JPS6259748A - 吊り天井グリッド構造体 - Google Patents

吊り天井グリッド構造体

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JPS6259748A
JPS6259748A JP61171915A JP17191586A JPS6259748A JP S6259748 A JPS6259748 A JP S6259748A JP 61171915 A JP61171915 A JP 61171915A JP 17191586 A JP17191586 A JP 17191586A JP S6259748 A JPS6259748 A JP S6259748A
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runner
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runners
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B7/00Connections of rods or tubes, e.g. of non-circular section, mutually, including resilient connections
    • F16B7/04Clamping or clipping connections
    • F16B7/044Clamping or clipping connections for rods or tubes being in angled relationship
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04BGENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
    • E04B9/00Ceilings; Construction of ceilings, e.g. false ceilings; Ceiling construction with regard to insulation
    • E04B9/06Ceilings; Construction of ceilings, e.g. false ceilings; Ceiling construction with regard to insulation characterised by constructional features of the supporting construction, e.g. cross section or material of framework members
    • E04B9/12Connections between non-parallel members of the supporting construction
    • E04B9/122Connections between non-parallel members of the supporting construction one member passing through the other member, both members laying at least partly in the same plane

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  • Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Connection Of Plates (AREA)
  • Thermotherapy And Cooling Therapy Devices (AREA)
  • Structure Of Emergency Protection For Nuclear Reactors (AREA)
  • Seats For Vehicles (AREA)
  • Buckles (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の背景コ 本発明は一般的には吊り天井ブリッド・システムに関し
、より具体的にはこの種グリッドのための新規且つ改良
された端部コネクタ・システムに関する。
[先行技術1 吊り天井グリッド・システムは交差部で接合するグリッ
ド・ティー若しくはランナを通常提供し、これ等はパネ
ル若しくは取付は具が配置される開口を提供する。或る
システムの場合、グリッドは、互いに平行に延びる主ラ
ンと、主ランの両側端部で接続される直角横断ランと、
を含む。ブラケット・ウィーブ・システムのような他の
システムの場合、グリッドは主ラン及び横断ランを含ま
ず、然し、両システム共交差接続部を提供し、この接続
部内を、交差部を通して通しランナが延びる。
また通しランナの両側端部に整一対向ランナが接続する
通常、通しランナはコネクタ開口を提供し、整一対向ラ
ンナは通しランナ・コネクタ開口内に両側から延びる端
部接続部を提供する。このようなグリッド・ランナ及び
端部コネクタの例は、米国特許第3,193,063号
、同第3,378,976号、同第3.426,496
号、同第3,501,185号、同第3,503,64
1号、及び同第4.108,563号に示される。
或る場合、端部コネクタは通しランナと接続し、対向ラ
ンナの関連する端部コネクタとは直接接続しない。上記
米国特許第3,193,063号及び同第3.378,
976号はこのようなシステムを開示している。
他の例の場合、端部コネクタは2つの別個の係止システ
ムを提供し、その一方は、通しランナ・コネクタ開口内
に他のコネクタが存在しない時でも通しランナと接続し
くしばしば「第1端部係止」として引用する)、また他
の係止システムは、通しランナ・コネクタ開口内に両コ
