JPS6267424A - 電子顕微鏡標本作成用包埋装置 - Google Patents
電子顕微鏡標本作成用包埋装置Info
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- JPS6267424A JPS6267424A JP60206578A JP20657885A JPS6267424A JP S6267424 A JPS6267424 A JP S6267424A JP 60206578 A JP60206578 A JP 60206578A JP 20657885 A JP20657885 A JP 20657885A JP S6267424 A JPS6267424 A JP S6267424A
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- Japan
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- liquid
- embedding
- sample
- chemical
- chemical solution
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N1/00—Sampling; Preparing specimens for investigation
- G01N1/28—Preparing specimens for investigation including physical details of (bio-)chemical methods covered elsewhere, e.g. G01N33/50, C12Q
- G01N1/36—Embedding or analogous mounting of samples
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- Analytical Chemistry (AREA)
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
a0発明の目的
(産業上の利用分野)
この発I11に係る電子顕微鏡標本作成用包埋装置は、
医学或は自然科学分野に於いて電子IA微鏡により、観
察する標本を作成するため、生体等から採取した試料を
固定し、更に樹脂により包埋する作業を自動的に、かつ
少ない薬液により行なえるようにするものである。
医学或は自然科学分野に於いて電子IA微鏡により、観
察する標本を作成するため、生体等から採取した試料を
固定し、更に樹脂により包埋する作業を自動的に、かつ
少ない薬液により行なえるようにするものである。
(従来の技術)
医学或は自然科学分野に於いて、採取した試料を顕微鏡
により観察する場合、この試料を薬液により処理してか
ら試料中に樹脂を浸透させてこれを固化する包埋処理を
行なうようにしている。包I〒処理を行なった試料は薄
切してスライドガラスに貼着し、顕微鏡観察用の標本と
する。
により観察する場合、この試料を薬液により処理してか
ら試料中に樹脂を浸透させてこれを固化する包埋処理を
行なうようにしている。包I〒処理を行なった試料は薄
切してスライドガラスに貼着し、顕微鏡観察用の標本と
する。
上述のような試料の包埋処理を自動的に行なうことがで
きる包埋装置として従来は、処理液及び樹脂を貯溜した
、有底筒状で」;方が開口した複数個(例えば20個)
の容器を同一円弧l二に配列し、この容器に試料を収納
した包埋籠を順番に浸漬して、上記試料を包埋処理する
構造のものが使用されている。に記包埋渣は、L記報数
個の容器の中心に設けた回転シl降軸に中心部を固定し
た円板のド面外周部分に吊り下げ、この円板をy1降さ
せつつ間欠的に回動させることで、複数の容器中に順番
に浸漬できるようにしている。
きる包埋装置として従来は、処理液及び樹脂を貯溜した
、有底筒状で」;方が開口した複数個(例えば20個)
の容器を同一円弧l二に配列し、この容器に試料を収納
した包埋籠を順番に浸漬して、上記試料を包埋処理する
構造のものが使用されている。に記包埋渣は、L記報数
個の容器の中心に設けた回転シl降軸に中心部を固定し
た円板のド面外周部分に吊り下げ、この円板をy1降さ
せつつ間欠的に回動させることで、複数の容器中に順番
に浸漬できるようにしている。
(発明が解決しようとするI、′!I題点)ところが、
1ユ述のような従来の電子顕微鏡標本作成用包埋装置に
於いては次に述べるような不都合を生じる。
1ユ述のような従来の電子顕微鏡標本作成用包埋装置に
於いては次に述べるような不都合を生じる。
即ち、包埋処理すべき試料は0.5〜1 m/m角程度
の小さなものであり、これを直径lc腸程度の包°埋沌
に収納して容器中の処理液中に浸漬するが、処理液のj
Qjは少なくとも検体を20程度処理する場合で、20
〜30cc程度は必要となる。良kfな包埋処理を行な
うためには、一度使用した処理液は廃棄しなければなら
ないが、処理液の中にはかなり高価なものが含まれてお
り、包埋処理を行なう度に20〜30cc程度と比較的
多量の処理液を廃棄するのは不経済である。
の小さなものであり、これを直径lc腸程度の包°埋沌
に収納して容器中の処理液中に浸漬するが、処理液のj
Qjは少なくとも検体を20程度処理する場合で、20
〜30cc程度は必要となる。良kfな包埋処理を行な
うためには、一度使用した処理液は廃棄しなければなら
ないが、処理液の中にはかなり高価なものが含まれてお
り、包埋処理を行なう度に20〜30cc程度と比較的
多量の処理液を廃棄するのは不経済である。
又、包埋処理の途中で試料をまず50%濃度程Iffの
