JPS6261364B2 - - Google Patents
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- JPS6261364B2 JPS6261364B2 JP8796080A JP8796080A JPS6261364B2 JP S6261364 B2 JPS6261364 B2 JP S6261364B2 JP 8796080 A JP8796080 A JP 8796080A JP 8796080 A JP8796080 A JP 8796080A JP S6261364 B2 JPS6261364 B2 JP S6261364B2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B45/00—Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
- B21B45/04—Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills for de-scaling, e.g. by brushing
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B27/00—Rolls, roll alloys or roll fabrication; Lubricating, cooling or heating rolls while in use
- B21B27/005—Rolls with a roughened or textured surface; Methods for making same
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B45/00—Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
- B21B45/04—Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills for de-scaling, e.g. by brushing
- B21B45/08—Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills for de-scaling, e.g. by brushing hydraulically
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Description
本発明は熱間圧延のデスケール装置に関するも
のである。 鋼材が加熱炉において加熱される際発生する一
次スケール及び圧延過程において発生する二次ス
ケールは、圧延ロールの摩耗を早めたり、製品表
面にスケール欠陥を発生させて製品価値を低下さ
せることゝなる。 このため従来においては、粗圧延ロール或は仕
上圧延ロールの前面において移送されて来る鋼材
の表面に高圧デスケーリングヘツダーを介して
120乃至150Kg/cm2程度の高圧噴射水を吹きつけ、
鋼材表面のスケールを吹き飛ばす方法が用いられ
ている。 しかし乍らこのように鋼材の表面に強固に付着
したスケールを高圧の噴射水により除去する従来
のデスケール装置では、水圧を高めるポンプを駆
動するための多大な電力と、噴射のための多大な
水量とを必要とするという問題を有している。ま
た鋼材の表面に多大な水を噴射するために当然の
こと乍ら鋼材の表面温度の低下を招くことにな
り、このため加熱炉において前記の温度低下の分
だけ余分に加熱しておく必要があり、燃料消費の
面においても問題を有している。その上高圧噴射
水の吹付けによるだけでは、鋼材表面に強固に付
着したスケールを完全に飛散除去することができ
ず、製品表面のスケール欠陥を確実に防止する手
段として十分とは云い難いという問題があつた。 本発明は上記の如き問題点を解決するため、高
圧水を噴射する高圧デスケーリングヘツダーの前
面にロール表面を粗状としたロール、凹凸状のロ
ーレツト加工を施したローレツトロール若しくは
後述するようなストライプ状凹凸面を有するロー
ルからなる粗状表面ロールを配置したことを特徴
とし、鋼板にこの粗状表面ロールを押圧すること
によつて、鋼板表面のスケールを除去したり、或
はスケールに微細なクラツクを発生させ、後続の
高圧デスケーリングヘツダーによる高圧水の噴射
吹き付けが行われることによつて、完全なデスケ
ーリングが期待し得るようなデスケール装置の提
供を目的としたものである。 上述したダルロールは、放電加工やレーザ加工
の如き電気的加工、研削砥石やシヨツトブラスト
の如き機械的加工及びCrメツキのように表面粗
度を増すことのできるメツキやエツチング更には
溶射の如き化学的加工により、ロール表面が加工
されて製造される。又ローレツト状ロールは、ロ
ーレツト加工や旋盤加工の如き機械的加工、エツ
チングの如き化学的加工及び放電加工やレーザ加
工の如き電気的加工により、ロール表面の加工が
行なわれて製造される。更に表面がストライプ状
凹凸面に形成されたロールは、旋盤やフライス盤
