JPS6263726A - 水洗トイレの洗浄水供給装置 - Google Patents
水洗トイレの洗浄水供給装置Info
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- JPS6263726A JPS6263726A JP20311485A JP20311485A JPS6263726A JP S6263726 A JPS6263726 A JP S6263726A JP 20311485 A JP20311485 A JP 20311485A JP 20311485 A JP20311485 A JP 20311485A JP S6263726 A JPS6263726 A JP S6263726A
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- Japan
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- flush
- supply device
- cleaning agent
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- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
「産業上の利用分野」
本発明は水道管と便器どの間に介装接続されるフラッシ
ュバルブを備えた水洗トイレの洗浄水供給装置に関する
。 「従来の技術」 従来、この種の水洗トイレの洗浄水供給装置は上流側に
逆止弁を設け、この逆止弁の下流側に通路の開閉を行な
うフラッシュバルブを設け、さらにフラッシュバルブの
下流側にバキュームブレーカ−を設けて水道管と便器と
の間に介装接続したフラッシュバルブを操作することに
よって、水道管の圧力水を直接便器に流すように構成さ
れてぃた。しかし、このように水道管の圧力水を直接便
器に流Ｊ」、うにしたものは、芳香、防臭、防汚等の効
果のある、例えば−１ルーレツト（商品名）専の洗浄剤
を洗浄水に混入することができなかつｌ：Ｑこのため、
この種の洗浄水供給装置を取付けた水洗トイレは、便器
に水だりを流して洗浄しなｉＪればならず、便器が汚れ
やすいという欠点があるとともに、汚れが落ちにくいと
いう欠点があった。 「本発明の目的」 本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、水道管と便器
との間に介装接続されるフラッシュバルブを備えた水洗
トイレの洗浄水供給装置の洗浄水に洗浄剤を混入できる
ようにして、芳香、防臭を行なうとともに、便器が汚れ
るのを防止できるようにした、簡単な構造で安価に作る
ことができ、かつ簡単に設置覆ることのできる水洗トイ
レの洗浄水供給装置を得るにある。 ［本発明の目的を達成するだめの手段」本発明は水道管
と便器との間に介装接続されるフラッシュバルブを備え
た水洗トイレの洗浄水供給装置において、該水洗１〜イ
レの洗浄水供給装置に所定量の洗浄剤を通路内に流入さ
せ、該通路内を流れる洗浄水と一緒に流せることのでき
る洗浄剤供給装置を備えたことを特徴としている。 「本発明の実施例」 以下、図面に示す実施例により、本発明の詳細な説明す
る。 第１図ないし第４図の実施例において、１は水道管２と
便器３との間に介装接続された通路４を開閉することの
できるフラッシュバルブ５を備えた洗浄水供給装置で、
この洗浄水供給装置１の前記フラッシュバルブ５の上流
側には逆止弁６が設けられ、下流側には便器３に流した
水が逆流するのを防止することのできる空気取入孔７を
有するバキュームブレーカー８が設けられて、前記フラ
ッシュバルブ５のハンドル９を操作することにより、前
記水道管２の圧力水を便２Ｓ３に流啓るように構成され
ている。 ｉＴｔ記バＶニーブレーカ−８内には通路４と空気取入
孔７を交ｑに開閉するように、通路開閉弁１０と空気取
入孔開閉弁１１を天秤棒１２で連結し、該天秤棒１２の
中間部を軸支して構成した天秤弁装置１３が備えられて
いる。 なお、この天秤弁装置１３は、通常は通路４側が「閉」
状態で、空気取入孔７側が「間」状態になるように形成
され、フラッシュバルブ５を作動して水が流れるときに
