JPS6265957A - フオトクロミツク性を有する遮光ガラス - Google Patents
フオトクロミツク性を有する遮光ガラスInfo
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- JPS6265957A JPS6265957A JP20183785A JP20183785A JPS6265957A JP S6265957 A JPS6265957 A JP S6265957A JP 20183785 A JP20183785 A JP 20183785A JP 20183785 A JP20183785 A JP 20183785A JP S6265957 A JPS6265957 A JP S6265957A
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- film
- sheets
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- B32B17/00—Layered products essentially comprising sheet glass, or glass, slag, or like fibres
- B32B17/06—Layered products essentially comprising sheet glass, or glass, slag, or like fibres comprising glass as the main or only constituent of a layer, next to another layer of a specific material
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- B32B17/10005—Layered products essentially comprising sheet glass, or glass, slag, or like fibres comprising glass as the main or only constituent of a layer, next to another layer of a specific material of synthetic resin laminated safety glass or glazing
- B32B17/10165—Functional features of the laminated safety glass or glazing
- B32B17/10431—Specific parts for the modulation of light incorporated into the laminated safety glass or glazing
- B32B17/10467—Variable transmission
- B32B17/10486—Variable transmission photochromic
Landscapes
- Joining Of Glass To Other Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は観察者に対しては常に優れた透視性を確保し
たまま、光の照射により部分的に着色し、特に観察者以
外の方向に強い遮光性を発揮するフォトクロミック特性
を有する遮光ガラスに関するものである。
たまま、光の照射により部分的に着色し、特に観察者以
外の方向に強い遮光性を発揮するフォトクロミック特性
を有する遮光ガラスに関するものである。
（従来の技術）
従来、自動車のインストルメントパネルにｉｔされたテ
レビ等に照射した光線の反射により運転者に画像がみえ
なくなるのを防止するため、或いはリヤウィンドガラス
の透視性を向上させるため斜め上からの光を遮るための
遮光ガラスが特開昭５７−１８９１２８号公報、特開昭
５５−９９９１７号公報により提案され、また本出願人
も特願昭５９−４８３５４号および実願昭５９−４５８
６１号により、感光性樹脂からなる微細な立体パターン
を有する遮光膜を、２枚のガラスの間に接着剤膜を介し
て挾持した遮光ガラスを提案した。−力先の照射により
着色し、非照射時退色するフォトクロミックガラス、例
えばガラス板中に銀イオンと塩素イオンを分散させたも
のが、遮光ガラスとして使用されている。
レビ等に照射した光線の反射により運転者に画像がみえ
なくなるのを防止するため、或いはリヤウィンドガラス
の透視性を向上させるため斜め上からの光を遮るための
遮光ガラスが特開昭５７−１８９１２８号公報、特開昭
５５−９９９１７号公報により提案され、また本出願人
