JPS6258511B2 - - Google Patents

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JPS6258511B2
JPS6258511B2 JP56102838A JP10283881A JPS6258511B2 JP S6258511 B2 JPS6258511 B2 JP S6258511B2 JP 56102838 A JP56102838 A JP 56102838A JP 10283881 A JP10283881 A JP 10283881A JP S6258511 B2 JPS6258511 B2 JP S6258511B2
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JP
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JP56102838A
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English (en)
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JPS584187A (ja
Inventor
Hiroshi Matsuda
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPS584187A publication Critical patent/JPS584187A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、文字の印字、表示等に際してその文
字を縦書きでも横書きでも任意に回転を行なうこ
とのできる文字回転方法に関するものである。
従来より文字の表示、印字は文字発生部から読
み出し得た信号により行なわれ、その信号は予め
定められた横書きか縦書きかの、一形式の信号と
なつている。そこで文章を縦書・横書のいずれも
印字・表示可能とするためには、文字の回転を要
し、たとえばmドツト×mライン(但し、mは正
の整数)で構成される文字を回転する場合、従来
はmドツト×mラインで構成されるバツフアメモ
リ(以下、これをキヤラクタバツフアと称す
る。)を持ち、文字発生部から読み出した文字パ
ターン情報をドツト単位に上述のバツフアメモリ
内で回転させる方法をとつていた。さて、ライン
走査方式のプリンタを使用する場合、高速印字を
行なうためには1行分のバツフアメモリ(以下、
行バツフアと称する。)を必要とする。例えば1
行に100文字印字可能で、1文字が32ドツト×32
ラインで構成されていとすれば、32×32×100=
102400ドツトの大容量の行バツフアが必要であ
り、そのため文字回転装置は高価なものとなつて
いた。
本発明は、上記欠点に鑑み、小容量のメモリに
より文字の回転を行なうことのできる文字回転方
法を提供するものである。
以下、本発明をその一実施例とともに説明す
る。
第1図は本発明による文字回転方法を適用した
文字出力装置のブロツク図を示す。第1図におい
て、100は文字発生部で、1000文字分の文字パ
ターンを収容しており、1文字は32ビツト×32ラ
インで構成されている。200はキヤラクタ・バ
ツフアで、8ビツト×8ラインのメモリで構成さ
れており文字の1ブロツクを1時記憶し、1ブロ
ツク単位の回転を行なう。なおそのブロツクにつ
いては後述する。300は回転制御部で、キヤラ
クタバツフア200の回転を制御する。400は
行バツフアで、1行に100文字を印字するとすれ
ば、32ビツト×8ライン分×100文字分=25600ビ
ツトのメモリを有している。500はライン切換
部で、行バツフア400の8ラインを順次切換
え、読出す。600はライン走査方式のプリンタ
で1ライン分の画信号を送り込めば1ライン分印
字する。
次に文字発生部100の具体的な説明をする。
1文字は32ドツト×32ラインで構成されてお
り、文字発生部100には1000文字分の文字パタ
ーンが収容されている。その際従来のメモリ容量
は1文字あたり32×32ビツト必要で、1000文字分
に関しては32×32ビツト×1000=1024000ビツト
となる。しかし本実施例では横方向に4分割、縦
方向に4分割し、4×4=16ブロツクで1字字分
を構成している。そこで1ブロツクは32ドツト、
32ラインを各々4分割したものとなり、8ドツト
×8ラインで構成される。ここで16個のブロツク
をa(0,0)、a(0,1)、a(0,2)、a
(0,3)、a(1,0)、a(1,1)、a(1,
2)、a(1,3)、a(2,0)、a(2,1)、
a(2,2)、a(2,3)、a(3,0)、a
(3,1)、a(3,2)、a(3,3)とする。
(但し、a,i,jにおいてiは行を、jは列を
示しており、i≧0,j≧0でi及びjは整数で
ある。)第1図において文字発生部100の10
1はa(0,0)を、102はa(0,1)を、
103はa(3,2)を、104はa(3,3)
を示す。例えばa(0,0)である101には
1000文字分のa(0,0)のブロツクのパターン
が収容されている。文字発生部100内の1000文
字から1文字を選択するのは印字制御部(図示せ
ず)からの文字コード106であり、選択した文
字内の16個のブロツクのうち1個を選択するのは
前記印字制御部からのブロツク選択105であ
り、選択したブロツク内の8ラインのうち1ライ
ンを選択するのは同様に前記印字制御部からのラ
イン選択107である。
次に行バツフア400の具体的な説明をする。
行バツフア400は100文字/1行分のうち32×
100ビツトを1ラインとするメモリを8ライン分
だけもち、1行を4回に分けて印字する。すなわ
ち1ブロツクの縦8ラインを1行の文字数分持
ち、8ライン/1回×4回=32ラインとし、4回
で始めて100文字/行が印字される。第2図は行
バツフア4回分を示し、最初1回目にPの4分割
行を2回目にP+1の4分割行を、3回目にP+
2の4分割分を、4回目P+3の4分割行を印字
して完全に1行が終了する。なお第2図に示すマ
ス目1個が1ブロツクに相当する。
次に、第3図及び第4図を用い文字の回転方法
及びブロツク内の回転方法を説明する。本発明の
文字回転方法の基本は1文字の横方向が2n×m
ドツト(但し、n及びmは正の整数)、縦方向が
2n×mラインで構成される文字パターンを横方
向2n個縦方向2n個分に分割し、1文字当り4n2
のブロツク単位に文字パターンが記憶されている
文字発生部を持ち、その文字発生部から文字パタ
ーンを読み出すとき、ブロツクの配列を変え、か
つ1ブロツク内でビツト単位に回転することによ
り文字全体を回転させている。すなわち、1文字
内のブロツクのマトリツクスの正常配列をa,
i,jとして分割数を2n個とすると、時計方向
へ90度の回転時にはマトリツクスの配列がa,
j,2n−1−iの順に読み出され、時計方向へ
の180度の回転時にはマトリツクスの配列がa,
2n−1−i,2n−1−jの順に読み出し、時計
方向へ270度の回転時にはa,2n−1−j,iの
順に読み出す方法である。
第3図において3−1b、3−2b、3−3b、3
−4bは、それぞれ反時計方向に対し文字の0
度、90度、180度、270度の回転を示し、1文字は
4×4=16ブロツクで構成されており、4×4マ
トリツクスの配列は0度の回転のとき3−1a、反
時計方向に90度の回転のとき3−2a、反時計方向
に180度の回転とき3−3a、反時計方向に270度の
回転のとき3−4aに示すように変化させる。文字
発生部100にはもともと第3図に示す3−1a、
3−1bの配列で記憶されており、回転0度のと
きはa(0,0)、a(0,1)、a(0,2)、
a(0,3)の順にそのまま読み出されるが、文
字を反時計方向に90度回転させるときはa(0,
3)、a(1,3)、a(2,3)、a(3,3)
の順に読み出し同180度回転のときはa(3,
3)、a(3,2)、a(3,1)、a(3,0)
の順に読み出し、同270度回転のときはa(3,
0)、a(2,0)、a(1,0)、a(0,0)
の順に読み出す。回転角度により変化するブロツ
クの読み出し順序は上述のとおりである。
さて第4図のブロツクは3−1aのa(2,
1)、のブロツクを拡大したものを示した縦方向
の0lから7lはライン数を、横方向の0dから7dはド
ツト数を示している。同図に示す如く、読み出さ
れた各ブロツク内における1ケのブロツクの8ド
ツト×8ライン分のパターンも、0度つまり回転
させない時の状態を4−1に示すパターンとした
際、反時計方向へ90度回転させるときは4−2、
同180度のときは4−3、同270度のときは4−4
に示すようにそれぞれのビツト単位の回転を行な
う必要がある。
以下、時計方向へ0度の回転および90度の回転
について、第1図中のデータの流れに基づいて具
体的に説明する。まず第2図に示すPの4分割行
に対する印字で、印字したい文字が“A”であ
り、かつ回転が0度の場合を説明する。第1図の
文字コード106は“A”の文字コードを指定
し、ブロツク選択105はa(0,0)を選択
し、文字発生部100を介して、キヤラクタバツ
フア200にa(0,0)のブロツクのパターン
を書込む。その際の書込みは1ライン毎に行なわ
れ、ライン選択107により0ラインの0lから7
ラインの7lまで順に書込まれる。キヤラクタバツ
フア200からパターンが行バツフア400に読
み出されるときには、回転制御300により前記
印字制御部からの回転角部指定信号301に従つ
た回転が行なわれるが、回転が0度の場合は回転
せずに読み出される。さてキヤラクタバツフア2
00から読み出されたa(0,0)のブロツクの
パターンは行バツフア400の中の、第5図5−
1に示す如く、ブロツク401に書込まれる。次
にブロツク選択105はa(0,1)を選択し、
上述と同様にブロツク402に書込まれる。また
次にブロツク選択105はa(0,2)を選択
し、同様にブロツク403に書込まれる。さらに
次にはブロツク選択105はa(0,3)を選択
し、同様にブロツク404に書込まれる。これで
“A”の文字のPの4分割行における部分の回転
は完了する。次に行バツフアが第2図に示すPの
4分割行に対する印字において印字したい文字同
様に“A”で、回転角度が90度の場合を説明す
る。第1図の文字コード106は“A”の文字コ
ードを指定し、ブロツク選択105はまずa
(0,3)を選択し、キヤラクタバツフア200
にa(0,3)のブロツクのパターンを書込む。
書込みは1ライン毎行なわれ、ライン選択107
により0ラインの0lから7ラインの7lまで順に書
込まれる。次にキヤラクタバツフア200からa
(0,3)のブロツクのパターンが行バツフア4
00に読み出されるとき、前記印字制御部からの
回転角度指定信号301が反時計方向の回転であ
る。90度を指定し、第4図4−2と同様に同90度
回転して読み出される。キヤラクタバツフア20
0から読み出された90度回転したa(0,3)の
ブロツクのパターンは第5図5−2に示す如くブ
ロツク401に書込まれる。次にブロツク選択1
05はa(1,3)を選択し、同様に90度回転し
たa(1,3)のブロツクのパターンはブロツク
402に書込まれる。また次にブロツク選択10
5はa(2,3)を選択し、同様に90度回転した
a(2,3)のブロツクのパターンがブロツク4
03に書込まれる。さらに次にはブロツク選択1
05はa(3,3)を選択し、同様に90度回転し
たa(3,3)のブロツクのパターンがブロツク
404に書込まれ。上述のように行バツフア40
0のPの4分割行が書き終わると行バツフア40
0の8ライン分が読み出され、8ラインのうち0
ラインの0lから7ラインの7lまで順次、ライン切
換部500により切換えられる。そしてライン毎
のパターン信号501はプリンタ600へ送出さ
れ、印字される。Pの4分割行の8ライン分すべ
てが印字終了すると、同様にP+1の4分割行に
所定のパターンが書込まれP+1の4分割行が印
字される。以下同様にP+2、P+3の行が印字
され、それが終了すると、第2図に示す100文
字/行の印字がすべて終了する。
以上のように行バツフア400は1/2nの記憶容 量で良いということになる。
つまり本実施例で具体的に言うならば、1文字
が32ドツト×32ラインで1行に100字印字する際
に、従来は32ドツト×32ライン×100文字分=
102400ビツトの記憶容量をもつ行バツフアが必要
であつたが、本実施例では1文字の縦及び横を4
分割したことにより8ドツト×32ライン×100文
字分=25600ビツトですむということになる。ま
た印字処理時間に関しては当然のことながら従来
のものと変化はない。
本発明は以上のように、1文字の横方向が2n
×mドツトで、縦方向が2n×mラインで構成さ
れている文字パターンを印字するために従来必要
であつた行バツフアの記憶容量(2n×m)×(2n
×m)/文字×N文字/行(但しNは正の整数)
を、m×(2n×m)/文字×N文字/行にするこ
とが出来る。そのため、従来の大容量の行バツフ
アに比べて十分小容量の行バツフアにすることが
できるので、コストダウンがはかれ、その効果は
大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による文字回転方法を適用した
文字回転装置の要部ブロツク図、第2図は行バツ
フアの4分割行を示す図、第3図及び第4図は文
字の回転を説明する図、第5図はブロツク内の回
転を示す図である。 100……文字発生部、200……キヤラクタ
バツフア、4……行バツフア。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 横方向及び縦方向がそれぞれ2n×m(ドツ
    ト),2n×m(ライン)で構成される文字を横方
    向及び縦方向ともに2n個のブロツクに分割し
    て、読み出し専用の文字発生部に記憶させ、前記
    文字発生部の各ブロツクの正常配列をa,i,
    j、時計方向に対し90度回転時をa,j,2n−
    1−j、時計方向に対し180度回転時をa,2n−
    1−j,2n−1−j、時計方向に対し270度回転
    時をa,2n−1−j,iとして前記文字発生部
    から読み出し、読み出したmドツト×mラインで
    構成される各ブロツクをmドツト、mラインで構
    成される文字回転バツフアメモリに記憶し、回転
    角度に応じて前記文字を時計方向にそれぞれ0
    度、90度、180度、270度回転させ、2n×m×m
    ×(1行の文字数分)の記憶容量をもつた行バツ
    フアへ回転後のデータを書込むことを特徴とする
    文字回転方法。 (但し、n及びmは正の整数、i及びjは零以
    上の整数とする)
JP56102838A 1981-06-30 1981-06-30 文字回転方法 Granted JPS584187A (ja)

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JP56102838A JPS584187A (ja) 1981-06-30 1981-06-30 文字回転方法

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JP56102838A JPS584187A (ja) 1981-06-30 1981-06-30 文字回転方法

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JPS584187A JPS584187A (ja) 1983-01-11
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0661957B2 (ja) * 1985-12-10 1994-08-17 日本電気株式会社 プリンタ制御装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5487128A (en) * 1977-12-09 1979-07-11 Ibm Image revolving device for display unit
JPS55130582A (en) * 1979-03-30 1980-10-09 Canon Kk Character pattern generator

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JPS55130582A (en) * 1979-03-30 1980-10-09 Canon Kk Character pattern generator

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JPS584187A (ja) 1983-01-11

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