JPS6265628A - 透明断熱壁体 - Google Patents
透明断熱壁体Info
- Publication number
- JPS6265628A JPS6265628A JP60204247A JP20424785A JPS6265628A JP S6265628 A JPS6265628 A JP S6265628A JP 60204247 A JP60204247 A JP 60204247A JP 20424785 A JP20424785 A JP 20424785A JP S6265628 A JPS6265628 A JP S6265628A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat insulating
- insulating wall
- transparent heat
- wall body
- film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A30/00—Adapting or protecting infrastructure or their operation
- Y02A30/24—Structural elements or technologies for improving thermal insulation
- Y02A30/249—Glazing, e.g. vacuum glazing
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B80/00—Architectural or constructional elements improving the thermal performance of buildings
- Y02B80/22—Glazing, e.g. vaccum glazing
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P60/00—Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
- Y02P60/14—Measures for saving energy, e.g. in green houses
Landscapes
- Greenhouses (AREA)
- Building Environments (AREA)
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は断熱壁体に係り、特に植物育成装置に好適な透
明断熱壁体に関する。
明断熱壁体に関する。
透明断熱壁体については、既に特開昭５９−５５１２９
の如くいくつか提案され、実用化されつつある。
の如くいくつか提案され、実用化されつつある。
然るに、従来例における壁体が、完全導閉構造であるこ
とのため、日射及び気温の変化に伴って空気層の気圧が
変化し、その結果、フィルムへの引張り応力が強くくり
返されて、フィルムの寿令を短縮する問題点を生じ、更
には時々、フィルム内面に結露を生じて可視光透過率を
阻外する問題点もみられたので、これらの緊急解決が望
まれた。
とのため、日射及び気温の変化に伴って空気層の気圧が
変化し、その結果、フィルムへの引張り応力が強くくり
返されて、フィルムの寿令を短縮する問題点を生じ、更
には時々、フィルム内面に結露を生じて可視光透過率を
阻外する問題点もみられたので、これらの緊急解決が望
まれた。
本発明の目的は、上記問題点に鑑み、温度の急変に伴な
う壁体内の空気圧変化を調節し、又同時に壁体内の湿度
を調節する技術を提供することにある。
う壁体内の空気圧変化を調節し、又同時に壁体内の湿度
を調節する技術を提供することにある。
本発明の特徴とするところは、壁体内の静止空気層を、
はとんど流動させることなしに、微細な通気路を介して
、外気と連通ずる如く構成したものであり、壁体の枠体
の一部にその通気路を設けるか、或はフィルムに直接、
通気路を設けるようにした点にある。
はとんど流動させることなしに、微細な通気路を介して
、外気と連通ずる如く構成したものであり、壁体の枠体
の一部にその通気路を設けるか、或はフィルムに直接、
通気路を設けるようにした点にある。
以下、本発明の実施例を図によって詳述する。
第１図は透明断熱壁体の基本構成図であり、（イ）は平
面図、（ロ）は断面図である。即ち、枠体２に透明フィ
ルム３と熱線反射フィルム４とを平行、対峙して取付け
た、所謂、三重二層の壁体構成である。これは可視光線
をよく通し、又断熱性能が極めて良好であるので植物育
成装置用の壁体としては巧妙なる壁体装置である。
面図、（ロ）は断面図である。即ち、枠体２に透明フィ
ルム３と熱線反射フィルム４とを平行、対峙して取付け
た、所謂、三重二層の壁体構成である。これは可視光線
をよく通し、又断熱性能が極めて良好であるので植物育
成装置用の壁体としては巧妙なる壁体装置である。
然し、空気層の密封を完全に行えば、断熱の点では完全