ネクタが据付けられる時に2つの端部コネクタ間に直接
的な接続を提供する。上記米国特許第4,108.51
33号はこのような接続を開示している。この端部コネ
クタの場合、第1端部係止は、分離力に抵抗するように
コネクタの能力に対して充分に寄与しないのが通常であ
る。
最も多くのグリッド・コネクタ・システムの場合、通し
ランナ・コネクタ開口は、係止関係のために2つの端部
コネクタを配置するように形成され、また係止システム
自体は組立を許容するように偏倚可能である。このシス
テムはしばしば分解が困難であり、特に周囲から離間し
た組立グリッド内の場所からは困難となる。この場所に
おいて、所与の端部で2つの通しランナ間の間隔は、グ
リッドの周囲部分により固定且つ保持され、従って、端
部接続の解除若しくはランナの再設をするのに、いかな
る充分な距離も、ランナの長手方向にランナ及びコネク
タを動かすことが不可能となる。従来、システム内のラ
ンナの取外し及び据付けは通常コネクタの折曲げ若しく
は他の損傷を必要とし、完成するのが非常に困難であっ
た。
[発明の要約] 本発明には多数の面が存在する。或る重要な面によれば
、端部コネクタは通しランナのウェブ内のコネクタ開口
中への長手方向動作によって据付けられ、またコネクタ
には、コネクタ開口内のコネクタの横方向動作によって
係合若しくは脱係合される係止システムが設けられる。
係止位置へコネクタ開口内でコネクタを横方向へ付勢す
るようにスプリング手段が設けられる。このスプリング
手段は通常係止位置にコネクタを保持する一方、係止シ
ステムを解除すると共にコネクタを取外せるように逆方
向において横方向動作を許容する。
本発明の他の面によれば、係止システムは対向内向き延
在突部を提供し、またコネクタは後向き表面を提供し、
該面は突部の陰のスプリング手段により動かされて、単
一のコネクタのみが開口内に配置されている時でも、通
しランナにコネクタを係止する。この第1@部係止を提
供する特徴は、グリッド・ランナの一端部でコネクタの
据付けを許容することによりグリッドの組立てに寄与し
、グリッド・ランナは、コネクタが他端部で据付けられ
ている間、上記ランナ端部の接続を確保し且つ維持する
。更にこれは、対向ランナが全ての交差部に存在しない
パターンに少なくとも幾つかのランナが据付けられるよ
うに、グリッドの組立てを許容する。
望ましくは、一方のコネクタの上記後向き表面は、コネ
クタ開口を通して逆方向に延びる同一コネクタの対応表
面と整一し、2つの対向後向き表面間に配置された突部
が過剰な折曲げ力を負わないようになっている。この係
止システムによけば、所与のコネクタ開口内に第2コネ
クタが据付けられた時、改良された係止強度が提供され
る。
本発明の他の重要な面によれば、新規且つ改良された2
重係止端部コネクタが提供される。この端部コネクタは
、通しランナのコネクタ開口内に単一の端部コネクタの
みが据付けられる時、通しランナと接続する第1係止シ
ステムを提供する。
第2及び別個の係止システムが、通しランナのコネクタ
開口内に2つの対向端部コネクタが据付けられた時、2
つの対向端部コネクタ間に直接接続される。
両上記係止システムは横方向動作によって係合及び脱係
合され、各端部コネクタは、分解のために逆方向への動
作を許容する一方、係止位置に向けてコネクタを横方向
に付勢するスプリングを提供する。従って、端部コネク
タは困難なしに分解できる一方、グリッド・システム内
に信頼性のある接続を提供する。
本発明の他の面によれば、二重係止コネクタ・システム
が提供され、この場合、単一の端部コネクタのみが据付
けられる時、通しランナと直接一方の係止システムは接
続し、また同じ係止システムは、通しランナ・コネクタ
開口内に2つの対向端部コネクタが据付けられた時、2
つの対向端部コネクタ間に高強度機能的直接接続を提供
する。
2つの対向端部コネクタを直接相互接続する別個の係止
システムが設けられ、また高強度を提供する2つの係止
システムは協働して、通しランナの両側で接続された2
つの対向ランナ間に、非常に強力な接続を提供する。
本発明の更に別の面によれば、強力で信頼性のある接続
を生む一方、容易なコネクタの解放及び回置を許容し、
従って組立てグリッド・システム内の実質的にどこでも
グリッド・ランナが取外し若しくは据付レプすることが
できるグリッド・コネクタが提供される。上記取外し及
び据付けはランナ若しくは接続部の損傷なしに容易に達
成される。
本発明のこの面を組込んだ実施例において、コネクタは
、通しランナ・コネクタ開口中への両側からの長手方向
動作により通常据付けられる。然し組立てグリッド内で
、コネクタ取外しのために逆方向へ上記長手方向動作を
行うことは、周囲グリッド・ランナにより阻止される。
この実施例は、コネクタの上縁部がスプリングの作用に
抗して動かされ、上側係止を解放すると共に、通しラン
ナが、垂直上向き動作によりコネクタを取外すことがで
きる位置へひねられるようにすることを許容する。従っ
て、所与のシステム内の所与のランナは、コネクタ開口
の外へのコネクタの大きな長手方向動作なしに取外すこ
とができ、従って組立てグリッドのかなり内部に上記グ
リッド・ランナが配置されている時でも、グリッド・シ
ステムから所与のランナを取外すことが容易となる。所
与のグリッド内でのランナの再据付は若しくは据付けは
両側動作により容易に達成でき、この場合、通常位置か
ら傾けられるか或いはひねられる通しランナのコネクタ
開口巾ヘコネクタが垂直下方に動かされる。コネクタ開
口内へコネクタが配置された後、通しランナはその通常
の非ひねり位置へ戻ることを許容され、コネクタの据付
けが完成する。
本発明の以上及びその他の面は添付の図面に示され、以
下により詳述される。
[図示実施例の説明] 第1図乃至第6図は本発明の第1実施例を示す。
この実施例は、中央ウェブ11、ウェブの下縁部に沿っ