も特願昭５９−４８３５４号および実願昭５９−４５８
６１号により、感光性樹脂からなる微細な立体パターン
を有する遮光膜を、２枚のガラスの間に接着剤膜を介し
て挾持した遮光ガラスを提案した。−力先の照射により
着色し、非照射時退色するフォトクロミックガラス、例
えばガラス板中に銀イオンと塩素イオンを分散させたも
のが、遮光ガラスとして使用されている。
（発明が解決しようとする問題点）
しかしながら、上記のような特定の微細な立体パターン
を有する中間膜を備えた遮光ガラスは、必要なときには
ガラス面に対し斜めから見ることもあり、その場合ガラ
スに斜めに光を通さねばならないが、それはできずその
面で尚十分な効果を奏することができず、後者の従来の
フォトクロミックガラスにあっては、光が照射されると
全面に均一に着色し、吸収するため、十分な遮光性を生
ずるにはかなりの透視性を犠牲にせざるを得す、例えば
自動車の窓ガラスのように常時高い透視性が要求される
部位には不向きであるという問題点があった。
を有する中間膜を備えた遮光ガラスは、必要なときには
ガラス面に対し斜めから見ることもあり、その場合ガラ
スに斜めに光を通さねばならないが、それはできずその
面で尚十分な効果を奏することができず、後者の従来の
フォトクロミックガラスにあっては、光が照射されると
全面に均一に着色し、吸収するため、十分な遮光性を生
ずるにはかなりの透視性を犠牲にせざるを得す、例えば
自動車の窓ガラスのように常時高い透視性が要求される
部位には不向きであるという問題点があった。
（問題点を解決するための手段）
この発明は感光性樹脂からなる微細な立体パターンを有
する膜が２枚のガラスと２枚の中間膜接着剤の中間に挾
持された積層ガラスにおいて、感光性樹脂にフォトクロ
ミック特性を与えることにより、形成された遮光ガラス
が、光の照射により着色し、上記立体パターンにより、
一定の角度方向にのみ遮光性を発揮させることができる
ことを知見したことに基づくものである。
する膜が２枚のガラスと２枚の中間膜接着剤の中間に挾
持された積層ガラスにおいて、感光性樹脂にフォトクロ
ミック特性を与えることにより、形成された遮光ガラス
が、光の照射により着色し、上記立体パターンにより、
一定の角度方向にのみ遮光性を発揮させることができる
ことを知見したことに基づくものである。
即ちこの発明の遮光ガラスは、２枚のガラスと２枚の中
間膜接着剤の中間に挾持された上記感光性樹脂中間膜が
光の照射により着色され、照射がとかれると退色するフ
ォトクロミック特性を有し、一定の角度方向にのみ遮光
性を発揮する微細立体パターンを有するものである。
間膜接着剤の中間に挾持された上記感光性樹脂中間膜が
光の照射により着色され、照射がとかれると退色するフ
ォトクロミック特性を有し、一定の角度方向にのみ遮光
性を発揮する微細立体パターンを有するものである。
（実施例）
以下図面を参照し、この発明を実施例により説明する。
第１図は、この発明の一実施例の遮光ガラスの一部分を
断面で示す図で、ｌは板ガラス、２は接着剤ポリビニル
ブチラールから成る中間膜で、これらの中間膜２．２の
中間に感光性樹脂からなる微細立体パターンを有する膜
８が挟持され、接層されている。そしてこの微細立体パ
ターン膜３にはフォトクロミック材料が含浸されている
。
断面で示す図で、ｌは板ガラス、２は接着剤ポリビニル
ブチラールから成る中間膜で、これらの中間膜２．２の
中間に感光性樹脂からなる微細立体パターンを有する膜
８が挟持され、接層されている。そしてこの微細立体パ
ターン膜３にはフォトクロミック材料が含浸されている
。
上記微細立体パターン膜８の構造は第２図ａ〜Ｃに示す
ようになっている。５は隔壁であり、６は貫通孔である
。本実施例では、貫通孔６の横幅ｄＨ＝ ９００ ／ｊ
ｍ Ｓ縦幅ａｖ ＝ ａ ｏ ｏ 、ｕｍ 、隔壁ノｌ
ｌｌ１ｌＩｌ！＝８０μｍ１隔壁傾斜角δ＝ ３１．３
°とした。尚第１図において、中間膜接着剤ポリビニル
ブチラール２は感光性樹脂層８の貫通孔部６を埋めつく
している。
ようになっている。５は隔壁であり、６は貫通孔である
。本実施例では、貫通孔６の横幅ｄＨ＝ ９００ ／ｊ
ｍ Ｓ縦幅ａｖ ＝ ａ ｏ ｏ 、ｕｍ 、隔壁ノｌ
ｌｌ１ｌＩｌ！＝８０μｍ１隔壁傾斜角δ＝ ３１．３
°とした。尚第１図において、中間膜接着剤ポリビニル
ブチラール２は感光性樹脂層８の貫通孔部６を埋めつく
している。
以下に遮光ガラスの製造工程を説明する。
まずガラス板上に置かれたネガフィルムとカバフィルム
の上に無色透明な成飽和ポリエステル系液状感光性樹脂
（旭化成工業（株）製、商品名ＡＰＲ）を３００μｍの
厚さで塗布し、さらにその上からベースフィルムとガラ
ス板とをかぶせ、間を真空に引いて密着させた後、ネガ
