JPS6259625A - 照射によるカチオン重合性化合物の硬化方法 - Google Patents

照射によるカチオン重合性化合物の硬化方法

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JPS6259625A
JPS6259625A JP61206664A JP20666486A JPS6259625A JP S6259625 A JPS6259625 A JP S6259625A JP 61206664 A JP61206664 A JP 61206664A JP 20666486 A JP20666486 A JP 20666486A JP S6259625 A JPS6259625 A JP S6259625A
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/36Sulfur-, selenium-, or tellurium-containing compounds
    • C08K5/41Compounds containing sulfur bound to oxygen
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G59/00Polycondensates containing more than one epoxy group per molecule; Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/004Photosensitive materials
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は照射によるカチオン重合性化合物、特にエポキ
シ化合物を硬化するための方法に関するものである。
照射によるカチオン重合性化合物の硬化は、有機ポリマ
ーの薄層、たとえば塗布組成物、印刷インキ、プリント
回路を製造するためにもしくは画像収録方法のために、
大きな技術的重要性ヲ1している。照射によるそのよう
なカチオン性樹脂の硬化は、暗所もしくは長波長光中で
不活性であるが、短波長光への暴露でカチオン重合を開
始するCとができる触媒の使用を要する。この技術にお
いて今まで使用されてきた触媒は、特に、錯アニオンを
含む芳香族ジアゾニウム塩、スルホキソニウム塩及びヨ
ードニウム塩である。芳香族スルホキソニウム塩はまた
、この用途の為に例えばアメリカ特許第4,299,9
38号、第4,559,567号、第4.38′!J、
025号、第4,398,014号明細書にも提案され
ている。そのような塩の例には、フェニルジメチルスル
ホキソニウムへキサフルオロホスフェートもしくはフェ
ニルジフェノキシスルホキソニウム へキサフルオロホ
スフェートがある。暴露は紫外光を高比率で有する光源
を使用して200から600 nmの波長の範囲におけ
る化学線で行なう。2〜3秒の暴露時間は、無着色の樹
脂の薄層の不粘着性硬化を祷るのには十分である。しか
しながら、かなり長い暴露時間が厚い層もしくは着色樹
脂を硬化するために要求され、また2〜3秒の慣例の暴
露時間では表面のみの硬化が得られる。
スルホキソニウム塩触媒の存在下における照射によるカ
チオン重合性化合物の硬化は、電子ビームもしくはXI
mで焦線を実施することにより促進しうることを今見出
した。これらの光線は、100nfn以下の波長を有し
ている。この方法の有利点は、特に着色樹脂及び厚い層
を硬化することに対して明白である。この方法は特に、
照射によってエポキシ樹脂として使用されるエポキシ化
合物を硬化するのに適している。、エポキシ樹脂は、通
常硬化剤として公知である化学反応体とそれらを混合す
ることによって硬化する。硬化が加熱をすることにより
促進させられない限り、硬化に要求される時間は、かな
り多い。しかしながら、本発明の方法において、硬化は
加熱せずに実に瞬時にもたらされる。これは、大規模製
造過程において非常に重要なことである。現在、光源の
下を通過して一定の速度で照射するための基材を移動す
ることによる工業規模での電子ビーム及びX@での照射
の為の多くの装置がある。
今までのところ電子ビーム及びX線での硬化は、はとん