た対向延在パネル支持フランジ12、及びウェブの上縁
部に沿った補強バルブ13を提供する、通しランナ若し
くはグリッド・ティー10を提供する。
図面はランナを均質構造として示すが、通常ランナは、
図示断面形状にシート金属を曲げることにより形成され
る。
ウェブ11は概ねH形状を有するコネクタ開口14を伴
って形成される。一対の対向ランナ若しくはグリッド・
ティー16.17はまた、はぼランナ10と同じウェブ
18、パネル支持フランジ19、及びバルブ21を伴っ
て形成される。各対向ランナ16.17の端部上には、
対向ランナのウェブ18上に支持され且つその端部を越
えて突出する同一端部コネクタ22が支持される。端部
コネクタ22は両側からコネクタ開口14を通して延び
、以下に説明されるように構成され、互いに及び通しラ
ンナと相互係止され、吊り天井グリッド・システム内で
組立てジヨイント若しくは相互接続部を形成するように
なっている。
もし本発明が主ラン及び横断ランからなるグリッドに利
用されると、主ランはランナ10により提供され、横断
ランはランナ16.17により提供される。他方典型的
なバスケット・ウィーブ・システムにおいて、単一型の
ランナが、類似のランナ16゜17の端部を通しランナ
10が受容し、吊り天井グリッド・システムを再び提供
するように構成される。
コネクタ開口14との組合せにおいて各端部コネクタ2
2には2つの別個の且つ限定的な係止システムが設けら
れ、上記係止システムは組立て相互接続部において協働
し、大きな分離力に抵抗できる非常に強いジヨイントを
提供する。然し、上記係止システムは比較的容易に分解
でき、この点は以下で再び詳述する。
コネクタ開口の形状は第2図によく示されている。この
コネクタ開口14は概ねH字形状で且つ対向内向き延在
中央突部26.27を提供し、これ等突部は夫々開口1
4の上下縁部から延びる。上記突部26、27は係止シ
ステムの一方の重要な部分を形成する。
2つの端部コネクタ22は構造上同一であるので、一方
に関する以下詳細な説明が両方に等しく適用される。端
部コネクタは対向ランナIG、 17のウェブ18上の
リベット状構造28を伴って支持されたシート金属で形
成される。ウェブはオフセット29を伴って形成され、
この内にコネクタ22が支持され、またオフセットは、
ウェブ18の中央面とコネクタの面31とが整一するよ
うに配分され、コネクタが交差部で据付けられた時、2
つの対向ランナ16゜17が互いに整一するようになっ
ている。
コネクタ22の上下縁部は、夫々前縁部34.36に向
かって延びる横方向延在対向フランジ32.33を提供
するように、約45°の角度で内向きに曲がる。
コネクタ22の前端部の上下縁部に隣接して、金属は横
方向に変形して一対の長手方向延在凹部37゜38を提
供し、これ等は小距離だけ表面31から横方向後方に離
間する。コネクタの前端部の上縁部は横方向内方に曲っ
て短フランジ39.41を提供し、これ等は夫々7ラン
ジ32.33の前端部34.36から前方に離間する。
これ等フランジは後向き横方向面40を提供する。
種々の素子が、通しランナのウェブ11の表面43と端
部34.36が係合する迄、突部26.27の一側部へ
開口14を通して密着状態で各コネクタの前端部が受容
されるように配分される。この係合は、コネクタ開口に
対するコネクタの内向き動作を制限する。
この位置において、各フランジ39.41の後端部は関
連の突部2G、 27を通過して延びている。各コネク
タにはまたスプリング・タブ44が設けられ、これは、
次に開口14の側部に係合すると共に開口14内でコネ
クタを横方向にカム状作動させ、フランジ39.41の
表面40が突部26.27の陰に密着し且つ係合するよ
うにする。この位置において、初期係止システム若しく
は第1端部係止には端部コネ    :□フタ及び通し
ランナのウェブが設けられ、また上記システム等は単一
のコネクタのみが開口14内に配置される時でも作用す
る。
開口及びコネクタが対称形であるため、いずれのコネク
タも開口内に先ず据付けられると共に、係止位置に単一
のコネクタでも保持する突部26゜27及び表面40を
初期係止システムに提供することができる。
然し、一方のコネクタが据付けられた後、開口内に第2
コネクタを係止するように関連の突部26゜27を通過
して対向コネクタ22のフランジ39.41が延びる迄
、同態様で対向コネクタは挿入されることができる。こ
の状態が存在する時、フランジ39゜41の後縁部と関
連の突部26.27との間の係合により提供される接続
の強度は、以下で詳述するように急激に増大する。この
状態において、結果として2つのコネクタ22は突部を
通して一体的に直接接続され、また突部自体の強度は第
1係止システムにより提供される接続の強度に制限され
ない。
開口14を通して延びる端部コネクタ22の前端部は残
りの部分よりも高さが低く、フランジ39.41が、他
のコネクタのフランジ32.33間に密着し、且つ上記
他のコネクタの凹部37.38中へ着座するようになっ
ている。更に、凹部37.38は突部26゜27から離
れるように充分深く、従って一旦据付け゛られると、2
つのコネクタの表面31は係合へ向けて横方向に動くこ
とができる。
第2係合システムは、各コネクタ22の前端部に形成さ
れた横方向ストラップ部分46と、ストラップ46から
後方に離間した8字形開口47を含む。2つのコネクタ
22が、コネクタ開口14を通して両側方向において挿
入されると、一方のコネクタのストラップ46が他のコ
ネクタの開口47中へ延びる位置に動き、従って各コネ
クタの各ストラップ46が他のコネクタの関連の開口4
7中へ横方向に伸びて第2係止システムを提供する。
ここで再び、係止システムの係合は開口内でのコネクタ
の横方向動作によって達成され、この横方向動作は開口
14の隣接側部に係合するスプリング・タブ44によっ
て発生される。コネクタの脱係合は夫々のランナ16.
