JPS626647A - 冷凍麺解凍釜 - Google Patents

冷凍麺解凍釜

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Publication number
JPS626647A
JPS626647A JP60146058A JP14605885A JPS626647A JP S626647 A JPS626647 A JP S626647A JP 60146058 A JP60146058 A JP 60146058A JP 14605885 A JP14605885 A JP 14605885A JP S626647 A JPS626647 A JP S626647A
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JP
Japan
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thawing
water
hot
hot water
pot
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Granted
Application number
JP60146058A
Other languages
English (en)
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JPH0349544B2 (ja
Inventor
Takayuki Usui
薄井 孝幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BESUTO F KK
Daiee Shokuhin Kogyo Kk
Daiei Yakuhin Kogyo Kk
Daiei Food Industrial Co Ltd
Original Assignee
BESUTO F KK
Daiee Shokuhin Kogyo Kk
Daiei Yakuhin Kogyo Kk
Daiei Food Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by BESUTO F KK, Daiee Shokuhin Kogyo Kk, Daiei Yakuhin Kogyo Kk, Daiei Food Industrial Co Ltd filed Critical BESUTO F KK
Priority to JP60146058A priority Critical patent/JPS626647A/ja
Publication of JPS626647A publication Critical patent/JPS626647A/ja
Publication of JPH0349544B2 publication Critical patent/JPH0349544B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J27/00Cooking-vessels
    • A47J2027/006Cooking-vessels especially adapted for preparing pasta

Landscapes

  • Noodles (AREA)
  • Commercial Cooking Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「技術分野」 本発明は、うどん、ラーメン、そば等のゆで麺を長期保
存するため冷凍した場合において、これを解凍する際に
使用する解凍釜に関する。
「従来技術およびその問題点」 ゆで麺を冷凍保存すると、これを熱湯中で解凍すれば直
ちに食することができるが、解凍を可及的速やかに行な
わないと1Mが吸水して延び、粘弾性、伸張性、歯ごた
え等の食味を失ってしまう。ところが従来、冷凍麺の解
凍は、冷凍麺を網籠に入れて、ゆで麺釜内で沸騰してい
る湯の中に入れ、解凍時間が経過した後、取り出してい
るに過ぎない。
しかしながら熱湯による解凍は、木発明者の解析によれ
ば、湯が十分高温であることもさることながら、湯玉(
湯の泡)が十分な運動エネルギをもって冷凍麺に衝突し
、麺線の間に入り込むことが望ましい、ところが従来の
上記ゆで釜では、湯玉に勢いが無く、このため解凍に時
間を要し、麺の粘弾性を失わせていた。
「発明の目的」 本発明は、冷凍麺の解凍におけるこの従来の問題点を解
消し、急速解凍のできる解凍釜を得ることを目的とする
「発明の概要」 本発明は、冷凍麺の解凍は、湯玉に勢いを与えて麺線中
に入り込ませると急速に行なうことができるという上記
解析に基づき、湯玉を効果的に冷凍麺に衝突させること
ができる釜構造を研究の結果完成されたもので、直火式
の湯涌釜内に、この釜内を上下に分割する解凍促進板を
設け、この解凍促進板の上部に冷凍麺を入れる綱部を配
設するとともに、解凍促進板に、綱部の下方に位置させ
て、湯玉を上昇させる湯玉孔を穿設したことを特徴とし
ている。
「発明の実施例」 以下図示実施例について本発明を説明する。第1図、第
2図は本発明による冷凍麺解凍釜を示すもので、ガスバ
ーナ10等の熱源によって直接熱せられる湯涌釜11内
は、解凍促進板12によって上下の室AとBに分割され
ている。室A上には、複数(この例では4個)の綱部1
3が載置可能である。14は網11E13の把手である
。綱部13は、勿論解凍促進板12上に載置することな
く、僅かに隙間をあけて吊るようにしてもよい。
解凍促進板12には、第3図に平面図を示すように、各
lI49113の位置に対応させて、湯玉孔15が穿設
されている。この湯玉孔15は、第3図(A)に示すよ
うな直線状、同(B)に示すような十字状、あるいは同
(C)に示すような環状に複数配置したものを用いるこ
とができる。実験によると、湯玉孔15の直径は10〜
20mm程度に設定するのが良く、また湯玉孔15の配
置は、特に同(A)の直線状が最も湯玉の衝撃力が太き
く、その数は、図示するように3個とするのがよかった
上記構成の木解凍釜は、湯涌釜11内の室AおよびBに
水を入れ、バーナ10?これを熱して沸騰させると、室
A内において湯が蓄熱状態となり、湯玉も解凍促進板1
2の下面に貯まって飽和状態となる。すると湯玉は、湯
玉孔15から勢いよく噴出し、湯玉孔15の直上にある
網1a13内に入れた冷凍麺20に衝突する。このため
冷凍麺20の麺線の間に、湯玉がよく入り込み、湯玉の
持つ熱によって麺が極めて短時間で解凍される。
本発明冷凍釜によるとまた、従来装置よりバーナ10の
能力を小さいものとしても十分急速に解凍できるという
効果が得られる。
次に実施例によって本発明を説明する。
「実施例1」 第3図(A)の解凍促進板12を用いた(湯玉孔15の
直径1e+sm、数3個)本発明解凍釜を12,000
kcal/hrのバーナ10で熱し、他方解凍促進板1
2を用いない従来のゆで釜を26.QQOkcal/h
rのバーナ10で熱し、両者に、300gの冷凍うどん
、ラーメンおよびそばを各1個ずつ入れて解凍時間を測
定し、その後食したところ、次の第1表ないし第3表の
結果を得た。
第1表 第2表 能力     ラーメン 解凍時間   官能試験 本発明 12,000   平均20秒    良好解
凍釜 kcal/hr 従来釜 28,000   平均    粘弾性なしk
c、alノhr      +令90i!第3表 この結果から明らかなように、本発明解凍釜は、従来品
に比して解凍時間が173〜1/4となり、食味も良好
であった。
「実施例2」 第3図(A)の解凍促進板12を用い(湯玉孔15の直
径1fimm、数3個)、湯温89°Cの湯桶釜11中
の4個のAI’l 籠13に一25℃の冷凍うどんをそ
れぞれ投入したところ、湯温は95℃に低下したが、5
0秒後に97°Cに上がって湯玉が激しく上昇し、65
秒にて解凍した。4個のうどんの解凍状態は平均してい
て、解凍むらは認められなかった。
「実施例3」 第3図(B)の解凍促進板12を用い(湯玉孔15の直
径、18mm、数5個)、湯温99°Cの湯桶釜11中
の4個の綱部13に一25°Cの冷凍うどんをそれぞれ
投入したところ、湯温は95℃に低下したが、50秒後
に麺の間より湯玉が上昇し、80秒にて解凍した。4個
のうどんの解凍状態は平均していたが、僅かに解凍むら
があった。
「実施例4」 第3図(B)の解凍促進板12を用い(湯玉孔15の直
径1hm、数5個)、湯温99℃の湯桶釜11中の4個
の綱部13に一25℃の冷凍うどんをそれぞれ投入した
ところ、−湯温は95℃に低下したが、50秒後に97
℃に上がって湯玉が激しく上昇し、70秒にて解凍した
。4個のうどんの解凍状態は平均していて、解凍むらは
認められなかった。
湯玉の上昇状態は良好であった。
なお図示実施例では、湯桶釜11および綱部13がいず
れも平面矩形であるが、これらは平面円形等の任意の形
とすることができる。また湯桶釜11には、図示してい
ない断熱手段を講じ、あるいは補給水機構を付設する等
、従来のゆで釜設備で行なわれている手段その他を自由
に講じることができる。
「発明の効果」 以上のように本発明の冷凍麺の解凍釜は、湯涌釜内を解
凍促進板で上下に分割したことによって、下部室内に閉
じ込められている湯が加熱状態になるため、湯玉が解凍
促進板の湯玉孔から勢いよく噴出して網籠内の冷凍麺に
衝突する。このため冷凍麺の麺線の中に高温の湯玉を効
果的に入り込ませ、湯玉の熱によって迅速に麺を解凍す
ることができる。したがって、冷凍されているゆで麺の
粘弾性、伸張性、歯ごたえ等の食味を損なうことなく、
これを解凍することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の冷凍麺解凍釜の実施例を示す縦断面図
、第2図は同平面図、第3図(A)、(B)。 (C)は解凍促進板に穿ける湯玉孔の配置例を示す平面
図である。 10・・・バーナ、11湯涌釜、12・・・解凍促進板
、13・・・綱部、15・・・湯玉孔、20・・・冷凍
麺。 特許出願人  ダイニー食品工業株式会社同   大栄
薬品工業株式会社 同   ベストエフ株式会社 同      天    野    重    雄同代
理人    三 浦 邦 夫 区 Q     の ′      憾

