.13と、第2円盤10の胴部10Aに形成さ
れたピン13の径よりやや大なる幅寸法で下端開放の長
孔14,14とを嵌合することにより支持部材12と第
2円盤10が結合されている。
なおこの例では、第2円盤10の高い部分(始端6△側
の部分)は固定壁4の切欠部9の終端9B形成部分およ
び回転円盤1の上面よりやや高い位置に(存置されるが
、第2円盤10から第1円盤1への硬貨送込みに支障が
なければ低い畠さ位置としてもよい。このピン13,1
3d’+よび長孔14.14は、第4図示の左右対称な
2箇所の位置に設けられており、このピン13.13で
第2円盤10の各長孔14,14がガイドされるため、
支持部材12に対する第2円盤10の傾斜度合が調整さ
れる。
この第2円盤10の外周縁は、機台2側に立設された複
数の支持板15.15・・−に各々支持されて前記外周
縁に環状に配置されているガイドローラ16.16・・
・(本例では90度毎に4箇所に設置)により受けられ
て回転可能とされている。
それ故支持部材12に対して第2円110の傾斜度合を
調整した後、各ガイドローラ16.16・・・で第2円
盤10の周縁を挟着保持することにより第2円盤10の
傾斜度が定められる。
第2円盤10の周囲には、支持板15および15′ (
第1図および第4図参照)により支持された一定半径の
周壁17が設けられ、この周壁17に続き第2円盤10
上の硬貨Cを第1円盤1上へ戻すための硬貨誘導部材2
oが延設されている。
この硬貨誘導部材20は、前記切欠部9の領域Zの始端
9A付近から同終端9B方向に第2円盤10上の半径方
向はぼ中央付近まで弧状に張出した誘導壁18と、この
誘導壁18の先端と固定壁4の切欠部9形成部分終端9
B付近の間に固定位置されたガイド部19により構成さ
れる。誘導壁18の高さは、硬貨の外部への飛出しを防
ぐに十分な高さとされるのに対し、第1円盤1の硬貨載
首面1aの周縁に接近する前記ガイド部19は数層に重
なった硬貨の上層の硬貨が通過し得る高さすなわち最薄
硬貨(例えば1ミリ)の三層目以上の硬貨はのりこえら
れる高さく例えば1.8ミリ)どされ、第1円盤1への
硬貨送込み桁が制御される。
V!貨誘導部材20は、切欠部9の始端9△付近から同
終端9Bに向けて第2円盤10上の半径方向内側へ弧状
に張出している。そのため誘導壁18およびガイド部1
9と固定壁4の切欠部9形成部分との間隔は、第2円盤
10の回転方向に向うにしたがって狭くなる。それ政策
2円110上の外周側硬貨とそれより内側の硬貨とが並
んで移動する際、誘導壁18またはガイド部19と固定
壁4の切欠部9形成部分との間に詰まりを発生させるこ
とが想定される。そこで固定壁4の切欠部9形成部分を
傾斜面とすることにより硬貨詰まりをなくし、硬貨のス
ムーズな第1円11への送り込みが行える。
上記第1円盤1、第2円盤10への駆動力伝達系は、第
4図に示り−ように、機台2に軸承され図示しないモー
タからプーリー21を通じて回転が伝達される伝導軸2
2のはすば歯車23が中心軸3上の歯車24に噛合され
、中心軸3に回転が与えられるようになっており、また
この中心軸3上の別の歯車25から支持部材12のボス
部外周に固着された歯車26へ向【Jて、機台2に軸支
された中間歯車27.28を通じて与えられるようにな
っている。なお2つは、硬貨通路7から送出される硬貨
Cを金種別に運別する送別円盤30(第1図示)に回転
を付与するためのプーリーである。
以上の機構を通じ第1円盤1の外周縁の周速度が第2円
盤10の内周縁(固定壁4近傍)の周速度と等しいかそ
れより速い周速度で回転されるようにし、第2円盤10
上の硬貨がスムーズに第1円盤1上へのりうつるように
なっている。
硬貨通路7は、第1図に直轄を示すように、第1円盤1
の上面とほぼ同一面に設けられる通路底板7Aと、この
通路底板7Aの入口部上に設けられる硬貨くわえ込みロ
ーラ31と、このくわえ込みローラ31の後流側に配設
される移送ベルト32とで構成され、この硬貨通路7上
の適所には硬貨の真偽および金種を判別する判別器33
゜33(実施例では磁気センサ)が設けられている。
前記くわえ込みローラ31の軸34および移送ベルト3
