JPS6263292A - 管等のための急速継手 - Google Patents
管等のための急速継手Info
- Publication number
- JPS6263292A JPS6263292A JP61148329A JP14832986A JPS6263292A JP S6263292 A JPS6263292 A JP S6263292A JP 61148329 A JP61148329 A JP 61148329A JP 14832986 A JP14832986 A JP 14832986A JP S6263292 A JPS6263292 A JP S6263292A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ring
- sleeve
- tube
- quick joint
- quick
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L37/00—Couplings of the quick-acting type
- F16L37/56—Couplings of the quick-acting type for double-walled or multi-channel pipes or pipe assemblies
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L37/00—Couplings of the quick-acting type
- F16L37/08—Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members
- F16L37/12—Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members using hooks, pawls or other movable or insertable locking members
- F16L37/133—Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members using hooks, pawls or other movable or insertable locking members using flexible hooks
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ソケット部分と差込部分を備え、ソケット部
分が、ばねで付勢されて作用位置に保持されるスリーブ
によって取り囲まれている、管またはその類似物、特に
圧力で付勢される導管、接続短管等のための急速継手に
関する。
分が、ばねで付勢されて作用位置に保持されるスリーブ
によって取り囲まれている、管またはその類似物、特に
圧力で付勢される導管、接続短管等のための急速継手に
関する。
液体導管等のための急速継手はそれ自体公知である。こ
の急速継手は同軸に延びる導管のためのものであり、西
独国特許公開公報第２８３７４７８号から判るように、
連結すべき部分のためのくさび状のガイドまたは締め金
を備えているかあるいは特に圧力で付勢される液圧導管
の場合には軸方向の孔を有するケーシングを備えている
。この軸方向の孔には、西独国特許公開公報第３１４３
０１５号に示すように、導管の滑らかな端部が差し込ま
れ、かつリング状のシールによってシールされている。
の急速継手は同軸に延びる導管のためのものであり、西
独国特許公開公報第２８３７４７８号から判るように、
連結すべき部分のためのくさび状のガイドまたは締め金
を備えているかあるいは特に圧力で付勢される液圧導管
の場合には軸方向の孔を有するケーシングを備えている
。この軸方向の孔には、西独国特許公開公報第３１４３
０１５号に示すように、導管の滑らかな端部が差し込ま
れ、かつリング状のシールによってシールされている。
その際、継手の錠止はケーシングにスナップ止め可能で
取り外し可能な保持装置によって行われる。
取り外し可能な保持装置によって行われる。
