JPS6264324A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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JPS6264324A
JPS6264324A JP20274585A JP20274585A JPS6264324A JP S6264324 A JPS6264324 A JP S6264324A JP 20274585 A JP20274585 A JP 20274585A JP 20274585 A JP20274585 A JP 20274585A JP S6264324 A JPS6264324 A JP S6264324A
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vacuum cleaner
electric blower
resistor
battery
charging
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英紀 平野
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  • Electric Vacuum Cleaner (AREA)
  • Elimination Of Static Electricity (AREA)
  • Filters For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
  • Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電池により駆動される直流電動送風機を備え
た電気掃除機に係り、電池からn流電初送J!1機への
入力を制御する抵抗の冷却構造にIllする。
〔従来の技術〕
従来、例えば、電動送11111の吸込力を可変抵抗器
などの操作により調整可能とした電気掃除機が知られて
いる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、例えば、直流電動送風機とその電源である電
池との間に、スイッヂ機構によりこれら両者に選択的に
接続される抵抗を設け、この抵抗により電動送風機に流
れる電流値を変化ざlることによって、電動送風機の吸
込力を変化させるようにした場合、前記抵抗には一般的
に大きな電流が流れることになるから、この抵抗はかな
りの発熱を生ずる。
そこで、この抵抗の冷却を行なう必要性が生ずるが、そ
のためには、容積の大きな抵抗を用いたり、抵抗を掃除
機本体内の風路中に配設したりすることが考えられる。
しかし、容積の大きな抵抗を用いると、掃除機本体の小
型化の障害となるし、また、抵抗を風路内に配設したと
しても、抵抗を通過する風量が小さければ、充分な冷却
を行なえない問題点がある。
本発明の目的は、電池から直流電動送風機への入力をυ
制御する抵抗を、電動送風機の排気風により充分効率良
く冷却することができ、したがってまた、容積の小さな
抵抗を用いることができ、掃除機本体の小型化、軽量化
が可能な電気掃除機を得ることである。
(問題点を解決するための手段) 本発明の電気掃除機は、直流′Ii勤送風機とこの直流
電動送風機を駆動する2次電池とこの2次電池から直流
電動送風機への入力を制御する抵抗と前記2次電池を充
電づ゛るための充電回路とを内蔵し前記直流電動送風機
に排気風路を介して連通ずる排気孔を外面に設けた掃除
機本体を備え、この掃除機本体内において、前記直流電
動送風機と2次電池とは一列に配設し、前記2次電池を
包囲して隔壁を形成してこの隔壁と掃除機本体の底面と
の間の空間部を前配り[気風路の一部とし、前記抵抗は
隔壁と掃除機本体の底面との間の排気風路中その断面積
が最小の部分に配設したちのである。
〔作用〕
本発明の電気)1除機は、直流電動法J!I機と2次電
池との門に、抵抗を例えば選択的に介在させることによ
って、電池から電動送風機への入力を制御して、この′
lil送動機の吸込力を調整し、また、前記抵抗は、電
動送風機から排気孔に至る排気風路内において、電池を
包囲して形成された隔壁と掃除機本体の底面との間の排
気風路中その断面積が最小の部分に配設しであることに
より、この部分で単位面積を通過する風量が最大となる
電動送風機からの排気風によって、抵抗を効率良く冷却
するものである。
(実施例) 本発明の電気掃除機の一実施例の構成を第1図ないし第
7図について説明する。
1は掃除機本体で、前端間口部2および後端開口部3を