2のプーリー35.35・・・は、機台2側に設けられ
た支持構体36の通路7側の側部に軸支され、移送ベル
ト32の各プーリー35.35・・・はバネ37.37
・・・により懸架されている。
ぞしてくわえ込みローラ31および移送ベルト32は最
薄硬貨厚みより小なる高さに位置されており、侵入する
硬貨厚みに応じてその厚み高さまで上昇するようになっ
ている。
上記くわえ込みローラ31は、硬貨Cの径の相違により
移送ベルト32への受渡しに際し硬貨同士の送り間隔を
適正に保つため、くわえ込んだ硬貨Cの厚みに応じ回転
速度が自動的に変速される自動変速Ia横38を備えて
いる。すなわち硬貨Cが厚いときは大径の硬貨とみなし
て回転数を高め、薄いときは回転数を落して送り出すよ
うになっている。
その具体例は、第5図に示すように、前記支持構体36
にくわえ込みローラ31の軸34に挿通された駒39が
該軸34と直交する方向の水平な軸40にj:り支持さ
れてくわえ込みローラ31を矢印P方向に移動可能に支
持され、この軸34の他端には弧状に膨らむ変速ローラ
41が固着されている。また支持構体36には別の軸4
2がこれに挿通する駒43を該軸42に直交する方向の
水平な’N144により揺動可能に支持して設()られ
、この軸42には前記変速ローラ41の周面に一部が接
触するよう該変速ローラ41とは逆方向のテーパーを右
するテーパーローラ45が固着され、この@42の他端
には回転の伝達を受けるプーリー46が内性されている
前記変速ローラ41とテーパーローラ45との−a部に
はバネ、ゴム等の弾性リング47が巻装され、両ローラ
41,45か常に当接状態にJ′3かれるようになされ
ている。
したがって、くわえ込みローラ31の下に入り込む硬6
1 Cが厚いと、くわえ込みローラ31が弾性リング4
7の弾性力に抗して大きく押上げられるので、変速ロー
ラ41とテーパーローラ45との接点は図において左方
へ移行し、テーパーローラ45の大径側が変速ローラ4
1の小径側に接触してくわえ込みローラ31へ増速して
回転が伝えられる。薄い硬貨の場合には、逆にくわえ込
みローラ31の押上げ通が小であるので、テーパーロー
ラ45の小径側と変速ローラ41の大径側とが接触し、
くわえ込み1]−ラ31へ減速して回転が伝えられる。
A?j記選別円盤30は、本発明とは直接関係しないの
で、その詳細説明は省略する。第1図において48は外
輪盤10上の硬凸吊を適量に保つためのレベル検出用ス
イッチ、49はその作動杆、50は前記スイッチ48に
より回転が制御される硬貨補給円盤で・ある。
つぎに上記実施例の作用を説明する。
補給円盤50を通じて第2円盤10上に補給される硬U
Cは、第2円盤10の矢印方向への回転によって送られ
、硬貨誘導部材20にそって第1円盤1側へ寄せられる
。第1円盤1に近い部分で三層以上に重なっている硬貨
は、最下段の一層または二層目までの硬貨がガイド部1
9によって第1円盤1側へ奇ぜられ、三層目以上の硬貨
はガイド部1つを越えて再び第2円110上へ移行し、
第1円盤1上へは一層または二層目までの硬貨が移載さ
れる。その結果、第1円盤1上へ送り込まれて厚み規制
壁部6へ同番プ移動している硬貨に対し、その上部に第
2円盤10側から多量のrJf!貨が送り込まれること
はなく、硬貨通路7の入口へ至るまでに硬貨が厚み規制
壁部6により確実に一層にされる。このガイド部1つの
高さ寸法は、硬貨通路7の入口へ至るまでに硬貨の一層
化が図れる範囲、内の最大高さ寸法(例えば、最薄硬貨
厚み1ミリに対して四層目以上の硬貨を通過させる高さ
寸法2.8ミリ)とすることも可能であり、また能率ア
ップに主力を注がぬ場合は、最薄硬貨の二層目以上を通
過させる寸法(例えば8簿硬貨厚み1ミリに対し0.8
ミリ高さ)としてもよい。なJ3本例のように切欠部8
,9を形成し、硬貨通路7へ入らなかった硬貨は原則と
して第2円盤10へ放出する構造の場合は、ガイド部1
つの高さは比較的高い寸法とし、多量の硬貨を送り込め
る寸法どすることが好ましい。
上配硬貨誘導部月20によって寄せられた一層または二
層11の硬貨Cは固定壁4の傾斜面9がら第1円盤1上