この保持装置は導管のリング状突起と協同する。
西独国特許公開公報第２３６２５２７号記載の急速継手
は上記の継手と同様に構成されている。
は上記の継手と同様に構成されている。
西独国特許公開公報第２４旧５８２号によって、連結す
べき管部分または接続短管と管端部に、斜めの横孔を設
けることが知られている。連結すべき両管端部を取り外
し可能に錠上するために、ピンまたはボルトが横孔に挿
入されている。
べき管部分または接続短管と管端部に、斜めの横孔を設
けることが知られている。連結すべき両管端部を取り外
し可能に錠上するために、ピンまたはボルトが横孔に挿
入されている。
この公知の急速継手は多くの欠点を有する。例えば一方
では、多数の部品によって構成しなければならず、製作
にコストがかかり、取り扱いが複雑である。他方では、
力がソケット範囲に不均一に加わるために、破壊の危険
が大である。これは保持装置、ロック部材等に使用され
る原因である。
では、多数の部品によって構成しなければならず、製作
にコストがかかり、取り扱いが複雑である。他方では、
力がソケット範囲に不均一に加わるために、破壊の危険
が大である。これは保持装置、ロック部材等に使用され
る原因である。
更に、シールとして使用される予圧縮されたＯリングも
、非均−な力を発生する。特に管を連結範囲に挿入する
際に、ウェブ等が曲がって破壊することがある。従って
、連結が完全に解除されないとしても少なくとも漏れが
生ずる。更に、この急速継手は手動で連結しなければな
らない。従って、自動生産における使用には適していな
い。
、非均−な力を発生する。特に管を連結範囲に挿入する
際に、ウェブ等が曲がって破壊することがある。従って
、連結が完全に解除されないとしても少なくとも漏れが
生ずる。更に、この急速継手は手動で連結しなければな
らない。従って、自動生産における使用には適していな
い。
そこで、本発明は手段を講じようとするものである。本
発明の基礎とする課題は、簡単かつ経済的に作ることが
でき、大量生産のために自動的に使用することができ、
手動操作を必要とせず、そして管または接続短管を継手
範囲において自動的に連結することができる急速継手を
提供することである。この場合、多重導管を連結するこ
とができなければならず、連結範囲にごみが侵入しない
ようにずべきである。
発明の基礎とする課題は、簡単かつ経済的に作ることが
でき、大量生産のために自動的に使用することができ、
手動操作を必要とせず、そして管または接続短管を継手
範囲において自動的に連結することができる急速継手を
提供することである。この場合、多重導管を連結するこ
とができなければならず、連結範囲にごみが侵入しない
ようにずべきである。
この課題は本発明に従い、連結すべき両管の内側の管が
、連結範囲にリング状の外側隆起部を備え、外側の管の
端部が、前記隆起部に係合するスナップフックとしての
リングとして形成され、このリングが半径方向に弾力性
があって長手方向にスリットを有し、軸方向に摺動可能
で作用位置において連結範囲を被覆し、かつ弾力性のあ
るリングのスナップフックを半径方向外側から固定保持
するスリーブが設けられていることによって解決される
。
、連結範囲にリング状の外側隆起部を備え、外側の管の
端部が、前記隆起部に係合するスナップフックとしての
リングとして形成され、このリングが半径方向に弾力性
があって長手方向にスリットを有し、軸方向に摺動可能
で作用位置において連結範囲を被覆し、かつ弾力性のあ
るリングのスナップフックを半径方向外側から固定保持
するスリーブが設けられていることによって解決される
。
長手方向に摺動可能なスリーブが、内側の管に設けられ
たつばとそれに対して間隔をおいて設けられた分割され
たリングとの間に摺動可能に配置され、スリーブの内面
がつばとリングの表面上に広げて設けられていると好都
合である。
たつばとそれに対して間隔をおいて設けられた分割され
たリングとの間に摺動可能に配置され、スリーブの内面
がつばとリングの表面上に広げて設けられていると好都
合である。
内側の管の中間壁とスリーブの内側壁の間の空間内にお
