JPS6262565A - フオトトランジスタの信号検出器 - Google Patents
フオトトランジスタの信号検出器Info
- Publication number
- JPS6262565A JPS6262565A JP60200532A JP20053285A JPS6262565A JP S6262565 A JPS6262565 A JP S6262565A JP 60200532 A JP60200532 A JP 60200532A JP 20053285 A JP20053285 A JP 20053285A JP S6262565 A JPS6262565 A JP S6262565A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- phototransistor
- transistor
- emitter
- base
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
〔産業上の利用分野〕
この発明は、応答速度の遅れ分が少ない、フォトトラン
ジスタの信号検出器に関するものである。 〔従来の技術〕 フォトトランジスタを使用した信号検出器として第3図
に示すようなものが知らハでいる。 すなわち、第3図(a)に示すようにフォトトラン、・
ンスタ1のコレクターエミッタにM:B R,、、R。 全接続したもの、第3図(b)に示すようにフォトトラ
ンジスタ1のコレクタ、エミッタに抵抗R1,RLを接
続し、フォトトランジスタ1と抵抗肚全ツェナーダイオ
ードでバイパスしたものである。いずれも、抵抗R1,
の両端の出力電圧を信号として検出するものである。!
た。フオ)l−ランジスタ1の受光量を増加していくと
フォトトランジスタ1は飽和領域に達し電圧Vceを発
生する。電源電圧をVcc 、ツェナー電圧iVz
とすると、抵抗孔の出力電圧Voutの最大値は、第3
図(a)で(Vc c −Vc e JXRL÷(R,
1+RL〕、第3図(b)でVz−Vceである。出力
電圧Voutを電源電圧Vccに対し任意の電圧で制限
したい場付、抵抗R1またはツェナー電圧Vzの値全変
えることにより任意に変えている。 〔発明が解決しようとする問題点〕 第3図(a)においては第4図(a)に示すようにフォ
トトランジスタ1のコレクタ・ベース間には接会容量C
cbが存在し1等価回路にて示した第4図(
ジスタの信号検出器に関するものである。 〔従来の技術〕 フォトトランジスタを使用した信号検出器として第3図
に示すようなものが知らハでいる。 すなわち、第3図(a)に示すようにフォトトラン、・
ンスタ1のコレクターエミッタにM:B R,、、R。 全接続したもの、第3図(b)に示すようにフォトトラ
ンジスタ1のコレクタ、エミッタに抵抗R1,RLを接
続し、フォトトランジスタ1と抵抗肚全ツェナーダイオ
ードでバイパスしたものである。いずれも、抵抗R1,
の両端の出力電圧を信号として検出するものである。!
た。フオ)l−ランジスタ1の受光量を増加していくと
フォトトランジスタ1は飽和領域に達し電圧Vceを発
生する。電源電圧をVcc 、ツェナー電圧iVz
とすると、抵抗孔の出力電圧Voutの最大値は、第3
図(a)で(Vc c −Vc e JXRL÷(R,
1+RL〕、第3図(b)でVz−Vceである。出力
電圧Voutを電源電圧Vccに対し任意の電圧で制限
したい場付、抵抗R1またはツェナー電圧Vzの値全変
えることにより任意に変えている。 〔発明が解決しようとする問題点〕 第3図(a)においては第4図(a)に示すようにフォ
トトランジスタ1のコレクタ・ベース間には接会容量C
cbが存在し1等価回路にて示した第4図(
【))のよ
うに抵抗R1,RLと容量C(接合容量Ocb X電流
増幅率hfeJ とが並列になり、抵抗R1、に抵抗R
1が加算された分だけ時定数が犬きくなって出力電圧V
outの応答速度が遅くなってしまうという問題点があ
る。また第3図(b)においては応答速度の改善にはな
るが、出力電圧Voutの最大値i5V以下に制限した
い蒔には5V以下のツェナーダイオ−rl必要とするた
め、ツェナーダイオ−Pの電圧−電流特性が悪くなって
しまい実用が難しいという問題点がある。 この発明は、このような従来の技術の問題点全解決する
目的でなされたものである。 〔問題点を解決するための手段〕 上記問題点を解決するための手段全、実施例に対応する
第1図を用いて以下説明する。この発明は、フォトトラ
ンジスタ1のコレクタに直列にトランジスタTr f接
続し、トランジスタTr のベース電圧を調整すること
によりフォトトランジスタ1のエミッタに直列に接続さ
れた抵抗R0の出力電圧Voutの最大値全調整したも
のである。 〔作用〕 このように構成さハたものにおいては、トランジスタT