どラジカル重合性塗布組成物特にアクリル化合物に基づ
いたものに限定して用いられてきた。そのような硬化は
酸素雰囲気がラジカル重合を妨害するので不活性ガス雰
囲気中で実施しなければならない。しかしながら、カチ
オン重合は、酸素によって悪い影響を受けないのでそれ
故、本発明の方法を大気中で実施することが可能である
ラジカル重合性化合物も触媒なしに重合することができ
るので、カチオン重合性化合物をラジカル重合性化合物
と混合して使用することもできる。例えば、アクリレー
ト、不飽和ポリエステルもしくはアクリルアミドがある
。しかしながら、不活性ガス雰囲気中で照射することが
必要となるので、そのような混合物は、ラジカル重合性
化合物を少量のみ含有することが好ましい。
電子ビームで照射するために要求される装置は、簡単で
あり、該技術はまたX線照射に対するよりも更に進歩し
ている。この理由のために、照射の好ましい方法は、電
子ビーム硬化である。
照射の両方のタイプは同様に効果的であり、−瞬の間に
フィルムを硬化できるので、該物質はもはや粘着性を有
さない。照射後、カチオン反応鎖の寿命が長いので更に
後硬化を行う。
本発明の方法で照射により硬化しつる化合物は、カチオ
ン重合性である化合物、たとえばある種の複素環式系、
オレフィン不飽和を有するある化合物、フェノール樹脂
及びアミノ樹脂である。
複素環式系の例は、オキシラン、オキセタン、オキソラ
ン、環状アセタール、環状ラクトン、チイランもしくは
チェタンがある。これらの複素環式化合物のうち、エポ
キシ樹脂として商業的に利用できるオキシランもしくは
1,2−エポキシドは特に重要である。これらの樹脂は
室温で非揮発性である主としてジーもしくはポリエポキ
シドである。そのようなエポキシ樹脂の例は、脂肪族、
脂環式、芳香族二価アルコールもシ<ハ多価アルコール
のグリシジルエーテル、例えば、1.4−ブタンジオー
ル、1,4−ビス(ヒドロキシメチル)シクロヘキサン
、 2.2−ビス(4−ヒドロキシシクロヘキシル)フ
ロパン、レゾシノール、4,4−ジヒドロキシジフェニ
ルメタンもしくは2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニ
ル)プロパンのジグリシジルエーテルまたはグリセロー
ル、トリメチロールプロパンモジくはトリス(4−ヒド
ロキシフェニル)メタンのトリグリシジルエーテルがあ
る。更に例えば、エチレン尿素、1,3−プロピレン尿
素、5.5− ジメチルヒダントインもしくは6.イー
メチレン−5,5,5’、5’−テトラメチルヒダント
インのN−グリシジル化合物もしくはトリグリシジルイ
ソシアヌレートである。
更に技術的に重要なグリシジル化合物は、カルボン酸の
グリシジルエステル、例えばアジピン酸、フタル酸、テ
レフタル醒、イソフタル酸、ヘキサヒドロフタル酸もし
くはトリメリット酸のグリシジルエステルである。
グリシジル化合物ではない硬化性ポリオキシドの例は、
ビニルシクロヘキサンジエボキシド、ジシクロペジタジ
エンジエボキシド、(3,4−エポキシシクロヘキシル
メチル) −5,4−エポキシシクロヘキサンカルボキ
シレートもしくはエポキシ化大豆油である。
重合性エポキシドは、例えばノボラックのグリシジルエ
ーテル、ポリアルキレングリコールのグリシジルエーテ
ル重合性番グリシジルアクリレートもしくはメタクリレ
ートまたはエポキシ化ポリブタジェンである。
しばしば、エポキシド混合物が、樹脂の特性を変えるた
めに用いられる。モノエポキシド、例えばブチルグリシ
ジルエーテルもしくはオレイルグリシジルエステルはま
た、しばしば混合物中で同時に用いられる。
オレフィン性不飽和化合物は、通常ラジカル重合性であ
り、及びそれ故、触媒がなくても照射によって重合しつ
る。しかしながら、ある種のオレフィンは、ラジカル重
合性であるよりももっと容易にカチオン重合性であり、
そういった場合、スルホキソニウム触媒を加えるのが有
利である。そのようなオレフィンの例としては、インブ
チレン、アリルベンゼン、ビニルシクロヘキサン、ビニ
ルアルキルエーテル、N−ビニルピロリドンもしくは、
5,4−ジヒドロ−2H−ピラン誘導体がある。
本発明方法によって、フェノール性樹脂、メラミン樹脂
