JPS6264559A - インク噴射ヘッド用の制御回路 - Google Patents

インク噴射ヘッド用の制御回路

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JPS6264559A
JPS6264559A JP61154950A JP15495086A JPS6264559A JP S6264559 A JPS6264559 A JP S6264559A JP 61154950 A JP61154950 A JP 61154950A JP 15495086 A JP15495086 A JP 15495086A JP S6264559 A JPS6264559 A JP S6264559A
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Olivetti SpA
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/015Ink jet characterised by the jet generation process
    • B41J2/04Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand
    • B41J2/045Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand by pressure, e.g. electromechanical transducers
    • B41J2/055Devices for absorbing or preventing back-pressure

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  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、インクを充てんした導管のノズルから制御信
号に応答して、自然共鳴周波数を有するメニスカスを前
記ノズルで形成するインクの小滴が放出されるインク噴
射ヘッド用の制御回路に関する。
[従来の技術] 周知のように、電圧パルスで変換器を励起することによ
り導管に圧力波が発生し、この圧力波は前記導管の端部
セクションにおいて繰返し反響され、その共鳴周波数で
メニスカスを振動させる。
この振動がインク小滴の次の放出部分と著しく干渉し、
小滴放出の周波数を低下させる。
弾性材のチューブによりインク容器にプリントエレメン
トを接続させることを含む、圧力波の反響作用およびメ
ニスカスの振動を減少させる方法が提案されてきた。前
記チューブの長さは通常数十センチであるので、当該装
置は著しい量の空間を占め、特に多数のチューブエレメ
ントをヘッドが使用する場合には著しい重量の嵩高いプ
リント装置を提供する。
同様に、圧電変換器を高調波のない電圧波で励起させる
、プリントエレメントにおける反響波を除去する制御お
よび消去回路も提案されてきた。
所定持続時間の前記圧力波が変換器を励起して反響波を
重ねることにより反響波を消去する。しかしながら、イ
ンク導管で圧力波の反響がないものの、インク小滴がノ
ズルから外れる瞬間ノズルでのインクメニスカスの寄生
振動により、インク小滴の放出が擾乱されることがあり
うる。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明の目的は、ノズルからインク小滴が外れる際メニ
スカスの振動により発生する擾乱がなく、かつ圧力波の
反響を自動的に消去するような状態下でインク小滴の放
出がなされるインク噴射プリントヘッド用の制御回路を
提供することである。
[問題点を解決するための手段] 本発明は前記回路が前記共鳴を中性化する制御信号(V
c)を発生させることにより小滴(Co)の放出がメニ
スカスを休止状態とするような寸法とさ・  れなこと
を特徴とする制御回路を提供する。
本発明の一実施例を例として、添付図面を参照して以下
説明する。
[実施例] 第1図において、一端でノズル103を備え、他端でイ
ンク用容器Sに接続されたチューブ102を含む例えば
インク噴射プリントへラド101に制御回路10が接続
されている0周知のように、スリーブ状の圧電変換器1
04によりチューブ102に加えられる圧縮の結果イン
