JPS6260866A - マグネトロンスパツタ装置 - Google Patents
マグネトロンスパツタ装置Info
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Classifications
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- H01L21/203—
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J37/00—Discharge tubes with provision for introducing objects or material to be exposed to the discharge, e.g. for the purpose of examination or processing thereof
- H01J37/32—Gas-filled discharge tubes
- H01J37/34—Gas-filled discharge tubes operating with cathodic sputtering
- H01J37/3411—Constructional aspects of the reactor
- H01J37/345—Magnet arrangements in particular for cathodic sputtering apparatus
- H01J37/3455—Movable magnets
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C14/00—Coating by vacuum evaporation, by sputtering or by ion implantation of the coating forming material
- C23C14/22—Coating by vacuum evaporation, by sputtering or by ion implantation of the coating forming material characterised by the process of coating
- C23C14/34—Sputtering
- C23C14/3407—Cathode assembly for sputtering apparatus, e.g. Target
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J37/00—Discharge tubes with provision for introducing objects or material to be exposed to the discharge, e.g. for the purpose of examination or processing thereof
- H01J37/32—Gas-filled discharge tubes
- H01J37/34—Gas-filled discharge tubes operating with cathodic sputtering
- H01J37/3402—Gas-filled discharge tubes operating with cathodic sputtering using supplementary magnetic fields
- H01J37/3405—Magnetron sputtering
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
ターゲット上に、ターゲットの中心OTを包囲し、且つ
ターゲットの中心から任意の距離rでの磁場の長さΣa
ltr>をその場所のターゲット中心からの距離rで割
った値Σal−/rが一定になるような形状のリング状
閉磁場を形成し、このリング状閉磁場をターゲット中心
を中心にしてターゲット面と平行に回転させながらスパ
ッタ処理を行うマグネトロンスパッタ装置であって、タ
ーゲット面の広い範囲におけるスパッタレートを均一化
し、ターゲット寿命の延長及びスパッタ膜厚の均一化を