、尿素樹脂及び他のアミノプラストを硬化することも可
能である。これらの樹脂は照射によって高分子架橋状態
に変化させることのできる低分子量の可溶性プレポリマ
ーである。
適当なスルホキソニウム塩は公知の化合物である。それ
らはスルホキソニウムカチオン及び無機もしくは有機プ
ロトン酸のカチオンから成る。特に、それらは一般式l
もしくはIl:(式中、Ht、Hz及びR3互いに独立
して禾1113’Aもしくはハロゲン原子もしくはフェ
ニル基にょって1途換された、または−〇−もしくは一
3Oz−によって中断された炭素原子数1ないし6のア
ルキル基、または炭素原子数5ないし6のシクロアルキ
ル基、未置換もしくは、フェニル基、ハロゲン原子、炭
素原子数1ないし12のアルキル基、炭素原子数1ない
し12のアルコキシ基、フェノキシ基及びニトロ基から
選ばれた基により置換された炭素原子数6ないし14の
アリール基、または未置換もしくはフェニル基、ハロゲ
ン原子、炭素原子数1ないし12のアルキル基、炭素原
子数1ないし12のアルコキシ基、フェノキシ基及びニ
トロ基から選ばれた基ICより置換された炭素原子数6
ないし14のアリールオキシ基、またはR1及びtが一
緒になって、イオウ原子と一緒になって、複素環を形成
する炭素原子数5ないし10の2価の炭化水素基を表わ
し、 R4は炭素原子数1ないし12のアルキル基、炭素原子
数2ないし6のアルケニル基、炭素原子数7ないし16
のアルアルキル基、炭素原子′数3ないし8のシクロア
ルキル基、炭素原子数4ない(、ioのシクロアルキル
アルキル基または未置換もしくは炭素原子数1ないし1
2のアルキル基、炭素原子数1ないし10のアルコキシ
基、ハロゲン原子、フェニル基、フェノキシ基及びニト
ロ基から選ばれた基により置換された炭素原子数6ない
し14のアリール基を表わし、 RsはR4と同様の意味を表わすかもしくは、炭素原子
数2ないし8のジアルキルアミノ基、フェニルアミノ基
、トリルアミノ基、ピペリジノ基もしくはモリホリノ基
を表わし、R4及びR“が−緒になって、イオウ原子と
一緒になって複素環を形成する炭素原子数3ないし10
の2価の炭化水素基を表わし、 R@は炭素原子数1ないし18の脂肪族基、炭素原子数
5ないし12の脂環式基、未置換もしくは炭素原子数1
ないし12の°アルキル基、炭素原子数1ないし4のア
ルコキシ基、ハロゲン原子及びニトロ基から選ばれた基
によって置換された炭素原子数6ないし10の芳香族基
、であるn価の基または炭素原子数7ないし15の芳香
脂肪族基を表わし、 R7は水素原子、炭素原子数1ないし12のアルキル基
、炭素原子数7ないし12のアルアルキル基、炭素原子
数6ないし10のアリール基もしくは−Co−R”基(
式中、R8は炭素原子数1ないし12のアルキル基また
は未置換もしくはハロゲン原子、炭素原子数1ないし1
2のアルキル基及び炭素原子数1ないし4のアルコキシ
基から選ばれた基によって置換された炭素原子数6ない
し10のアリール基を表わす)を表わし、 は−so、−8表わし、 nは1ないし4の整数を表わし、及び Aは無機プロトン酸もしくは有機スルホン酸のアニオン
を表わす)で表わされる化合物である。
1iイオン人は、好ましくは式(MXm)−(式中、M
はホウ素、リン、ヒ素、アンチモンもしくはビスマスを
表わし、Xはフッ素原子もしくは塩素原子を表わし、並
びにmは4もしくは6であってMの原子価よりも1大き
い数を表わ丸)で表わされる錯アニオンである。アニオ
ンの例としては、(BF4) −CPFa〕−、(As
Fg)−t (AsC16)−。
(Sb(Jal−、(Sb)′&l−OL < ハ(B
iCA!〕s テア6゜ul R2及びR3はメチル基
、エチル基、イソプロピル基、n−ブチル基、第ニブチ
ル基、インペンチル基、n−ヘキシル基、2−エチルブ
チル基、2−クロロエチル基、2−メトキシエチル基、
2−(ブチルスルホニル)エチル基、2−ブトキシエチ
ル基もしくはベンジル基であってよい。R1゜R8及び
R3はシクロアルキル基として、シクロペンチル基、シ
クロヘキシル基であってよい。
アリール基としてR’ R2及びHaは、フェニル基、
ナフチル基、フエナントリール基、トリル基、キシリル
基、4−へキシルフェニル基、4−クロロフェニル基、