17に対して横方向力を供給することによって達成され
、これは関連のスプリング・タブ44の作用を克服する
と共に、コネクタを横方向に離す。この作用が生ずる時
、夫々ストラップ46は関連の開口47の外に動き、フ
ランジ39゜41はタブ26.27から離れて動く。こ
れは、コネクタ若しくは開口14のいずれの構造の永久
的な破壊なしに、一方若しくは双方のコネクタの取外し
を許容する。他方一旦コネクタが完全に挿入され且つ係
止されると、実質的に多数の相互係合表面がコネクタの
分離を阻止する。相互係合する係止縁部は実際の係止作
用を提供する狭い表面を提供する。従って「表面」若し
くは「係止表面」という用語は、フランジ39.41の
縁部及び開口47の縁部のような縁部によって提供され
る表面を含むものとする。
第6図は初期コネクタ・システムの作用を示す。
この図において、一方のコネクタ22は実線部分で示さ
れ、コネクタ22′ として指示される他方のコネクタ
は仮想線で示される。通しランナのウェブ11は両方向
に2つのコネクタ22.22’ が延びるのに通る開口
14を提供する。開口の下端部でコネクタ間には突部2
7が配置される。2つのコネクタが完全に据付けられた
時、コネクタ22のフランジ41は突部27を通過して
延び、フランジ41の後縁部若しくは係止表面が突部2
7と整一する迄スプリング44(第5図図示)により横
方向に移される。同様に、コネクタ22′のフランジ4
1′は突部27を通過して延び且つ関連のスプリングに
より横方向に移され、従って、フランジ41′の後縁部
はまた突部27と整一すると共に、事実上コネクタ22
のフランジ41の縁部40と整一する。この位置におい
て、各コネクタ22.22’の前端部36.36’ は
ウェブ11の隣接表面に係合し、図示位置に対するコネ
クタのそれ以上の内向き動作を制限する。
もし開口14内に所与の時間単一のコネクタ22のみが
配置されると、突部26.27とフランジ39.41の
後縁部40との間の係合は、夫々第1端部係止として開
口内に上記コネクタを係止する。然し上記係止の強度は
大きくなく、何故ならば、突部26゜27は夫々小さく
且つもし充分な荷重がここに供給されると変形されるこ
とができるからである。他方両コネクタが据付けられた
時、ランナ76、17に供給される分離力は、関連のフ
ランジ41の端部表面40が関連の突部26.27の対
向側部に係合するようにする。フランジ39.41は内
側縁部が重なるように配分される。従って突部が直接圧
縮下で荷重され且ついかなる重大な曲げ荷重をも負わな
い結果を伴って、フランジの後縁部40の一部は重なる
この条件下において、2つの突部26.27は機能的に
作用して2つの対向」ネクタ22を直接的に相互接続し
、また接続は破損なしに大きな分離力に抵抗するように
機能する。
従って、突部26.27との協働においてフランジ39
、41により提供される接続は、30乃至40ボンド程
度の比較的低い引張り強度の初期接続を先ず提供し、然
し両コネクタが据付けられた後は、2つのランナ16.
17を機能的に直接接続する強力な係止接続を提供する
第5図に示されるように、第2係止システムはストラッ
プ46及び関連の開口47の相互作用によって提供され
る。然しこの接続は2つのコネクタ間に直接機能し、2
つの端部コネクタ22が開口14内に据付【ブられる迄
機能しない・。更に開口47の8字形形状は後方延在歯
状突部51を提供し、突部51は引張り荷重が2つのコ
ネクタ間に供給される時、ストラップ46により限定さ
れる横方向開口中へ突出する。ストラップにより提供さ
れる開口と歯との相互係止係合は、引張り荷重下でコネ
クタが横方向に分離するのを阻止し、また第2係止接続
の強度を増大させる。同様な構造は前記米国特許第4.
108,563号に開示され且つ権利請求されている。
2つの係止システムは据付はシステムに協働作用し、ラ
ンナ16.17間に供給される引張り若しくは分離力に
対し非常に良好な抵抗を提供する。フランジ39.41
と各突部26.27との間の係合により、初期係止シス
テムは分離力に抵抗するように相互係合する2組の対向
表面を提供する。同様に、各ストラップ46は2つの場
所で関連の前縁部に係合し、従って第2係止システムに
より更に4つの相互係合表面が提供される。従って、係
止システムは6対の対向表面の相互係合を組合わせる。
本発明の第1実施例に示されるように、この係止システ
ムによれば、コネクタは破損なしに少なくとも3、00
0ボンド程度の分離力に抵抗することができる。
第7図は本発明の第2実施例を示す。この実施例におい
て、類似の部分を示すのに類似の符号が用いられるが、
各符号に100を付加して第2実施例の符号を示しであ
る。第2実施例もまた通しランナ110及び対向ランナ
11G、  117を提供する。
2つのランナの断面は第1実施例と同じである。
ここで再び同一のコネクタ 122が対向ランナ116
゜117上に支持され、また通しランナのウェブ111
内に形成されたコネクタ開口 114を通して延びるよ
うに配分される。2つのコネクタ 122は2つの別個
の係止システムを提供する。フランジ139゜141に
より提供される第1係止システムは夫々突部126. 