図る。
ターゲットの中心から任意の距離rでの磁場の長さΣa
ltr>をその場所のターゲット中心からの距離rで割
った値Σal−/rが一定になるような形状のリング状
閉磁場を形成し、このリング状閉磁場をターゲット中心
を中心にしてターゲット面と平行に回転させながらスパ
ッタ処理を行うマグネトロンスパッタ装置であって、タ
ーゲット面の広い範囲におけるスパッタレートを均一化
し、ターゲット寿命の延長及びスパッタ膜厚の均一化を
図る。
本発明はマグネトロンスパッタ装置に係り、特にリング
状の閉磁場をターゲットの面に沿って回転させる方式の
マグネトロンスパッタ装置におけるリング状閉磁場の形
状に関する。
状の閉磁場をターゲットの面に沿って回転させる方式の
マグネトロンスパッタ装置におけるリング状閉磁場の形
状に関する。
半導体装置等の電極配線に用いられる金属薄膜を形成す
る際の一方法としてスパッタリング法がある。
る際の一方法としてスパッタリング法がある。
このスパッタリング法では従来直流スパッタ法、交流ス
パッタ法等があったが、何れも金属膜の成長速度が蒸着
法に比べて大幅に劣るので、通常の配線材料であるアル
ミニウム或いはアルミニウム合金膜の形成等に際しては
殆ど実用されていなかった。
パッタ法等があったが、何れも金属膜の成長速度が蒸着
法に比べて大幅に劣るので、通常の配線材料であるアル
ミニウム或いはアルミニウム合金膜の形成等に際しては
殆ど実用されていなかった。
然し近時、ターゲットに作用するプラズマを磁場を用い
高密度に閉じ込めることによってスパッタ速度を大幅に
向上させるマグネトロンスパッタ技術が開発されるに及
び、この方法がステップ・カバレージ性に優れ、且つア
ルミニウムーシリコン等の合金膜を形成する際その合金
組成を正確且つ均一に保てるという利点と相俟って、近
時LSIの製造等において多く用いられるようになって
来ている。
高密度に閉じ込めることによってスパッタ速度を大幅に
向上させるマグネトロンスパッタ技術が開発されるに及
び、この方法がステップ・カバレージ性に優れ、且つア
ルミニウムーシリコン等の合金膜を形成する際その合金
組成を正確且つ均一に保てるという利点と相俟って、近
時LSIの製造等において多く用いられるようになって
来ている。
しかしながら該マグネトロンスパッタ法においてはター
ゲット上におけるスパッタ速度の大きな分布によって、
ターゲット寿命の低下、スパッタ膜の厚さの不均一等の
問題を生じており、スパッタ速度のターゲット面内分布
の少ないマグネトロンスパッタ装置が要望されている。
ゲット上におけるスパッタ速度の大きな分布によって、
ターゲット寿命の低下、スパッタ膜の厚さの不均一等の
問題を生じており、スパッタ速度のターゲット面内分布
の少ないマグネトロンスパッタ装置が要望されている。
第6図は、回転するリング状閉磁場によってプラズマを
閉じ込め、該プラズマによってターゲット金属のスパッ
タリングを行う方法に用いるマグネトロンスパッタ装置
を示す模式図である。
閉じ込め、該プラズマによってターゲット金属のスパッ
タリングを行う方法に用いるマグネトロンスパッタ装置
を示す模式図である。
図中、51はターゲット、52は金属よりなるバッキン
グ・プレート、53はインジウム合金等よりなる低融点
の半田材、54はリング状の閉磁場を形成する永久磁石
、55は絶縁板、56は金属性チャンバ、57は基板支
持腕、5日は被加工基板、59は防着板、60は真空パ
ツキン、61は真空排気口、62はガス導入口、63は
直流電源、64は接地を示す。
グ・プレート、53はインジウム合金等よりなる低融点
の半田材、54はリング状の閉磁場を形成する永久磁石
、55は絶縁板、56は金属性チャンバ、57は基板支
持腕、5日は被加工基板、59は防着板、60は真空パ
ツキン、61は真空排気口、62はガス導入口、63は
直流電源、64は接地を示す。
例えばアルミニウム(Aj!)膜のスパックリングに際
しては、A1のターゲット51をバッキング・プレート
52上に半田材53によって固着し、基板支持腕57に
例えば半導体基板等よりなる被加工基板5日を固持せし
めた金属性チャンバ56を、絶縁板55を介してバッキ
ング・プレート52上に被せ、真空排気口61を開いて