fiする略円筒形状に形成されている。そして、この掃
除機本体1は、左右に分割形成され、それぞれ半円筒形
状の右本体ケース部材4および左本体ケース部材5を、
それらの側面間口を突き合わせて複数のねじ6で接合す
ることによって構成されている。また、この掃除機本体
1の後部上側には、筒状の把手7が前記ケース部材4,
5と一体の把手部にて形成されており、この把手7は、
掃除機本体1の上面中央部から上方へ延びる前側立ち上
がり部8ど、この立ち上がり部8の後面上部から後方へ
延び後部が下方へ彎曲して掃除機本体、1の上面後端部
に至る把持部9とからなっている。そして、前記立ち上
がり部8の下端部には遮断壁10が形成され、この遮断
壁10によって立ち上がり部8内とそれより下方の掃除
機本体1内の空間部とが遮断されている。
また、前記掃除機本体1の内部は、前記把手7の前面に
対応する位置に形成され連通孔11を開口形成した仕切
壁12によって前後に区画され、この仕切壁12より前
側が集塵室13となっている。
また、前記仕切壁12の後方に位置して、掃除機本体1
内に直流電動法J!1fileが配設されている。
すなわち、この直流電動送風機16は、モータ本体17
と、このモータ本体17により回転されるファン18と
からなり、合成ゴムなどで断面路り字形状かつ環状に形
成された弾性保持体19を介して掃除機本体1に支持さ
れた略円盤状の整流板20の中央部に、前記モータ本体
17の前端部が固着されていることによって、前記ファ
ン18が仕切壁12に対向した状態で支持されている。
また、前記整流板20には、図示しない流通孔が開口形
成されているとともに、外周縁部に前記ファン18の外
周面に対向され気流を拡散させる作用を有するディフュ
ーザリブ22が突出形成されている。
また、前記電動送風機16の後方に位置して掃除機本体
1内には、少くとも後面を開口した側面路コ字形状の電
池収納部26が形成され、この電池収納部26の下面お
よび前面は、その両側縁および上縁が掃除機本体1の両
側面および上面に繋った隔壁27となっており、この隔
壁27によって11除機本体1内の電池収納部26付近
の空間部は上下に遮断されており、この隔壁21と掃除
機本体1の底面との間の空間部が、前記電動送I!1機
16から掃除機本体1の後端開口部3に至る排気風路2
8の一部を形成している。
29は前記電池収納部26に後端開口部3を介して挿脱
自在に嵌合される2次電池例えば鉛蓄電池で、この鉛蓄
電池29の一側面には一対の電極30a。
30b Ifi設けられている。また、前記掃除機本体
1には、第2図に示すように、この鉛蓄電池29の電極
30a 、 30bにそれぞれ接離自在に接合される板
ばね状の接点となる−・対の接点板31が設けられてお
り、これら接点板31は、前記隔壁21の下面よりも−
E方に位置している。
36は前記掃除機本体1の後端開口部3に着脱されてこ
の開口部3を開開する蓋体で、この蓋体36には、第5
図に示づように、下部が上下方向に延び上部が円弧状に
なっている格子状の排気孔31が間口形成されている。
また、この蓋体36の内面側には、前記排気孔37を下
部を除いて囲繞し前記電池29の後面に当接されてこの
電池29を支持する正面三又状の当接リブ38が突出形
成されている。ざらに、この蓋体36の周縁部の適宜個
所には、係合突部39が内方に突出して形成され、この
係合突部39が前記掃除機本体1の後端開口部3の外周
側に形成された係合凹部40に係合されることによって
、蓋体36が11除機本体1に取着されるようになって
いる。
また前記掃除機本体1内において、隔壁27の下面と掃
除機本体1の底面との間の空間部の前部、すなわち、排
気風路28中その断面積が最小の部分には、前記鉛蓄電
池29から電動送風t116へのパノ〕を制御して、こ
の電動送1[16の吸込力を変化させるための抵抗47
.48が設けられている。
また、前記掃除機本体1の把手7において、その把持部
9の内部前側に、前記1f電動送風1Gを制御するため
のスイッチ51が設けられており、このスイッチ51に
は、このスイッチ51を操作するための摘み体52が前
後方向へ摺動自在に取付けられている。そして、この摘
み体52には、その上面に把持部9の上面より突出した
操作部53が形成されているとともに、前記把手7の立
ち上がり部8内に突出して、それぞれこの立ち上がり部
8の上面および側面に沿って摺動する板状の表示部54
および開閉部55(第7図図示)がそれぞれ一体的に形
成されている。
そして、前記表示部54に臨んで立ち上がり部8の上面
には表示孔56が開口形成されているとともに、前記表
