JPS6258862A - 平板ボイスコイル形リニアモ−タ - Google Patents

平板ボイスコイル形リニアモ−タ

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Publication number
JPS6258862A
JPS6258862A JP19458485A JP19458485A JPS6258862A JP S6258862 A JPS6258862 A JP S6258862A JP 19458485 A JP19458485 A JP 19458485A JP 19458485 A JP19458485 A JP 19458485A JP S6258862 A JPS6258862 A JP S6258862A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
movable
encoder
yokes
flat
sensor
Prior art date
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Pending
Application number
JP19458485A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Karibe
苅部 征夫
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Canon Inc
Canon Precision Inc
Original Assignee
Canon Inc
Canon Precision Inc
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Publication date
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Publication of JPS6258862A publication Critical patent/JPS6258862A/ja
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  • Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は位置決め制御を行うためのリニアエンコーダと
センサーを備えた平板ボイスコイル形リニアモータに関
するものである。
(従来技術) 一般に平板ボイスコイル形リニアモータは、可動部材が
原理的にはコイルのみであるので、位置決めサーボモー
タとしては優れた応答特性を持っており、OA種機器特
に電算機の磁気ディスク装置のヘッド駆動に用いられて
いる。
しかし、ボイスコイル形リニアモータをOA種機器に使
用する場合には、直線運動を°゛がた′°や゛こじれ°
′等がないように案内するだめの案内機構や可動子を所
定の位置に位置決めするための光学式のセンサーが必要
となり、装置が大型化して複雑な構造となり、結局可動
部の質量を増加させて応答性を悪くするものであった。
(発明の目的) 本発明は上記実情に鑑みなされたものでその第1の目的
は位置決め制御のためのリニアエンコータを磁気回路を
形成している磁性材料よりなるヨークの中に配殺す・る
とともにリニアエンコーダからの位置信号を検出するセ
ンサーを電機子コイル内部に配設することにより、モー
タの寸法・形状並びに重量の増加を抑えようとするもの
であり、第2の目的は製作容易で簡単な構造の直線運動
案内機構を備えることにより“がた′や“こじれ゛の無
い直線運動を行なえるようにした平板ボイスコイル形リ
ニアモータを提供しようとするものである。
(実施例) 以下本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図、第2図において、lは軽合金やプラスチック材
料等より構成される可動子枠で、2は可動子枠1のポビ
ソ部1aに巻回されている電機子コイル、3は上下対象
に配設されている永久磁石で磁性材料より成る外側ヨー
ク4に接着されている。5は上下対象に配設されている
磁性材料より成る内側ヨークで磁性材料よりなる側板8
に固定されている。6,7は可動子の直線運動の案内を
する円筒断面軸で側板8に固定されている。9は軽合金
或いはプラスチック材料等より成る可動子補助部材で、
取付ねじ10により圧縮コイルばね11を介して、可動
子枠1に係合されている。
12は可動子枠lに圧入等の手段により固定されている
軸で、ポリアセタール樹脂、テフロン樹脂のころやポー
ルベアリング等で構成されるころがり軸受13を可動自
在に支持している。14は可動子補助部材9に圧入等の
手段により固定されている軸で、ころがり軸受15を回
動自在に支持している。16はリニアエンコーダ、17
はリニアエンコーダ16の位置信号を検出するセンサー
で、可動子枠1に固定されている。永久磁石3は、第1
図に示されているように、互に対向する方向に磁化され
ており、内側ヨーク5、側板8、外側ヨーク4で磁気回
路を構成している。
この磁気回路を第3図により説明し、モータの動作につ
いて説明する0図中矢印は磁束の向きを示す。
永久磁石3と内側ヨーク5の間の空隙に互に逆向きの磁
界が発生しているので、この空隙内のコイルに電流を流
せば、第3図で電流の向きに対応して左右方向に電磁力
が発生し、リニアモータとして動作することは周知のこ
とである。
さて、第1図に示すように円筒断面軸6には5円周方向
の角度位置が約90″の2箇所で、ころがり軸受13が
回動自在に当接している。この一対のころがり軸受は、
第2図に示すように、可動子の運動方向に対して、電機
子コイルをはさんで反対側にもう一対配設されている。
この4個のころがり軸受が円筒断面軸6と回動自在に当
接し、可動子の直線運動を滑らかに゛ごり°′なく案内
することができる。しかし、上述の4個のころがり軸受
