JPS6267653A - バス制御方式 - Google Patents

バス制御方式

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Publication number
JPS6267653A
JPS6267653A JP20812285A JP20812285A JPS6267653A JP S6267653 A JPS6267653 A JP S6267653A JP 20812285 A JP20812285 A JP 20812285A JP 20812285 A JP20812285 A JP 20812285A JP S6267653 A JPS6267653 A JP S6267653A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bus
master
cpu
masters
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20812285A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadaaki Sakashita
忠秋 坂下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
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Publication of JPS6267653A publication Critical patent/JPS6267653A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、バス制御方式に関し、特に優先順位の低いD
MAコントローラからのバス使用要求を遅延させてCP
Uのバス占有時間を保障するのに好適なバス制御方式に
関するものである。
従来技術 従来、中央処理装置(以下+ cpuという)と複数の
DMAコントローラを含むバスマスタが共通バス上に接
続された回路において、複数のバスマスタからCPUに
対して同時にバス使用要求が出力された場合、ディジー
チェーン回路により優先順位の高い順にDMA転送を行
っている。このような従来のバス制御回路を第4図に示
す。このバス制御回路は、第4図に示すように、CPU
Iとバスマスタ2,3.4のバス使用要求を出力するH
OLD出力側はワイヤード○R結合されており、バスマ
スタ2,3.4のバス使用許可を受信するHOLDA入
力側は、ディジーチェーン回路により共通バス11に接
続されている。ここで、バスマスタ2,3,4はDMA
コントローラ機能を含むものとし、優先順位はバスマス
タ2,3.4の順とする。また、CPUIは、各バスマ
スタからのバス使用要求信号(HOL D信号)を受け
つけると、バス使用許可信号(HOLDA)を返すが、
バス使用要求信号(HOL、D)が2つ以上のバスマス
タから同時にCPUIに上がった場合、優先順位の高い
バスマスタから順にバスを獲得できるように、優先順位
の低いバスマスタにバス使用許可信号(HOLDA)が
入力されるのを待たせておく回路がある。これが、ディ
ジーチェーン回路7゜8である。
このような構成のバス制御回路において、バスマスタ2
.およびバスマスタ3がらCPUIに対して同時にバス
使用要求がかかった場合は、ディジーチェーン回路7,
8により、優先順位の順にデータのDMA転送を行って
いた。しかし、バスマスタ2,3.4から出力するバス
使用要求は、直チにCPUIに知らされるので、バスマ
スタ2゜3.4から同時に、また、1回のDMA転送終
了後に、直ちに、次のDMA転送要・求(バス使用要求
)が出力される場合等、CPUIは途中まで実行してい
た処理をたびたび中断され、CPUIにコンスタントに
何か処理をさせたい場合に不都合が生じる。
このように、従来の方式では、バス使用要求が頻繁にか
かるような場合、CPUIがバスを持てず、各処理がな
かなか実行できないという問題が生じていた。
目     的 本発明の目的は、このような従来の問題を解消し、CP
Uおよび複数のDMAコントローラが共通バス上に存在
する回路において、複数のバス使用要求がバスを占有す
ることなく、CPUのバス占有時間を保障できるバス制
御方式を提供することにある。
構成 本発明のバス制御方式は、上記目的を達成するために、
共通バス上にCPU、および複数のDMAコントローラ
が配置されている回路において。
優先順位の低い該DMAコントローラと上記共通バスと
の間に、各DMAコントローラからのバス使用要求を遅
延させる遅延回路を設けたことに特徴がある。
以下1本発明の一実施例を、図面により詳細に説明する