アルコールに浸漬し、このアルコールの濃度を次第にc
くして最期に濃度lOO%のアルコールに浸漬する処理
を行なうが、従来は5個の容器に濃度が50%、70%
、80%、95%、100%と異なるアルコールを貯溜
してこれを順番に配置していた。しかしながら、C度が
50%と100%とのアルコールは市販されているため
、これをそのまま利用できるが、他のC度のアルコール
はその都度調整しなけらばならず、面倒である。
アルコールに浸漬し、このアルコールの濃度を次第にc
くして最期に濃度lOO%のアルコールに浸漬する処理
を行なうが、従来は5個の容器に濃度が50%、70%
、80%、95%、100%と異なるアルコールを貯溜
してこれを順番に配置していた。しかしながら、C度が
50%と100%とのアルコールは市販されているため
、これをそのまま利用できるが、他のC度のアルコール
はその都度調整しなけらばならず、面倒である。
本発明の電子WJ微m標本作成川用埋装置は、上述のよ
うな不都合を解消するものである。
うな不都合を解消するものである。
b2発明の構成
(問題を解決するためのL段)
末完IJ+の電子顕微鏡標本作成用包埋装置は、それぞ
れ包埋処理用の薬液を貯溜した複数の貯液容器と正転、
逆転自在で停止時には薬液の流通を阻屯する送液ポンプ
を設けた送液管とを選択的に連通させる薬液選択機構と
、短円筒状で下端開口部に包埋すべき試料を通過させる
ことのない網状板を設けた包埋渣を上下方向に複数個組
ね合せた状態で保持し、各包埋贋の外周の液密を保持す
るとともに、ド端にヒ記送液管のト端部を接続するF部
接続日を、上端に廃液容器に通じるオー八フロー管の一
端を接続するLi′i’l!接続口をそれぞれ設けた包
埋渣ホルダとから構成されている。又、廃液容器と前記
薬液選択機構に設けた複数の接続口のうちの1個とを排
液管を通じて連通させている。
れ包埋処理用の薬液を貯溜した複数の貯液容器と正転、
逆転自在で停止時には薬液の流通を阻屯する送液ポンプ
を設けた送液管とを選択的に連通させる薬液選択機構と
、短円筒状で下端開口部に包埋すべき試料を通過させる
ことのない網状板を設けた包埋渣を上下方向に複数個組
ね合せた状態で保持し、各包埋贋の外周の液密を保持す
るとともに、ド端にヒ記送液管のト端部を接続するF部
接続日を、上端に廃液容器に通じるオー八フロー管の一
端を接続するLi′i’l!接続口をそれぞれ設けた包
埋渣ホルダとから構成されている。又、廃液容器と前記
薬液選択機構に設けた複数の接続口のうちの1個とを排
液管を通じて連通させている。
(作 用)
I−、述のように構成される本発明の電子顕微鏡標本作
成用包埋JA’RIにより、試料を樹脂により包埋処理
する場合、次のようにして行なう。
成用包埋JA’RIにより、試料を樹脂により包埋処理
する場合、次のようにして行なう。
まず、それぞれ試料を収納した複数の包埋渣をI−ドに
屯ね合せてこの複数の包埋庵を、液体を上下方向に流通
させる円管状に組合せるとともに。
屯ね合せてこの複数の包埋庵を、液体を上下方向に流通
させる円管状に組合せるとともに。
これらの包埋贋を包埋渣ホルダにより保持する。
包埋沌の保持ができたならば、送液ポンプを匝転するこ
とにより、貯液容器内の薬液を送液管を通じてホルダ内
の包埋屋内に送り込み、各包埋屋内に収納された試料を
この薬液中に浸漬する。この浸漬中送液ポンプは停止し
、その間に薬液選択機構を、送液管と排液管とを連通さ
せる状態に切換える。
とにより、貯液容器内の薬液を送液管を通じてホルダ内
の包埋屋内に送り込み、各包埋屋内に収納された試料を
この薬液中に浸漬する。この浸漬中送液ポンプは停止し
、その間に薬液選択機構を、送液管と排液管とを連通さ
せる状態に切換える。
所定時間の浸漬が終了したならば、送液ポンプを逆転さ
せて、試料の浸漬処理に使用した薬液を廃液容器に排出
する。
せて、試料の浸漬処理に使用した薬液を廃液容器に排出
する。
廃液の排出を終了したならば、再び薬液選択機構を切換
えることにより、送液管を別の薬液を貯溜した貯液容器
に通じさせ、送液ポンプを正転させて、再び包埋屋内に
薬液を送り込む。
えることにより、送液管を別の薬液を貯溜した貯液容器
に通じさせ、送液ポンプを正転させて、再び包埋屋内に
薬液を送り込む。
以ド、上述の動作を繰り返し行なうことにより、包埋屋
内に収納した試料を包埋処理するが、低濃度のアルコー
ルから次第に高濃度のアルコールに浸fX’tする処理
を行なう場合、まず包埋層内に低濃度(50%)のアル
コールを供給し、この低濃度アルコールを排出しないま
ま、包埋屋内に高濃度(100%)のアルコールを連続
的に供給し、包埋層内のアルコールの濃度が次第に高く
なるようにする。
内に収納した試料を包埋処理するが、低濃度のアルコー
ルから次第に高濃度のアルコールに浸fX’tする処理
を行なう場合、まず包埋層内に低濃度(50%)のアル
コールを供給し、この低濃度アルコールを排出しないま
ま、包埋屋内に高濃度(100%)のアルコールを連続
的に供給し、包埋層内のアルコールの濃度が次第に高く
なるようにする。
(実 施 例)
次に図示の実施例を説明しつつ本発明を更に詳しく説明
する。
する。
第1図は、本発明の電子顕微鏡標本作成用包埋装置の全
体構成を略示している。薬液ストッカlの内部は隔壁2
.3により3個の室4,5.6に分割されており、各室
4.5.6内にそれぞれ1個乃至複数個の貯液容器7a
、7b、7cが収納されている。このうち、室4内の貯
液容!i7a、7a内には、ゲルタールアルデヒド、ソ
ジウム・アセテート等の処理液が4℃程度の低温で冷蔵
されており、室5内の貯液容器7b、7b内には、50
%アルコール、100%アルコール等の処理液が常温で
