JPS6260864B2 - - Google Patents
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- JPS6260864B2 JPS6260864B2 JP15938882A JP15938882A JPS6260864B2 JP S6260864 B2 JPS6260864 B2 JP S6260864B2 JP 15938882 A JP15938882 A JP 15938882A JP 15938882 A JP15938882 A JP 15938882A JP S6260864 B2 JPS6260864 B2 JP S6260864B2
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- JP
- Japan
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- transistor
- reset
- circuit
- dial
- terminal
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Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 15
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 2
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 claims 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 230000033228 biological regulation Effects 0.000 description 1
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/26—Devices for calling a subscriber
- H04M1/30—Devices which can set up and transmit only one digit at a time
- H04M1/31—Devices which can set up and transmit only one digit at a time by interrupting current to generate trains of pulses; by periodically opening and closing contacts to generate trains of pulses
- H04M1/312—Devices which can set up and transmit only one digit at a time by interrupting current to generate trains of pulses; by periodically opening and closing contacts to generate trains of pulses pulses produced by electronic circuits
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はフツキング時および局線選択用の連動
電鍵の切替え時に確実に回路をリセツトすること
ができる押しボタン式DP信号送出ダイヤルに関
するものである。
電鍵の切替え時に確実に回路をリセツトすること
ができる押しボタン式DP信号送出ダイヤルに関
するものである。
第1図は従来の押しボタン式DP信号送出ダイ
ヤルの回路図である。
ヤルの回路図である。
NWは通話回路、S1は通話回路開閉部でダー
リントン接続のトランジスタQ1,Q2により通
話回路を開閉するトランジスタスイツチを構成し
ている。RS1はリセツト回路でリセツト信号の
時間調整をする回路である。ICは押しボタン式
DP信号送出ダイヤル制御回路でキーボードスイ
ツチKBから入力したダイヤル番号をダイヤルパ
ルスに変換して送出するために必要とする制御信
号を作る回路でIC素子として市販されている
