JPS6267286A - 電動式ベ−ポンプ - Google Patents
電動式ベ−ポンプInfo
- Publication number
- JPS6267286A JPS6267286A JP20814985A JP20814985A JPS6267286A JP S6267286 A JPS6267286 A JP S6267286A JP 20814985 A JP20814985 A JP 20814985A JP 20814985 A JP20814985 A JP 20814985A JP S6267286 A JPS6267286 A JP S6267286A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- fixed shaft
- drive motor
- direct drive
- vane pump
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C15/00—Component parts, details or accessories of machines, pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C2/00 - F04C14/00
- F04C15/0057—Driving elements, brakes, couplings, transmission specially adapted for machines or pumps
- F04C15/008—Prime movers
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、ベーンがカムリングに密着しながら回転す
るとき、そのベーンとベーンとで挟まれた室の体積の増
減によって作動油を吐出させる電動式ベーンポンプに関
する。
るとき、そのベーンとベーンとで挟まれた室の体積の増
減によって作動油を吐出させる電動式ベーンポンプに関
する。
(従来の技術)
従来、第4図に示すようにベーンポンプ3oは、ロータ
31を回転させる駆動軸33に、図示しないエンジンや
電動モータの駆動軸をベルトやギア等を介して接続し、
エンジンや電動モータを作動させてロータ31を回転さ
せている。
31を回転させる駆動軸33に、図示しないエンジンや
電動モータの駆動軸をベルトやギア等を介して接続し、
エンジンや電動モータを作動させてロータ31を回転さ
せている。
(本発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、ベーンポンプがベルトやギア等を介して
エンジンや電動モータ等の駆動用回転軸に接続されてい
るので、構造が複雑になるとともにベルトやギア等を取
付るスペース上の問題があった。またエンジンや電動モ
ータの位置によりベーンポンプの取付場所が制約されて
しまうという問題もあった。
エンジンや電動モータ等の駆動用回転軸に接続されてい
るので、構造が複雑になるとともにベルトやギア等を取
付るスペース上の問題があった。またエンジンや電動モ
ータの位置によりベーンポンプの取付場所が制約されて
しまうという問題もあった。
この発明は当該ポンプとその駆動源とを一体化してスペ
ース上の問題を解消した電動式ベーンポンプを提供する
ことを目的とする。
ース上の問題を解消した電動式ベーンポンプを提供する
ことを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
この発明は、上記の目的を達成するために、ベーンポン
プのロータの中心部に固定軸を設け、この固定軸にダイ
レクトドライブモータを構成するステータ部を一体的に
形成し、さらに前記ベーンポンプのロータを固定軸に対
して回転自在にするとともに、ダイレクトドライブモー
タのロータ部にしたものである。
プのロータの中心部に固定軸を設け、この固定軸にダイ
レクトドライブモータを構成するステータ部を一体的に
形成し、さらに前記ベーンポンプのロータを固定軸に対
して回転自在にするとともに、ダイレクトドライブモー
タのロータ部にしたものである。
(本発明の作用)
固定軸に一体的に形成したダイレクトドライブモータの
ステータが、ダイレクトドライブモータのロータ部すな
わちベーンポンプのロータにトルクを与えてロータを直
接回転させる。
ステータが、ダイレクトドライブモータのロータ部すな
わちベーンポンプのロータにトルクを与えてロータを直
接回転させる。
(本発明の効果)
ダイレクトドライブモータのロータ部を構成するベーン
ポンプのロータが直接回転駆動されるので、動力伝達の
ためのベルトやギアを必要とせず、その分構造が簡単に
なる。またダイレクトドライブモータを構成するステー
タ部を固定軸に一体的に形成し、ベーンポンプのロータ
をダイレクトドライブモータのロータ部にしたので、小
型軽量化を図ることができる。
ポンプのロータが直接回転駆動されるので、動力伝達の
ためのベルトやギアを必要とせず、その分構造が簡単に
なる。またダイレクトドライブモータを構成するステー
タ部を固定軸に一体的に形成し、ベーンポンプのロータ
をダイレクトドライブモータのロータ部にしたので、小
型軽量化を図ることができる。
(本発明の実施例)
第1.2図において、1はベーンポンプPのロータ2の
中心に設けた固定軸で、固定ピン3によってカバー4に
固定されている。そしてこの固定軸lの外周にダイレク
トドライブモータを構成するステータ部5が形成されて
いる。このステータ部5は第3図に示すように、永久磁
石6をサンドイッチにした二枚のステータ5a、5bか
らなり、その先端に歯7.8が互いにl/2ピツチずつ
ずれて形成されている。そしてこのステータ5a、5b
にコイル9が巻かれている(第2図参照)。
中心に設けた固定軸で、固定ピン3によってカバー4に
固定されている。そしてこの固定軸lの外周にダイレク
トドライブモータを構成するステータ部5が形成されて
いる。このステータ部5は第3図に示すように、永久磁
石6をサンドイッチにした二枚のステータ5a、5bか
らなり、その先端に歯7.8が互いにl/2ピツチずつ
ずれて形成されている。そしてこのステータ5a、5b
にコイル9が巻かれている(第2図参照)。
ベーンポンプPのロータ2は、固定軸に同軸的に、かつ
回転自在に設置されており、さらにロータ2の内周面に
は歯11が形成されてダイレクトドライブモータのロー
タ部を構成している。
回転自在に設置されており、さらにロータ2の内周面に
は歯11が形成されてダイレクトドライブモータのロー
タ部を構成している。
13はロータ2の外周に形成したロータスリットで、そ
の中にベーン15が摺動自在に挿入されており、基端部
分には油圧室17が形成され、当該ポンプの吐出圧が導
かれるようになっていて、ロータ2が回転すると、その
ときの油圧室17の圧力と遠心力とによってベーン15
がカムリング19に密着しながら回転するようになって
いる。21は吸込み通路、23は吐出通路である。
の中にベーン15が摺動自在に挿入されており、基端部
分には油圧室17が形成され、当該ポンプの吐出圧が導
かれるようになっていて、ロータ2が回転すると、その
ときの油圧室17の圧力と遠心力とによってベーン15
がカムリング19に密着しながら回転するようになって
いる。21は吸込み通路、23は吐出通路である。
いまコイル9に電流を流すと、ロータ2の歯11にトル
クが加わりロータ2が回転する。すなわちダイレクトド
ライブモータによって直接ロータ2が回転するので、従
来のようにベルトやギア等を必要としない、このため小
型軽量化を図ることができる。また電流制御によってロ
ータの回転数、すなわち吐出量を変えることができるの