保存されており、室6内の貯液容器7C内には、レジン
等の樹脂が37℃程度で温蔵されている。
体構成を略示している。薬液ストッカlの内部は隔壁2
.3により3個の室4,5.6に分割されており、各室
4.5.6内にそれぞれ1個乃至複数個の貯液容器7a
、7b、7cが収納されている。このうち、室4内の貯
液容!i7a、7a内には、ゲルタールアルデヒド、ソ
ジウム・アセテート等の処理液が4℃程度の低温で冷蔵
されており、室5内の貯液容器7b、7b内には、50
%アルコール、100%アルコール等の処理液が常温で
保存されており、室6内の貯液容器7C内には、レジン
等の樹脂が37℃程度で温蔵されている。
各貯液容器7a、7b、7cの底部にはそれぞれ吸液管
8.8の下端が開口しており、各吸液管8.8の上端は
、それぞれ薬液選択機構9の受口10.10に通じてい
る。この薬液選択機構9は1位置固定の複数の受口lO
,loと、各受口10.10に液密に接合自在で、移動
自在な差込t111とから構成されている。
8.8の下端が開口しており、各吸液管8.8の上端は
、それぞれ薬液選択機構9の受口10.10に通じてい
る。この薬液選択機構9は1位置固定の複数の受口lO
,loと、各受口10.10に液密に接合自在で、移動
自在な差込t111とから構成されている。
下端をこの差込口11に通じさせた送液管12の途中に
は、差込CI 11の側から順に送液ポンプ13と実温
機構14とを設け、この送液管12のJ二鎖は、包埋渣
ホルダ15の下端に設けた下部接続口に接続している。
は、差込CI 11の側から順に送液ポンプ13と実温
機構14とを設け、この送液管12のJ二鎖は、包埋渣
ホルダ15の下端に設けた下部接続口に接続している。
送液ポンプ13はペリスタポンプのように、iE転、逆
転[1在で、停止に時にはポンプ内を液体が流通しなく
なる構造のものを使用する。又震[IJ#14は、包埋
渣ホルダ15内に薬液を送り込み、送液ポンプ13が停
止Fシている場合に、実温機$14よりも七個に位lす
る薬液を細かくfIi、動させて、包埋陵内に収納され
た試料と薬液との馴染みを良好にするように機能する。
転[1在で、停止に時にはポンプ内を液体が流通しなく
なる構造のものを使用する。又震[IJ#14は、包埋
渣ホルダ15内に薬液を送り込み、送液ポンプ13が停
止Fシている場合に、実温機$14よりも七個に位lす
る薬液を細かくfIi、動させて、包埋陵内に収納され
た試料と薬液との馴染みを良好にするように機能する。
包埋渣ホルダ15のに端部には、空気溜16を設け、上
記実温機構14の作動時に、包埋渣ホルダ15内の薬液
の逃げ場を構成している。
記実温機構14の作動時に、包埋渣ホルダ15内の薬液
の逃げ場を構成している。
この空気溜16よりも上位置に設けた包埋渣ホルダ15
のL部接続口に一端を接続したオーバフロー管17の他
端は、廃液容器18に通じさせている。この廃液容器1
8(薬液スト7カlの室4内に収納される。)には途中
に三方弁19を3Qけた吸気管20の一端を接続してお
り、この吸気管20の他端にはエアフィルタ21を設け
ている。
のL部接続口に一端を接続したオーバフロー管17の他
端は、廃液容器18に通じさせている。この廃液容器1
8(薬液スト7カlの室4内に収納される。)には途中
に三方弁19を3Qけた吸気管20の一端を接続してお
り、この吸気管20の他端にはエアフィルタ21を設け
ている。
L2三方弁19の残りの接続口に一端を接続し、途中に
真空ポンプ22を設けた排気管23の他端には活性炭フ
ィルタ24を設けている。又、前記廃液容器18に一端
を接続した排液erf25の他端は、前記薬液選択機構
9に設けた複数の受口10.10のうちの一つに通じさ
せている。但し、エアフィルタ21を省略して、吸気管
20の他端を活性炭フィルタ24、或は各貯液容器に通
じさせても良い。
真空ポンプ22を設けた排気管23の他端には活性炭フ
ィルタ24を設けている。又、前記廃液容器18に一端
を接続した排液erf25の他端は、前記薬液選択機構
9に設けた複数の受口10.10のうちの一つに通じさ
せている。但し、エアフィルタ21を省略して、吸気管
20の他端を活性炭フィルタ24、或は各貯液容器に通
じさせても良い。
L述のように構成される本発明の電子wJ微鏡標本作成
川用埋装置に組込む薬液選択機構9と’tM fi1機
構14と包埋渣ホルダ15とはそれぞれ次の通り構成さ
れている。
川用埋装置に組込む薬液選択機構9と’tM fi1機
構14と包埋渣ホルダ15とはそれぞれ次の通り構成さ
れている。
まず薬液選択機構9は、第2〜3図に示すように構成さ
れている。円板26の中央部r而にはモータ27が固定
されており、このモータ27の駆動軸28には51二記
円板26の上面で回転する回転支柱29が結合されてい
る。この回転支柱29の側面上部にはソレノイド30を
固定しており、このソレノイド30の昇降杆31に連結
杆32のに端部を接続している。この連結杆32の下端
部は、上記回転支柱29の側面下部に固定したガイド3
3に案内されて昇降自在なブラケット34に連結し、こ
のブラケット34の上面とに記ガイド33との間には圧
縮ばね35を設けて、ブラケット34に下方に向く弾力
を付与している。ブラケット34のF面には、下面をe
j4*円錐面とし、送液管12に通じるチューブ36を
接続した駒37を固定している。一方、前記円板26の
外周寄り部分で、モータ27の駆動軸28を中心とする
同−円弧上に位置し、上記駒37と整合し得る部分には
、複数の受口38.38を固定し、各受r+38,38
c7)下端に、貯液容器7a、7b、7c、或は廃液容
器18に通じる吸液管8.8゜或は排液管25の上端を
接続している。
れている。円板26の中央部r而にはモータ27が固定
