JPS626755A - 成形条件のモニタ表示方法 - Google Patents
成形条件のモニタ表示方法Info
- Publication number
- JPS626755A JPS626755A JP14397985A JP14397985A JPS626755A JP S626755 A JPS626755 A JP S626755A JP 14397985 A JP14397985 A JP 14397985A JP 14397985 A JP14397985 A JP 14397985A JP S626755 A JPS626755 A JP S626755A
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- Japan
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- molding conditions
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- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、ダイカスト機や射出成形機等の成形機の成形
条件をモニタ表示する方法に係り、主として、移動式指
針の取り扱いに関するものである。
条件をモニタ表示する方法に係り、主として、移動式指
針の取り扱いに関するものである。
[従来の技術]
第2図は、ダイカスト機の成形条件の内、射出特性とし
て射ストロークStと射出速度νをモニタし、陰極線管
CRT上に表示した例である。
て射ストロークStと射出速度νをモニタし、陰極線管
CRT上に表示した例である。
第2図に示すように、ダイカスト機の射出速度の変化は
、一般に成形材をスリーブに充填する速度域ν1、成形
材を金型キャビティへ充填する高速の速度域ν3と、ス
リーブと金型キャビティを連結しているゲート部を成形
材が通過する時の速度域ν2から成っている。ここで、
ゲート部は細かく絞られていることから、シ2=シ1と
すると、成形材が金型キャビティへ激しく噴出され成形
材に空気等を巻込む結果となるため、第2図に示す様に
、ν2はylより小さいのが普通である。したがって、
成形品の品質を保証するには、速度ν2の値と、速度が
ν2である時のストローク距離ΔStを管理することが
重要になってくる。
、一般に成形材をスリーブに充填する速度域ν1、成形
材を金型キャビティへ充填する高速の速度域ν3と、ス
リーブと金型キャビティを連結しているゲート部を成形
材が通過する時の速度域ν2から成っている。ここで、
ゲート部は細かく絞られていることから、シ2=シ1と
すると、成形材が金型キャビティへ激しく噴出され成形
材に空気等を巻込む結果となるため、第2図に示す様に
、ν2はylより小さいのが普通である。したがって、
成形品の品質を保証するには、速度ν2の値と、速度が
ν2である時のストローク距離ΔStを管理することが
重要になってくる。
そこで、第2図に示した様なモニタ表示を行ない、作業
者が監視するのに容易ならしめているが、そのための手
法と一つとして移動式指針、すなわち、垂直なカーソル
1を用いる機能がある。
者が監視するのに容易ならしめているが、そのための手
法と一つとして移動式指針、すなわち、垂直なカーソル
1を用いる機能がある。
これは第2図に示す様に、基準軸(本例ではストローク
軸St)に垂直にカーソルlを表示し、これを作業者の
操作により、矢印すで示すストローク軸方向に左右させ
て、その時のカーソル1と成形条件の軌跡(本例では、
射出速度νの変化)との交点aの座標値、つまり、a点
のストローク値Stと、速度値νを同図の枠部Cにディ
ジタル表示している。
軸St)に垂直にカーソルlを表示し、これを作業者の
操作により、矢印すで示すストローク軸方向に左右させ
て、その時のカーソル1と成形条件の軌跡(本例では、
射出速度νの変化)との交点aの座標値、つまり、a点
のストローク値Stと、速度値νを同図の枠部Cにディ
ジタル表示している。
[本発明が解決しようとする問題点]
第3図は第2図に示したν2域を拡大したものである。
今、管理値として、速度νLを設定し、速度がνL以下
のストローク距離ΔStが、所定の管理範囲内であるか
否か計測するために、前述のカーソル機能を用いれば、
まず、垂直なカーソルlを作動させて速度がVLとなる
点a1に移動し、その時のストロークStlを記録ない
しはモニタ装置に記憶させ、その後、カーソルlを再び
移動させて、速度がVLとなる点a2を検索し、その時
のストロークst2を同様に記録ないしは記憶させ、Δ
5t=st2−stlの演算を行って、はじめて、ΔS
tの計測が完了する。
のストローク距離ΔStが、所定の管理範囲内であるか
否か計測するために、前述のカーソル機能を用いれば、
まず、垂直なカーソルlを作動させて速度がVLとなる
点a1に移動し、その時のストロークStlを記録ない
しはモニタ装置に記憶させ、その後、カーソルlを再び
移動させて、速度がVLとなる点a2を検索し、その時
のストロークst2を同様に記録ないしは記憶させ、Δ
5t=st2−stlの演算を行って、はじめて、ΔS
tの計測が完了する。
以上に示す様に、従来においては、操作が煩雑になり、
−目でΔStの観察が出来るとは言い難かった。
−目でΔStの観察が出来るとは言い難かった。
[問題点を解決するための手段]
水平なカーソルを、成形条件の大きさを表わす通常縦軸