いて、ばねが、つばと、内側の管の表面の方へ突き出た
、スリーブのリング状の突起の間に設けられていると好
都合である。
いて、ばねが、つばと、内側の管の表面の方へ突き出た
、スリーブのリング状の突起の間に設けられていると好
都合である。
スリーブが内側の管の中間壁のリング状の突起に支持さ
れていると好都合である。
れていると好都合である。
少なくとも一つのリングシールが内側の管の滑らかな端
部の近くに設けられていると好都合である。
部の近くに設けられていると好都合である。
外側の管がソケット状の拡大部を備え、リングのスナッ
プフックが外側管の端部に設けられていると好都合であ
る。
プフックが外側管の端部に設けられていると好都合であ
る。
少なくとも一つのリング状シールが外側管のソケット範
囲に設けられていると好都合である。
囲に設けられていると好都合である。
内側の管が連結範囲にリング状の凹部を備え、外側の管
のリングのスナップフックがこの凹部に係合していると
好都合である。
のリングのスナップフックがこの凹部に係合していると
好都合である。
スリーブが、外側の管のリング状のアンダーカットに挿
入可能で取り外し可能なカバーとして形成されていると
好都合である。
入可能で取り外し可能なカバーとして形成されていると
好都合である。
互いに連結すべき内側と外側の管が多重管として形成さ
れていると好都合である。
れていると好都合である。
多重管が連結範囲にリング状のシールを備えていると好
都合である。
都合である。
連結すべき管の内側が金属被覆されていると好都合であ
る。
る。
電気導体が管の中に配置されていると好都合である。
電気的な加熱導体が、連結すべき管の少なくとも一方に
設けられていると好都合である。
設けられていると好都合である。
本発明によって提案された、管等のための急速継手はい
ろいろな利点がある。外側の管 −そのスナップフック
は内側の管の隆起部または凹部と弾性的に協同する−
の端部にスリット付のリングを形成したことにより、半
径方向と軸方向に働く連結部が形成される。
ろいろな利点がある。外側の管 −そのスナップフック
は内側の管の隆起部または凹部と弾性的に協同する−
の端部にスリット付のリングを形成したことにより、半
径方向と軸方向に働く連結部が形成される。
摺動可能なスリーブが内側の管のリング状のつばに沿っ
て滑動することによって、ごみが連結範囲に侵入するこ
とがなく、かつ連結範囲の働きが悪くならない。継手は
迅速かつ簡単に組み立てることができ、容易に取り外し
可能であり、漏れることがなく、そして形が安定してい
る。更に、この継手は、例えば組み立てロボットのよう
な自動的に働く装置によって組み立て、解錠および錠止
可能である。スリーブの固定はリングのスナップフック
の摩擦力によって行われる。従って、負荷を受けた状態
で、スリーブがひとりで滑り落ちることが阻止される。
て滑動することによって、ごみが連結範囲に侵入するこ
とがなく、かつ連結範囲の働きが悪くならない。継手は
迅速かつ簡単に組み立てることができ、容易に取り外し
可能であり、漏れることがなく、そして形が安定してい
る。更に、この継手は、例えば組み立てロボットのよう
な自動的に働く装置によって組み立て、解錠および錠止
可能である。スリーブの固定はリングのスナップフック
の摩擦力によって行われる。従って、負荷を受けた状態
で、スリーブがひとりで滑り落ちることが阻止される。
長さの誤差は、温度補償のため、および例えば乱暴な運
転時の曲がりを回避するために充分である。従って、長
い案内面も寄与する。電気導体や加熱導体を収容できる
ように、連結すべき管を構成することは容易である。そ
れと同時に、対応する電気的な接続を一緒に行うことが
できる。例えば自動屯運転時に、タンクとエンジン等の
間で電気的な信号が伝達される場合に有利である。ディ
ーゼル機関で運転される車両の場合には、例えばタンク
と燃料ポンプの間に多重管を設けると好都合である。こ
れによって、例えば極端な条件の下で使用する際に、還
流を外側の管で行うことができる。というのは、タンク
に戻るディーゼル機関用燃料の温度が、外側管の中を流