4−フエノキシフェニル基、3−ニトロフェニル基もし
くは4−メトキシフェニル基であってよい。
アリールオキシ基としてR1,几1及びR3は、フェノ
キシ基、トリルオキシ基、4−インプロポキシ基、ナフ
トキシ基もしくは4−クロロフェノキシ基であってよい
R1及びHzがいっしょになって、もしくはR4及びH
aがいっしょになって形成する2価のラジカルは飽和も
しくは不飽和であってよく、イオウ原子といっしょにな
って複素環式基、たとえばチオフェン、メチルチオフェ
ン、テトラヒドロチオフェン、チェタンもしくはチアン
環を形成する。
R4,R1及びR7は、メチル基、エチル基、プロピル
基、ブチル基、ヘキシル基、オクチル基、ノニル基、デ
シル基もしくはドデシル基であってよい。
アルケニル基としてR4及びR6はビニル基、アリル基
、メチリル基、ブテニル基もしくはヘキシニル基であっ
てよい。
シクロアルキル基もしくはシクロアルキルアルキル基と
して、R及びRはシクロプロピル基、シクロブチル基、
シクロペンチル基、シクロヘキシル基、メチルシクロヘ
キシル基、シクロオクチル基もしくはシクロヘキシルメ
チル基であってよい。
アリール基としてR4及びR5は、フェニル基、トリル
基、キシリル基、第三−ブチルフェニル基、メトキシフ
ェニル基、クロロフェニル基、フルオロフェニル基、ナ
フチル基もしくはクロロナフチル基であってよい。
アルアルキル基としてR4、Rs及びR6は、ベンジル
基、2−フェニルエチル基もしくは2−フェニルプロピ
ル基であってよい。ジアルキルアミノとしてR5はジメ
チルアミノ基、ジエチルアミノ基もしくはジブチルアミ
ノ基であってよい。
−価のラジカルとしてR6はアルキルラジカル、アルケ
ニルラジカル、シクロアルキルラジカル、アリールラジ
カルもしくはアルアルキルラジカルである。そのような
基としての例は、メチル基、イソプロピル基、n−ブチ
ル基、n−オクチル基、n−ドデシル基、ステアリル基
、オレイル基、シクロヘキシル基、シクロオクチル基、
フェニル基、ナフチル基、トリル基、キシリル基、エト
キシフェニル基、クロロフェニル基、ニトロフェニル基
、クロロトリル基、ベンジル基もしくはフェニルエチル
基である。2価のラジカルとしてR6は、アルキレンラ
ジカル、アルケニレンラジカル、シクロアルキレンラジ
カル、アリーレンラジカルもしくはキシリレンラジカル
、例エバ、1,2−エチレン基、1,4−メチレン基、
1.4−ブテニレン基、ヘキサメチレン基、オクタメチ
レン基、1,4−シクロヘキシレン基、1.5−フェニ
レン基、1,4−フェニレン基、1゜4−ナフチレン基
、1,5−ナフチレン基、1,8−ナフチレン基及びm
−もしくはp−キシリレン基であってよい。3価のラジ
カルとしてR6はアルカントリイルラジカルもしくはア
レーントリイルラジカル、例えば、プロパン−1,2,
3−トリイル基、ブタン−1,2,5−トリイル基、ペ
ンタン−1,5,5−トリイル基もしくはベンゼン−1
,2,4−1−IJイル基であってよい。4価のラジカ
ルとしてR6は、例えばブタン−1,2゜3.4−テト
リル基もしくはベンゼン−1,2,4゜5−テトリル基
である。
式fで表わされる化合物は、アメリカ特許第4、299
.938号明細書に開示されているかまたは、該化合物
は、その中に開示されているものと同様の方法で製造し
うる。
式Iで表わされる化合物の例は、ジフェニルフェノキシ
スルホキソニウムへキサフルオロホスフェート、フェニ
ルジフェノキシスルホキソニウムへキサフルオロホスフ
ェート、メチルジフェノキシスルホキソニウム へキサ
フルオロホスフェ−)、p−1−ジル−フェノキシ−p
−トリルオキシスルホキソニウム へキサフルオロホス
フェート、エチル(エチルスルホニルメチル)−p−ト
リルオキシスルホキソニウムへキサフルオロホスフェー
ト、p−クロロフェノキシ−p−トリルフェノキシスル
ホキソニウム へキサフルオロホスフェート、1−フェ
ノキシ−1−オキソテトラヒドロチオフェニウムへキサ
フルオロホスフェート、1−フェノキシ−1−オキソテ
トラヒドロチオフエニウムテトラフルオロボレート、1
−フェノキシ−1−オキソテトラヒドロチオフェニウム
 ヘキサフルオロアンチモネートである。
更に式Iで表わされる化合物は、アメリカ特許z 4.