である関数値軸に垂直に表示させまた。
である関数値軸に垂直に表示させまた。
関数値軸方向である縦方向に平行に移動させて。
カーソルと成形条件の軌跡の交点をすべて求めて、その
時の関数値と基準値を表示する様にした。
時の関数値と基準値を表示する様にした。
また、すべての交点から基準軸値へ垂線を引き、これを
表示することで監視するのを容易にした。
表示することで監視するのを容易にした。
[作用]
成形条件の関数形の軌跡、の表示部で水平なカーソルを
関数軸方向に移動させ、所望の管理値部でカーソルが軌
跡と交わる点の関数軸値と基準軸値をすべて表示するこ
とで目標値を直接検索出来る。
関数軸方向に移動させ、所望の管理値部でカーソルが軌
跡と交わる点の関数軸値と基準軸値をすべて表示するこ
とで目標値を直接検索出来る。
[実施例1
第1図は、第3図に示した速度ν2域の観察に本手法を
適用した例である。
適用した例である。
第1図に例示のごとく、水平なカーソル2を関数軸(本
例では、速度軸ν)に垂直に表示し、これを操作し、矢
印Cで示す速度軸方向に上下せしめて、管理値であるV
Lに合わせて、その時のカーソル2と軌跡(本例では射
出速度νの変化)との交点(、I、C2の基準軸座標値
Stl 。
例では、速度軸ν)に垂直に表示し、これを操作し、矢
印Cで示す速度軸方向に上下せしめて、管理値であるV
Lに合わせて、その時のカーソル2と軌跡(本例では射
出速度νの変化)との交点(、I、C2の基準軸座標値
Stl 。
st2を、第1図の枠内部Cに示す様にディジタル表示
させた。
させた。
また、これに合わせて、第1図に示す様に、垂線カーソ
ル3.4も表示(本来のカーソルlに同調して作動)し
たので、目視で感覚的に判断する時に容易性を高めた。
ル3.4も表示(本来のカーソルlに同調して作動)し
たので、目視で感覚的に判断する時に容易性を高めた。
なお、5t2−5tlの値も、同時に表示して、交点C
1,C2間のストロークを表示することもできる。
1,C2間のストロークを表示することもできる。
[効果]
以上の様にしたので、1操作のカーソル移動で求めたい
値が即座に判明し、操作性を向上させることができるし
、管理や制御がやりやすくなる。
値が即座に判明し、操作性を向上させることができるし
、管理や制御がやりやすくなる。
第1図は本発明の1実施例を示す線図、第2図および第
3図はそれぞれ従来の方法の例を示す線図である。
3図はそれぞれ従来の方法の例を示す線図である。
Claims (2)
- (1)成形条件を基準軸に対する関数形の軌跡として表
示するモニタ方法において、関数値軸に垂直に位置し、
該関数値軸方向に平行移動可能な移動式指針を合わせ表
示し、該移動式指針の関数値軸と交わる点の値と、該移
動式指針と該軌跡のすべての交点の基準軸値とを表示し
たことを特徴とする成形条件のモニタ表示方法。 - (2)移動式指針と軌跡のすべての交点から、基準軸へ
垂線を引き、これを該移動式指針の作動に同調作動する
様にして、前記成形条件の軌跡図に合わせ表示せしめた
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の成形条件
のモニタ表示方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14397985A JPS626755A (ja) | 1985-07-02 | 1985-07-02 | 成形条件のモニタ表示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14397985A JPS626755A (ja) | 1985-07-02 | 1985-07-02 | 成形条件のモニタ表示方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS626755A true JPS626755A (ja) | 1987-01-13 |
Family
ID=15351495
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14397985A Pending JPS626755A (ja) | 1985-07-02 | 1985-07-02 | 成形条件のモニタ表示方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS626755A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55156663A (en) * | 1979-05-25 | 1980-12-05 | Toshiba Mach Co Ltd | Method and apparatus for supervising molding process |
-
1985
- 1985-07-02 JP JP14397985A patent/JPS626755A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55156663A (en) * | 1979-05-25 | 1980-12-05 | Toshiba Mach Co Ltd | Method and apparatus for supervising molding process |
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