クの小滴がノズル103を介して放出される。
前記の圧縮がチューブ102で圧力波を発生させ、一方
では圧力波が小滴を放出させ、他方導管の不連続点で反
射を発生させる。さらに、前記の放出により自然の周波
数でメニスカスを振動させる。
前記擾乱は直径方向ノードを有する成分と、円形ノード
を有する別の成分とからなる。これはノズルの前方の外
面を湿らせ、その結果状のインク小滴を放出させ、その
相対速度を変えるため極めて深刻な問題となりうる。
制御回路は、例えばメニスカスの共鳴を中性化する制御
信号をm*する手段を含む電気システムに2個のレベル
変換器107および108により接続された2個の出力
側105および106を有する論理信号発生器Qを含む
、特に、レベル変換器107と108とはそれぞれバイ
アス回路i14の中間ノード110と端部112とに接
続されている。i列の2個の抵抗体115および116
により形成されたバイアス回路114に基準電圧Vrが
供給される。ノード110は電圧増幅器として使用され
るトランジスタ118のベースに接続されている。トラ
ンジスタ118のエミッタは可変抵抗体120を介して
接地され、一方そのコレクタは抵抗体124と並列のキ
ャパシタ123により形成される受働システムIZ2を
介してDC給it圧Vaに接続されている。前記システ
ム122は後述するようにトランジスタ118により増
幅される信号を適当に変調する一波機能を果たす、また
トランジスタ118のコレクタも一対のトランジスタ1
25゜126のベースに接続され、該トランジスタはブ
ツシュプレイの形態で給電電圧Vaと接地との間に接続
されている。一対のトランジスタ125と126の出力
側128は直接圧電変換器104に接続されている。
制御回路の作動原理は、主要波に対して適当に位相がず
れた二次圧力波をチューブ102へ噴射しく第1図参照
)、前記主要波に重ねその反射波を除去する信号を発生
させることである。前記の主要波に対して二次波の位相
をずらせるには偶数の倍数のチμmブ102に特性時間
Cがある必要がある。
前記の倍数は2を選択することが通常好ましい。
前記時間tcはチューブ102の寸法と、使用されるイ
ンクの性質とに以下の式により関連させる。
tc=2 L/C;Lは第1図に示すチューブ102の
長さを指示し、Cはインクの音速である。第1図に示す
回路は以下の要領で作動する0通常、発生器Qは論理レ
ベル「1」で出力側105を(第2(b)図);および
論理レベル「0」で出力([1106を(第2a図)保
持する。レベル変換器10フと108とはそれらの入力
側がレベル「O」であるとき出力側を接地させるので、
バイアス回路114の端部112は通常接地され:した
がってノード110にはトランジスタ118をバイアス
させる直流電圧VOが介在する。該直流電圧は抵抗体1
15および116の分割効果により発生する。トランジ
スタ118は電圧Voを、可変抵抗体120に対して選
定した値により決定される連続した値V11(第2d図
)まで増幅する。電圧Vmは著しく変化することなくト
ランジスタ125,126から変換器104に転送され
るので該変換器104は予め圧縮した、即ち休止状態に
保たれる0時間toにおいて、発生器Qはライン135
に供給されるプリント信号に応答して、T + = t
 +  t o (第2a図)の問出力106を論理レ
ベル[1」まで送る0次いで時間1.のとき、時間T 
2 = t 2  t + = T + (第2b図)
の間出力105をレベル「0」まで送り:このようにし
て時間t2のとき、発生器は初期状態に回復する。前述
のように、T1とT2の時間は反射波を有効に消去する
ためには4 L/Cである必要がある。したがって、ノ
ード110即ちトランジスタ118のベースにおいて、
電圧V10は電圧■Oに対して対称形の方形波を形をと
りその方形浚は第2c図に示すように鋭いエツジを有す
る。トランジスタ118は電圧VIOを抵抗体120に
比例する値Vcまで増幅する。制御信号とも称される増
幅された電圧Veは第2d図に示す形をとり、第2d図
においてはA−B、B−C,C−Dの部分は、時間常数
τが抵抗体124の値とキャパシタ123の値との積に
等しいエクスポネンシャル形態である。特に、制御回路
は第1の負のビークB = V clと第2の正のビー
クC=Vc2とを有する。システム122はRCフィル