(以下ICと呼ぶ)。
リントン接続のトランジスタQ1,Q2により通
話回路を開閉するトランジスタスイツチを構成し
ている。RS1はリセツト回路でリセツト信号の
時間調整をする回路である。ICは押しボタン式
DP信号送出ダイヤル制御回路でキーボードスイ
ツチKBから入力したダイヤル番号をダイヤルパ
ルスに変換して送出するために必要とする制御信
号を作る回路でIC素子として市販されている
(以下ICと呼ぶ)。
DPはダイヤルパルス送出部である。
まずオフフツクするとフツクスイツチHS1,
HS2が閉じダイオードブリツジDBを介して回路
に電流が流れる。定電流ダイオードCRDからダ
イオードD2を経てICの端子Vddに電圧が印加さ
れる。同時にリセツト回路RS1が次の動作をす
る。すなわち端子Vddへの印加電圧はコンデンサ
C3と抵抗R6による時間調整回路を経てICの
リセツト端子HSに高い電位“H”を与える。
HS2が閉じダイオードブリツジDBを介して回路
に電流が流れる。定電流ダイオードCRDからダ
イオードD2を経てICの端子Vddに電圧が印加さ
れる。同時にリセツト回路RS1が次の動作をす
る。すなわち端子Vddへの印加電圧はコンデンサ
C3と抵抗R6による時間調整回路を経てICの
リセツト端子HSに高い電位“H”を与える。
一方ダイオードD1から抵抗R3を経てトラン
ジスタQ4のベースに印加される電圧はコンデン
サC2と抵抗R4,R3による時間調整回路で特
定された経過時間後にトランジスタQ4をオンさ
せる。これによりリセツト端子HSは“H”から
低い電位“L”に変化しICのリセツトが完了す
る。またこの間抵抗R5を通りコンデンサC1へ
充電々流が流れ、この電荷がメモリ保持用の電源
として使用される。
ジスタQ4のベースに印加される電圧はコンデン
サC2と抵抗R4,R3による時間調整回路で特
定された経過時間後にトランジスタQ4をオンさ
せる。これによりリセツト端子HSは“H”から
低い電位“L”に変化しICのリセツトが完了す
る。またこの間抵抗R5を通りコンデンサC1へ
充電々流が流れ、この電荷がメモリ保持用の電源
として使用される。
リセツト完了と同時にICのダイヤルパルス制
御端子Pは“H”となると共に通話回路制御端子
Mも“H”となる。ダイヤルパルス送出部DPで
はダイヤルパルス制御端子Pから抵抗R8を通つ
てトランジスタQ6にベース電流が流れトランジ
スタQ6はオンしようとするが、通話回路制御端
子Mが“H”であるので抵抗R7を通つてトラン
ジスタQ5にベース電流が流れてトランジスタQ
5がオンしているため、ダイヤルパルス制御端子
Pから抵抗R8に流れた電流はトランジスタQ5
のコレクタに流れ込んでしまいトランジスタQ6
はオンしない。従つてトランジスタQ7はベース
電流が流れずオフである。
御端子Pは“H”となると共に通話回路制御端子
Mも“H”となる。ダイヤルパルス送出部DPで
はダイヤルパルス制御端子Pから抵抗R8を通つ
てトランジスタQ6にベース電流が流れトランジ
スタQ6はオンしようとするが、通話回路制御端
子Mが“H”であるので抵抗R7を通つてトラン
ジスタQ5にベース電流が流れてトランジスタQ
5がオンしているため、ダイヤルパルス制御端子
Pから抵抗R8に流れた電流はトランジスタQ5
のコレクタに流れ込んでしまいトランジスタQ6
はオンしない。従つてトランジスタQ7はベース
電流が流れずオフである。
ここでキーボードスイツチKBのボタンを押す
と通話制御端子Mが“L”となりトランジスタQ
5がオフするのでトランジスタQ6はオンしトラ
ンジスタQ7がオンしてトランジスタQ7からダ
イオードD3を通る局線ループができる。
と通話制御端子Mが“L”となりトランジスタQ
5がオフするのでトランジスタQ6はオンしトラ
ンジスタQ7がオンしてトランジスタQ7からダ
イオードD3を通る局線ループができる。
ダイヤルパルス制御端子Pの出力がダイヤル番
号のパルスに応じてオンオフすればトランジスタ
Q7からダイオードD3を通る局線ループが断続
しダイヤルパルスを送出する。
号のパルスに応じてオンオフすればトランジスタ
Q7からダイオードD3を通る局線ループが断続
しダイヤルパルスを送出する。
R10はトランジスタQ7のベース抵抗、R9