されており、このモータ27の駆動軸28には51二記
円板26の上面で回転する回転支柱29が結合されてい
る。この回転支柱29の側面上部にはソレノイド30を
固定しており、このソレノイド30の昇降杆31に連結
杆32のに端部を接続している。この連結杆32の下端
部は、上記回転支柱29の側面下部に固定したガイド3
3に案内されて昇降自在なブラケット34に連結し、こ
のブラケット34の上面とに記ガイド33との間には圧
縮ばね35を設けて、ブラケット34に下方に向く弾力
を付与している。ブラケット34のF面には、下面をe
j4*円錐面とし、送液管12に通じるチューブ36を
接続した駒37を固定している。一方、前記円板26の
外周寄り部分で、モータ27の駆動軸28を中心とする
同−円弧上に位置し、上記駒37と整合し得る部分には
、複数の受口38.38を固定し、各受r+38,38
c7)下端に、貯液容器7a、7b、7c、或は廃液容
器18に通じる吸液管8.8゜或は排液管25の上端を
接続している。
次に、実温機構14は、第4〜5図に示すように、クラ
ンプ装置39により、送液管12の途中に設けた柔軟材
料製のホース40を間欠的に押し潰すように構成してい
る。クランプ装置39は、基台41のF面に固定したソ
レノイド42への通電を断続的に行なうことにより、ホ
ース40を挟む状態で設けた1対の挟持ブロック43.
43を遠近動させるものである。各挟持ブロック43.
43を先端部に固定したWISL字形の回動腕44.4
4は、それぞれ竪軸45を中心として回転自在としてい
る。ソレノイド42の引張杆46に後端部を接続した連
杆47の先端部に形成した7ランジ状部は、1−記回動
腕44,44の後端縁部に対向させて、ソレノイド42
に通電して引張杆46を第4〜5図で右方に移動させた
場合に、各回動腕44.44を挟持ブロック43.43
を間隔を狭める方向に回動させるようにしている。又5
各回動腕44.44と基台41に固定のブロック48と
の間には、圧縮ばね49.49を設けて、各;ji1動
腕凄腕444に挟持ブロック43.43の間隔が広がる
方向に回動しようとする弾力を付かしている。
ンプ装置39により、送液管12の途中に設けた柔軟材
料製のホース40を間欠的に押し潰すように構成してい
る。クランプ装置39は、基台41のF面に固定したソ
レノイド42への通電を断続的に行なうことにより、ホ
ース40を挟む状態で設けた1対の挟持ブロック43.
43を遠近動させるものである。各挟持ブロック43.
43を先端部に固定したWISL字形の回動腕44.4
4は、それぞれ竪軸45を中心として回転自在としてい
る。ソレノイド42の引張杆46に後端部を接続した連
杆47の先端部に形成した7ランジ状部は、1−記回動
腕44,44の後端縁部に対向させて、ソレノイド42
に通電して引張杆46を第4〜5図で右方に移動させた
場合に、各回動腕44.44を挟持ブロック43.43
を間隔を狭める方向に回動させるようにしている。又5
各回動腕44.44と基台41に固定のブロック48と
の間には、圧縮ばね49.49を設けて、各;ji1動
腕凄腕444に挟持ブロック43.43の間隔が広がる
方向に回動しようとする弾力を付かしている。
更に、包埋渣ホルダ15は、第6〜8図に示すように構
成している。アルミニウム等の伝熱性の良好な金属によ
り造られた基板50の下端部には水に支持部51が形成
されており、この水平支持部51のに面画端部にスタッ
ド52.52を植立し、更にこの水平支持部51の中央
部下面には送液管12の上端部を接続するための下部接
続口53をliQけている。スタッド52.52の上端
部は、抑え金具54の両端に穿設した通孔55.55に
挿通しており、この抑え金具54の上面から突出した部
分にはナラ)56.56を螺合させている。抑え金具5
4の中央は厚肉部57となっており、この厚肉部57を
上下に貫通する通孔58のl二鎖開ロ部には、前記オー
バフロー管17の一端を接続するための上部接続口59
を装着している。
成している。アルミニウム等の伝熱性の良好な金属によ
り造られた基板50の下端部には水に支持部51が形成
されており、この水平支持部51のに面画端部にスタッ
ド52.52を植立し、更にこの水平支持部51の中央
部下面には送液管12の上端部を接続するための下部接
続口53をliQけている。スタッド52.52の上端
部は、抑え金具54の両端に穿設した通孔55.55に
挿通しており、この抑え金具54の上面から突出した部
分にはナラ)56.56を螺合させている。抑え金具5
4の中央は厚肉部57となっており、この厚肉部57を
上下に貫通する通孔58のl二鎖開ロ部には、前記オー
バフロー管17の一端を接続するための上部接続口59
を装着している。
下部接続口53を設けた水平支持部51の上面と上部接
続口59を設けた抑え金具54の下面との間部分には、
に下の抑え板60.61の間に挟まれ、それぞれ内側に
包J〒fi62を嵌装した複数枚の円輪板63.63が
挟持されている。各円輪板63.63は、それぞれがた
つきなく玉ね合せられる形状とし1重ね合せた場合に上
下に隣り合う円輪板63.63の間から薬液が漏洩しな
いようにするため、−上面に全周に亘って形成した凹溝
64に0リング65を嵌装している。このような円輪板
63.63の内側に嵌装する包埋fi62゜62は、合
成樹脂等により短円筒状に形成されており、下端開口部
には、薬液は通すが包埋処理すべき試本1は通さない網
状板が設けられている。このように包埋濠62を内嵌し
、上下に東ね合せた複数の円輪板63.63は、上下2
枚の抑え板60.61の間に挟み、下側の抑え板61の
上面両端部に植ケした2本のスタッド68.66のに端
部を上側の抑え板60の両端部に穿設した通孔に挿通し
