JPS6265511A - 多段縦続接続多重モ−ドｓａｗフイルタの電極構造 - Google Patents
多段縦続接続多重モ−ドｓａｗフイルタの電極構造Info
- Publication number
- JPS6265511A JPS6265511A JP20496385A JP20496385A JPS6265511A JP S6265511 A JPS6265511 A JP S6265511A JP 20496385 A JP20496385 A JP 20496385A JP 20496385 A JP20496385 A JP 20496385A JP S6265511 A JPS6265511 A JP S6265511A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- filter
- mode saw
- electrode part
- pressing
- Prior art date
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- Pending
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- Surface Acoustic Wave Elements And Circuit Networks Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は多重モードＳＡＷフィルタ、殊に保証減衰量を
確保すべく多段縦続接続した多重モードＳＡ、Ｗフィル
タの電極構造に関する。
確保すべく多段縦続接続した多重モードＳＡ、Ｗフィル
タの電極構造に関する。
（従来技術）
従来から圧電基板−Ｌにインタディジタル・トランスジ
ューサ（ＩＤＴ）電極をこれが励起するＳＡＷの伝搬方
向に沿って並列近接配置し。
ューサ（ＩＤＴ）電極をこれが励起するＳＡＷの伝搬方
向に沿って並列近接配置し。
ＩＤＴ相互の間に発生する対称及び反対称モードの共振
周波数の差を利用する帯埴通過フィルタが提案されてい
る。
周波数の差を利用する帯埴通過フィルタが提案されてい
る。
このよりな８ＡＷｉ利用したフィルタは基板裏背面を封
止管ベースに直接々着剤で固定した後ワイヤボンディン
グによって所要の結線全行うものであるが前述の接着王
権に於いて基板をベースに一定の圧力で押圧してやらな
いと接着剤が薄く拡がらず接着不良となるのみならず基
板がベース平面と平行にならずワイヤボンディングの際
基板のベース平面から浮いた側で結線不良を生じる等の
問題があった。
止管ベースに直接々着剤で固定した後ワイヤボンディン
グによって所要の結線全行うものであるが前述の接着王
権に於いて基板をベースに一定の圧力で押圧してやらな
いと接着剤が薄く拡がらず接着不良となるのみならず基
板がベース平面と平行にならずワイヤボンディングの際
基板のベース平面から浮いた側で結線不良を生じる等の
問題があった。
一方、前記基板を押圧する際電極パターンに押圧治具を
当接すると該パターンに傷がつく為、
−２− 電気的特性を損する膚れがあった。
当接すると該パターンに傷がつく為、
−２− 電気的特性を損する膚れがあった。
（発明の目的）
本発明はト述した如き多重モードＳＡＷフィルタの問題
点に鑑みてなされｋものであって。
点に鑑みてなされｋものであって。
多重モードＳＡＷフィルタを−セクシヲノトＥ７てこれ
を多段縦続接続したフィルタに於いて基板中央部の一点
で押圧し該基板を封止管のペースに接着固定するに好都
合なフィルタ電極パターンを提供することを目的とする
。
を多段縦続接続したフィルタに於いて基板中央部の一点
で押圧し該基板を封止管のペースに接着固定するに好都
合なフィルタ電極パターンを提供することを目的とする
。
（発明の概要）
一ヒ述の目的を達成する為９本発明に於いては多重モー
ドＳＡＷフィルタ各セクション間の間隙であって前記各
セクタ！Ｉ／のＩＩ）Ｔ電極に沿った中央部近傍にこの
ＳＡＷフィルタ電極パターンを形成する基板を押圧する
に適した無電極部或は遊離シールド電極部を設け、該部
背面に接着剤金材しこのＳＡＷフィルタ素子の中央部を
封止管のペースに接着せんとするものである。
ドＳＡＷフィルタ各セクション間の間隙であって前記各
セクタ！Ｉ／のＩＩ）Ｔ電極に沿った中央部近傍にこの
ＳＡＷフィルタ電極パターンを形成する基板を押圧する
に適した無電極部或は遊離シールド電極部を設け、該部
背面に接着剤金材しこのＳＡＷフィルタ素子の中央部を
封止管のペースに接着せんとするものである。
（発明の実施例）
以下１本発明を図面に示した実施例によって詳細に説明