は通路４側が「聞」で空気取入孔７側が「閑」状態とな
るようになっている。 １４は所定量の洗浄剤１５を前記洗浄水供給装置１の通
路４内に流入させ、該通路４内を流れる洗浄水と一緒に
流せることのできる洗浄剤供給装置Ｃ１この洗浄剤供給
装置１４は前記バキュームブレーカ−８の空気取入口に
ねじ嵌合により４説可能に取付けられた液状の芳香、防
臭、防汚等ができる洗浄剤１５を入れる収納容器１６と
、この収納容器１６の底部に設
ュバルブを備えた水洗トイレの洗浄水供給装置に関する
。 「従来の技術」 従来、この種の水洗トイレの洗浄水供給装置は上流側に
逆止弁を設け、この逆止弁の下流側に通路の開閉を行な
うフラッシュバルブを設け、さらにフラッシュバルブの
下流側にバキュームブレーカ−を設けて水道管と便器と
の間に介装接続したフラッシュバルブを操作することに
よって、水道管の圧力水を直接便器に流すように構成さ
れてぃた。しかし、このように水道管の圧力水を直接便
器に流Ｊ」、うにしたものは、芳香、防臭、防汚等の効
果のある、例えば−１ルーレツト（商品名）専の洗浄剤
を洗浄水に混入することができなかつｌ：Ｑこのため、
この種の洗浄水供給装置を取付けた水洗トイレは、便器
に水だりを流して洗浄しなｉＪればならず、便器が汚れ
やすいという欠点があるとともに、汚れが落ちにくいと
いう欠点があった。 「本発明の目的」 本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、水道管と便器
との間に介装接続されるフラッシュバルブを備えた水洗
トイレの洗浄水供給装置の洗浄水に洗浄剤を混入できる
ようにして、芳香、防臭を行なうとともに、便器が汚れ
るのを防止できるようにした、簡単な構造で安価に作る
ことができ、かつ簡単に設置覆ることのできる水洗トイ
レの洗浄水供給装置を得るにある。 ［本発明の目的を達成するだめの手段」本発明は水道管
と便器との間に介装接続されるフラッシュバルブを備え
た水洗トイレの洗浄水供給装置において、該水洗１〜イ
レの洗浄水供給装置に所定量の洗浄剤を通路内に流入さ
せ、該通路内を流れる洗浄水と一緒に流せることのでき
る洗浄剤供給装置を備えたことを特徴としている。 「本発明の実施例」 以下、図面に示す実施例により、本発明の詳細な説明す
る。 第１図ないし第４図の実施例において、１は水道管２と
便器３との間に介装接続された通路４を開閉することの
できるフラッシュバルブ５を備えた洗浄水供給装置で、
この洗浄水供給装置１の前記フラッシュバルブ５の上流
側には逆止弁６が設けられ、下流側には便器３に流した
水が逆流するのを防止することのできる空気取入孔７を
有するバキュームブレーカー８が設けられて、前記フラ
ッシュバルブ５のハンドル９を操作することにより、前
記水道管２の圧力水を便２Ｓ３に流啓るように構成され
ている。 ｉＴｔ記バＶニーブレーカ−８内には通路４と空気取入
孔７を交ｑに開閉するように、通路開閉弁１０と空気取
入孔開閉弁１１を天秤棒１２で連結し、該天秤棒１２の
中間部を軸支して構成した天秤弁装置１３が備えられて
いる。 なお、この天秤弁装置１３は、通常は通路４側が「閉」
状態で、空気取入孔７側が「間」状態になるように形成
され、フラッシュバルブ５を作動して水が流れるときに
は通路４側が「聞」で空気取入孔７側が「閑」状態とな
るようになっている。 １４は所定量の洗浄剤１５を前記洗浄水供給装置１の通
路４内に流入させ、該通路４内を流れる洗浄水と一緒に
流せることのできる洗浄剤供給装置Ｃ１この洗浄剤供給
装置１４は前記バキュームブレーカ−８の空気取入口に
ねじ嵌合により４説可能に取付けられた液状の芳香、防
臭、防汚等ができる洗浄剤１５を入れる収納容器１６と
、この収納容器１６の底部に設
【ノられた該収納容７５
１６内に収納した洗浄剤１５企流出させて、前記通路４
内に流入させることのできる１″Ｍｊ記バキコームブレ
ーカー８の天秤弁装置１３の作動に」−っで開閉動作す
る弁装置１７どから構成され−Ｃいる。 １１ｎ記収納容器１６は、上・下部にねじ１８．１９を
設りた容器本体２０と、この容器本体２０内の下部側に
空間部２１を形成する仕切り壁２２と、この仕切り壁２
２の下面略中火に下方へ突出形成された突出＠１１２３