れる温かいディーゼル機関用燃料によって温められる内
側管内の燃料よりも高いからである。更に、例えば内側
管を電気的に温めることができる。
転時の曲がりを回避するために充分である。従って、長
い案内面も寄与する。電気導体や加熱導体を収容できる
ように、連結すべき管を構成することは容易である。そ
れと同時に、対応する電気的な接続を一緒に行うことが
できる。例えば自動屯運転時に、タンクとエンジン等の
間で電気的な信号が伝達される場合に有利である。ディ
ーゼル機関で運転される車両の場合には、例えばタンク
と燃料ポンプの間に多重管を設けると好都合である。こ
れによって、例えば極端な条件の下で使用する際に、還
流を外側の管で行うことができる。というのは、タンク
に戻るディーゼル機関用燃料の温度が、外側管の中を流
れる温かいディーゼル機関用燃料によって温められる内
側管内の燃料よりも高いからである。更に、例えば内側
管を電気的に温めることができる。
この場合、両管の間の電気的なコネクターは連結範囲に
容易に設けることができる。
容易に設けることができる。
以下、図に示した実施例に基づいて本発明の詳細な説明
する。
する。
第１図は、２本の管１，２を連結するための急速継手を
示している。内側の管ｌは連結範囲の始端にっばＩａを
備え、そして連結範囲内に外側の隆起１１１ｂを備えて
いる。このっば１ａはスリーブ３の滑り面および支持面
として、ぞしてごみが継手の内側範囲に入らないように
するだめのカバーとしての働きをする。外側の管２はそ
の端部に、スリット付のリング２ｂを備えている。この
リングは第３図に示すスリットＳに３Ｌっで個々のセグ
メントに分割されている。従って、外側へ弾性的にたわ
むスナップフックずなわらクランプフック２ｃが形成さ
れる。このスナップフック２ｃは内側が隆起部１ｂに対
応する形をしている。管Ｉを管２に挿入すると、スナッ
プフックは隆起？Ｉｉｌ ｌ ｌ］にスナップ係合し、
すべり抜１すを阻止する。この錠止作用はスリーブ３に
よって強められる。このスリーブ３は、両管１，２を連
結する前にばね４の力に抗して摺動させられ、それによ
って隆起部１ｂとスナップフック２ｃが取り去られて本
来の連結範囲が露出している。従って、管１を挿入する
際に、このスナップフック２ｃは外側へ弾性変形してお
り、管ｌの隆起部１ｂに係合した後でスリーブ３を前記
と反対方向に摺動させて初めて半径方向と軸方向に錠止
される。その際、小径のスリーブ部分３ａは管１のつば
ｌａに沿って滑動し、リング状の突起３ｃは管ｌの外壁
に沿って滑動し、そして大径の本来の継手部分すなわち
スリーブ部分３ｂはスナップフック２ｃの外周面に沿っ
て滑動する。この場合、管１のアンダーカット部に□挿
入されている分割されたリング５はストッパーとしての
働きをし、管１の外壁とスリーブ部分３ａの間の空間内
に設けたばね４は、スリーブ３を作用位置から摺動しな
いように保持する働きがある。
示している。内側の管ｌは連結範囲の始端にっばＩａを
備え、そして連結範囲内に外側の隆起１１１ｂを備えて
いる。このっば１ａはスリーブ３の滑り面および支持面
として、ぞしてごみが継手の内側範囲に入らないように
するだめのカバーとしての働きをする。外側の管２はそ
の端部に、スリット付のリング２ｂを備えている。この
リングは第３図に示すスリットＳに３Ｌっで個々のセグ
メントに分割されている。従って、外側へ弾性的にたわ
むスナップフックずなわらクランプフック２ｃが形成さ
れる。このスナップフック２ｃは内側が隆起部１ｂに対
応する形をしている。管Ｉを管２に挿入すると、スナッ
プフックは隆起？Ｉｉｌ ｌ ｌ］にスナップ係合し、
すべり抜１すを阻止する。この錠止作用はスリーブ３に
よって強められる。このスリーブ３は、両管１，２を連
結する前にばね４の力に抗して摺動させられ、それによ
って隆起部１ｂとスナップフック２ｃが取り去られて本
来の連結範囲が露出している。従って、管１を挿入する
際に、このスナップフック２ｃは外側へ弾性変形してお
り、管ｌの隆起部１ｂに係合した後でスリーブ３を前記
と反対方向に摺動させて初めて半径方向と軸方向に錠止
される。その際、小径のスリーブ部分３ａは管１のつば