127と協働して開口114内に一方のコネクタが据付
けられた時に初期コネクタを提供し、開口内に2つのコ
ネクタが据付けられた時に2つの」ネクタを機能的且つ
直接的に接続する増大した強度の接続を提供する。フラ
ンジ139. 141により提供される第1係止接続の
形状及び機能は、第1実施例の対応する係止接続と同一
である。
ここで再び、第2係止システムが提供され、然しこの例
では、コネクタは、開口 163の長さの半分より僅か
に小さく開口に沿って長手方向に延びる一対の対向横方
向突部1B1. 162を提供する。
突部161. 162は開口の後端部で且つその前端部
から間隔をおいて配置され、コネクタが据付けられた時
、関連のコネクタの突部161. 162を受容する。
2つのコネクタが両方向から開口 114内に配置され
た時、一方の端部コネクタの突部161゜162の端部
166は他方の端部コネクタの縁部若しくは係止表面1
67に係合し、端部コネクタを一緒に相互係止する。こ
こで再び、スプリング・タブ144により生じる開口1
14内でのコネクタの横方向動作により接続は提供され
る。この二重接続′システムはまた高強度を提供する。
フランジ139゜141により提供される第1コネクタ
・システムはまた、コネクタを一緒に係止する2対の対
向表面を提供する。更に各突部161. 162は隣接
縁部167と協働作用し、従って更に4つ相互係合表面
が提供され、合計6組の相互係合表面が提供される。
製造公差は他に先立って1組の表面が係合するように傾
向を生じさせるが、充分な変形がシステム内で生じて全
ての係合表面が相互係合することを確保すると共に、破
損が生ずる前に接合強度に対して寄与する。
第8図乃至第11図は本発明の第3実施例を示す。
ここで再び、類似の部分を支持するのに類似の符号が用
いられ、然し第8図の第3実施例を示すのに各符号に2
00が加えられる。
この第3実施例はまた、通しランナに対して端部コネク
タを直接接続する第1端部係止と、コネクタ開口内に配
置された2つの端部コネクタ間に直接接続する第2係止
システムとを提供する。然しこのコネクタ・システムは
、組立てグリッド内でのコネクタの容易な取外し及び据
付けを許容する以下に詳述する特徴を更に有し、ここで
コネクタ端部の実質的な長手方向動作は残りのグリッド
・アセンブリにより制限される。
第8図及び第9図に関し、通°しランナ210はまた、
対向内向き延在突部226. 227を提供するコネク
タ開口214を伴って形成される。ランナ端部216、
 217にはまた、リベット状構造によりランナ端部の
ウェブに固定された同一コネクタ 222が設けられる
第1端部係止はタブ239. 241により提供され、
これは、コネクタ222が開口214内に挿入された時
、夫々突部226. 227の陰に密着する後向き表面
240を提供する。ここで再び、横方向延在スプリング
・タブ244が設けられ、挿入完了後、フランジ若しく
はタブ239. 241を突部226. 227の陰の
位置に向けて横方向に移す。この実施例において、コネ
クタの下側部に前縁部236が提供され、通しランナ・
ウェブ211の側部に係合すると共に、コネクタの内向
き動作を制限する。
第2係止システムが横方向ストラップ若しくは突部24
6及び開口247により提供される。2つのコネクタが
両側から開口214内に据付けられた時、一方のコネク
タの突部246が他方のコネクタの開口247の陰に密
着し、通しランナのウェブ211の各側部で2つのコネ
クタ間に直接係止を提供する。
ここで再び、2つのコネクタの係止はスプリング244
により生ずる横方向動作により達成される。
開口247の前縁部は突部246と協働するオフセット
247aを提供し、強力な相互係止接続を確保する。
第10図及び第11図は、先ず脱接続するのにランナ端
部の長手方向動作を必要とせずに、グリッド・アセンブ
リ内の場所からグリッド・ランナを取外すことができる
態様を示す。通常交差部の構成成分は第10図の位置に
あり、ここで通しランナ210はランナ端部216. 
217に対して直角に延びる。
第10図及び第11図において、ランナ端部216は仮
想線で示され、一方ランナ端部217は実線で示され、
2つの部分間をより明確にしている。第10図の通常位
置において、通しランナのウェブ211は垂直に延び、
2つのコネクタ222は開口214の両側から開口21
4を通して延びる。この位置において、2つの係止シス
テムは接続部若しくは交差部を係止する。
この実施例において、コネクタの上側部に沿った表面2
34は0.02インチ程度の小さな高さを有する。2つ
のコネクタの対向表面236. 234はウェブ211
の両側で係合し1通常協働して通しランナを垂直に保持
する。然し表面234は短いため以下に詳述するように
、交差部を分解する時、第11′図の位置へ通しランナ
を回転させることが可能となる。こ回転中、或る金属の
裂壊若しくは変形が表面234若しくは開口214に沿
って生ずる。この裂壊若しくは変形は実質的な若しくは
重大な損傷をもたらさない。
組立てグリッド内の典型的な内部の場所において要求さ
れるような、ランナ端部217のコネクタ222を長手
方向動作なしに開口から取外したい場合は、ランナ端部
217の上縁部はその長手方向軸の回りで先ずひねられ
るか回転されて、タブ239の後縁部を突部226の陰
から外へ動かす。この操作若しくは動作はスプリング2
44によってのみ抵抗され、容易に達成することができ
る。この条件において、タブ241の後縁部は然し突部
227の陰に残存する。
一旦上測タブ239の後縁部が突部226の陰から解放
されると、通しランナ210はその長手方向軸の周りを
第11図の位置へ回転される。これはランナ216の表
面234若しくは開口の上縁部の変形をもたらす。結果
において、この構造は、通常通しランナのウェブを垂直
に保持する一方その長手方向軸の周りの回転を許容する
克服可能なストップを提供する。
この回転中、通しランナ210のフランジ212はラン
ナ端部217のフランジ219の下側に係合し、通しラ
ンナ210のフランジ212に対する旋回状動作を伴っ
てランナ端部217の上昇を生じさせる。
同時に、旋回状動作が通しランナ210とランナ端部2
1Gとの間で生じ、ここで相対的な回転が、ランナ端部
216のコネクタの下側縁部及び開口214の下側部に
沿って部位250の周りで生ずる。このランナ端部21
6. 217の前端部は部位245で上向き傾斜縁部に
沿って後退して隙間を提供し、またコネクタは部位25
5で弯曲し且つ部位255aで凹んで通しランナの上記
回転を許容する。
第10図の位置から通しランナの回転が漸進するにつれ
、ランナ端部217のコネクタ 222はランナ端部2
16のコネクタ 222に対して上昇し、これは各コネ
クタのタブ246を他方のコネクタの開口247から脱
係合させる。またタブ241の後縁部も突部227から
上昇する。従って2つのコネクタが第11図の位置に到
達する時、2つのコネクタは互いに及び突部226. 
