JPS6266970A - 印字ヘツドの冷却装置 - Google Patents

印字ヘツドの冷却装置

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JPS6266970A
JPS6266970A JP60207105A JP20710585A JPS6266970A JP S6266970 A JPS6266970 A JP S6266970A JP 60207105 A JP60207105 A JP 60207105A JP 20710585 A JP20710585 A JP 20710585A JP S6266970 A JPS6266970 A JP S6266970A
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JP
Japan
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air
print head
fan
printing head
carriage
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JP60207105A
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English (en)
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JPH042435B2 (ja
Inventor
Akio Tajima
章雄 田島
Hiroyuki Sato
裕幸 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seikosha KK
Original Assignee
Seikosha KK
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Publication date
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Priority to IN251/BOM/86A priority patent/IN165626B/en
Priority to FR8612848A priority patent/FR2589790B1/fr
Priority to KR1019860007792A priority patent/KR900007523B1/ko
Priority to DE19863631419 priority patent/DE3631419A1/de
Priority to US06/908,344 priority patent/US4859101A/en
Priority to GB8622485A priority patent/GB2180503B/en
Priority to MX003756A priority patent/MX168049B/es
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Publication of JPH042435B2 publication Critical patent/JPH042435B2/ja
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Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J29/00Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
    • B41J29/377Cooling or ventilating arrangements