、この抑え板60の上面から突出したスタッド66.6
6にナツト67.67を螺合し緊締することで、両抑え
板60.61の間に固定する。両抑え板60.61の中
央部には、それぞれ流通孔68.69が形成されており
、各流通孔68.69を通じて、包埋渣62.62の内
側と、通孔58、或は下部接続口53と連通自在として
いる。但し、円輪板63.33は包埋籠62.62と別
体とする必要はなく、一体としても良い。
続口59を設けた抑え金具54の下面との間部分には、
に下の抑え板60.61の間に挟まれ、それぞれ内側に
包J〒fi62を嵌装した複数枚の円輪板63.63が
挟持されている。各円輪板63.63は、それぞれがた
つきなく玉ね合せられる形状とし1重ね合せた場合に上
下に隣り合う円輪板63.63の間から薬液が漏洩しな
いようにするため、−上面に全周に亘って形成した凹溝
64に0リング65を嵌装している。このような円輪板
63.63の内側に嵌装する包埋fi62゜62は、合
成樹脂等により短円筒状に形成されており、下端開口部
には、薬液は通すが包埋処理すべき試本1は通さない網
状板が設けられている。このように包埋濠62を内嵌し
、上下に東ね合せた複数の円輪板63.63は、上下2
枚の抑え板60.61の間に挟み、下側の抑え板61の
上面両端部に植ケした2本のスタッド68.66のに端
部を上側の抑え板60の両端部に穿設した通孔に挿通し
、この抑え板60の上面から突出したスタッド66.6
6にナツト67.67を螺合し緊締することで、両抑え
板60.61の間に固定する。両抑え板60.61の中
央部には、それぞれ流通孔68.69が形成されており
、各流通孔68.69を通じて、包埋渣62.62の内
側と、通孔58、或は下部接続口53と連通自在として
いる。但し、円輪板63.33は包埋籠62.62と別
体とする必要はなく、一体としても良い。
第4〜6図で、70は包埋fi62.62内に送り込ん
だ薬液や試料を加熱したり冷却したりするサーモモジュ
ールで2ベルチエ効果を利用した熱電冷凍器が内蔵され
ている。
だ薬液や試料を加熱したり冷却したりするサーモモジュ
ールで2ベルチエ効果を利用した熱電冷凍器が内蔵され
ている。
ト述のように構成され、包埋籠ホルダ15に複数の包埋
′a62.62を装置した本発明の電子顕微鏡標本作成
用包埋装置により試料を樹脂により包埋する場合、まず
、それぞれ試料を収納した複数の包埋渣62.62を内
嵌した円輪板63.63を上下に川ね合せて、上記複数
の包埋fi62.62を、液体を上下方向に流通させる
円管状に組合せ、ナツトn7.67の緊締により上下の
抑え板60.6Iの間に挟持された円輪板63.63を
水平支持部51の−1−面と抑え金具54との間で挟み
、ナツト56.56を緊締することによりこれらの包埋
籠を包埋籠ホルダ15に保持する。包埋籠62.62の
保持ができたならば、送液管12の途中の送液ポンプ1
3を運転することにより、いずれかの貯液容器7a(又
は7b、7c)内の薬液を送液管12を通じて包埋渣ホ
ルダ15内の包埋@62内に下部接続口53、疏通孔6
9を通じて送り込み、各包埋籠62.62内に収納され
た試料をこの薬液中に浸漬する。この浸漬中送液ポンプ
13は停止し、その間に薬液選択機構9を、送液管12
と排液管25とをi!I通させる状態に切換える。この
切換え作業は、薬液選択機構9のソレノイド30に通電
し、ブラケット34を圧縮ばね35の弾力に抗して上昇
させることにより駒37を受口lOから離した状態でモ
ータ27に通電し、回転支柱29を回転させてヒ記駒3
7を別の受口10に対向させてからソレノイド30への
通電を停止し、駒37と排液管25に通じる別の受口l
Oとを係合させることにより行なう。
′a62.62を装置した本発明の電子顕微鏡標本作成
用包埋装置により試料を樹脂により包埋する場合、まず
、それぞれ試料を収納した複数の包埋渣62.62を内
嵌した円輪板63.63を上下に川ね合せて、上記複数
の包埋fi62.62を、液体を上下方向に流通させる
円管状に組合せ、ナツトn7.67の緊締により上下の
抑え板60.6Iの間に挟持された円輪板63.63を
水平支持部51の−1−面と抑え金具54との間で挟み
、ナツト56.56を緊締することによりこれらの包埋
籠を包埋籠ホルダ15に保持する。包埋籠62.62の
保持ができたならば、送液管12の途中の送液ポンプ1
3を運転することにより、いずれかの貯液容器7a(又
は7b、7c)内の薬液を送液管12を通じて包埋渣ホ
ルダ15内の包埋@62内に下部接続口53、疏通孔6
9を通じて送り込み、各包埋籠62.62内に収納され
た試料をこの薬液中に浸漬する。この浸漬中送液ポンプ
13は停止し、その間に薬液選択機構9を、送液管12
と排液管25とをi!I通させる状態に切換える。この
切換え作業は、薬液選択機構9のソレノイド30に通電
し、ブラケット34を圧縮ばね35の弾力に抗して上昇
させることにより駒37を受口lOから離した状態でモ
ータ27に通電し、回転支柱29を回転させてヒ記駒3
7を別の受口10に対向させてからソレノイド30への
通電を停止し、駒37と排液管25に通じる別の受口l
Oとを係合させることにより行なう。
又、この送液ポンプ13の停止F中に、実温機構14を
構成するソレノイド42に断続的に通電することにより
、包埋fi62.62内に進入した薬液を′IMllj
させ、各包埋渣62.62内に収納された試料と薬液と
の馴染みを良くする。即ち、上記ソレノイド42への通
電時には、1対の回動腕44.44は圧縮ばね49.4
9の弾力に抗して回動し、挟持ブロック43.43の間
隔が狭くなるため、柔軟材製のホース40が押し潰され
てこのホースの内容積が減少し、このホース40よりも