該チャンバ56内を高真空に排気し、ガス導入口62を
開いて例えばアルゴン(Ar)ガスを所定it大して該
チャンバ56内を10−2〜10” ffTorr程度
のArガス圧にし、直流電源63によりターゲット51
とチャンバ56間に所定の電圧を印加してプラズマを発
生させ、バッキング・プレート52後部に配設されたリ
ング状の閉磁場を形成する磁石54をその偏心した場所
を中心にして回転させてターゲット51上を該リング状
の閉磁場で閉じ込められたプラズマで走査することによ
って、ターゲット51材料即ちA1が急速にスパッタさ
れて被加工基板58面へ被着される。
しては、A1のターゲット51をバッキング・プレート
52上に半田材53によって固着し、基板支持腕57に
例えば半導体基板等よりなる被加工基板5日を固持せし
めた金属性チャンバ56を、絶縁板55を介してバッキ
ング・プレート52上に被せ、真空排気口61を開いて
該チャンバ56内を高真空に排気し、ガス導入口62を
開いて例えばアルゴン(Ar)ガスを所定it大して該
チャンバ56内を10−2〜10” ffTorr程度
のArガス圧にし、直流電源63によりターゲット51
とチャンバ56間に所定の電圧を印加してプラズマを発
生させ、バッキング・プレート52後部に配設されたリ
ング状の閉磁場を形成する磁石54をその偏心した場所
を中心にして回転させてターゲット51上を該リング状
の閉磁場で閉じ込められたプラズマで走査することによ
って、ターゲット51材料即ちA1が急速にスパッタさ
れて被加工基板58面へ被着される。
第7図は、上記マグネトロンスパッタ法において、従来
用いられていたリング状の閉磁場を形成する円形の永久
磁石54を模式的に示す平面図(al及びA−A矢視断
面図(b)である。
用いられていたリング状の閉磁場を形成する円形の永久
磁石54を模式的に示す平面図(al及びA−A矢視断
面図(b)である。
図において、65は磁性体の磁石基板、66はN極、6
7はS極、0.4は磁石の中心、0.は回転中心を示す
。
7はS極、0.4は磁石の中心、0.は回転中心を示す
。
かかる磁石54を用いた場合、鎖線で示すターゲット5
1上にはリング状の閉磁場CMFが形成され、プラズマ
PLは図示するように閉磁場CMP内に高密度に閉じ込
められる。
1上にはリング状の閉磁場CMFが形成され、プラズマ
PLは図示するように閉磁場CMP内に高密度に閉じ込
められる。
そして磁石54の偏心回転に伴って上記閉磁場聞F内に
閉じ込められたプラズマPLがターゲット51上を移動
照射し、ターゲット51面の異なる領域が順次プラズマ
PLに叩かれてスパッタする。
閉じ込められたプラズマPLがターゲット51上を移動
照射し、ターゲット51面の異なる領域が順次プラズマ
PLに叩かれてスパッタする。
然し上記円形の永久磁石をリング状閉磁場の形成に用い
る従来のマグネトロンスパッタ法においては、ターゲッ
ト上におけるスパッタ・レートが場所によって大きく異
なり、例えば第8図に示すターゲットの模式側断面図の
ように、ターゲット51面の特定な領域α、β等が特に
多量にスパッタされてこの領域α、β等が深く挾れ、こ
れによってターゲット寿命が大幅に低下し、且つ形成さ
れるスパッタ膜の膜圧に大きな分布を生ずるという問題
があった。
る従来のマグネトロンスパッタ法においては、ターゲッ
ト上におけるスパッタ・レートが場所によって大きく異
なり、例えば第8図に示すターゲットの模式側断面図の
ように、ターゲット51面の特定な領域α、β等が特に
多量にスパッタされてこの領域α、β等が深く挾れ、こ
れによってターゲット寿命が大幅に低下し、且つ形成さ
れるスパッタ膜の膜圧に大きな分布を生ずるという問題
があった。
第1図は本発明の原理を示す模式平面図で、図中、B+
−Bz は磁場形成領域、OTはターゲットの中心(リ
ング状閉磁場の回転中心)、ΣAl−1(2)〜Σa
lZ/ (rtr )はターゲット中心OTからr、〜
r11 の距離の場所の磁場形成領域81〜B11の長
さを示す。
−Bz は磁場形成領域、OTはターゲットの中心(リ
ング状閉磁場の回転中心)、ΣAl−1(2)〜Σa
lZ/ (rtr )はターゲット中心OTからr、〜
r11 の距離の場所の磁場形成領域81〜B11の長
さを示す。