する。
する。
第１図は本発明に係る２段縦続接１５！２重モー）”Ｓ
ＡＷフィルタの一実施例を示す平面図である。
ＡＷフィルタの一実施例を示す平面図である。
即ち、単一圧電基板１上に一対の並列近接ＴＤＴ電極２
及びその両側に反射器３．３′ｆｔ配置した２重モード
ＳＡＷフィルタを２個甚べ両者を接続パターン４，４に
て縦続接続し前記接続バター７４．４間に所要の面積の
無電極部５を形成したものである。
及びその両側に反射器３．３′ｆｔ配置した２重モード
ＳＡＷフィルタを２個甚べ両者を接続パターン４，４に
て縦続接続し前記接続バター７４．４間に所要の面積の
無電極部５を形成したものである。
この無電極部５は第２図に示す如く当該フィルタ素子全
封止管のペース６に固定する場合前記基板１の中央部全
押圧し基板１裏面と前記ペース６と全接着剤７にて接着
する際の押圧ポイントとなるものである。
封止管のペース６に固定する場合前記基板１の中央部全
押圧し基板１裏面と前記ペース６と全接着剤７にて接着
する際の押圧ポイントとなるものである。
斯くすることによって前記無電極部５金押圧治具にて圧
迫すれば接着剤７は薄く拡がり前記基板１けベース６平
面に平行に固定することができる。
迫すれば接着剤７は薄く拡がり前記基板１けベース６平
面に平行に固定することができる。
しかも前記無電極部５には元来電極パターンは存在しな
いから前記押圧によってパターンが傷つくこともない。
いから前記押圧によってパターンが傷つくこともない。
伺、この際接着を実質的に点又は線状に行なえば前記基
板１は前記ＩＤＴ２，２のＳＡＷ伝搬方向へのストレス
から解放されるので基板の歪による周波数の変動を避け
ることができ特性を安定化する上で好都合であろう。
板１は前記ＩＤＴ２，２のＳＡＷ伝搬方向へのストレス
から解放されるので基板の歪による周波数の変動を避け
ることができ特性を安定化する上で好都合であろう。
ところで本発明を適用せんとするフィルタはその中心周
波数が高くなるに従い入出力間の直達波の影響全受は充
分な保証減衰ｔｖ得難くなることが多い。一般にこのよ
うな問題を解決する為には縦続接続するフィルタ各段間
にシールドパターンを設けこれを接地する。この場合シ
ールドパターンは第３図に示す如く前記両ＳＡＷフィル
タの接続パターン４．４の間及びこれらの両側に分割パ
ターン８及び９．９を設は相互にワイヤで接続すればよ
い。この場合シールドパタンに傷が付く可能性はあるが
、ホットラインに傷が付くのに比して特性の劣化は少い
。
波数が高くなるに従い入出力間の直達波の影響全受は充
分な保証減衰ｔｖ得難くなることが多い。一般にこのよ
うな問題を解決する為には縦続接続するフィルタ各段間
にシールドパターンを設けこれを接地する。この場合シ
ールドパターンは第３図に示す如く前記両ＳＡＷフィル
タの接続パターン４．４の間及びこれらの両側に分割パ
ターン８及び９．９を設は相互にワイヤで接続すればよ
い。この場合シールドパタンに傷が付く可能性はあるが
、ホットラインに傷が付くのに比して特性の劣化は少い
。
伺、前記中央のパターン８は前述した如くとのチップの
接着時傷のつくことを避ける必要があるからげその中央
部に適当な面積の無電極部を設ければよい。
接着時傷のつくことを避ける必要があるからげその中央
部に適当な面積の無電極部を設ければよい。
以上、説明を簡単にする為２段縦続接続のパターンにつ
いてのみ説明したが本発明はこれにのみ限定さるべきも
のではなく３段以上の多段縦続接続した場合も同様の手
法にて各段間中央部に当該フィルタのペースへの接着時
の抑圧ポイントを設ければよいことは自明であろう。
いてのみ説明したが本発明はこれにのみ限定さるべきも
のではなく３段以上の多段縦続接続した場合も同様の手
法にて各段間中央部に当該フィルタのペースへの接着時
の抑圧ポイントを設ければよいことは自明であろう。
（発明の効果）
本発明は以上説明した如く構成するものであるから圧電
基板上に形成するフィルタのパターンをわずかに変更す
るのみでフィルタの特性には伺等の影Ｗｔ与えることな
くフィルタ素子全その封止管ペースに確実に固定する上
で極めて好都合である。又、−ヒ記固定の際フィルタの
バター／ヲ傷つけることがないのでフィルタの電気的特
性を損する虞れもなくなるという効果がある。
基板上に形成するフィルタのパターンをわずかに変更す
るのみでフィルタの特性には伺等の影Ｗｔ与えることな
くフィルタ素子全その封止管ペースに確実に固定する上
で極めて好都合である。又、−ヒ記固定の際フィルタの
バター／ヲ傷つけることがないのでフィルタの電気的特
性を損する虞れもなくなるという効果がある。
第１図は本発明に係る２段縦続接続２重モードＳＡＷフ