L方に存在する薬液が−L方に向けて流れ、余分な薬液
が空気溜16(抑え金具54の通孔58)内に溜められ
る0次いでソレノイド42への通電を停【トすると、回
elf!44.44が圧縮ばね49゜49の弾力により
回動して挟持ブロック43.43の間隔が広がり、ホー
ス40が自らの弾力により復元してその内容積が増し、
このホース40よりも上方に存在する薬液が下方に向け
て流れる。
構成するソレノイド42に断続的に通電することにより
、包埋fi62.62内に進入した薬液を′IMllj
させ、各包埋渣62.62内に収納された試料と薬液と
の馴染みを良くする。即ち、上記ソレノイド42への通
電時には、1対の回動腕44.44は圧縮ばね49.4
9の弾力に抗して回動し、挟持ブロック43.43の間
隔が狭くなるため、柔軟材製のホース40が押し潰され
てこのホースの内容積が減少し、このホース40よりも
L方に存在する薬液が−L方に向けて流れ、余分な薬液
が空気溜16(抑え金具54の通孔58)内に溜められ
る0次いでソレノイド42への通電を停【トすると、回
elf!44.44が圧縮ばね49゜49の弾力により
回動して挟持ブロック43.43の間隔が広がり、ホー
ス40が自らの弾力により復元してその内容積が増し、
このホース40よりも上方に存在する薬液が下方に向け
て流れる。
この動作を細かく繰り返し行なうことにより、各包埋′
a62.62内の薬液と試料との馴染みが良くなる。
a62.62内の薬液と試料との馴染みが良くなる。
このような実温を行ないつつ所定時間の浸漬が終了した
ならば、送液ポンプ13を逆転させて、試料の浸漬処理
に使用した薬液を廃液容器18に排出する。この排出時
には、三方弁19を廃液容器18内とエアフィルタ21
とを通じさせるように切換えておくことにより、包埋籠
ホルダ15内にオーバフロー管17を通じて空気を送り
込み、薬液の排出作業が円滑に行なわれるようにする。
ならば、送液ポンプ13を逆転させて、試料の浸漬処理
に使用した薬液を廃液容器18に排出する。この排出時
には、三方弁19を廃液容器18内とエアフィルタ21
とを通じさせるように切換えておくことにより、包埋籠
ホルダ15内にオーバフロー管17を通じて空気を送り
込み、薬液の排出作業が円滑に行なわれるようにする。
尚、廃液容318に付設した真空ポンプ22は、包埋渣
内の試料をゲルタールアルデヒドにより処理する際やI
!l脂による包埋を行なう際に、包埋籠ホルダ15内を
減圧するのに利用する。この真空ポンプ22の運転時に
排出・される排気は、活性炭フィルタ24を通過するこ
とによりb化される。。
内の試料をゲルタールアルデヒドにより処理する際やI
!l脂による包埋を行なう際に、包埋籠ホルダ15内を
減圧するのに利用する。この真空ポンプ22の運転時に
排出・される排気は、活性炭フィルタ24を通過するこ
とによりb化される。。
廃液の排出を終了したならば、 +lfび薬液選択機構
9を切換えることにより、送液管12を別の薬液を貯溜
した貯液容器7a(又は7b、7c)に、通じさせ、送
液ポンプ13を正転させて、再び包埋ri、62.62
内に薬液を送り込む。
9を切換えることにより、送液管12を別の薬液を貯溜
した貯液容器7a(又は7b、7c)に、通じさせ、送
液ポンプ13を正転させて、再び包埋ri、62.62
内に薬液を送り込む。
以下、L述の動作を繰り返し行なうことにより、包埋f
i62.62内に収納した試料を包埋処理するが、低濃
度のアルコールから次第に、0;濃度のアルコールに浸
漬する処理を行なう場合、まず包埋渣62.62内に低
濃度(50%)のアルコールを供給し、この低濃度アル
コールを排出しないまま、包埋籠62.62内に高濃度
(100%)のアルコールを連続的に供給し、余剰のア
ルコールはオーバフローtrF17を通じ排出して、包
埋渣62.62内のアルコールの濃度が次第に高くなる
ようにする。
i62.62内に収納した試料を包埋処理するが、低濃
度のアルコールから次第に、0;濃度のアルコールに浸
漬する処理を行なう場合、まず包埋渣62.62内に低
濃度(50%)のアルコールを供給し、この低濃度アル
コールを排出しないまま、包埋籠62.62内に高濃度
(100%)のアルコールを連続的に供給し、余剰のア
ルコールはオーバフローtrF17を通じ排出して、包
埋渣62.62内のアルコールの濃度が次第に高くなる
ようにする。
C0発■」の効果
本発明の電子m微鏡標本作成用包埋装置は以1;に述べ
た通り構成され作用するので、試料の包埋処理に使用す
る薬液の晴が少なくて済み、Jl!l好転の低廉化を図
れる。又アルコールも市販されている濃度50%と10
0%との2種類で済むため、調整の面倒がない、更に、
薬液や樹脂が包埋籠の内側に確実に進入するため、良好
な包埋処理を行なえる。
た通り構成され作用するので、試料の包埋処理に使用す
る薬液の晴が少なくて済み、Jl!l好転の低廉化を図
れる。又アルコールも市販されている濃度50%と10
0%との2種類で済むため、調整の面倒がない、更に、
薬液や樹脂が包埋籠の内側に確実に進入するため、良好
な包埋処理を行なえる。
第1図は本発明の電子顕微鏡標本作成用包埋装置の全体
構成を示す略図、第2〜3図は薬液選択機構を示してお
り、第2図は平面図、第3図は部分縦断側面図、第4〜
5図は実温機構を示しており、第4図は側面図、第5図
は部分横断平面図、第6〜8図は包埋籠ホルダを示して
おり、第6図は4ノ一面図、第7図は第6図のA−A断
面図、第814は第7図の右方から見た側面図である。 l:薬液ストッカ、2,3:隔壁、4.5.6:室、7
a、7b、7c:貯液容器、8:吸液管、9:薬液選択
機構、lO:受口、ll:差込1−1.12:送液管、