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)直火式の湯涌釜内に、該釜内を上下に分割する解
    凍促進板を設け、この解凍促進板の上部に冷凍麺を入れ
    る網籠を出入可能にするとともに、上記解凍促進板に、
    上記網籠の下方において、湯玉を上昇させる湯玉孔を穿
    設したことを特徴とする冷凍麺解凍釜。
  2. (2)特許請求の範囲第1項において、湯玉孔の直径は
    、10〜20mmである冷凍麺解凍釜。
  3. (3)特許請求の範囲第1項または第2項において、湯
    玉孔は、直線状に複数個設けられている冷凍麺解凍釜。
  4. (4)特許請求の範囲第1項または第2項において、湯
    玉孔は、十字状に複数個設けられている冷凍麺解凍釜。
  5. (5)特許請求の範囲第1項または第2項において、湯
    玉孔は、環状に複数個設けられている冷凍麺解凍釜。
  6. (6)特許請求の範囲第1項ないし第5項のいずれか一
    において、網籠は、湯涌釜内に複数配設され、解凍促進
    板には、それぞれの網籠に対応させて湯玉孔が形成され
    ている冷凍麺解凍釜。
JP60146058A 1985-07-03 1985-07-03 冷凍麺解凍釜 Granted JPS626647A (ja)

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JP60146058A JPS626647A (ja) 1985-07-03 1985-07-03 冷凍麺解凍釜

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JP60146058A JPS626647A (ja) 1985-07-03 1985-07-03 冷凍麺解凍釜

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS626647A true JPS626647A (ja) 1987-01-13
JPH0349544B2 JPH0349544B2 (ja) 1991-07-29

Family

ID=15399130

Family Applications (1)

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JP60146058A Granted JPS626647A (ja) 1985-07-03 1985-07-03 冷凍麺解凍釜

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02116989U (ja) * 1989-03-07 1990-09-19
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JPH0349544B2 (ja) 1991-07-29

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