ｌａに沿って滑動し、リング状の突起３ｃは管ｌの外壁
に沿って滑動し、そして大径の本来の継手部分すなわち
スリーブ部分３ｂはスナップフック２ｃの外周面に沿っ
て滑動する。この場合、管１のアンダーカット部に□挿
入されている分割されたリング５はストッパーとしての
働きをし、管１の外壁とスリーブ部分３ａの間の空間内
に設けたばね４は、スリーブ３を作用位置から摺動しな
いように保持する働きがある。
スナップフック２ｃとスリーブ部分３ｂの間の摩擦力は
、スリーブ３の抜は落ちを阻止するために、充分である
。６は、管１の壁の溝に設けた１個または複数個のソー
ルリングを示している。
、スリーブ３の抜は落ちを阻止するために、充分である
。６は、管１の壁の溝に設けた１個または複数個のソー
ルリングを示している。
第２図は、第１図の実施例の変形を示している。
この変形は内側の管ｌを収容するための拡大されたソケ
ット範囲２ａを備えている。従って、公知のごとく、所
定の侵入深さによって一層確実な装着が達成される。管
２は更に隆起部２ｄを備えている。これにホースを装着
することができる。
ット範囲２ａを備えている。従って、公知のごとく、所
定の侵入深さによって一層確実な装着が達成される。管
２は更に隆起部２ｄを備えている。これにホースを装着
することができる。
第３図は第２図のＡ−Ａ方向の断面を示している。第３
図には、管２のリング２ｂのスナップフック２ｃとスリ
ットＳが明瞭に示しである。
図には、管２のリング２ｂのスナップフック２ｃとスリ
ットＳが明瞭に示しである。
第４図は、同心的な２本の導管を連結するための、本発
明の他の実施例を示している。この場合、内側の管７が
二重管として形成され、二つの連結範囲が設けられてい
る。連結範囲７ａは、外側へ膨らんだ隆起部７ｂを備え
ている。この隆起部は、第１．２図のスナップフック２
ｃに対応するスナップフック８ｂと協同する。連結範囲
７ｃは例えば、円錐状に形成された管端部］Ｏａ〜＋４
ａによって形成されている。連結範囲の外側には留め環
９が設けられている。この留め環は、内側へ向いたリン
グ状の突起９ｂを外側の管８のソケット範囲８ａに装着
することによって係止される。内側へ向いた反対側のリ
ング状突起９ａは、ソケット範囲を閉鎖していて、ごみ
の侵入を阻止する。
明の他の実施例を示している。この場合、内側の管７が
二重管として形成され、二つの連結範囲が設けられてい
る。連結範囲７ａは、外側へ膨らんだ隆起部７ｂを備え
ている。この隆起部は、第１．２図のスナップフック２
ｃに対応するスナップフック８ｂと協同する。連結範囲
７ｃは例えば、円錐状に形成された管端部］Ｏａ〜＋４
ａによって形成されている。連結範囲の外側には留め環
９が設けられている。この留め環は、内側へ向いたリン
グ状の突起９ｂを外側の管８のソケット範囲８ａに装着
することによって係止される。内側へ向いた反対側のリ
ング状突起９ａは、ソケット範囲を閉鎖していて、ごみ
の侵入を阻止する。
第５図は第４図の平面図である。この図には、ソケット
範囲が明瞭に示しである。内側の管７はウェブ７ｃによ
って、中央の導管１０に連結されている。内側の管７と
外側の管８の間のシールはＩＩで示してあり、同心的な
両管部分１０と１４のソールは１２と１３で示しである
。
範囲が明瞭に示しである。内側の管７はウェブ７ｃによ
って、中央の導管１０に連結されている。内側の管７と
外側の管８の間のシールはＩＩで示してあり、同心的な
両管部分１０と１４のソールは１２と１３で示しである
。
第６図は他の実施例を示している。この場合、例えば４
本の導管を有する多１１ｉ管が、本発明による急速継手
にＪ：って連結されている。内側の管は１５で示しであ
る。この内側の管は連結範囲に、内側に向いたリング状
の凹部１５ａを備え、この凹部には外側の管１６のスナ
ップフックすなわちクランプフック＋６ｂが係合してい
る。この実施例の場合にも、ソケット範囲＋６ａが設け
られ、このソケット範囲はシール２１によって、内側の
管１５に対して外側の管１６をシールする。連結範囲の
外方には、第４図のスリーブ９に対応するスリーブ１７