タのように作動する0周知のように、エクスポネンシャ
ルタイプの波は高い周波数に相対的に限定されている高
調波を有し、そのため信号VIOの周波数のスペクトル
の高次高調波、したがって当該システムの対応する共鳴
高調波を排除する。
次に、電圧Vcはトランジスタ125および126によ
り変換器104に供給され、このように第2e図におい
て任意の尺度で示す合成形態の圧力波Fが導管102で
発生する。圧力波の第1のエツジF、は容器Sから少量
のインクを吸引するために導管102の圧縮を解放する
0時間T、の後渡Fの第2の正のエツジF2がインクに
対して、ノズル103からインクの小滴を放出しく第1
図参照)かつ第1のエツジF、の導管102の端部に対
する反射を消去するためにエネルギを提供する0時間T
2の後1次いで第3の負のエツジF3が第2のエツジF
zの反射を完全に消去する。これらの理由から、制御信
号Vc(第2d図参照)は「自動消去性」と言及される
前述の段階の後、インクは導管102で休止状態にあり
、別のインク滴を放出するため別の信号Veを変換器1
04へ供給できる。
信号Vcのエクスポネンシャル傾斜部分の時間常数(第
2d図)を決定するためのキャパシタ123のキャパシ
タンスを変えることにより電圧Vcの形を修正すること
ができる。前記のキャパシタンスの変化が信号のピーク
対ピーク値に影響を与えるものの正と負のビークの間の
比を変えないのでノズルからインクの小滴を分離させる
段階でのインク滴の動きを制御し、かつインクの物理的
特性、特にその粘度に応じて追従小滴の形成を制御する
1−6スト一ク程度の粘度の流体インクを用いれば、約
30ミクロン秒に等しい時間常数を採用することにより
インク小滴を正しく分離させ、がっ追従小滴の形成を低
下させる。粘度が8−16スト一ク程度の濃いインクを
用いれば、前述のものより低い、限定された場合には零
であるτの値を用いることができ、前記の零の値は当該
システム122からキャパシタ123を外すことにより
達成される。
抵抗体120はトランジスタ118により増幅される信
号の振幅を制御し、その結果インク小滴の放出速度を制
御する。前記の制御によりインク滴を紙に対して完全に
合わせるため制御回路の作動モードを個々の放出チュー
ブの実際の特性に適合させるようにインク小滴の放出速
度を修正することができる。
第3図は周波数に応じて、一定の遅れの後小滴が落下中
にとる理論位置に対するインクの小滴の実際位置の典型
的な偏位を示す曲線を示す、前記の位置偏位は小滴の速
度の偏位に等しい、20℃の温度で得た第3IL図から
、5 KHzより高い周波数に対してインク小滴の位置
の最大偏位は同じ周波数において50μ履を越えないこ
とが判る。第3b図は50℃で作動する場合の各種周波
数において得た偏位を示す。
第5図は励起波即ちエクスポネンシャルタイプの制御波
Vc(第2d図参照)に応答した導管102(第1図参
照)内の円圧pをオシログラフで読取った値を示す、第
5a図においては、共鳴状態を発生させるために制御信
号の持続時間T1およびT2に対して圧力波が発生する
。第5図から、圧力ρは長期のam時閏と共に振動し続
けることが判る。この間主要インク滴に続いて二次的な
インク滴を放出させるので、このためノズルの前外面を
容易に湿らせる。第5b図においては、接続時間T、と
T2とは発生器Q(第1図参照)により調整され、自動
消去状態をつくり出し、かつ圧力波pは放出波の後迅速
にM衝され、エレメント102(第1図)内で迅速に休
止状態に戻る。共鳴のない前記種類の好ましい状態下に
おいて、インクの一滴が放出され、その放出速度は放出
繰返し速度に関して高い値まで概ね一定に保持される。
抵抗体115と116とが第2d図に示す波の正のピー
クと負のピークとの間の値を決定する。即ち、トランジ
スタ118により増幅される信号Vcの電圧Vmに対し
て対称の状態を制御する。そのような関係が変化しても
その他のセツティングに影響せず、制御信号の最終部分
C−D<第2d図)の傾斜を調整することができ、イン
ク小滴の放出過程ならびに達成しうる最大放出繰返し速
度との双方に悪影響を与えるメニスカスの振動を減少さ
せる。
V c l / V c zの比の値は抵抗体115と
116との値を調整することにより変えることができる
。第2dlJは点線および鎖線で、0.43のピークV