で、フロコンを使用しなくてもよい。
クが加わりロータ2が回転する。すなわちダイレクトド
ライブモータによって直接ロータ2が回転するので、従
来のようにベルトやギア等を必要としない、このため小
型軽量化を図ることができる。また電流制御によってロ
ータの回転数、すなわち吐出量を変えることができるの
で、フロコンを使用しなくてもよい。
ロータ2が回転すると、このときの遠心力と前記油圧室
17内の圧力とによって、ベーン15がカムリング18
に密着しながら回転する。このときベーンとベーンとで
挟まれた室の体積の増減により、従来と同様に作動油の
吸込みおよび吐出作用が行なわれる。
17内の圧力とによって、ベーン15がカムリング18
に密着しながら回転する。このときベーンとベーンとで
挟まれた室の体積の増減により、従来と同様に作動油の
吸込みおよび吐出作用が行なわれる。
第1図はこの発明の実施例の断面図、第2図は第1図の
■−■線に沿った断面図、第3図はステータ部先端の拡
大図、第4図は従来のベーンポンプの断面図である。
■−■線に沿った断面図、第3図はステータ部先端の拡
大図、第4図は従来のベーンポンプの断面図である。
Claims (1)
- ベーンポンプのロータの中心部に固定軸を設け、この固
定軸にダイレクトドライブモータを構成するステータ部
を一体的に形成し、さらに前記ベーンポンプのロータを
固定軸に対して回転自在にするとともに、ダイレクトド
ライブモータのロータ部にしたことを特徴とする電動式
ベーンポンプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20814985A JPS6267286A (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | 電動式ベ−ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20814985A JPS6267286A (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | 電動式ベ−ポンプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6267286A true JPS6267286A (ja) | 1987-03-26 |
Family
ID=16551450
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20814985A Pending JPS6267286A (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | 電動式ベ−ポンプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6267286A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1566545A3 (en) * | 2004-02-23 | 2006-02-01 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Electric internal gear pump |
EP1914381A1 (de) | 2006-10-17 | 2008-04-23 | J. Eberspächer GmbH Co. KG | Fördereinrichtung, insbesondere zum Fördern von Brennstoff zu einem Fahrzeugheizgerät |
JP2008215262A (ja) * | 2007-03-06 | 2008-09-18 | Matsushita Electric Works Ltd | ベーンポンプ |
WO2010096924A1 (en) * | 2009-02-26 | 2010-09-02 | Stt Technologies Inc., A Joint Venture Of Magna Powertrain Inc. And Shw Gmbh | Integrated electric vane oil pump |
US20120163997A1 (en) * | 2010-12-27 | 2012-06-28 | Charles Shepard | Vane compressor with integrated motor |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4927002B1 (ja) * | 1970-12-28 | 1974-07-13 | ||
JPS6081491A (ja) * | 1983-10-13 | 1985-05-09 | Honda Motor Co Ltd | ポンプ装置 |
-
1985
- 1985-09-20 JP JP20814985A patent/JPS6267286A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4927002B1 (ja) * | 1970-12-28 | 1974-07-13 | ||
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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EP1566545A3 (en) * | 2004-02-23 | 2006-02-01 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Electric internal gear pump |
US7314352B2 (en) | 2004-02-23 | 2008-01-01 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Electric pump |
EP1914381A1 (de) | 2006-10-17 | 2008-04-23 | J. Eberspächer GmbH Co. KG | Fördereinrichtung, insbesondere zum Fördern von Brennstoff zu einem Fahrzeugheizgerät |
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WO2010096924A1 (en) * | 2009-02-26 | 2010-09-02 | Stt Technologies Inc., A Joint Venture Of Magna Powertrain Inc. And Shw Gmbh | Integrated electric vane oil pump |
CN102333955A (zh) * | 2009-02-26 | 2012-01-25 | Stt技术股份有限公司,麦格纳动力股份有限公司和Shw有限公司的合资公司 | 集成电动叶片油泵 |
US9163630B2 (en) | 2009-02-26 | 2015-10-20 | Magna Powertrain Inc. | Integrated electric vane oil pump |
US20120163997A1 (en) * | 2010-12-27 | 2012-06-28 | Charles Shepard | Vane compressor with integrated motor |
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