が設けられている。内側の範囲にある導管は１８，１９
．２０で示しである。これは第７図に明瞭に示しである
。導管１８．１９および２０の範囲における内側の管と
外側の管１６の間の連結は、簡単な差込継手によって行
われる。
本の導管を有する多１１ｉ管が、本発明による急速継手
にＪ：って連結されている。内側の管は１５で示しであ
る。この内側の管は連結範囲に、内側に向いたリング状
の凹部１５ａを備え、この凹部には外側の管１６のスナ
ップフックすなわちクランプフック＋６ｂが係合してい
る。この実施例の場合にも、ソケット範囲＋６ａが設け
られ、このソケット範囲はシール２１によって、内側の
管１５に対して外側の管１６をシールする。連結範囲の
外方には、第４図のスリーブ９に対応するスリーブ１７
が設けられている。内側の範囲にある導管は１８，１９
．２０で示しである。これは第７図に明瞭に示しである
。導管１８．１９および２０の範囲における内側の管と
外側の管１６の間の連結は、簡単な差込継手によって行
われる。
この差込継手は導管部分の接触部においてシールされて
いる。２１はシールリングを示している。
いる。２１はシールリングを示している。
図から判るように、連結は、対応する形の第１〜５図に
示すようなスナップフック２ｃと協同する外向きの隆起
部Ｉ ｂによって、あるいは対応する形のスナップフッ
ク１６ｂと協同する内向きのリング状の凹？ｆ＜ Ｉ
５ ｂによって行うことができる。
示すようなスナップフック２ｃと協同する外向きの隆起
部Ｉ ｂによって、あるいは対応する形のスナップフッ
ク１６ｂと協同する内向きのリング状の凹？ｆ＜ Ｉ
５ ｂによって行うことができる。
この場合勿論、凹部または隆起部の形とそれぞれのスナ
ップフックの形は対応する。スリーブ３または９は、第
１図に示すようにばね４を備えていてもよく、第４図ま
たは第６図に示ＩＪ−ようにばねなしで突起を備えてい
てらよい。
ップフックの形は対応する。スリーブ３または９は、第
１図に示すようにばね４を備えていてもよく、第４図ま
たは第６図に示ＩＪ−ようにばねなしで突起を備えてい
てらよい。
本発明は勿論、液圧導管等のような管の連結に限定され
ない。連結技術の他の分野にも有利ｊこ使用することが
できる。第４図または第６図に示すような多重管の代わ
りに、液圧導管と電気導体の組み合わせ管を前記継手に
よって互いに連結することができる。使用分野例えば車
両、飛行機、機械等でその都度解決すべき課題に適合さ
せるために、導管の内面に金属被覆を施してもよいし、
また付加的な電気導体を備え付けてもよい。前記の使用
分野ではしばしば、異なる温度の液体を同じにするか所
定の温度にする必要がある。これは例えば、ディーゼル
機関を備えた車両において、外側の導管が温められた液
体をエンジンからタンクＺこ供給し、すなわち還流導管
として働き、内側の導管がタンクからエンジンに供給さ
れるディーゼル機関燃料を予熱して燃料ポンプひいては
エンジンに供給することによって行われる。この液体導
管には更に付加的な加熱導管を取り付けることかできる
。
ない。連結技術の他の分野にも有利ｊこ使用することが
できる。第４図または第６図に示すような多重管の代わ
りに、液圧導管と電気導体の組み合わせ管を前記継手に
よって互いに連結することができる。使用分野例えば車
両、飛行機、機械等でその都度解決すべき課題に適合さ
せるために、導管の内面に金属被覆を施してもよいし、
また付加的な電気導体を備え付けてもよい。前記の使用
分野ではしばしば、異なる温度の液体を同じにするか所
定の温度にする必要がある。これは例えば、ディーゼル
機関を備えた車両において、外側の導管が温められた液
体をエンジンからタンクＺこ供給し、すなわち還流導管
として働き、内側の導管がタンクからエンジンに供給さ
れるディーゼル機関燃料を予熱して燃料ポンプひいては
エンジンに供給することによって行われる。この液体導
管には更に付加的な加熱導管を取り付けることかできる
。
第１図は急速継手の断面図、第２図は第１図の実施例の
変形を示す図、第３図は第２図の断面図、第４図は同心
的な管のための、第１図の実施例の他の変形を示す図、