ej!/Ve2の間の比により得られるV′cの第1の
形態および2.5のV c1/ V 62の比により得
られる第2の形態■″Cとを示す。
第6図は制御信号のピークの値のV cf/ V e2
の比によるインク滴の放出速度の%表示の変動を示す、
第6ノから、本明細書に記載のシステムを用いれば最小
値に前記変動が達するのは約V c l /Vc2=Q
、7の峙であることが明らかに判る。
前述したように、平均値に対する制御信号の正のピーク
と負のピークとの間の変動は抵抗体115と116との
間の比によって専ら変動する。これはその他のセツティ
ングに影響を与えないが制御信号の最終部分C−D(第
2d図参@)の傾斜を調整しメニスカスの振動を低下さ
せることができる。
前記の調整作用により、導管で発生する圧縮位相は、放
出の初期位相と最終位相の間の圧縮分布が変る間不変の
ままとする。メニスカスの本質的な励振はインク滴の分
離により発生し;特に制御位相の始まりの後、かつ2個
のピーク値の間の関係ならびにfrii御信号の高調波
成分の位相とは独立してインク滴の分離が行われる。し
たがって、メニスカスの共鳴状態での振動位相は制御信
号の高調波成分のいずれの位相に対しても一定である。
その結果、メニスカスの共鳴周波数における制御信号の
同調成分がインク滴の分離により発生するメニスカスの
振動に対して位相が反対方向であれば、(制御信号によ
るものと、インク滴の分離によるものとの)2種類の励
振は相互に消去し合う、したがって、得られる結果は滴
が分離し、メニスカスを非励振で休止の状芯にする。
第7図は2種類の調整状態での制御信号のモジ。
−ルと位相とにおけるスペクトルを示す。
特に、第7a図と第7b図とはピークvc1とV c 
2との間の異なった関係を明瞭に示すために2つの座標
に関して異なる尺度で第2d図の制御信号V c ’と
Vc“とをそれぞれ示す、第7d図は制御信号のモジュ
ールMo、即ち各種の周波数における信号の高調波成分
から発生する振幅を示す、当該回路に対して最大的40
0MzであるモジュールM0の値はメニスカスの共鳴周
波数におけるピークVej!/Vc2の間の関係が変動
しても一定のままである。
第7c図および第7e図は、信号Vc’とVc″の高調
波成分の位相を示す曲線Ft、−およびF^2とをそれ
ぞれ示す、前記の図から、4000Hzの周波数におい
て、V c ’の位相は+180度程度であり、一方V
e″の位相は約−180度であることが判り、それらか
ら前述の限度の間でのVc1/Vc、のピークの間の関
係を変えることにより+180度と一180度との間の
位相を変化させることができる。Vcl/ V e t
の比の値を適当に選択することにより、メニスカスの振
動のそれに対して反対側の制御信号の位相に関する値を
得ることができる。このtA整は、オシロスコープで変
動を観察することにより当該システムの設計局面におい
て行うことができる。
前述の説明から、メニスカスの振動はインク滴の放出速
度を著しく変動させ、がっノズルの作動を深刻な程度に
不規則にさせるので、反射現象を満足に抑制するために
メニスカスの振動を制御することが重要であることが明
らかである。メニスカスMの励振時V cl/ V c
2の比を調整することによる効果を、パイロット制御信
号のピークの間でのV cl/ V (i2の比の3個
の値について第4図に示す、特に第4a図から第4c図
までは小滴りの分離時のメニスカスMの状態を示し、一
方第4d図から第4f[gまでは小滴の分離後のメニス
カスMの状態を示す。
第4a図においては、V cl/ V lの比が最大値
まで調整されている。メニスカスMは小滴りの分離の瞬
間内方にふくらみ、一方(第4d図参照)メニスカスは
小滴の分離後歯しく振動し追従の小滴も分離する可能性
がある。第4b図においては、VcN/Vζ、の比が適
性値に調整されている。小滴の分離の瞬間、メニスカス
Mは事実上平坦形状であり、小滴の分離後(第4e図)
振動することはない、第4c図においては、V el/
 V c2の比を最小値に調整させることにより、メニ
スカスは分離の瞬間外方に湾曲し、小滴の分離後といえ
どもメニスカスは淑しく振動しく第4f図)、前記aの
場合に介在する問題と概ね等しい問題を発生させる。
Vct’/Vc2の比の調整は抵抗体120および回路
122の調整とは相互作用しないので前記の調整は独立
