JPS6259323A - 換気扇 - Google Patents

換気扇

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Publication number
JPS6259323A
JPS6259323A JP19804285A JP19804285A JPS6259323A JP S6259323 A JPS6259323 A JP S6259323A JP 19804285 A JP19804285 A JP 19804285A JP 19804285 A JP19804285 A JP 19804285A JP S6259323 A JPS6259323 A JP S6259323A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heater
filter
parts
oil
heating element
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19804285A
Other languages
English (en)
Inventor
Takuro Kodera
小寺 卓郎
Masao Wakai
若井 正雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Seiko Co Ltd, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Seiko Co Ltd
Priority to JP19804285A priority Critical patent/JPS6259323A/ja
Publication of JPS6259323A publication Critical patent/JPS6259323A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は調理時に発生する油煙などを室外に排出する換
気扇に関する。
従来の技術 前記、本発明の前提となる換気扇では、上昇気流の影響
を考慮し、ヒータの発熱密度は下部の方を大きくしてい
るから、油分解時に分解廃ガス量が少なく、モータの回
転を停止した状態にて後部シャッターを開いて分解廃ガ
スを排出する場合には適しているが、分解廃ガス量が多
く、モータを低速回転させるか、別途小型ファンを用い
て強制的に排出させる場合は、換気扇本体と前部シャッ
ターのすき間から空気が流入し、上昇気流の影響を受け
る上部を除く左、右部および下部の温度上昇が小さく、
油の分解が不充分で蓄積を生じ、触媒の効果が低下して
寿命が短かいという問題があった。
本発明は、前記問題点に留意し、油分解時、強制排気を
行う場合においても、フィルターに加わる熱が全体とし
て均一になり、油が確実に分解され、触媒が長期にわた
って有効に働くことにより、清掃の手間が省かれ、汚れ
の少ない換気扇を提供することを目的とするものである
問題点を解決するための手段 この問題点を解決するために本発明は油を分解する触媒
を付加したフィルターを加熱するヒータを有しており、
前記ヒータの発熱密度が上部を除く周辺部において大き
くなるようにしたものである。
作  用 前記構成により、ヒータの左、右部および下部の周辺部
の発熱密面が大きくしであるから、油分解時、強制排気
を行っても、加熱されるフィルターの温度は均一どなる
実施例 以下本発明の一実施例を第1図〜第4図にもとづき説明
する。図において12は換気扇本体であり、内部にモー
タ13で回転させる羽根14を備え、前部にはフィルタ
ー枠15で保持された触媒付のフィルター16および前
部シャッター17を配設し、後部には後部シャッター1
8を備えている。この前部シャッター17は上部を枢支
されて、フィルター16の前面を覆ったり、表出させた
りするように、すなわち開閉自在に設けられている。
前記前部シャッター17の内面、すなわちフィルター1
6と対向する面にはフィルター16を加熱するためのヒ
ータ19が設けられている。ヒータは絶縁材(マイカ板
)21の内に埋め込まれ鉄・クロム電熱線からなる発熱
体22を有しており、発熱体22の間隔は左、右部およ
び下部の周辺部において狭く、すなわち、ち密となるよ
うに配設されており、中央部および上部では広くなって
いる。なお図中の20はモータ13の支持部材、23は
コード接続器である。
上記構成において、図示しない引き紐などのスイッチに
よりモータ13を始動させて羽根14を回転させ、同時
に前部シャッター17および後部シャッター18を開扉
させ、排気を開始する。この状態にて調理などに伴って
発生する汚染物質を含む空気を室外に排出し、室内空気
を清浄に保つ。
このとき、排気中に含まれる油塵をフィルター16で捕
