JPS6260354A - 電子黒板 - Google Patents

電子黒板

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Publication number
JPS6260354A
JPS6260354A JP60199947A JP19994785A JPS6260354A JP S6260354 A JPS6260354 A JP S6260354A JP 60199947 A JP60199947 A JP 60199947A JP 19994785 A JP19994785 A JP 19994785A JP S6260354 A JPS6260354 A JP S6260354A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
moving speed
sensor
circuit
scanner
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60199947A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuki Tsuruishi
悠紀 鶴石
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP60199947A priority Critical patent/JPS6260354A/ja
Publication of JPS6260354A publication Critical patent/JPS6260354A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、電子黒板に係わり、電子黒板の低価格化に関
する。
[従来の技術] 従来、電子黒板として、大きく分けて、黒板面が回転し
検知センサーが固定されたものと、検知センサーが黒板
面を移動するものが周知である。
しかし、従来の電子黒板は、いずれの方式ともモーター
によって黒板面又はセンサーを移動させてν゛するため
、電気消費量も大きく、構造も複雑で、かつモーターの
回転不良はすぐさまコピーされた図形のゆがみを起こす
等ρ問題があった。
[発明が解決しようとする問題点]  。
本発明は、上記問題を解決し、簡単な構造で、信頼性が
高く、かつ安価な電子黒板を提供することを目的とする
[問題点を解決するための手段] この問題点を解決するため、本発明は、検知センサ一部
をモーターでなく手動で移動させる構造とし、この時、
移動速度の変動が大きくなり、コピーされた図形がゆが
むことを防ぐために、移動速度を検出し、移動速度に合
わせて検知センサーの検知タイミング信号を発生させる
コントロール回路を備える。移動速度の検出は、黒板面
の端辺に設けられたスリットあるいはバーマーク等の基
準ピッチパターンを次々と読んで、信号化することによ
り可能である。
[作用] 本発明の電子黒板(キ、センサ一部を手動で移動させる
ため、複雑なモーターを必要とせず、単に黒板端部に、
送り溝があればよいので、故障が少なく安価である。ま
た、これによる欠点であるコピーの図形ひずみは、手動
の送り移動速度を検出し移動速度に合わせてセンサーの
読出しクロックの周期を変えるので発生しない。しかし
、あまりに早く移動させた場合には、センサーの読出し
速度が追随できないので、この場合には、予めセンサ一
応答可能スピードの70〜80%の移動速度を越えると
警報音を発し、手動の操作者に移動速度を落とすよう知
らしめる警告回路を設けることにより解決される。本発
明では、さらに、センサ一部の移動速度の差による濃淡
1階調のずれを自動的に補正する方法も同時に提案する
[実施例] 以下、図面に基づいて本発明の実施例を詳しく説明する
第1図は、本発明の電子黒板の正面外観図であり、1は
黒板面で、この場合、検出を容易にするため白色のボー
ドを張ったものである。2は外枠であり全体の強度を保
つと共に、書かれた文字等を読みとるスキャナーセンサ
ー部3の保持と移動ガイドを兼用している。スキャナー
センサー部3は、周知のCODまたはアモルファスTP
T等の固体光センサーと焦点レンズアレイおよび光源か
ら形成されたユニットであり、光センサー信号を並列直
列変換するシフトレジスターを含んで0るので、このユ
ニットからの信号は黒板面の濃淡をライン状に切りとう
たアナログ信号列として得られる。4はプリンタ部で、
センサーユニットから得られたアナログ信号列を適当な
レベルで2値化し、白黒の2短信号列に変換した後、そ
れをラインヘッドで紙にプリントするものであり、周知
のサーマルプリンタやサーマルトランスファープリンタ
が用いられる。2短信号列、即ちデータを記憶するメモ
リーを付加すれば、プリンタはラインヘッドプリンタで
なくとも、スピードの早いシリアルプリンタを用いるこ
とも可能である。5は、スキャナーセンサー部の移動開
始を検出するスイッチであり、左右についているため右
から左へ動かす時も、左から右へ動かす時も検出できる
。このスイッチは、スキャナーセンサー部への電力供給
のオン、オフにも利用できるし、プリンタ部のオン、オ
フにも用いられる。即ち、手動でスキャナーセンサー部
を動かし、始めた時に、プリントアウトの意思ありとv
!1Jftfrしてシステムの起動を行なうことができ
る。6は、本発明の主要なポイントの一つであるバーマ
ークであり、これはスキャナーセンサー部3を手で動か
す時に、その移動速度を検出して、移動速度に比例した
早さの信号を作るための基準ピッチパターンの役割をな
す、このバーマーク6は、白黒の帯の印刷物を粘ったも
のでもよいし、スリットを並べたようなものでもよい、
7はチョークうけである。
第2図は、本発明の電子黒板の左右の端部の外観図であ
り、スキャナーセンサー部3は回転支点8で、外枠2に
設けられたガイド溝9の中に支えられ、この溝をガイド
として左右に移動可能である。外枠2の端部は丸くなっ
ており、スキャナーセンサー部3が、黒板面から突出し
ないように、90度回して保持できるのも零発゛明の特
徴である第3図は、バーマーク6の拡大図であり、バー
ヤークは、白黒の均一なピッチのパターンである。この
パターンをスキャナーセンサーの一部を用いて検出すれ
ば、スキャナーセンサー部の移動速度が早い時は短い周
期の信号、遅い時には長い周期の信号が得られる。基準
ピッチパターンをスリットやパンチ穴で形成する場合に
は、ランプとフォトトランジスターを用いて信号を形成
できるが、その場合には、ランプとフォトトランジスタ
ーはスキャナーセンサー部に固定され、スリットがラン
プとフォトトランジスターの間に介在する構造が必要で
ある。
第4図は、本発明の電子黒板全体の制御回路のブロック
図である。10は、バーマーク6を読みとる移動速度検
出センサーであり、このセンサーが読みとった電位変化