339.567号明細曹に開示されているか、そこに記
載されている化合物と同様の方法で製造しうる。そのよ
うな化合物の例は、ジメチルフェニルスルホキソニウム
ヘキサフルオロホスフェート、トリフェニルスルホキソ
ニウムテトラフルオロボレート、ドデシルメチルベンジ
ルスルホキソニウム ヘキサフルオロアンチモネート、
ジメチル−p−クロロフェニルスルホキソニウム へキ
サフルオロホスフェートモレ<ハベンジルブチルシクロ
へキシルスルホキソニウムメタンスルホネートである。
式n(式中、Yは一〇〇−基を表わす)で表わきれる芳
香族化合物は、アメリカ特許第4,359,567号明
、m、yに開示されている。そのような化合物の例は、
ジメチルフェナシルスルホキソニウムへキサフルオロホ
スフェート、ジフエニルフエナシルスルホキソニウムヘ
キサフlレオロアンチモネート、1,4−ビス〔1−オ
キソ−2−(ジメチルスルホキソニウム)エチル〕ヘン
ゼンジ(ヘキサフルオロアルセネート)もしくは1−フ
ェナシル−1−オキソーテトラヒドロチオフエニウムテ
トラフルオロポレートである。
弐I(式中、Yは−NH−C0−基もしくは−CO−N
H−Co−基を表わす)で表わされる芳香族化合物は、
アメリカ特許第4,383,025号明細書に開示され
ている。そのような化合物の例は、アニリノカルボニル
メチルジメチルスルホキソニウム クロロアニリノカルボニルメチルジエチルスルホキソニ
ウム ートルイジン力ルボニルメチルジメチルスルホキソニウ
ムテトラフルオロボレート、ベンズアミドカルボニルメ
チルジメチルスルホキソニウムへキサフルオロホスフェ
ートもしくは、2,4−ビス(ジメチルスルホキソニウ
ムメチルカルバモイル)トルエンジ(ヘキサフルオロホ
スフェート)である。
弐n(式中、Yはー802−基を表わす)で表わされる
芳香族1ヒ合物は、アメリカ特許第4.398,014
号明細書に開示さnている。そのような化合物のタリは
、ジメチル−p−トリルスルホニルメチルスルホキソニ
ウム・\キサフルオロホスフェート、ジブチルフェニル
スルホニルメチルスルホキソニウムヘキサフルオ口アン
チモ不一ト、1。
5−ビス(ジメチルスルホキソニウムメチルスルホニル
)ベンゼン シ(テトラフルオロボレート)モしくはジ
メチルベンジルスルホニルメチルスルホキソニウムベン
ゼンスルホネートである。
芳香族基を含んでいない式■で表わされる化合物は、ヨ
ーロッパ特許出願EP −A−164,31 4号に開
示されている。そのような化合物の例は、ジメチルエチ
ルスルホニルメチルスルホキソニウム へキサフルオロ
ホスフェート、ジメチルアセチルメチルスルホキソニウ
ム へキサフルオロホスフェート、ジメチルブチルアミ
ノカルボニルメチルスルホキソニウムテトラフルオロボ
レート、もしくはジメチルエチルスルホニルメチルスル
ホキソニウム ヘキサフルオロアルセネートである。
式I(式中、R1,R2及びR3は互いに独立して炭素
原子数1ないし6の゛rアルキル基フェニル基もしくは
ナフチル基、またはハロケン原子、炭素原子数1ないし
12のアルキル基、炭素原子数1ないし4のアルコキシ
基及びニトロ基から選ばれた基によってそれぞれ置換さ
れたフェニル基もしくはナフチル基を表わし、または未
置換もしくはハロゲン原子、炭素原子数1ないし12の
アルキル基、炭素原子数1ないし4のアルコキシ基及び
ニトロ基から選ばれた基によって置換されたフヱノキシ
基を表わし、またはR及び几が一紺になって、炭素原子
数3ないし5の2価の脂肪族基を表わし、並びにAはB
F4 v PFs t AsF@もしくはSbCノロの
いずれかを表わす)で表わされる化合物を触媒として用
いるのが好ましい。
式l(式中、R1、R2及びR3は未置換もしくは塩素
原子、炭素原子数1ないし4のアルキル基及び炭素原子
数1ないし4のアルコキシ基から選ばれた基によってt
換されたフェニル基、または未置換もしくは塩素原子、
炭素原子数1ないし4のアルキル基及び炭素原子数1な
