JPS6262958A - 織機の緯糸選択装置 - Google Patents

織機の緯糸選択装置

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JPS6262958A
JPS6262958A JP20112985A JP20112985A JPS6262958A JP S6262958 A JPS6262958 A JP S6262958A JP 20112985 A JP20112985 A JP 20112985A JP 20112985 A JP20112985 A JP 20112985A JP S6262958 A JPS6262958 A JP S6262958A
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晃 中野
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Tsudakoma Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は織機の緯糸選択装置に関するものであり、更
に詳しくは記憶した織柄パターンに従って織機の運転に
同期して制御部から出力される選択指令信号によって所
定の緯糸選択を行う電子式緯糸選択装置の緯糸カラー表
示機能の改良に関するものである。(以下、緯糸カラー
とは糸の色彩ばかりでなく、撚り方、太さ、材質等で異
なる緯糸の種類をいう、〕 (従来の技術) 上記したような電子式緯糸選択装置の従来例としては特
開昭58−104248号、同、59−21]653.
21]654号のものがある。その具体的構成に若干の
相違はあるものの、これら緯糸選択はいずれも表示部を
有しており、そこには現行の緯入れサイクルにおける緯
糸カラーが表示されている0例えば織柄パターンの1リ
ピートがrl1223444jであって現行の緯入れサ
イクルが第8ステツプだとすると緯糸カラーとして4が
表示されている。
ところで例えばレピア織機で上記織柄パターンの平織を
製造していて第5ステツプ(緯糸カラー=3)で欠点緯
糸が生じたとすると、織機の慣性回転のため次の緯糸も
挿入されてから制動が利いて第6ステツプ(緯糸カラー
=4)で織機の回転が停止する。この場合の補修は次の
手段で行われる。まず第6ステツプで挿入された次の緯
糸が除かれる。ついで、レピア織機は逆転操作ができな
いので、レピアに緯糸を保持させないで1回正転される
(即ち空打ちする)ことにより欠点緯糸を口出しして除
く、このとき緯糸選択装置は織機の運転に同期して動作
するので、実際の織柄パターンでは第4ステツプ(緯糸
カラー=2)に戻ってるにも拘らず、緯糸選択装置内で
の織柄パターンは第7ステツプ(緯糸カラー=4)に進
んだものとして認識され、これが表示されている。
また欠点緯糸(緯糸カラー=3)の影響がその前の第4
ステツプの緯糸(緯糸カラー=2)に及ぶこともあるか
ら、その場合には前の緯糸の日出し、除去の場合には更
に織機を1回正転させることがある。この場合には実際
の織柄パターンでは第3ステツプ(緯糸カラー;2)に
戻っているにも拘らず緯糸選択装置内での織柄パターン
は第8ステツプ(緯糸カラー=4)に進んだものとして
認識され、これが表示されている。この関係を表に示す
(この頁以下余白) (この頁以下余白) このような実際の織柄パターンと表示されている織柄パ
ターンとの差をなくするためには押ボタン操作などによ
り表示されている織柄パターンを実際の織柄パターン化
度して口合せを行ってやる必要がある。
欠点緯糸の発生による繊紙が前後2〜3ピツクに亘る程
度なら特に問題はないが、それ以上の数ビックに及ぶよ
うな場合には、何回も空打ちを行ない、その都度押ボタ
ン操作でステップを戻して口合せを行うことが必要とな
る。このとき作業員の混乱で口合せが判らなくなってし
まうことがある。
このような事態に至った場合、従来は緯糸選択装置に記
憶させである織柄パターンを記載した織物設計書と実際
の織柄パターンとを照合するほかに方策がなかったが、
この作業に非常に時間が掛り、また煩わしいものであっ
た。この発明はかかる従来技術に見られる問題点を解決
しようとするものである。
(問題点を解決するための基本的構成)第1の発明は、
緯糸選択装量の表示部に現行の緯入れサイクルを含む複
数の連続した緯入れサイクルに亘って緯糸カラー表示さ
せるようにしたことを要旨とするものである。
第2の発明は、緯糸選択装はの表示部に現行の緯糸カラ
ーに切換ってからの累積リピート数を表示させるように
したことを要旨とするものである。