フィルム側の方から、ガラス面への法線に対して第２図
のＹ方向に５２傾斜した平行な紫外線を２０ ｍＷ／ｃ
ｍ” 、１２０秒間照射して、感光性樹脂の隔壁５に相
当する部分を硬化させた。但しネガフィルムは貫通孔６
に相当する部分が不透明で、隔壁５に相当する部分が透
明な画像パターンを有するフィルムであり、透明な部分
を通して紫外線が照射された箇所の感光性樹脂が硬化し
、またこのとき隔壁の傾斜角度δはガラス板での光の屈
折により３１．８となった。
の上に無色透明な成飽和ポリエステル系液状感光性樹脂
（旭化成工業（株）製、商品名ＡＰＲ）を３００μｍの
厚さで塗布し、さらにその上からベースフィルムとガラ
ス板とをかぶせ、間を真空に引いて密着させた後、ネガ
フィルム側の方から、ガラス面への法線に対して第２図
のＹ方向に５２傾斜した平行な紫外線を２０ ｍＷ／ｃ
ｍ” 、１２０秒間照射して、感光性樹脂の隔壁５に相
当する部分を硬化させた。但しネガフィルムは貫通孔６
に相当する部分が不透明で、隔壁５に相当する部分が透
明な画像パターンを有するフィルムであり、透明な部分
を通して紫外線が照射された箇所の感光性樹脂が硬化し
、またこのとき隔壁の傾斜角度δはガラス板での光の屈
折により３１．８となった。
ベースフィルムとカバーフィルムを両方とも剥離した後
、樹脂を金網で挾んで、ホウ酸ソーダ１チ、界面活性剤
ｌチを含む５０°Ｃの水溶液を上下から交互に各々１２
０秒間吹きつけ、未硬化部を完全に除去し、第２因に示
すような微細立体パターンを有する膜を得た。
、樹脂を金網で挾んで、ホウ酸ソーダ１チ、界面活性剤
ｌチを含む５０°Ｃの水溶液を上下から交互に各々１２
０秒間吹きつけ、未硬化部を完全に除去し、第２因に示
すような微細立体パターンを有する膜を得た。
次いで、この膜を、メタノール：ジクロロメタン＝１＝
１の溶媒に、次の一般式： （式中のＲは低級アルキル基、Ｘよ、Ｘ２は水素原子、
水酸基、低級アルコキシ基、又はハロゲン原子、Ｘ、
、 Ｘ、は水素原子、低級アルキル基、低級アルコキシ
基、ハロゲン原子、ニトロ基又はシアン基を示す）で表
わされる有機フォトクロミック材であるインドールスピ
ロナフトオキサジンｌＯ重量部を溶解させた溶液に４０
°Ｃで８時間浸漬させ、十分浸漬させた後、室温で１時
間風乾させ、更に８０″Ｃで３０分間熱風乾燥を２行っ
た。
１の溶媒に、次の一般式： （式中のＲは低級アルキル基、Ｘよ、Ｘ２は水素原子、
水酸基、低級アルコキシ基、又はハロゲン原子、Ｘ、
、 Ｘ、は水素原子、低級アルキル基、低級アルコキシ
基、ハロゲン原子、ニトロ基又はシアン基を示す）で表
わされる有機フォトクロミック材であるインドールスピ
ロナフトオキサジンｌＯ重量部を溶解させた溶液に４０
°Ｃで８時間浸漬させ、十分浸漬させた後、室温で１時
間風乾させ、更に８０″Ｃで３０分間熱風乾燥を２行っ
た。
その後、上記のようにして得られた微細立体パターンを
有する膜を、２枚のフロートガラス（厚さ２．０ ｍｍ
）と２枚の中間膜接着剤ポリビニルブチラール（厚さ
０゜８８關）の中間に積層し、層間を脱気しながらオー
トクレーブ中で９０°Ｃ％ ２ 、５ ′Ｖｃｒｍ”で
８０分間予予備層を行い、次いで１２０″０１１２ 、
５ ｋｇ／／Ｃ−で４５分間本接層を行った。尚予備接
着は層間の脱気を主目的としたものであり、本接着は加
圧着を主目的としたものである。
有する膜を、２枚のフロートガラス（厚さ２．０ ｍｍ
）と２枚の中間膜接着剤ポリビニルブチラール（厚さ
０゜８８關）の中間に積層し、層間を脱気しながらオー
トクレーブ中で９０°Ｃ％ ２ 、５ ′Ｖｃｒｍ”で
８０分間予予備層を行い、次いで１２０″０１１２ 、
５ ｋｇ／／Ｃ−で４５分間本接層を行った。尚予備接
着は層間の脱気を主目的としたものであり、本接着は加
圧着を主目的としたものである。
本実施例においては、感光性樹脂膜に７オトクロミツク
特性を付与するためインドールスピロナフトオキサジン
のような有機フォトクロミック材を用い、微細立体パタ
ーンを有する膜を形成する例について記載したが、これ
のみに限定されず、例えば水銀ジチゾン系、亜鉛ジチゾ
ン系の７オトクロミツク材料のような可視光線により着
色する型の材料を用い露光前から感光性樹脂中に分散さ
せる方法を用いることができる。またフォトクロミック
材料としては有機系のみでなく無機系のフォトクロミッ
ク材料も用いることもできる。更に微細立体パターンを
ストライプ状とし、ベースフィルムを剥離しないものと
することも可能である。
特性を付与するためインドールスピロナフトオキサジン
のような有機フォトクロミック材を用い、微細立体パタ
ーンを有する膜を形成する例について記載したが、これ
のみに限定されず、例えば水銀ジチゾン系、亜鉛ジチゾ
ン系の７オトクロミツク材料のような可視光線により着
