JPS6262792A - 熱転写記録方法 - Google Patents

熱転写記録方法

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JPS6262792A
JPS6262792A JP60202523A JP20252385A JPS6262792A JP S6262792 A JPS6262792 A JP S6262792A JP 60202523 A JP60202523 A JP 60202523A JP 20252385 A JP20252385 A JP 20252385A JP S6262792 A JPS6262792 A JP S6262792A
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JP
Japan
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thermal transfer
transfer recording
thermal
layer
color tone
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JP60202523A
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English (en)
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Yasuyuki Tamura
泰之 田村
Shuzo Kaneko
金子 修三
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Canon Inc
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Canon Inc
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41MPRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
    • B41M5/00Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
    • B41M5/26Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
    • B41M5/34Multicolour thermography
    • B41M5/345Multicolour thermography by thermal transfer of dyes or pigments

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  • Electronic Switches (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
  • Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複写機や各種のプリンター等に利用できる感
熱転写記録装置に用いる熱転写記録媒体に関する。
〔従来の技術〕
近年、情報産業の急速な発展に伴ない、種々の情報処理
システムが開発され、それぞれの情報処理システムに適
した記録方法および装置が開発されている。このような
記録方法の一つに感熱転写記録方法がある。
この記録方法は、一般に、シート状の支持体トに、熱溶
融性バインダー中に着色剤を分散させてなる熱転写性イ
ンクを塗布してなる感熱転写媒体を用い、この感熱転写
媒体をその熱転写性インク層(転写記録層)が被転写媒
体に接するように被転写媒体に重畳し、感熱転写媒体の
支持体側から熱ヘンド等により熱を供給して溶融したイ
ンク層を被転写媒体に転写することにより、熱供給パタ
ーンに応じた転写記録画像を被転写媒体上に形成するも
のである。
この方法は使用する装置が軽量かつコンパクトで、騒音
がなく、また操作性や保守性にも優れており、最近広く
使用されている。
更に、その用途の拡大にともなって、感熱転写記録装置
には、種々の高度な機能が要求されつつある。そのよう
な機能の1つに、多色画像や多段の濃度階調を用いた中
間調画像の記録機能がある。
感熱転写記録法により多色画像や中間調画像を形成する
方法としては、多色画像を形成する場合を例とすると、
従来より、1回の転写で1色による画像を形成し、用い
る色の数だけ転写を繰返して、色を重ね合わせて多色画
像を形成する方法が知られている。
