JPS626334A - デ−タ処理システム - Google Patents

デ−タ処理システム

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JPS626334A
JPS626334A JP60145190A JP14519085A JPS626334A JP S626334 A JPS626334 A JP S626334A JP 60145190 A JP60145190 A JP 60145190A JP 14519085 A JP14519085 A JP 14519085A JP S626334 A JPS626334 A JP S626334A
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JP
Japan
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data processing
storage device
main storage
service processor
diagnosis
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Pending
Application number
JP60145190A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanobu Inoue
井上 政信
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP60145190A priority Critical patent/JPS626334A/ja
Publication of JPS626334A publication Critical patent/JPS626334A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はデータ処理システムに関し、特にシステムを構
成する各装置の障害時の処理、保守、および診断を制御
する保守診断用プロセサの構成に関する。
(従来の技術) 従来からデータ処理システムにおいては、保守診断専用
プロセサとしてサービスプロセサが採用されてきた。斯
かるサービスプロセサはデータ処理装置に障害が発生し
た場合の障害処理、擬似パネル機能の保守のための処理
、ならびに診断プログラムの実行制御における診断処理
を実行するためのものである。また、斯かるプロセサは
データ処理7ステムにおける中央処理装置のような本体
系装置とは独立に動作し、それ自身が演算装置、主記憶
装置、ならびにディスク装置のような外部記憶装置、な
らびにコンソールあるいはプリンタ装置を有する独立な
プロセサとして構成されている。
通常、サービスプロセサによシ保守診断サービスを受け
る本体系装置(以下、本装置群をデータ処理サブシステ
ムと称する。)の性能に比べて低い性能の制御用プロセ
サによってサービスプロセサを実現するのが一般的であ
シ、高性能から低性能の各種データ処理サブシステムに
対して同一のプロセサを共通に使用している。
一方、データ処理サブシステムやその配下の入出力装置
の診断には以下の方式が採用されている。
すなわち、データ処理サブシステムを構成する各装置に
対する診断には、各装置のファームウェア機能を使用し
たマイクロ診断方式、スキャンパスを利用したFLT(
フォールト・ロケーティング・テスト: pault 
Locating Te5t )診断方式、およびノブ
ドウエア命令を採用したソフトウェア診断方式がある。
入出力装置に対する゛診断は、ソフトウェア診断によっ
て入出力装置から診断データを読込むことによりデータ
処理サブシステム上で実行され、マイクロ診断やFLT
診断はサービスプロセサからの制御のもとで実行される
サービスプロセサは上記診断のサポート以外にデータ処
理サブシステムに対する保守のための擬似パネル機能、
データ処理サブシステムの立上シ時の初期設定機能、デ
ータ処理サブシステム内の装置に障害が発生した場合の
障害情報のログアウト機能、ならびに再試行処理外立上
げ処理のような障害処理機能をサポートしている。
(発明が解決しようとする問題点) 上述した従来のサービスプロセサによるデータ処理装置
においては、データ処理サブシステムが高性能で大形化
されるに伴い、保守診断処理では両者間の性能上の格差
が大きくなシ、データ処理サックステムの動作に密着し
た保守診断処理を実行することができないという問題が
ある。したがって、障害処理を全面的に障害装置以外の
プロセサで実現することが困難であった。
また、ノアトウエア診断に関しても、従来はデータ処理
サブシステムや入出力装置の診断制御を被診断制御装置
上で実行したシ、あるいは被診断入出力装置から診断デ
ータをロードしたりする必要があり、このため診断処理
の実行上で矛盾が生ずるという問題がある。
本発明の目的は主記憶装置と外部記憶装置とに格納され
た診断プログラムを第1のサービスプロセサから選択的
に制御して実行するとともに、それ以外の処理、および
保守員やオペレータとのインターフェース処理を第2の
サービスプロセサにより分担することにより上記欠点を
除去し、被診断装置上で上記サービス機能を実現できる
ように構成したデータ処理システムを提供することにあ
る。
(問題点を解決するための手段) 本発明によるデータ処理システムは、データ処理サブシ
ステムと、第1のサービスプロセサト、第2のサービス
プロセサと、外部記憶装置とを具備して構成したもので
ある。