r のエミッタの出力インピーダンスが非常に小さいが
ため(第2図の場会(R27R5J/I+feとなる〕
に第3図のR1にあたる抵抗が小さくなるため9時定数
の増加が非常に少なく。 またトランジスタTr の4−ス雷圧を可変すnばフォ
トトランジスタ1の出力電圧Voutの最大値を簡単に
調節できる。 〔実施例〕 第1図はこの発明の一実施例を示す図である。 第1図においてTr はトランジスタで、そのコレクタ
は電源電圧Vccの電源に、そのエミッタはフォトトラ
ンジスタ1のコレクタに、そのベースは可変電圧Eの電
源全弁してグランドGNDに接続されている。フォトト
ランジスタ1のエミッタは抵抗九ヲ介してグランl−″
GNDに接続されている。 トランジスタTr のベース・エミッタ電圧をVbeと
すると、抵抗RLの出力電圧Voutの】−犬値は、
Pi −Vbe −Vce で与えられ、トランジスタ
Tr のベース電圧E、すなわち、可変電圧Eを調整す
nは自由に出力電圧Voujの最大値全調整できる。ト
ランジスタTr のエミッタの出力インピーダンスは非
常に小さいので、この回路を付加したことによる応答速
度の遅れ分が少なく、またツェナーダイオードではツェ
ナー電圧が5V以下になると電圧−電流特性が悪くなっ
てしまうが、この方式では5v以下にしても全く特性が
変わらない。 以上の実施例ではトランジスタTr のベース電、圧は
可変電圧Eの電源から得ているが、第2図に示すように
電源電圧Vccf:抵抗R2,R3で分圧してトランジ
スタTr のベース電圧どしてもよいユ 〔発明の効果〕 以上説明してきたように、この発明は、フォトトランジ
スタのコレクタに直列にトランジスタを接続し、トラン
ジスタのベース電圧を調整することによりフォトトラン
ジスタのエミッタに直列に接続された抵抗の出力電圧の
最大値を調整したものである。それ数分圧用の抵抗がな
いので時定数が大きくなるということはなく1また。ツ
ェナーダイオードを使用しないため出力電圧の最大値を
自由に調節することができる。 したがって、この発明によれば、応答速度がそこなわれ
ることなく、出力電圧の最大値を簡単に調整することが
できるという効果が得ら九る。
うに抵抗R1,RLと容量C(接合容量Ocb X電流
増幅率hfeJ とが並列になり、抵抗R1、に抵抗R
1が加算された分だけ時定数が犬きくなって出力電圧V
outの応答速度が遅くなってしまうという問題点があ
る。また第3図(b)においては応答速度の改善にはな
るが、出力電圧Voutの最大値i5V以下に制限した
い蒔には5V以下のツェナーダイオ−rl必要とするた
め、ツェナーダイオ−Pの電圧−電流特性が悪くなって
しまい実用が難しいという問題点がある。 この発明は、このような従来の技術の問題点全解決する
目的でなされたものである。 〔問題点を解決するための手段〕 上記問題点を解決するための手段全、実施例に対応する
第1図を用いて以下説明する。この発明は、フォトトラ
ンジスタ1のコレクタに直列にトランジスタTr f接
続し、トランジスタTr のベース電圧を調整すること
によりフォトトランジスタ1のエミッタに直列に接続さ
れた抵抗R0の出力電圧Voutの最大値全調整したも
のである。 〔作用〕 このように構成さハたものにおいては、トランジスタT
r のエミッタの出力インピーダンスが非常に小さいが
ため(第2図の場会(R27R5J/I+feとなる〕
に第3図のR1にあたる抵抗が小さくなるため9時定数
の増加が非常に少なく。 またトランジスタTr の4−ス雷圧を可変すnばフォ
トトランジスタ1の出力電圧Voutの最大値を簡単に
調節できる。 〔実施例〕 第1図はこの発明の一実施例を示す図である。 第1図においてTr はトランジスタで、そのコレクタ
は電源電圧Vccの電源に、そのエミッタはフォトトラ
ンジスタ1のコレクタに、そのベースは可変電圧Eの電
源全弁してグランドGNDに接続されている。フォトト
ランジスタ1のエミッタは抵抗九ヲ介してグランl−″
GNDに接続されている。 トランジスタTr のベース・エミッタ電圧をVbeと
すると、抵抗RLの出力電圧Voutの】−犬値は、
Pi −Vbe −Vce で与えられ、トランジスタ
Tr のベース電圧E、すなわち、可変電圧Eを調整す
nは自由に出力電圧Voujの最大値全調整できる。ト
ランジスタTr のエミッタの出力インピーダンスは非
常に小さいので、この回路を付加したことによる応答速
度の遅れ分が少なく、またツェナーダイオードではツェ
ナー電圧が5V以下になると電圧−電流特性が悪くなっ
てしまうが、この方式では5v以下にしても全く特性が
変わらない。 以上の実施例ではトランジスタTr のベース電、圧は
可変電圧Eの電源から得ているが、第2図に示すように
電源電圧Vccf:抵抗R2,R3で分圧してトランジ