上記問題点は同図に示すように、ターゲットの中心OT
から偏心した位置に中心を有し、該ターゲット中心OT
を包囲し、該ターゲット中心OTから任意の距離r I
”” r l 1での磁場の長さの総和ΣAL、(r
、)〜ΣaL1(’rrt)を、それぞれの場所のター
ゲット中心OTからの距離r、〜rl+でそれぞれ割っ
た値 〔Σ41/ ) /r、〜〔Σ4)u〕/rnが一定な
形状を有するリング状の閉磁場を該ターゲット上に形成
する磁石配列体を該ターゲットの下部に有し、該磁石配
列体が該ターゲットの中心軸上を中心として該ターゲッ
ト面に平行に回転する本発明によるマグネトロンスパッ
タ装置によって解決される。
から偏心した位置に中心を有し、該ターゲット中心OT
を包囲し、該ターゲット中心OTから任意の距離r I
”” r l 1での磁場の長さの総和ΣAL、(r
、)〜ΣaL1(’rrt)を、それぞれの場所のター
ゲット中心OTからの距離r、〜rl+でそれぞれ割っ
た値 〔Σ41/ ) /r、〜〔Σ4)u〕/rnが一定な
形状を有するリング状の閉磁場を該ターゲット上に形成
する磁石配列体を該ターゲットの下部に有し、該磁石配
列体が該ターゲットの中心軸上を中心として該ターゲッ
ト面に平行に回転する本発明によるマグネトロンスパッ
タ装置によって解決される。
ターゲットの中心軸上を中心としてターゲット面に沿っ
て帯状の閉磁場を想定して回転させた際、ターゲットの
中心線上の各点の上記閉磁場に閉じ込められたプラズマ
に曝される時間は中心からの距離に反比例して短くなり
、スパッタ・レートに大きな分布を生ずる。゛ これは中心から遠い点程その点を通過するプラズマの線
速度が速く、所定の小面積に注目した場合その領域がプ
ラズマに曝される時間が短いことによる。
て帯状の閉磁場を想定して回転させた際、ターゲットの
中心線上の各点の上記閉磁場に閉じ込められたプラズマ
に曝される時間は中心からの距離に反比例して短くなり
、スパッタ・レートに大きな分布を生ずる。゛ これは中心から遠い点程その点を通過するプラズマの線
速度が速く、所定の小面積に注目した場合その領域がプ
ラズマに曝される時間が短いことによる。
そこで本発明においては該リング状閉磁場の形状を、タ
ーゲットの中心OTを包囲し、且つターゲット中心OT
から任意の距離rのそれぞれの領域における磁場の長さ
の総和ΣaL?)をその領域のターゲット中心OTから
の距離rで割った値Σall/いが一定になるような形
状になし、該リング状閉磁場をターゲット中心OTを中
心として回転させることによってターゲット面の各領域
に対して回転閉磁場の一様な線速度を得、これによって
各領域が均一な時間閉磁場に曝されるようにして、ター
ゲット面のほぼ全域にわたってスパッタレートの分布を
なくす。
ーゲットの中心OTを包囲し、且つターゲット中心OT
から任意の距離rのそれぞれの領域における磁場の長さ
の総和ΣaL?)をその領域のターゲット中心OTから
の距離rで割った値Σall/いが一定になるような形
状になし、該リング状閉磁場をターゲット中心OTを中
心として回転させることによってターゲット面の各領域
に対して回転閉磁場の一様な線速度を得、これによって
各領域が均一な時間閉磁場に曝されるようにして、ター
ゲット面のほぼ全域にわたってスパッタレートの分布を
なくす。
かくてターゲット面はぼ全面のスパッタ減量は均一化さ
れてターゲット寿命が延長すると共に、均一な膜厚を有
するスパッタ膜の形成が可能になる。
れてターゲット寿命が延長すると共に、均一な膜厚を有
するスパッタ膜の形成が可能になる。
〔実施例〕
以下本発明を図示実施例により、具体的に説明する。
第2図は本発明に係る磁石配列体の一実施例を示す模式
平面図(a)及びA−A矢視模式断面図(b)、第3図
は単体磁石の一実施例を示す模式平面図(a)及び模式
側断面図(bl、第4図は単体磁石の他の実施例を示す
模式平面図(a)及び模式側断面図(bl、第5図は本
発明の一実施例におけるターゲットの消耗状態を示す模
式側断面図である。
平面図(a)及びA−A矢視模式断面図(b)、第3図
は単体磁石の一実施例を示す模式平面図(a)及び模式
側断面図(bl、第4図は単体磁石の他の実施例を示す
模式平面図(a)及び模式側断面図(bl、第5図は本