へ送り込まれる。
第1円盤1上に入った硬貨Cは、遠心力により固定壁4
の内周にそって移動し、規制壁部6の領1或Xに(13
いて二層目以上の硬貨は第2円盤10」ニへ再び送り出
され、一層目の硬貨のみが硬貨通路7の人口部に対応す
る切欠部8から硬コ旨通路7へ入る。
硬貨通路7へ入った硬貨は、くわえ込みローラ31によ
り−F面が押えられ、前)ホのようにくわえ込みローラ
31の回転駆動により移送ベルト32側へ送られ、移送
ベルト32の下面に入った硬貨は該ベルト32との摩擦
により下流側へ送られる。
一方、第1円盤1の規制壁部6から第2円盤10上へA
−バーフローした二層目以上の硬貨は、第・2円盤10
の回転で再び誘導部材20の箇所に至り、ガイド部19
により再び第1円盤1上に送り込まれる。これにより第
1円盤1上および第2円盤10上へはほぼ等量ず、つの
硬貨が帛に分散しておかれ、硬貨通路7への送出をより
確実にする。
第2円盤10上の硬貨分が増し、硬貨層検出スイッチ4
8が作動すると、補給円盤50が停止して硬貨の補給が
断たれ、一定量の硬貨が第1円盤1 J3よび10上に
存在するようになされる。
硬貨通路7を送られ、判別器33.33により真の硬貨
と判断された硬貨は、選別円盤301へ送り込まれ、金
種別の選別が行なわれる。なおこの金種別の選別手段は
他に適宜な構造のものであってよい。
つぎに第6図乃至第11図により第二実施例を第1図乃
至第5図と共通する部分には同一符号を用いて説明する
この実施例における第1円盤1、第2円盤10は同一回
転円盤100で構成され、第1円盤1に相当する部分を
第1表面部1△、第2円盤10に相当する部分を第2表
面部10Aと称Jるものとし、これら第1、第2表面部
1△、10△の境界部分には規制壁部6が形成されてい
る。この規制壁部6の高さは、第7図に示すように被処
理硬貨中量も薄い硬貨の厚みよりいや低い段状に形成さ
れるものである。
前記第1表面部1△には、中心@3を中心として、第9
図に示すように逆台形状の断面形状を有する複数条(図
では3条)の溝51.51.51が環状に形成されてい
る。
硬貨通路7は、硬貨通路面を構成する硬貨通路部材と、
硬貨Cを送動する搬送体とからなり、図示実施例では、
硬貨通路面は板状材からなる3枚の硬貨通路部材7A、
7△、7△の並列により構成されるもので、回転円盤1
00の一側部を跨ぐようにして機体側に固設される基板
52の側面に、第2表面部10Aから回転円盤1ooの
周囲に(ゆECの飛び出しを防ぐために固設される周壁
17を跨いで外方に上り傾斜姿勢に複数箇所(図で(ま
3箇所)で取付軸53.53.53に」:り固着されて
いる。
十記硬貨通路部材7△、7△、7Aの先端は、第8図に
拡大図示しているように尖端状に形成され、その先端下
面は前記i51.51.51に嵌入されるエツジ部7A
’ が形成され、このエツジ部7△′が満51の底部に
可及的近接づ゛るよう11′ら51.51.51の接線
方向から嵌入して硬ε5通路部材7△、7A、7Aの先
端部上面が第1表面部1Aと滑らかに連t5るように配
設されている。
前記硬虜通路7の中央に位置する硬貨通路7自7Aの上
面には移送ベル1〜32が設けられる。この移送ベルト
32は、硬貨通路7の後部側のプーリー54が前記基板
52に軸55により支持され、この軸55にモータM1
が回転的に結合されてプーリー54に矢印方向の回転が
与えられるようになっており、またこの軸55も詳細は
図示しないが硬貨Cの〃みに追従して上下に可動とされ
、かつ必要により上下位置の調整が可能とされている。
硬貨通路7の先端側のプーリー56は、前記基板52に
中間部が軸により枢支されたし形状のアーム57の下部
アーム部57aの先端に軸支され、上部アーム部57b
と基板52との間に引張りばね58が張装されて前記プ
ーリー56を硬貨通路部材7への方向に偏倚している。
なお、プーリー54.56間の下部走行側のベル1〜3
2の上面には、前記と同様なし形状のアーム59.60
の下部アーム部59 a 、 60 a、 1.: 軸
支された押えローラ61,62がばね63.64のイ」
勢により圧接されており、ベルト32の浮上りを防ぐよ