データ処理サブシステムは、少なくともそれぞれ1台以
上の主記憶装置、主記憶制御装置、中央処理装置、およ
び入出力制御装置から成立っていて、主記憶装置に格納
された診断プログラムの処理を含むデータ処理を実行す
るためのものである。
第1のサービスプロセサは、データ処理サブシステムを
構成する各装置に対して診断インターフェースを介して
接続されていて保守診断制御処理を司るとともに、主記
憶装置上のページテーブルによってアクセスを制御する
ためのものである。
第2のサービスプロセサは°、第1のサービスプロセサ
に接続されていて、第1のサービスプロセサの配下に保
守診断制御処理の一部を分担するためのものである。
外部記憶装置は、第1および第2のプロセサ上で実行さ
れる診断プログラムと、データ処理サプシステムの診断
データとを格納するためのものである。
本発明は上記構成において、上記ページテーブルの指定
に応じて主記憶装置、または外部記憶装置を使用し、デ
ータ処理サブシステムの保守診断制御処理を、第1およ
び第2のサービスプロセサに°よってあらかじめ定めら
れた分担に従って処理することができるように構成した
ものである。
(実施例) 次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は、本発明によるデータ処理システムの一実施例
を示すブロック図でるる。第1図において、1はデータ
処理サブシステム、10は主記憶装置、11は主記憶制
御装置、12は中央処理装置、fisは入出力制御装置
、°20は外部記憶装置、21は第1のサービスプロセ
サ、i$oは第2のサービスプロセサ、31はCRT/
=?−ボード装置、32はディスク装置、s3はプリン
タ装置である。
第1図において、データ処理サブシステム1は主記憶装
置10と主記憶制御装置11と、中央処理装置12と、
入出力制御装置13とから構成される。中央処理装置1
2は主記憶装置10に格納されるプログラムを、主記憶
制御装置11を介してアクセスして実行する。入出力制
御装置13は主記憶装置10と入出力装置(図示してい
ない)との間のデータ転送を制御する。
データ処理サブシステムの保守診断を行うプロセサとし
て、以下の2つのプロセサを有する。第1のサービスプ
ロセサ21はデータ処理サブシステム1を構成する主記
憶装置10と、主記憶制御装置11と、中央処理装置1
2と、入出力制御装置13とに対して信号線10.5〜
106を介して接続されておシ、データ処理サブシステ
ムとは独立に外部記憶装置20に格納されたプログラム
を順次読出して実行する。第2のサービスプロセサ50
も第1のサービスプロセサ21とは独立に動作し、配下
にCRT/キーボード装置31、ディスク装置32、な
らびにプリンタ装置63のような入出力装置を有してい
る。第1のサービスプロセサ21と第2のサービスプロ
セサ30とは信号線108を介して接続されている。
次に、本発明を特徴づけるWXlのサービスプロセサ2
1のプログラム実行制御について説明する。
第1のサービスプロセサ21は信号線1(lを介して外
部記憶装置20に接続され、信号線104から主記憶制
御装置11を介して主記憶装置10に接続され、いずれ
も第1のサービスプロセサによってアクセスすることが
可能であシ、両記憶装置に格納された診断プログラムを
実行することが可能である。両記憶装置をアクセスする
ときのアドレス制御を第2図を参照しながら説明する。
第2図において、200はページテーブルレジスタ、2
01は実行アドレスレジスタ、20!uページテーブル
、205は絶対アドレスレジスタである。
第2図において、メモリ領域はページ単位に管理されて
おり、ページテーブルワード(PTW)204を介して
アクセスされる。ページテーブルヮー)’204はペー
ジテーブルレジスタ200により指示されるメモリ領域
上に構成されている。
実行アドレスレジスタ201の内容は、ページナンバ(
PN)とページ内アドレス(FA)とによシ構成され、
まずページナンバによシベージテーブル20Bの内部の
ページテーブルワード204がアクセスされる。ページ
テーブルワード204はメモリ指定(MM)ビット、制
御(CTL)ビット、ページベースアドレス部(PDA
)、およびキイ(KEY)部から成シ、メモリ指定ビッ
トとページベースアドレス部 ならびに実行アドレスレ
ジスタ201にセットされたページ内アドレスによシ絶
対アドレスレジスタ205の内容が作成される。
メモリ指示ビットは主記憶装置10と外部記憶装置との
いずれのメモリ上にデータが格納されているかを示すビ
ットでメジ、メモリ指示ビットが%OIのときには外部
記憶装置20を指示し、メモリ指示ビットが%11のと
きには主記憶装置1Gを指示する。
上記絶対アドレスの作成によシ上記メモリ指示ビットが
%QIのときには第1のプロセサ21から主記憶装置2
0がアクセスされ、メモリ指示ビットが%11のときに
は主記憶装置10がアクセスされる。斯かるアドレス制
御は命令、あるいはオペランドのいずれのアクセスに対
しても適用され、第1のサービスプロセサ21は外部記
憶装置20と主記憶装置10との診断プログラムを実行
するとともにデータの演算処理を実行できる。
一方、第1のサービスプロセサ21 ト第2のサービス
プロセサsOとによる保守診断制御処理としてはデータ
処理装置の障害発生時の再試行、障害情報のログアウト
(収集)、または再立上げ処理時の障害処理、擬似パネ
ル機能の保守機能処理、ならびにデータ処理サブシステ
ムやその配下ノ入出力装置に対する診断実行処理がある
。それらの処理を行う場合には、保守診断サービスを受