発明の一実施例におけるターゲットの消耗状態を示す模
式側断面図である。
全図を通じ同一対象物は同一符合で示す。
第2図は、前記本発明の原理に示したリング状の閉磁場
が形成されるようシュミレーションを行って単体磁石を
整列配設した磁石配列体の一実施例を示す模式平面図(
a)及びそのA−A矢視断面図(b)である。
が形成されるようシュミレーションを行って単体磁石を
整列配設した磁石配列体の一実施例を示す模式平面図(
a)及びそのA−A矢視断面図(b)である。
同図において、1.11及び2a〜10a、2b−10
bは同一形状の単体(永久)磁石、12はターゲット全
面を覆う直径を有し非磁性体よりなる磁石基板、13は
取付けねじ、NはN極、SはS極、CMFは閉磁場を示
す。
bは同一形状の単体(永久)磁石、12はターゲット全
面を覆う直径を有し非磁性体よりなる磁石基板、13は
取付けねじ、NはN極、SはS極、CMFは閉磁場を示
す。
このような磁石配列体を図示しないターゲットの下部に
配置すると、該ターゲット上には本発明の要旨に示され
た条件を満足する図中に一点鎖線で示すようなハート形
のリング状閉磁場が形成される。
配置すると、該ターゲット上には本発明の要旨に示され
た条件を満足する図中に一点鎖線で示すようなハート形
のリング状閉磁場が形成される。
第3図は、上記磁石配列体に配設される単体磁石の一例
を示す模式平面図(al及び模式側断面図(blである
。そして図中、14a、 14bは磁石部、15はヨー
ク、16は取付は孔、肝は形成される磁場を示している
。
を示す模式平面図(al及び模式側断面図(blである
。そして図中、14a、 14bは磁石部、15はヨー
ク、16は取付は孔、肝は形成される磁場を示している
。
又第4図は、単体磁石の他の一例を示す模式平面図(a
l及び模式側断面図(b)である。図中、14は磁石部
、17は止め金具で、その他の対象物は第3図と同符号
で示している。
l及び模式側断面図(b)である。図中、14は磁石部
、17は止め金具で、その他の対象物は第3図と同符号
で示している。
上記実施例の磁石配列体を用い、これをターゲットの下
部で、ターゲットの中心軸上を回転中心として、ターゲ
ット面に平行に回転させた際には、第2図示したように
偏心したハート形のリング状閉磁場によってターゲット
面全面が回転走査される。
部で、ターゲットの中心軸上を回転中心として、ターゲ
ット面に平行に回転させた際には、第2図示したように
偏心したハート形のリング状閉磁場によってターゲット
面全面が回転走査される。
ここで該偏心したハート形のリング状閉磁場は、本発明
の要旨に基づいてターゲット中心OT即ち回転中心から
任意の距離rの領域の磁場の長さの総和ΣAL’f)を
その領域の前記中心OTからの距離rで割った値〔Σ−
1〕7rが一定に形成されていること、即ちターゲット
中心OTを回転中心とした際の中心からの距離に関係な
く総ての場所で一定な閉磁場の走査線速度が得られるこ
とにより、ターゲット面のほぼ全域が一定の時間閉磁場
に曝されることになる。
の要旨に基づいてターゲット中心OT即ち回転中心から
任意の距離rの領域の磁場の長さの総和ΣAL’f)を
その領域の前記中心OTからの距離rで割った値〔Σ−
1〕7rが一定に形成されていること、即ちターゲット
中心OTを回転中心とした際の中心からの距離に関係な
く総ての場所で一定な閉磁場の走査線速度が得られるこ
とにより、ターゲット面のほぼ全域が一定の時間閉磁場
に曝されることになる。
従ってターゲットの消耗状態を示す第5図のように、タ
ーゲット51面は中心の一部小頭域A。及び周縁の一部
小領域AEを除いてほぼ全面が一様にスパックされ、一
様に消耗する。
ーゲット51面は中心の一部小頭域A。及び周縁の一部
小領域AEを除いてほぼ全面が一様にスパックされ、一
様に消耗する。
なお本発明にかかるリング状閉磁場の形状は、本発明の
要旨に示された条件が満足されれば、上記実施例に示さ
れたハート形状に限定されるものではない。
要旨に示された条件が満足されれば、上記実施例に示さ
れたハート形状に限定されるものではない。
以上説明のように本発明によれば、ターゲットのほぼ全
面のスパッタレートを一定に保つことができるので、タ