うにしている。
前記硬貨通路7の通路幅は、3枚の硬貨通路部tlff
7A、7△、7Aの配列間隔によって定められるが、両
側は自由状態とされるもので、両側の硬貨通路部材7へ
、7△間の間隔は被処理硬貨中量小径のものに略一致す
るように構成される。なおこの場合、−側は基板52に
より規制づるようにし、他側(回転中心側)のみを自由
状態とすることもできる。
硬貨誘導部材20は、前記硬貨通路7より回転円vi1
00の回転方向下流側にあって、基部が前記周’i!1
7の内面に滑らかに連なり、次第に第2表面部10Aを
斜めに横切って規制壁部6の近(力まで延びる円弧状に
形成され、第1表面部1△に接近り゛る部位は、層状に
重なった17[!貨のうIうトイ冑の硬貨が通過し1す
る高さのガイド部19に形成されている。この例では晶
源(ゆ貨17み1ミリに対し、ガイド部10の高さ寸法
は1.8ミリどされ、二層目以上の硬ε1は通過し、一
層目、二層目の硬出は第1表面部1Aヘガイドするよう
になっている4、この硬貨誘導部材20は、機台2に固
設される支持部材65により硬貨誘導部材20の下端が
第2表面部10△の上面に近接して保持されている。
111′i記硬貨通路7の後端は、使用目的に応じ硬貨
計数通路や硬貨選別通路等に接続されるか、もしくは硬
貨通路7自体に計数または選別機構を設(]て使用に供
される。
つぎに上記実施例の作用について説明する。
回転円盤100上の硬貨誘導部材20、周壁17、支持
部材65により形成される区域(白矢印で指示)内に適
宜手段により硬貨Cが供給されると、回転円盤100の
回転による遠心力により硬貨Cはその外周方向に移動さ
れる。
回転円盤100の回転に伴い、硬貨Cが硬貨誘導部材2
0に当ると、硬貨Cは第2表面部10△から第1表面部
1A内へ誘導されるが、第1表面部1△に接近するとガ
イド部1つにより三層目以上の硬貨は第2表面部10△
側へ遠心力の作用で移行してしまい、一層または二層目
の硬貨のみが第1表面部1△側へ誘導される。
こうして第1表面部1Aに入った硬貨Cは、第1表面部
1Aの遠心力により再び外周方向へ移動されるが、しか
し、その表面部1A上にある硬貨Cは、第1表面部1△
と第2表面部10Aとの境界にある段状の規制壁部6に
当るので、第2表面部10△へは移行することができず
、そのまま規制壁部6に沿って移動する。また第1表面
部1A上で2枚重ねとなっている上位の硬貨Cは、第7
図示のように規制壁部6に当らないので、遠心力の作用
を受けて第2表面部10A上へ再び移動する。
したがって回転円盤100の第1表面部1△内には1枚
並べの状態となって硬貨Cが存在し、2枚重となった状
態では存在し得なくなる。
こうして回転円盤100の回転に伴い、第1表面部1Δ
上の硬貨Cが硬貨通路7の先端に至ると、硬貨通路部材
7A、7八、アAの先端から第8図示のように硬貨通路
7上に乗り移り、プーリー56部分のベルト32に上面
が押えられてそのまま硬貨通路部材7A、7A、7A上
を後部方向に搬送される。この場合、硬貨Cの厚みの違
いに対しては、プーリー56を支持するアーム57がば
ね58に抗し時計方向に回動変位することにより、厚み
の違いに関係なく取り込まれ、以後の押えローラ61,
62、プーリー54も同様にして追動する。
第2表面部10A上にある硬貨Cは硬貨通路7の下をく
ぐって再び硬貨誘導部材20の位置に巡りきて、前記と
同様に第1表面部1△上へ誘ηされ、ここで1枚並べと
されて硬貨通路7の先端に送られる。
硬貨通路7を搬送される硬貨Cは、外径の如何にかかわ
らず両側端はなりゆきにまかせたまま搬送されて次工程
へ送られる。
第10図は本発明の変形例を示すもので、前記実施例の
場合、第1および第2表面部1A。
10Aが同一部材からなる回転円盤100で形成されて
いるため、第1.第2表面部1A、IOAのfn速が異
なり、第2表面部10Aの周速の方が大きくなってどう
しても硬貨Cが第2表面部10A上に多く集り過ぎるこ
とを解消する意味で、第1.第2表面部1A、10△を
別部材で構成し、それぞれを異なる回転数で回転させる
ようにした実施例である。
づなわら、回転円盤100が、主として第1表面部1A