227から外される。従ってコネクタ自体は、ランナ端
部216. 217の相対的長手方向動作を阻止しない
。第11図の位置において、コネクタ端部217のコネ
クタ222は開口214の外に持上げられ、矢標で示さ
れるように上記コネクタの分解が完了する。一旦ランナ
の一端部で端部コネクタが通しランナから上方に離され
ると、ランナ217の長手方向動作が許容されてランナ
217の他端部でコネクタが取外される。この取外しは
、ランナの他端部で種々の係止を解放する共に、長手方
向動作によりコネクタの取外しを許容するように、スプ
リング244を僅かに圧縮することにより、垂直動作で
はなく上記長手方向動作において通常達成される。スプ
リング244の自由端部244aは第9図によく示され
るように内向きに曲り戻り、従ってスプリングは第11
図の位置から第10図の位置への通しランナの回転を妨
害しない。更に交差部の部分が重大な範囲で損傷を受け
ないため、これ等は逆の動作により再組立てされること
ができる。
コネクタは全グリッド・システムにおいて非常に高い強
度を提供するにも拘らず、コネクタは、スプリング・タ
ブを圧縮すると共に、コネクタが脱係合位置に向けて横
方向に動けるようにランナの端部に対して横方向力を供
給することにより、比較的容易に分解することができ、
上記脱係合位置からコネクタは、コネクタに対して損傷
を与えることなく、且つ過剰な力の必要なく、分解され
ることができる。
本発明の各図示実施例において、2つの別個の接続シス
テムが協動して高強度を提供すると共に、一方のコネク
タのみが据付けられた時、一方のコネクタ・システムが
第1端部接続を提供するような吊り天井コネクタ・シス
テムが提供される。更に各実施例において、係止システ
ムの分解若しくは解放は、スプリング・タブの作用を克
服するように横方向力を供給する単純な手段により達成
される。
以上本発明の望ましい実施例が図示且つ記述されて来た
が、これ等の各部の種々の変更及び置換が、付属の特許
請求の範囲に記載される本発明の範囲から離れることな
く可能であることを理解すべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1実施例に係る交差部の組立て前
の通しランナ及び対向端部コネクタを示す展開斜視図、 第2図は、ウェブ内に形成されたコネクタ開口の形状を
示す通しランナの側面図、 第3図は、一方の端部コネクタを実線で、他方を仮想線
で示す交差部の側面図、 第4図は、一方のコネクタの端部の形状を示す第3図の
4−4線に沿った拡大断面図で、この断面において単一
のコネクタのみが示され、第5図は、組立て状態の一方
の係止システムを示す第3図の5−5線に沿った断面図
、第6図は、第5図の断面と類似の、然し第3図の6−
6線に沿った断面図、 第7図は、第1図と類似の、然し本発明の第2実施例を
示す展開斜視図、 第8図は、第1図及び第7図と類似の、然し本発明の第
3実施例を示す展開斜視図、 第9図は、第8図の実施例の中央断面図、第10図ば、
第8図の実施例に係る交差部の断面図で、一方のコネク
タは仮想線で、他方は実線で示され、 第11図は、第10図と類似の断面図で、通しランナが
分解中に回転され、組立てグリッド内でランナの取外し
を許容する時の素子の状態位置を示す。 10、 110. 210・・・通しランナ 11. 
111. 211、・・ウェブ 14. 114. 2
14・・・コネクタ開口 16゜17、 116. 1
17. 216. 217・・・対向ランナ 22゜1
22、 222・・・端部コネクタ 26.27. 1
26. 127゜226、 227・・・突部 39.