と、前記容器本体２０の底壁２４の十面略中火に前記突
出＠２３どの間に一定の隙間を保持して突出形成された
突出軸２５と、前記底壁２４に設けられた、前記空間部
２１を前記バキュームブレーカ−８の空気取入孔７と連
通する複数個の小孔２Ｇと、前記容器本体２０の前記空
間部２１の上部側壁２７に設けられた空間部２１と外部
とを連通させる複数個の小孔２８と、前記容器本体２０
の上部のねじ１８に嵌合されて着脱自在に備えられた、
該容器本体２０の開口上部を覆う空気孔２９を有する蓋
３０とから構成されている。 前記逆止弁装置１１は、前記仕切り壁２２および突出軸
２３を１通して形成した上・下に而取り状のテーパー面
３１．３２を設けた貫通孔３３と、この貫通孔３３の上
部テーパー面３１と密接して該貫通孔３３を塞ぐことの
できる弁体３４と、この弁体３４に一体形成された、前
記貫通孔３３に少なくとも先端が下部テーパー面３２よ
り突出するように挿入された杆３５と、前記貫通孔３３
の中間部に形成された、所定間の前記洗浄剤１５を貯め
ることのできる球状の小空間部３６と、前記底壁２４お
よび突出軸２５を口過して形成した孔３７と、前記突出
軸２５の上面に支持された、上部に前記弁体３４の杆３
５を押し上げることができ、かつ前記貫通孔３３の下部
チルバー面３２に嵌合して該貫通孔３３を下側から塞ぐ
ことができる傘状の弁部３８を有し、該弁部３８の下部
に前記孔３７より下方へ突出するスプリング３９を有し
た操作弁４０とから構成されている。 上記構成の洗浄剤供給装置１４を備えた水洗トイレの洗
浄水供給装置１にあっては、第２図に示す状態に洗浄剤
供給装置１４の容器本体２０に液状の洗浄剤１５を入れ
ておく。 この状態で、フラッシュバルブ５のハンドル９を操作す
ると、該フラッシュバルブ５の通路４が間口され、水道
管２の圧力水はバキュームブレーカ−８の通路４を閉塞
している天秤弁装置１３の通路開閉弁１０を押し下げで
通路４を同口する。このとぎ、空気取入孔７は空気取入
孔開開弁１１によって閉塞される。このため、圧力水は
バキュームブレーカー８の空気取入孔７から外部へ溢れ
ることな〈従来と同様に便器３へと流れる。 一方、天秤弁装置１３の空気取入孔開ｍ弁１１が空気取
入孔７を塞ぐとき、弁装置１７の操作弁４０を押し上げ
る。このとき、操作弁４０の傘状の弁部３８がｎ通孔３
３の下部テーパー面３２に嵌合当接し、該貫通孔３３を
下側から塞ぐとともに、杆３５を上方へ押し上げて、貫
通孔３３を塞ぐ弁体３４を上方へ移動させる。この弁体
３４の上方への移動によって、洗浄剤１５は貫通孔３３
を通って、該］通孔３３内に形成された小空間部３６内
へ流れ込んで、第３図に示すように貯る。 しかる後、フラッシュバルブ５の通路４が閉塞され水が
止まると、バキュームブレーカ−８の通路４は、通路開
閉弁１０が上方へ移動することによって閉塞されるとと
もに、空気取入孔開閉弁１１が下降し、空気取入孔７は
間口される。このとき、ｎ通孔３３の下部デーパ−面３
２に当接して、該貫通孔３３を塞いでいた操作弁４０は
突出軸２５０Ｆ面に支持された状態まで下降して、貫通
孔３３の下部側を開放すると同時に、弁体３４も不時し
てｎ通孔３３の上部側を閉塞する。このため、小空間部
３Ｇに貯っていた洗浄剤１５は貫通孔３３の下方より空
間部２１の底部へ流出し、さらに容器水体２０の底壁２
４に設けた小孔２６よりバキュームブレーカ−８内へ第
４図に示すように流れ込む。 この状態で、フラッシュバルブ５のハンドル９を操作し
て、前述のように洗浄水を流したとき、バキュームブレ
ーカ−８内へ流れ込んでいる洗浄剤１５を洗浄水が一緒
に便器３へ流し込む。また、このとき天秤弁装置１３の
作動により、前述のように弁装置１７が作動し、洗浄剤
１５を小空間部３６に貯め、洗浄水が停止するとベキコ
ームブレーカ−８内へ所定量の洗浄剤１５を流し込むこ
とができる。 以下、同様に収納容器１６内に洗浄剤１５がなくなるま
で、同様の操作を繰返し行なう。 また、洗浄剤がなくなれば、蓋３０を外して補給するこ
とにより、再度、前述のように洗浄剤１５を通路４内に
流入させることができる。 「本発明の異なる実施例」 次に第５図ないし第８図に示す本発明の異なる実施例に
