JPS626475A - 磁気ヘツドスライダ - Google Patents
磁気ヘツドスライダInfo
- Publication number
- JPS626475A JPS626475A JP14470685A JP14470685A JPS626475A JP S626475 A JPS626475 A JP S626475A JP 14470685 A JP14470685 A JP 14470685A JP 14470685 A JP14470685 A JP 14470685A JP S626475 A JPS626475 A JP S626475A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic head
- grooves
- head slider
- crown
- organic resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は磁気ディスク装置用磁気ヘッドに係り、特に磁
気ディスクとの粘着を防止するに好適な形状を有する磁
気ヘッドスライダに関する。
気ディスクとの粘着を防止するに好適な形状を有する磁
気ヘッドスライダに関する。
磁気ヘッドと磁気ディスクとの粘着を防止するために従
来、第2図に示すように浮上面を円弧面に形状したもの
が特開昭56−153558号公報に記載されている。
来、第2図に示すように浮上面を円弧面に形状したもの
が特開昭56−153558号公報に記載されている。
第2図において(a)は側面図、(b)は正面図を示し
9円弧面(曲面)lとテーパ面2により浮上面は形成さ
れている。円弧面部1を形成するため、従来円弧形状を
有する定盤にてラッピングにて製造しているが、前記円
弧面形状を形成する方法としてより容易なスライダ形状
が望まれていた。
9円弧面(曲面)lとテーパ面2により浮上面は形成さ
れている。円弧面部1を形成するため、従来円弧形状を
有する定盤にてラッピングにて製造しているが、前記円
弧面形状を形成する方法としてより容易なスライダ形状
が望まれていた。
本発明の目的はC,S、 S、 (コンタクト、スター
ト、ストップ)をする磁気ヘッドに於て、磁気ディスク
媒体との粘着防止可能な円弧面形状の浮上面を容易に製
造可能な磁気ヘッドスライダを提供することにある。
ト、ストップ)をする磁気ヘッドに於て、磁気ディスク
媒体との粘着防止可能な円弧面形状の浮上面を容易に製
造可能な磁気ヘッドスライダを提供することにある。
磁気ヘッドの浮上面を円弧面形状とする方法として、前
述の定盤により浮上面をクラウン形状に加工(ラッピン
グ)する方法があるが、クラウン量が0.3〜0.5μ
扉と小さいため、磁気ヘッド母材を変形しても達成しう
る量であるため本発明は、この変形を精度よく達成する
だめの方法トシテ、磁気ヘッド母材にスリ・ント(溝)
を設けかつ磁気ヘッド母材と熱膨張係数の差の大なる有
機樹脂を溝内に含浸(充填)させることにより、前記ク
ラウン量を達成可能としたものである。
述の定盤により浮上面をクラウン形状に加工(ラッピン
グ)する方法があるが、クラウン量が0.3〜0.5μ
扉と小さいため、磁気ヘッド母材を変形しても達成しう
る量であるため本発明は、この変形を精度よく達成する
だめの方法トシテ、磁気ヘッド母材にスリ・ント(溝)
を設けかつ磁気ヘッド母材と熱膨張係数の差の大なる有
機樹脂を溝内に含浸(充填)させることにより、前記ク
ラウン量を達成可能としたものである。
〔発明の実施例]
以下1本発明の一実施例を第1図fal 、 (b)に
より説明する。
より説明する。
磁気ヘッドスライダ3の浮上面はテーパ面2゜円弧面(
曲面)lよりなる。磁気ヘッドスライダ3の浮上に要す
る荷重は、バネ部4によりデンプル6及び支持バネ5に
より供給され、支持バネ5は磁気ヘッドスライダ3に固
定されている。磁気ヘッドスライダ3の背面7には溝8
゜8が形成され、かつ溝内には有機樹脂が含浸(充填)
されている。該溝8,80幅深さ、及び有機樹脂の量に
よりクラウン量dが決定される。該クラウン量dKより
、磁気ディスク回転停止時に磁気ヘッドの浮上面1の全
面で接触せず、はるかに少ない面積で接触可能となり、
粘着力が減少し粘着が防I):、可能となる。前記溝は
幅0.1〜。3□、深さ0.3〜0.7 Km程度まで
自由に設定可能で、該設定置は磁気ヘッド3の材質によ
り又クラウンtdl/!″より異なる。
曲面)lよりなる。磁気ヘッドスライダ3の浮上に要す
る荷重は、バネ部4によりデンプル6及び支持バネ5に
より供給され、支持バネ5は磁気ヘッドスライダ3に固
定されている。磁気ヘッドスライダ3の背面7には溝8
゜8が形成され、かつ溝内には有機樹脂が含浸(充填)
されている。該溝8,80幅深さ、及び有機樹脂の量に
よりクラウン量dが決定される。該クラウン量dKより
、磁気ディスク回転停止時に磁気ヘッドの浮上面1の全
面で接触せず、はるかに少ない面積で接触可能となり、
粘着力が減少し粘着が防I):、可能となる。前記溝は
幅0.1〜。3□、深さ0.3〜0.7 Km程度まで
自由に設定可能で、該設定置は磁気ヘッド3の材質によ
り又クラウンtdl/!″より異なる。
前記溝の数は、磁気ヘッドスライダ3の背面の幾可学的
寸法が許容されるまで可能であり。
寸法が許容されるまで可能であり。
数が多い程、理想円筒クラウン形状に近づくことは明ら
かである。
かである。
該溝は、市販のカッ4−にて磁気ヘッドスライダ3がブ
ロックの状態で加工さねろのが作業性上好ましい。
ロックの状態で加工さねろのが作業性上好ましい。
溝内の有機樹脂は、磁気ヘッドスライダ3の材質との接
着性により選ばれるh″−1好ましくはエポキシ系樹脂
で熱硬化形が良い。樹脂硬化70℃〜100℃において
硬化し、た樹脂は、冷却時、磁気ヘッドスライダ3と熱
膨張係数の差(約1桁の相異)により溝部が収縮し、ク