第５図は第４図の平面図、第６図は多重管のための、第
１図の実施例の他の変形を示す図、第７図は第６図の断
面図である。 １．２・・・管 １ｂ・・・隆起部 ２ｂ・・・リング ２ｃ・・・スナップフック ３・・・スリーブ 代理人 弁理士 江 崎 光 好 代理人 弁理士 江 崎 先 史 図面の浄書（内容に変更なし） 第１図 第４図 第２図 第３図 第５図 ｅ 第７図 ◎旧 ２゜ 昭和に７年３月 ８日 特許庁長官 黒 １１１ 明雄殿 ２ 発明の名称 啼精／１＋−あ０ら津雑奇 ３ 補正をする者 事件との関係 出願人 ４ 代理人 ５、 補１に命令の日限 ６、 補正の対象 、目 、−゛” −
変形を示す図、第３図は第２図の断面図、第４図は同心
的な管のための、第１図の実施例の他の変形を示す図、
第５図は第４図の平面図、第６図は多重管のための、第
１図の実施例の他の変形を示す図、第７図は第６図の断
面図である。 １．２・・・管 １ｂ・・・隆起部 ２ｂ・・・リング ２ｃ・・・スナップフック ３・・・スリーブ 代理人 弁理士 江 崎 光 好 代理人 弁理士 江 崎 先 史 図面の浄書（内容に変更なし） 第１図 第４図 第２図 第３図 第５図 ｅ 第７図 ◎旧 ２゜ 昭和に７年３月 ８日 特許庁長官 黒 １１１ 明雄殿 ２ 発明の名称 啼精／１＋−あ０ら津雑奇 ３ 補正をする者 事件との関係 出願人 ４ 代理人 ５、 補１に命令の日限 ６、 補正の対象 、目 、−゛” −
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、ソケット部分と差込部分を備え、ソケット部分が、
ばねで付勢されて作用位置に保持されるスリーブによっ
て取り囲まれている、管またはその類似物、特に圧力で
付勢される導管、接続短管等のための急速継手において
、連結すべき両管（１，２）の内側の管が、連結範囲に
リング状の外側隆起部（１ｂ）を備え、外側の管（２）
の端部が、前記隆起部（１ｂ）に係合するスナップフッ
ク（２ｃ）としてのリング（２ｂ）として形成され、こ
のリングが半径方向に弾力性があって長手方向にスリッ
トを有し、軸方向に摺動可能で作用位置において連結範
囲を被覆し、かつ弾力性のあるリング（２ｂ）のスナッ
プフック（２ｃ）を半径方向外側から固定保持するスリ
ーブ（３）が設けられていることを特徴とする急速継手
。 ２、長手方向に摺動可能なスリーブ（３）が、内側の管
（１）に設けられたつば（１ａ）とそれに対して間隔を
おいて設けられた分割されたリング（５）との間に摺動
可能に配置され、スリーブの内面がつば（１ａ）とリン
グ（５）の表面上に広げて設けられていることを特徴と
する特許請求の範囲第１項記載の急速継手。 ３、内側の管（１）の中間壁とスリーブ（３）の内側壁
の間の空間内において、ばね（４）が、つば（１ａ）と
、内側の管（１）の表面の方へ突き出た、スリーブ（３
）のリング状の突起（３ｃ）の間に設けられていること
を特徴とする特許請求の範囲第１項または第２項記載の
急速継手。 ４、スリーブ（３）が内側の管（１）の中間壁のリング
状の突起（３ｃ）に支持されていることを特徴とする特
許請求の範囲第１項から第３項までのいずれか一つに記
載の急速継手。 ５、少なくとも一つのリングシール（６）が内側の管（
１）の滑らかな端部の近くに設けられていることを特徴
とする特許請求の範囲第１項から第４項までのいずれか
一つに記載の急速継手。 ６、外側の管（２）がソケット状の拡大部（２ａ）を備
え、リング（２ｂ）のスナップフック（２ｃ）が外側管
の端部に設けられていることを特徴とする特許請求の範
囲第１項から第５項までのいずれか一つに記載の急速継
手。 ７、少なくとも一つのリング状シール（６）が外側管の
ソケット範囲（２ａ）に設けられていることを特徴とす
る特許請求の範囲第１項から第６項までのいずれか一つ
に記載の急速継手。 ８、内側の管（１）が連結範囲にリング状の凹部（１５
ａ）を備え、外側の管（２）のリング（２ｂ）のスナッ
プフック（２ｃ）がこの凹部に係合していることを特徴
とする特許請求の範囲第１項から第７項までのいずれか
一つに記載の急速継手。 ９、スリーブ（３）が、外側の管（２）のリング状のア
