JPS6265184A - マンセンサ - Google Patents

マンセンサ

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Publication number
JPS6265184A
JPS6265184A JP20606985A JP20606985A JPS6265184A JP S6265184 A JPS6265184 A JP S6265184A JP 20606985 A JP20606985 A JP 20606985A JP 20606985 A JP20606985 A JP 20606985A JP S6265184 A JPS6265184 A JP S6265184A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sensor
threshold value
comparator
reflected light
man
Prior art date
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Pending
Application number
JP20606985A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Kato
健司 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority to JP20606985A priority Critical patent/JPS6265184A/ja
Publication of JPS6265184A publication Critical patent/JPS6265184A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (概要) 直接反射型のマンセンサにおいて、反射光が、その値よ
り大きければ感知とする第1のしきい値(I、1)と、
その値より小さければ感知とする第2のしきい値(L2
)の二つのしきい値を持ち、床の反射率の影響を受けず
、また、衣服等の違いの影響を受けにくくする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は出入口、ゲート等ある限定された領域を通過す
る人数を計測する装置に関するもので、該装置は特に乗
降客数計測装置、人出湯者数計測装置等に利用される。
〔従来の技術〕
従来のマンセンサの例を第3図に示している。
(a)は人間がマットlを踏むことを力学的に感知する
ことにより、人数を計測するマットセンサである。(b
)は横方向に光線2を出し、人間が通過することにより
、光線2が切れることを利用した透過型センサである。
(C)は縦方向に光3を発し、その反射光4が強くなっ
たことにより人間の通過を感知する直接反射型センサで
ある。(d)は人間の体温を焦電センサ5で感知するこ
とで人数を計測する焦電型センサである。
これらのマンセンサはそれぞれ問題をもっていで、。(
a)のマメトセンサは機械的構造をとるた’6 q Q
 h”mい、人が必ずしもマットlを踏まない、−と、
或いは複数の者が同時にマット1を踏むこともtする等
で精度が悪いといった欠点がある。 (【、)の通過型
センサば縦、))向では投光もしくは受光(ロリの一ツ
ノを床につけることになるため、光学的t、ンサか人間
に踏まれることになり、実現不可で1ヲ、る。また、横
力向では壁等があることが必要で諌、す、とかも−二人
以上の通行を不可能にする必要がある。このようにろ過
型センサは取付条件に制御)を受けることになる。 (
d)のイ(電センサ5は1分な熱放射量がないと感知し
ない。そのため気温、衣服、帽子等の影響を受ける。
本発明は(C)の直接反射型センサに関するもので譲)
るので、特に従来の直接反射型センサの問題点について
以下に詳しく述べる。
(発明が解決しようとする問題点〕 従来の直接反射型センサは反射光があるしきい値より強
ければ感知あり、弱ければ感知なしとしている。今、第
4図の波形例を考えてみる・これは、2つのパルス6.
7が得られた場合であるが、パルス6とパルス7の間の
未感知時間8は次の2つの理由のいずれかにより発生ず
る。
■二人が通過した場合であり、感知領域に人かいな(な
ったため。
■−人だけが通過した場合であるにも拘わらず、髪の毛
、あるいは黒い衣服等の反射率の低いものが感知領域に
入ったため。
波形を見る限りでは両者の何れであるか全く区別ができ
ない。ソフト的にはその未感知時間の大小により一人か
、二人かの判定を行なうわけであるが、人間の通過速度
は一定でないため不正確さが残る。
また、床の反射率が大きい場合、感知有無を決定するし
きい値を上げる必要がある。さもなければ、常時感知と
なるためである。この場合、反射率の低いもの、或いは
検出距離の長いものは感知しなくなる。つまり、身長の
低い人、学生服等の黒い服を着た人等を感知しなくなる