はトランジスタQ7の動作安定抵抗、D3はルー
プ形成時におけるICへの電圧確保用ダイオード
列である。
はトランジスタQ7の動作安定抵抗、D3はルー
プ形成時におけるICへの電圧確保用ダイオード
列である。
通話回路制御端子Mはダイヤルパルス送出中は
“L”となつているが、ダイヤルパルスの送出が
終了すれば“H”に戻り通話中は“H”を継続す
る。従つて通話回路制御端子Mから抵抗R2を経
てトランジスタQ3のベースを“H”にしてトラ
ンジスタQ3はオフとなり、トランジスタQ2の
ベースは“H”となるので抵抗R1を通つてベー
ス電流が流れトランジスタQ1,Q2はオンとな
り通話回路NWに電流が供給される。ダイヤルパ
ルス送出中は前述のように通話回路制御端子Mが
“L”となるためトランジスタQ3がオンとなり
トランジスタQ2のベース電位が“L”となつて
トランジスタQ1,Q2はオフとなり通話回路
NWの電流は遮断される。VRはダイヤルパルス
断続時の高電圧ノイズ吸収用バリスタ、ZはIC
保護用定電圧ダイオード、R5はコンデンサC1
への充電々流調整抵抗である。
“L”となつているが、ダイヤルパルスの送出が
終了すれば“H”に戻り通話中は“H”を継続す
る。従つて通話回路制御端子Mから抵抗R2を経
てトランジスタQ3のベースを“H”にしてトラ
ンジスタQ3はオフとなり、トランジスタQ2の
ベースは“H”となるので抵抗R1を通つてベー
ス電流が流れトランジスタQ1,Q2はオンとな
り通話回路NWに電流が供給される。ダイヤルパ
ルス送出中は前述のように通話回路制御端子Mが
“L”となるためトランジスタQ3がオンとなり
トランジスタQ2のベース電位が“L”となつて
トランジスタQ1,Q2はオフとなり通話回路
NWの電流は遮断される。VRはダイヤルパルス
断続時の高電圧ノイズ吸収用バリスタ、ZはIC
保護用定電圧ダイオード、R5はコンデンサC1
への充電々流調整抵抗である。
このような従来の押しボタン式DP信号送出ダ
イヤルにおけるリセツト回路RS1は、例えばこ
のダイヤルをP.B.X端末の電話機に設けた場合、
局線通話に際し、“O”発信してから相手先番号
をダイヤルすることとなるが、P.B.Xの関係で
“O”発信直後のL1,L2間電圧の瞬断により
該リセツト回路RS1が動作してしまうことによ
り、後述するリダイヤル操作の際に誤動作するの
を防ぐために上記瞬断があつてもリセツト端子
HSを“L”にしておく必要がある。このため瞬
断があつたときはコンデンサC2からトランジス
タQ4のベースに電流を流してオンを継続させ、
リセツト端子HSを“L”に維持するようになつ
ている。
イヤルにおけるリセツト回路RS1は、例えばこ
のダイヤルをP.B.X端末の電話機に設けた場合、
局線通話に際し、“O”発信してから相手先番号
をダイヤルすることとなるが、P.B.Xの関係で
“O”発信直後のL1,L2間電圧の瞬断により
該リセツト回路RS1が動作してしまうことによ
り、後述するリダイヤル操作の際に誤動作するの
を防ぐために上記瞬断があつてもリセツト端子
HSを“L”にしておく必要がある。このため瞬
断があつたときはコンデンサC2からトランジス
タQ4のベースに電流を流してオンを継続させ、
リセツト端子HSを“L”に維持するようになつ
ている。
この瞬断の時間は比較的長く、この時間中は確
実にトランジスタQ4のベース電流を供給できる
ようコンデンサC2はある程度の容量を持つてい
る。一方ダイヤル操作ミス等でたびたびフツキン
グ(フツクボタンを手で押してラインを切る)を
する場合があるが、フツキング時間は前記のコン
デンサC2によりトランジスタQ4をオンさせて
いる時間より長くないとリセツトしない。従つて
フツクボタンを押している時間を長くしてフツキ
ングする必要があり操作性が悪かつた。
実にトランジスタQ4のベース電流を供給できる
ようコンデンサC2はある程度の容量を持つてい
る。一方ダイヤル操作ミス等でたびたびフツキン
グ(フツクボタンを手で押してラインを切る)を
する場合があるが、フツキング時間は前記のコン
デンサC2によりトランジスタQ4をオンさせて
いる時間より長くないとリセツトしない。従つて
フツクボタンを押している時間を長くしてフツキ
ングする必要があり操作性が悪かつた。