スタTr のベース電圧どしてもよいユ 〔発明の効果〕 以上説明してきたように、この発明は、フォトトランジ
スタのコレクタに直列にトランジスタを接続し、トラン
ジスタのベース電圧を調整することによりフォトトラン
ジスタのエミッタに直列に接続された抵抗の出力電圧の
最大値を調整したものである。それ数分圧用の抵抗がな
いので時定数が大きくなるということはなく1また。ツ
ェナーダイオードを使用しないため出力電圧の最大値を
自由に調節することができる。 したがって、この発明によれば、応答速度がそこなわれ
ることなく、出力電圧の最大値を簡単に調整することが
できるという効果が得ら九る。
第1図はこの発明の一実施例を示す図、第2図はこの発
明の他の実施例乞示す図、第3図(a)。 (b)は従来技術を示す図、第4図(a)は接合容量を
考慮した従来技術を示す図、第4図(b)は第4図(a
)の等価回路を示す図である。
明の他の実施例乞示す図、第3図(a)。 (b)は従来技術を示す図、第4図(a)は接合容量を
考慮した従来技術を示す図、第4図(b)は第4図(a
)の等価回路を示す図である。
Claims (1)
- 1、フォトトランジスタのコレクタに直列にトランジス
タを接続し、該トランジスタのベース電圧を調整するこ
とにより該フォトトランジスタのエミッタに直列に接続
された抵抗の出力電圧を調整したことを特徴とするフォ
トトランジスタの信号検出器
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60200532A JP2562870B2 (ja) | 1985-09-12 | 1985-09-12 | フオトトランジスタの信号検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60200532A JP2562870B2 (ja) | 1985-09-12 | 1985-09-12 | フオトトランジスタの信号検出器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6262565A true JPS6262565A (ja) | 1987-03-19 |
JP2562870B2 JP2562870B2 (ja) | 1996-12-11 |
Family
ID=16425869
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60200532A Expired - Fee Related JP2562870B2 (ja) | 1985-09-12 | 1985-09-12 | フオトトランジスタの信号検出器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2562870B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5434701A (en) * | 1977-08-24 | 1979-03-14 | Pioneer Electronic Corp | Tuning pulse generating light receiving circuit for electronic tuning receiver |
JPS583792U (ja) * | 1981-06-30 | 1983-01-11 | 松下電工株式会社 | トランジスタ・インバ−タのベ−スドライバ回路 |
JPS60124126U (ja) * | 1984-01-28 | 1985-08-21 | 林 福治 | フオトトランジスタの電圧出力回路 |
-
1985
- 1985-09-12 JP JP60200532A patent/JP2562870B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5434701A (en) * | 1977-08-24 | 1979-03-14 | Pioneer Electronic Corp | Tuning pulse generating light receiving circuit for electronic tuning receiver |
JPS583792U (ja) * | 1981-06-30 | 1983-01-11 | 松下電工株式会社 | トランジスタ・インバ−タのベ−スドライバ回路 |
JPS60124126U (ja) * | 1984-01-28 | 1985-08-21 | 林 福治 | フオトトランジスタの電圧出力回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2562870B2 (ja) | 1996-12-11 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |