JPS6262267A - 動力伝達軸の回転数検出方法 - Google Patents

動力伝達軸の回転数検出方法

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Publication number
JPS6262267A
JPS6262267A JP20220385A JP20220385A JPS6262267A JP S6262267 A JPS6262267 A JP S6262267A JP 20220385 A JP20220385 A JP 20220385A JP 20220385 A JP20220385 A JP 20220385A JP S6262267 A JPS6262267 A JP S6262267A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
torque
section
power transmission
transmission shaft
revolutions
Prior art date
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Pending
Application number
JP20220385A
Other languages
English (en)
Inventor
Masamichi Hino
日野 正道
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
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Publication of JPS6262267A publication Critical patent/JPS6262267A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本プを明は定トルク駆動制御系における動力伝達軸の回
転数を検出りる方法に閏する。
従来の技術 第4図(よ定トルク駆動制御系を示す。駆動部1は動力
伝達軸2を介して負仙部3に連結されており、動力伝達
軸2に作用するトルクをトルクセンサ4で検出して、検
出トルク情報(八)と操作部5で設定された目標トルク
情報(B)とを馴初制御部6で比較し、検出トルクが目
標トルクに近づくように制tlIIがかけられている。
このような駆動系において、時々の什事畢を求めようと
すると、動力伝達軸2に作用づるトルク値だcノでなく
、回転数を検出することが必要になる。
従来、この回転数の検出は、トルクセンサ4とは別に回
転網〔図示せず〕を設cノ、この回転計を動力伝達軸2
に直接に当接させて回転を検出したり、動力伝達軸2に
対して回転岨を近傍の特定位置に配設して非接触で回転
を検出したりづ−ることが行われている。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の回転数検出方法では、前記回転網の取
付Cプスペースが必要であるが、小型化された装置では
取付はスペースを確保できない場合がある。また、取付
はスペースを確保できたとしても取41 Gノ作業が煩
わしいものである。
問題点を解決するための手段 本発明の動力伝達軸の回転数検出方法は、動力伝達軸に
作用するトルクの検出信号から一定繰り返し周期の特定
波形を抽出し、抽出された特定波形信号の発生周期に基
づいて前記動力伝達軸の回転数を決定することを特徴と
゛する。
作用 この構成によると、動力伝達軸の支持系個有のガタッキ
によって発生jるトルクの微小変化成分から回転数を知
ることが出来る。
実施例 以下、本発明の回転数検出方法を具体的な一実施例に基
づいて説明する。
第1図は動力伝達軸2に装着されたトルクセンサ4の出
力信号から(1事畢を求める信号処理装置を示す。
トルクセンサ4は、動力伝達軸2の中間部に形成され応
力変化で透磁率が変化する磁歪部7a。
7bと、動力伝達軸2に対して回転対称構造で前記磁歪
部7a、7bに磁界を加える励磁巻線8と、助記磁歪部
7a、7bを通過した磁束を検出Jる検出巻線9a、9
bとから構成されている。10はボビンである。前記磁
歪部7a、7bは、動力伝達軸2の表層にアモルファス
磁性薄帯を貼着するか、あるいは動力伝達軸2の素材の
表層の一部分を電子線照射、レーザビーム照射によって
アモルファス合金化することによって作られている。
11a 、 11bは動力伝達軸2の支持系としての軸
受を示し、動力側の軸受11aは例えば第4図駆動部1
の出力軸の支持軸受、負荷側の軸受11bは9荷部3の
人力軸の支持軸受である。12は検出巻線9aと9bと
の差動成分を出力する合成部である。
信号処理装置の説明に先立って、動力伝達軸2と軸受1