して、かついずれの順序においても実施することができ
る。生産上の要件により、抵抗体115,116および
124ならびにキャパシタ123の値は全ての回路に対
して設計局面において固定され、一方可変抵抗体12(
1は各回路において是認された局面においてl[整され
る。
本発明の別の実施例によれば、受動システム122を三
角形、即ち一定の傾斜を備えた部分を有する信号Tm(
第2r図参照)を発生させることができ、一方ノード1
10に加えられるパルス(第1図参照)が前述のように
持続時間T、=T、=4 L/Cを有するようにさせる
状態を保つことのできる周知のタイプの能動回路に代替
できる。また、第1図に示す制御回路を第1図に示すチ
ューブ形態とは異なる形態のインク噴射プリントヘッド
に適用できる。
例えば、第1図に示すチューブ102が、チャンバの一
方の壁を形成するメンブレンタイプの変換器を備えた、
平行六面体あるいは円筒形のインクチャンバで代替され
たヘッドを用いることができる。
前述のようなヘッドを用いれば、ノズルとチャンバの後
壁との間の距離りが約5ミリより大きい場合反射波が最
大限に消去される。第1図に示す回路はインク小滴の繰
返し速度の変動および温度の変動の双方に関してインク
小滴の放出速度を良好に安定させる。
第1図に示すチューブ102は必ずしも容器Sに直接接
続する必要はなく、チューブ102と容器Sとの間の接
続を弾性材製の接続エレメント、できれば空気の泡その
他の異物を保持する多孔性材のフィルタを含む接続エレ
メントにより行ってもよいことに注目すべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による制御回路の電気線図、第2図は第
1図に示す回路により発生する波形を示す図、 第3図はインク小滴の実際の位置の偏位を示す線区、 に関する線図である。 図において、 10・・・制御回路    102・・・導管103・
・・ノズル     104・・・変換器110・・・
中間点     114・・・電気システム115.1
18・・・抵抗体118・・・トランジスタ120・・
・抵抗体     122・・・フィルタ123・・・
キャパシタ   124・・・抵抗体D・・・小滴  
    M・・・メニスカスQ・・・発生器     
S・・・容器Va・・・電圧源     Vc・・・制
御信号VIm・・・平均値 (外5名) FIG、4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)ノズルにおいて自然共鳴周波数を有するメニスカス
    (M)を形成するインクの小滴を制御信号に応答して、
    インクを充てんした導管(102)のノズル(103)
    から放出するインク噴射ヘッド用の制御回路において、
    前記共鳴を中性化する制御信号(Vc)を発生させイン
    クの小滴(D)の放出がメニスカスを休止状態にさせる
    ような寸法とされていることを特徴とする制御回路。 2)特許請求の範囲第1項に記載の回路(10)であつ
    て、インク小滴(D)の放出毎に共鳴周波数で振動する
    ようメニスカス(M)が励振される回路において、前記
    信号の高調波成分がメニスカス(M)の運動に対して反
    対方向の位相になるよう前記信号の高調波成分を制御す
    る調整手段を含むことを特徴とする制御回路。 3)特許請求の範囲第2項に記載の回路において、制御
    信号(Vc)が正の半波とその前の負の半波とからなり
    、前記信号を増幅する手段(118、120)を含み、
    調整手段が平均値(Vm)に対して前記半波の正と負の
    ピークの値を制御するために前記増幅手段に接続された
    電気システム(114)を含むことを特徴とする制御回
    路。 4)特許請求の範囲第3項に記載の回路において、前記
    電気システム(114)が第1と第2の直列の抵抗体(
    115、116)を含み、前記増幅手段(118、12
    0)が前記抵抗体の間の中間点(110)に接続される
    ことによって前記抵抗体の値の比が半波のピーク間の関
    係を規定することを特徴とする制御回路。 5)特許請求の範囲第2項または第4項に記載の回路に
    おいて、前記制御信号(Vc)のピーク対ピークの値が
    前記制御手段と独立して規定されることを特徴とする制