ーゲット全面がほぼ一様に消耗しターゲット寿命は大幅
に延長する。また被加工基板状に被着されるスパッタ膜
の膜厚分布も大幅に減少する。
面のスパッタレートを一定に保つことができるので、タ
ーゲット全面がほぼ一様に消耗しターゲット寿命は大幅
に延長する。また被加工基板状に被着されるスパッタ膜
の膜厚分布も大幅に減少する。
第1図は本発明の原理を示す模式平面図、第2図は本発
明に係る磁石配列体の一実施例を示す模式平面図(al
及びそのA −A矢視断面図(b)、第3図及び第4図
は単体磁石の異なる実施例の模式平面図(a)及び模式
側断面図(b)、第5図は本発明の一実施例におけるタ
ーゲットの消耗状態を示す模式側断面図、 第6図はマグネトロンスパッタ装置の模式図、第7図は
従来の閉磁場形成用磁石の模式平面図(a)及びA−A
矢視断面図(b)、 第8図は従来装置によるターゲットの消耗状態を示す模
式側断面図である。 図において、 81〜Bl+ は磁場形成領域、 OTはターゲットの中心 (リング状閉磁場の回転中心)、 Σ4偽(y、)〜ΣjL7(rr、)は磁場の長さ、r
1〜rl+は ターゲット中心から磁場までの距離、 NはN極、 SはS極、 Dは磁石基板の直径、 1.11及び2a〜10a、2b〜10bは同一形状の
永久磁石(磁石単体)、 12は磁石基板、 13は取付けねじ、 14、14a、 14bは磁石部、 15はヨーク、 16は取付は孔、 17は止め金具、 51はターゲット を示す。 末牟al”lの&理11、を便式乎(至)ス弼 11月 (^)年面図 (b)A−Aチ’jtL li!fT m I辺木路囮
1z係る項石配う”」休の一実施控]f)#成田 口 軒 第 乙 図 夜棄の閘碗場化成用謀七逆式口 第 7 関 従来装置[(おけるツーケ゛”−1t 5 q−E’6
木も収銀与万、チ順ロ弓断面匹1 纂 8 図
明に係る磁石配列体の一実施例を示す模式平面図(al
及びそのA −A矢視断面図(b)、第3図及び第4図
は単体磁石の異なる実施例の模式平面図(a)及び模式
側断面図(b)、第5図は本発明の一実施例におけるタ
ーゲットの消耗状態を示す模式側断面図、 第6図はマグネトロンスパッタ装置の模式図、第7図は
従来の閉磁場形成用磁石の模式平面図(a)及びA−A
矢視断面図(b)、 第8図は従来装置によるターゲットの消耗状態を示す模
式側断面図である。 図において、 81〜Bl+ は磁場形成領域、 OTはターゲットの中心 (リング状閉磁場の回転中心)、 Σ4偽(y、)〜ΣjL7(rr、)は磁場の長さ、r
1〜rl+は ターゲット中心から磁場までの距離、 NはN極、 SはS極、 Dは磁石基板の直径、 1.11及び2a〜10a、2b〜10bは同一形状の
永久磁石(磁石単体)、 12は磁石基板、 13は取付けねじ、 14、14a、 14bは磁石部、 15はヨーク、 16は取付は孔、 17は止め金具、 51はターゲット を示す。 末牟al”lの&理11、を便式乎(至)ス弼 11月 (^)年面図 (b)A−Aチ’jtL li!fT m I辺木路囮
1z係る項石配う”」休の一実施控]f)#成田 口 軒 第 乙 図 夜棄の閘碗場化成用謀七逆式口 第 7 関 従来装置[(おけるツーケ゛”−1t 5 q−E’6
木も収銀与万、チ順ロ弓断面匹1 纂 8 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ターゲットの中心(OT)から偏心した位置に中心を有
して該ターゲットの中心(OT)を包囲し、該ターゲッ
トの中心(OT)から任意の距離(r_1〜r_1_1
)での磁場の長さの総和 (Σ_Δl_1(r_1))〜(Σ_Δl_1_1(r
_1_1))を、それぞれの場所の該ターゲット中心(
OT)からの距離(r_1)〜(r_1_1)でそれぞ
れ割った値(〔Σ_Δl_1〕/r_1)〜(〔Σ_Δ
l_1_1〕/r_1_1)が一定な形状を有するリン
グ状の閉磁場を該ターゲット上に形成する磁石配列体を
該ターゲットの下部に有し、 該磁石配列体が該ターゲットの中心軸上を中心として該
ターゲット面に平行に回転することを特徴とするマグネ
トロンスパッタ装置。
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