ける装置と、上記処理を行うサービス装置との分担を明
確化する必要がある。すなわち、ある装置で障害が発生
した場合には、その障害処理は障害装置上で実行しては
ならず、全面的にサービス装置側で処理する必要がある
診断処理を例に挙げて説明すると、主記憶装置10や主
記憶制御装置11の診断を実行する場合、診断プログラ
ムは第2のサービスプロセサ30によシディスク装置3
2から読出され、第1のサービスプロセサ21に送出さ
れて外部記憶装置2゜に格納される。第1のサービスプ
ロセサ21は外部記憶装置20の診断プログラムに従っ
て診断を実行し、その結果を第2のサービスプロセサ3
0に通知する。
診断は中央処理装置12、入出力制御装置13゜ならび
にその配下の入出力装置を対象に実行され、主記憶装置
10と主記憶制御装置11との正常性が保証されている
場合には、診断プログラムが主記憶装置10に格納され
る。。第1のサービスプロセサ21は、上に説明した主
記憶装置1o上のプログラム実行制御に従って上記診断
プログラムを実行し、結果を第2のサービスプロセサs
Oに通知する。
以上、診断の実行について主記憶装置1oと外部記憶装
置20との分担について説明したが、それ以外の保守診
断制御についても主記憶装置1゜を使用して実行できる
。この場合には、診断プログラムは主記憶装置10から
読出され、不可能なものについてのみ外部記憶装置20
から読出される。
(発明の効果) 以上説明したように本発明は、主記憶装置と外部記憶装
置とに格納された診断プログラムを第1のサービスプロ
セサから制御して実行するとともに、それ以外の処理、
および保守員やオペレータトノインターフェース処理を
第2のサービスプロセサによシ分担することによシ、主
記憶装置を利用できる保守診断機能を活用できるので外
部記憶装置の容量を減するとともに、低価格にシステム
を構成できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるデータ処理システムの一実施例
を示すブロック図である。 第2図は、第1図においてアドレス変換の処理例を示す
ブロック図である。 1・−・データ処理サブシステム 10・・・主記憶装置 11・・・主記憶制御装置 12拳e・中央処理装置 13・・・入出力制御装置 20・・・記憶装置 21.8Q・・・サービスプロセサ 31・―−CRT/キーボード装置 !2・・・ディスク装置 33・・eプリンタ装置 200.201.205・・−レジスタ203e・・ペ
ージテーブル 204・・・メモリ領域 100〜108.110〜112.200〜20n・・
・・・信号線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 少なくともそれぞれ1台以上の主記憶装置、主記憶制御
    装置、中央処理装置、および入出力制御装置から成立つ
    ていて、前記主記憶装置に格納された診断プログラムの
    処理を含むデータ処理を実行するためのデータ処理サブ
    システムと、前記データ処理サブシステムを構成する前
    記各装置に対して診断インターフェースを介して接続さ
    れていて保守診断制御処理を司るとともに、前記主記憶
    装置上のページテーブルによつてアクセスを制御するた
    めの第1のサービスプロセサと、前記第1のサービスプ
    ロセサに接続されていて前記第1のサービスプロセサの
    配下に前記保守診断制御処理の一部を分担するための第
    2のサービスプロセサと、前記第1および第2のサービ
    スプロセサ上で実行される診断プログラムと前記データ
    処理サブシステムの診断データとを格納するための外部
    記憶装置とを具備し、前記ページテーブルのアクセス指
    定に応じて前記主記憶装置、あるいは前記外部記憶装置
    を使用し、前記データ処理サブシステムの前記保守診断
    制御処理を前記第1および第2のサービスプロセサによ
    つてあらかじめ定められた分担に従つて処理することが
    できるように構成したことを特徴とするデータ処理シス
    テム。
JP60145190A 1985-07-02 1985-07-02 デ−タ処理システム Pending JPS626334A (ja)

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JP60145190A JPS626334A (ja) 1985-07-02 1985-07-02 デ−タ処理システム

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JP60145190A JPS626334A (ja) 1985-07-02 1985-07-02 デ−タ処理システム

Publications (1)

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JPS626334A true JPS626334A (ja) 1987-01-13

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ID=15379504

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JP60145190A Pending JPS626334A (ja) 1985-07-02 1985-07-02 デ−タ処理システム

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