JPS6259487A - 映像情報通信方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［発明の技術分野］ 本発明は、映像情報センタに蓄積された映像データを受
信端末装置に供給する映像情報通信方式％式％ ［発明の技術的背景と問題点］ 近年、例えば映像情報センタに様々な映像データを蓄積
しておき、家庭内の受信端末装置からの読出し信号に応
答して映像データを要求元である受信端末装置へ供給す
る映像情報通信方式が提案されている。

従来この種の映像情報通信方式は、第２図に示すように
、予め録画装ｆｆ１ｆ１０１にて映像情報を録画し、映
像情報を記録した記録媒体を映像情報センタ１０４へ人
手を介して輸送し、映像情報センタ１０４内の読出し専
用メモリ１０６に映像データを記憶している。そして、
家庭内の受像端末装置１０２は映像交換網１０３を介し
て映像情報センタの読出し専用メモリ１０６中から所望
の映像データが記憶されたメモリ１０６を映像メモリ選
択・制御装置１０Ｓにより選択し、選択されたメモリ内
の映像データが接続要求元である受信端末装置に映像交
換網１０３を介して供給され、これによって映像データ
が受信端末装置１０２に映像表示されるようになってい
る。

しかしながら、上記従来方式にあっては、映像データを
記録した記録媒体を人手を介して映像情報センタ１０４
に輸送していたので、映像データの搬送及びデータの更
新に非常に手間と時間がかかっていた。その結果、変化
の激しい情報化時代において最新の映像データを迅速に
提供することができないという問題点があった。

［発明の目的］ 本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目
的とするところは、映像情報を迅速且つ安価に提供する
ことにある。

［発明の概要］ 上記目的を達成するために、本発明は、映像手段を備え
た映像送信装置並びに画像表示手段を備えた受信端末装
置を交換網を介して書込み・読出し兼用の映像記憶手段
を備えた映像情報センタと接続し、前記映像送信装置か
らの映像書込み信号および前記受信端末装置からの映像
読出し信号により前記映像記憶手段に対する映像データ
の書込み、読出しを行うことを要旨とする。

し発明の実施例］ 以下、図面に基いて本発明の一実施例を説明する。

第１図に示すように、本実施例は映像送信装置１０並び
に受信端末装置２０が映像交換網３０を介して映像情報
センタ４０に接続されている。

映像送信装置１０は陽像装置１１を備え、その映像デー
タは映像書込み信４号５０Ａとして映像交換網３０を介
して映像情報センタ４０に供給される。

この映像情報センタ４０は、複数個の書込み・続出し兼
用映像メモリ４１を備えており、その書込み読出しは映
像メモリ選択・制御装置４２により行なわれている。

受信端末装置２０は、ＣＲＴディスプレイなどの表示装
置２１を備え、また、所望の映像データの供給を受ける
ために、映像情報センタの前記映像メモリ４１の１つを
選択する接続要求信号６０Ｂを送出し、さらにこの接続
信号に応答して映像情報センタ４０の映像メモリ４１か
ら送出される映像読出し信号５０Ｂを受信し、表示装置
２１に表示できるようになっている。

次にその作用を説明する。まず、映像送信装置１０の撮
像装置１１で撮像された映像データを映像情報センタ４
０の映像メモリ４１に書込むための接続要求信号６０Ａ
が映像交換網３０を介して映像情報センタ４０の映像メ
モリ選択・制御装置４２に供給される。すると、映像メ
モリ選択・制御装置４２は接続要求信号６０Ａに応答し
て対応する映像メモリ４１を選択する。これによって映
像送信装置１０の映像書込み信号５０Ａが対応の映像メ
モリ４１に順次記憶される。これによって映像メモリ４
１には最新の映像データが格納されることとなる。

一方、受信端末装置２０から映像データを読み出すには
まず希望する映像データに対応する接続要求信号６０Ｂ
を映像交換網３０を介して映像情報センタ４０へ出力し
、これに応答して映像情報センタ内の映像メモリ選択・
制御装置４２が所望の映像メモリ４１を選択する。そし
て、そのメモリデータ（映像読出し信号５０Ｂ）が映像
メモリ選択・制御装置４２から映像交換網３０を介して
受信端末装置２０に供給される。受信端末装置２０の表
示装置２１にはこの映像データが画像表示される。この
ようにして、受信端末装置２０に希望する最新映像デー
タがタイムリーに供給される。

［発明の効果１ 以上詳細に説明したように本発明によれば、映像送信装
置並びに受信端末装置を交換網を介して映像情報センタ
と接続し、映像情報センタに設けられた書込み・読出し
兼用の映像記憶手段に対する映像書込み及び映像読出し
を行うことができるので、映像送信装置が遠隔地にある
場合であっても映像情報センタ内の映像情報を即時に更
新でき、映像のタイムリーな提供が可能となる。しかも
従来例のように映像情報を人手を介して映像情報センタ
内の記憶装置に格納する手間が省略できるので、映像情
報作成のコストの低減が可能となる。

その結果、映像交換サービスの利便性が飛躍的に向上す
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の構成を示すプロッり図、第
２図は従来例の構成を示すブロック図である。 １０・・・映像送信装置 １１・・・撮像装置 ２０・・・受信端末装置 ２１・・・表示装置 ３０・・・映像交換網 ４ｏ・・・映像情報センタ ４１・・・書込み・読出し兼用メモリ 窮１図 第２図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 撮像手段を備えた映像送信装置並びに画像表示手段を備
   えた受信端末装置を交換網を介して書込み・読出し兼用
   の映像記憶手段を備えた映像情報センタと接続し、前記
   映像送信装置からの映像書込み信号および前記受信端末
   装置からの映像読出し信号により前記映像記憶手段に対
   する映像データの書込み、読出しを行うことを特徴とす
   る映像情報通信方式。