このような多色画像の記録に用いる代表的な装置として
は、例えば異なる色の転写記録媒体が所定の順序に接続
された、いわゆるダンダラドナーを用い、1つの転写手
段で被転写媒体に1色目の画像を転写した後、被転写媒
体を逆送りして、更に2色目の画像を重ねて加熱転写し
、再び被転写媒体を逆送りし、必要な色の数だけ同様の
操作を繰返して、多色画像を形成する装置、あるいは記
録に用いる色の数だけ転写手段を設け、各転写手段に1
色による画像の転写を分担させ、これらへ被転写媒体を
所定の順序で供給して、各色の画像を重ねて転写させて
多色画像を形成する装置などを挙げることができる。
以上、多色画像の形成方法について説明したが、異なる
色の熱転写記録媒体を、異なる光学濃度を呈する熱転写
記録媒体に代えて用いれば、多段の濃度階調を用いた中
間調画像の形成が可能である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記のような多色あるいは中間調画像を
形成するための感熱転写記録方法においては、例えば被
転写媒体に相当した大きさの大面積のインクドナーが必
要であったり、複数のサーマルヘッド等の加熱転写手段
を設けたり、あるいは被転写媒体に逆送、停止等の複雑
な動きをさせなければならず、また色あるいは各種光学
濃度ごとの画像を正確に重ね打ちできるようにしなけれ
ばならないので、装置全体が大きく複雑になったり、高
い記録速度を得ることができないなどの欠点があった。
そこで、熱転写記録媒体自体に多色あるいは中間調画像
の形成機能を付与し、そのような転写記録媒体を用いた
コンパクトで、操作性や保守性にも優れた装置により実
施できる記録方法が注目されている。
そのような記録方法の一例を以下に図面を用いて説明す
る。
第6図(a)は、この記録方法において、2色で画像を
形成する際に用いる熱転写記録媒体である。
この熱転写記録媒体60は、し1以上の温度で転写する
第1の色の熱転写性インク層(転写記録層)61と、t
lよりも低いし2以上の温度で転写する第2の色の熱転
写性インク層(転写記録層)62とがこの順に基材63
上に積層されて構成されている。
この熱転写記録媒体を用いて、第1の色で記録する場合
には、熱転写記録媒体80と被転写媒体64とを重ね合
わせた状態で、第6図(b)に示すようにサーマルヘッ
ド等の加熱転写手段65に当接させ1画像情報に応じて
、熱転写記録媒体60をインク層62は溶融するがイン
ク層61は溶融しない温度t3(t2 < t3 < 
tl)に加熱して、インク層62のみを被転写媒体84
に第6図(C)に示すように転写させる。
一方、第2の色で記録する場合は、サーマルヘッドによ
る加熱温度をインク層61.82ともに溶融させること
のできる温度1.1 (12< 1. < 14)とし
て、インク層61.62をともに第4図(d)に示した
ように転写させる。この場合、被転写媒体84上には、
被転写媒体側からインク層62.インク層61の順でこ
れらが転写され、その際インク層61が上側に位置する
ことになり、結果的にこの部分は第1の色により記録さ
れたことになる。
以上のような操作を、画像情報に応じて行なって、2色
での多色画像記録を実施することができる。
この記録方法においては、1つの転写記録媒体を用い、
サーマルヘッド等の加熱転写手段の温度を画像情報に応
じて制御することにより1回の転写工程で2色での記録
が可能であり、先に述べた多色画像の記録方法のように
被転写媒体を転写工程ごとに逆送するような複雑な操作
を必要とせず、コンパクトで、操作性や保守性にも優れ
た装置により多色での記録が実施できるという利点を有
している。
ところが、この記録方法によって形成した多色画像では
、必ずしも十分な画像品質が得られないという欠点が認
められた。
本発明らは、この画像品質の問題について種々検討した
ところ、複数のインク層が被転写媒体に転写された際に
、一般に、これらの層の溶融状態での拡散の程度が異な
り、すなわち高融点インク層よりも低融点インク層のほ
うが拡散し易いために、例えば第6図(d)に示された
ように、下部に転写されたインク層62がその上部に転
写されたインク層61の縁からはみ出して、いわゆるゴ
ーストを生じさせるためであることを見い出した。そこ
で、更にこのようなゴーストの発生のない記録を可能と
する熱転写記録方法を鋭意検討した結果本発明に到達し
た。
本発明の目的は、コンパクトで、操作性や保守性にも優
れた装置を用いた品質の良い多色画像または中間調画像
の形成を可能とする熱転写記録方法を提供することにあ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的は以下の本発明によって達成することができ