ラウン量dを形成する。結果とt7て、装置が冷え、磁
気ディスクが回転開始する時は最大のクラウンidを定
常時(装置内温度が上昇し約60〜70’Cになってい
る時点)は、従来の平担な浮上面を有し磁気ディスク回
転停止時には粘着しにくい浮上量形状となる。
着性により選ばれるh″−1好ましくはエポキシ系樹脂
で熱硬化形が良い。樹脂硬化70℃〜100℃において
硬化し、た樹脂は、冷却時、磁気ヘッドスライダ3と熱
膨張係数の差(約1桁の相異)により溝部が収縮し、ク
ラウン量dを形成する。結果とt7て、装置が冷え、磁
気ディスクが回転開始する時は最大のクラウンidを定
常時(装置内温度が上昇し約60〜70’Cになってい
る時点)は、従来の平担な浮上面を有し磁気ディスク回
転停止時には粘着しにくい浮上量形状となる。
本発明によれば、粘着防止可能なりラウン形状の浮上面
を容易に製造可能となる効果がある。
を容易に製造可能となる効果がある。
at図は本発明の一実施例の磁気へ・ラドスライダを示
し、(a)は平面[%ib)は側面図、第2図は従来の
磁気ヘッドスライダを示しくa)は側面図。 (b)は平面図である。 1・・・円弧面、 2・・・テーパ面。 3・・磁気ヘッドスライダ。 4・・・バネ部、 5・・・支持バネ。 6・・・ディンプル、 7・・・背面。 8.8・・・溝。
し、(a)は平面[%ib)は側面図、第2図は従来の
磁気ヘッドスライダを示しくa)は側面図。 (b)は平面図である。 1・・・円弧面、 2・・・テーパ面。 3・・磁気ヘッドスライダ。 4・・・バネ部、 5・・・支持バネ。 6・・・ディンプル、 7・・・背面。 8.8・・・溝。
Claims (1)
- 1、磁気記録媒体面上に浮上し、空気流入端部にテーパ
面を有し、浮上面が曲面を有する浮動磁気ヘッドスライ
ダにおいて、浮上面と反対側面に少なくとも1箇以上の
溝を空気流入方向と直角方向に有し、かつ溝内に樹脂を
充填させ、前記浮上面を曲面にすることを特徴とする磁
気ヘッドスライダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14470685A JPS626475A (ja) | 1985-07-03 | 1985-07-03 | 磁気ヘツドスライダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14470685A JPS626475A (ja) | 1985-07-03 | 1985-07-03 | 磁気ヘツドスライダ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS626475A true JPS626475A (ja) | 1987-01-13 |
Family
ID=15368392
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14470685A Pending JPS626475A (ja) | 1985-07-03 | 1985-07-03 | 磁気ヘツドスライダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS626475A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5021906A (en) * | 1989-10-31 | 1991-06-04 | International Business Machines Corporation | Programmable air bearing slider including magnetic read/write element |
US6710295B1 (en) | 2000-06-15 | 2004-03-23 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands, B.V. | Slider curvature modification by substrate melting effect produced with a pulsed laser beam |
-
1985
- 1985-07-03 JP JP14470685A patent/JPS626475A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5021906A (en) * | 1989-10-31 | 1991-06-04 | International Business Machines Corporation | Programmable air bearing slider including magnetic read/write element |
US6710295B1 (en) | 2000-06-15 | 2004-03-23 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands, B.V. | Slider curvature modification by substrate melting effect produced with a pulsed laser beam |
US6831249B2 (en) | 2000-06-15 | 2004-12-14 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands B.V. | Slider produced by slider curvature modification by substrate melting produced with a pulsed laser beam |
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