つき説明する。なお、これらの実施例の説明に当って、
前記本発明の実施例と同一構成部分には同一符号を付し
て重複する説明を省略する。 第５図および第６図の実施例において、前記本発明の実
施例と主に異なる点は、洗浄剤供給装置１４Ａで、この
洗浄剤供給装置１４Ａはフラッシュバルブ５の下流側に
ベンチュリ４１を介装接続して、フラッシュバルブ５の
ハンドル９を操作して水を流したときに、この通路４を
流れる水によってベンチュリ４１の吐出口４２から容器
本体２０内の洗浄剤１５が通路４内に流入するように構
成した点で、このような洗浄剤供給袋Ｍ１４Ａにしても
、前記本発明の実施例と同様の作用効果が得られる。な
お、この場合の収納容器１６Ａは上部開口で有底筒状の
容器本体２０と、この容器本体２０の上部開口部を覆う
蓋３０とで構成している。 第７図の実施例において、前記本発明の実施例と主に異
なる点は、フラッシュバルブ５と逆１１−弁６との間の
通路４に洗浄剤供給装置１４Ａを介装させた点で、この
ように構成しても通路４内を２Ｑ ＋する洗浄水によっ
て、該洗浄水に洗浄剤を流入混合させることができる。 なお、この実施例の場合にはベンチュリ４１の吐出口４
２に連通するジエンＩ・管４３に逆止弁４４を設けて通
路４内の洗浄水が容器本体２０内へ逆流するのを防止す
る必要がある。 第８図の実施例において、前記第７図の実施例と主に異
なる点は、通路４内の洗浄水の流れを検出する流速感応
スインｆ−４６によって、容器本体２０内とベンチュリ
４１の吐出口４２とを連通１１−るジ】・・ｌｌ〜管４
３に介装した電磁弁４５を開閉して通路４内（、洗浄剤
を流入できるようにした洗浄剤供給装置１４Ｂにした点
で、このように構成しても前記本発明の実施例と同様の
作用効果が得られる。 「本発明の効果」 以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に
列挙づ”る効果がある。 （１）水道管と便器との間に介装接続される。フラッシ
ュバルブを備えた洗浄水供給装置に所定最の洗浄剤を通
路内に流入させることのできる洗浄剤供給装置を備えた
ので、通路内を流れる洗浄水に洗浄剤を混入させて一緒
に流すことができる。したがって、便器を洗浄剤を混入
した洗浄水で洗浄することができる。 （２）前記（１）により、洗浄剤を混入した洗浄水で便
器を洗浄できるので、便器が汚れるのを防止できるとと
もに、トイレ内の芳香、防臭を行なうことができる。 （３）前記（１）により、洗浄剤を混入した洗浄水で便
器を洗浄できるので、従来のように水だけで洗浄してい
たのに比べ、便器が汚れないため、清掃作業が容易にで
きる。 く４）前記（１）の簡単な構造なので、安価に作ること
ができる。特に洗浄剤供給装置をフラッシュバルブの下
流に備えれば、既に設置されているものにも容易に取付
けることが可能である。
１６内に収納した洗浄剤１５企流出させて、前記通路４
内に流入させることのできる１″Ｍｊ記バキコームブレ
ーカー８の天秤弁装置１３の作動に」−っで開閉動作す
る弁装置１７どから構成され−Ｃいる。 １１ｎ記収納容器１６は、上・下部にねじ１８．１９を
設りた容器本体２０と、この容器本体２０内の下部側に
空間部２１を形成する仕切り壁２２と、この仕切り壁２
２の下面略中火に下方へ突出形成された突出＠１１２３
と、前記容器本体２０の底壁２４の十面略中火に前記突
出＠２３どの間に一定の隙間を保持して突出形成された
突出軸２５と、前記底壁２４に設けられた、前記空間部
２１を前記バキュームブレーカ−８の空気取入孔７と連
通する複数個の小孔２Ｇと、前記容器本体２０の前記空
間部２１の上部側壁２７に設けられた空間部２１と外部
とを連通させる複数個の小孔２８と、前記容器本体２０
の上部のねじ１８に嵌合されて着脱自在に備えられた、
該容器本体２０の開口上部を覆う空気孔２９を有する蓋
３０とから構成されている。 前記逆止弁装置１１は、前記仕切り壁２２および突出軸
２３を１通して形成した上・下に而取り状のテーパー面
３１．３２を設けた貫通孔３３と、この貫通孔３３の上
部テーパー面３１と密接して該貫通孔３３を塞ぐことの
できる弁体３４と、この弁体３４に一体形成された、前
記貫通孔３３に少なくとも先端が下部テーパー面３２よ