になるのであるが、他方、不都合も生じる。即ち、外気
温や日射量の変動に伴って、壁体中の空気圧が変動し、
従って、フィルム３の応力変化が大きくなって、その寿
令を短縮することが時には生じる。又は、壁体中の空気
の温度も変化しているから、条件に依って、時には、フ
ィルムの内面上に結露が発生し、為に、可視光線の透過
率の低下を来す。第２図以降は、これらの問題点を解決
するために実施例である。
になるのであるが、他方、不都合も生じる。即ち、外気
温や日射量の変動に伴って、壁体中の空気圧が変動し、
従って、フィルム３の応力変化が大きくなって、その寿
令を短縮することが時には生じる。又は、壁体中の空気
の温度も変化しているから、条件に依って、時には、フ
ィルムの内面上に結露が発生し、為に、可視光線の透過
率の低下を来す。第２図以降は、これらの問題点を解決
するために実施例である。
第２図の実施例は、枠体２の中に微細なる通気路７を設
けて空気層５と外気とを連通したことを示すものであり
、これによって前述の問題点をはぼ解決し得る。即ち、
この通気路は、水が毛管現象を生じない程度の孔径から
成り、１つ、その個数も壁体１ｍ”当り２ヶ程度であれ
ばよく、これによって、雨水等の侵入を防止しつつ、内
外の気圧差、水蒸気圧差等を調節可能となる。この作用
によって壁体フィルムにかかる応力変化を最小限に低減
できて、フィルムの寿令を延長する効果を生み、又フィ
ルム面上の結露発生を防止できて、可視光透過率が常に
良好に保たれるという効果を生むものである。
けて空気層５と外気とを連通したことを示すものであり
、これによって前述の問題点をはぼ解決し得る。即ち、
この通気路は、水が毛管現象を生じない程度の孔径から
成り、１つ、その個数も壁体１ｍ”当り２ヶ程度であれ
ばよく、これによって、雨水等の侵入を防止しつつ、内
外の気圧差、水蒸気圧差等を調節可能となる。この作用
によって壁体フィルムにかかる応力変化を最小限に低減
できて、フィルムの寿令を延長する効果を生み、又フィ
ルム面上の結露発生を防止できて、可視光透過率が常に
良好に保たれるという効果を生むものである。
第３図は透明断熱壁体に微細通気路を設けた場合の平面
図の例であり、図中の８，９は微細孔の集合である。又
は、第４図は微細通気路周辺の拡大図であり、うち（イ
）は第３図のｒＡ−Ａ’Ｊの断面図、（ロ）は平面図で
ある。第５図は、微細通気路７を枠体の長手方向に添っ
て長く設置した場合の実施例である。（イ）はｒＢ−Ｂ
’Ｊを断面図、（ロ）はｒＣ−Ｃ’Ｊ を断面図である
。
図の例であり、図中の８，９は微細孔の集合である。又
は、第４図は微細通気路周辺の拡大図であり、うち（イ
）は第３図のｒＡ−Ａ’Ｊの断面図、（ロ）は平面図で
ある。第５図は、微細通気路７を枠体の長手方向に添っ
て長く設置した場合の実施例である。（イ）はｒＢ−Ｂ
’Ｊを断面図、（ロ）はｒＣ−Ｃ’Ｊ を断面図である
。
このように流路を長く設置することによって、この部分
での熱交換がより多く行われるから、空気の流動に伴う
、外気の熱損失をより低減し得る効果を有する。更には
、外部がら空気層５への水や塵埃の侵入が完全に防止さ
れ、より完全なシステムとなる効果を有する。このよう
に、微細通路は、長い程、又できるだけ温度の高い枠体
部分を経由させるのが好ましい。なお、第６〜７図は簡
略な実施例であり、前述の実施例に比べて、熱的には多
少の損失を伴うが、製作上は経済的な方法である。
での熱交換がより多く行われるから、空気の流動に伴う
、外気の熱損失をより低減し得る効果を有する。更には
、外部がら空気層５への水や塵埃の侵入が完全に防止さ
れ、より完全なシステムとなる効果を有する。このよう
に、微細通路は、長い程、又できるだけ温度の高い枠体
部分を経由させるのが好ましい。なお、第６〜７図は簡
略な実施例であり、前述の実施例に比べて、熱的には多
少の損失を伴うが、製作上は経済的な方法である。
本発明によれば、密閉型の、多重・多層から成る透明断
熱壁体に於いて、その空気層を、微細な通気路を介して
、外気と連通ずる如く構成したことによって、壁体内の
気圧及び水蒸気が自動的に調節されるので、その結果、
フィルムの寿令が伸びること、又、植物の光合成に必要
な可視光線の透過率が常に良好に保持されること等の大
きな効果を生じる。
熱壁体に於いて、その空気層を、微細な通気路を介して
、外気と連通ずる如く構成したことによって、壁体内の
気圧及び水蒸気が自動的に調節されるので、その結果、
フィルムの寿令が伸びること、又、植物の光合成に必要
な可視光線の透過率が常に良好に保持されること等の大
きな効果を生じる。
第１図は、従来の透明断熱壁体の平面図及び断面図、第
２図は、微細通気路の基本概念を示す断面図、第３図は
、微細通気路の有する壁体の平面図、第４図〜第５図は
、微細通気路とその周辺の拡大図、第６図〜第７図は、
微細通気路の簡略な実施例。 １・・・透明断熱壁体本体、２・・・枠体、３・・・透
明体、４・・・熱線反射フィルム、５・・・密閉空気層
、６・・・中間フィルムに於ける微細流路、７・・・微
細通気路、８．９・・・外部フィルムに於ける微細通気