示部54には、撓み体52の摺動に伴って前記表示孔5
6に対向され電動送風機16の制御状態を示す図示しな
い表示が設けられている。また、前記開閉部55に対向
して立ち上がり部8の側面には貫通孔57が開口形成さ
れており、この貫通孔57は、前記スイッチ51に設け
られた摘み体52が電動送Jillfi16を停止する
位置にあるとき開放され、かvJする位置にあるとき前
記開閉部55によって閉塞されるようになっている。
また、前記貫通孔57に対向して立ち上がり部8内には
、充電アダプター58のプラグ59が接続されるジャッ
ク60が、ねじ61により支持されて設けられている。
さらに、前記立ち上がり部8内には、前記ジャック60
および鉛蓄電池29にそれぞれ接続されこの鉛蓄電池2
9を充電づるだめの充電回路62を設けた充電回路基板
63が設けられているとともに、充電状態を表示する発
光ダイオードなどの発光素子64が設けられている。
前記掃除機本体1のfri端開口開口部2縁部には、そ
の適宜個所に前面を開口した閉塞体収納部71が設けら
れているとともに、断回路り字形状かつ環状のバッキン
グ保持部72が形成されており、このバッキング保持部
72には、合成ゴムなどで成形され保持部72と略同−
形状を有するバッキング73が嵌合保持されている。ま
た、前記閉塞体収納部11内には、ばね14により前方
へ付勢された閉塞体75が収納部71の前面開口より出
没自在に設けられている。なお、この閉塞体75は、そ
の後端部に形成された拡径部76が前記閉塞体収納部7
1の前面開口の内周縁部に形成された突部77に当接さ
れることによって、抜は止めされている。また、前記閉
塞体収納部71の前方に位置して、掃除機本体1の前面
周縁部には、突片78が形成されているとともに、この
突片18の前記収納部71の外径側と対向する位置には
、外径方向へ突出した被係止突部79が形成されている
とともに、この被係止突部19の後方は切り欠かれて被
係止溝部80となってJ3す、前記閉塞体15は、その
出没に伴ってこの被係止溝部80を開閉するようになっ
ている。
81は前記掃除機本体1の前端間口部2を開閉する吸込
蓋体で、略半球形状に形成されている。そして、この吸
込蓋体81には、その後面より若干後方にまで延びる略
円筒状の吸込口82が形成されているとともに、この吸
込口82の後面には、合成ゴムなどで成形された弁体8
3が後方へ向って1Fi1rIl自在に設けられており
、この弁体83によって吸込口82が開閉されるように
なっている。また、この吸込蓋体81には、吸込口82
を囲繞して、後端がこの蓋体81の後端と略同一平面上
に位置する筒状の支持リブ84が形成されている。
さらに、この吸込蓋体81の後端部には、環状のリング
体85が、その前縁部に形成された保持突部86が前記
吸込蓋体81に形成された保持溝87に嵌合されている
ことによって、回動自在に取着されている。そして、こ
のリング体85の後縁部には、前記掃除機本体1の被係
止溝部80に係合される係止突部88が、内径方向に向
って突出形成されている。
91は、前記掃除機本体1の集塵室13内に着脱自在に
装着される集塵フィルターで、集塵口92を開口形成し
た口枠93と、この口枠93に集塵口92を囲繞して開
口縁部が接合された袋状湿材94とからなっている。
なお、前記掃除機本体1の下面後端部には、壁などに設
けたフックに、この掃除機本体1を掛けておくためのハ
ンガー95が回動自在に設けられている。
つぎに、前記充電回路62の構成を第8図について説明
する。
第1のサイリスタ 101はアノードが前記ジャック6
0の(+)側端子60aに接続されており、またカソー
ドはダイオード102を順方向に介して鉛蓄電池29の
(+)側電極30a I;=接続する。もちろんこの電
池29の←)側電極30bは前記ジャック60の(−)
側端子60bに接続する。103は充電電流1.lj御
低抵抗、第1のりイリスタ 101と並列に接続する。
またこの第1のサイリスタ 101のアノード側は順方
向のダイオード104.抵抗105. 106順方向の
ダイオード107を介して前記第1のサイリスタ 10
1のゲートに接続する。なお、上記第1のサイリスタ 
101のゲート側とカソード側との間には抵抗108を
接続する。
また表示回路109を、ツェナーダイオード110、抵
抗111、前記発光素子64を直列接続して構成し、一
端は前記抵抗105. 106の中間点に接続する。
また他端はジ1rツク60の(−)側端子60bに接続
する。
したがって、抵抗105. 106の中間点電位がツェ
ナーダイオード110によって決まる電圧以上となるこ