を構成する第1円盤1と、主として第2表面部10△を
構成する第2円盤10とで構成されている。
この実施例におりる規制壁部6は、第1表面部1Aを構
成する第1円盤1の周縁近くに形成され、この規制壁部
6より外方は第2円盤10の表面の第2表面部10Aと
同一平面的に連なっている。
前記第1円盤1の中心軸3は機台2に軸受部材66によ
り回転自在に支承され、この中心軸3の周りに第2円盤
10の@第67が外嵌されて軸受部材68.69.70
により回転自在に支承されており、前記中心軸3にはモ
ータM2が回転的に結合されるとともに、中心軸3上の
ギl771と軸a67上のギψ72とが機台2に軸受部
材73により支持された軸74上に固定の中間ギヤ75
゜76を介して連動されるようになっている。これらの
ギヤ系列により、第2円盤10の回転数が第1円盤1よ
りも低速で回転されるよう減速している。
他の構成については前記実施例と同様であるから、その
説明は省略する。
上記実施例のように構成することにより、第1表面部1
Aが第2表面部10△より速く回転するので、硬貨Cが
第2表面部10Aに多く象り過ぎることがない。
前記回転円盤100の構成については、他に第11図(
△)〜(E)のような変形例が考えられる。
すなわち第11図(△)は第6図に示した基本的構成例
であり、第11図(B)は第1表面部1△を中心軸3の
方向に傾斜する中高状としたもので、硬貨CIJ’第1
表面部1A上で規制壁部6の方向への移動の円滑性を増
すようにした場合である。また第11図(C)は第2表
面部10△も外周方向に下り傾斜する中高状とし、規制
壁部6付近での硬貨Cの渋)(iがないようにしたもの
である。
第11図(D)は、第10図に示した変形実施例におけ
る回転円盤100の変形例で、第1円盤1と第2円盤1
0との隣接する部分の高さを変え、□その段差により第
2円盤10の内周面で規制壁部6を形成するようにした
場合である。さらに第11図(E)は、第1円盤1の周
辺上に環状に形成された第2円盤10を重ねるように設
け、その内周縁で規制壁部6を形成するとともに、回転
の伝達を第1.第2円盤1,10の外周面でギト77.
78等によりなさしめる方式とした場合である。なおこ
の実施例のガイド部1つの高さについても第一実施例と
同様、硬貨通路7の入口部へ至るまでに硬貨が確実に一
層化できる範囲内で任意の寸法に設定すればよいのは言
うまでもない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明による硬貨送出装置は、供
給される硬貨を遠心力により周縁に移動させる第1円盤
部と、この第1円盤部の硬貨載置面の周縁に位置して設
けられ、該載置面からの高さが被処理硬貨の厚さより低
い高さを有して二層目以上の硬貨を通過させる厚み規制
壁部と、前記第1円盤部の硬貨載置面上の硬貨を受入れ
て搬送する硬貨通路部と、前記厚み規制壁部を通過した
二層目以上の硬貨を移動させる第2円盤部と、この第2
円盤部上の硬貨を第1円盤部上へ戻すための硬貨誘導部
材とを有し、この硬貨誘導部材は、第2円盤部を斜めに
横断するよう第2円盤部の上面に近接して配置され、こ
の硬貨誘導部材の少なくとも第1円盤部の硬貨載置面周
縁に接近する部位を数層に重なった硬貨の上層の硬貨が
通過し得る高さのガイド部を設けたので、従来必須の構
成部材とされていた厚み規制壁部を用いることなく確実
に1枚ずつの硬貨を硬貨通路へ供給することができ、硬
貨厚み規制部材を有しないため硬貨の噛み込みによる硬
貨詰りか皆無となり、円滑な送出が可能となるなど種々
優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による硬貨送出装置の第一実施例を示ザ
斜視図、第2図は同要部の斜視図、第3図は同平面図、
第4図は第3図IV−IV線断面図、第5図は第1図に
おけるくわえ込みローラ部の拡大断面図、第6図は本発
明の第二実施例を示す斜視図、第7図は第6図における
伺転円盤の一部の断面図、第8図は第1図における硬貨
通路部材の先端と回転円盤との関係を示す一部の拡大図