る。
本発明は、色調の異なる2種以上の熱転写成分を有する
熱転写記録媒体に1画像情報に応じてエネルギーを印加
して、該熱転写記録媒体の呈する色調を指定する工程と
、色調が指定されている熱転写記録媒体を画像情報に応
じて選択的に加熱し、指定された色調の画像を被転写媒
体に転写する工程とを有することを特徴とする熱転写記
録方法である。
すなわち、本発明の熱転写記録方法においては、熱転写
記録媒体を画像情報に応じてサーマルヘツド等の加熱手
段で選択的に加熱して画像を転写する前に、熱転写記録
媒体の呈する色調を画像情報に応して指定しておき、そ
の指定された色調で画像を形成転写することを特徴とす
るものである。
本発明の方法に用いることのできる転写記録媒体として
は、例えば、以下のような構成のものを代表的なものと
して挙げることができる。
a)色調の異なる2種以上の熱転写成分を含んだ転写記
録層を大村上に形成した構成を有し、色調の異なる2種
以上の熱転写成分の少なくとも2種以上がエネルギーを
受けて混合し、混色するものである熱転写記録媒体。
b)色調の異なる2種以上の熱転写成分を含んだ転写記
録層を大村上に形成した構成を有し、かつ色調の異なる
2種以上の熱転写素体のうち少なくとも1種が、エネル
ギーを受けることによりその転写性を低下するものであ
る熱転写記録媒体。
以下、図面を参照しつつ本発明の方法に用いることので
きる上記の2つのタイプの熱転写記録媒体について個々
に具体的に説明する。
第1図(a)は上記aのタイプの熱転写記録媒体の一例
の断面部分図である。
この熱転写記録媒体は、T1以上の温度で転写する第1
の色調の転写記録層11と、T2(ただしT2<T、)
以上の温度で転写する第2の色調の転写記録層12とを
、この順に基材14上に積層して転写記録層10を形成
した構成を有したものである。
この熱転写記録媒体を用いて記録を実施する際に、第2
の色調で記録する場合には、転写記録層lOを、サーマ
ルヘッド等の加熱転写手段でT3の温度(ただし、T 
2 < T 3 < T I )で加熱する。
すると、第1の色調の転写記録層11は、加熱温度が該
層が転写できる温度よりも低いので、転写されず、これ
に対して第2の色調の転写記録層12は、加熱温度が該
層が転写できる温度範囲にあるので転写される。その結
果、第2の転写記録層のみが被転写媒体に転写されるの
で画像は第2の色調によって記録される。
一方、この熱転写記録媒体の所定の部分に第1図(b)
に示すように所定のエネルギーをエネルギー印加手段1
5により印加して、転写記録層11と転写記録層12と
を混合させ、て新たに(転写記録層11と転写記録層1
2との色調を混色した)T4 (例えば、T a < 
r 2 )以上の温度で転写する第3の色調の転写記録
層13を形成し、その後、加熱転写手段によってこの転
写記録層をTs(ただし、T 4 < T s < T
 2 )の温度で加熱すると、第2の色調の転写記録層
12は、加熱温度が該層が転写できる温度よりも低いの
で、転写されず、これに対して第3の色調の転写記録層
13は、加熱温度が該層が転写できる温度範囲にあるの
で転写され、第3の色調で画像が記録される。また、加
熱転写の際の温度をT6(ただし、T、s < T2 
< T 6 )とすれば、転写記録層12.13ともに
転写され、第2の色調及び第3の色調で画像が形成され
る。
なお、新たに形成される第3の色調の転写記録層の転写
温度を14以上(ただし、T4〉T2)としても良い。
ここで転写記録層に印加されるエネルギーは、転写記録
層10を構成する各層の構成に応じて任意に選択される
ものであるが、例えば熱、光、電子ビーム、圧力等が適
宜用いられる。
この熱転写記録媒体の転写記録層を構成する各層は、上
記したようにそれぞれ異なる転写温度範囲を有するよう
に形成されており、すなわち例えば、溶融温度、軟化温
度、ガラス転移点、同一温度条件下での粘度あるいは昇
華点等が異なるように形成されている。
第1図に示したような構成の熱転写記録媒体は、例えば
熱によって混色が起るものであれば、融点約85℃のカ
ルナウバワックスに後に例示するような着色成分を混合
して形成した層と、融点500Cのパラフィンワックス
に着色成分を混合して形成した層とを大村上に積層して
形成することができる。
また、圧力によって第3の色調の転写記録層を形成する
ものであれば、例えば、1層を、融点約65°Cのカル
ナウバワックスに着色成分を混合して形成し、もう1層
を融点50℃のパラフィンワックスにロイコ染料の顕著
色材と着色成分とを混合したものに、更に圧力で解裂す
るカプセルでロイコ染料を包んだマイクロカプセルを混
合して形成し、これらを大村上に積層して形成すること
ができる。
転写記録層に含有させることのできる着色成分は、光学
的に認識できる画像を形成するために含有させるための
成分であり、各種顔料、染料を適宜用いることができる
。このような顔料、染料としては、カーボンブラックや
黄鉛、モリブデン赤、ベンガラ等の無機顔料、ハンザイ
エロー、ベンジジンイエロー、ブリリアントカーミン6
B、レークレッドC、パーマネントレッドF5R、フタ
ロシアニンブルー、ビクトリアブルーレーク、ファスト
スカイブルー等の有機顔料、ロイコ染料、フタロシアニ
ン染料等の着色剤などを挙げることができる。更に、昇
華性染料も適宜用いることもできる。
上記タイプaの熱転写記録媒体は、例えばポリイミド、
アラミド、ポリエチレンテレフタレート、ポリエーテル
イミド等の樹脂からなるフィルム、コンデンサーペーパ
ー等の薄葉紙などからなる基材14上に、まず前記した
第1の転写記録層11の所望の構成に応じて材料を選択
し、各種材料を、溶融混合して、あるいは適当な溶剤に
溶解または分散させてから所望の厚さに塗布し、冷却固
化あるいは乾燥させて第1の転写記録層11を形成させ
、更にこのようにして形成した第1の転写記録層11上
に前記した第2の転写記録層12の形成材料を溶融混合
して、あるいは適当な溶剤に溶解または分散させてから
所望の厚さ塗布し、冷却固化あるいは乾燥させて第1の
転写記録層11上に第2の転写記録層12を積層するな
どして形成することができる。
なお、以上の例は、熱転写記録媒体が2つの転写記録層
を有して形成されたものであるが、本発明の方法には、
3層以上の転写記録層を有したものも使用することがで
きる。
このように3層以上で転写記録層を構成する場合には、
各転写記録層の転写温度の下限が基材より積層された順
に低くなるように、あるいは基材より最も離れた位置に
積層された層の転写温度の下限が他の層よりも低くなる
ように、しかもエネルギーを受けることにより、基材上
の、基材側から最っとも離れた層を含む少なくとも2層
以上が混合し、混色するように各転写記録層を形成する
必要がある。
また、付与するエネルギー量を制御して、2つの転写記
録層の混合の度合を部分的に変化させて、中間的な色調
を表現することによって、3色以上の多色または多階調
記録が可能である。
以上、熱転写成分を層状に形成した場合を説明したが、
本発明の方法に用いるこのaタイプの熱転写記録媒体と
しては、更に例えば、色調の異なる2種以上の粒子状も
しくはモザイク状の熱転写素体が混在した転写記録層を
基材上に設けたものなど、熱転写成分を熱転写素体とし
て形成したもの、あるいは、例えば、基材上に1つの色
調または異なる色調の2種以上の粒子状もしくはモザイ
ク状の熱転写素体からなる層を設け、更にその上に他の
色調の層状の熱転写成分を積層して転写記録層を形成し
たものなど、熱転写成分の1種以上を層状で、他の熱転
写成分を粒子状もしくはモザイク状の熱転写素体として
形成したものなどを挙げることができる。
なお、このような構成の熱転写記録媒体では、先の例と
同様に、エネルギーを受けた際に、粒子状もしくはモザ
イク状の熱転写素体同士、または粒子状もしくはモザイ
ク状の熱転写素体と層状の熱転写成分との混合による混
色が起る。また、このような構成の熱転写記録媒体では
、各転写成分の転写温度は、第1図に示した例のように
熱転写手段による加熱温度により転写できる熱転写成分
が選択できるように決定される。
粒子状もしくはモザイク状の熱転写素体は、各色調ごと
に前記したような熱転写成分の形成材料を混合したもの
を、水溶液中で攪拌してエンマルジョン状態として、所
定の粒子状態にした後、必要に応じて異なる色調の2種
以上を混合して、基材上に塗布し乾燥させて形成するこ
とができる。
あるいは、マイクロカプセルを作る工程と同様の方法で
各々をマイクロカプセル化した粒子として混合し、基材
上に塗布する、または、一方を上記の様に粒子に作り、
基材表面に分散して塗布しておき、更にその上から先に
述べたように溶液中に分散したものを一面に溶液ごと塗
布した後、これを乾燥させて形成することができる。
一方、第2図(a)及び第3図は前記したbのタイプの
熱転写記録媒体の一例の断面部分図である。
第2図(a)に示した熱転写記録媒体は、基材23上に
粒子状の異なる色調の2種の熱転写素体(成分) 21
.22が混在してなる転写記録層20が設けられた構成
を有したものであり、熱転写素体21は1、以上の温度
で転写し、熱転写素体22はt2以上の温度で転写し、
かつ熱転写素体21は、エネルギーが付与されることに