またボタン電話機等のように連動電鍵により局
線を切り替えられる電話機の場合はフツクスイツ
チを切らずに連動電鍵の切替えのみで局線を切替
えることがある。この場合連動電鍵の切替えによ
るL1,L2間電圧の瞬断は前記のコンデンサC
2によりトランジスタQ4をオンさせている時間
よりはるかに短かいためリセツトしないという問
題があつた。リセツトされていないと一度ダイヤ
ルして連動電鍵を切替えて別の番号をダイヤル
し、次にこれをリダイヤル(一度ダイヤルして相
手話中等により一旦オンフツクし、再度オフフツ
クしてリダイヤルキーを押せば前のダイヤル番号
が記憶されていて自動的に送出される機能)した
場合に最初のダイヤル番号がリセツトされていな
いで送出され誤接となる。このため確実にリセツ
トさせる必要がある。
線を切り替えられる電話機の場合はフツクスイツ
チを切らずに連動電鍵の切替えのみで局線を切替
えることがある。この場合連動電鍵の切替えによ
るL1,L2間電圧の瞬断は前記のコンデンサC
2によりトランジスタQ4をオンさせている時間
よりはるかに短かいためリセツトしないという問
題があつた。リセツトされていないと一度ダイヤ
ルして連動電鍵を切替えて別の番号をダイヤル
し、次にこれをリダイヤル(一度ダイヤルして相
手話中等により一旦オンフツクし、再度オフフツ
クしてリダイヤルキーを押せば前のダイヤル番号
が記憶されていて自動的に送出される機能)した
場合に最初のダイヤル番号がリセツトされていな
いで送出され誤接となる。このため確実にリセツ
トさせる必要がある。
本発明はこのような問題点を解決したもので上
述した連動電鍵の切替え時やフツキング時に確実
に回路をリセツトさせることのできる押しボタン
式DP信号送出ダイヤルを提供しようとするもの
である。
述した連動電鍵の切替え時やフツキング時に確実
に回路をリセツトさせることのできる押しボタン
式DP信号送出ダイヤルを提供しようとするもの
である。
以下図面について詳細に説明する。
第2図は本発明の実施例の回路図である。NW
は通話回路、S2は通話回路開閉部、RS2はリ
セツト回路、ICは押しボタン式DP信号送出ダイ
ヤル制御回路、DPはダイヤルパルス送出部で、
この中NW、IC、DPは第1図の従来例と同じで
ある。
は通話回路、S2は通話回路開閉部、RS2はリ
セツト回路、ICは押しボタン式DP信号送出ダイ
ヤル制御回路、DPはダイヤルパルス送出部で、
この中NW、IC、DPは第1図の従来例と同じで
ある。
先づ通話回路開閉部S2を説明する。オフフツ
クすれば定電流ダイオードCRDからダイオード
D2を通してICの端子Vddに電圧が印加される
が、この電圧は従来例で説明したようにある時間
をおいてICのスレツシユホールド電圧を越え安
定電圧に達する。従つてオフフツクした瞬間はト
ランジスタQ8のベース電圧は端子Vddの電圧に
等しく、この電圧がトランジスタQ8のスレツシ
ユホールド電圧を越えるまではトランジスタQ8
はオフとなつている。
クすれば定電流ダイオードCRDからダイオード
D2を通してICの端子Vddに電圧が印加される
が、この電圧は従来例で説明したようにある時間
をおいてICのスレツシユホールド電圧を越え安
定電圧に達する。従つてオフフツクした瞬間はト
ランジスタQ8のベース電圧は端子Vddの電圧に
等しく、この電圧がトランジスタQ8のスレツシ
ユホールド電圧を越えるまではトランジスタQ8
はオフとなつている。
従つてオフフツクした瞬間、抵抗R1→ダイオ
ードD4→トランジスタQ2ベース→トランジス
タQ1ベースの経路で電流が流れトランジスタQ
1,Q2はオンとなり通話回路NWを通して局線
ループを閉成する。従つて局線ループの形成が早
い。
ードD4→トランジスタQ2ベース→トランジス
タQ1ベースの経路で電流が流れトランジスタQ
1,Q2はオンとなり通話回路NWを通して局線
ループを閉成する。従つて局線ループの形成が早
い。
一方端子VddがICのスレツシユホールド電圧を
越え、リセツト回路RS2により時間調整された
リセツト信号がリセツト端子HSに与えられると
ICがリセツトを完了し、通話回路制御端子Mが
“H”になるので、ダイオードD2→抵抗R5→抵
抗R11→トランジスタQ8へのベース電流は、
