JPS6259874A - 電界効果トランジスタの静特性測定法 - Google Patents

電界効果トランジスタの静特性測定法

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JPS6259874A
JPS6259874A JP19844985A JP19844985A JPS6259874A JP S6259874 A JPS6259874 A JP S6259874A JP 19844985 A JP19844985 A JP 19844985A JP 19844985 A JP19844985 A JP 19844985A JP S6259874 A JPS6259874 A JP S6259874A
Authority
JP
Japan
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probe
electrode
drain
source
gate
Prior art date
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Pending
Application number
JP19844985A
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English (en)
Inventor
Mikio Tatematsu
立松 幹雄
Noriaki Kurita
典明 栗田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS6259874A publication Critical patent/JPS6259874A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は電力効果トランジスタ、特にノーマリオン型
すなわちデプレッション型の電界効果トランジスタの静
特性測定法に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
従来、パッケージにアセンブリした状態、またはチップ
の状態、さらにはウェーハの状態等において電界効果ト
ランジスタ(F E T)に対する静特性の測定は、ソ
ース、ドレイン、およびゲートの各電極に夫々一つの接
点または探針を接触させて行なっていた。例えばチップ
状態における静特性の測定方法を第3図で説明する。
FETチップ100上のソース電極101.  トレイ
ン電極102.ゲート電極103に夫々ソース探針11
1.ドレイン探針112.ゲート探針113を接触させ
、ソース探針111とゲート探針113との間にゲート
電圧源104を接続し、ソース探針111とドレイン探
針112との間に電流計106を介してドレイン電圧源
105を接続する。そして、所定のゲート電圧VGSお
よび所定のドレイン電圧vD5におけるドレイン電流I
DSを電流計106から読み取って測定するものである
次に、上記の測定における等価回路を第4図に示す。第
3図と同一符号で示された部分は同一の要素を示すもの
で、かかる部分の説明は叙上に委ね省略する。測定にお
いて、各探針と各電極との間の接触抵抗として、ソース
探針111.ドレイン探針112.ゲート探針113に
夫々対応するソース接触抵抗Rcs121.ドレイン接
触抵抗R6D122.ゲート接触抵抗Rco123を考
慮する必要がある。ここで特に重要なのはソース接触抵
抗Rcs121であって、EFTの相互コンダクタンス
をgl、lとするとドレイン電工DSの測定値■H:a
Qはよく知られるように次式%式%) と真値によりも低く測定されてしまう。この原因は接触
抵抗RC3に流れる電流■モasによる電位差△v=2
:;” I’tcsがソース電極101 、!:、ゲー
ト電極103との間に生じて実効的なゲート電圧が V3s =vos−△V となるためである。このようなIDSの真値と測定値と
の差は上式で明らがなようにiまたはR63が大きい場
合に著るしい。つまり、単位チャネル幅当りのga+が
大きい高性能のFET、総チャネル幅が大きい高出力型
のFET、あるいはソース電極101またはソース探針
111が油膜などで汚染されてRC5が大きい場合であ
る。特にオートプローバによる自動測定によりvqs=
0(ボルト)における飽和電流Iossをランク分けす
るような場合には、プローバの状態が常に一定している
とは限らないため正しいランク分けがなされないことが
多かった。
また、甚だしい場合には、正常なものをスペックアウト
としたり、スペックアウトのものを正常なものとするこ
ともあって、オートプローバによる選別に対する不信感
から測定のやり直しや、プローバに過大な針圧を加える
ことなどにより却ってチップを損傷することも多かった
〔発明の目的〕
この発明は上記の欠点を改良するもで、ソース電極に接
触させる探針の接触抵抗に関わらず電界効果トランジス
タの静特性を正確に測定する方法を提供する。
〔発明の概要〕
この発明にかかる電界効果トランジスタの静特性測定法
は、電界効果トランジスタのソース電極(101)に2
本の探針(lla、 1lb)、ゲート電極(103)
に1本の探針(113)、ドレイン電極(102)に1
本の探針(112)を夫々接触させ、ソース電極上の第
1の探針(lla)とゲート電極上の探針(113)と
の間に所定のゲート電圧(Vos)を印加し、ソース電
極上の第2の探針(llb) とドレイン電極上の探針
との間に所定のドレイン電圧(Vos)を印加して、上
記ソース電極上の第2の探針(Ilb)とドレイン電極
上の探針(112)との間を流れる電流を測定すること
を特徴とする。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を図面を参照して説明する。
なお、説明において従来と変わらない部分は図面に同じ
符号を付けて示し説明を省略する。
第1図に示すように、ソース電極101に2本の探針の
第1の探針11aと第2の探針11bを接触させる。こ
の第1の探針11aはゲート電圧用探針としてゲート電
極上の探針113との間にゲート電圧源104 を接続
し、第2の探針を電流用探針としてドレイン電極上の探
針112との間に電流計106とドレイン電圧源105
を直列に接続する。そして、所定のゲート電圧VGSお
よび所定のドレイン電圧vDsにど−−−−−−−〜 
5、−   − おけるドレイン電流工osを′流計106で読む。 を
上記本発明の測定法によれば、ソース電極の第1の探針
11aとソース電極101との接触抵抗RC8A21a
、およびソース電極の第2の探針11bとソース電極1
01との接触抵抗Rcsa 21bはドレイン電流I。
3の測定値に影響せず、常に真値を得ることができる。
その理由は第2図に示す等価回路で理解されるように、
第2の探針11bと接触抵抗R63B21bには電流が
流れるので電位差△V = Ios−Rcsaを生ずる
が、第1の探針11aの接触抵抗RcsA21aには電
流が流れないため電位差を生じないからである。
なお、ゲート電圧Vas”O(ボルト)におけるIDS
を測定する場合には、ケート電圧源の代わりにゲート探
針113とソース電極の第1の探針11aとの間に導線
または抵抗を接続してもよい。
〔発明の効果〕
以上述べたようにこの発明によれば、ソース電極に接触
する探針の接触抵抗にかかわらず電界効果トランジスタ
の静特性を正しく測定できるので。
FETをIoss (ソース接地でソース・ゲート間を
短絡し、ドレイン電圧VDSを印加したドレイン電流)
によりランク分けするようなことがオートプローバなど
で簡単に、しかも正確に施せる顕著な利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明にがかるFETの静特性測定法を示す
図、第2図はその等価回路図、第3図は従来のFETの
静特性測定法を示す図、第4図はその等価回路図である
。 11a・・・ソース電極筒1の探針 1.1b・・ソース電極筒2の探針 21a・・第1の探針の接触抵抗(RC3A)21b・
・・第2の探針の接触抵抗(Rcsa)100・・・F
ETチップ 101 、102.103・・・(ソース、ドレイン、
ゲート)電極104.105・・・(ゲート、ドレイン
)電圧源112.113・・・(ドレイン、ゲート)電
極上の探針122.123・・・(ゲート、ドレイン)
電極上の探針の接触抵抗

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電界効果トランジスタのソース電極に2本、ゲート電極
    およびドレイン電極に各1本の探針を接触させ、ソース
    電極上の第1の探針とゲート電極上の探針との間に所定
    のゲート電圧を印加し、ソース電極上の第2の探針とド
    レイン電極上の探針との間に所定のドレイン電圧を印加
    して、上記ソース電極上の第2の探針とドレイン電極上
    の探針との間を流れる電流を測定することを特徴とする
    電界効果トランジスタの静特性測定法。
JP19844985A 1985-09-10 1985-09-10 電界効果トランジスタの静特性測定法 Pending JPS6259874A (ja)

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