より、その熱転写性が低下するという特性を有する。
なお、本発明でいう熱転写性の低下とは、エネルギー付
与前後での転写温度の大幅な上昇あるいは熱転写性の喪
失をいう。
すなわち、例えばエネルギーを付与した後の熱転写温度
がエネルギーの付与前より大幅に上昇して、同じ温度条
件下でエネルギー付与前は転写できたものが、エネルギ
ー付与後は転写できなくなる、あるいはエネルギー付与
後はどのような温度条件下でも転写しないものに変化し
てしまうことを意味する。
これらの熱転写記録媒体においては、第2図(b)に示
すように、画像の加熱転写に先だって、光照射、加熱、
加圧等の手段24によりエネルギーを転写記録層20に
付与すると、これに反応した熱転写素体21a(黒く塗
りつぶしたもの)に先に説明した熱転写性の低下が起り
、すなわちその転写温度t3が他の未反応の熱転写素体
の転写温度よりも大幅に高くなる、あるいはその熱転写
性が失われる。
次に、このようにして処理した熱転写記録媒体を、例え
ば熱転写素体の転写温度t1.t2が1、=12である
場合には、サーマルヘッド等の加熱手段で、温度ta 
 (ただし、1.=12<ta<t3)に加熱すれば、
未処理の熱転写素体21.22(黒く塗りつぶしてない
もの)は被転写媒体に転写される一方で、熱転写素体2
1a(黒く塗りつぶしたもの)は被転写媒体に転写され
ず、結果として先にエネルギー印加手段24によりエネ
ルギーを付与して処理した部分は熱転写素体22の色調
で、他の部分は2種の色調で記録される。
なお、熱転写素体の転写温度1..12がtlくt2で
ある場合には、加熱温度t4を1.<t a < t 
2 < t 3 )とすれば、エネルギーを付与しなか
った部分では熱転写素体21のみが転写されるので、該
素体21の色調で記録され、加熱温度t4をt (< 
t 2 < t a < t 3とすれば、先の例と同
様にエネルギーを付与しなかった部分は熱転写素体21
.22が転写され、2種の色調で記録される。
また、熱転写素体の転写温度11.12がt。
>t2である場合には、加熱温度t4をt2く14<1
 、<13とすれば、エネルギーを付与しなかった部分
は熱転写素体22のみが転写され、該素体の色調で記録
され、加熱温度t4をt2く1 、<14<13)とす
れば、先の例と同様にエネルギーを付与しなかった部分
は熱転写素体21.22が転写され、2種の色調で記録
される。
第3図に示した熱転写記録媒体は、異なる色調の2種の
熱転写素体31.32が互いに隣接したモザイク状に転
写記録層に混在している構成を有するものであり、それ
以外は、第2図に示した熱転写記録媒体と同様の機能を
有する。
ここで転写記録層に印加されるエネルギーは、転写記録
層を構成する各熱転写素体のうち、必要に応じて転写特
性を低下させたい熱転写素体の構成に応して任意に選択
されるものであり、例えば熱、光、′7を子ビーム、圧
力等が適宜用いられる。
この必要に応じて転写特性を低下させたい熱転写素体は
、エネルギー付与前後で、異なる転写温度範囲を有する
ように、すなわち例えば、溶融温度、軟化温度、カラス
転移点、同一温度条件下での粘度あるいは昇華点等が異
なるように、あるいは熱転写性を喪失するように形成さ
れている。
以」二のような構成の前述したbのタイプの熱転写記録
媒体の有する熱転写素体のうち、光エネルギーにより必
要に応じて熱転写性を低下させるものは、先にaのタイ
プの熱転写記録媒体の説明で挙げたような画像形成のた
めの着色剤成分と、光に感応し、重合あるいは架橋化し
たりする感応成分とを含有して形成されたものを挙げる
ことができる。
このような熱転写素体に用いる感応成分としては、重合
性プレポリマー、モノマー及び/または゛オリゴマーと
、光開始剤と、必要に応じて架橋剤とを含有させて形成
することができる。光開始剤としては、アゾ化合物、ア
ジド化合物、有機イオウ化合物、カルボニル化合物、ハ
ロゲン化合物等を、架橋剤、重合性モノマー、オリゴマ
ーとしては、単官能または多官能のメタクリレート、ア
クリレート類等を、更に重合性プレポリマーとしては、
エポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ウレタン樹脂
、ポリアミド樹脂、シリコーン樹脂等を挙げることがで
きる。
また、必要に応じて熱転写性を低下させたい熱転写素体
が、加熱により熱転写性を低下させるものであれば、そ
のようなものとして、先にaのタイプの熱転写記録媒体
の説明で挙げたような着色剤成分と、熱により重合ある
いは架橋化したりする感応成分とを含有して形成された
ものを挙げることができる。