ンダーカット部（２ｄ）に挿入可能で取り外し可能なカ
バーとして形成されていることを特徴とする特許請求の
範囲第１項から第８項までのいずれか一つに記載の急速
継手。 １０、互いに連結すべき内側と外側の管（１５，１６）
が多重管として形成されていることを特徴とする特許請
求の範囲第１項から第９項までのいずれか一つに記載の
急速継手。 １１、多重管（１５，１６）が連結範囲にリング状のシ
ール（２１）を備えていることを特徴とする特許請求の
範囲第１項から第１０項までのいずれか一つに記載の急
速継手。 １２、連結すべき管（１５，１６）の内側が金属被覆さ
れていることを特徴とする特許請求の範囲第１項から第
１１項までのいずれか一つに記載の急速継手。 １３、電気導体（１８，１９，２０）が管（１５，１６
）の中に配置されていることを特徴とする特許請求の範
囲第１項から第１２項までのいずれか一つに記載の急速
継手。 １４、電気的な加熱導体が、連結すべき管（１５，１６
）の少なくとも一方に設けられていることを特徴とする
特許請求の範囲第１項から第１３項までのいずれか一つ
に記載の急速継手。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19853523079 DE3523079A1 (de) | 1985-06-27 | 1985-06-27 | Schnellkupplung fuer rohre oder dergl. |
| DE3523079.7 | 1985-06-27 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6263292A true JPS6263292A (ja) | 1987-03-19 |
Family
ID=6274385
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61148329A Pending JPS6263292A (ja) | 1985-06-27 | 1986-06-26 | 管等のための急速継手 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0205823A3 (ja) |
| JP (1) | JPS6263292A (ja) |
| DE (1) | DE3523079A1 (ja) |
| ES (1) | ES294855Y (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1985
- 1985-06-27 DE DE19853523079 patent/DE3523079A1/de not_active Ceased
-
1986
- 1986-04-25 EP EP86105712A patent/EP0205823A3/de not_active Withdrawn
- 1986-06-18 ES ES1986294855U patent/ES294855Y/es not_active Expired
- 1986-06-26 JP JP61148329A patent/JPS6263292A/ja active Pending
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| JPH03505707A (ja) * | 1988-07-06 | 1991-12-12 | ブラット、ジョーン、エイ． | 迅速離脱継手 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| ES294855Y (es) | 1987-07-01 |
| ES294855U (es) | 1986-10-16 |
| DE3523079A1 (de) | 1987-01-08 |
| EP0205823A2 (de) | 1986-12-30 |
| EP0205823A3 (de) | 1988-06-08 |
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