、第9図は同回転円盤の溝形状を示づ”説明図、第10
図は本発明の他の実施例を示す縦断面図、第11図(A
)〜(E)は同回転円盤の変形例を示す断面図である。 1・・・第1円盤、1A・・・第1表面部、2・・・機
台、3・・・中心軸、4・・・固定壁、6・・・厚み規
制壁部、7・・・硬貨通路、8・・・切欠部、9・・・
切欠部、10・・・第2円盤、IOA・・・第2表面部
、17・・・周壁、19・・・ガイド部、20・・・硬
貨誘導部材、31・・・くわえ込みローラ、32・・・
移送ベルト、38・・・自動変速機構、100・・・回
転円盤。 出願人代理人  佐  藤  −雄 第2図 第3図 第4図 第10図 (A) (E) 第11図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、供給される硬貨を遠心力により周縁に移動させる第
    1円盤部と、この第1円盤部の硬貨載置面の周縁に位置
    して設けられ、該載置面からの高さが被処理硬貨の厚さ
    より低い高さを有して二n目以上の硬貨を通過させる厚
    み規制壁部と、前記第1円盤部の硬貨載置面上の硬貨を
    受入れて搬送する硬貨通路部と、前記厚み規制壁部を通
    過した二層目以上の硬貨を移動させる第2円盤部と、こ
    の第2円盤部上の硬貨を第1円盤部上へ戻すための硬貨
    誘導部材とを有し、この硬貨誘導部材は、第2円盤部を
    斜めに横断するよう第2円盤部の上面に近接して配置さ
    れ、この硬貨誘導部材の少なくとも第1円盤部の硬貨載
    置面周縁に接近する部位を数層に重なった硬貨の上層の
    硬貨が通過し得る高さのガイド部を有することを特徴と
    する硬貨送出装置。 2、供給される硬貨を遠心力により周縁に移動させる第
    1円盤部と、この第1円盤部の硬貨載置面の周縁にそっ
    て位置するよう固設され、前記硬貨載置面からの高さが
    被処理硬貨の厚みより低い高さとされて二層目以上の硬
    貨をオーバーフローさせる厚み規制壁部、および一層目
    の硬貨を第1円盤部周縁より外方へ放出させる切欠部を
    有する固定壁部と、この固定壁部の切欠部に臨んで設け
    られ、第1円盤部の硬貨載置面とほぼ同一面の通路底面
    を有し、前記第1円盤部上から前記切欠部を通じて送出
    される硬貨を受け入れて搬送する硬貨通路部と、前記第
    1円盤部の硬貨載置面に対し所定角度傾斜した上面を有
    し、その傾斜状態は、前記硬貨通路部側の上面が第1円
    盤部の硬貨載置面より低くされて硬貨通路部の下方に位
    置し反対側の上面が高い状態に傾斜して配設された第2
    円盤部と、この第2円盤部上の硬貨を第1円盤部上へ戻
    すための硬貨誘導部材とを有し、この硬貨誘導部材は、
    少なくとも第1円盤部の硬貨載置面周縁位置に接近する
    部位を数層に重なった硬貨のうち上面の硬貨が通過し得
    る高さのガイド部としたことを特徴とする硬貨送出装置
JP60206630A 1985-09-20 1985-09-20 硬貨送出装置 Granted JPS6267690A (ja)

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JPS6267690A true JPS6267690A (ja) 1987-03-27
JPH0523475B2 JPH0523475B2 (ja) 1993-04-02

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005196731A (ja) * 2003-12-12 2005-07-21 Asahi Seiko Kk コインホッパー

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JP2005196731A (ja) * 2003-12-12 2005-07-21 Asahi Seiko Kk コインホッパー

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