このような熱転写素体に用いる感応成分としては9例え
ば不飽和ポリエステル樹脂と熱分解によりラジカルを生
じる開始剤である例えば過酸化べンゾイル、過酸化ラウ
ロイル、2.2−7ゾビスイソブチロニトリル、メチル
エチルケトンパーオキサイド等を含有したもの等を挙げ
ることができる。
なお、このタイプの熱転写素体は、熱エネルギーによる
前処理を行なわずにサーマルヘッド等の加熱転写手段で
加熱した際には転写でき、かつ熱エネルギーによる前処
理を行った際には、熱転写性が低下するように形成され
る必要がある。しかしながら、通常、上記のような材料
から熱転写素体を形成した際には、熱転写性を低下させ
るのに必要な熱エネルギーが、転写のための加熱の際の
熱エネルギーよりも非常に大きく、また熱転写性を低下
させるのに必要な反応時間も長いため、転写のための加
熱の際に硬化したりして、その熱転写性が低下するよう
なことはない。
更に、必要に応じて熱転写性を低下させたい熱転写素体
を、転写温度を上昇させたり、熱転写性を喪失させたり
する重合反応等を進行させる例えば硬化開始剤や硬化促
進剤等の反応剤成分を、これら成分の存在化で硬化する
着色成分を含む成分中に被覆材で被覆して、そのような
反応が開始されないように隔離して混在させておき、圧
力、熱等のエネルギーによって前記被覆材が破壊され該
反応剤成分が熱転写素体中に供給された際に、熱転写特
性が低下するような構成としてもよい。
なお、熱転写素体は、上記の各種の構成の2種以上を兼
ね備えたものであっても良い。
前記すのタイプの熱転写記録媒体の有するその熱転写特
性を変化させる必要のない熱転写素体は、必要に応じて
、上記の(エネルギーを付与前の)熱転写素体と同じ、
あるいはそれよりも高い若しくは低い転写温度を有する
ように、例えば溶融温度、軟化温度、ガラス転移点、あ
るいは同一温度条件下での粘度等が特定されて形成され
る。
この熱転写素体は、先にaのタイプの熱転写記録媒体の
説明で挙げたような着色成分と、例えば、エステル、パ
ラフィン、カルナウバ等のワックス、ポリエチレン、ポ
リエステル、酢ビエチレン、酸化ポリエチレン等の樹脂
などからなる上述のような転写温度を規定する成分とか
ら形成することができ、かつ先に述べた必要に応じて熱
転写性を低下させる熱転写素体に付与される任意のエネ
ルギーの影響を受けて、その転写温度が変化したり、変
質したりしないものであることが望ましい。
以上のような前記すのタイプの熱転写記録媒体は、例え
ば、上記したような素材を各々の色で別々に、水溶液中
で撹拌し、エマルジョン状態にして、所定の粒子状態に
した後、必要な色の粒子を混合し、これを基材上に塗布
して乾燥させる等の方法により形成することができる。
あるいは、マイクロカプセルを作る工程と同様の方法で
各々をマイクロカプセル化した粒子として混合し、基材
上に塗布する、または、一方を上記の様に粒子に作り、
基材表面に分散して塗布しておき、更にその上から先に
述べたように溶液中に分散したものを一面に溶液ごと塗
布した後、これを乾燥させて形成することができる。
なお、以上の例は、2種の色調の異なる熱転写配素体か
ら転写記録層が構成されていたが、もちろん本発明の方
法には、先に述べたように3種以上の色調の異なる熱転
写配素体から転写記録層が構成されているものも使用す
ることができる。
また、付与するエネルギー量を制御して、熱転写性の低
下の程度を部分的に変化させて、中間的な色調を表現す
ることによって、3色以上の多色または多階調記録が可
能である。
以上、熱転写成分を粒子状もしくはモザイク状の熱転写
素体に形成した場合を説明したが、本発明の方法に用い
るこのbタイプの熱転写記録媒体としては、更に例えば
、熱転写成分を層状に形成し、色調の異なる2種以上の
転写記録層を基材上に積層した構成のもの、あるいは、
例えば、1つの色調または異なる色調の2種以上の粒子
状もしくはモザイク状の熱転写素体からなる層を基材上
に設け、更にその上に他の色調の層状の熱転写成分を積
層して転写記録層を形成したものなど、熱転写成分の1
種以上を層状で、他の熱転写成分を粒子状もしくはモザ
イク状の熱転写素体として形成したものなどを挙げるこ
とができる。
なお、このような構成の熱転写記録媒体では。
先の例と同様に、エネルギーを受けた際に、所定の粒子
状もしくはモザイク状の熱転写素体、あるいは層状の熱
転写成分の熱転写性が低下する。
層状の熱転写成分は、前記したような材料を、溶融混合
あるいは溶液中に混合して、基材上あるいはすでに形成
した転写記録層上に塗布し、冷却あるいは乾燥させて形
成することができる。
なお、第1図の様に2層からなる転写記録層を形成する