13:送液ポンプ、14:四面機構、15:包埋籠ホル
ダ、16:空気溜、17:オーパフロー管、18:廃液
容器、19:三ノj弁、20:吸気管、21:エアフィ
ルタ、22・1′!9;〒ポンプ、23:排気管、24
;活性)?フィルタ、25:排液管、26:円板、27
:モータ、28.駆動軸、29:回転支柱、30:ソレ
7ノイト、31ニジ7−II杆、32 :il!結杆、
33ニガイド、34ニブラケツト、35:圧縮ばね、3
6:チューブ、37:駒、38:受口、39:クランプ
装置、40:ホース、42:基台、42:ソレノイド、
43:挟持ブロック、44:回転腕、45:g軸、46
:引張杆、47:連杆、48ニブロー/ り、49:圧
縮1fネ、50 :21ti板、51:水モ支持部、5
2:スタッド、53:下部接続【1.54:抑え金具、
55:通孔、56:ナツト、57:厚肉部、58:通孔
、59:上部接続口、60.61:抑え板、62:包埋
籠、63:円輪板、64:凹溝、65:0リング、66
:スタッド、67:ナツト、68.69:流通孔、70
:サーモモジュール。 特許出願人 株式会社 千代田製作所代 理 メ
小山欽造(はが1名) 第 1 区 4 7a、 2 157’o 3 7
c第2図
構成を示す略図、第2〜3図は薬液選択機構を示してお
り、第2図は平面図、第3図は部分縦断側面図、第4〜
5図は実温機構を示しており、第4図は側面図、第5図
は部分横断平面図、第6〜8図は包埋籠ホルダを示して
おり、第6図は4ノ一面図、第7図は第6図のA−A断
面図、第814は第7図の右方から見た側面図である。 l:薬液ストッカ、2,3:隔壁、4.5.6:室、7
a、7b、7c:貯液容器、8:吸液管、9:薬液選択
機構、lO:受口、ll:差込1−1.12:送液管、
13:送液ポンプ、14:四面機構、15:包埋籠ホル
ダ、16:空気溜、17:オーパフロー管、18:廃液
容器、19:三ノj弁、20:吸気管、21:エアフィ
ルタ、22・1′!9;〒ポンプ、23:排気管、24
;活性)?フィルタ、25:排液管、26:円板、27
:モータ、28.駆動軸、29:回転支柱、30:ソレ
7ノイト、31ニジ7−II杆、32 :il!結杆、
33ニガイド、34ニブラケツト、35:圧縮ばね、3
6:チューブ、37:駒、38:受口、39:クランプ
装置、40:ホース、42:基台、42:ソレノイド、
43:挟持ブロック、44:回転腕、45:g軸、46
:引張杆、47:連杆、48ニブロー/ り、49:圧
縮1fネ、50 :21ti板、51:水モ支持部、5
2:スタッド、53:下部接続【1.54:抑え金具、
55:通孔、56:ナツト、57:厚肉部、58:通孔
、59:上部接続口、60.61:抑え板、62:包埋
籠、63:円輪板、64:凹溝、65:0リング、66
:スタッド、67:ナツト、68.69:流通孔、70
:サーモモジュール。 特許出願人 株式会社 千代田製作所代 理 メ
小山欽造(はが1名) 第 1 区 4 7a、 2 157’o 3 7
c第2図
Claims (1)
- それぞれ包埋処理用の薬液を貯溜した複数の貯液容器と
正転、逆転自在で停止時には薬液の流通を阻止する送液
ポンプを設けた送液管とを選択的に連通させる薬液選択
機構と、短円筒状で下端開口部に包埋すべき試料を通過
させることのない網状板を設けた包埋籠を上下方向に複
数個重ね合せた状態で保持し、各包埋籠の外周の液密を
保持するとともに、下端に上記送液管の上端部を接続す
る下部接続口を、上端に廃液容器に通じるオーバフロー
管の一端を接続する上部接続口をそれぞれ設けた包埋籠
ホルダとから構成し、廃液容器と前記薬液選択機構に設
けた複数の接続口のうちの1個とを排液管を通じて連通
させて成る電子顕微鏡標本作成用包埋装置。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60206578A JPH0640054B2 (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | 電子顕微鏡標本作成用包埋装置 |
DE19863690488 DE3690488T (ja) | 1985-09-20 | 1986-09-19 | |
PCT/JP1986/000488 WO1987001803A1 (en) | 1985-09-20 | 1986-09-19 | Embedding apparatus for preparing microscopic samples |
DE3690488A DE3690488C2 (ja) | 1985-09-20 | 1986-09-19 | |
US07/057,524 US4834943A (en) | 1985-09-20 | 1986-09-19 | Apparatus for the preparation of objects for microscopic examination |
GB8711501A GB2189599B (en) | 1985-09-20 | 1986-09-19 | Embedding apparatus for preparing microscopic samples |
SE8702056A SE460229B (sv) | 1985-09-20 | 1987-05-19 | Apparat foer preparering av objekt foer mikroskopundersoekning |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60206578A JPH0640054B2 (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | 電子顕微鏡標本作成用包埋装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6267424A true JPS6267424A (ja) | 1987-03-27 |