り突出するように挿入された杆３５と、前記貫通孔３３
の中間部に形成された、所定間の前記洗浄剤１５を貯め
ることのできる球状の小空間部３６と、前記底壁２４お
よび突出軸２５を口過して形成した孔３７と、前記突出
軸２５の上面に支持された、上部に前記弁体３４の杆３
５を押し上げることができ、かつ前記貫通孔３３の下部
チルバー面３２に嵌合して該貫通孔３３を下側から塞ぐ
ことができる傘状の弁部３８を有し、該弁部３８の下部
に前記孔３７より下方へ突出するスプリング３９を有し
た操作弁４０とから構成されている。 上記構成の洗浄剤供給装置１４を備えた水洗トイレの洗
浄水供給装置１にあっては、第２図に示す状態に洗浄剤
供給装置１４の容器本体２０に液状の洗浄剤１５を入れ
ておく。 この状態で、フラッシュバルブ５のハンドル９を操作す
ると、該フラッシュバルブ５の通路４が間口され、水道
管２の圧力水はバキュームブレーカ−８の通路４を閉塞
している天秤弁装置１３の通路開閉弁１０を押し下げで
通路４を同口する。このとぎ、空気取入孔７は空気取入
孔開開弁１１によって閉塞される。このため、圧力水は
バキュームブレーカー８の空気取入孔７から外部へ溢れ
ることな〈従来と同様に便器３へと流れる。 一方、天秤弁装置１３の空気取入孔開ｍ弁１１が空気取
入孔７を塞ぐとき、弁装置１７の操作弁４０を押し上げ
る。このとき、操作弁４０の傘状の弁部３８がｎ通孔３
３の下部テーパー面３２に嵌合当接し、該貫通孔３３を
下側から塞ぐとともに、杆３５を上方へ押し上げて、貫
通孔３３を塞ぐ弁体３４を上方へ移動させる。この弁体
３４の上方への移動によって、洗浄剤１５は貫通孔３３
を通って、該］通孔３３内に形成された小空間部３６内
へ流れ込んで、第３図に示すように貯る。 しかる後、フラッシュバルブ５の通路４が閉塞され水が
止まると、バキュームブレーカ−８の通路４は、通路開
閉弁１０が上方へ移動することによって閉塞されるとと
もに、空気取入孔開閉弁１１が下降し、空気取入孔７は
間口される。このとき、ｎ通孔３３の下部デーパ−面３
２に当接して、該貫通孔３３を塞いでいた操作弁４０は
突出軸２５０Ｆ面に支持された状態まで下降して、貫通
孔３３の下部側を開放すると同時に、弁体３４も不時し
てｎ通孔３３の上部側を閉塞する。このため、小空間部
３Ｇに貯っていた洗浄剤１５は貫通孔３３の下方より空
間部２１の底部へ流出し、さらに容器水体２０の底壁２
４に設けた小孔２６よりバキュームブレーカ−８内へ第
４図に示すように流れ込む。 この状態で、フラッシュバルブ５のハンドル９を操作し
て、前述のように洗浄水を流したとき、バキュームブレ
ーカ−８内へ流れ込んでいる洗浄剤１５を洗浄水が一緒
に便器３へ流し込む。また、このとき天秤弁装置１３の
作動により、前述のように弁装置１７が作動し、洗浄剤
１５を小空間部３６に貯め、洗浄水が停止するとベキコ
ームブレーカ−８内へ所定量の洗浄剤１５を流し込むこ
とができる。 以下、同様に収納容器１６内に洗浄剤１５がなくなるま
で、同様の操作を繰返し行なう。 また、洗浄剤がなくなれば、蓋３０を外して補給するこ
とにより、再度、前述のように洗浄剤１５を通路４内に
流入させることができる。 「本発明の異なる実施例」 次に第５図ないし第８図に示す本発明の異なる実施例に
つき説明する。なお、これらの実施例の説明に当って、
前記本発明の実施例と同一構成部分には同一符号を付し
て重複する説明を省略する。 第５図および第６図の実施例において、前記本発明の実
施例と主に異なる点は、洗浄剤供給装置１４Ａで、この
洗浄剤供給装置１４Ａはフラッシュバルブ５の下流側に
ベンチュリ４１を介装接続して、フラッシュバルブ５の
ハンドル９を操作して水を流したときに、この通路４を
流れる水によってベンチュリ４１の吐出口４２から容器
本体２０内の洗浄剤１５が通路４内に流入するように構
成した点で、このような洗浄剤供給袋Ｍ１４Ａにしても
、前記本発明の実施例と同様の作用効果が得られる。な
お、この場合の収納容器１６Ａは上部開口で有底筒状の
容器本体２０と、この容器本体２０の上部開口部を覆う
蓋３０とで構成している。 第７図の実施例において、前記本発明の実施例と主に異
なる点は、フラッシュバルブ５と逆１１−弁６との間の