路。
２図は、微細通気路の基本概念を示す断面図、第３図は
、微細通気路の有する壁体の平面図、第４図〜第５図は
、微細通気路とその周辺の拡大図、第６図〜第７図は、
微細通気路の簡略な実施例。 １・・・透明断熱壁体本体、２・・・枠体、３・・・透
明体、４・・・熱線反射フィルム、５・・・密閉空気層
、６・・・中間フィルムに於ける微細流路、７・・・微
細通気路、８．９・・・外部フィルムに於ける微細通気
路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、多層に積層されたフィルムを備え、当該各層間を密
閉空間とした透明断熱壁体に於いて、密閉空間の少くと
も一層を空気層とし、該空気層を、別に設けた微細な通
気路を介して外部の空気と連通する如く構成する透明断
熱壁体。 ２、壁体の枠体の一部に微細な通気路を形成した特許請
求の範囲第１項記載の透明断熱壁体。 ３、フィルムの一部に微細な通気路を形成した特許請求
の範囲第１項記載の透明断熱壁体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60204247A JPS6265628A (ja) | 1985-09-18 | 1985-09-18 | 透明断熱壁体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60204247A JPS6265628A (ja) | 1985-09-18 | 1985-09-18 | 透明断熱壁体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6265628A true JPS6265628A (ja) | 1987-03-24 |
Family
ID=16487290
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60204247A Pending JPS6265628A (ja) | 1985-09-18 | 1985-09-18 | 透明断熱壁体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6265628A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01141026U (ja) * | 1988-03-24 | 1989-09-27 |
-
1985
- 1985-09-18 JP JP60204247A patent/JPS6265628A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01141026U (ja) * | 1988-03-24 | 1989-09-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR920703955A (ko) | 고성능 단열 멀티패인 글레이징 구조물 | |
| GB1593956A (en) | Thermally and accoustically insulating glass sheet structure | |
| JPS6265628A (ja) | 透明断熱壁体 | |
| JP2000320033A (ja) | 建物の断熱システム | |
| JPH07139750A (ja) | 窓面の顕熱負荷除去装置 | |
| WO2015025679A1 (ja) | 複層ガラス | |
| JPH0943723A (ja) | 曇り防止窓を備えたカメラハウジング | |
| JPS60208729A (ja) | 防塵眼鏡等の製法 | |
| JPS5829992A (ja) | 複層ガラス | |
| JPS6269096A (ja) | 熱交換器 | |
| JPS58176347A (ja) | 採光兼断熱壁体 | |
| JPH11117632A (ja) | 複層ガラスおよびその製造法 | |
| JPH11348169A (ja) | 窓ガラス用断熱シート | |
| JPS5936443Y2 (ja) | 断熱シ−ト | |
| KR200161502Y1 (ko) | Fed 소자의 비증발성 게터 형성구조 | |
| JPS63197827A (ja) | 天井埋込形空気調和機 | |
| JP2767989B2 (ja) | 車両用灯具の呼吸構造 | |
| JPS6132010A (ja) | 光合分波器 | |
| JPS5686794A (en) | Optical recording medium | |
| JP2022189355A (ja) | 複層ガラス | |
| JPH0462521U (ja) | ||
| JPH0417928Y2 (ja) | ||
| KR960007451B1 (ko) | 냉장 쇼우케이스 | |
| JPS59134883A (ja) | 光半導体装置 | |
| KR870001631A (ko) | 표시관 |