場合には、各層の転写温度は、第1の層と第2の層とで
同一としておき′、第2の層のみを転写させたい場合は
、第1の層にエネルギーを印加してその熱転写性を低下
させるようにする。
以上のような構成の本発明の熱転写記録媒体を用いての
多色画像の形成は例えば以下のようにして実施すること
ができる。
第4図は、本発明の熱転写記録方法に用いることのでき
る装置の一例の概略図であり、41はサーマルヘッド、
42は加熱ローラ、43はピンチローラ47を可動させ
るリンク機構で、画像情報に応じて熱転写記録媒体44
の呈する色調を指定するために熱転写記録媒体44を加
熱するために熱転写記録媒体44の所定部分を加熱ロー
ラ42に押圧するかしないかを制御する。44は熱転写
記録媒体で、先に説明したaまたはbのタイプのもで、
熱エネルギーの付与により転写される色調が指定される
ものである。45は被転写媒体としての記録紙、46は
バックプラテンである。
この装置での記録では、ま、ず加熱ローラ42のところ
に搬送されてきた熱転写記録媒体44は、画像情報に応
じて、リンク機構43により駆動されたピンチローラ4
7により加熱ローラ42に押圧されるか、あるいは押圧
されずにそのまま通過する。
ここで押圧された部分は加熱され、前記aのタイプの熱
転写記録媒体を用いた場合には、加熱部分に混色が起り
、加熱しない部分との色調の差が生じる。また、前記す
のタイプの熱転写記録媒体を用いた場合には、加熱部分
にある異なる色調の2種以上の熱転写素体のうちの少な
くとも一種の熱転写性が低下し、加熱しなかった部分と
の色調の差が生じる。
このようにして転写される色調が指定された熱転写記録
媒体44は、熱転写記録媒体44と同期して作動するバ
ックプラテン46により搬送された記録紙45に重ねら
れた状態で、サーマルヘッド41に搬送され、そこで画
像情報に応じて選択的に加熱され、記録紙45には、熱
ローラ42での処理の有無によって指定した色調の像が
順次転写される。
第5図は、光照射によって転写する色調を指定する場合
に用いる装置の該略図であり、第4図の装置の加熱ロー
ラによる加熱手段の代りに、光を照射するLEDアレイ
や紫外線等の光束を照射する光学系等の光照射手段53
が設けられている。
この装置での記録では、まず光照射手段53のところに
搬送されてきた熱転写記録媒体54は1画像情報に応じ
て、光照射処理されるか、あるいは光照射処理されずに
そこをそのまま通過する。
ここで、前記aのタイプの熱転写記録媒体を用いた場合
には、光照射された部分に混色が起り、光照射しない部
分との色調の差が生じる。また、前記すのタイプの熱転
写記録媒体を用いた場合には、光照射された部分にある
異なる色調の2挿具」−の熱転写素体のうちの少なくと
も一種の熱転写性が低下し、光照射しなかった部分との
色調の差が生じる。
このようにして転写される色調が指定された熱転写記録
媒体54は、熱転写記録媒体54と同期して作動するバ
ックプラテン56により搬送された記録紙55に重ねら
れた状態で、サーマルヘッド51に搬送され、そこで画
像情報に応じて選択的に加熱され、記録紙55には、光
照射処理の有無によって指定した色調の像が順次転写さ
れる。
以上のような本発明の熱転写記録方法によれば、熱転写
記録媒体の転写記録層に含有された熱転写成分は、従来
の方法のように、多層に重なり合った状態で転写されず
、被転写媒体に常に単層で転写され、ゴーストの発生が
なく、品質の良い画像を得ることができる。
なお、本発明でいう色調とは、同一色相でも明度の異な
る場合も含み、例えば灰色と黒の組合せ等も可能であり
、多階調の表現も可能である。
また、以上説明した例では、異なる色調の2種以上の熱
転写成分から転写記録層が形成されていたが、同一色調
でも異なる光学濃度を呈する熱転写成分を用いた熱転写
記録媒体を使用しても本発明の方法によって、多段の濃
度階調からなる中間調を表現した画像を形成することが
できる。この場合には、各熱転写成分に含有する着色成
分の濃度を変えて、あるいは同一色調の着色成分の種類
を変えて各熱転写成分を形成すれば良い。
〔実施例〕
以下、実施例により本発明の方法を更に詳細に説明する
実施例 まず、軟化点100℃の不飽和ポリエステルとジフェニ
ルサルファイドとフタロシアニングリーンとを70:2
0:10の割合いで混合し、混合物lを得た。これとは
別に、軟化点140℃の酸化ポリエチレンとブリリアン
トカーミン6Bとを90:10の割合いで混合し、混合
物2を得た。
次に、混合物1及び2を等量となるようにエマルジョン
として水溶液中に混合し、さらにこれにポリエステル樹
脂を添加して混合液を調製し、これを基材としての3.