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  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、往復移動する印字ヘッドによって文字などを
印字するプリンタにおける印字ヘッドの冷却装置に関す
るものである。
〔従・来の技術〕
例えば米国特許第4452542号に開示されているよ
うに、往復移動する印字ヘッドによって文字などを記録
紙に印字するシリアルドツトプリンタは公知である。印
字ヘッドは印字動作時にそのアクチュエータ部がかなり
の熱を発生する。そのために、かかるシリアルドツトプ
リンタの印字ヘッドには、印字ヘッドの過熱を防止する
ために放熱フィンが取り付けられている。
[発明が解決しようとする問題点] 放熱フィンによる放熱は、ヘッドの移動時にフィンがそ
の周囲の空気を切るように移動するときに為される。一
般に、プリンタ機械体はプリンタケース内に収容されて
いるので、印字ヘッドの移動領域の空気は澱んでいる。
そのために、印字ヘッドに放熱フィンを取り付けただけ
である公知のプリンタでは、ヘッドの移動時にフィンが
空気を切るようになっているとはいっても、フィンによ
る印字ヘッドの放熱または冷却の能力が不十分であった
。このために、毎秒400字もの高速度で印字するよう
な高速プリンタになると、印字ヘッドが過熱する欠点が
あった。印字ヘッドの内部には過熱を検知するための温
度センサーが内蔵され、印字ヘッドが過熱したときは印
字を自動的に中断するようになっているが、これまでは
高速プリンタでそれを連続使用するときに、温度センサ
ーが作動して印字がしばしば中断することがあった。
そこで本発明は、簡単な構成を付加するだけで印字ヘッ
ドの冷却効率を著しく高めることができるようにするこ
とを目的とするものである。
[問題点を解決するための本設] 本発明の特徴は、印字ヘッドの側方位置でキャリッジを
駆動するために固定的に配置されているキャリッジモー
タの出力軸にファンを固着するとともに、このファンの
周囲にそれを取り囲む壁部材を配設し、この壁部材には
、印字ヘッドと対向する側に空気吐出し口を形成したと
ころにある。
この構成によると、印字動作時に常にキャリッジモータ
と一緒に回転するファンの作用によって壁部材の空気吐
出し口より印字ヘッドに向けて風が送られることになる
。この送風によって印字ヘッドが配置されている空間の
空気が澱みなく強制的に入れ換えられ、したがって印字
ヘッドの放熱フィンによる放熱または冷却の効率が著し
く向上する。
[実施例] 第1図および第2図において、フレーム1はプラスチッ
クにて形成したものであって、下フレーム1aと上フレ
ーム1bとによって構成されている。フレーム1によっ
て回転自在に支持されているプラテン2は、改行モータ
3によって回転駆動されるものである。プラテン2と対
向する印字ヘッド4°は、ガイド軸5,6に摺動自在に
受けられているキャリッジ7上に搭載されてプラテン2
と平行に往復移動する。またこの印字ヘッド4の後部に
は放熱フィン4aが取り付けてあり、印字動作時に発生
する印字ヘッド4の熱を放熱するようになっている。下
フレームla上に固定的に設置してあるモータ取付は板
8には、キャリッジモータ9が取り付けてある。キャリ
ッジモータ9の出力軸10は、モータ本体の上面側と下
面側とに突出しており、下面側の出力軸10にモータピ
ニオン11が固着してある。ビニオン11は、取付は板
8に垂設してある支え軸12に回転自在のベルト駆動車
13と噛合している。したがってキャリッジモータ9の
往復回転はビニオン11を介してベルト駆動車13に伝
達され、タイミングベルト14が往復走行せしめられる
。そしてこのタイミングベルト14の往復走行に連動し
てキャリッジ7がガイド軸5,6にそって往復移動する
ようになっているのである。なお、タイミングベルト1
4はエンドレス上のものであって、図示しない右端側に
設けであるもう一つのベルト駆動車に掛は回してある。
キャリッジモータ9の本体外周面には、モータ駆動によ
り生ずる熱を放熱するための放熱フィン15が取り付け
てあり、またモータ本体の上面側に突出した出力軸10
の端部に十字形のファン16が固着してある。放熱フィ
ン15は、モータ本体の高さと実質的に同じ高さを有す
るものであるが、この実施例では壁部材15aが放熱フ
ィン15の上部に一体に形成してあり、この壁部材15
aがファン16の側面部を取り囲む側壁となりでいる。
壁部材15aは印字ヘッド4と対向する側の部分で切除
され、この切除された部分が空気吐出し口15bとなっ
ている。キャリッジモータ9゜放熱フィン15.これと
一体の壁部材15aおよびファン16は、フレーム1か
ら一体に形成してあるモータ収容ケース17内に配置さ
れており、モータ収容ケース17の上面部17aがファ
ン16の上面を覆う壁部材となっている。モータ収容ケ
ース17の上面部17aにはファン16の回転中心に近
接して空気取入れ口18が形成してあり、またケース側
面部には空気吐出し口19,20が形成してあり、さら
に下面部にも空気吐出し口21が形成してある。なお、
空気吐出し口19は空気吐出し口15bと実質的に対向
する位置関係にある。
キャリッジモータ9が作動すると、モータピニオン11
.ベルト駆動車13を介してタイミングベルト14が駆
動され、キャリッジ7がガイド軸5.6にそって移動す
る。このとき印字へラド4によって記録紙(図示せず。
)に所望の印字が為される。印字動作時の印字ヘッド4
の発する熱は、ヘッド後部の放熱フィン4aによって放
熱または冷却される。このときキャリッジモータ9の作
動時にファン16が同時に回転することによって、フレ
ーム1の外部の空気が空気取入れ口18より取り入れら
れ、この空気が矢印a−dにて示すように送風される。
空気吐出し口15bから吐き出された空気は、空気吐出
し口19を通って印字ヘッド4の方向に送り込まれる。
このために印字ヘッド4の移動領域の空気は澱むことな
く常に強制的に外部の空気と入れ換えられる。これによ
って放熱フィン16の放熱または冷却の効率が飛躍的に
向上するのである。ファン16による送風の一部は、第
2図において矢印dにて示すように下フレーム1aと上
フレーム1bとの間の空間にも送り込まれ、さらには第
1図において矢印す、cにて示すようにモータ収容ケー
ス17の内部にも送り込まれる。これによって放熱フィ
ン15によるキャリッジモータ9の放熱効率も同時に改
善される。
なお、上記実施例は一例として例示的に説明しただけに
過ぎず、本発明の技術思想を逸脱しない範囲であれば必
要に応じて種々の変更が可能である。例えば、第4図に
示すようにファン16を取り囲む壁部材17a、17b
をフレーム1と一体のモータ収容ケース17と一体に形
成してもよい。
このように、ファン16を取り囲む壁部材を如何なる部
品と一体に形成するかは設計上の問題に過ぎないし、場
合によっては独立的に配設されることもあり得る。
[発明の効果] 以上詳細に説明した本発明によれば、印字ヘッドか移動
自在に配設されている空間の空気が印字動作時に強制的
に入れ換えられるので、放熱フィンによる印字ヘッドの
放熱または冷却の効率が飛躍的に向上する。その結果高
速プリンタを連続使用する場合も印字ヘッドが過熱する
ことがなく、また印字ヘッドの過熱によって印字が中断
するという煩しさからも解放される。その他、構成が非
常に簡単であるので、低コストで実施できる利点もある
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すものであって、第1図はそ
の一部断面平面図、第2図は第1図■−■線断面図、第
3図は壁部材を一体に備えた放熱フィンの斜視図、第4
図は他の実施例の断面図である。 1・・・・・・フレーム 4・・・・・・印字ヘッド 4a・・・印字ヘッドの放熱フィン 7・・・・・・キャリッジ 9・・・・・・キャリッジモータ 10・・・・・・出力軸 15・・・・・・キャリッジモータの放熱フィン15a
・・・壁部材 15b・・・壁部材の空気吐出し口 16・・・・・・ファン 17・・・・・・モータ収容ケース 17a、17b・・・壁部材 18・・・空気取入れ口 19・・・空気吐出し口 以   上