捉することにより、換気扇本体12の汚れを防止する。
調理の終了時など必要な排気が終了した時点で前部シャ
ッター17を閉じる。この状態にてヒータ19に通電し
て加熱を開始する。加熱温度は触媒で油を分解するのに
必要な温度(通常200〜400℃)とし、フィルター
16に捕捉された油は付加されている触媒の作用により
分解し、廃ガスを発生する。このとき、廃ガスが強制的
に排出でき、かつ排出に伴う冷却によってヒータの容量
があまり大きくならない程度の風量に、速調切り換えで
、モータ13の回転数を低下させる。そして、後部シャ
ッター18は開いた状態に維持しておく。また、ヒータ
19の通電開始とともにタイマー(図示せず)が付勢さ
れ、油の分解が終了するのに必要な時間が経過すればタ
イマーが消勢されて、ヒータ19への通電が停止する。
ここで、ヒータ19は、発熱体の上部を除く周辺部にお
いて間隔が狭く発熱密度が大きいから、分解廃ガス排出
時、換気扇本体12と前部シャッター17のわずかなす
き間から進入する空気によって、フィルター16のこれ
らの部分が冷却され他の部分より温度が低くなるという
現象は防止することができる。なお、ヒータ19へ°の
通電が停止するのと同時に、モータ13の回転も停止し
、また後部シャッター18も閉扉する。
以上のように本実施例によれば、ヒータに用いる発熱体
の間隔を左、右部および下部の周辺部を中央部および上
部より狭くし、上部の除く周辺部においてヒータの発熱
密度を大きくしているから、油の分解時、分解廃ガスを
強制的にファンで排出させる場合でも、フィルターの温
度が均一となる。
第5図および第6図は第2の実施例を示す。この実施例
ではヒータの発熱密度をかえるのに、発熱体の断面積を
変化させている。すなわち、5US430の薄板を第6
図の配置形状のようにエツチング加工し、発熱体22と
する。発熱体22の板幅は上部を除く周辺部において狭
く、中央部および上部において広くなっており、通電加
熱時上部を除く周辺部の発熱密度が大きくなる。なお図
中の21は絶縁材である。このようにしたことにより、
フィルターの温度を均一にできる効果をもつ。
なお、その動作は第1の実施例と同じであるので省略す
る。
なお、各実施例の場合、油の分解時、換気扇本体の羽根
およびモータを用いて排気を行っているが、別途小型フ
ァンを設けてもよい。またヒータの設置場所としては、
前部シャッターに取り付は加熱時にフィルターに近づけ
る構成としているが、フィルターとともにフィルター枠
内におさめる構成であってもよい。
発明の効果 以上の実施例の説明より明らかなように本発明は、触媒
を付加したフィルターで排気中に含まれる油塵などの換
気扇を汚染する物質を捕捉し、ヒータで加熱して分解さ
せ排出させる換気扇において、ヒータの発熱密度を上部
を除く周辺部において大きくしたことにより、油の分解
廃ガスを強制的にファンで排出させる場合でも、フィル
ターの温度が均一となり、油が確実に分解するので長期
間にわたって触媒効果が持続でき、また、換気扇の汚れ
は大幅に低下し、清掃の手間を省くことができるという
効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による換気扇を示す断面図、
第2図は同換気扇の排気状態を示す斜視図、第3図は同
換気扇のヒータの発熱体の配置図、第4図は換気扇のヒ
ータの断面図、第6図は本発明の他の実施例による同換
気扇のヒータの発熱体の配置図、第6図は同換気扇のヒ
ータの断面図、第7図は本発明の前提となる換気扇を示
す断面図、第8図は同換気扇のヒータの発熱体の配置図
である。 12・・・・・・換気扇本体、16・・・・・・フィル
ター、17・・・・・・前部シャッター、19・・・・
・・ヒータ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第3
図 第4図 第5図 第7図 第8図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)油を分解する触媒を付加したフィルターと、前記
    フィルターを加熱するヒータと、前記フィルターの前面
    を開閉するシャッターを有し、前記ヒータの発熱密度を
    上部を除く周辺部において大きくした換気扇。
  2. (2)ヒータの発熱体の間隔が上部を除く周辺部におい
    て狭くなる特許請求の範囲第1項に記載の換気扇。
  3. (3)ヒータの発熱体の断面積が上部を除く周辺部にお
    いて小さくなる特許請求の範囲第1項に記載の換気扇。
JP19804285A 1985-09-06 1985-09-06 換気扇 Pending JPS6259323A (ja)

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