JPH0640054B2 JPH0640054B2 (ja) | 1994-05-25 |
Family
ID=16525721
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60206578A Expired - Lifetime JPH0640054B2 (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | 電子顕微鏡標本作成用包埋装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4834943A (ja) |
JP (1) | JPH0640054B2 (ja) |
DE (2) | DE3690488T (ja) |
GB (1) | GB2189599B (ja) |
SE (1) | SE460229B (ja) |
WO (1) | WO1987001803A1 (ja) |
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US8877146B2 (en) | 2003-10-17 | 2014-11-04 | Biopath Automation, L.L.C. | Cassette for handling and holding tissue samples during processing, embedding and microtome procedures, and methods therefor |
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DK2002894T3 (da) * | 2002-09-26 | 2012-04-23 | Biopath Automation Llc | Arrangeringsværktøj til vævsprøver og fremgangsmåde til arrangering af en vævsprøvekassette |
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DE102008025787B3 (de) * | 2008-05-29 | 2010-02-11 | Hirt Zerspanungstechnik Gmbh | Vorrichtung zum Entfernen von überschüssigem Einbettmedium |
JP2012514201A (ja) * | 2008-12-30 | 2012-06-21 | バイオパス・オートメーション・エル・エル・シー | 組織病理学のために組織サンプルを処理するためのシステム及び方法 |
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US8664595B2 (en) | 2012-06-28 | 2014-03-04 | Fei Company | Cluster analysis of unknowns in SEM-EDS dataset |
US9188555B2 (en) | 2012-07-30 | 2015-11-17 | Fei Company | Automated EDS standards calibration |
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US9091635B2 (en) | 2012-10-26 | 2015-07-28 | Fei Company | Mineral identification using mineral definitions having compositional ranges |
US9194829B2 (en) | 2012-12-28 | 2015-11-24 | Fei Company | Process for performing automated mineralogy |
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-
1986
- 1986-09-19 GB GB8711501A patent/GB2189599B/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-09-19 DE DE19863690488 patent/DE3690488T/de active Pending
- 1986-09-19 US US07/057,524 patent/US4834943A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-09-19 WO PCT/JP1986/000488 patent/WO1987001803A1/ja active Application Filing
- 1986-09-19 DE DE3690488A patent/DE3690488C2/de not_active Expired - Fee Related
-
1987
- 1987-05-19 SE SE8702056A patent/SE460229B/sv not_active IP Right Cessation
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