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記問題点を解決しようとするものであり、従
来の、その値より反射光が大きければ感知とするしきい
値り、に加えて、その値より反射光が小さければ感知と
する第2のしきい値L2を存する直接反射型センサを提
供する。
[作用] 第1図の波形を用いて説明する。波形1は一人がゆっく
りと通行し2、その途中に反射率が低いものかあ、った
場合、波形2は2名が通行した場合であ乙。第X図(a
)に示すようにセンサの感知領域に床L2かない場合は
出力はほぼ一定値を示す。
しきい値LILか持たない従来方式では(b)に示すよ
うにデジタル出力の波形は全(区別できない。これに対
して本発明の方式のように第2のしきい値[,2を持つ
ことで反射光が弱くなったのか否かを区別することがで
きる。(C)が本発明の方式による波形であり、波形1
、波形2共、イ。
その値より反射光が大きければ感知とするしきい値り、
により感知されたデジタル出力の波形は従来方式と同一
の波形であるが、波形1では第2のしきい値即ちその値
より反射光が小さければ感知とする第2のしきい値L2
による口、のデジタル出力の波形があるから、波形1と
波形2を区別することが可能となる。
また床の反射率が大きく、従ってLlを大きくする必要
があったとしても、L2を大きくすることで感知しない
反射光量はL2からり、の間となる。床による反射光量
をり、その変動分をΔI7とすると、 L2<L−ΔL、L 、>L+ΔL となるように設定すれば、ΔL以上の反射光の変化は全
てとらえることになる。つまり、床の反射光量の絶対量
は問題ではなく、変動分のみが問題となるため床の反射
率の大小は問題なくなる。
〔実施例〕 第2図(a)(b)に本発明の実施例の構成図を示す。
図において11は投光部及び受光部を持ち、反射光量を
電圧に変更するセンサ本体である・12.1はしきい値
し、を決める可変抵抗、12.2はしきい値L2を決め
る可変抵抗である。13.1及び13.2はデジタル出
力に変換する比較器、14はデータを読取り人数計測を
行なうデータコレクタである第1の実施例の回路(a)
は一つのセンサについて二つのデジタル出力を持つため
、従来のデータコレクタに入力端子の増加等の改造が必
要になる。
(b)では15のORゲートにて一つのセンサについて
一つのデジタル出力となるためソフトの変更のみで、従
来のデータコレクタをそのまま使用することが可能であ
る。
〔発明の効果〕
本発明の直接反射型のマンセンサによれば、しきい値を
二つ持つため、上述のように、床の反射率の影響を受け
ない、また、衣服等の違いの影響を受けにくくなるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を説明するための波形図、第2図(a)
及び(b)は本発明の実施例の構成図1、第3図(a>
(b)(c)  (a)はそれぞれ異なる従来のマンセ
ンサの説明図、第4図は従来の直接反射型のマンセンサ
の波形図である。 主な符号 1に投光部及び受光部を持ち、反射光9を電圧に変更す
るセンサ本体 12.1ニジきい値し、を決める可変抵抗12.2: 
Lきい値L2を決める可変抵抗13.1及び13.2:
デジタル出力に変換する比較器、14:データを読取り
人数計測を行なうデータコレクタ 15:ORゲート

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 出力した光の反射光の強さにより、人間の有無を判定し
    、ある限定された領域を通過する人数を計測する直接反
    射型のマンセンサにおいて、反射光が、その値より大き
    ければ感知とする第1のしきい値(L_1)と、その値
    より小さければ感知とする第2のしきい値(L_2)の
    二つのしきい値を持つことを特徴とするマンセンサ。
JP20606985A 1985-09-17 1985-09-17 マンセンサ Pending JPS6265184A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20606985A JPS6265184A (ja) 1985-09-17 1985-09-17 マンセンサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20606985A JPS6265184A (ja) 1985-09-17 1985-09-17 マンセンサ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6265184A true JPS6265184A (ja) 1987-03-24

Family

ID=16517321

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20606985A Pending JPS6265184A (ja) 1985-09-17 1985-09-17 マンセンサ

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