通路４に洗浄剤供給装置１４Ａを介装させた点で、この
ように構成しても通路４内を２Ｑ ＋する洗浄水によっ
て、該洗浄水に洗浄剤を流入混合させることができる。 なお、この実施例の場合にはベンチュリ４１の吐出口４
２に連通するジエンＩ・管４３に逆止弁４４を設けて通
路４内の洗浄水が容器本体２０内へ逆流するのを防止す
る必要がある。 第８図の実施例において、前記第７図の実施例と主に異
なる点は、通路４内の洗浄水の流れを検出する流速感応
スインｆ−４６によって、容器本体２０内とベンチュリ
４１の吐出口４２とを連通１１−るジ】・・ｌｌ〜管４
３に介装した電磁弁４５を開閉して通路４内（、洗浄剤
を流入できるようにした洗浄剤供給装置１４Ｂにした点
で、このように構成しても前記本発明の実施例と同様の
作用効果が得られる。 「本発明の効果」 以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に
列挙づ”る効果がある。 （１）水道管と便器との間に介装接続される。フラッシ
ュバルブを備えた洗浄水供給装置に所定最の洗浄剤を通
路内に流入させることのできる洗浄剤供給装置を備えた
ので、通路内を流れる洗浄水に洗浄剤を混入させて一緒
に流すことができる。したがって、便器を洗浄剤を混入
した洗浄水で洗浄することができる。 （２）前記（１）により、洗浄剤を混入した洗浄水で便
器を洗浄できるので、便器が汚れるのを防止できるとと
もに、トイレ内の芳香、防臭を行なうことができる。 （３）前記（１）により、洗浄剤を混入した洗浄水で便
器を洗浄できるので、従来のように水だけで洗浄してい
たのに比べ、便器が汚れないため、清掃作業が容易にで
きる。 く４）前記（１）の簡単な構造なので、安価に作ること
ができる。特に洗浄剤供給装置をフラッシュバルブの下
流に備えれば、既に設置されているものにも容易に取付
けることが可能である。
第１図は本発明の一実施例を示す設置状態の側面図、第
２図は要部の断面図、第３図および第４図は動作説明図
、第５図および第６図、第７図、第８図はそれぞれ本発
明の異なる実施例を示り説明図である。 １：洗浄水供給装置、 ２：水道管、 ３：便器、 ４：通路、 ５：フラッシュバルブ、６：逆止弁、 ７：空気取入孔、 ８：バキュームブレーカ−， ９：ハンドル、 １０二通路間閉弁、１１：空気
取入孔開閉弁、１２二天秤棒、１３：天秤弁装置、
１４；洗浄剤供給装置ｖｉ。 １５：洗浄剤、 １６二収納容器、１７：弁装
置、 １８：ねじ＜ｔｊ、１９：ねじ（下）
、 ２０：容器本体、２１：空間部、 ２
２：仕切り壁、２３：突出＠（下向）、 ２４：底壁、
２５：突出軸く上向）、 ２Ｇ＝小孔、２７：側壁、
２８：小孔、２９：空気孔、 ３０
；蓋、 ３１：テーパー面（上部）、 ３２：デーバー面（下部）、 ３３二貫通孔、 ３４：弁体、３５：杆、
３６：小空間部、３７：孔、
３８：弁部、３９ニスプリング、 ４０：操作弁、
４１：ベンチュリ、 ４２：吐出口、４３ニジエツ
ト管、 ４４：逆止弁、４５：電磁弁。
２図は要部の断面図、第３図および第４図は動作説明図
、第５図および第６図、第７図、第８図はそれぞれ本発
明の異なる実施例を示り説明図である。 １：洗浄水供給装置、 ２：水道管、 ３：便器、 ４：通路、 ５：フラッシュバルブ、６：逆止弁、 ７：空気取入孔、 ８：バキュームブレーカ−， ９：ハンドル、 １０二通路間閉弁、１１：空気
取入孔開閉弁、１２二天秤棒、１３：天秤弁装置、
１４；洗浄剤供給装置ｖｉ。 １５：洗浄剤、 １６二収納容器、１７：弁装
置、 １８：ねじ＜ｔｊ、１９：ねじ（下）
、 ２０：容器本体、２１：空間部、 ２
２：仕切り壁、２３：突出＠（下向）、 ２４：底壁、
２５：突出軸く上向）、 ２Ｇ＝小孔、２７：側壁、
２８：小孔、２９：空気孔、 ３０
；蓋、 ３１：テーパー面（上部）、 ３２：デーバー面（下部）、 ３３二貫通孔、 ３４：弁体、３５：杆、
３６：小空間部、３７：孔、
３８：弁部、３９ニスプリング、 ４０：操作弁、
４１：ベンチュリ、 ４２：吐出口、４３ニジエツ
ト管、 ４４：逆止弁、４５：電磁弁。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）水道管と便器との間に介装接続されるフラッシュバ