だけでは、第1図で左から右の方向への力だけを支える
ことが出来るだけで、直線運動案内機構としては不十分
である。
そこで、可動子補助部材9に同じような1対のころがり
軸受を回動自在に配設し、円筒断面軸7に、前記の円筒
断面軸6の場1合と逆向きに当接させ左向きの力を受け
られるようにする。この場合、ころがり軸受15は第1
図示のように、圧縮コイルばね11を介して、取付ねじ
10により、弾性的に円筒断面軸7に当接されている。
従って、円筒断面軸6と7との平行度が多少狂ってい又
も、′こじれ′°等を起すことなく、可動子の全運動範
囲にわたって滑かに運動できる。
可動子補助部材9は、4本の取付ねじ10により、がた
なく、第1図で左右方向のみに滑かに運動できるように
支持されている。可動子は、第1図で左方向に圧縮コイ
ルばねより大きい力で引張られると動くので、使用上差
しつかえないように、圧縮コイルばねは選ばれる。
リニアモータの高さを小さくするには、第1図において
、1対の内側ヨーク5の間の空間の厚さを出来るだけ薄
くシなければならない。そのためには2厚さ寸法が小さ
いエンコーダとセンサーのM1合せを選ばなければなら
ない。
現在考えられる最も薄いリニアエンコーダとセンサーの
組合せは、リニアエンコーダとして磁気スケールを使い
、センサーとしては、強磁性薄膜磁気抵抗効果素子を使
うものである。
第4図は、磁気スケールとして、プラスチック材ベース
の磁気テープを使用し、センサーとして磁気抵抗効果素
子薄膜上に、最適出力電圧を発生する距離に相当する厚
みの耐摩耗性被膜を形成したセンサーを使用したもので
ある。
図で17′は磁気抵抗効果素子センサーで。
17aは基板、17bは基板17a上に形成された強磁
性薄膜の磁気抵抗効果素子、17cはセラミックやエポ
キシ樹脂系の耐摩耗性被膜で、強磁性薄膜の磁気抵抗効
果素子上に形成されている。
16′は一定ピッチでN極、S極が磁化されている磁気
テープである。18.19は磁気テープの両端を固定す
る部材である。
第4図のように、両端を固定した磁気テープ16′に、
センサー17′を耐摩耗性被膜17cが磁気テープと接
触し、磁気テープ16′に一定張力が発生するように当
接させる。
センサー17′の運動方向が、磁気テープ16’と平行
でなくても、センサー17′は磁気テープ16′と当接
し、最適出力電圧を安定に発生することができる。
(発明の効果) 以上詳記したように本発明によれば、位置決め制御のた
めのリニアエンコーダを磁気回路を形成している磁性材
料よりなるヨークの中に配設するとともにリニアエンコ
ーダからの位置信号を検出するセンサーを電機子コイル
内部に配設することにより、装置全体の寸法、形状並び
に重量の増加を抑えることができ、また簡単な構造の直
線運動案内機構を備えることにより゛がた゛や゛こじれ
′°の無い直線連動を行なうことができるものである。
しかもリニアモータの連続範囲にわたってリニアエンコ
ーダとセンサーとの距離を余り厳密に維持しなくとも良
く、OA機器に使用するのに最適な、小形で、可動子の
慣性が小さく応答の良い、滑らかな動きのリニアエンコ
ーダ付のリニアサーボモータを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すリニアモータの要部断
面図、第2図は側板を付加した第1図のA−A線断面図
、第3図は第1図、第2図の磁気回路図、第4図は第1
図、第2図に示すエンコーダとセンサーとの組合せを具
体的に示す図である。 1−m−可動子枠 2−−−1に巻回された電機子コイル 3−m=平板状の永久磁石 4−m−外側ヨーク 5−m−内側ヨーク 6.7−−−円筒断面の直線運動案内軸13.15−一
一ころがり軸受 16−−−リニアエンコーダ 17−−−センサー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)対向する第1及び第2の平板状外側ヨークに備え
    られる永久磁石に間隔を有して第1及び第2の平板状内
    側ヨークを配置し、これら第1及び第2の内側ヨークの
    間に可動子枠と該可動子枠の連動方向に沿うようにエン
    コーダを設けるとともに該エンコーダに対向して位置信
    号を検出するセンサーを設け、上記第1及び第2の内側
    ヨークを囲むように可動子枠にコイルを巻回して可動子
    とし直線運動させることを特徴とする平板ボイスコイル
    形リニアモータ。
  2. (2)上記エンコーダとして、可動子の運動方向に一定
    ピッチで、N極、S極が磁化されている磁気スケールを
    用い、センサーとして強磁性薄膜磁気抵抗効果素子を用
    いることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の
    平板ボイスコイル形リニアモータ。
  3. (3)対向する第1及び第2の平板状外側ヨークに備え
    られる永久磁石に間隙を有して第1及び第2の平板状内
    側ヨークを配置し、これら第1及び第2の内側ヨークの
    間に可動子枠と該可動子枠の運動方向に沿うようにエン
    コーダを設けるとともに該エンコーダに対向して位置信
    号を検出するセンサーを設け、上記第1及び第2の内側
    ヨークを囲むように可動子枠にコイルを巻回して可動子
    とし、上記外側ヨーク並びに内側ヨークを保持する第1
    及び第2の側板に第1及び第2の案内軸を配設し、これ
    らの第1及び第2の案内軸に上記可動子枠の端部を移動
    自在に係合させることを特徴とする平板ボイスコイル形
    リニアモータ。
JP19458485A 1985-09-02 1985-09-02 平板ボイスコイル形リニアモ−タ Pending JPS6258862A (ja)

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