はアンプ11で増幅され、移動速度信号形成回路12に
よって、適切な矩形信号に変えられる。この矩形信号は
さらに、スキャナーセンサー回路18の全センサーを1
回読み出すに必要なパルス幅の信号に変えるセンサー読
出しタイミングパルス形成回路15を通り、スキャナー
センサー読出しクロック発生回路13のクリック信号と
ゲート14でANDされる。即ち、スキャナーセンサー
回路18は、スキャナー七ンサ一部がバーマークを横切
る毎に、一定の短い時間で、昌板面の図形に応じた電荷
を読み取られる。このため、バーマークのピッチが、黒
板図形の読み取りの横方向の分解能を決めることとなる
ので、そのピッチはコピーの認識に十分必要な細かさで
あって、かつスキャナーセンサーの読取り必要時間が移
動速度信号周期より長くなるような値でなければならな
い。しかし、スキャナーセンサー部の移動速度は手動で
決められるので人によっては、思い切り早く動かす場合
も起こる。この時は、移動速度信号周期が非常に短くな
り、タイミング形成回路15が正常に動作できず、スキ
ャナーセンサーは図形をとばし読みするようなことが起
こる。これを予防するため、移動速度検出回路1.6に
より、移動速度を検知しその値が予め決められた値、例
えば、移動速度信号周期がスキャナーセンサーの読取り
必要時間の1.5倍まで近づいた時に、警報音発生回路
17を作動させ、ブザー26を鳴らす。従って、操作者
は、警報音が鳴゛ると、スキャナーセンサー部を動かす
スピードをややゆるめるよう指導されるなら、図形の読
みとばしは起こらない、さらに次の問題として、スキャ
ナーセンサー部の移動速度が一定でないことによる欠点
は、図形の濃淡の変動の読取りシフトとなってあられれ
る。即ち、移動速度が早いと、センサーへの電荷蓄積時
間が短くなるので、コピー図形は、白い方にずれ、移動
速度か遅いと、その逆にコピー図形は黒い方にずれる。
これを防ぐために、図形読取信号形成回路19において
、センサーからのアナログ的な電荷を、ディジタル的に
バイナリ−信号に変換する部分を、移動速度検出回路1
6の出力によって制御し、移動速度が早い時には、電荷
が比較的小さくても黒と変換するように変換レベルを変
えることによりきれいな図形がコピーできる。20は、
サーマルプリンタヘッド21を駆動するプリンタ駆動回
路であり、プリントタイミング信号形成回路22によっ
て、プリンタ動作のタイミングを決める。24.25は
ともに左右の移動開始検出スイッチ5をあられしており
、23は、システムの起動と終了を検知し、コピー動作
中であることを知らせるシステム作動設定回路であり、
プリントタイミング信号形成回路22を動作させるだけ
でなく、その他の主な回路系の起動と停止信号として用
いることができる[発明の効果] 以上に述べた如く、本発明の電子黒板は、スキャナーセ
ンサー部や黒板面を動かすモーター等がないため、構造
的に簡単で、薄型化も容易であり、信頼性も上がり、か
つ安価となる。また、スキャナーセンサー部を手動で動
かすことによって予想される種々の欠点は、上述したよ
うに本発明の制御回路によって解決されており、安価で
簡便な電子黒板を実現する上で効果が大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の電子黒板の正面外観図である。 1・・・黒板面 3・・・スキャナー七ンサ一部 4・・・プリンタ部 5・・・移動開始検出スイッチ 6・・・バーマーク 第2図は、本発明の電子黒板の左右の端部外観図。 9・・・ガイド溝 第3図は、バーマーク6の拡大図。第4図は、本発明の
電子黒板全体の制御回路のブロック図である。 10・・・移動速度検出センサー 13・・・スキャナーセンサー読出しクロック発生回路 16・・・移動速度検出回路 17・・・警報音発生回路 18・・・スキャナーセンサー回路 19・・・図形読取信号形成回路 20・・・プリンタ駆動回路 23・・・システム作動設定回路 第1璽 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)白色のボード、当該ボードの表面に書かれた文字、
    図形等を移動しながら検知するスキャナーセンサー部、
    当該スキャナーセンサー部の移動速度を判別するため前
    記ボードの端辺に設けられた基準ピッチパターン、およ
    び前記スキャナーセンサー部の検知した信号を印刷する
    プリンタ部から構成されたことを特徴とする電子黒板。 2)前記スキャナーセンサー部の移動速度が予め定めら
    れたスピードを越えると警報音を発するスピード警告手
    段を付加したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の電子黒板。
JP60199947A 1985-09-10 1985-09-10 電子黒板 Pending JPS6260354A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60199947A JPS6260354A (ja) 1985-09-10 1985-09-10 電子黒板

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60199947A JPS6260354A (ja) 1985-09-10 1985-09-10 電子黒板

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6260354A true JPS6260354A (ja) 1987-03-17

Family

ID=16416242

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60199947A Pending JPS6260354A (ja) 1985-09-10 1985-09-10 電子黒板

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JP (1) JPS6260354A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6423165U (ja) * 1987-07-30 1989-02-07
JPS6423164U (ja) * 1987-07-30 1989-02-07

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6423165U (ja) * 1987-07-30 1989-02-07
JPS6423164U (ja) * 1987-07-30 1989-02-07
JPH0523010Y2 (ja) * 1987-07-30 1993-06-14

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