の如き機械的加工によりロール表面が加工されて
製造される。以上のロールを総括すると、ロール
表面を粗状表面(好ましくはRz10μm以上)に
加工できる表面加工又は表面処理によつて製造さ
れるものであるということになる。 次に本発明を図示の実施例に基いて詳記すれ
ば、第1図は本発明に係るデスケール装置を備え
た圧延ラインの概略を示す側面図であり、1は鋼
材、2はテーブルロール、3は高圧水を噴射する
高圧デスケーリングヘツダー、4は圧延ロールを
示し、高圧デスケーリングヘツダー3の前面には
鋼材1の表裏両面に接するような粗状表面ロール
5,5′が設けられている。 粗状表面ロール5,5′としては第2図に示す
如くロール表面に凹凸状のローレツト加工を施し
たローレツトロール、もしくは第3図に示す如く
ロール表面を放電加工或はシヨツトブラストによ
り凹凸状に加工を施したダルロールが好ましい
が、第4図a,bに示すようなストライブ状凹凸
面を有するロールであつてもよい。 粗状表面ロール5,5′は高圧デスケーリング
ヘツダー3の前面に第5図及び第6図に示すよう
なスタンド6を介して配置され、上ロール5は軸
受7がスタンド6の上端に設けた油圧シリンダか
ら成る圧下装置8に連結されていて適宜な圧下作
用が与えられるようになつている。また夫々の粗
状表面ロール5,5′は一方の軸端外に連結した
図示外のモータを介して夫々テーブルロール2に
よる鋼材移送速度とほゞ同じ速度により鋼材移送
方向に回転される。なおこのロール回転方向は一
方向のみならず必要に応じて逆回転し得るように
しておくことが望ましい。 テーブルロール2により移送された鋼材1が粗
状表面ロール5,5′の位置で圧下された状態の
該ロール面と接触することにより、鋼材表裏両面
のスケールはロール粗面により鋼材面より剥離し
たり、また面状のスケールはロール粗面の押圧に
よつてクラツクを生じて鋼材表面より剥離し易い
状態となる。従つて鋼材1が該粗状表面ロール
5,5′間を通過し高圧デスケーリングヘツダー
3の位置に至つた時噴射される高圧水により微細
に破砕されたり剥離された状態の残留スケールが
完全に飛散除去されることゝなる。 なお高圧デスケーリングヘツダー3としては、
第7図に示す如く鋼材1の上部一側縁と平行する
ような位置に横向きヘツダー3′を設けておき、
メインヘツダー3より噴射された高圧水によつて
鋼材表面より除去されたスケールが横向きヘツダ
ー3′より噴射される前記高圧水よりもやゝ低圧
の噴射水によつて鋼材外部に洗い流され、粗状表
面ロール5の下面部に吹き溜らないようにするこ
とが望ましい。 本発明に係るデスケール装置は上記の如く高圧
デスケーリングヘツダー3の前面に粗状表面ロー
ル5,5′を設けたゝめ、高圧デスケーリングヘ
ツダー3によるデスケーリングが行われる前段階
で、あらかじめ該粗状表面ロールによるスケール
の一部除去と残留スケールに対するクラツクの発
生による剥離し易い状態を造ることができ、後続
の高圧噴射水によるスケールの除去機能を十分に
発揮させて完全なデスケーリング効果を得ること
が可能となる。また高圧噴射水によるスケール除
去作用が行われる前に一部のスケールが除去され
ることゝ、残留スケールに剥離し易い状態が与え
られるので、後続処理としての高圧噴射水の圧力
及び水量を従来のこの種の装置に比較して大幅に
低減することができるという効果を有する。 本発明に係る装置と従来における装置とのデス
ケール効果を、C=0.04%Mn=0.25%の低カー
ボンアルミキルド鋼を用いて表1及び表2に示す
条件により比較した比較試験結果は次の通りであ
る。
のである。 鋼材が加熱炉において加熱される際発生する一
次スケール及び圧延過程において発生する二次ス
ケールは、圧延ロールの摩耗を早めたり、製品表
面にスケール欠陥を発生させて製品価値を低下さ
せることゝなる。 このため従来においては、粗圧延ロール或は仕
上圧延ロールの前面において移送されて来る鋼材
の表面に高圧デスケーリングヘツダーを介して
120乃至150Kg/cm2程度の高圧噴射水を吹きつけ、
鋼材表面のスケールを吹き飛ばす方法が用いられ
ている。 しかし乍らこのように鋼材の表面に強固に付着
したスケールを高圧の噴射水により除去する従来
のデスケール装置では、水圧を高めるポンプを駆
動するための多大な電力と、噴射のための多大な
水量とを必要とするという問題を有している。ま
た鋼材の表面に多大な水を噴射するために当然の
こと乍ら鋼材の表面温度の低下を招くことにな
り、このため加熱炉において前記の温度低下の分
だけ余分に加熱しておく必要があり、燃料消費の
面においても問題を有している。その上高圧噴射
水の吹付けによるだけでは、鋼材表面に強固に付
着したスケールを完全に飛散除去することができ
ず、製品表面のスケール欠陥を確実に防止する手
段として十分とは云い難いという問題があつた。 本発明は上記の如き問題点を解決するため、高
圧水を噴射する高圧デスケーリングヘツダーの前
面にロール表面を粗状としたロール、凹凸状のロ
ーレツト加工を施したローレツトロール若しくは
後述するようなストライプ状凹凸面を有するロー
ルからなる粗状表面ロールを配置したことを特徴
とし、鋼板にこの粗状表面ロールを押圧すること