第1図は1本発明の一実施例を示すバス制御回路の構成
図である。
第1図において、1は共通バス10.11ヲflilJ
御するCPU、2,3.4はDMAコントローラ機能を
含むバスマスタ、5,6は本発明により設けられたバス
使用要求を遅延させる遅延回路、7j8はcPUlから
のバス使用許可信号を遅延させるディジー・チェーン回
路、10,11はCPU1およびバスマスタ2,3.4
が接続されている共通バスである。
このような構成のバス制御回路において、バスマスタ1
へは、通信回線の入出力データのように。
リアルタイムに処理しなければならないデータをDMA
転送するデータ回線が接続される。また、共通バス10
.11に接続されるメモリと外部のメモリとの間のDM
A転送に使用するDMAコントローラのように、バッフ
ァを持つことによりリアル・タイム処理を必要としない
ものは、バスマスタ3,4の位置に接続される。また、
符号・復号器等もバスマスタ3,4の位置に接続される
なお、これらの接続は、メモリーメモリ、メモリーデバ
イスのいずれの場合でもかまわない。
いま、バスマスタ2,3.4から同時にCPU1に対し
てバス使用要求信号(HOL D)を出力した場合、C
PUIはバスマスタ2のバス使用要求信号()(OLD
)を最初に処理し、次にバスマスタ3、さらにバスマス
タ4と処理することになる。
これは、バスマスタ3とバスマスタ4の共通バス10の
間には、それぞれ遅延回路5,6が本発明により設けら
れたので、この2つのバスマスタ3゜4からのバス使用
要求は、その遅延回路5,6により遅延される。また、
バスマスタ3とバスマスタ4では、バスマスタ3の方が
優先順位が高いのでバスマスタ3側の遅延回路5の遅延
時間はバスマスタ4側の遅延回路6の遅延時間より短く
しである。
第2図は1本発明の特徴的な遅延回路の詳細構成図であ
る。
第2図において、21,22はCPUIからのバス使用
許可信号(HOLDA)の波形を整形するフリップ・プ
ロップ回路、23はバスマスタにマスクをかけるカウン
タ、24はバス使用要求信号(HOLDI)とカウンタ
23のQnからの信号の論理和をとるAND回路、25
はフリップ・フロップ21のQ端子からの出力とフリッ
プ・フロップ22のQ端子からの出力の端子のNAND
をとるNAND回路である。
CPtJlからのバス使用許可信号(HOLDA)をフ
リップ・プロップ21のD端子に入力し、フリップ・フ
ロップ21.22の同期をとり、フリップ・フロップ2
1とフリップ・フロップ22のQ端子からの出力をNA
ND回路25に入力する。
このNAND回路25の出力は、カウンタ23に入力さ
れ、ローパルスが入力された場合のみそのカウンタ23
のプリセット値がロードされるようになっている。この
プリセット値により、カウンタ23の出力Qnを一定期
間マスクをかけることによって、バスマスタ3からのバ
ス使用要求信号(HOLDI)が直ちに共通バス10に
出力されるのを遅延させることができる。上述したプリ
セット値は、出力ポート(図示せず)よりソフトウェア
で任意に決定でき、入力クロックとプリセット値とから
マスク区間を可変できる。このマスク期間が経過してカ
ウンタ23のQn端子からII 1 g′が出力される
と、バスマスタ3からのバス使用要求は、AND回路2
4を介して共通バス10に出力され、CPUIに通知さ
れることになる。したがって、上述したような構成の遅
延回路5,6によりバスマスタ3,4からのバス使用要
求は遅延でき、同時に複数のバスマスタからバス使用要
求があった場合、優先順位の高い順から共通バス10に
出力されるので、CPU1のバス占有時間を保障できる
ことになる。
第3図は、本発明によるバス制御動作のタイムチャート
と従来の制御動作タイムチャートの比較図である。第3
図(a)は本発明による制御動作タイムチャート、第3
図(b)は従来の制御動作タイムチャートである。以下
、第3図のタイムチャートに従って説明する。
まず、カウンタ23の出力値Qnがtr 11#の部分
のみDMA転送が可能で、出力値Qn“1′″、かつバ
スマスタ3からのバス使用要求信号(HOL Dl)が
II 1 pHのときAND回路24によりANDが取
られ、その出力がCPU1のHOLD端子に入力さ九る
。CPUIでは、バス使用許可信号(HOLDA)を出
力するが、これはディジー・チェーン回路7により遅延
されてバスマスタ3に受信される。次の状態では、遅延
回路5内のカウンタ23の出力値Qnが111 ′4に
なるまでは、バスマスタ2からのバス使用要求信号(H
OLDI)は、CPU1ではrL OIIのままで、出
力値QnがLL 111になって、はじめてCPU1の
入力端子(HOL D端子)がII L gになる。こ
こで、カウンタ23のQn端子にマスクをかけて、出力