    御回路。 6)特許請求の範囲第3項、第4項または第5項に記載
    の回路において、前記増幅手段(118、120)が中
    間点(110)に接続されたベースを有するトランジス
    タ(118)と、トランジスタ(118)のエミッタに
    接続され、信号(Vc)のピーク対ピークの値を制御す
    る第3の抵抗体(120)とを含むことを特徴とする制
    御回路。 7)特許請求の範囲第6項に記載の回路において、第3
    の抵抗体(118)が可変抵抗体であって、かつ可変抵
    抗体をセッティングすることによりインクの小滴の放出
    速度を制御することを特徴とする制御回路。 8)特許請求の範囲第6項または第7項に記載の回路に
    おいて、前記増幅手段(118、120)が直流給電電
    圧源(Va)と第1のトランジスタ(118)のコレク
    タとの間で直列で接続され、制御信号(Vc)の高次高
    調波を抑圧する電気フィルタ(122)を含むことを特
    徴とする制御回路。 9)特許請求の範囲第8項に記載のパイロット制御回路
    において、電気フィルタ(122)がキャパシタ(12
    3)に並列に接続された抵抗体(124)を含むことを
    特徴とするパイロット制御回路。 10)特許請求の範囲第8項に記載の回路において、前
    記フィルタ(122)が制御信号(Vc)において一定
    の傾斜部分を発生させる能動電気回路を含むことを特徴
    とするパイロット制御回路。 11)特許請求の範囲第3項から第10項までのいずれ
    か1項に記載の回路であつて、導管(10)に対して制
    御パルスを発生させる発生器(Q)を含み、前記調整手
    段が導管(102)において音響反射を消去するように
    半波の形状を変える回路において、主要圧力波の反射の
    いずれをも消去する二次圧力波が続く主要圧力波を導管
    (102)において発生するよう前記増幅手段(118
    、120)が制御信号(Vc)を発生できるように、2
    個の連続した対称形のパルスを発生器(Q)が発生する
    ことにより、ノズル(103)からのインクの小滴(D
    )の放出には導管中の圧力における振動による擾乱が何
    ら伴わないことを特徴とする回路。 12)特許請求の範囲第11項に記載の回路において、
    半波の振幅を制御するよう作動する電気システム(11
    4)を含み、最初のパルスが前記増幅手段(118、1
    20)をして前記導管において主圧力波を形成するよう
    一次半波を発生させ、第2のパルスが増幅手段をして二
    次圧力波を発生させることを特徴とする回路。 13)特許請求の範囲第3項から第12項までのいずれ
    か1項に記載の回路において、前記電気システム(11
    4)が基準電圧源(Vr)により給電されることを特徴
    とする回路。 14)特許請求の範囲第1項から第13項までのいずれ
    か1項に記載の制御回路を含むインク噴射プリントヘッ
    ドにおいて、インク用導管(102)が剛性チューブか
    らなり、前記変換器(104)が前記チューブの外面に
    しっかりと固定され制御信号(Vc)に応答して前記チ
    ューブ内で圧力波を発生させる圧電材料のスリーブから
    なることを特徴とするインク噴射プリントヘッド。 15)特許請求の範囲第1項から第13項までのいずれ
    か1項に記載の回路を含むインク噴射プリントヘッドに
    おいて、前記導管(102)が、平方六面体形状でかつ
    ノズルを備えた壁を有する、インク用チャンバを含み、
    かつ変換器が前記チャンバの、前記ノズルと対向する別
    の壁を形成するプレート部分からなり、制御信号(Vc
    )に応答して前記チャンバ内で圧力波を発生させるよう
    作動することを特徴とするインク噴射プリントヘッド。 16)特許請求の範囲第14項または第15項に記載の
    プリントヘッドにおいて、前記導管(102)が弾性材
    の接続手段とインク用フィルタとによりインク用容器(
    S)に接続されているることを特徴とするプリントヘッ
    ド。
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