JPS6266711A - 圧電振動装置 - Google Patents
圧電振動装置Info
- Publication number
- JPS6266711A JPS6266711A JP20560785A JP20560785A JPS6266711A JP S6266711 A JPS6266711 A JP S6266711A JP 20560785 A JP20560785 A JP 20560785A JP 20560785 A JP20560785 A JP 20560785A JP S6266711 A JPS6266711 A JP S6266711A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaped
- plate
- piezoelectric vibrator
- thin
- spacers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
圧電振動装置の構造において、
矩形板状の圧電振動子を枠状スペーサを介し板状蓋にて
密閉することにより、薄形の圧電振動装置を提供するも
のである。
密閉することにより、薄形の圧電振動装置を提供するも
のである。
本発明は圧電振動装置の構造の改良に関する。
電子機器の小型化に伴い各種の電子素子の小型化が行わ
れているが圧電振動装置に対しても小型化が望まれる。
れているが圧電振動装置に対しても小型化が望まれる。
従来の圧電振動装置は、第5図或いは第6図の斜視図に
示すように、使用される矩形板状圧電振動子1は専ら支
持材からの歪を防ぐために、弾力的な細線3乃至薄板4
を介してベース5に固定し、且つ機械的の保護のために
ケース6の内に収めている。
示すように、使用される矩形板状圧電振動子1は専ら支
持材からの歪を防ぐために、弾力的な細線3乃至薄板4
を介してベース5に固定し、且つ機械的の保護のために
ケース6の内に収めている。
上記の従来の圧電振動装置は板状圧電振動子の支持構造
が装置の小型薄形化に通さず且つ構造的に振動やi打!
@に対しても弱いと云う問題点がある。
が装置の小型薄形化に通さず且つ構造的に振動やi打!
@に対しても弱いと云う問題点がある。
上記の問題点は、
中央部上下の面に電極を備える板状の圧電振動子と、該
振動子の上下周縁部に設けられる枠状のスペーサと並び
に該スペーサを介し該圧電振動子を密閉する板状上下蓋
とを備えてなる、本発明の圧電振動装置により解決され
る。
振動子の上下周縁部に設けられる枠状のスペーサと並び
に該スペーサを介し該圧電振動子を密閉する板状上下蓋
とを備えてなる、本発明の圧電振動装置により解決され
る。
本発明によれば、中央部上下の面に電極を備える板状の
圧電振動子は比較的薄いスペーサを介し板状上下蓋によ
り密閉されることにより小型且つ薄形化が行われ、この
際スペーサは枠形をもち圧電振動子の周縁部のみにて結
合されるので、支持材が圧電振動子に与える歪は極めて
小さい。 本発明の一実施例によればスペーサを伝導体
にてつくることにより圧電振動子の電極引出し線を兼用
するように構成させることが出来る。
圧電振動子は比較的薄いスペーサを介し板状上下蓋によ
り密閉されることにより小型且つ薄形化が行われ、この
際スペーサは枠形をもち圧電振動子の周縁部のみにて結
合されるので、支持材が圧電振動子に与える歪は極めて
小さい。 本発明の一実施例によればスペーサを伝導体
にてつくることにより圧電振動子の電極引出し線を兼用
するように構成させることが出来る。
図示実施例に従い本発明の詳細な説明する・第1図は本
発明の圧電振動装置の一実施例を示す組立構成図、第2
図は組立完了の圧電振動装置の斜視図、第3図は電極断
面図、また第4図は圧電振動装置の上蓋の底面図を示す
。
発明の圧電振動装置の一実施例を示す組立構成図、第2
図は組立完了の圧電振動装置の斜視図、第3図は電極断
面図、また第4図は圧電振動装置の上蓋の底面図を示す
。
図において、7.9はスペーサ、8.10はスペーサに
設けた電極引出し線、11は上蓋、12は下蓋、その他
第5図及び第6図に対応する部分は同図と同一の番号に
て示す。
設けた電極引出し線、11は上蓋、12は下蓋、その他
第5図及び第6図に対応する部分は同図と同一の番号に
て示す。
第1mにおいて中央部上下の面にそれぞれ電極2を備え
る矩形板状の圧電振動子1は枠状のスペーサ7或いは9
を介し板状上下蓋11.12によって密閉される。
る矩形板状の圧電振動子1は枠状のスペーサ7或いは9
を介し板状上下蓋11.12によって密閉される。
蓋11.12は絶縁体例えばセラミック又はガラスから
なり、スペーサは半田又は銅等の金属からなることが出