値がQ n = 1になるまで、DMA転送が始まらな
いようにしている。HOLD許可信号(HOLDA)が
111 IIの状態(すなわち、D M A転送が実行
状態)になると、カウンタ23の” L D ”入力に
LL 077が入力され、カウンタ23の出力値Qnは
rr OIIになり、最初からカウントされる。以後、
これを繰返す。このようにすることにより、CPU1の
出力のDMAサイクルに比較してCPUサイクルを多く
とることができ、CPU1がバスを占有して他の処理を
行えるようになる。
第3図(a)と第3図(b)を比較すると、従来の方法
ではCPUサイクルは短いが、本発明により遅延回路5
を設けた方法ではCPUサイクルが長いことが明らであ
る。
このように、本実施例においては、カウンタ23の入力
クロック、プリセット値によりバス使用許可(HOLD
A)の状態から次のバス使用要求信号(HOLD)がC
PUIに入力されるまでの最小時間を自由に設定できる
ようになる。したがって。
複数のバス使用要求が集中しても、CPUIがバスを持
てなくなることを低減できる。
効   果 以上説明したように、本発明によれば、CPUおよび複
数のDMAコントローラが共通バス上に存在する回路に
おいて、複数のバス使用要求が集中しても、優先順位の
低いものからのバス使用要求は遅延されるので、CPU
のバス占有時間を保障できるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すバス制御回路の構成図
、第2図は本発明の特徴的な遅延回路の−詳細構成図、
第3図は本発明によるバス制御11作のタイムチャート
と従来の制御動作タイムチャートの比較図、第4図は従
来のバス制御回路の構成図である。 1:CPU、2〜4:バスマスタ、5,6は遅延保持回
路、7,8:ディジー・チェーン回路、9:ワイヤード
OR結合、10.11:共通バス、21.22:フリッ
プ・フロップ回路、23:カウンタ、24:AND回路
、25:NAND回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)共通バス上にCPU、および複数のDMAコント
    ローラが配置されている回路において、優先順位の低い
    該DMAコントローラと上記共通バスとの間に、各DM
    Aコントローラからのバス使用要求を遅延させる遅延回
    路を設けたことを特徴とするバス制御方式。
JP20812285A 1985-09-20 1985-09-20 バス制御方式 Pending JPS6267653A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20812285A JPS6267653A (ja) 1985-09-20 1985-09-20 バス制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20812285A JPS6267653A (ja) 1985-09-20 1985-09-20 バス制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6267653A true JPS6267653A (ja) 1987-03-27

Family

ID=16550998

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20812285A Pending JPS6267653A (ja) 1985-09-20 1985-09-20 バス制御方式

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JP (1) JPS6267653A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH023851A (ja) * 1988-06-17 1990-01-09 Fujitsu Ltd ダイレクトメモリアクセス装置
WO2004102404A1 (ja) * 2003-05-14 2004-11-25 Fujitsu Limited データ転送装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH023851A (ja) * 1988-06-17 1990-01-09 Fujitsu Ltd ダイレクトメモリアクセス装置
WO2004102404A1 (ja) * 2003-05-14 2004-11-25 Fujitsu Limited データ転送装置

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