トランジスタQ3のオフによつて阻止され、トラ
ンジスタQ8は結局オフ状態を継続することとな
りトランジスタQ1,Q2はオン状態を維持す
る。
越え、リセツト回路RS2により時間調整された
リセツト信号がリセツト端子HSに与えられると
ICがリセツトを完了し、通話回路制御端子Mが
“H”になるので、ダイオードD2→抵抗R5→抵
抗R11→トランジスタQ8へのベース電流は、
トランジスタQ3のオフによつて阻止され、トラ
ンジスタQ8は結局オフ状態を継続することとな
りトランジスタQ1,Q2はオン状態を維持す
る。
このようにICのリセツト時間および端子Vddの
スレツシユホールド電圧を越えるまでの時間に無
関係にオフフツクした瞬間に通話回路NWを通し
ての局線ループ形成ができる。ここでダイオード
D4はダイヤルパルス送出中のノイズによりトラ
ンジスタQ8のコレクタがトランジスタQ2,Q
1のベースエミツタ電圧より上つてもダイオード
D4の電圧降下分だけの余裕を持たすことにより
トランジスタQ1,Q2のオフ状態をより完全に
維持する効果をもたせるものである。次にリセツ
ト回路RS2の説明をする。
スレツシユホールド電圧を越えるまでの時間に無
関係にオフフツクした瞬間に通話回路NWを通し
ての局線ループ形成ができる。ここでダイオード
D4はダイヤルパルス送出中のノイズによりトラ
ンジスタQ8のコレクタがトランジスタQ2,Q
1のベースエミツタ電圧より上つてもダイオード
D4の電圧降下分だけの余裕を持たすことにより
トランジスタQ1,Q2のオフ状態をより完全に
維持する効果をもたせるものである。次にリセツ
ト回路RS2の説明をする。
オフフツクすると端子Vddの電圧の立上りと共
にコンデンサC3と抵抗R6による時間調整回路
を経てICのリセツト端子HSが“H”になる。こ
の間ダイオードD1、抵抗R3,R4およびコン
デンサC2により調整されて特定時間経過後トラ
ンジスタQ4のベース電圧が上つてトランジスタ
Q4がオンとなる。トランジスタQ4がオンとな
るとフツクスイチのメーク接点HS3から連動電
鍵の共通フレーク接点CK1を通つてリセツト端
子HSが回路の(−)線電位に近くなるため
“L”となりリセツトが完了する。
にコンデンサC3と抵抗R6による時間調整回路
を経てICのリセツト端子HSが“H”になる。こ
の間ダイオードD1、抵抗R3,R4およびコン
デンサC2により調整されて特定時間経過後トラ
ンジスタQ4のベース電圧が上つてトランジスタ
Q4がオンとなる。トランジスタQ4がオンとな
るとフツクスイチのメーク接点HS3から連動電
鍵の共通フレーク接点CK1を通つてリセツト端
子HSが回路の(−)線電位に近くなるため
“L”となりリセツトが完了する。
局線(L1〜L2間)の瞬断の場合のトランジ
スタQ4のオン状態保持は従来と同じくコンデン
サーC2により行なう。フツキングの場合はフツ
クスイツチHS3が開くので、リセツト端子HSは
コンデンサC1→抵抗R5→コンデンサC3と抵
抗R6の経路で電圧が印加されて“H”になり、
フツキング完了でフツクスイツチHS3が閉ぢリ
セツト端子電圧は“L”に戻り確実にリセツトさ
れる。
スタQ4のオン状態保持は従来と同じくコンデン
サーC2により行なう。フツキングの場合はフツ
クスイツチHS3が開くので、リセツト端子HSは
コンデンサC1→抵抗R5→コンデンサC3と抵
抗R6の経路で電圧が印加されて“H”になり、
フツキング完了でフツクスイツチHS3が閉ぢリ
セツト端子電圧は“L”に戻り確実にリセツトさ
れる。
連動電鍵の切替時は共通ブレーク接点CK1が
開き、フツキングと同じ働きをするので確実にリ
セツトされる。
開き、フツキングと同じ働きをするので確実にリ
セツトされる。
次に本発明と直接関係しないが、ダイヤル発信
規制について説明する。端子EとFを短絡した場
合、トランジスタQ8はそのベースが回路の
(−)線に接続された状態となるためベース電流
が流れずオフ状態となる。従つてトランジスタQ
3の動作に無関係にトランジスタQ8のコレクタ
は“H”であるのでダイヤルパルス送出回路PD
の動作中でもトランジスタQ1,Q2はオン状態
を保持し通話回路の局線を通してのループは閉成
された状態を保つている。
規制について説明する。端子EとFを短絡した場