色する型の材料を用い露光前から感光性樹脂中に分散さ
せる方法を用いることができる。またフォトクロミック
材料としては有機系のみでなく無機系のフォトクロミッ
ク材料も用いることもできる。更に微細立体パターンを
ストライプ状とし、ベースフィルムを剥離しないものと
することも可能である。
（作用および効果）
この発明の遮光ガラスは、未着色の状態での可視光線透
過率は８９．８％であり、光を照射して着色が飽和に対
した状態での透過率はガラス面への光線入射角ｌにより
大きく異なる。第１図において、光線の入射角の符号Ｉ
を光線４のようにガラス面法線７に対して右側から入射
する場合をプラスに、光１／ＩＡｓｔ、４’のように左
側から入射する場合をマイナスにとると、透過率Ｔψの
入射角依存性は第８図に示すようになる。
過率は８９．８％であり、光を照射して着色が飽和に対
した状態での透過率はガラス面への光線入射角ｌにより
大きく異なる。第１図において、光線の入射角の符号Ｉ
を光線４のようにガラス面法線７に対して右側から入射
する場合をプラスに、光１／ＩＡｓｔ、４’のように左
側から入射する場合をマイナスにとると、透過率Ｔψの
入射角依存性は第８図に示すようになる。
この発明の遮光ガラスを小型乗用車のリヤウィンドガラ
スとして、水平線８に対する傾斜角ξ＝８８°Ｃとなる
ように取りつけたところ、光を照射して着色が飽和に達
した状態でも運転者からの外部視認性は高く保たれてお
り、かつ真上付近からの日射についてはほぼ完全に遮光
されており、後部座席乗員に直接日光が当たることがな
く、居住性は著しく向上した。尚第８図にはこのように
リヤウィンドガラスに装着した場合の光線の入射角ψを
水平線からの角度としたときの目盛も同時に記した。こ
の結果から、運転者から外部を透視するリヤウィンドガ
ラスの全域において７０チ以上の透過率が保持されてい
ることが分った。
スとして、水平線８に対する傾斜角ξ＝８８°Ｃとなる
ように取りつけたところ、光を照射して着色が飽和に達
した状態でも運転者からの外部視認性は高く保たれてお
り、かつ真上付近からの日射についてはほぼ完全に遮光
されており、後部座席乗員に直接日光が当たることがな
く、居住性は著しく向上した。尚第８図にはこのように
リヤウィンドガラスに装着した場合の光線の入射角ψを
水平線からの角度としたときの目盛も同時に記した。こ
の結果から、運転者から外部を透視するリヤウィンドガ
ラスの全域において７０チ以上の透過率が保持されてい
ることが分った。
またこの発明では微細立体パターンを有する膜に７オト
クロミツク性を付与したため、膜を染料で不透明に染色
した場合とは異なり、日射が弱く、特に遮光性が必要と
されない場合には着色は薄くなり、更に透視性は向上す
る。また薄暮や夜間また曇天、雨天時においてもほとん
ど着色がないので、外部視認性は高く保たれる。
クロミツク性を付与したため、膜を染料で不透明に染色
した場合とは異なり、日射が弱く、特に遮光性が必要と
されない場合には着色は薄くなり、更に透視性は向上す
る。また薄暮や夜間また曇天、雨天時においてもほとん
ど着色がないので、外部視認性は高く保たれる。
以上説明してきたようにこの発明によれば遮光ガラスの
構成を、フォトクロミック特性を有する感光性樹脂から
なる微細立体パターンを有する膜を２枚のガラスと２枚
の中間膜接着剤との中間に挾持するものとしたため光に
照射されて着色しても観察者の位置からは高い透明性を
保持したままで、一定の方向に対しては強い遮光性を発
揮することができ、かつ強い遮光性が要求されないとき
には成程度の透光性を示すようにすることができ、上記
微細立体パターンを有する膜はパターンが微細であり、
かつ開口面積が大きいため運転者から見てその存在が目
につき煩わしいということがないという効果が得られる
。
構成を、フォトクロミック特性を有する感光性樹脂から
なる微細立体パターンを有する膜を２枚のガラスと２枚
の中間膜接着剤との中間に挾持するものとしたため光に
照射されて着色しても観察者の位置からは高い透明性を
保持したままで、一定の方向に対しては強い遮光性を発
揮することができ、かつ強い遮光性が要求されないとき
には成程度の透光性を示すようにすることができ、上記
微細立体パターンを有する膜はパターンが微細であり、
かつ開口面積が大きいため運転者から見てその存在が目
につき煩わしいということがないという効果が得られる
。
表画面の簡単な説明
第１図はこの発明の実施例の遮光ガラスの部分断面図、
第２図ａは第１図の遮光ガラスの微細立体パターン膜の
拡大平面図、 第２図すは第２図ａのＡ−Ａ線に沿って矢印の方にみた
断面図、 第２図Ｃは第２図ａのＢ−Ｂ線に沿って矢印の方にみた
断面図、 第８図はこの発明の遮光ガラスにおける光線のガラス面