とにより導通し、発光素子64が発光して充電中である
ことを表示する。
また充電終了検出回路112が、第1のサイリスタ 1
01のカソード側電路に直列に設けられるツェナーダイ
オード113および抵抗114とツェナーダイオード1
13のアノードと第2のサイリスタ 115との間に設
けられた抵抗116と第2のサイリスタ115のゲート
、カソード間に設けられたコンデンサ117にて構成さ
れ、前記電池29の充電完了に伴う第1のサイリスタ 
101のカソード側電路の電位上昇により導通し、第2
のサイリスタ 115のゲートを付勢する。
第2のサイリスタ 115は、第1のサイリスタ101
のゲート回路とジVツク60の(−)側端子60bとの
間に設けられ、上記充電終了検出回路112の出力にて
ゲートが付勢されることによりターンオンする。
118は平滑用のコンデンサで、前記第2のサイリスタ
 115および表示回路109に直流を供給する。
また、この充電回路62の電源となる電源回路121が
前記充電アダプター58に設けられている。
すなわち、第9図に示すようにこの電源回路121は、
1次巻線を交流電源に接続される電源プラグ122に接
続した変圧器123を有し、その2次巻線の両端にはダ
イオード124. 125のアノードが接続されている
。そして、これらダイオード124゜125のカソード
は、前記掃除機本体1のジャック60の(0側端子60
aに接続される充電アダプター58のプラグ59の(+
)側端子59aに接続されており、また、前記2次巻線
の中間点が、ジャック60の(−)側端子60bに接続
されるプラグ59の←)側端子59bに接続されている
さらに、前記鉛蓄電池29に、前記電動送風機16とス
イッチ51とが直列に接続されて放電回路126が構成
されている。そして、前記スイッチ51は、選択的に切
換えられる4つの接点51a 、 51b 。
51c 、 51dを有しており、接点51aでは電動
送風機16ど電池29が短絡され、接点51bでは両1
1G。
29が前記抵抗47を介して接続され、接点51Cでは
両116.29が2つの抵抗47.48を順次介して接
続され、接点51dでは放電回路126が開くようにな
っている。すなわち、スイッチ51により、電動送14
1116の吸込力は、停止状態を含めて4段階に切換え
られるようになっている。
つぎに、この実施例の作用について説明する。
掃除を行なうときには、集塵室13内に集塵フィルター
91を装着しておく。集塵フィルター91を装着するに
は、その袋状湿材94を掃除機本体1の前端開口部2よ
り挿入し、ついでこの開口部2に吸込蓋体81を取付け
る。吸込蓋体81を取付けるには、その後面を前端開口
部2に押しあてる。この状態で、吸込蓋体81の吸込口
82の後端部が、集塵フィルター91の集塵口92内に
挿入されるとともに、吸込蓋体81の支持リブ84が集
塵フィルター91の口枠93に押圧されて、この口枠9
3が掃除機本体1の前面に当接される。それに伴って、
掃除機本体1のバッキング13が口枠93に気密に当接
されるととに、掃除機本体1に設けられた閉塞体75の
被押圧部75aが、口枠93に押圧されて閉塞体収納部
71内に没入し、掃除機本体1の被係止溝部80が開放
される。ついで、吸込蓋体81のリング体85を回動さ
せれば、その係止突部88が被係止溝部80に係合され
て、吸込蓋体81が掃除機本体1に取着される。
ところで、集塵フィルター91を装着していない状態で
は、ばね74により前方に付勢された閉塞体75が、収
納部71より突出して被係止溝部80を閉塞しているの
で、この状態で、吸込蓋体81を取付けようとしても係
止突部88が閉塞体15に当たって被係止溝部80に係
合されず、吸込蓋体81を取付けることができない。し
たがって、集塵フィルター91の装着忘れを防止するこ
とができる。
掃除は、例えば吸込口82に延長管131や吸込口体1
32を順次着脱自在に接続した状態で行なう。
吸込口体132から吸込気流とともに吸込まれた塵埃は
、延長管131を介して、掃除機本体1の集塵室13に
導かれ、集塵フィルター91内に貯溜される。
一方、集塵フィルター91を通過した気流は、電動送風
機16の排気側から、隔壁27により掃除機本体1の下
方に区画形成された排気風路28を介して排気孔37よ
り排出される。
また、電動送風機16の制御は、スイッチ51に設けら
れた摘み体52を操作することによって行ない、電動送
風機16を停止させたり、電池29からの電流を抵抗4
7.48を介して電動送風機1Gに流してその吸込力を
変化させたりする。ところで、前記抵抗47、48には
、10A程度の大電流が流れるため、これら抵抗47.