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)摺動自在に支持されたキャリッジと、このキャリ
    ッジ上に搭載されかつ放熱フィンを備えている印字ヘッ
    ドと、上記キャリッジを往復駆動するように上記印字ヘ
    ッドの側方位置に配置されているキャリッジモータとを
    含み、 上記キャリッジモータの出力軸にファンを固着するとと
    もに、上記ファンの周囲にそれを取り囲む壁部材を配設
    し、 上記壁部材には、上記印字ヘッドと対向する側に空気吐
    出し口が形成してある ことを特徴とする印字ヘッドの冷却装置。
  2. (2)特許請求の範囲第1項において、上記壁部材は、
    その一部または全体が上記キャリッジモータの外周面に
    取り付けてある放熱フィンまたはプリンタのフレームの
    少なくとも一方と一体に形成したものであることを特徴
    とする印字ヘッドの冷却装置。
  3. (3)特許請求の範囲第1項において、上記キャリッジ
    モータの出力軸はモータ本体の両側に突出しており、そ
    の一方にモータピニオンがその他方に上記ファンが固着
    してある印字ヘッドの冷却装置。
JP60207105A 1985-09-19 1985-09-19 印字ヘツドの冷却装置 Granted JPS6266970A (ja)

Priority Applications (9)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60207105A JPS6266970A (ja) 1985-09-19 1985-09-19 印字ヘツドの冷却装置
IN251/BOM/86A IN165626B (ja) 1985-09-19 1986-09-05
FR8612848A FR2589790B1 (fr) 1985-09-19 1986-09-15 Dispositif de refroidissement pour une imprimante serie
KR1019860007792A KR900007523B1 (ko) 1985-09-19 1986-09-16 연속 인자기의 냉각장치
DE19863631419 DE3631419A1 (de) 1985-09-19 1986-09-16 Kuehlvorrichtung fuer einen seriendrucker
US06/908,344 US4859101A (en) 1985-09-19 1986-09-17 Device for cooling a carriage motor and printhead in a serial printer
GB8622485A GB2180503B (en) 1985-09-19 1986-09-18 Cooling device for cooling a serial printer
MX003756A MX168049B (es) 1985-09-19 1986-09-18 Dispositivo para enfriar impresora de serie
HK896/92A HK89692A (en) 1985-09-19 1992-11-12 Cooling device for cooling a serial printer

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60207105A JPS6266970A (ja) 1985-09-19 1985-09-19 印字ヘツドの冷却装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6266970A true JPS6266970A (ja) 1987-03-26
JPH042435B2 JPH042435B2 (ja) 1992-01-17

Family

ID=16534283

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6418646A (en) * 1987-07-14 1989-01-23 Seiko Epson Corp Print head cooling mechanism

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5884265U (ja) * 1981-12-02 1983-06-07 ユ−ザツク電子工業株式会社 シリアルプリンタの冷却装置
JPS6083873A (ja) * 1983-10-14 1985-05-13 Seikosha Co Ltd ドツトプリンタ

Patent Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6418646A (en) * 1987-07-14 1989-01-23 Seiko Epson Corp Print head cooling mechanism

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JPH042435B2 (ja) 1992-01-17

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