ィルタの電極パターンを示す平面図、第２図はフィルタ
素子のベースへの固定手法を示す一部破断側面（゛χ１
．第１．は本発明に係る２段縦続接続２重モードＳＡＷ
フィルタの他の実施例を示す平面図である。 ｌ・・・・・・・・・圧電基板、 ２・・・・・・・
・・ＴＩ）Ｔ［［。 ４・・・・・・・・・接続パターン、 ５・・・・・
・・・・無電極部８・・・・・・・・・遊離シールド電
極。 特許出願人 東洋通信機株式会社 手続補正書 第 １ 図 纂 ２１１Ｄ 昭和６０年 １２月 ５１１ １、事件の表示 昭和６０年 特 許 願第２０４９６３号２発明の
名称 多段縦続接続多重モード８ＡＷフイルタの電極構造３
補正をする者 事件との関係 出願人 郵便番号２５３−０１ 電話口６７−７４−１１
３１（代入）４ 手続補正指令書の［１付昭和６０年１
１月６日５ 補正により増加する発明の数 ６ 補正の対象明細書の発明の名称、特許請求の範囲別
紙の通り
ィルタの電極パターンを示す平面図、第２図はフィルタ
素子のベースへの固定手法を示す一部破断側面（゛χ１
．第１．は本発明に係る２段縦続接続２重モードＳＡＷ
フィルタの他の実施例を示す平面図である。 ｌ・・・・・・・・・圧電基板、 ２・・・・・・・
・・ＴＩ）Ｔ［［。 ４・・・・・・・・・接続パターン、 ５・・・・・
・・・・無電極部８・・・・・・・・・遊離シールド電
極。 特許出願人 東洋通信機株式会社 手続補正書 第 １ 図 纂 ２１１Ｄ 昭和６０年 １２月 ５１１ １、事件の表示 昭和６０年 特 許 願第２０４９６３号２発明の
名称 多段縦続接続多重モード８ＡＷフイルタの電極構造３
補正をする者 事件との関係 出願人 郵便番号２５３−０１ 電話口６７−７４−１１
３１（代入）４ 手続補正指令書の［１付昭和６０年１
１月６日５ 補正により増加する発明の数 ６ 補正の対象明細書の発明の名称、特許請求の範囲別
紙の通り
Claims (1)
- 圧電基板上に弾性表面波（ＳＡＷ）を励起するインタ
ディジタル・トランスジューサ（ＩＤＴ）電極を当該Ｓ
ＡＷの伝搬方向に沿って複数組並列近接配置し前記ＩＤ
Ｔ電極間に生ずる複数組のモードの共振周波数差を利用
する多重モードＳＡＷフィルタを単一圧電基板上に多段
縦続接続したフィルタに於いて、前記各多重モードＳＡ
Ｗフィルタ相互の間隙であってそのＩＤＴ電極中央部近
傍に所要の面積を有する無電極部或は他の電極から電極
パターン構成上遊離したシールド電極部を設けたことを
特徴とする多段縦続接続多重モードＳＡＷフィルタの電
極構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20496385A JPS6265511A (ja) | 1985-09-17 | 1985-09-17 | 多段縦続接続多重モ−ドｓａｗフイルタの電極構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20496385A JPS6265511A (ja) | 1985-09-17 | 1985-09-17 | 多段縦続接続多重モ−ドｓａｗフイルタの電極構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6265511A true JPS6265511A (ja) | 1987-03-24 |
Family
ID=16499200
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20496385A Pending JPS6265511A (ja) | 1985-09-17 | 1985-09-17 | 多段縦続接続多重モ−ドｓａｗフイルタの電極構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6265511A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0275217A (ja) * | 1988-09-09 | 1990-03-14 | Toko Inc | 表面弾性波多重モードフィルタ |
-
1985
- 1985-09-17 JP JP20496385A patent/JPS6265511A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0275217A (ja) * | 1988-09-09 | 1990-03-14 | Toko Inc | 表面弾性波多重モードフィルタ |
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