1a 、 llbの関係を第3図の等価図で説明づる。
第3図(a)は理想的な状態を表わし、軸受11a。
11bと動力伝達軸2の間には径方向のガタッキが一切
なく、動力伝達軸2が偏芯なしにスムーズに回転する。
しかし、実際には軸受11a 、 11bと動力伝達軸
2との間には僅かな隙間Δdが存在しているため、動力
伝達軸2は第3図(b)と第3図(C)の状態を繰り返
して働芯しながら回転しており、その偏芯の様子は各支
持系固有のものである。
第2図(a)は合成部12の出力波形を示し、(W)は
動力伝達軸2に作用しているトルラ検出成分で、トルり
が大きくなるとレベル(W)が」1拌する。
(X)はレベル(W)にΦ畳して発生°するトルク微小
変動成分で、この変動の様子が第3図(b)(c)に示
した動力伝達軸2の偏芯の挙動に対応している。
ぞこで、信号処理装置では合成部12の出力@号からレ
ベル(W)を直流成分抽出部13で分離してトルク情報
とすると共に、合成部12の出力信号からトルク微小変
動成分(X)を交流成分抽出部14で分離した後、フィ
ルタ部15で一定繰り返し周期の特定波形(J)以外の
不要波形が除去されて第2図(b)の波形が出力される
。フィルタ部15の出力信号は周期測定部16で帥記特
定波形Ll)の繰り返し周期が測定される。例えば基準
レベル(S)を信号が横切るたびにクロック計数部のゲ
ート回路の開閉を第2図(C)のように切換えて、時制
T1で計数の終了したクロック数は次回の1数終了時刻
■2までラッチされている。このラッチ中のクロック計
数部は回転数情報として仕事量演粋 5一 部17に加えられて前記トルク情報と一定の関係で乗粋
されて出力される。
なお、軸受11a 、 11bと動力伝達軸2の間の径
方向のガタッキを調節J−ることによって、フィルタ部
15で処理しやすい安定した顕著な特定波形が得られる
このように、合成部12の出力信号から動力伝達軸2の
トルクと回転数を検出して仕事量を求めるため、トルク
センサ4とは別に従来のような回転計を必要とせずトル
クセンサ゛4の信号処理だ【プで仕事量を計鋒出来る。
発明の詳細 な説明のように本発明の動力伝達軸の回転数検出方法は
、トルクの検出信号から抽出した特定波形の繰り返し周
期から回転数を決定するため、トルクと回転数との検出
に際しては従来のように回転計をトルクセンサとは別に
動力伝達軸に連動させると云った煩わしさがなく、極め
て有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本光明の回転数検出方法の具体的イ【一実施例
の構成図、第2図11第1図の要部波形図、第3図は動
力伝達軸の支持系の等価図、第4図は定トルク駆動制御
系の構成図である。 2・・・動力伝達軸、4・・・トルクセンリ、7a、7
b・・・磁歪部、8・・・励!i@線、9a、9b・・
・検出巻線、11a 、 11b・・・軸受、12・・
・合成部、13・・・直流成分抽出部、14・・・交流
成分抽出部、15・・・フィルタ部、16・・・周期測
定部1.J・・・特定波形、W・・・トルク検出成分、
X・・・トルク微小変動成分 代理人   森  本  義  弘 第2図 工IT2 第3図 3It

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、動力伝達軸に作用するトルクの検出信号から一定繰
    り返し周期の特定波形を抽出し、抽出された特定波形信
    号の発生周期に基づいて前記動力伝達軸の回転数を決定
    する動力伝達軸の回転数検出方法。
JP20220385A 1985-09-11 1985-09-11 動力伝達軸の回転数検出方法 Pending JPS6262267A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012202791A (ja) * 2011-03-25 2012-10-22 Jatco Ltd 回転状態検出装置
US8541962B2 (en) 2011-02-24 2013-09-24 Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki Motor driving apparatus

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JPS5932835A (ja) * 1982-08-17 1984-02-22 Komatsu Ltd トルクセンサ
JPS5977326A (ja) * 1982-10-27 1984-05-02 Nissan Motor Co Ltd 磁歪式トルクセンサ

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