41. 139. 141. 239゜241・・・フ
ランジ 44. 144. 244・・・スプリング・
タブ 46. 246・・・ストラップ 47. 24
7・・・開口FIG、3

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)中央ウェブと、前記ウェブから両方向に延びる対
    向パネル支持フランジと、を具備する複数の長手のラン
    ナからなり、前記ランナは交差部で相互接続されてグリ
    ッド限定パネル受容開口を提供し、少なくとも或る前記
    交差部が、通しランナと、前記通しランナの両側でこれ
    に接続された2つの対向ランナ端部を提供し、前記通し
    ランナはそのウェブ内にコネクタ開口手段を有し、前記
    ランナ端部はその両側から前記コネクタ開口手段中へ長
    手方向に延びる端部コネクタ手段を提供する、吊り天井
    グリッド・システムであつて、 前記コネクタ手段は、長手方向力が、前記コネクタ開口
    手段214の外へ前記コネクタ手段222を動かすよう
    に前記ランナ端部に供給される時、前記ランナの分離を
    阻止する係止手段239、241;246、247を提
    供し、前記コネクタ手段に沿つた通しランナ210及び
    前記ランナ端部は、前記通しランナがその長手方向周り
    で回転することを許容し、前記通しランナの前記回転は
    、前記一方のランナ端部の実質的な長手方向動作の必要
    なしに、前記コネクタ開口手段から前記コネクタ手段の
    一方の取外しを許容することを特徴とする吊り天井グリ
    ッド・システム。
  2. (2)前記通しランナ210の前記回転が、前記コネク
    タ手段222を互いに対して動かして前記係止を解放す
    る特許請求の範囲第(1)項に記載のシステム。
  3. (3)克服可能なストップ手段234が前記通しランナ
    210の前記回転を通常阻止する特許請求の範囲第(2
    )項に記載のシステム。
  4. (4)前記交差部が逆の動作により再組立て可能である
    特許請求の範囲第(2)項に記載のシステム。
  5. (5)前記通しランナ210の前記回転が、前記通しラ
    ンナの長手に対して直角な平面において、前記コネクタ
    手段222間の前記相対動作を生じさせる特許請求の範
    囲第(2)項に記載のシステム。
  6. (6)前記係止手段が、前記開口214から前記コネク
    タ手段222の取外しを阻止するように通常作動する、
    前記ランナ手段及び前記通しランナ上の、第1相互係合
    表面240、226、227を含む特許請求の範囲第(
    5)項に記載のシステム。
  7. (7)前記第1相互係合表面240、226、227が
    前記通しランナの前記回転を通常阻止し、前記第1相互
    係合表面が前記通しランナの前記回転を許容する解放位
    置へ可動である特許請求の範囲第(6)項に記載のシス
    テム。
  8. (8)前記第1相互係合表面240、226、227が
    、単一のコネクタ手段222のみで前記コネクタ開口手
    段214内に配置されている時作用可能な、前記通しラ
    ンナと各ランナ端部との間の第1係止を提供する特許請
    求の範囲第(6)項に記載のシステム。
  9. (9)前記第1係止が、前記通しランナ210の長手方
    向と整一する方向において互いに対して前記第1相互係
    合表面240、226、227が動作することにより通
    常係合及び脱係合され、また前記通しランナの長手方向
    に対して直角な平面における動作によりまた係合及び脱
    係合できる特許請求の範囲第(8)項に記載のシステム
  10. (10)前記係止手段が、前記コネクタ手段を分離させ
    る長手方向動作に抵抗する前記コネクタ手段間に直接接
    続を提供する第2相互係合表面246、247を含む特
    許請求の範囲第(9)項に記載のシステム。
  11. (11)前記コネクタ開口手段214が前記通しランナ
    ・ウェブ内の概ねH字形のコネクタ開口であり、前記コ
    ネクタ開口が一対の対向内向き延在突部226、227
    を提供し、前記コネクタ手段222が前記ランナ216
    、217の端部に提供されたコネクタからなり、前記係
    止手段233、241;246、247が前記コネクタ
    により提供された一対の後向き表面240を含み、前記
    一対の後向き表面が前記開口中へ挿入されると作用可能
    で、前記突部の遠い側部に係合すると共に前記開口から
    の前記コネクタの取外しに抵抗する第1係止を提供し、
    前記係止手段がまた、2つのコネクタが前記コネクタ開
    口中へ両方向から挿入される時に作用可能な相第2係止
    を含み、前記開口からの前記コネクタの取外しに抵抗す
    るように、前記コネクタを直接接続する前記通しランナ
    ・ウェブの各側部上の第2係止を提供し、前記第1及び
    第2係止が、係止位置への前記通しランナの長手方向に
    おける動作により、前記コネクタ開口中へ前記コネクタ
    を挿入した後に係合可能で、且つ解放位置への逆方向に
    おける動作により解放可能であり、前記コネクタが、コ
    ネクタ開口の側部に係合可能で、各コネクタをその係止
    位置へ向けて付勢すると共に、その解放位置への動作を
    許容するスプリング手段244を提供する特許請求の範
    囲第(1)項に記載のシステム。
  12. (12)中央ウェブ、前記ウェブの一方の縁部に沿つた
    対向パネル支持フランジ、及び前記ウェブの逆側部に沿
    つたバルブを各々が提供する長手のランナからなり、前
    記ランナの少なくとも1つがそウェブ内にコネクタ開口
    を提供し、少なくとも2つの他のランナが端部から突出
    するコネクタを含むランナ端部を提供する、吊り天井グ
    リッド・システムであつて、 前記コネクタ222は解放位置において前記開口214
    中へ両側部から長手方向に挿入可能であり、前記コネク
    タは、係止位置へ前記解放位置から前記通しランナ21
    0の長手方向と整一する方向において前記コネクタの横
    対向動作により係合可能で前記開口内で前記コネクタを