(好ましい実施態様) 第1図に示すのは表示パネルの一例であって、第1図に
示す織柄パターンが表示されている0表示パネルlOの
左側には緯入れサイクルを含む複数のML続したステッ
プを同時に表示するステップ表示部1]が、中央には表
示された各ステップに対応する緯糸カラーを同順で表示
する緯糸カラー表示部12が設けられている。また右側
上方には織柄パターンを設定するためのキーボード部1
3が、右側下方には選択された緯糸カラーのリピートを
示すリピート表示部14が設けられている。
また現行の緯入れサイクルのステップとリピート 。
を示す表示窓は枠線17で囲まれている。もっともこれ
に代えて窓の色を他と異色にするなどしてもよい、リピ
ート表示部14の下側には手動でステップを前進あるい
は後進させるための押ボタン15.16が設けられてい
る。
図示の例ではステップ表示部1]は8行の表示窓を有し
ているから第1表の織柄パターンの全ステップ(第2〜
1ステツプ)が表示されており。
現行の緯入れサイ−クルは第8ステツプで緯糸カラーは
r41である。そして緯糸カラーがr4Jになってから
第3ビツク目なのでリピート表示部にはr3Jが表示さ
れている。
第2図に示すようにこの発明の緯糸選択装置の表示パネ
ルはインターフェースを介してコンピューターシステム
に接続される。即ち入力側では表示パネルのキーボード
13がインターフェース21を介して書込回路3]に、
押ボタン15.16がインターフェース22を介して読
出指令回路32に、それぞれ接続されている。このイン
ターフェース22にはタイミング検出機構18も接続さ
れている。このタイミング検出機構18はa機のクラン
ク1回転について1個のパルスを発生するもので、例え
ばクランク軸に対設された近接スイッチなどによって構
成される。
出力側では表示パネルのステップおよび緯糸カラー表示
部1].12とリピート表示部14とがインターフェー
ス23を介してしてコンピューターシステムに接続され
ている。また、このインターフェース23には緯糸を選
択するための例えばフィンガー(図示せず)を駆動する
ためのンレノイドなどのアクチュエータ一群19も接続
されている。
書込回路3]はキーボード13で設定される織柄パター
ンを表示部に表示されながら、メモリーに書込むati
を有しており、その出力側は織柄パターン記憶回路33
(上記のメモリに当る)とインターフェース23の表示
部駆動回路23]に接続されている。織柄パターン記憶
回路33は更に読出回路34に接続されている。
読出指令回路32の出力側は上記の読出回路34に接続
されており、タイミング検出機構18あるいは押ボタン
15.16からの信号を受けて読出回路34に読出指令
を与える。
上記の読出回路34は前進と後退の2通りにシフトレジ
スター35に接続されている。このシフトレジスター3
5は緯糸カラー表示部12の窓数に対応した数のレジス
ターを有しており、読出回路34からの入力がある毎に
レジスター内容を順次シフトさせるもので、常にレジス
ター個数分の選択信号(織柄パターン記憶回路33から
読出された)を記憶している。このシフトレジスター3
5の出力側はインターフェイス23の表示部駆動回路2
3]に接続され、またそのレジスターの内現行の緯入れ
サイクルに対応する内容のレジスターの出力側はインタ
ーフェイス23のアクチュエーター駆動回路232に接
続されている。アクチュエーター駆動am232はアク
チュエータ一群19に接続されている。
読出回路34には更に緯糸カラー切換検出回路36が接
続されていて、織柄パターン記憶回路33から読出され
る織柄パターンの緯糸カラー切換りを検出して、計数回
路37にリセット信号を出力する。この計数回路37の
入力側は更に読出指令回路32に、またその出力側はイ
ンターフェース23の表示部駆動回路233を介して表
示パネルのリピート表示部14に接続されている。計数
回路37は読出指令回路32からの読出指令を計数して
その計数値をリピート表示部14で表示させるが、緯糸
カラーの切換えがあると緯糸カラー切換検出回路36か
らの信号を受け、リセットされる。
なお読出指令回路32は、タイミング検出機構18およ
び前進押ボタン15からの信号を受けたときは、読出回
路34にステップを順次進めて読出すように指令する。
また後進押ボタン16から信号を受けたときは、逆にス
テップを順次次して読出すように指令する。またこれら
の信号に関連して読出回路34はステップを進ませる場
合にはシフトレジスター35を図中の1前進J側からシ
フトさせ、ステップを戻す場合には「後退1側からシフ
トさせるものである。同様に、緯糸カラー切換検出回路
36はステップを進ませる場合には、読出指令を加算し