によつて、鋼板表面のスケールを除去したり、或
はスケールに微細なクラツクを発生させ、後続の
高圧デスケーリングヘツダーによる高圧水の噴射
吹き付けが行われることによつて、完全なデスケ
ーリングが期待し得るようなデスケール装置の提
供を目的としたものである。 上述したダルロールは、放電加工やレーザ加工
の如き電気的加工、研削砥石やシヨツトブラスト
の如き機械的加工及びCrメツキのように表面粗
度を増すことのできるメツキやエツチング更には
溶射の如き化学的加工により、ロール表面が加工
されて製造される。又ローレツト状ロールは、ロ
ーレツト加工や旋盤加工の如き機械的加工、エツ
チングの如き化学的加工及び放電加工やレーザ加
工の如き電気的加工により、ロール表面の加工が
行なわれて製造される。更に表面がストライプ状
凹凸面に形成されたロールは、旋盤やフライス盤
の如き機械的加工によりロール表面が加工されて
製造される。以上のロールを総括すると、ロール
表面を粗状表面(好ましくはRz10μm以上)に
加工できる表面加工又は表面処理によつて製造さ
れるものであるということになる。 次に本発明を図示の実施例に基いて詳記すれ
ば、第1図は本発明に係るデスケール装置を備え
た圧延ラインの概略を示す側面図であり、1は鋼
材、2はテーブルロール、3は高圧水を噴射する
高圧デスケーリングヘツダー、4は圧延ロールを
示し、高圧デスケーリングヘツダー3の前面には
鋼材1の表裏両面に接するような粗状表面ロール
5,5′が設けられている。 粗状表面ロール5,5′としては第2図に示す
如くロール表面に凹凸状のローレツト加工を施し
たローレツトロール、もしくは第3図に示す如く
ロール表面を放電加工或はシヨツトブラストによ
り凹凸状に加工を施したダルロールが好ましい
が、第4図a,bに示すようなストライブ状凹凸
面を有するロールであつてもよい。 粗状表面ロール5,5′は高圧デスケーリング
ヘツダー3の前面に第5図及び第6図に示すよう
なスタンド6を介して配置され、上ロール5は軸
受7がスタンド6の上端に設けた油圧シリンダか
ら成る圧下装置8に連結されていて適宜な圧下作
用が与えられるようになつている。また夫々の粗
状表面ロール5,5′は一方の軸端外に連結した
図示外のモータを介して夫々テーブルロール2に
よる鋼材移送速度とほゞ同じ速度により鋼材移送
方向に回転される。なおこのロール回転方向は一
方向のみならず必要に応じて逆回転し得るように
しておくことが望ましい。 テーブルロール2により移送された鋼材1が粗
状表面ロール5,5′の位置で圧下された状態の
該ロール面と接触することにより、鋼材表裏両面
のスケールはロール粗面により鋼材面より剥離し
たり、また面状のスケールはロール粗面の押圧に
よつてクラツクを生じて鋼材表面より剥離し易い
状態となる。従つて鋼材1が該粗状表面ロール
5,5′間を通過し高圧デスケーリングヘツダー
3の位置に至つた時噴射される高圧水により微細
に破砕されたり剥離された状態の残留スケールが
完全に飛散除去されることゝなる。 なお高圧デスケーリングヘツダー3としては、
第7図に示す如く鋼材1の上部一側縁と平行する
ような位置に横向きヘツダー3′を設けておき、
メインヘツダー3より噴射された高圧水によつて
鋼材表面より除去されたスケールが横向きヘツダ
ー3′より噴射される前記高圧水よりもやゝ低圧
の噴射水によつて鋼材外部に洗い流され、粗状表
面ロール5の下面部に吹き溜らないようにするこ
とが望ましい。 本発明に係るデスケール装置は上記の如く高圧
デスケーリングヘツダー3の前面に粗状表面ロー
ル5,5′を設けたゝめ、高圧デスケーリングヘ
ツダー3によるデスケーリングが行われる前段階
で、あらかじめ該粗状表面ロールによるスケール
の一部除去と残留スケールに対するクラツクの発
生による剥離し易い状態を造ることができ、後続
の高圧噴射水によるスケールの除去機能を十分に
発揮させて完全なデスケーリング効果を得ること
が可能となる。また高圧噴射水によるスケール除
去作用が行われる前に一部のスケールが除去され
ることゝ、残留スケールに剥離し易い状態が与え
られるので、後続処理としての高圧噴射水の圧力
及び水量を従来のこの種の装置に比較して大幅に
低減することができるという効果を有する。 本発明に係る装置と従来における装置とのデス
ケール効果を、C=0.04%Mn=0.25%の低カー
ボンアルミキルド鋼を用いて表1及び表2に示す
条件により比較した比較試験結果は次の通りであ
る。
【表】
【表】
上記の表2から判明するように、本発明に係る
装置によりデスケーリングした材料は、従来の装
置による場合に比較してデスケール効果が高く、
スケール欠陥発生が全くなかつた。但しダルロー
ルを用いた例においては、ロール粗さ(凹凸)が
小さい場合、デスケール効果が少なく、ロール粗
さを少なくとも10μm以上とする必要があること
が判つた。また本発明の装置による場合には、用
水の圧力低下、水量の低下を図ることができ、用
水使用量は従来の約2/3、電力消費量も従来の1/2
まで低減することができた。
装置によりデスケーリングした材料は、従来の装
置による場合に比較してデスケール効果が高く、
スケール欠陥発生が全くなかつた。但しダルロー