    係止する横方向表面240を提供し、前記コネクタは、
    前記係止位置に向けて前記コネクタを弾性的に付勢する
    と共に、逆の横方向力が供給された時、前記解放位置へ
    の動作を許容するように作用可能なスプリング部分24
    4を提供することを特徴とする吊り天井グリッド・シス
    テム。
  13. (13)前記横方向表面240が、前記コネクタ222
    が前記係止位置にある時、前記ウェブ211の遠い側部
    に係合する特許請求の範囲第(12)項に記載のシステ
    ム。
  14. (14)前記スプリング部分244が、前記コネクタが
    開口内に配置された時、前記開口の側部に係合する前記
    コネクタ222上の片持ち梁り式突部により提供される
    特許請求の範囲第(12)項に記載のシステム。
  15. (15)前記コネクタ開口214が対向内向き延在突部
    226、227を提供し、また前記横方向表面240が
    前記突部の遠い側部に係合する特許請求の範囲第(12
    )項に記載のシステム。
  16. (16)対向且つ整一ランナ216、217の両側でこ
    れ等から前記コネクタ開口214内へ配置される2つの
    コネクタの前記横方向表面240が、両側から前記突部
    226、227に係合すると共に整一し、従つて前記対
    向ランナ上の引張り力が前記突部に実質的に曲げ力を生
    じさせることなしに前記突部を圧縮下に置き、前記引張
    り力に抵抗する対向横方向表面間に機能的な直接接続を
    提供する特許請求の範囲第(15)項に記載のシステム
  17. (17)前記コネクタ開口214が概ねH字形である特
    許請求の範囲第(16)項に記載のシステム。
  18. (18)前記スプリング部分244が、前記コネクタ2
    22が前記開口214中へ挿入される時に前記コネクタ
    を前記係止位置へ前記解放位置から横方向に動かすよう
    に作用可能な分離スプリング手段からなり、前記分離ス
    プリング手段がまた、横方向力がコネクタの取外しのた
    めに前記ランナ216、217に供給される時、前記解
    放位置へ戻る前記コネクタの動作を許容するように作用
    可能である特許請求の範囲第(12)項に記載のシステ
    ム。
  19. (19)前記横方向表面240が後向き表面からなる特
    許請求の範囲第(12)項に記載のシステム。
  20. (20)長手の通しランナと、グリット内で相互接続さ
    れるように形成された対向ランナ端部とからなり、前記
    通しランナはコネクタ開口を提供し、前記ランナ端部は
    、グリッド交差部を提供するように長手方向動作により
    両側から前記コネクタ開口内に配置されるように配分さ
    れた端部コネクタを提供する吊り天井グリッド・システ
    ムであつて、前記端部コネクタ222は、前記通しラン
    ナに対して前記端部コネクタを係止するための第1係止
    手段233、241と、コネクタ開口214内に2つの
    端部コネクタを一緒に係止するための第2係止手段24
    6、247とを提供し、前記コネクタ開口及び各前記端
    部コネクタは、前記コネクタが前記開口内に完全に据付
    けられた時、各コネクタが前記通しランナの長手方向に
    おいて可動であるような構造となつており、各係止手段
    は前記通しランナの長手方向と整一する第1方向におけ
    る動作により係合されると共に、前記第1方向と逆の第
    2方向における動作により解放され、また解放可能な手
    段244が前記第2方向における相対的な動作を通常阻
    止して前記係止手段を係止状態に保持することを特徴と
    する吊り天井グリッド・システム。
  21. (21)前記解放可能な手段244が、前記第1方向に
    前記端部コネクタ222を付勢するスプリングにより提
    供される特許請求の範囲第(20)項に記載のシステム
  22. (22)前記スプリング244が、前記コネクタ開口2
    14の側部と係合する前記端部コネクタ222上の横方
    向タブにより提供される特許請求の範囲第(21)項に
    記載のシステム。
  23. (23)前記第2係止手段246、247が各端部コネ
    クタ上に横方向延在縁部表面と係止縁部を提供する開口
    とを含み、各端部コネクタの各横方向延在縁部表面が、
    前記端部コネクタが前記引張り力に抵抗するように相互
    係止して作用する時、他方の端部コネクタの前記係止縁
    部に係合する特許請求の範囲第(20)項に記載のシス
    テム。
  24. (24)各端部コネクタ222が、前記引張り力に抵抗
    するように関連の表面に相互係合する少なくとも6つの
    横方向表面を提供する特許請求の範囲第(23)項に記
    載のシステム。
  25. (25)前記横方向延在縁部表面が横方向延在開口を限
    定する弯曲部分により提供され、前記係止縁部が、引張
    り力が前記端部コネクタに供給される時、関連の開口中
    へ延びる係止突部を提供し、且つ引張り力が端部コネク
    タに供給される間前記端部コネクタの横方向分離を阻止
    する特許請求の範囲第(23)項に記載のシステム。
  26. (26)前記横方向延在縁部表面が長手方向延在横方向
    突部により提供される特許請求の範囲第(23)項に記
    載のシステム。
  27. (27)前記ランナ端部が、前記コネクタ開口214を
    通して接続された対向ランナ216、217により提供
    され、直角ランナを提供すると共に通しランナ210と
    協働してパネル開口を限定し、前記解放可能な手段24
    4が、係止のために前記第1方向において前記端部コネ
    クタ内で前記端部コネクタを付勢すると共に、解放のた
    めに前記逆方向における動作を許容するように作用可能
    なスプリング手段からなる特許請求の範囲第(20)項
    に記載のシステム。
JP61171915A 1985-07-24 1986-07-23 吊り天井グリッド構造体 Expired - Lifetime JPH07116785B2 (ja)

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