、ステップを戻す場合には読出指令を減算する。
次に作用について説明する。欠点緯糸を織込んで停止し
た場合、作業員は織布の疵の状態を見ながら必要なだけ
空打ちを行い、緯糸を抜取って補修を行う、補修が終了
すると、実際の織柄パターンに合うように、表示パネル
と照らし合せながら押ボタン操作によりステップを前進
あるいは後進させて口合せを行うものである。 なおリ
ピート表示は、例えば同じ緯糸カラーの緯糸が50〜1
00本というように連続して緯入れされる条件下におい
て特に次のような場合に有利である。即ち疵戻しをした
状態で1表示パネルには全て同じ緯糸カラーが表示され
ている。しかし実際に織柄パターンを見るとその緯糸カ
ラーに切換ってから容易に数えられる位のピック数しか
織込まれていない、この数ビックのピック数を数えてリ
ピート表示をこの数に合せる。
なお以上の例ではステップ、緯糸カラーともに複数個表
示しているが、ステップ表示は設定時に使用するための
1個とし、緯糸カラー表示のみを複数にしてもよい、ま
た表示方式は必ずしもセグメント表示でなく、CRTな
どによってもよい。
また、緯糸カラー表示は数字で表現したが、記号または
実際の緯糸の色彩に合せた表示などによってもよい、更
にこの発明はレピア織機において特に有利に応用される
が、その他の織機にも応用できる。
(発明の効果) 緯糸カラー表示を現行の緯入れサイクルの前後に亘って
行うようにしたので、織物設計書に頼ることなく容易か
つ誤りなく口合せが出来てミスが減少し、織物品質が向
上する。また補修前後の停台時間が短縮できるため、稼
働率が向上し、止段疵も減少する。
更にリピート表示機能も持たせた場合には、同じ緯糸が
数十から数百緯入れサイクルに亘って連続緯入れされる
ような場合の口合せが容易とな
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の緯糸選択装置の表示パネルを示す正
面図、第2図はその使用のためのコンピューターシステ
ムの一例を示すブロック線図である。 10・・・表示パネル   12・・・緯糸カラー表示
部1]・・・ステップ表示部 14・・・リピート表示
部18・・・タイミング検出機構 19・・・アクチュエータ一群

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [1]予め設定された織柄パターンに基ずいて緯糸の選
    択が行われる形式であって、 表示パネルの少くとも緯糸カラー表示部が現行の緯入れ
    サイクルを含む連続した複数の緯入れサイクルに亘って
    緯糸カラー表示を行う ことを特徴とする織機の緯糸選択装置。 [2]表示パネルのステップ表示も緯糸カラー表示部に
    対応した複数のステップ表示を行う ことを特徴とする[1]項に記載の装置。 [3]予め設定された織柄パターンに基ずいて緯糸の選
    択が行われる形式であって、 表示パネルにリピート表示部が設けられており、ここに
    現行の緯糸カラーに切換ってからの累積リピート数が表
    示される ことを特徴とする織機の緯糸選択装置
JP20112985A 1985-09-10 1985-09-10 織機の緯糸選択装置 Expired - Fee Related JPH0680220B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7055369B2 (en) 2002-11-14 2006-06-06 Aisan Kogyo Kabushiki Kaisha Gas detector having clog-resistant intake filter and protective cap
JP2007186826A (ja) * 2006-01-16 2007-07-26 Tsudakoma Corp 織機における製織関連装置に関する作動選択状態の表示設定装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7055369B2 (en) 2002-11-14 2006-06-06 Aisan Kogyo Kabushiki Kaisha Gas detector having clog-resistant intake filter and protective cap
JP2007186826A (ja) * 2006-01-16 2007-07-26 Tsudakoma Corp 織機における製織関連装置に関する作動選択状態の表示設定装置

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