ルを用いた例においては、ロール粗さ(凹凸)が
小さい場合、デスケール効果が少なく、ロール粗
さを少なくとも10μm以上とする必要があること
が判つた。また本発明の装置による場合には、用
水の圧力低下、水量の低下を図ることができ、用
水使用量は従来の約2/3、電力消費量も従来の1/2
まで低減することができた。
第1図は本発明に係るデスケール装置を備えた
圧延ラインの概略を示す側面図、第2図乃至第4
図a及びbはいずれも粗状表面ロールの表面形状
を示す平面図、第5図は粗状表面ロールスタンド
の側面図、第6図は第5図の―線における断
面図、第7図は装置の平面図である。 図において、1…鋼材、2…テーブルロール、
3…高圧デスケーリングヘツダー、4…圧延ロー
ル、5,5′…粗状表面ロール、6…スタンド、
7…軸受、8…圧下装置。
圧延ラインの概略を示す側面図、第2図乃至第4
図a及びbはいずれも粗状表面ロールの表面形状
を示す平面図、第5図は粗状表面ロールスタンド
の側面図、第6図は第5図の―線における断
面図、第7図は装置の平面図である。 図において、1…鋼材、2…テーブルロール、
3…高圧デスケーリングヘツダー、4…圧延ロー
ル、5,5′…粗状表面ロール、6…スタンド、
7…軸受、8…圧下装置。
Claims (1)
- 1 圧延ロール前面の高圧噴射水による鋼材スケ
ール除去用高圧デスケーリングヘツダーの前面
に、予め鋼材表面のスケール除去もしくはスケー
ルにクラツクを発生させるためのダルロール、ロ
ーレツトロール若しくはストライプ状凹凸面を有
するロールからなる粗状表面ロールを設けたこと
を特徴とする熱間圧延用鋼材のデスケール装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8796080A JPS5714414A (en) | 1980-06-30 | 1980-06-30 | Descaling device for hot rolled steel material |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8796080A JPS5714414A (en) | 1980-06-30 | 1980-06-30 | Descaling device for hot rolled steel material |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5714414A JPS5714414A (en) | 1982-01-25 |
JPS6261364B2 true JPS6261364B2 (ja) | 1987-12-21 |
Family
ID=13929426
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8796080A Granted JPS5714414A (en) | 1980-06-30 | 1980-06-30 | Descaling device for hot rolled steel material |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5714414A (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS609835A (ja) * | 1983-06-29 | 1985-01-18 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | ロ−ル冷却設備 |
US5001915A (en) * | 1986-09-22 | 1991-03-26 | David T. Blazevic | Method for improving hot strip mill processing |
US4796450A (en) * | 1986-09-22 | 1989-01-10 | Blazevic David T | Apparatus for improving hot strip mill processing |
US5182074A (en) * | 1990-07-31 | 1993-01-26 | Nkk Corporation | Apparatus for continuously cooling metal strip |
KR20010058172A (ko) * | 1999-12-24 | 2001-07-05 | 이구택 | 슬라브의 스케일 박리장치 |
CN102756002B (zh) * | 2011-04-28 | 2015-08-26 | 宝山钢铁股份有限公司 | 一种射流连续除鳞的方法 |
-
1980
- 1980-06-30 JP JP8796080A patent/JPS5714414A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5714414A (en) | 1982-01-25 |
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