ルブを備えた水洗トイレの洗浄水供給装置において、該
水洗トイレの洗浄水供給装置に所定量の洗浄剤を通路内
に流入させ、該通路内を流れる洗浄水と一緒に流せるこ
とのできる洗浄剤供給装置を備えたことを特徴とする水
洗トイレの洗浄水供給装置。 ２）洗浄水供給装置はフラッシュバルブの上流側に逆止
弁が設けられ、下流側には便器に流した水が逆流するの
を防止するバキュームブレーカーが設けられていること
を特徴とする特許請求の範囲第１項記載の水洗トイレの
洗浄水供給装置。 ３）洗浄剤は芳香、防臭、防汚等ができる液状あるいは
粉末状に形成されていることを特徴とする特許請求の範
囲第１項または第２項記載の洗浄水供給装置。 ４）洗浄剤供給装置はフラッシュバルブを操作したとき
に所定量の洗浄剤が流出するように構成されていること
を特徴とする特許請求の範囲第１項ないし第３項いずれ
かに記載の水洗トイレの洗浄水供給装置。 ５）洗浄剤供給装置はフラッシュバルブの下流側に設け
られたバキュームブレーカーの空気取入口に取付けられ
た洗浄剤を入れる収納容器と、この収納容器の底部に設
けられた該収納容器内に収納された洗浄剤を流出させて
通路内に流入させることのできる前記バキュームブレー
カーの天秤弁装置の作動によつて開閉動作する弁機構と
から構成されていることを特徴とする特許請求の範囲第
１項ないし第４項いずれかに記載の水洗トイレの洗浄水
供給装置。 ６）洗浄剤供給装置はフラッシュバルブの下流側に介装
接続されたベンチュリと、このベンチュリのジェット管
に接続された洗浄剤を入れる収納容器とで構成されてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第１項ないし第４項
いずれかに記載の洗浄水供給装置。 ７）洗浄剤供給装置はフラッシュバルブの上流側に介装
接続されたベンチュリと、このベンチュリのジェット管
に接続された洗浄剤を入れる収納容器とで構成されてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第１項ないし第４項
いずれかに記載の水洗トイレの洗浄水供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20311485A JPS6263726A (ja) | 1985-09-13 | 1985-09-13 | 水洗トイレの洗浄水供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20311485A JPS6263726A (ja) | 1985-09-13 | 1985-09-13 | 水洗トイレの洗浄水供給装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6263726A true JPS6263726A (ja) | 1987-03-20 |
Family
ID=16468630
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20311485A Pending JPS6263726A (ja) | 1985-09-13 | 1985-09-13 | 水洗トイレの洗浄水供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6263726A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0359236A (ja) * | 1989-07-27 | 1991-03-14 | Nippon Soda Co Ltd | 水洗便器用薬剤注入装置 |
-
1985
- 1985-09-13 JP JP20311485A patent/JPS6263726A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0359236A (ja) * | 1989-07-27 | 1991-03-14 | Nippon Soda Co Ltd | 水洗便器用薬剤注入装置 |
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