JPS6263093A - ワ−ク検出方法 - Google Patents

ワ−ク検出方法

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JPS6263093A
JPS6263093A JP20239685A JP20239685A JPS6263093A JP S6263093 A JPS6263093 A JP S6263093A JP 20239685 A JP20239685 A JP 20239685A JP 20239685 A JP20239685 A JP 20239685A JP S6263093 A JPS6263093 A JP S6263093A
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JP
Japan
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workpiece
control system
encoder
arm
rotation angle
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JP20239685A
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JPH0411349B2 (ja
Inventor
修 渡辺
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Tokuda Seisakusho Co Ltd
Original Assignee
Tokuda Seisakusho Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、各種の搬送装置によりワークを搬送する際に
ワークの有無を検出する方法に関する。
〔発明の技術的背景〕
従来、搬送装置の一対のアームによりワークを挟持して
搬送する際、アームの挟持部分にリミットスイッチ、フ
ォトセンサ又は感圧スイッチ等を設けてワークの検出を
行なっている。
〔背景技術の問題点〕
しかしながら、リミットスイッチはワークを検出する毎
に動作するため、耐久性が低く、一方フオドセンサ、感
圧スイッチは電気配線等がアーム近辺に必要となるため
、搬送等の障害となる。特に、ゴミ発生を非常に嫌う半
導体製造装置では発塵を最少限に抑える必要があるため
、ワークを挟持するアーム近辺は可能な限り単純な構造
にすることが要求されている。
〔発明の目的〕
本発明は、ワークを挟持するアームにセンサ等を設けて
ワークの存在を直接検出することなく、確実かつ再現性
よくワークの有無を検出し得る方法を提供しようとする
ものである。
〔発明の概要〕
本発明は、互いに歯合した一対の歯車と、これら歯車に
軸着され、ワークを挟持する一対のアームと、前記歯車
の一方を回転、駆動する。モータと、このモータの回転
数より前記歯車の回転角度を検出するエンコーダと、こ
のエンコーダに接続された制御系とを具備した搬送装置
によりワーク検出を行なうに際し、予めワークを挟持し
た時のアームの回転角度を臨界角度として前記制御系に
入力し、前記アームの回転角度を前記エンコーダを介し
て制御系にフィードバックし、該制御系で前記臨界角度
と比較することによりワークの有無を検出することを特 徴とするものである。かかる本発明によれば、既述の如
くワークを挟持するアームにセンサ等を設けてワークの
存在を直接検出することなく、確実かつ再現性よくワー
クの有無を検出できる。
〔発明の実施例〕 以下、本発明の実施例を第1図及び第2図を参照して説
明する。
図中の1a、1bは、互いに歯合する一対の歯車である
。これら歯l11a、1bには、ワークを挟持するため
の二段階に屈曲した形状の一対のアーム2a、2bが軸
着されている。前記一方の歯車1aの前記アーム2aと
反対側には、駆動軸3を介して減速機4が連結され、か
つ該減速機4にはモータ5及び該モータ5の回転数より
前記歯車1aの回転角度を検出するエンコーダ6が順次
連結されている。このエンコーダ6は、制御系7に接続
されている。
次に、前述した第1図及び第2図の搬送装置によるワー
クの検出方法を説明する。
まず、ワーク8がアーム2a、2b間に存在する場合に
は、モータ5を駆動し、減速機4を介して駆動軸3によ
り一方の歯車1aを反時計回り方向に回転することによ
って、この歯車1aと歯合した歯車1bが時計回り方向
に回転し、これら歯車1a、Ibに軸着したアーム2a
、2bが互いに近接ように回動してワーク8を挟持し、
しかる後アーム2a、2b等を移動させてワーク8を所
定の位置に搬送する。この際、ワーク8を挟持した時の
一方のアーム1aの回転角度(歯車1aの回転角度)を
エンコーダ6によりモータ5の回転数から検出し、その
角度を臨界角度として制御系7に入力する。
次いで、前記ワークと同寸法のワークに対して同様な操
作を実行する。この際、一方のアーム2aの回転角度(
歯車1aの回転角度)をエンコーダ6によりモータ5の
回転数から検出して、その検出信号を制御系7にフィー
ドバックし、該制御系7で前記臨界角度と比較する。こ
の時、エンコーダ6で検出した回転角度が臨界角度と等
しい場合には、アーム2a、2b間にワークが存在して
いると判定され、制御系7からの信号によりアーム2a
、2bを移動させてワークを所定に位置に搬送する。こ
れに対し、エンコーダ6により検出した回転角度が臨界
角度より大きい値の場合には、アーム2a、2b間にワ
ークが存在しないとして判定され、制御系7によるアー
ム2a、2b等を移動する信号は発せられない。
従って、極めて簡単な操作で、かつ既存の装置を利用し
てワークの有無を検出でき、半導体製造装置等に有効に
適用できる。
〔発明の効果〕
以上詳述した如く、本発明のワーク検出方法によればワ
ークを挟持するアームにセンサ等を設けてワークの存在
を直接検出することなく、確実かつ再現性よくワークの
有無を検出でき、ひいてはゴミの発生を非常に嫌う半導
体製造装置に組込まれる搬送装置や、低温、高温、腐蝕
性の雰囲気、水中に置かれる搬送装置に有効に利用でき
る等顕著な効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のワーク検出方法に用いられる搬送装置
の概略正面図、第2、図は第1図の装置の概略底面図で
ある。 1a11b・・・歯車、2a、2b・・・アーム、5・
・・モータ、6・・・エンコーダ、7・・・制御系、8
・・・ワーク。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 互いに歯合した一対の歯車と、これら歯車に軸着され、
    ワークを挟持する一対のアームと、前記歯車の一方を回
    転、駆動するモータと、このモータの回転数より前記歯
    車の回転角度を検出するエンコーダと、このエンコーダ
    に接続された制御系とを具備した搬送装置によりワーク
    検出を行なうに際し、予めワークを挟持した時のアーム
    の回転角度を臨界角度として前記制御系に入力し、前記
    アームの回転角度を前記エンコーダを介して制御系にフ
    ィードバックし、該制御系で前記臨界角度と比較するこ
    とによりワークの有無を検出することを特徴とするワー
    ク検出方法。
JP20239685A 1985-09-12 1985-09-12 ワ−ク検出方法 Granted JPS6263093A (ja)

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Publications (2)

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JPS6263093A true JPS6263093A (ja) 1987-03-19
JPH0411349B2 JPH0411349B2 (ja) 1992-02-28

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JP2011110615A (ja) * 2009-11-24 2011-06-09 Gunma Prefecture ロータリーダイカッターシステム
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JPH0411349B2 (ja) 1992-02-28

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