5μs厚のポリエチレンテレフタレートフィルム(PE
T)上に、乾燥膜厚が6−となるように塗布した後乾燥
させ、色調の異なる2種の熱転写素体が混在してなる転
写記録層を有する熱転写記録媒体を得た。
なお、この熱転写記録媒体の有する熱転写素体のうち緑
色の方は、光照射処理により熱転写性が低下するものと
なった。
このようにして得た熱転写記録媒体を第5図に示したよ
うな記録装置にロール状に装填した。ただし、本実施例
に用いた装置においては、光照射手段53を、40wの
ケミカルランプの光束が基材(PET)と対向する側よ
り、転写記録層に照射されるように配置し、光照射の際
には1色調指定信号に応じて、1文字の大きさに対応す
る面積ごとに熱転写記録媒体に光を照射するかしないか
を制御した。更に、1文字の大きさに対応する面積への
照射時間は、0.1秒とした。また、サーマルヘッド5
1としては、8ドツトZIl量で複数の発熱素子が配列
されたものを用い、印加信号は、パルス巾1m5ec、
、出力0.7w/ドツトであった。
この装置での記録においては、まず光照射手段53のと
ころに熱転写記録媒体54が搬送されてきたところで、
熱転写記録媒体54を、色調指定信に応じて、上記した
ようにして光照射処理した。
ここで、光照射された部分にある緑色の熱転写素体の熱
転写性は低下し、後のサーマルヘッド51での加熱転写
工程の際には転写媒体(普通紙)55には転写されない
状態となった。一方、光照射しなかった部分では、緑色
と赤色の熱転写素体がともに転写可能な状態となった。
このようにして転写される色調が指定された熱転写記録
媒体54は、熱転写記録媒体54と同期して作動するバ
ックプラテン56により搬送された記録紙(普通紙)5
5に重ねられた状態で、サーマルヘッド51に搬送され
、そこで文字情報に応じて選択的に加熱され、記録紙5
5には、光照射処理の有無によって指定した異なる色調
の文字が順次転写された。
転写された文字は、鮮明でゴーストがなく品質の良好な
ものであった。
〔発明の効果〕
本発明によれば、1つの転写記録媒体を用い、色調指定
のためのエネルギー印加とサーマルヘッド等の加熱転写
手段の温度を画像情報に応じて制御することにより1回
の転写工程で多色あるいは中間調の記録が可能であり、
先に述べた多色画像の記録方法のように被転写媒体を転
写工程ごとに逆送するような複雑な操作を必要とせず、
コンパクトで、操作性や保守性にも優れた装置を用いて
、ゴーストがなく、品質の良い多色画像または中間調画
像を形成することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、第2図(a)及び第3図はそれぞれ本発
明の方法に用いる熱転写記録媒体の模式的断面部分図、
第1図(b)及び第2図(b)は熱転写記録媒体の色調
指定処理工程を示した模式的断面部分図、第4図及び第
5図は、本発明の方法に用いる記録装置の該略図、第6
図(a)は従来の熱転写記録媒体の模式的断面部分図、
第6図(b)は加熱転写工程を示した模式図、第6図(
C)及び第6図(d)は従来の熱転写記録媒体を用いて
記録を実施した際のインク層の被転写媒体への付着状態
を示した断面部分図である。 10.20:転写記録層 11:第1の転写記録層 12:第2の転写記録層 14.23.33.63:基材 21、22.31.32:熱転写素体 15.24:エネルギー印加手段 41.51.65:サーマルヘッド 42:加熱ローラ 43:リンク機構 44.54.60:熱転写記録媒体 45.55.64:記録紙 46.56:パックプラテン 53:光照射手段 61:第1のインク層 62:第2のインク層 (b) 第1図 (b) 2wA 第  3  図 第  4  図 第  5  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)色調の異なる2種以上の熱転写成分を含む熱転写記
    録層を有する熱転写記録媒体に、画像情報に応じてエネ
    ルギーを印加して、該熱転写記録層の呈する色調を指定
    する工程と、色調が指定されている熱転写記録層を画像
    情報に応じて選択的に加熱し、指定された色調の画像を
    被転写媒体に転写する工程とを有することを特徴とする
    熱転写記録方法。 2)画像情報に応じて前記熱転写記録層にエネルギーを
    印加することにより、色調の異なる2種以上の熱転写成
    分のうち少なくとも1種の熱転写性を低下させて、前記
    熱転写記録層の呈する色調を指定するものである特許請
    求の範囲第1項記載の熱転写記録方法。 3)画像情報に応じて前記熱転写記録層にエネルギーを
    印加することにより、色調の異なる2種以上の熱転写成
    分の少なくとも2種以上を混合させて前記熱転写記録層
    の呈する色調を指定するものである特許請求の範囲第1
    項記載の熱転写記録方法。
JP60202523A 1985-09-14 1985-09-14 熱転写記録方法 Pending JPS6262792A (ja)

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