いし4のアルコキシ基から選ばれた基によって置換され
たフェノキシ基を表わし、または、R1及びR2が一緒
になって、炭素原子数3ないし5のアルキレン基もしく
は炭素原子数4のアルカジエニレン基を表わし、並びに
AはBP、もしくはPFsのいずれかを表わす)で表わ
される化合物を使用することが特に好ましい。
式Iで表わされる特に好ましい化合物の例は、p−クロ
ロフェノキシ−p−トリルオキシフェニルスルホキソニ
ウム へキサフルオロホスフェート、ビス(1)−トリ
ルオキシ)フェニルスルホキソニウム ヘキサフルオロ
ホスフェート及び1−フェノキシ−1−オキシドテトラ
ヒドロチオフェニウム へキサフルオロホスフェートで
ある。
スルホキソニウム塩触媒は0.1ないしZ5重量%、好
ましくは0.5ないし5重t%の量で硬化する樹脂に添
加する。該触媒はまた、溶液の形態においても添加しう
る。硬化されるべき樹脂中でそのような触媒溶液は、暗
所で長時間安定であり、それ故、それ自体で商品化でき
る。
硬化される樹脂は、透明かまたは着色できる。
着色樹脂の硬化は、特に重要である。電子ビームもしく
はX線で増色された樹脂を硬化するための本発明方法は
、紫外線を用いた公知の硬化よりも著しくすぐれている
。これは充填剤もしくは強化材料を含む樹脂にもまた適
用できる。
充填剤の例としては、カオリン、セラコラ、タルク及び
ケイ酸塩充填剤がある。強化材料の例は、ガラス、金属
もしくは炭素歇維がある。
更に硬化すべき樹脂中に存在してもよい改良剤は、硬化
した樹脂の老化を妨ぐ安定剤、例えは酸化防止剤、金属
奪活剤もしくは光安定剤、または暗所における貯蔵安定
性を高めるための安定剤、例えば特定のニトリル、アミ
ド、ラクトンもしくはスルホキシドである。樹脂はまた
、フィルム形成を促進する添加剤、例えば稀釈剤、流れ
調整剤もしくはチキントロープ剤を含んでもよい。
樹脂は、金属、木、紙、ガラス、セラミック組成物もし
くはプラスチック物質のようないかなる種類の物質にも
施用しつる。暴露時間は、層の厚さ及び顔料もしくは充
填剤の存在に依存する。一般に、数秒の暴露時間は、非
粘着性フィルムを祷るのに十分である。照射後、フィル
ムのゆっくりとした二次硬化が起り、それは熱的後処理
によって促進できる。従って、本発明の硬化方法の変法
はまた、電子ビームもしくはX線での照射後、熱処理を
実施することよりなる。これは、たとえばオーブンを通
してフィルムを通過させたり赤外線で照射したり、また
は誘導加熱により実施することができる。
該方法はカチオン硬化性樹脂を用いたあらゆる種類の塗
料への施用例えば化粧仕上、錆止め仕上に対して、絶縁
層の施用、集積回路へのパターン施用及び電子再生の分
野における施用に使用しつる。
本発明を、以下の限定することのない実施例により説明
する。
実施例1 エポキシド等量が185−1965’/eqを有するビ
スフェノールAグリシジルエーテルに基づくエポキシ樹
脂(チバーガイギーAG社製Araldi PGY25
0)を次式 で表わされるスルホオキソニウム塩触媒に−1の異なっ
た量と混合し、該組成物をガラスプレ−トに約120μ
mの厚さで塗る。触媒は、等置部のプロピレンカーボネ
ートに前もって溶解させる。
検体は、20 Mradの強さでEng、 5cien
ceInternat、 / USAにより提供されて
いるエレクトロカーテン ラボラトリ−マシーン(El
ectrocurtain  1aboratory 
machiH6)におけろ電子ビームで照射を受ける。
硬化の程度を決定するために、フィルムの振子硬度を、
10分と30分後並びに4時間と24時間後に61す定
する。最高の硬化は、2%の触媒濃度のもので旬られた
。触媒を用いずに製造した比較対照物は、これらの条件
のもとて流体のままである。その結果を、以下の表に示
す。
K−1の量、  DIHによる逗子硬度(秒)1 % 
  j    25    62    133   
  1962 %     29    70   1