48はかなりの発熱を生ずる。しかしながら、抵抗47
.48は、隔壁27の下面前側の下方の排気風路28中
その断面積が最小の部分、すなわち単位面積を通る排気
風の風聞が最大となる部分に配設されており、最大流速
となった排気風が抵抗47.48を通っていくため、こ
れら抵抗47.48を効率良く冷却することができる。
したがってまた、抵抗47.48には容積の小さいもの
を用いることができるから、掃除機本体1の小型化およ
び軽量化が可能となる。
なお、第10図に示すように、隔壁27の前面を後方に
向って下降覆る傾斜面27aとしてもよい。
この構造では、電動送風機16から排出された排気風が
、傾斜面27aに案内されて、スムーズに隔壁27の下
面側に流れ込むため、排気風の乱れによる電動送風機1
6の吸込能力の低下を防止できるとともに、隔壁27の
下面前側の下方に配設された抵抗47、48の冷却効果
をさらに高めることができる。
そして、掃除後に塵埃の貯った集塵フィルター91を捨
てるには、まず吸込蓋体81のリング休85を目的させ
て、その係止突部88と掃除機本体1の被係止溝部80
との係合を解除]ノて吸込蓋体81を脱づ゛。
ついで、集塵フィルター91の口枠93を摘んで集塵フ
ィルター91を、掃除機本体1の前端開口部2より引き
出す。
そうして、鉛蓄電池29の充電を行なうときは、電動送
風116を停止させた状態で、電源プラグ122を交流
電源に接続させた充電アダプター58のプラグ59を、
掃除機本体1のn通孔57を介して充電回路62に接続
されたジVツク60に接続する。
ここで、充電回路62の作用について説明する。
充電用の電源回路121はその0)側および(−)側電
路に脈流出力を生じるが、ダイオード104のカソード
側ではコンデンサ118により平滑され直流電源となる
今、電池29の電圧が充電を必要とするまで低下してい
ると、この場合、第2のサイリスタ 115はオフ状態
なので、第1のサイリスタ 101はそのゲート電位が
カソード電位より高くなる。このため第1のサイリスタ
 101はターンオンし、電源回路121から生じる脈
流出力をダイオード102を介して電池29に供給して
充°市する。このとき、第1の1ノイリスタ 101の
ゲートに通じる抵抗105. 106の中間点には充分
高い電圧が生じるので発光素子64は点灯し、充電中で
あることを表示する。
上記充電が完了すると、電池29の電圧が急激に上昇し
、これに伴って第1のサイリスタ 101のカソード側
雷位も急上がする。このため充電終了検出回路112が
これを検出して第2のサイリスタ115をターンオンさ
せる。このため脈流が流れている第1のサイリスタ 1
01はそのゲート電位が低下してカソード電位より低く
なることによりターンオフし、充電を終了する。また、
このとぎ抵抗105、 106の中間点電位も低下し、
ツェナーダイオード110のツェナー電圧以下となるた
め発光素子64は消灯し、充電中表示を終了する。
〔発明の効果〕
本発明によれば、2次電池から直流電動送風機への入力
を制御する抵抗を、電動送風機から排気孔に至る排気風
路内において、電動送風機の後方に位nする電池を包囲
して形成された隔壁と掃除機本体の底面との間の排気風
路中その高面積が最小の部分に配設したことにより、こ
の部分において電動送風機からの排気風は、その単位面
積を通過する風量が最大となり、流速が最大となるので
、かなりの発熱を生ずる前記抵抗を充分効率よく冷却で
き、したがってまた、容積の小さな抵抗を用いることが
できるため、掃除機本体の小型化、軽憬化が可能と4【
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電気掃除機の一実施例を示す縦断側面
図、第2図は同上横断平面図、第3図は同上蓋体を脱し
た状態の後部の縦断側面図、第4図は同上蓋体の前方か
らの斜視図、第5図は同上蓋体の後方からの斜視図、第
6図は同上前端開口部付近の斜視図、第7図は同−F充
電アダプターおよび把手の一部を切り欠いた正面図、第
8図は同上充電回路の回路図、第9図は同上充電回路用
の電源回路の回路図、第10図は本発明の他の実施例を
示すh1除機本体後部の縦断側面図である。 1・・掃除機本体、16・・直流電動送風機、27・・
隔壁、28・・排気風路、29・・2次電池としての鉛
1!i電池、31・・排気孔、47.48・・抵抗、6
2・・充電回路。 遼A!

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)直流電動送風機とこの直流電動送風機を駆動する
    2次電池とこの2次電池から直流電動送風機への入力を
    制御する抵抗と前記2次電池を充電するための充電回路
    とを内蔵し前記直流電動送風機に排気風路を介して連通
    する排気孔を外面に設けた掃除機本体を備え、 この掃除機本体内において、前記直流電動送風機と2次
    電池とは一列に配設し、前記2次電池を包囲して隔壁を
    形成してこの隔壁と掃除機本体の底面との間の空間部を
    前記排気風路の一部とし、前記抵抗は隔壁と掃除機本体
    の底面との間の排気風路中その断面積が最小の部分に配
    設したことを特徴する電気掃除機。
JP20274585A 1985-09-13 1985-09-13 電気掃除機 Granted JPS6264324A (ja)

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