来る。矩形板状の圧電振動子1を上下からスペーサと蓋
にてサンドインチ構成とすることにより第2図の様に堅
牢且つ薄形の装置が得られる。またスペーサに設けた引
出し線8.1oを第3図の矢印に示すように折り曲げ電
気端子が得られる。
なり、スペーサは半田又は銅等の金属からなることが出
来る。矩形板状の圧電振動子1を上下からスペーサと蓋
にてサンドインチ構成とすることにより第2図の様に堅
牢且つ薄形の装置が得られる。またスペーサに設けた引
出し線8.1oを第3図の矢印に示すように折り曲げ電
気端子が得られる。
更に、支持材が振動子に与える多少の歪を許容出来る場
合には、第4図に示すように枠状のスペーサ部分を上下
蓋の内側にメタライズにて作るとともに矩形板状の圧電
振動子に接する面に電極パターンを作れば、矩形板状の
圧電振動子自体の電極を省略することも可能である。
合には、第4図に示すように枠状のスペーサ部分を上下
蓋の内側にメタライズにて作るとともに矩形板状の圧電
振動子に接する面に電極パターンを作れば、矩形板状の
圧電振動子自体の電極を省略することも可能である。
本発明によれば、特殊な材料を要することなく小型且つ
薄形化された耐震耐衝撃性の装置を容易に提供可能とす
るものでありその作用効果は極めて大きい。
薄形化された耐震耐衝撃性の装置を容易に提供可能とす
るものでありその作用効果は極めて大きい。
第1図は本発明の圧電振動装置の一実施例を示す組立構
成図、 第2図は組立完了の第1図の圧電振動装置の斜視図、 第3図は本発明の一実施例における電極断面図、第4図
は本発明の圧電振動装置の一実施例における上蓋の底面
図、 第5図、第6図は従来の圧電振動装置の斜視図を示す。 図において、 1は圧電撮動子、 2は圧電振動子の電極、 3.4は弾力的な細線乃至薄板、 5はベース、 6はケース、 7.9はスペーサ、 8.10は電極引出し線、 11は上蓋、 12は下蓋である。
成図、 第2図は組立完了の第1図の圧電振動装置の斜視図、 第3図は本発明の一実施例における電極断面図、第4図
は本発明の圧電振動装置の一実施例における上蓋の底面
図、 第5図、第6図は従来の圧電振動装置の斜視図を示す。 図において、 1は圧電撮動子、 2は圧電振動子の電極、 3.4は弾力的な細線乃至薄板、 5はベース、 6はケース、 7.9はスペーサ、 8.10は電極引出し線、 11は上蓋、 12は下蓋である。
Claims (1)
- 中央部上下の面に電極(2)を備える板状の圧電振動
子(1)と、該振動子の上下周縁部に設けられる枠状の
スペーサ(7、9)と並びに該スペーサを介し該圧電振
動子を密閉する板状上下蓋(11、12)とを備えてな
ることを特徴とする圧電振動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20560785A JPS6266711A (ja) | 1985-09-18 | 1985-09-18 | 圧電振動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20560785A JPS6266711A (ja) | 1985-09-18 | 1985-09-18 | 圧電振動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6266711A true JPS6266711A (ja) | 1987-03-26 |
Family
ID=16509665
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20560785A Pending JPS6266711A (ja) | 1985-09-18 | 1985-09-18 | 圧電振動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6266711A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001223553A (ja) * | 1999-12-21 | 2001-08-17 | Eta Sa Fab Ebauches | 超薄型の圧電共振器 |
-
1985
- 1985-09-18 JP JP20560785A patent/JPS6266711A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001223553A (ja) * | 1999-12-21 | 2001-08-17 | Eta Sa Fab Ebauches | 超薄型の圧電共振器 |
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