合、トランジスタQ8はそのベースが回路の
(−)線に接続された状態となるためベース電流
が流れずオフ状態となる。従つてトランジスタQ
3の動作に無関係にトランジスタQ8のコレクタ
は“H”であるのでダイヤルパルス送出回路PD
の動作中でもトランジスタQ1,Q2はオン状態
を保持し通話回路の局線を通してのループは閉成
された状態を保つている。
従つてダイヤルパルス送出回路PDが動作して
も既に閉成されている局線ループを開閉すること
は出来ないのでダイヤルパルスは送出されずダイ
ヤル発信が規制される。
も既に閉成されている局線ループを開閉すること
は出来ないのでダイヤルパルスは送出されずダイ
ヤル発信が規制される。
第1図は従来の押しボタン式DP信号送出ダイ
ヤルの回路図、第2図は本発明の実施例の回路
図、 NW……通話回路、S1,S2……通話回路開
閉部、RS1,RS2……リセツト回路、IC……押
しボタン式DP信号送出ダイヤル制御回路、DP…
…ダイヤルパルス送出部、HS1,HS2,HS3
……フツクスイツチ、CK1……連動電鍵の共通
ブレーク接点、HS……リセツト端子、P……ダ
イヤルパルス制御端子、M……通話回路制御端
子、L1,L2……線路端子。
ヤルの回路図、第2図は本発明の実施例の回路
図、 NW……通話回路、S1,S2……通話回路開
閉部、RS1,RS2……リセツト回路、IC……押
しボタン式DP信号送出ダイヤル制御回路、DP…
…ダイヤルパルス送出部、HS1,HS2,HS3
……フツクスイツチ、CK1……連動電鍵の共通
ブレーク接点、HS……リセツト端子、P……ダ
イヤルパルス制御端子、M……通話回路制御端
子、L1,L2……線路端子。
Claims (1)
- 1 キーボードスイツチと通話回路開閉部とリセ
ツト回路と押しボタン式DP信号送出ダイヤル制
御回路とダイヤルパルス送出部とを備えた押しボ
タン式DP信号送出ダイヤルにおいて、該押しボ
タン式DP信号送出ダイヤル制御回路のリセツト
端子と一方の電源端子との間に第1のコンデンサ
と抵抗の並列回路を接続し、該リセツト端子と他
方の電源端子との間に連動電鍵の共通ブレーク接
点とフツクスイツチのメーク接点とトランジスタ
をそれぞれ直列に接続し、該トランジスタのベー
ス電流の立上りを第2のコンデンサと抵抗の並列
回路により時間調整するように構成したリセツト
回路を備えたことを特徴とする押しボタン式DP
信号送出ダイヤル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15938882A JPS5949048A (ja) | 1982-09-13 | 1982-09-13 | 押しボタン式dp信号送出ダイヤル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15938882A JPS5949048A (ja) | 1982-09-13 | 1982-09-13 | 押しボタン式dp信号送出ダイヤル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5949048A JPS5949048A (ja) | 1984-03-21 |
JPS6260864B2 true JPS6260864B2 (ja) | 1987-12-18 |
Family
ID=15692693
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15938882A Granted JPS5949048A (ja) | 1982-09-13 | 1982-09-13 | 押しボタン式dp信号送出ダイヤル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5949048A (ja) |
-
1982
- 1982-09-13 JP JP15938882A patent/JPS5949048A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5949048A (ja) | 1984-03-21 |
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