82    2165% 1 18  50  202
  2140% 1−−−− 実施例2: 樹脂は、ビスフェノールAグリシジルエーテルに基づい
た液体エポキシ樹脂ta) (Aral di t■G
Y250)及びf33−145 ?/eq t))xボ
キシド等量を有する液体環状脂肪族エポキシ樹脂(b)
(Araldit■にY179 ) ’)使用する。次
式:で表わされる触媒に−2の2重量%を穏かに加熱し
て、攪拌しながらそれぞれの樹脂に溶解させる。該溶液
をガラスプレートに100μm の厚さに塗る。検体の
照射は、20 Mrad の強さで、実施例1で述べた
ように実施する。ワイプ(Wipe)−耐性フィルムが
各プレート上に得られる。各硬化フィルムの振子硬度を
39分後に測定する。
20 mradの強さにおける照射後のケーニッヒ(K
oenig) (DiN 53157)の方法ニヨル振
*子硬度: a) Araldit■GY250  213b) A
raldit■CY179  70この強さで照射した
時、触媒を用いない両方のエポキシ樹脂の比較対照サン
プルは、完全に流体のままである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)スルホキソニウム塩化合物の存在下で照射によりカ
    チオン重合性化合物を硬化するに当り、該照射を電子ビ
    ームまたはX線で行なうことを特徴とするカチオン重合
    性化合物の硬化方法。 2)照射によりエポキシ樹脂を硬化する特許請求の範囲
    第1項記載の方法。 3)使用される触媒が次式 I もしくはII: ▲数式、化学式、表等があります▼ I ▲数式、化学式、表等があります▼II {式中、R^1、R^2及びR^3互いに独立して未置
    換もしくはハロゲン原子もしくはフェニル基によって置
    換された、または−O−もしくは −SO_2−によって中断された炭素原子数1ないし6
    のアルキル基、または炭素原子数5ないし6のシクロア
    ルキル基、未置換もしくはフェニル基、ハロゲン原子、
    炭素原子数1ないし12のアルキル基、炭素原子数1な
    いし12のアルコキシ基、フェノキシ基及びニトロ基か
    ら選ばれた基により置換された炭素原子数6ないし14
    のアリール基、または未置換もしくはフェニル基、ハロ
    ゲン原子、炭素原子数1ないし12のアルキル基、炭素
    原子数1ないし12のアルコキシ基、フェノキシ基及び
    ニトロ基から選ばれた基により置換された炭素原子数6
    ないし14のアリールオキシ基、またはR^1及びR^
    2が一緒になって、イオウ原子と一緒になつて、複素環
    を形成する炭素原子数3ないし10の2価の炭化水素基
    を表わし、R^4は炭素原子数1ないし12のアルキル
    基、炭素原子数2ないし6のアルケニル基、炭素原子数
    7ないし16のアルアルキル基、炭素原子数3ないし8
    のシクロアルキル基、炭素原子数4ないし10のシクロ
    アルキルアルキル基または未置換もしくは炭素原子数1
    ないし12のアルキル基、炭素原子数1ないし10のア
    ルコキシ基、ハロゲン原子、フェニル基、フェノキシ基
    及びニトロ基から選ばれた基により置換された炭素原子
    数6ないし14のアリール基を表わし、 R^5はR^4と同様の意味を表わすかもしくは、炭素
    原子数2ないし8のジアルキルアミノ基、フェニルアミ
    ノ基、トリルアミノ基、ピペリジノもしくはモルホリノ
    基を表わし、R^4及びR^5が一緒になって、イオウ
    原子と一緒になって複素環を形成する炭素原子数3ない
    し10の2価の炭化水素基を表わし、 R^6は炭素原子数1ないし18の脂肪族基、炭素原子
    数5ないし12の脂環式基、未置換もしくは炭素原子数
    1ないし12のアルキル基、炭素原子数1ないし4のア