法線に対する入射角夕および水平線からの入射角ψと透
過率の関係を示す線図である。
拡大平面図、 第２図すは第２図ａのＡ−Ａ線に沿って矢印の方にみた
断面図、 第２図Ｃは第２図ａのＢ−Ｂ線に沿って矢印の方にみた
断面図、 第８図はこの発明の遮光ガラスにおける光線のガラス面
法線に対する入射角夕および水平線からの入射角ψと透
過率の関係を示す線図である。
１・・・板ガラス
２・・・中間膜接着剤ポリビニルブチラール８・・・微
細立体パターンを有する膜 ５・・・隔壁 ６・・・貫通孔
細立体パターンを有する膜 ５・・・隔壁 ６・・・貫通孔
Claims (1)
- １、感光性樹脂からなる微細な立体パターンを有する膜
が２枚のガラスと２枚の中間膜接着剤の中間に挾持され
た積層ガラスから成り、該感光性樹脂がフオトクロミツ
ク特性を有し、光の照射により着色し上記立体パターン
により一定の角度方向にのみ遮光性を発揮することを特
徴とする遮光ガラス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20183785A JPS6265957A (ja) | 1985-09-13 | 1985-09-13 | フオトクロミツク性を有する遮光ガラス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20183785A JPS6265957A (ja) | 1985-09-13 | 1985-09-13 | フオトクロミツク性を有する遮光ガラス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6265957A true JPS6265957A (ja) | 1987-03-25 |
Family
ID=16447712
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20183785A Pending JPS6265957A (ja) | 1985-09-13 | 1985-09-13 | フオトクロミツク性を有する遮光ガラス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6265957A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0272582A2 (en) * | 1986-12-18 | 1988-06-29 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Light control sheets |
| JPS6413003U (ja) * | 1987-07-13 | 1989-01-24 | ||
| JPH01119549A (ja) * | 1987-10-31 | 1989-05-11 | Daito Kemitoronikusu Kk | 光の波長選択機能を有する合わせガラス |
| JPH0211131U (ja) * | 1988-06-30 | 1990-01-24 | ||
| JPH0248443A (ja) * | 1988-08-10 | 1990-02-19 | Matsushita Electric Works Ltd | 複層ガラス |
| US6177153B1 (en) | 1996-08-05 | 2001-01-23 | Teijin Limited | Orientated film having pores |
| JP2012508131A (ja) * | 2008-11-14 | 2012-04-05 | エルジー・ケム・リミテッド | 積層体 |
| EP2651840A4 (en) * | 2010-12-17 | 2017-08-23 | Pallavi Tatapudy | Glaraser |
-
1985
- 1985-09-13 JP JP20183785A patent/JPS6265957A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0272582A2 (en) * | 1986-12-18 | 1988-06-29 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Light control sheets |
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| JPH0538321Y2 (ja) * | 1987-07-13 | 1993-09-28 | ||
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