    ルコキシ基、ハロゲン原子及びニトロ基から選ばれた基
    によって置換された炭素原子数6ないし10の芳香族基
    であるn価の基または炭素原子数7ないし15の芳香脂
    肪族基を表わし、 R^7は水素原子、炭素原子数1ないし12のアルキル
    基、炭素原子数7ないし12のアルアルキル基、炭素原
    子数6ないし10のアリール基もしくは−CO−R^8
    基(式中、R^8は炭素原子数1ないし12のアルキル
    基または未置換もしくはハロゲン原子、炭素原子数1な
    いし12のアルキル基及び炭素原子数1ないし4のアル
    コキシ基から選ばれた基によって置換された炭素原子数
    6ないし10のアリール基を表わす)を表わし、 Yは、基▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、
    化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等があ
    ります▼も しくは−SO_2−を表わし、 nは1ないし4の整数を表わし、及び Aは、無機プロトン酸もしくは有機スルホン酸のアニオ
    ンを表わす}で表わされるスルホキソニウム塩である特
    許請求の範囲第1項記載の方法。 4)触媒が上記式 I もしくはII中、〔A〕^−が式〔
    MXm〕^−(式中、Mはホウ素、リン、ヒ素、アンチ
    モンもしくはビスマスを表わし、Xはフッ素原子または
    塩素原子を表わし、並びにmは4もしくは6であってM
    の原子価よりも1大きい数を表わす。)で表わされるア
    ニオンを表わす化合物である特許請求の範囲第3項記載
    の方法。 5)触媒が式 I 中、R^1、R^2及びR^3は独立
    して炭素原子数1ないし6のアルキル基、フェニル基も
    しくはナフチル基、またはハロゲン原子、炭素原子数1
    ないし12のアルキル基、炭素原子数1ないし4のアル
    コキシ基及びニトロ基から選ばれた基によってそれぞれ
    置換されたフェニル基もしくはナフチル基、または、未
    置換もしくはハロゲン原子、炭素原子数1ないし12の
    アルキル基、炭素原子数1ないし4のアルコキシ基及び
    ニトロ基から選ばれた基によって置換されたフェノキシ
    基を表わし、またはR^1及びR^2が一緒になって炭
    素原子数3ないし5の2価の脂肪族基を表わし、並びに
    Aは、BF_4、PF_6、AsF_6もしくはSbC
    l_6のいずれかひとつを表わす化合物である特許請求
    の範囲第3項記載の方法。 6)触媒が式 I 中、R^1、R^2及びR^3は未置
    換もしくは塩素原子、炭素原子数1ないし4のアルキル
    基及び炭素原子数1ないし4のアルコキシ基から選ばれ
    た基によって置換されたフェニル基、または未置換もし
    くは塩素原子、炭素原子数1ないし4のアルキル基及び
    炭素原子数1ないし4のアルコキシ基から選ばれた基に
    よって置換されたフェノキシ基を表わ し、またはR^1及びR^2が一緒になって、炭素原子
    数3ないし5のアルキレン基または炭素原子数4のアル
    カジエニレン基を表わし、並びにAはBF_4もしくは
    PF_6のいずれかひとつを表わす化合物である特許請
    求の範囲第3項記載の方法。 7)照射が電子ビームで行われる特許請求の範囲第1項
    記載の方法。 8)硬化すべきカチオン性化合物が顔料、充填剤もしく
    は強化材料と混合されている特許請求の範囲第1項記載
    の方法。
JP61206664A 1985-09-04 1986-09-02 照射によるカチオン重合性化合物の硬化方法 Pending JPS6259625A (ja)

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